ネクタイをするにはまだ暑い日が続きますね号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

10月は衣替えの時期。クールビズが終わり、またネクタイを締めなくてはならなくなって、窮屈な思いをしている方も多いと思います。まだ暑い日が続いているので、「あと2週間クールビズを延長してほしい」という声もあるようです。

2週間といえば、今年の彼岸花は開花が約2週間遅れました。埼玉県の巾着田などの観光名所では、楽しみにして訪れたのに、まったく何も咲いてなくて観光客ががっかりという光景が見られました。

彼岸花は別名曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。他にもたくさんの異名があり、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、蛇花(へびのはな)、剃刀花(かみそりばな)など千以上もの名前が知られています。

おどろおどろしい名前が多いのは、全体が毒を持っていて、食べると大変なことになるだけでなく、見た目が怪しいからでしょう。

植物としての生態も変わっていて、何もないところにするすると茎が伸びて花が咲き、花が枯れてから葉が茂って冬を越します。そして春になるとふたたび枯れてしまい、次に花が咲くまで地上には何も見えません。

彼岸花は種をつけないため、株分けでしか増えません。日本では沖縄から北海道まで全国どこでも見られますが、すべて基本的に人が植えたものだといわれています。毒を持つため、田畑をモグラなどから守るためとか、墓地などでは虫除けのために植えられたという説があります。

はるか昔に中国からやってきた帰化植物ですが、株として持ってきたのではなく、稲作を輸入したときに土と一緒にやってきたのではないかといわれています。

縄文時代に中国からやってきた彼岸花。稲作の黎明期から毎年秋に花を咲かせていたことを思うと、不思議な感じがしますね。

お知らせ 名古屋開催セミナーレポート

皆さん、こんにちは。
お陰様で、予定通り9/18(水)に名古屋にて弊社主催セミナーを開催する事が出来ました。お越し頂いた皆さんに御礼を申し上げます。

今回は名古屋にてワークショップ形式のセミナーを開催いたしました。

グループワークを通じて、自社サービスの強みを再発見し、ビジネスモデルに落とし込む作業を行いました。新しい試みでしたが、ユーザーさまも積極的にご参加いただき満足いただけたのではないでしょうか。

ユーザー様同士が情報交換できる機会を提供して参りますので、今回ご参加いただけなかった方も是非次回は、お越しください!
次回は、神戸にて11月に「おちゃのこネット初心者セミナー(仮)」を開催予定です。
内容が決まりましたらまた告知募集させていただきます。

当日の様子は、セミナーレポートページでご覧ください。
https://www.ocnk.net/seminar/index.php?report=20190918

よろしくお願い致します。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

 

なぜ最近の若者は突然辞めるのか

平賀充記・著 アスコム・刊

1,400円 (税別)

「まったく今どきの若者ときたら…」という愚痴は、はるか大昔から繰り返されているそうですが、とくに最近は「すぐ辞める若者が多くて困る」という声が採用の現場でよく聞かれます。

オジサン世代の人たちはその原因を「こらえ性がない」「根気がない」「いつまでも若さが続くと思っている」などと若者バッシングにつなげる傾向があるようですが、明らかに言えるのは、スマホ時代の若者は簡単に自分にマッチしそうな求人を探せるということです。

それは時代とともに進化していて、ユーチューバーのようにコストをかけずに自分の才能をお金に換える手段が次々と出現すれば、理不尽な職場を我慢する若者が少なくなるのも当然かもしれません。

そのために採用の現場は混迷の度を深め、企業にとって「採用」がリスク要因となりつつあります。現実に「充分な採用ができないため」に事業展開に支障をきたす会社も出てきています。

本書は、そんな悩める企業人や経営者のために、現代の若者を理解するためのテキストです。著者は「たった20のキーワードをいくつか知っておくだけで、若者マネジメントはグッと楽になります」と断言しています。

著者・平賀充記(ひらがあつのり)は1963年長崎県生まれ。同志社大学を卒業後、リクルートフロムエー(現リクルートジョブズ)に入社。「From A」「タウンワーク」「とらばーゆ」「ガテン」といったリクルートの主要求人媒体の全国統括編集長を務めます。現在はみずからが設立したツナグ働き方研究所の所長として、あらゆる枠組みにとらわれない働き方の実現に向けた取り組みを続けています。おもな著書に『非正規って言うな!』『サービス業の正しい働き方改革 アルバイトが辞めない職場の作り方』(ともにクロスメディア・マーケティング刊)、『パート・アルバイトの応募が殺到! 神採用メソッド』(かんき出版刊)があります。

最初に著者は「最近の若者はすぐ辞める」という世間で言われている「風潮」を検証して見せます。厚生労働省が発表している「新規学卒者の離職状況」から過去30年の「大卒者の就職後3年以内離職率の推移」をグラフ化しているのですが、そのグラフは見事に横ばい。つまり、30年前から若者の「すぐ辞める」傾向は続いているということです。

現実に若者が離職している状況を、著者はこのように表現しています。
「新卒正社員は3年で3割、アルバイト・パートなどの非正規雇用者は半年で半分辞める」

なぜそうなるのかといえば、若者たちは職場の先輩や上司に対して「なんだ? この人」「やってらんねー」と思うと簡単に転職を選択するからです。その結果、職場の大人たちは傷つき、悩むことになります。

著者は何人かのマネジメント層に「若者の何に一番悩んでいるか」と聞きましたが、その答えで最多だったのは「若者にめちゃめちゃ気をつかわないといけないのが、一番しんどい」というものでした。

つまり、企業で若者を使う立場の人たちが一番悩んでいるのは、「若者たちがすぐ辞める」ということではなく、「辞められることに対してビクビクしている日常、辞めさせないように気をつかいまくる日常、そんな職場での気疲れ」だということです。

そして、現代は若者と上司の「世代間ギャップ」が最大であると著者は言います。上司は「ポスト団塊ジュニア」、若者は「ゆとり世代」だからです。さらに彼らの背景にある景況感も大きく違います。

「ゆとり世代」と呼ばれる23~31歳の若者はすべてが平成生まれ。失われた30年の中で子ども時代を過ごし、右肩上がりでない国で将来に不安を感じながら育ってきました。

「ポスト団塊ジュニア」の時代は「3高」(高身長、高学歴、高収入)がモテる男の条件でしたが、「ゆとり世代」のモテる条件は「4低」(低姿勢、低依存、低リスク、低燃費)だといいます。それほど価値観が違えば、話が噛み合うはずもないでしょう。

そして現代の若者の最大の特徴が、「デジタルリテラシーの高さ」です。たとえばメールでの連絡ひとつにしても、若者は「用件さえ伝わればラインで十分」「定形の挨拶文なんて無駄」と考えていますが、上司はそうではありません。

そんな若者たちはSNSについても上司たちとは違うとらえ方をしています。著者は次のようにまとめています。
・フェイスブック=SNSのクラシック。履歴書や名刺のような立ち位置なので、めったに更新しない
・ツイッター=便利な情報収集ツール。裏アカで愚痴をつぶやくのは常識
・インスタグラム=承認欲求を満たすためのツール。「インスタ映え」は狙わず「ストーリーズ」にアップする

そんな「SNS村社会」の住人である若者には5つの特性があると著者は指摘します。
・過剰忖度
・相対的自意識
・ヨコ社会
・イミ漬け
・時間価値

そしてそれぞれにキーワードがあります。全部足すと20。これが著者の言う「若者たちを理解するたった20のキーワード」です。
・いいね!社交界
・マイルディング
・セルフツッコミディフェンス
・カモフラージュ癖
・被害妄想GPS
・多キャラもの
・ムリヤリア充
・職場のカマチョさん
・プチバズる
・マウンティング過敏
・プロジェクト型
・コトミュニティ
・1DAYグルーピング
・モクテキ原理主義
・福業
・コスパNo.1
・タイムパフォーマンス
・考えるな!ググれ!
・りょ族
・石の上にも3分

全部の解説を載せたいところですが、それでは本書の営業妨害になるので一部だけ。
「いいね!社交界」とは、SNSで友達に忖度した「いいね!」を押し合うことで生まれる社交界のことで、それがリアルに広がり、軽く好意的なレスポンスを(無意識的に)発信し合うのです。

「マイルディング」とはマイルドな反応のこと。何かを断定的に評価するのではなく、曖昧な言葉を使って無難に答えることです。ストレートな自己表現をあえて封印する、SNS村社会ならではの態度です。

「プチバズる」とは、身内で小さくバズること。注目されたい、目立ちたいという欲望がある一方で、出る杭になって打たれることを警戒するため、小さなコミュニティの中で適度に目立つことを好みます。

「ムリヤリア充」は、「意識高い系」といわれる相手を揶揄する言葉に関係します。たとえば毎朝6時にスタバにチェックインすることを位置情報で発信する人に対しては、「朝6時にスタバにチェックインとか、最高にウザい」という反応が返ってきます。

この20のキーワードをまとめて、著者は「結局若者は何を望んでいるのか?」というページを作っています。
「空気を読みまくり!」
「悪目立ちしたくない!」
「充実した自分を見せたい!」
「他人に認められる自分でありたい!」
「タテ社会の理不尽が嫌!」
「意味と目的が行動原理!」
「時間のムダが大嫌い!」
「最短ルートでゴールしたい!」
というのが、若者たちの心の声であると著者は言います。

そして、そんな若者たちとどのように付き合うべきか。著者が列挙しているのは次のようなことです。
・若者の居場所を作り出す
・名前を呼ぶ回数を増やす
・「フォロワー感」を小出しにする
・とりあえずひと言で即レス

最後に本書の目次を紹介しておきます。
・はじめに
・第1章 退職、休職、バイトテロ。若者、取扱注意
・第2章 オトナVS若者。世代間ギャップ2.0
・第3章 「SNS村社会」から若者のナゾを解く
・第4章 オトナは若者とどう向き合うべきか
・第5章 令和における職場はプラットフォーム化する
・おわりに

2色刷りで読みやすく、理屈っぽくない「若者のトリセツ」です。


おちゃのこカフェオンライン
EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

「〇〇コン」って略号、略語多いよなぁ…
以前にふと、こんなしょーもないことを思いついたんですが…

皆さんは「〇〇コン」というとどんな言葉を思い浮かべますか?

これが、いざ考えだすとじつに多い!
皆さん「コン」の正式な単語、わかりますか?
↓↓↓↓↓
パソコン → パーソナル・コンピュータ
エアコン → エアー・コンディショナー
カラコン → カラー・コンタクトレンズ
ミスコン → ミス・コンテスト
マザコン → マザー・コンプレックス
トルコン → トルク・コンバーター
ボディコン → ボディー・コンシャス
ノーコン → ノー・コントロール
ゼネコン → ゼネラル・コンストラクター
生コン → 生・コンクリート
糸コン →糸・こんにゃく(笑)

ダジャレや日本語の「こん」はともかく、外来語や略語だけでもこんなにたくさん!
しかも「コン」の元が全部違うでしょ?
日本人はどうもコンのつく言葉は略したがる習性があるようですね(^^;)

では、どこの家にもあって現代社会では使わない日のない「コン」…
「リモコン」は何の略かわかりますか?

そう、リモート・コントローラー。日本語では「遠隔操作機器」だそうですが、むしろそっちで呼んでいる人は、見たことがありませんよね。
そのくらい、もうリモコンは現代人の生活にはなくてはならないものですよね。

では、リモコンがいざ壊れると!?(汗)
昔のテレビのように、電源ON-OFFとチャンネル変更程度なら、リモコンが壊れても本体まで行ってスイッチを操作すればなんとかなりますが、今の多機能なオーディオ・ビジュアル機器や、細かな温度設定や風量、風向きから空気清浄など細かな設定のできるエアコンなどは、もうリモコンが壊れるとほとんど何もできず、困ってしまいますよね!

でもリモコンだけの故障で、本体ごと買い替えるのももったいない話。
どうしても、リモコンのほうをできるだけ早く修理するか買い替えたいと思うものです。

でも近所の電機店、家電量販店に出向いて行っても、リモコンだけをずらっと取り揃えて在庫して、即売ってくれるお店なんてまずないですよね!?

さて、本日のお店は、そんな皆さんの火急の「困った!」に対応してくれる、さまざまな家電製品のリモコンに特化した「ショウコン(商魂)」たくましい(^^;)専門店さんです!

それでは、ダメ出し道場、開始です!

ダメ出し!依頼ショップ
イマデン・web

ショップ名 :
イマデン・webさん

サイトURL:
https://imaden-f.ocnk.net/

カテゴリ :家電、AV、カメラ

真似されて、ヤフーショッピングに出店されている。

第一印象:素朴な作りだが、必要十分な情報と品揃え

10年目のお店らしく、今となっては古臭い作りこみではありますが、型番、品番で探す商品ですし、サイトやページのデザインがおしゃれであろうがダサかろうが、商品自体は各メーカーのしっかりとした商品なので、ほとんど関係ありません。

スマホ対応もレスポンシブではないですが、必要最低限の検索も可能ですし、お客様が必要な商品にたどり着く点では合格点だと思います。

あえて言えば、ライバル店との差別化として、当店が怪しいブローカー的な業者ではなく、国内大手家電メーカーと長年にわたって正規に直接契約、直接取引している老舗の電気製品取り扱い業者である旨を、PCサイト、スマホサイトともにトップページ冒頭に挨拶文として明記することで、ダサいデザインを補って余りあると思います(^^;)

また、故障だけでなく、リモコンの紛失や型番表記部分の破損や文字の消失などでリモコンの型番不明なケースもあり得ますので、どうやって探せば良いのか? 本体のどこを見れば型番が書いてあるのか?…メーカーや機種によって違うとは思いますが、一般的なパターンを写真付きで説明するページを用意しておくなど、「かゆいところに手が届く」配慮は欲しいところです。

「こんなことぐらいわかるだろう」の思い込みは、電気製品について苦手意識のある客層をみすみす逃がしている可能性もあります。

インタビューで浮き彫りになった事…

今回、お店の情報を初めて拝見したときは…
「リモコンだけの販売で商売(経営)が成り立つの?」と思いましたが、お電話でお話を聞いてみると、「なるほどなぁ!」と思うような話がいろいろとお聞きできました。

ただ、数字やノウハウに関しては企業秘密の点も多く、ここですべてを書くこともできないので、少し抽象的になってしまいますがご了承ください。

まずイマデンWebショップを運営するイマモト電機さんは、社長の今本さんが昭和55年(1980年)に創業し、創業39年になる老舗電機製品取り扱いの会社です。
もちろん本業はリモコン販売が主ではなく、電気製品の保守、工事、修理などをされてきたとのこと。
昔よりどこかのメーカー1系列に依存するのではなく、国内メーカーのほとんどと直接契約、直接取引でやってきたため、あらゆる保守部品を仕入れられるとのことです。

実は、当店だけでなく、おちゃのこネットで3店舗、Yahooショップに1店舗、リモコン以外に業務用保守部品や、他の家電品の消耗交換部品(炊飯器の内釜)のお店も運営なさっています。

イマデン 金沢店
https://imaden.ocnk.net/
イマデン 金沢駅西店
https://inets.ocnk.net/
イマデン Yahoo店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/imaden/

電機業界は成熟しているため、どのメーカーの部品でも注文したらほぼ翌日には入荷する各社の物流網があるので、ほとんど在庫を持たなくても、短納期で仕入れ出荷が可能であるとのことです。

また「リモコン」に目を付けたのは、「リモコン」はほとんどの家電製品においては単品商品ではなく、本体の内部部品としての扱いであるため、新参者の業者には、本体を仕入れる契約を持っていないとリモコンだけを仕入れて販売することはできないため、ある程度の参入障壁があるそうです。

また一方で家電大手量販店などが参入してきたら怖いような気がしたのですが、現実は…

本体に比べて単価が安く、また商品種類や数も多く、代替わりの多いリモコンを大量に仕入れて在庫したり、取り寄せ品であるために各メーカーから日々更新される保守部品のリストを入手して更新するような作業に、サラリーマンである社員が積極的に取り組むことは考えにくいため、家電品本体なら圧倒的な仕入れ力や品ぞろえで有利な大手家電量販店であっても、参入競合になりにくいという実状があるようです。

逆に言えば、イマデンさんでは、日々各社の保守部品リストの更新に目を光らせ、廃番になったり、新規に加わったりする各社のさまざまな家電品のリモコンリストを更新されていることが強みになっているそうです。

つまり、良い意味でのニッチな市場なので、思っているよりはかなり注文、売上状況は良いようです。(金額は明かせませんが、ご夫婦2人で経営されているイマデンさんの経営が成り立つには十分な数字)

今本社長は、御年70歳の年金受給世代ではありますが、「ネットショップ経営はもう趣味みたいなものです! 85歳までは元気にお店を続けたい!」と明るくおっしゃる、とてもお元気で前向きな方です。

とはいえ、ライバル店の出現(Yahooショップにおいて)によって、売上が多少食われている危機感や、競合店がイマデンさんのサイトの情報をコピペしたり、Amazonにおいてはイマデンさんの撮影した画像を勝手に使われたりなど、悪意ある業者が現れて、物理的だけでなく心理的にもストレスのかかる状況が起き始めているようです。

→商品画像にイマデンの透かしのコピーライトを入れているにもかかわらず、それさえも堂々とコピペされている…

「ダメ出し」改善案

第一印象のところでも触れましたが…正しいリモコンを素早く見つけてもらえるようになっていることが当店の必須重要事項です。
どこをどう確認して正しい品番や型番を調べてもらい、どう検索して該当するリモコンのページにたどり着いてもらうかを、トップページにわかりやすく(特に今はモバイル・スマホサイトにおいて)案内しましょう。

たまたまお電話で話している際に、「NECの照明器具のリモコンは他にはほとんど扱っているお店がない」といったお話になったのですが…

「NEC」で検索するとなんと ヒットするのは1件だけ、しかもNEC製品ではなく、NEC製品にも使える SONY製の汎用リモコン(いろいろなメーカーの家電品のリモコン信号を出せる機械)だけでした。

よく見ていくと、本来のNEC製品のリモコンはすべて全角文字の「NEC」として登録されており、半角の「NEC」がヒットしない状況でした。
ただちにすべてのNEC品に関しては、NEC、NEC両方の表記を説明文に加える必要があります。

逆に、SHARP、Panasonicなどは全角入力だと1件もヒットしませんので、これらも念のため全角、半角両方を入れておくか、検索窓あたりに、検索は統一して半角で行うようにガイドするほうが良いと思います。

60点
総評

石川県金沢市内にあるイマデンさんは、一見すれば地方の町の家族経営の小さな電気製品取扱い業者です。しかしながら、実は長年の業界での信用と実績で、ほとんどすべての国内大手メーカーとの即納仕入れルートがあり、また日本列島の中央に位置しているため、意外と全国どこにでも迅速かつ低運賃で商品配送ができたり、冬場もめったに雪で物流が動かないようなことが起きないといった地の利もあります。

その強みをしっかりと活かし、大手量販店には真似のできない日々の努力やノウハウで、ともすれば価格競争と品揃え競争になりがちな型番商品において、在庫レスで定価販売ができて利益率も良いリモコンという商品に特化することで、堅実に経営されているのはとても頼もしく感じました。

とはいえ、ライバルもいないわけではありませんし、日々更新される全メーカーのリストから社長自ら情報を入手しWebに反映させる作業はなかなかに大変そうで、社長のキャパがお店のキャパ。他にまだまだあるやりたいことにとても手が出せない状態にあるご様子でした。

また、真似をする業者、競合店の出現を黙って見過ごすなら、市場規模やシェアという意味では急成長中のAmazonにも出店して、おちゃのこ店、Yahoo店で拾えない大きな客層を狙うことが今後の優先課題ではないかと強く感じます。

今後は、社長にしか絶対にできないことと、バイトや外注のデザイナーさんなど人にでも頼めることに「実務」の内容を整理してみて、できるだけ社長のお時間をあけていくことが年間で数日しか休みがないとおっしゃる社長と奥様の健康のためにも、今後の事業展開のためにも優先的に必要だと感じました。

まだまだポテンシャルや伸びしろのある、地方の有力なスモールだけど優良なショップだと思います。

またスポットでも構いませんので、具体的なアクションを起こされる際にご相談をいただければと思います。

以上 「ダメ出し!道場」でした。



EC仙人太田のプチコンサル始めます!
ここで、商品企画へのアイデアとヒントです!

毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。

最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。

そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています!

◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」

◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」

◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」

◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」

◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」

◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」

そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います!

通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で

1時間 10,000円 ポッキリ!
(延長可、10分 1500円)


にて電話インタビュー&プチコンサルをさせていただきたいと思います!
サブスクリプションではない1回価格ですので、ご安心ください(笑)

先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて)
待ちが多い場合はご連絡させていただきます。

下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。
───────────────────────────
宛先 jackandjon@gmail.com
メールの件名】:「ダメ出し!道場」見ました。プチコンサル希望。
↑↑↑↑↑
(件名で自動振り分けしていますので確実にコピペしてください)

内容:
【店舗名】:
【店舗URL】:
【ご氏名】:
【電話番号】:営業時間外でも連絡のつく携帯電話
【メールやLINE、Messengerなど気づきやすい連絡手段】:
【自店の特徴・強み・弱み】:
【相談したい点、見てほしい点、悩んでいる点など】:
───────────────────────────
以上、皆さまからのご相談・お申込みお待ちしております!



さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回のデザイン道場は、前回に続きて、商品一覧にスタイルシートで文字を追加する方法をご紹介します。




スタイルシートを編集する

デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

下記の例では、商品一覧ページの商品名横に文字を追加できます。
※「追加」の文字を変更してご確認ください。


.item_list .item_name::after {
content: "追加";
font-size: 12px;
font-weight: normal;
color: #FF0000;
}

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

「ECサイトの運営と融資」

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「ECサイトの運営と融資」について説明させて頂きます。

■ECサイト運営で融資を受けられる?
ECサイト運営は実店舗を持つ商売と比べると、設備や場所を必要としないため、少額から始められるのがメリットです。

また、失敗したときのリスクも少なくて、これから初めて事業を行いたいと考えている方の一つの選択肢となるのではないでしょうか。

ただ、ECサイト運営で安定して収益を上げるためには時間がかかることも少なくありません。

運転資金が尽きてしまうことが致命傷となるため、融資を受けてECサイト運営をしていこうと思う方もいるでしょう。

融資を受けるにあたってのポイントになるのは実績をベースとした計画を作ることにあります。

まだECサイト運営を行っていない方が融資を受けるのは極めて難しいです。

小規模であってもテストマーケティングを行って実績を積んでいく必要があります。

また、実績のある他社と提携するなどの対策を講じることで、評価が高くなって融資を受けられるようになることも十分にあり得ることでしょう。

しかし、ECサイト運営に対する金融機関からの評価は高いとは言い難いです。

一例としてECサイトを対象にした調査を行った結果、売上高が30万円未満であるのが50%であるというデータもあります。

金融機関はECサイト運営者に対してシビアな目をもっているため、実績を積んで着実に売り上げを上げて返済できることを客観的に証明しないといけません。

■審査を申し込みにあたっての準備とは

金融機関からの融資を受けるためにはまず審査を申し込むことになります。

審査を申し込むにあたっては実績をリスト化しておくのが望ましいです。

金融機関は本当に売り上げを上げて融資したお金を返済できるかを精査します。

実績をリスト化することによってどういったものを仕入れているかを把握できます。

在庫があまりにも多い場合は評価が下がってしまうこともないわけではありません。

また、前期の確定申告書の売り上げや利益もチェックされます。

売り上げや利益のみならず、どういった戦略で事業を行っているかも重要です。

仕入れ先及び仕入れる商品の選定に計画性があるかも説明できるにこしたことはありません。

単に人気商品を取り扱っているだけでは、他社との差別化をアピールできるかもポイントになります。

今後の事業計画を説明し、具体的に利益が出るまでのリストをまとめましょう。

ECサイト運営は伸びしろがある業界ではあるものの、市場競争は非常に厳しくなってきているため、販売戦略ひとつで他社との差別化を図れるかが重要になります。

売れ筋の商品ばかりを取り扱っていることによるデメリットは商品回転日数が短くなってしまうことです。

実績がない場合は机上の空論となってしまうため、売り上げの有無が大きなポイントになります。

副業としてECサイト運営で収益を上げるために融資を受けたいと考える方も可能性がないわけではありません。

副業は片手間で行っていると思われてしまうこともあるものの、本業とするためになぜ融資を受ける必要があるのかを説明できればプラスに作用することもあります。

本業として事業の融資を受けるにあたって、過去の経験は注目点となります。

副業で積んできた実績を経験として評価してもらうことで融資成功の可能性が高まるものです。

いかに金融機関に返済能力があると判断してもらうかが融資を受けられるかの境目になります。

希望的観測ではなく、具体的な数字を揃えて必要な資料も作成しないといけません。

ECサイト運営者に対してシビアな目で見るのが一般的ではあるものの、数百万円単位での融資を受けることも可能です。

金融機関から融資を受けられるか否かは事前の準備次第です。

客観的にECサイト運営者として今後さらなる成長が見込めるかを考えてみるとよいでしょう。

そして、最初から融資を受けるのではなく、小規模であってもまずはECサイト運営者として実績を積む必要があります。

★POINT
・小さくても実績を積む事が融資への近道
・着実に売り上げを伸ばして審査を依頼

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

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編集後記

ゴルフをやらないのに、ゴルフ場でゴルフ大会のお手伝いをしてきました。未知の世界は刺激がいっぱい。興味がないことでも首を突っ込んでみるものですね。

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