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カラーサンドなら夢倶楽部

夢倶楽部でございます。お世話になっています。
『ダメ出し!道場』・登場希望です。
一度診断願います。
以上ですのでよろしくお願い致します。
夢倶楽部・森脇

3月26日(土)の新宿セミナーでは震災後の自粛ムードの中でしたが、少しでも皆さんに元気を! と開催させていただきました。
来場の店舗さん同士での名刺交換や、情報交換、積極的な質問だけでなく、自ら事例をお話しいただけたりと予想以上の盛況でした!
皆さんありがとうございました!

一方的な集合研修は嫌いな太田ですが、今回はいろいろな交流ができて有意義なセミナーだったと思います。東京だけでなく関西や地方でも機会を作って開催できればと思います。

また、このセミナー告知のおかげで、現在かなり多くのショップさんから、ホームページ無料診断のお申し込みを頂いており、嬉しい悲鳴をあげております。

まじめに、完全無料ボランティアでコツコツ診断させていただいておりますので、かなりお待たせするかと思いますが、頑張りますのでしばらくお待ちください。

またできれば、せめて感想だけでもメールいただければ励みになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。完全無視されるとかなり寂しいです。(T_T)

では今回は、ユニークでアイデアのあるアートインテリアショップさんです。
「ダメ出し!道場」始まり!

第一印象


EC仙人 太田

まずは…
何を販売してるの?
カラーサンドって何?
の第一ステップが弱すぎると感じます。
その理由は…とにかく
一押しで売りたいはずの カラーサンドアート商品の写真が小さい! 少ない! 目を、足を止めさせるキャッチコピーが無い! からです。

ああ、色の付いた砂を使ったアートインテリアグッズなんだぁ〜、なるほど…!
と、商品を理解するまでに数秒〜数十秒かかるお客様がほとんどではないでしょうか…
つまり、何屋さんかを一瞬でわからせるところから始めないといけない、「一般認知されていない商材」のお店です。
比較的難易度の高い商材といえます。

こういうニッチで知られていない商材だからこそ、「ネット向き!」ではあるのですが…
認知されていないモノは、放っておいても誰も検索してもくれないですし、トップページで興味をそそらなければどこもクリックさえされず、ページの奥に進んでもらえません。
1)いかに認知して見つけてもらうか?
2)来店者をいかに短時間で引き込むか? 興味をひきつけるか?
3)興味・好奇心→理解・納得→欲しい・買いたい→よし買おう!という心理変化をどうやって起こさせるかを成さなければ売り上げにつながりません。
まずは、自分がカラーサンドアートをまったく知らないお客様になったつもりで、お店を見直してみてください。

基本に立ち返れば、何が足りないか? が見えてくると思います。

一瞬でわからせよ!


EC仙人 太田

今のトップページで出てくる写真の縦横3〜4倍(400〜500ピクセルくらい)の商品写真をドーンと載せて、「カラーサンドアートとは…」と一瞬でどんなモノを売っていて、その特徴、良さはどんなところで、どんなお客様のどんなシーンに向いているのかを提案するようなトップページが望まれます。

また、「サンドアート」自体が世間で広く認知されている言葉ではないと思いますので、それで検索して来店されるお客様は恐らく非常に少なく、お店の採算が取れる集客はむずかしいことが想像できます。

それゆえ、「サンドアート」だけではなく、「インテリア」「アート」「アートギフト」「クラフト」などなど、この言葉で来る人なら興味を持ってくれるのではなかろうか? というキーワードを上手に盛り込んで、SEO対策することが必要ですね。

また、自分用で買うお客様より、むしろ贈り物、ギフトに適して、贈られた方がかなり喜ぶという演出をすることでギフト需要を拾えば、市場が大きく広がることが予想されます。

ギフト向けのキャッチコピーやセールストーク、お客様の声などを盛り込んで、プレゼント用商品を探している見込み客の足を止めさせる工夫をしましょう。

一覧性


EC仙人 太田

アート商品は個々人の感性に触れるか触れないか、言い換えれば「好き」か「嫌い」か、理屈ではなく一瞬の印象で決まるものです。

つまりは、お客様に、「あ、これ好き!」と思われなければ、クリックして詳細を見てもらうこともなく、まして購入にはいたりません。

いかに短時間で多くの商品(作品)を見せて、その中でお客様の琴線に触れるものを見つけさせるか、が勝負ですね。

おちゃのこシステムのデフォルト(初期設定)では、分類ページのサムネイル画像サイズは確か80pixelですね。
※現在は、変更されデフォルト(初期設定)では、160pxとなっております。

ぶっちゃけ、このサイズは回線スピードが遅く、ユーザーのパソコンの解像度のスペックも800×600程度が主流だった頃のなごりで、常時接続、100MBPSも当たり前、PC画面も1280とか1600なんて超高解像度で使っているユーザーも珍しくない現在では、とても「小さすぎる」のです。

もう一度言います。
一覧のサムネイル画像が小さすぎて、商品を一覧で見たときに商品イメージがわかりにくいです。アートを見せるのであれば160〜200pixelくらいあってもよいのではないでしょうか?

商品詳細:画像&説明


EC仙人 太田

同じく、これも小さいです。クリックしても小さく、感覚的には1mくらい離れて見ている感じ。とても、手にとって目の前30cmでじっくり見て吟味できる大きさになっていません。背面や底面など違う角度の拡大画像もありません。この最後の拡大画像がないと、多くのお客様は「よし買おう!」の決断ができないのです。

写真の手抜きはもろに購入転換率に影響します!

グラスサンドアートのコラボレーション商品は、商品説明が他の商品と混乱しているものが見受けられます。早急に治しましょう。

また素材としての固まるサンドの販売もされていますが、自らクラフトされる方に素材販売もされるなら、グラスサンドアートのHowTo本やビデオなどの販売、ページでの使い方、作り方説明などの充実も望まれますね。

まだまだやることはたくさんありそうですね!

よくある質問


EC仙人 太田

ページは用意されていますが、くどくどと文章で説明するのもよいのですが、写真で一瞬でわからせる工夫をしましょう!

例)サンドアートの鉢ごと倒れた写真で「倒れても崩れません!」とか、水槽に魚を入れた写真で「アクアシリーズなら水槽でも使えます!」など、1枚の画像とひとことのキャプション(注釈)で伝わる情報もあるはずです。

オリジナリティ


EC仙人 太田

お店で用意したアート作品だけでなく、お客様のオリジナルデザイン、完全オーダーメイドなども可能であれば、ぐっと市場が広がると思います。
名入れ、ロゴ入れはギフトショップとして金の卵になり得ます! 商品開発、改良のヒントにぜひ! オススメです(^^;)

総評

今回は、非常にニッチで個性的な商材のお店でした。むずかしい商材ではありますが、それだけに競合も少なく、価格競争はあまり意識せず、十分な粗利が取れる商売だと思います。
小手先のテクニックでホームページをよく見せることよりも、商品そのものをもっとじっくりていねいに見せる工夫と手間をかけることと、商品そのものを充実、発展させていけば、可能性が広がるお店だと思います。
爆発的大ヒット! は期待できなくても、着実にファンを増やす息の長い商売にできるのではないでしょうか?

※上記内容は、取材当時の内容の場合があります。最新の情報はショップページ内でご確認ください。