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アクアマイティー

お世話になっております。
アクアマイティー宮崎です。
http://aquamyty.ocnk.net/
です。
ネットはどうも苦手です。
よろしくお願いします。

私は物心ついてから今に至るまで、学生寮時代の4年間を除けば、何がしかの生き物を40年以上、それも常に複数飼ってきました。

今でこそ猫一匹と犬5匹だけですが、子供の頃からふり返れば、リスや鼠、トカゲにインコ、十姉妹、熱帯魚に金魚、カメに、カエル、ウサギにチンチラに、昆虫もカブトムシを筆頭にクワガタ、カナブン、テントウ虫、カミキリに、蝶も卵から幼虫→さなぎ→羽化させて何度育てたことでしょう! 変り種ではナメクジやカタツムリ。友達とのクモ相撲用にジョロウクモをうウジャウジャと何十匹もまとめて飼っていたこともありました(^^;)

きっと今ならドン引きされるでしょうね(笑)。でもどの生き物も飼っているうちに可愛く思えてくるし、それぞれの良さ楽しさがあります。今回のお店のシュリンプなどもそのうち飼ってみたいですね。

私の子供が生まれてからも、生き物を飼うことは、育てて死を看取ることで、優しさや厳しさ、命の尊さや生きることの価値を、自然に子供に教えることができたので、良いことだと思っています。

一説には、子供のころに動物と一緒に暮らした子供は、優しさはもとより、イジメやケンカの限度を自然に動物を通じて学び、心の成長に大きく影響するのだとか。実際に我が子達を見ていてもそれは感じますね。

犬や猫は子供がイジワルしすぎると、容赦なく反撃して来ますからね! 痛いことを相手にすれば同じように痛い目に合う。当たり前のことを理屈ぬきで動物は教えてくれます。(^^;)

今回のお店は動物の中でも、シュリンプ、カメ、ヘビ、カエルに特化したお店。初めて見た変わった生き物もいるかも!?

それでは「ダメ出し!道場」第32弾スタートです!(^-^)

苦手なのはネット?それとも商売?


EC仙人 太田

上記の、当「ダメ出し!道場」への申し込み文を読んだだけですが、苦手なのは本当にネットだけでしょうか?

以前にも述べたことがあると思いますが、私もそれなりに時間をかけてお店をチェックさせていただき、毎回、いろいろな思いを込めてダメ出しさせていただいております。

もちろんお気軽に申し込んでいただくことは大歓迎なのですが…
もう少し、自分は何者なのか、どんな思いでやってるのか、何を特に見て欲しいのか、相談したいことはないのか…などなど

最低限のビジネスマンとしてのマナーや、商売人としての姿勢くらいは書いていただきたいものです。

苦手と自覚されるなら、ネットではなく、人とのコミュニケーションや商売が苦手と自覚され、それこそをまず改善される必要があるかと思います。

お客様は、残念ながら!? 言葉がなくても感じあえるカメやカエルという生き物ではなく、言葉をとても重視する「人」という生き物なのですから(^^;)

特にネットでは「説明はし過ぎて過ぎることはない!」です。

読みたくない人は読み飛ばせばよいので、読みたい人、知りたい人用にできるだけ詳しく細かく説明文やメッセージ(思い)を載せておきましょう!

宮崎店長の思いやこだわり、生き物への姿勢


EC仙人 太田

洋服屋さんや食品、雑貨など他の業種の多くのお店と違い、ペットショップは「生き物」つまり「命」を扱うだけにお店の姿勢も問われるところがあると思います。

いくら、安くて良い商品を売っていても、生き物への扱いが酷く、例えば売れ残った生き物はどんどん殺処分して捨てていくようなお店は、多くのお客様にも社会的にも支持はされないでしょう。

ぶっちゃけ、ここはあまり突っ込まれたくない話題なのかもしれませんが、動物好きの私は聞かざるを得ませんし、ペットショップさんには生体への考え方やポリシーを表明して欲しいと思います。

例えば、売れずに残ってしまう動物をどうするのか? 万一お店で展示飼育中に死んでしまった生体はどう処分しているのか? 供養などしているのか? などなど…

これらが明記、明言されている店は、間違いなくお客様から信頼されることでしょう。

宮崎店長はきっと、ペットショップを単なるビジネスとしてだけではなく、シュリンプやカメ、爬虫類が生き物として可愛く好きだから始められたのだと思います。それであれば、不幸にも避けて通れない「死」の問題は、道徳的、倫理的に多くのお客様から共感されるような対応を、前もって提示されることをオススメしたいと思います。(生き物好きの一人としてお願いもしたいと思います。)

ターゲットは一定レベル以上の客層?


EC仙人 太田

まず、たまたま新入荷情報に載っていたこちらをご覧ください。

> ウンキュウ 入荷!
> 2012-03-26
> ウンキュウの名前で入荷しました。
> 残念ながら多甲板ですので特価です!
> 詳しくは → ウンキュウ
> http://aquamyty.ocnk.net/product/400
>   ウンキュウのインボイスでの入荷です。
>   ニホンイシガメとクサガメ交配種。
>   イシガメ寄りのWCウンキュウになります。
>   甲長約9センチ前後の綺麗な♂個体です。
>   残念ですが多甲板です。
>   WC個体の為に多少の爪の欠け等はご理解下さい。

多甲板? だから特価? インボイスでの入荷? イシガメ寄りのWCウンキュウ? 残念ですが多甲板? WC固体? だから爪に欠けがあるの?

シロウトの私には専門用語、業界用語のオンパレードでさーっぱりわかりません!

これをすんなり理解して買うことができるお客様のレベルって、決して初心者ではないでしょうし、それなりの経験、知識のあるお客様ですよね。

つまりアクアマイティーさんの狙う客層はこの程度のことがすらっと理解し得るお客様であるということでしょうか…?

それは言い換えれば、品質や価格で競争力がないとライバル店には勝てないということですし、初心者には、とっつきにくいハードルの高い店だと割り切っているということです。

またそれは、このようなレベルの客層だけで、商売が成り立つこと、つまりお店を維持していくに十分な売上げがコンスタントに確保できる市場があると確信しているようにも見えますが…

いかがですか? 本当にそうなのでしょうか? 初心者抜きでも商売が成り立つほど十分な上級レベルのお客さまがいるのでしょうか?

実店舗なら、ふらっと店に入ってきてくれれば初心者であっても、あれこれ質問に答えながらお客様のレベルを推し量り、説明をして徐々に打ち解け、取り込んで行けるのかもしれません。でも、顔の見えないネットではそうは行きません。

難しい専門用語ばかりの店なら、初心者は自分にはふさわしくない店とあきらめて去る場合がほとんどです。よほど気長か、他の店にはない商品がない限りは、メールであれこれ質問をしてこないことが多いでしょう。

実は、この黙ってそっと去るお客様は把握しにくく、機会損失していることにも気づかないので注意が必要です。

ウチはマニア、上級者だけ相手していれば十分! ということなら今のままでもOKですが、もしそうでなければ(初心者も取り込みたければ)、やはりもう少し情報や知識の少ない初心者層にもわかりやすい説明や解説を心がけられるべきでしょう。

ありがちですが、「専門店」というならば、用語集や種類ごとの飼い方ノウハウ集などのコンテンツを一つずつでも増やして行かれてはいかがでしょうか? おちゃのこネットのフリーページの機能を使えば良いと思います。

週に1種類の生き物のページを作るだけでも、1年で50種以上のページが充実することになるんですよ! やがてはそのコンテンツが検索対策にもなり、集客に影響してくるのは間違いありません。自分の記録帳、メモ代わりに作ってみても良いと思います。

見せ方は意図をもってできるだけパターン化して


EC仙人 太田

例えば…このカメは
http://aquamyty.ocnk.net/product/365
手で持っていますので大きさは一目でイメージできますね。

でも…このカエルは
http://aquamyty.ocnk.net/product/398
比較物が何も写っていないので、3cm程度なのか15cmなのか…知らない人には大きさが全然イメージできません。

生き物のタイプによっては必ずしも手で持てないものもあるかもしれませんが、その場合は何か比較になるような物と一緒に撮影して大体の大きさをイメージさせてあげましょう。

また、撮影時からご注文お届け時までに成長してサイズが著しく変わる可能性のある生き物は、その旨明記しておきましょう。

ほかにも、同じシュリンプの中では、同じカエルの中では、ヘビの中では、それぞれが比較的飼いやすいのか飼育条件がシビアで上級者向きなのか、などのインジケーター(例えば★の数で表すなど)があるとわかりやすいですね。

このように、お店全体の商品の取り方、説明の仕方をパターン化しておけば、撮影や商品ページ作りの効率化にもなりますし、お客様にもわかりやすいショップになって行くと思います。

専門店はノウハウ充実のメルマガもオススメ


EC仙人 太田

おちゃのこネットの機能である「メールマガジン」登録のメニューは用意されているようですね。実際に配信をされているか否かは確認していませんが、こうした専門店においてはメルマガは単に新商品の入荷や価格を案内するチラシ的な意味合いだけでなく、毎号毎号少しずつノウハウやハウツーを教えていくマガジンとしての役割が重要です。

それらを見てお客様はお店を思い出し、お店との距離感を縮めていけるのです。また出したメルマガ自体が、ノウハウコンテンツの宝庫になって行きますので「バックナンバー」を一覧で読めるように掲載しておくと良いでしょう。

後からお店を知ったお客様にも「バックナンバー」を読んでいただけるようにしておくことが、SEO対策、集客対策にもなりますのでぜひ! オススメいたします。

では、本日はここまで!

総評

商売人が商売のために商品を売っているのではなく、マニアの趣味が高じて仕事になり商売になった典型的なお店だと思います。

それだけについ、自分には当たり前の専門用語がいっぱいの、正に「マニアック」な店になりがち。

上手に裾野を広げ、レベルの未熟なお客様をいかに取り込み育てていくか?

生き物を育てるのと同じくらいの努力を期待して50点!(^^;)

※上記内容は、取材当時の内容の場合があります。最新の情報はショップページ内でご確認ください。