メールサーバのスパム処理について

2019-11-21 15:21

おちゃのこネットでは、弊社メールサーバ宛に届いたメールに、スパム判定のヘッダを付与しています。
スパムの可能性が高い場合、下記例のようなヘッダが入ります。※メール本文には表示されません。

スパムヘッダの例
X-Spam-Flag: YES
X-Spam-Level: *******
X-Spam-Level:*(アスタリスク)数がスパムらしさの目安です。
5つ以上の場合、XSpam-Flag:Yesのヘッダがつきます。

迷惑メールのチェックにはSpamAssassin(スパムアサシン)を使用しています。様々なテスト結果をスパムらしさのスコアとして加算していきますが、誤判定の可能性もございますので、あくまで目安としてご利用いただき、ご自身でスパムかどうか確認してください。

ご利用のメールソフト側で、ヘッダに付与された内容によりスパムフィルタを設定できる場合がございます。 スパムフィルタの設定方法は、ご利用のメールソフトの仕様をご確認ください。

※Microsoft Outlook Express、WindowsLiveMail、Windowsメール、Gmail、iPhoneなどではメールヘッダによるスパムフィルタを設定していただけません。迷惑メール判定精度の高いGmailや、スパムフィルタの設定が可能なThunderbird、MacMailなどのご利用を推奨いたします。
Thunderbird:アカウント設定→迷惑メールフィルタの設定で[次の迷惑メールヘッダを信用する]にチェックを入れて[SpamAssassin]を選択してください。 MacMail:環境設定パネルの「迷惑メール」タブ上にある[インターネット・サービス・プロバイダが設定した迷惑メールヘッダを信頼する]チェックボックスを有効にしてください。

これらのメールソフト以外でも、Microsoft Outlookなど任意のヘッダでのフィルタが設定できるメールソフトであれば、 上記のスパムヘッダを指定してのフィルタ設定が可能です。