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「穴があると覗きたくなる心理、学んでみませんか?号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
「壁に穴があると、つい覗きたくなる」というのは、人類共通の心理です。自然にできた穴なら、覗いてもあまり面白いことはないかもしれませんが、誰かが「仕掛け」として作った穴だと、そこには何らかの誘導が仕組まれているかもしれません。
そもそも穴があると覗きたくなる理由は、いくつかの本能的・認知的な要因が重なった結果であるといわれます。敵や獲物が潜んでいるかもしれない茂みを確認するためだったり、「中が見えない」という欠損した情報を埋めたくなる認知的理由であったり、「覗く」という自発的で秘密めいた行動に魅力を感じていたり。
逆に言えば、「そこにある穴」は最小構成で最大の誘引性を持つ仕掛けであるわけです。そこを覗きたいという気持ちは、人間誰しもが持つ「欠けている世界をそのままにしておけない」という衝動にほかなりません。
なんでそんな話をしているかというと、今回のオススメ参考書がまさにその内容を説明した本だからです。そしてこれを理解すると、ネットショップのマーケティングに利用できるかもしれない…。きっと読みたくなるはずです。
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今週のトピックス
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お知らせ デザイン作成プランのご紹介
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皆さん、こんにちは。 大変ご好評をいただいているおちゃのこネットデザイン作成プラン。 ご利用いただいたショップさまにも見やすくなった、商品を探しやすくなった、綺麗でおしゃれなデザインに感動した!など、大変満足いただいております。 おちゃのこネットのデザイナーが作成しますので、HTML、CSSで高度なデザインカスタマイズが可能です。 綺麗なだけでなくユーザー利用目線で商品を売るための導線とデザインで作成します。 レスポンシブテンプレート移行のタイミングでデザイン作成プランをご利用になる方も多数おられますので、 まだ、レスポンシブテンプレートをご利用になっていないショップさまは、この機会に移行もご検討ください。 作成事例も多数掲載しておりますので、年末年始に是非ご覧になってみてください! デザインプランの詳細、事例は下記ページよりご覧ください。 |
オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() いつもお世話になりありがとうございます。 そんな中で、サイトのテコ入れをしたいと考え、3か月ほど前からサイトのリニューアルに取り組んでいます。目標として、他店さまとの差別化をはかるため、「珈琲豆を売る」ためのサイトから「珈琲の世界を拡げ楽しんでいただける」サイトへの変身を目指しています。 そこで、自家焙煎珈琲豆のサイトとしては珍しい「中世RPGファンタジー」の世界観を持つサイトへと変身中です。 まだまだ細かいところの修正をしたり、テストをしたりしながら試行錯誤の状態ですが、特に、携帯電話からのアクセスが伸び悩んでいます。サイトの方向性を含め、忌憚のないご意見を伺うことができればと思い、応募させていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 ![]() まずトップページには日本語での店名表記がなく、「COFFEE OHISAMA-DOU」の看板画像のみ。 「おひさま堂」という店名は、特商法表記のページを見るまで気づかない方も多いかもしれません。 そしてセンターに大きく目に飛び込んでくる魔法陣の描かれたイラストや「魔火が導く珈琲世界」のキャッチコピー? や左上のサブタイトル「焔と香りの珈琲工房―貴殿のために焔を熾す誂え焙煎のギルドなり」 「魔火」とか「焔」「熾す」とかは魔法系のファンタジー小説や漫画などを日常的に読む人なら読めるかもしれませんが、多くの一般の方には読めるかな? というミステリアスさ。 うーん、これはかなりマニアックなターゲット層に絞り込んだDeepな!? お店だなー。 すぐ下の挨拶文も、「こんにちは、豆屋の女房でございまする…」 と、「珈琲豆」や「コーヒー豆」とさえ書かない割り切り!? は、大変に潔いとさえ思えてきますが、ここまで絞り込んだコンセプトが「刺さる」お客様・客層は、果たしてどれほどいるのだろうか!? ちょっと心配にさえなってきます。 中世の紋章のようなお店のマークや、下へスクロールすると現れる羅針盤や書物などのミステリアスなテイストのイラストの数々。 書かれている見出しや文章、言い回しも、ことごとく物語的で、ファンタジーRPG的な印象を創り出すことには成功しているとは思いますが、一方で「珈琲豆のオンラインショップ」としての印象は??? なかなか感じ取れません。 サイト外のSNSなどで、このお店の世界観や店主やスタッフのスタイルにかなり共感・共鳴した上でアクセスして来たお客様なら大丈夫だとは思いますが、そうではない初来店のお客様にとっては… いったい、このサイトは何? ゲームやアニメなどのクリエイター系のお店? え? ショップなの? どんな店主がやってるの? ちょっと(いや、かなり)怪しい…!? 商品はどこにあるの? どこから見ていけばいいの? なんだかよくわからん(汗) 文字が多過ぎて読むのメンドクサイ! というような印象を持つ人も少なくないと思います。 ただ、クセは強くとも、「お店(売り場)」である以上は商品一覧や商品ページへのアクセス導線はわかりやすくなければいけません。現状は、ほとんどの人が始めて間もなく、迷子になって、「クリアできない!」とすぐに諦めてしまうRPGのようなお店と言わざるを得ません。 ファンタジーRPGテイストを守るなら、それらしい王国マップやダンジョンマップ、お客様が自分に合った珈琲豆を自然に選べる「導きの書」のようなヒント集へのアクセスなどは、ゲーム画面のアイコンやメニューのようにわかりやすく作成、配置する必要があると思います。 ![]() オーナー店長の大橋宏さんと奥さまの悦子さんにお電話でインタビューさせていただきました! まずは、このお店で使っているファンタジー感あふれるイラストや写真など、ひょっとして? と聞いてみると、生成AIを使って作画したり、撮影した写真を生成AIでアレンジしたものだとか! おー! ついに生成AIを駆使したオンラインショップが登場かー! なんと私(61歳)よりも年上の人生の先輩! 五十代半ばで心臓病で手術、暫くの休養を経験され、数年後、少しでも若いうちに次なる人生をスタートさせるために、2012年58歳の時にエイヤーっと早期退職を決意され、奥さまを驚かせたそうです。 でも奥さまも、ご主人を心臓病に悪いストレスから早く解放させてあげようと決意。 奥さまは田舎移住には前向きであったそうですが、「飲食業だけはやめておくれ~!」と反対の意思表明はされたようです。しかし、ご主人はすっかり珈琲豆焙煎の魅力にどっぷりハマり!? 「那須高原に本物の珈琲文化を根付かせる!」 という壮大な目標を掲げ、前に進まれたとのことです。 奥さまは奥様で、児童書や絵本のお店をやりたい! とのことで同じく新居にて絵本・児童書と子ども関連書籍の古書を扱う専門店として「おひさま堂」を開業されたそうです。 屋号のおひさま堂は元々、奥様の本屋さんの名前だったようで、厳密には「おひさま堂・書籍部」と「おひさま堂・珈琲焙煎部」に分かれているようです。 途中、奥様が体調を崩されたことで書籍部は休業。その後は珈琲焙煎部のおちゃのこ出店、ホームページ制作などネット関連を奥さまが主に担当されているようです。 那須町は農村エリアと別荘地エリアがあり、別荘地エリアは那須高原への観光客なども多く、都市部からの移住者や新しいおしゃれな店なども多いエリアで、おひさま堂さんの住居兼お店も別荘地エリアに建つおしゃれな建物のようです。 https://maps.app.goo.gl/s7wzpvRKztE9ZHmC7 実店舗はRPG的な要素や演出はまったくなく、店内には珈琲の生豆の保存された引出し棚と共に、大きな本棚に奥さま由来の書籍もたくさんあるようです。 カフェはされておらず、純粋に珈琲豆焙煎のお店ですが、無料で試飲サービスを提供されており、自然あふれる景色を眺めながらの淹れたて珈琲の試飲は、お客様に好評なようで、実店舗のリピーター客は多いようです。 それにしても都会から自然豊かな那須町へ移住し、素敵なご自宅兼店舗で好きなこと、やりたいことをご夫婦一緒に追求して生活できるって、とても羨ましいですね! おちゃのこネットを活用して、地方に居ながらにして全国のお客様相手に商売できる。素敵ですねー! おちゃのこネットユーザーの一つの理想的なモデルケースではないでしょうか(^-^) AIの進化でネットショップのハードルは下がりそうです。 ![]() まずは、斬新なコンセプトと、物語的な文章表現など。 あちこちいろいろとクリックしながら見ていくと、「香味の羅針盤」→「ふたつの扉・珈琲聖杯への道」→ ただ、お店に入って来てから、この導線がなかなか見つけられない。「ふたつの扉」の意図は、2つの質問に答えるとあなたのタイプが決まるよ! ということのようですが、「ふたつの扉」という表現は、「右へ進むのか? 左へ進むのか?」といった、なんらかの分岐とも勘違いされるので削除して、まずはすべてのお客様を「珈琲聖杯への道」へ誘導して、「あなたのタイプ」(要するにあなたの珈琲の好み)を自覚させて【キャラ決め】させてから、好奇心や時間的余裕のある方を他の選び方(産地別)や、珈琲のウンチクに導く方が良いのでは? と思います。 本当のRPGならゴールにたどり着くまでに何日もかけて旅をさせるのが良いのでしょうが、ショップとしては「?」。多くのお客様に挫折させてしまうように思います。 RPG的に見せるのならば、最上部に全体像としての「冒険マップ」を設置したり、上下に並べてある各パートを2階層目に下げて、トップページには「冒険マップ」と、あなたの好みタイプがわかる「珈琲聖杯への道」だけにしてはいかがでしょうか? 例えば、「珈琲聖杯への道:運命の宝豆を探して」(冒険者タイプ診断) この基本(好みで選ぶ)を伝えた上で、産地別(5大産地 ― 珈琲大陸の物語)やシチュエーション別(時を刻む珈琲と、5つの物語)など他の選び方からも選べることを示せばよいと思います。 ------------------------------ 既に「コンテンツ」(情報、文章、テキスト、写真など)はよく作り込まれていますが、「コンテキスト」(何のため? 誰に何をさせたいのか?)が不明確で、お客様(買う人)の気持までを考えられていないと言えます。 「売れないお店」はコンテンツは一応そろっているけれど、何のためなのか、どんな人のためなのか? などのコンテキストがわかりにくいものです。 「売れるお店」は同じコンテンツでも、どんな人にどんな気持ちで見てもらうのかや、買うべき理由といったコンテキストまでが工夫されていてわかりやすくなっています。 現状は残念ながらまだ前者ゆえ、売れない(買えない)と言えます。 各項目は誰のため? 何のため? どんな意図で何に導きたいのか? の整理と、見せたい優先順位を決めて、欲張って何もかもトップページで羅列するのではなく、ステップを追って気づいたら買うべき商品が絞り込まれたどり着いているという状況を創り出しましょう。 ------------------------------ RPG的イメージはカップや容器や絵皿などで演出すれば良いと思います。現物がない場合は画像生成AIなどの助けも借りて演出。ただし色合いは変えない方が良いと思います。 また、コーヒーも食品ですので、美味しそう! いい香りがしそう! 飲んでみたい! といった「シズル感」も大事です。 その辺りのイメージカットが生成AIの助けで以前に比べて各段に見せやすくなったのはありがたいことですが、貴店のInstagramで実際に撮影しUPされている写真や動画なども上手に活用なさってください! 例)http://bit.ly/4aWjzEt 珈琲専門店ですのでぜひ、美味しく淹れるためのドリッパーやお湯を細く注げるケトルなどもネット店でも販売して欲しいところです! ------------------------------ ------------------------------ ------------------------------ ![]() ![]() 今回のお店は、謎のコンセプトに初めは私も「???」と相当に悩みましたが、じっくり見ていくとご主人の「珈琲豆焙煎」の知識、スキルレベルは高く、また奥さまの発想アイデア、文章、表現も実に面白く、こちらもレベルが高い。 他店との差別化をはかるため、「珈琲豆を売る」ためのサイトから「珈琲の世界を拡げ楽しんでいただける」サイトへの変身。「中世RPGファンタジー」風の世界観を持つサイトというチャレンジはとても勇気があり、マニアックなコアなファンを掴まえられる可能性も感じます。 見込み客層・潜在市場の大きさは未知数で、ある意味オタクマーケットの客層は気難しく繊細なので、おひさま堂さんももっとこの世界観の小説や映画、RPGやアニメだけでなく、カードゲームやボードゲームなども学習し深めていってください。 このコンセプトで魔力の感じられるような!? オリジナルのブレンドやおまじない的なグッズ、用具なども遊び心を持って開発されることを期待します。(例えば占いが浮かび上がるコーヒードリップフィルターとか、コーヒー占いのHowTo小冊子とか、コーヒーグラウンズ(ドリップ後のかす)を消臭剤にできる魔法陣デザインの専用容器など…) 一方で、那須高原の別荘地であるということから、実店舗へ来店して買ったことがある遠方のお客様が少なからずいらっしゃるお店でもありますから、「中世RPGファンタジー」風ではない実店舗のリピーターさんたちが違和感なく、「シンプルに注文しやすいお店」の部分も、別店舗(別URLのショップ)として持つか、現状のおちゃのこショップ内に会員制パスワードを設けるなどして注文だけできる別コーナーを設けるなどしても良いかもしれません。 珈琲豆専門店 というリピーターが重要な業態では「シンプルに注文しやすいお店」という部分も必須だと思います。 「あー、〇〇ですけど、いつものやつお願いね!」ができるようになると、リピーターさんは なかなか他に浮気しなくなるものです。 ------------------------------ 遥か異国の大地で育まれし神秘の豆たち。我らが工房では、主たる魔火の使い(焙煎士)がその豆を「焙煎の魔法陣」(焙煎機)にて熱き念を込めて丹念に煎り上げるのだ。 魅惑の力を封じ込められし緑色の豆が、魔火の力で深き褐色へと変貌を遂げる瞬間―焙煎―それは幸せと癒しの魔法が開花する聖なる儀式。世界中の人々の心を虜にする華やかなる香ばしき魅惑の魔力が工房中に満ち、豆は真の力を解放する。 そして完成せし「魔法の豆」は、黒猫の冒険者(ヤマト ネコポス)が、魔法袋に封じて貴殿の城へとお届けする。 そこからおひさま堂の「新たな物語」が始まる。 ↑↑↑↑↑文章はご自由に加筆・修正してお使いください。 おひさま堂さんのこれからの「冒険物語」を楽しみにしております! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 読者の皆様もあれこれ悩まれた際にはお気軽にご相談ください。 どうしてもメルマガには出たくないというお店には、個別のお電話ダメ出しも行っています!「ダメ出し見ました」の件名でお気軽にご相談ください! 以上。「ダメ出し!道場」でした! ![]() さて… |
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皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回は、2025年のデザイン道場を振り返ります。
下記の一覧ページに全デザイン道場へのリンクがございます。
No366~No.385が2025年のデザイン道場です。
どんなサイトでも活用できますので、年末年始に是非ご覧になってください。
本年もありがとうございました。
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。
編集後記
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