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Beads☆Beans手仕事作家aki☆

はじめまして。
Beads☆Beans手仕事作家aki☆と申します。
勇気を出して1歩踏み出したいと思い、ダメ出し道場にご連絡差し上げました。
解りやすく、ハッキリと、ダメなところ、改善方法などをご教示頂けると助かります。
良いところも少し織り交ぜて頂けると、モチベーションを保てるかと…
当サイトは、ハンドメイドのアクセサリーを販売しています。
植物や海、空などの自然が好きなので、流行にとらわれず、個性的な一点ものを中心に、私が1点1点手作りしています。
サイトの悩みといえば、とにかくアクセス数が伸びず、売上がほぼゼロに限りなく近いということです。
Facebook、Twitter、instagramなどもしていますが、こちらもフォロワー数が伸びません。
たくさんの方に当サイトを知って頂き、毎日見に行きたいと思えるような、アーティスティックな個展感覚のサイトを目指しています。
そして、気に入った作品を「買わなくちゃ!」と思って頂けるような、活きの良い、新鮮なサイトにできるように、よろしくダメ出しのほど、お願い申し上げます!

さてさて、年の瀬も迫り、今年最後の「ダメ出し!道場」となりました。
皆さんにとって2016年は良いお年でしたか?

年末といえば、「今年の漢字」や「流行語大賞」などのイベントも恒例ですが、「今年の漢字」は「金」 に決まったようですね。
http://www.kanken.or.jp/kanji2016/

「金」メダル、政治と「金」、スポーツなどの「金」字塔、マイナス「金」利、トランプ次期米大統領の「金」髪、PPAPのピコ太郎さんの「金」色の衣装などなど、さまざまな「金」が話題になったことが理由のようです。

流行語大賞のほうは「神ってる」が大賞に!
その他トップ10は、「聖地巡礼」「トランプ現象」「ゲス不倫」「マイナス金利」「盛り土」「保育園落ちた日本死ね」「ポケモンGO」「アモーレ」「PPAP」「復興城主」が受賞とのこと。
http://singo.jiyu.co.jp/

そんな中、こんな別の「流行語大賞」の記事を発見!
「女子高生流行語大賞2016」だと!

フジテレビ系「めざましテレビ」で、渋谷、原宿の女子高生へのアンケートによるものだそうです。

1位:卍(まんじ)
2位:よき
3位:○○まる
4位:アモーレ
5位:はげる
6位:マ!?
7位:BFF
8位:ゲロ○○
9位:スノる
10位:○○み

→50代のおっちゃんにはさっぱり???ですが…(汗)

例えば1位の 卍(まんじ)は「Vine」という6秒動画のSNSスマホアプリでの流行から、テンションが上がった時などに使うそうです。

かろうじて8位のゲロ○○などはバブルの頃に流行った意味(超、とてもの意味?)と近いようですが、現在は「吐きそうなくらいすごい」と、より直接的な意味だそうです。(苦笑)

ゲロ美味い(吐きそうなくらいすごく美味しい)とか使うんですかね?
美味いんだかマズイんだか…もうワケがわかりませんが…

少なくとも、「超ウマイ!」なんてのはもはや死語のようです(^^;)

古い言葉は使わないのかなぁ? と思ったらなんと2位の「よき」は、古典で習った言葉の活用だそうな。「良き事」、「よきに計らう」の「よき」ですね。
その他にも「いと」「ありけり」などの古語も使いこなすらしいので、女子高生たちも侮れないですね。(^^;)

どうせ死語世代ならば、いっそ美しい大和言葉(やまとことば)で
「この上なく美味しゅうございます!」
とか言ってやりましょう。

そこで「恐れ入ります」と返されたら あっぱれ! ですが(^^;)

何年か先の女子高生流行語ランキングに入ってくれると良いですね!(^^;)

その他のランクインした言葉の意味や使い方に興味がある方は、下記ニュースサイトの解説をどうぞ!
↓↓↓↓↓
https://goo.gl/cwkhUC

さて、今回の「ダメ出し!道場」はそんな流行語とはまったく関係ありませんが、手作りアクセサリーの専門店さんです!

ではダメ出し!道場」第127弾 スタートです!(^-^)

第一印象は思惑通り…だが…


EC仙人 太田

トップページ上部の美しいスライドショーのイメージカットで、カラフルでアーティスティックで個性的な商品とお店の印象です。

これは「ダメ出し!道場」申し込み時のコメントにもあるように、店主であり、アクセサリー作家であるakiさんの思惑通りだと思います。

…が、しかし、その「思惑」「意図」自体が少しずれていたり、弱いかな…というのが率直な感想です。

「ハンドメイドのアクセサリー」は、ネット販売の業種としてはとても取り組みやすく小資本、ローリスク、少ない手間・労力で始めやすい業態です。

特に、彫金や彫刻などまでは行わない、既成のビーズパーツを仕入れて作る(組み立てる)ビーズアクセサリーは、専門的な知識や技能を持たなくても(シロウト)でも趣味レベルで始められますし、参入しやすいので、趣味の延長で好きなモノを作って陳列しているお店はたくさんあります。

また一方で、こうした(貴金属ではない)雑貨レベルのビーズアクセサリーは、メーカーや商社、問屋も多く、街のショッピングセンターや駅ビルなど多くの人が往来する場所で、多くのお店・商品を目に手にすることができ、ネット店と競合する業種でもあります。

商品の特性も、お客様が明確に欲しい商品のイメージを持って検索し探して買うことよりも、出会い頭に一目惚れして衝動買いするパターンが圧倒的に多いため、品揃えと一覧性の良いリアルのお店が強いジャンルでもあるのです。

そんな中でも売れているハンドメイドアクセサリーのネットショップはないのか? いえ、あります!

ではどんなお店なのでしょうか?

そもそも論…ハンドメイドのお店の魅力とは?


EC仙人 太田

そもそもハンドメイドのお店で買うお客様は?
漠然とあれこれ欲しい方よりも、明確に特徴やカラー、テイスト、傾向といったものが良い意味で偏っているお客様です。

つまり好き嫌いがはっきりと分かれます。だからこそ波長が合う個性的な作家の作品と出会えば、ヘビーなファンになってくれますし、リピートだってしてくれるようになります。

好きなミュージシャンや画家の作品にのめりこむのと同じです。

合理的、論理的に左脳で判断してコストパフォーマンスや機能や仕様の優劣で買ってくれているのではないですよね。

もっと直観的というか、本能的な好き嫌いが「カートに商品(作品)を入れる」という衝動的な行動に繋がっているのだと思います。

私は、本来、オンラインショップは売り場であり、作品ではなく商品を見せて良さを伝え、納得して買っていただく場だと思っています。
それゆえ、作家物やアーティスト作品を売るにはあまり相応しくない形態だと思います。

むしろ、作家さんやアーティストさんの個性やカラー、作品への思いなどを商売っ気なくアピールして、それに共感する人が買ってくれるギャラリーショップや、作家さんたちを集めた展示会などでの販売が向いている業態だと思います。

ネットであれば、個々の独立したオンラインショップよりも、ハンドメイドに特化したモールやアーティストサイトに出展(出店というより出展)で、好みの合うお客様と出会い、自身のアピールをできるサイトへ誘導して、よりコアなファンに育てるようなパターンが理想的だと思います。

そのためには、作家としてのakiさんのカラー・テイストをもっと明確に絞り込んでアピールしなければならないのではないでしょうか?

残念ながら今は個性的ではあれど、「これぞ akiさんのカラー! テイスト!」といえるような作品(商品)が乏しく、あえていえばコーヒー豆モチーフのシリーズは特徴的だと思うのですが、「代表作!」と見えるようなアピールはされていません。「あれも! これも!」とちょっと欲張って陳列しているために、全体としていろいろなテイストのものがごちゃごちゃと混在して、中途半端な印象のお店になってしまっていると思います。

作家物、オリジナルハンドメイドのお店として売れない典型的なパターンです。例えるなら、手作りで個性的なマカロンが作れるのに、ケーキも和菓子も駄菓子も置いてるお菓子屋さん…

本当はJPOP歌手になりたいのに、器用にロックも演歌もブルースも歌えてしまう歌手といった感じでしょうか…

個性的なのに個性を自ら埋もれさせてしまっている…

作品(商品)を増やし、少しでも多くの物を見てもらって、お客様の琴線に触れるものを見つける試みは良いと思いますが、まずは、akiさんの代表作! aki☆さんといえばこのテイスト! このモチーフ! この素材! このカラー! といった特徴・強みを絞ってアピールすることが、ファンを増やすきっかけになるのではないでしょうか?

具体的なダメ出し…


EC仙人 太田

上記のように「そもそも論」が単独のオンラインショップには不向きなハンドメイドアクセサリーの業態なので、小手先のテクニックでおちゃのこショップを少しいじったからといって売り上げが伸びるものではないと思いますが、少なくとも「ここは直したほうが良い!」と言える点としては、

「PCサイト、モバイルサイトともにトップページでの作品の一覧性」です。

縦に長くスクロールさせても良いので、とにかくトップページにずらーーーっと商品を並べ、好みの物とマッチ(出会う)させる確率をUPしておきましょう。

「これ好き!」
そう思えるものをいかに目に入れるか! 目に留まらせるか! が大切です。

特にスマホサイトはカテゴリー、特集などのメニューよりも、画像のバナーや商品画像の一覧のほうがずっとずっと効果的です。

画像にひと言オススメポイントを添えて、お客様の心を揺さぶることも忘れずに!

総評

日記などを拝見すると、ハンドメイドのイベントなどリアルな場への出展も積極的になさっているようですね。そんな中で実際に対面してお話しするお客様がakiさんのどんな作品に反応されているのか?
特に人気のシリーズやモチーフは何か? 一度振り返ってみて、あえて人気のないシリーズはいったんバックヤードに下げてみてでも、まずは、「aki☆ といえばコレ! この作品を見れば aki☆」というものを掘り下げ、広げてBeads-Beansのカラーを明確にしてみられることをおススメしたいと思います。

ハンドメイドアクセサリーの業態は、いわゆるオンラインショップの常道である

検索エンジン→おちゃのこショップ

ではなかなか伸びないと思います。下記、既に取り組まれているようですが、スマホでのハンドメイドに特化したフリマアプリ、minne(ミンネ)やcreema(クリーマ)
https://minne.com/beads-beans
https://www.creema.jp/creator/78133
において、もっと作家としての「思い」や「こだわり」をアピールして、作品のテイストを絞り込み、お試ししやすい戦略的な価格(買いやすい1000円弱)のものでお客様を捕まえて一人ずつファンを増やし、ファンになってくれた方はおちゃのこサイトに誘導して、もっと凝った高価な作品も見て検討していただく。

instagramやtwitterでも作品・商品だけでなく、作家としてのセンス、こだわりをアピールできるような情報発信をして、一人でも多くのakiさんの波長と合うお客様を地道に見つけて行くことが、ハンドメイド作家業態としての正攻法だと思います。

今はまだ売れてない、知られていないミュージシャンが、地方の田舎の駅前で路上ライブをするのか? 原宿や渋谷の路上ライブや、全国区のコンテストに出場するのか?
そこで行うことは同じでも、出会える人の数やチャンスを手にする確率が違うことは想像できますよね!?

そして、そこで演歌もアニメソングもあれこれ歌うのか? 本当に聞いてほしい曲だけ歌うのか?

きっとお客様の反応も違いますよね!

Beads☆Beans aki☆さんは才能もセンスもある作家さんだと思いますが、
「ビジネスとしてこれからのお店の戦略をどうすべきか?」
「今後どんな方向を目指せば良いのか?」
「煮詰まってよくわからない!」
というときは、ぜひお気軽に相談会にいらしてください。
目からウロコ、きっと落ちますよ!(^^;)

※上記内容は、取材当時の内容の場合があります。最新の情報はショップページ内でご確認ください。