梅雨に入りましたが、お元気ですか? 号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

九州・沖縄から関東まで、日本列島の半分が梅雨入りしました。

梅雨は東アジア特有の雨期のことで、アジアモンスーンの一部です。遠くヒマラヤでジェット気流が二分されることが原因のひとつとされていますから、規模が大きい地球現象ですね。

季節に敏感な日本人は、梅雨に関する季語をたくさん作っています。
五月雨(さみだれ=梅雨の別名)、梅雨晴(つゆばれ)、梅雨雷(つゆかみなり)、空梅雨(からつゆ)、迎え梅雨(むかえつゆ)、送り梅雨(おくりつゆ)、…etc.

 降る音や耳もすう成る梅の雨 (芭蕉)

 梅雨晴れや蜩(ひぐらし)鳴くと書く日記 (正岡子規)

今回はショップインタビュー掲載のため、「オススメ参考書」はお休みです。

EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

「いんすたばえ」
最近よく聞く言葉です。けっして新種の蝿(ハエ)ではありません(笑)
写真のSNSである Instagram(インスタグラム)に載せたら映えそうなという意味の言葉です。

「このレストラン、インスタ映えするね」
「ここからの景色、めちゃインスタ映えするわぁ~」
のように使います。

使っている方はなんとなくわかると思いますが、Instagram は写真メインで、しかも写真を簡単に明るく色鮮やかに修正してアップできるのもあって、オシャレでキレイな写真がアップロードされている印象なのです。

よくよく見ていけば、すべてのユーザーがオシャレでセンスある写真を撮ってアップしているわけでは決してないのですが、著名な芸能人や海外セレブなどが自らのオシャレなライフスタイルの一コマをスナップして色鮮やかに加工し、たくさんアップしているのでそんなイメージが定着したのでしょう。

TwitterやFacebookと違って、写真メインでアップでき、コメントや返信などもあまり強要されない気軽なイメージもあって、どちらかというと行動的、活動的ないわゆる「リア充」(リアルが充実している人)感をアピールしたい人たちにウケたのかも知れませんね(^^;)

一昔前なら「店内での撮影は禁止!」が常識だったのですが、最近ではリアルな飲食店や洋服屋、雑貨やインテリアショップなどは「SNSに掲載して口コミしてもらうことで認知度を高め、集客につなぐのが常識」と変化してきました。

とくに、実際にアクティブなお客様に来店行動を取ってほしい実店舗では、「行ってみたい!」と思わすことのできる写真が重要ですので、「インスタ映え」するかどうかは集客力の一つの要素になってきています。

今回のお店は、実店舗も商品も、そんなインスタ映えするオシャレなお店です!
ではダメ出し!道場スタートです!

ダメ出し!依頼ショップ
RECEPTION

ショップ名 :
RECEPTION さん

PCサイト :
http://www.webstore-reception.jp/

スマホ専用サイト :
http://www.webstore-reception.jp/phone/

カテゴリ : ファッション

○ショップの現状、お悩みの点など

毎日売り上げがあるウェブサイトを作りたい

第一印象…小ぎれいでこじゃれているけれど…

海外のなんとなくお洒落でなんとなく珍しい物をなんとなく小ぎれいにデザインされたホームページに陳列しておけば、なんとなく売れるんじゃないか…
そんな「なんとなくオンラインショップ」という印象です。

使っている写真や素材が、取り扱っているメーカーのロゴや商品デザインの良さに助けられているため、お店全体のイメージはお洒落で洗練された印象で、ざっと見るだけなら楽しく心地よいのですが…

個々のブランドを良く知っていて、それを探して来店したユーザーならば、これでも買いたくなることもあるかもしれませんが、少なくとも絶対的な認知度があるブランドばかりでもなさそうですし、かといってセレクトしているお店や店主の個性や、お客様が憧れるような主張やライフスタイル提案があるわけでもなく…

個人の趣味の延長で気に入った商品をただただメーカーカタログの情報の焼き直しだけで陳列しているホームページという印象です。

これらの商品を目利きして仕入れてきてお勧めしたい、お店としてのセールストークもほとんど見られず…厳しい言い方ですが「通販ショップ」「小売りのお店」にすらなっていません。

こじゃれたお店 ではあるけれど、「いったい何屋さん?」「何を売りたいの?」
初めてアクセスする多くの人は、そんな印象を受けるのではないでしょうか?

実店舗はショッピングモールにあるようですし、訪れた方もお店全体の印象や接客を通じて商品の魅力をだんだんと感じ、購入される方も多いと思うのですが…
そうした心理の変化を起こさせるようなコンテンツの質も量も、残念ながら不足だと言わざるを得ません。

もったいない…

中核であるはずのジュエリー製作が中核になっていない…

店内を見ていくと、仕入れ商品ではなくてオリジナリティがあるのは、オーダーメイドであるJewery製作なので、恐らくはこれが事業の中核だと思われるのですが…

トップページ中段右側の大きな「Jewely製作事例」をクリックしても、製作事例写真がずらっと並んでいるだけです。

これはどんなサービスで、誰が作ってくれるのか? 制作者はどんな経歴やどんな実績、成果がある人なのか? また、段取りや手順、価格帯や納期など肝心なことが何も書かれておらず…本当にジュエリー製作を商売としてやりたいのか? 売りたいのか? まったく本気度が感じられません。

売れなくても芸術家、アーティストとして作品や技術を見てほしいのであればそれでも良いのですが…それにしてもプレゼンス、アピールがなさすぎてもったいなく感じます。

まずは、「Jewely製作」について自店、自身の
「強み」と「何ができるのか?」

を書き出して整理したページを1ページ作って、そこから既成デザイン商品の販売とオーダーメイドへのお問い合わせという流れを作ってみられることをお勧めします。

一番の「強み」を疎かにしているのはもったいなさすぎます。

いくつか具体的なダメ出し

「アッカカッパ ヘアブラシ プロテクションスカルプ No.946」
http://www.webstore-reception.jp/product/119
サブ画像にブラッシングの説明画像が載っていますが、雑誌かパンフレットのスキャン画像でしょうか?
せっかくの大事な情報なのに、拡大しても画質が悪く文字が読めないのは、ストレスにこそなっても背中を押す情報にはなっていません。

また、雑誌などの無断転載ならやめたほうが良いです。
雑誌掲載の紹介はちゃんと紹介として別にまとめておき、商品説明にはちゃんと自店で用意した説明を載せて、お客様の知りたい情報を十分に提供しましょう。
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「bambu:コルクファブリックボウル L」
http://www.webstore-reception.jp/product/208
1枚目と2枚目、3枚目の写真は同じ商品が折り方で形を変えたものなのか? それとも別のサイズのものが写っているのか?
もし前者であれば折りたたみ方で形を変えられる旨の説明が、写真のキャプション(説明文)としてほしいところです。
メーカーが用意した写真やスペック仕様、説明文だけでは、単なる無能な自販機。
お店としてのユーザー目線での使用感や独自の実用写真カットなどがあってこそのセレクトショップの付加価値です。
1万円以上する「小物入れ」をたったこれだけの説明では、なかなか購入に踏み切れないと思います。
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ランキングページ 2位の 天然木:お盆【小】
http://www.webstore-reception.jp/ranking
なぜ何の変哲もない、シンプルな中国製のノーブランドの木の小さなお盆がランキング2位の人気商品なのか? 実店舗での人気なのか?
そうだとしても、そこには何か秘密がありそうですが…
まったく感じられませんし、わかりません。

もう少し、情報や、プッシュしたい部分やこだわりをていねいに作りこみましょう。
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その他、イタリアのヘアブラシやバス用品のACCA KAPPA
香水のCarthusia ドイツや、イギリス、日本のこだわった品質の良いメーカー、ブランドをいろいろ扱っておられますが、ショップ内では単なる分類になっているだけで、個々のブランドを紹介するページが用意されていません。

商品ページの中には概要の書かれているページも見受けられますが、もう少し掘り下げて個々のブランドの紹介ページを作りこみ、その上で店主の言葉でなぜこのブランドを選んだのか? どこに惚れ込んだのか? このブランドの何を知ってほしいのか? 伝えたいのか? プロのセレクトバイヤーとしての思いをお客様に伝えるコンテンツをぜひ用意しましょう!

専門店でものを買うときは、専門店のプロとしてのこだわり、知識や情報の深さ、そして熱意を感じてお客様はお店を見ているのです。
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その他の商品ページにも共通して言えるのは、メーカーやブランドの用意した情報や説明文が大半で、お店の目線やセールストークがないという点です。実店舗に来店されたお客様を接客する際には、きっとなんらかの思いや言葉を伝えておられるはず。その思いのこもった言葉を個々の商品ページに添えていきましょう。

仕入れ商品に関しても、セレクトした意図や理由を自分目線、言葉で発信

とくに謳っておられるわけではありませんが、オーダーメイドジュエリー以外の商品に関して言えば、貴店は明らかに「セレクトショップ」だと思います。

とくにどこかのブランドだけとか、特定の国の、特定の用途の商品ではなく、いろいろな国のいろいろなメーカー、ブランドのいろいろなジャンルの商品を少数ずつ店主(お店)の好みで選んで、店主の言葉でお勧め提案するのがセレクトショップです。

肝心の「店主の言葉でお勧め提案する」ができていません。
どこに惚れ込んでその商品をセレクトしたのか?
なぜ? どの部分をぜひおすすめしたいのか?
どんな使い方をしてどんなライフスタイルを提案したいのか?

これこそがセレクトショップの醍醐味ではないでしょうか?

総評

実店舗に来られるお客様は、地元で数少ない洗練されたお洒落なお店として貴店を見ているでしょうし、気に入ってリピートして下さるお客様も少なくないかも知れません。

でも、ひとたびインターネット上に出店すれば、言葉の制約はありますが、世界中(日本中)のライバル店と比較検討されてしまいます。

ご当地グルメや産直ならまだしも、オシャレな雑貨やアクセサリーとなればなおさら、東京のオシャレな街の最先端のお店ではなく東広島のお店で買うには、他店にはなかなかない、それなりの動機付けが必要になってきます。

扱うものはオンリーワンでなくとも、セレクトと提案にはオンリーワンの何かが必要です。どんな店主が、どんな意図で、何をオススメし、伝えたいのか?
そこを自らの言葉で熱く語り伝えなければ、実店舗を知らない通販のお客様の心を動かすのは難しいと思います。

貴店のサイトでブランドと商品や品番を知ったら、Googleで検索してより安かったり、より便利でオシャレな都会のお店や楽天やAmazonなどで買うかも知れません。

ポイントで囲い込まれる楽天や何でも短納期で届く便利なAmazon以外の個店のネットショップでものを買う客層には、それなりの理由や買い物行為自体に店主との会話や、ウンチク、知識欲などの楽しみがあるのです。

単なる購買欲、便利さ、安さ以外の部分でなんらかの付加価値を提供できるかどうかが、おちゃのこショップをはじめとしたネットの個店には求められているのだと思います。

自店の「強み」と「何ができるか?」を洗い出して、今後の戦略や新商品、新サービスを生み出すお手伝いが必要な際は、ぜひお気軽にご相談ください。(^-^)



さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、

診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて
メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。

info@style-e.com 太田まで。


わかりやすいサイト作りと品揃えで、
業界ナンバーワンを目指す!
OPP袋販売のワークアップ

ワークアップ株式会社は、京都府南区でOPP袋の製造・販売を手掛ける会社です。

OPPとは「Oriented PolyPropylene(オリエンテッド ポリプロピレン)」の略で、容器や食器などでおなじみのポリプロピレン樹脂を、縦横2方向に延伸して透明なフィルムにしたもののこと。

OPP袋はそのフィルムを袋状に加工したもので、DMや商品の陳列、ラッピングによく使用される透明な袋です。パリッとした質感が特徴で、見ればみなさんも「ああ、これね」と思うでしょう。

ワークアップ株式会社は、2008年7月のネットショップオープン以来、業界の古い慣習にとらわれず、多品種、短納期、低価格化を図ってきたことで注目されました。その結果として、「中小企業IT経営力大賞」審査委員会奨励賞や、「関西IT百選」優秀賞など、これまでに数多くの賞を受賞しています。

今回のインタビューでも、こんなことがありました。スタッフが会議室に通されると、正面のモニターには「熱烈歓迎おちゃのこネット様」の文字が表示されています。これは中国式の来客を歓迎する方法だそうですが、その演出のおかげで、インタビュー前の雰囲気が和らぎました。

インタビューでは、同社代表取締役の遠藤周一さんに、ネットショップを始めた経緯やショップ運営の工夫についてお伺いしました。

ポリッシャー

ネットショップでOPP袋を販売したきっかけ

遠藤さんは、京都で14 年間勤めた地方銀行を退職後、義父が経営していた包装会社を手伝うことになりました。
梱包、配送、包装などあらゆる業務を学び、一年後に法人を設立しました。

「ネットショップを始める前は、京都中を営業して回り、飛び込みで商品を売っていました。しかし、当然のことながらほとんどが門前払い。
そこで、OPP 袋をネット販売してみたんです」と遠藤さん。

スタートしたネット販売は、当初から順調に売れ始めました。「これはいける」と判断した遠藤さんは、新規の訪問営業をやめ、ネットショップによる販売のみで勝負することに決めました。

商品開発を常に行い、
品揃えは業界トップレベルに

ショッピングサイト(http://www.fukuro.in/)を開くと、まず気がつくのが品揃えの豊富さです。DM発送や商品ラッピング用のOPP袋以外にも、レコード、CD、DVD用の袋やトレカ用のカードスリーブ、透明のブックカバーなど、数多くのOPP袋が取り揃えられています。

なぜこうしているのかというと、市場が限られているOPP袋をさまざまな用途で利用してもらうため。いかに需要を創造し、新しい商品を開発するかが重要なのだそうです。

たとえば、ワークアップではユーザーの細かい要望に応えるために、A4サイズのOPP袋だけで29種類も取り扱っています。
書類を取り出しやすいように本体側にテープをつけたものや、サイズをA4ぴったりにしたものなど、じつに多彩なバリエーションを展開しています。

本屋さんからの要望で作成した透明のブックカバーは、書籍を大切にしたいユーザーから喜ばれ、専門店(http://www.opp-honpo.net/)を運営するほどになりました。
コンセプトは、「日本中のあらゆる本に対応するブックカバーを提供する」です。マニアックなサイズにも対応しており、業界ナンバーワンと自負しているそうです。

「毎日OPP袋と向き合っていると、これは袋にできないか、あれはどうかと常に考えています」と、遠藤さん。

徹底した情報開示で
分かりやすいサイト作りを行う

品揃えが豊富になるということは、一方でサイトが複雑化してわかりにくくなるというリスクもあります。しかしワークアップでは、商品数が多くなってもわかりやすいサイトであるようにと、常に心がけています。

たとえば、お客様にとって親切で、わかりやすいサイトであるために、OPP袋の自動見積りや、FAQの充実、卸売価格の公開、在庫数の公開などを行っています。

すごいのは商品説明の動画で、声優やミュージシャン、アニメーターを起用して作っています。もうびっくりするほどのこだわりです。

「わかりやすさは、お客様が購入を決定する重要な要素です。このため商品説明や価格の透明性、納期、在庫数など、徹底的に情報を開示して、お客様にお問い合わせをしていただかなくてもわかるサイト作りを目指しています。それを毎日ひとつずつ改善していくことを、この10年間毎日やってきました」

こういったことの地道な繰り返しが、ショップの評価につながっているわけです。

なぜおちゃのこネットを選んだのか

現在、 OPP袋以外に、その技術を活かした販促用マスクや台紙の断裁サービスも手がけており、おちゃのこネットで個別に専門ショップや関連サイトを立ち上げ、合計5つのショップを運用しています。

「おちゃのこネットは手軽に始められる料金で、大手モールのような販売手数料がかからないところが魅力です。大手モールに入ったら、うちのような薄利多売の商売は生き残れませんね」 と、遠藤さん。

あちこちのサービスを利用すると、それぞれの機能をしっかりと理解できず手薄になってしまうものですが、遠藤さんはうれしいことに、おちゃのこネット一本。
「おちゃのこネットの機能をフル活用し、メリットをたくさん得たいと思っています。ゆくゆくは、日本一のおちゃのこマスターになりたいですね」 と、おっしゃっていただきました。

日本で一番OPP袋に詳しく、
親切で便利なサイトを目指して

最後に、今後の展望についてうかがいました。

「日本で一番OPP袋に詳しく、親切で便利なサイトでありたいです。私たちの愛するOPP袋がこの世に存在する限り、永遠にこのOPP袋を研究し、商品を開発し続けます。そのためにIT技術を駆使してWEBサイトも改良し、お客様にもっと喜んでいただけるように研究し続けていきたいです。結果的にお客様だけでなく、従業員や仕入先さんにも満足していただきながら、このOPP袋コミュニティーを良くしていきたいと思います」

取材:有本、横田

このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回のデザイン道場から、レスポンシブデザインテンプレート、スマートフォン版HTML5用のカスタマイズをご紹介します。
編集方法は、共通ですのでご活用ください。

サンプルに利用するサイトも変更となります。
●デザイン道場用デモサイト
http://cafe-responsive.ocnk.net/





スタイルシートを編集する

デザイン管理→スタイルシートの編集から指定します。
ホワイトラインを元にして例となります。元の指定はテンプレートによりことなりますが、.side_box h2と.main_box h2で変更することができます。

※colorで指定する文字色に合わせてbackground-colorやbackground-imageの変更が必要です。


.side_box h2,
.main_box h2 {
padding: 12px 10px;
background-color: #FFFFFF;
border: 1px solid #D6D6D6;
border-radius: 5px;
color: #FF0000;
}

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

スマートフォン版HTML5テンプレート

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回も多数のお問い合わせいただき大変好評をいただいているスマートフォン版HTML5テンプレートのFAQをご紹介します。設定箇所や表示がXHTMLと違う箇所もございますのでご注意ください。

XHTMLから大幅にデザイン、レイアウトをリニューアルしたHTML5テンプレート。
スマホでのネットショップ利用度はますます高くなることが予想されます。
XHTMLテンプレートからの移行モードもご用意しておりますので、作成中は既存のショップで運営しながら新しいHTML5テンプレートでショップを作成することも可能です!
既にスマートフォン版をご利用の方もまだご利用でない方も、是非ご検討ください。

・スマートフォン版HTML5テンプレートについて
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281633&id=1144

スマートフォン版HTML5テンプレート

FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

稼ぐために大切なこと

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「稼ぐために大切なこと」について説明させて頂きます。

■稼ぐための手法とは

ECサイトを本業としてされる事もありますが、副業としてお小遣いを稼ぎたいと考えられる事もあるのではないでしょうか。

そして、副業でサイト運営を行うという事であれば、少なくとも月に1万円や2万円、5万円ほど稼げたなら生活がずっと楽になるはずです。

まず考えるべきなのはECサイトの本質的な部分です。

そこにはいかにユーザーが満足してくれるか、良いサイトだと感じ取ってくれるかという事が肝心になります。そして至るところでSEO施策なども必要になってきます。

ECサイトを運営してくにあたり、こうあるべきという考え方は、
主に以下のような3点が考えられます。

・ユーザーにとってためになるサイトにする
・情報が豊富な中身の濃いサイトにする
・管理状態がしっかりしているサイトにする

■ためになるサイトとは

ざっくり「ためになるサイト」と言われても、なかなかイメージしづらいという事もあると思います。

ECサイトは悩みを抱えている方に、おすすめの商品を紹介するといったのが基本的なイメージであり、根本的な事でもあります。

例えば顔にできたシミが気になるという女性がいたとします。

中身の薄いコンテンツ、大雑把な商品紹介を行うと、結局その女性はどの商品にすれば良いのかわからず、振り出しに戻ってしまいます。

しかし、「こういう症状はコレが原因なので、このような商品がおすすめです!」というように、具体性のある紹介がされていたらどうでしょうか?

いわば、ユーザーが悩みを解決するために、手を差し伸べるのが運営においてやりたい事なのです。
そしてこれが成約率にも大きく関係しています。

■情報が豊富なサイトとは

次に情報が豊富であると良いという点についてです。

これで勘違いしてはいけないのは、様々な情報を記載しているという事ではなく、専門性が高く、深く掘り下げた情報を掲載しているという事です。

楽器に例えるなら、ギター・ベース・ドラム・フルート・ピアノなどなど、全ての情報を取り込むという事ではなく「ギター専門の情報を載せる」といったイメージです。

色々な楽器のコンテンツがあるのと、ギター専門のコンテンツが豊富にあるのとでは、コンテンツの質の違いが現れ、ここに興味のあるユーザーが魅かれます。
つまり何でも屋さんのようなサイトは、中身が薄く感じてしまうという事ですね。

■管理状態について

最後にサイトの管理状態についてですが、これは言わば「更新」に関する事です。

本来であれば定期的に更新されているサイトの方が、検索エンジンに優遇されやすいです。
かといって中身のない無意味な情報をいくら提供してもあまりよくありません。

ですが、やはりコンテンツの鮮度というものは大切で、例えば10年間更新されていないサイトと、昨日更新されたサイトでは、当然後者の方が新鮮な情報が提供されていると考えられます。

新しく質の良いコンテンツを更新しているから、検索エンジンが認めてくれるという事なので、あまりに「サボる」ような事をしていては、なかなか結果がついてきてくれなくなってしまいます。

それぞれを総合して必要になってくるのはやはり「地道な作業」です。

これがECサイトで稼ぐのに大切でありながら、なかなか出来ない人が多いのは何故だと考えられるでしょうか。

やはり「面倒くさい」「時間がかかる」というのが大きな理由となります。

・ユーザー目線で考え、コンテンツを作る
・テーマを掘り下げ、情報の質を高めていく
・定期的にサイトを更新、メンテナンスを行う

これらを地道にやっていく事が結果につながるという事で、面倒だからといって逃げていてはなかなか稼ぐ事は出来ません。

ビジネスと割り切り、ECサイトの運営を根気よく行ってみてはいかがでしょう。

★POINT
・めんどくさい地道な作業が大切
・ユーザー目線でサイトを作る

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

政治家が資金集めのために開催するといわれる「○○君を励ます会」に初めて参加してみました。大物代議士が分刻みで登場してスピーチする様子は、ある種の演劇を見る思いがしました。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しております。(http://www.ocnk.net/webmanual/

■おちゃのこネット公式ブログ
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■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
【おちゃのこさいさい】http://www.ocnk.me/
【garitto】http://www.garitto.com/
【オートステップメール】http://www.autostepmail.com/

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