低価格と高品質が両立できたら無敵です!号

※この画像は700×130ピクセルで制作していますので、保存しておちゃのこネットのトップ画像にご利用頂けます。

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

梅雨入りしてからしばらくは晴天が続いていたのですが、ここへきてようやく梅雨空の毎日。台風まで接近してきて、傘の手放せない毎日が続いています。タチアオイの花が咲き始め、清流ではホタルが飛び始めたようですね。

ホタルは日本でこそ初夏の風物詩ですが、中国などにいるアキマドボタルは秋に発光し、西表島のイリオモテボタルは真冬に発光するそうです。日本でホタルが初夏に親しまれるのは、ゲンジボタルとヘイケボタルの羽化がこの時期だから。つまりホタルが初夏のものというのは、日本(と台湾)だけの常識というわけです。

昔は東京でも少し郊外に行けば当たり前のようにホタルが見られましたが、いまでは限られたところにしか生息していません。エサになるモノアラガイやカワニナが、農薬などで汚染された水では生息できないからです。つまり、都会のホタルは人間との生存競争に負けたわけです。

ビジネスでの生存競争は、「よそよりも安く」あるいは「よそよりも高品質」で決まりますが、安さと品質のバランスを取るのは簡単ではありません。あまりに安さを重視しすぎると「安かろう悪かろう」になってリピーターがいなくなり、品質を重視しすぎるとコストパフォーマンスに優れたライバルに市場を取られてしまいます。

今回の「オススメ参考書」では、安さと品質を追求した結果、業界ナンバーワンの顧客満足度を獲得した企業の本を紹介したいと思います。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

1泊4980円のスーパーホテルがなぜ「顧客満足度」日本一になれたのか?

山本梁介 著 アスコム 刊

1,470円 (税込)

出張の多い人なら、「スーパーホテル」の名前は聞いたことがあるでしょう。1泊4980円という超低料金で、沖縄から北海道までに100軒以上のビジネスホテルを展開し、快進撃を続けているホテルチェーンです。

ただ安いだけのホテルは他にもあるのですが、ここのすごいところはサービスが高品質であること。その結果として「稼働率90%、リピート率70%」という驚異的な数字を残しています。本書はそんなホテルチェーンの創業者で現会長が著した、成功のためのノウハウ集です。

発行元であるアスコムは、数年前に一度倒産を経験しています。地獄を見た後、社員数を大幅に絞り、ビジネス書、健康書にフォーカスして「売れる本」を目指す編集に特化しています。ただ活字を並べて本を作るのではなく、読書の苦手な人にも読みやすいように重要箇所を太ゴシックにしたり、巻頭にビジュアル要素を駆使したまとめページを配したりしています。それが功を奏してか、『医者に殺されない47の心得』はベストセラー街道を突っ走り、もうすぐ100万部に届きそうな勢いです。

本書も巻頭にビジュアルページが設けられています。まずホテル外観の写真とともに、次のようなリード文が。
「サービス産業生産性協議会の顧客満足度指数調査でスーパーホテルは、2009年度、2010年度と2年連続でビジネスホテル部門で第1位。シティホテルを含めたすべてのホテルの中でも第1位、全業種でも12位と高い評価を得ました。」

続いてホテル内部の印象的な写真とあわせて、読者にに対する問いが投げかけられます。
(1)なぜ、低価格で高い顧客満足度を実現できたのか?
→答えは40ページ
(2)なぜ、リピート率70%、キャンセル待ちまでするお客さまがいるのか?
→答えは22ページ
(3)なぜ、徹底して「睡眠」にこだわるのか?
→答えは28ページ
(4)なぜ、「天然温泉」にこだわるのか?
→答えは49ページ
(5)なぜ、「自動チェックイン」「ノーキー・ノーチェックアウト」にしたのか?
→答えは40ページ
(6)なぜ、客室に電話がないのか?
→答えは40ページ

「気になる人は本を買ってください」と書くと、「ケチ!」と叱られそうなので、答えをバラしてしまいましょう。宿泊料金を安く設定しても利益を出すためには、固定費を抑え、稼働率を上げなくてはなりません。自動チェックインやノーキー・ノーチェックアウトは人件費および手間を削減するための知恵です。客室に電話がないのもそのためで、「ほとんどの人が困らないようなサービスは切り捨てる」という方針が貫かれています。

天然温泉にこだわるのは、お客さまに喜んでもらうとともに、客室の浴室を使わないでもらうためです。温泉大浴場に行ったお客さまは、部屋の浴室は使いませんから、水道代と燃料費が浮きます。顧客満足とコスト削減が両立するアイデアというわけです。

「睡眠」はスーパーホテルの一番のウリで、「ぐっすり眠れなければ、宿泊代は全額お返しします」という大胆な施策を実行しています。そのために、シングルルームでもアメリカンサイズのセミダブルベッドが用意され、予約時に硬さが選べるようになっています。枕は硬さやサイズ、素材の違うものを7種類、フロントに用意して選んでもらいます。

なぜスーパーホテルが「睡眠」にフォーカスしたかというと、お客さまのホテル滞在時間のうち、70~80%が睡眠時間だからです。だから、他の時間は犠牲にしても、睡眠の質を提供できれば競争に勝てると考えたわけです。

すごいのは睡眠の質に対するこだわりで、大阪府立大学健康科学研究所に協力を依頼して「ぐっすり研究所」を設立したほどです。お客さまにぐっすり眠ってもらうために、ベッドや枕だけではなく、あらゆる部分を見直しました。たとえば防音に関しては、部屋のドアや壁を防音構造にしたことで、室内は40デシベル以下という図書館並みの静けさを実現。冷蔵庫もほとんど音のしないものを採用しています。

物理的な障害を排除するだけでなく、心理面でもぐっすり眠れるような施策が用意されています。ホテルの玄関は0時でロックされ、暗証番号を知らされているお客さま以外は出入りできなくなります。客室には空気清浄機が設置されていて、天井には調湿・消臭効果のある珪藻土が使用されているので、変な匂いが気になることもありません。

こうした徹底的なこだわりが評価され、「家にいるよりよく眠れる」「1泊のつもりだったが連泊したくなった」というお客さまの声が上がるようになりました。それが70%のリピート率、90%の稼働率につながっているわけです。ちなみに、「ぐっすり眠れなければ、宿泊代は全額お返しします」というキャンペーンですが、当初こそ月額200万円ほどの返金が発生したものの、最近では月額20万円ほど。売上に対する比率は0.00013%に過ぎないといいます。

もちろん、スーパーホテルの人気の秘密は、こうしたハード面だけではありません。むしろ、ソフト面にこそ顧客満足度日本一の要素があるはずです。本書は2つの章で「顧客満足度を高めるための従業員教育」についてくわしく解説しています。

お客さまにいつも満足してもらえるサービスは、マニュアルからは生まれません。著者はこれについて、以下のように記しています。 「大切なことはお客さま一人ひとりが何を求めているかを感じとり、どうすればお客さまが喜んでいただけるかを考える『心の装置』、またそれを『実行するスキル』を従業員が自分のなかに生み出すことです」

スーパーホテルに到着すると、フロントから「お帰りなさい」という挨拶が投げかけられます。これは天王寺店の支配人が考え出したもので、すぐにスーパーホテル全店で使われるようになりました。いまでは同業他社にも浸透しているそうです。なぜ「お帰りなさい」なのか、またどうやってすみやかに全店に浸透させたのか。そのあたりはぜひ本書でご確認ください。


EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

唐突ですが食品アレルギーの方はいらっしゃいますか?
ご本人でなくとも、お子さん、ご家族、お友達、お知り合いまで広げれば、何名かは食品アレルギーの方がいらっしゃるのではないでしょうか?

それほど珍しくなくなった食品アレルギーですが、当事者や、ご家族がアレルギーをお持ちの場合を除けば、意外と正しい情報や知識は持ってないものですよね。

消費者庁の食品表示についてちょっと調べてみましたところ、意外にも「法令で表示義務」があるアレルゲンとなる食品は下記7品目のみ。

卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生(ピーナッツ)

理由は、「発症件数が多いため、症状が重くなることが多く、生命に関わるため」とのこと。

その他、アレルゲン(原因物質)としてよく聞く下記食品類は、「表示を奨励」とされていますが、あくまで任意表示だそうです。

あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

理由は「過去に一定の頻度で発症が報告されたもの」とのこと。

上記の中でも原因物質としては、特に卵と乳製品 が圧倒的に高く(平成20年度の厚生労働科学研究 発表資料によれば)、この2つだけで59.8% つまり約6割を占めるようです。

今回の「ダメ出し!道場」のお店は石川県から、そのアレルギー原因のトップ2である卵と乳製品を使わないパンに特化したパン屋さんです! 卵と乳製品へのアレルギー体質の方、必見ですね!

それでは「ダメ出し!道場」第61弾スタートです!(^-^)

ダメ出し!依頼ショップ
食パンのtonton

ショップ名 :
食パンのtonton 様

URL : http://www.tontonshop.com/

カテゴリ : 食品、飲料

はじめまして!
いつも楽しく「ダメ出し道場」を拝見させていただいております。
実店舗は8年前に独立し、スーパーの中のインストアベーカリーを営んでいました。
あるお客様から「卵と乳製品を使わないパンを作っていただけませんか?」とご依頼をいただき、簡単に引き受けたものの、なかなかおいしいパンを作ることができませんでした。
やわらかくておいしいパンを作るには、卵や乳製品を入れるのがパン屋の常識です。ああでもない、こうでもないと試行錯誤を繰り返し、やっと出来上がったコッペパン。お客様は大変喜んでいただけました。

調子に乗ったボクは、お客様の笑顔が見たくって… クロワッサン、メロンパンなど、50種類以上のパンを作りました。

このことをブログに書いたところ、全国のアレルギーっ子のお母さんより、通販して欲しい! とのご要望を多数頂きました。 実店舗は焼きたてパン屋なので、焼きたてではないパンを宅配でお送りすることに抵抗がありましたが、背中を押されるように何もわからないまま2年前にネット販売を始めました。

当時はインターネットは検索しか使ったことがなかったので、htmlもCSSもまったくわからない状態でのスタートでしたので、今でも手探りの状態です。

ぜひ当店の至らないところ、改善すべきところの「ダメ出し」をよろしくお願いいたします。

食パンのtonton 井藤修

時点の強みをわかっているのにわかってない!?(^_^;)

上記のご挨拶メールでも店長さん自ら書かれているように…
tonton さんは
「卵と乳製品を使わないパン」
「全国のアレルギーっ子にも食べられるおいしいパン」
に特化したパン屋さんですよね!?

であれば、店名は「食パンのtonton」ではなく
「卵と乳製品を使わないパン屋さん tonton」
のほうが適切ではないでしょうか?
創業時の思い入れや、実店舗との兼ね合いで店名を変えるタイミングや決断ができなかったのかも知れませんが…
名は体を表わす、店名だけでお店の【強み・特徴】を表わすことは、オンラインショップにおいては大切です。

「食パンのtonton」では、食パン専門店であれば悪くはありませんが、貴店の事業内容、商品内容からは適切ではありません。

少なくともオンラインショップでは思い切って店名を変えてみてはいかがでしょうか?

第一印象 思いの強さが感じられ、伝わってくる! けれど…

トップページを見れば、パンにかじりつく子供たちの笑顔があふれ、いたるところに「卵・牛乳アレルギー」「卵・乳製品不使用」の文字が目に飛び込んできますので、一瞬でアレルギー対応、特に卵・乳製品アレルギーの人でも食べられるパンを販売しているんだなぁ! とわかりやすいお店です。

また、「初めての方へ」や左メニューのコラムなどから店長の、アレルギーの子たちへおいしいパンを! という熱い思いもすぐに伝わってきます。

ここまでは、正にネット向き!
店舗中心に半径●Kmと言う実地域商圏ではなくて、特定の強いニーズを持った仮想商圏の全国顧客にピタリと適応する商品を宅配便を活用して提供する。
オンラインショップ事業モデルの典型と言えるようなお店です。

けれど…
バーチャルな商圏を想定したお店だからこそ、その対象商圏=お店のコンセプトや顧客層はもう少し明確にしなければなりません。

「卵と乳製品を使わないパン」というのが軸だとはわかるのですが…
商品ページやコラムなどを見ていくと「大豆アレルギー対応パンセット」もあったり。
でも、卵・乳製品に次ぐアレルゲン第3位である「小麦アレルギー対応」に関しては、チャレンジする意思があるのかないのかまだあいまいですね。

パン=小麦粉で作るものという定義だとすれば、米粉パンや他の穀物粉を使うと、もはや「パン」ではないかもしれませんし…
工場設備を二重化して完全分離するのは膨大な費用がかかりますので、同じ工場設備で製造すればコンタミネーション(製造過程での他の商品由来のアレルゲン汚染)によって、意図せずとも小麦粉が混入してしまうことは避けられないでしょうから、小麦無使用は一番難易度が高いことは十分理解できますが…
「小麦アレルギー」に悩む方も多いのは事実ですので、貴店の今後の選択肢の一つとしては可能性はゼロではないでしょう。

その他 下記、あんパン のように、「ごまアレルギー」対応を考えてごまのトッピングをやめた商品も見受けられたり…
http://www.tontonshop.com/product/156
工場に関してはナッツ類も持ち込まないとの表記もあったり。

また「トランス脂肪酸フリーのショートニングを使用」「防腐剤を使用しない 添加物について」などは、コラムやブログでの断片的な説明は見受けられるのですが、率直に外から見るとまだ店長さんとしても迷いや、情報・知識に関して不明確な点が感じられます。

ビジネスは生き物ですし、つねに環境変化があってそれに随時対応し、自らも変化して行く必要がありますが、アレルギー対応と安全安心な食を提供するという部分は、食品店にとっては中核(コアコンピタンス)に関わる部分ですので、これを機会に考えを整理されて、端的にまとめ、トップページにわかりやすく明示・宣言されるのが良いと思います。

何をコンセプトに何を売る店なのか?
(何は売らない店なのか?)

購入への客導線が弱い

では少し具体的にダメ出しです。
まずはトップページにおいては、コンセプトやお知らせ、アレルギーについて等の情報部分にかなりの面積をとってしまっているために、肝心の中央部の商品陳列は、人気ランキングの単品5アイテムと新商品の6アイテムだけです。

一方で、顧客目線で貴店を見ると、本当に買いまわりしようと思うと左メニューの「商品カテゴリ一覧」の
・お得なセット
・食パン・食事パン
・テーブルロール
・ラスク
・惣菜パン
・菓子パン
・ミニ菓子パン
・その他の商品
の8ジャンルページが基点となって、どれを買おうかなぁ~? と店舗内を巡回するのが客導線ではないでしょうか?

初めてのお客様と、リピーターさんでは若干導線は違うかもしれませんが、商品を一覧で眺めるにはこのジャンルメニューから各ジャンルに入るのが最もわかりやすい流れだと思います。
にも関わらず、トップページにおいて、この左メニューの存在感(目立ち度)は十分に強いとは言えませんね!
トップページ(店頭)の第一画面(スクロールせずに見える範囲)の中央部にちゃんと主導線を設けましょう!

肝心な商品ページが「思い」に負けている

恐らく、初めてのお客さまで最も検討が多いであろう下記お試しセットのページですが…
http://www.tontonshop.com/product/168

何種類もの商品が入っているのでメイン画像はこれで良いにしても、実際にどんな種類のパンが、どのくらいのボリュームで入っているのか?

ずーーーーーーーーっと下に下にとスクロールして、ようやくどんな種類のパンが入っているかはわかりましたが、全体のボリュームに関しては結局個数から想像するしかありません。

まずはこの商品ページ上部でパンの名前付き一覧でざっと説明すると同時に、実際に1箱にどれだけのボリューム入っているかの写真を見せて、文字よりもビジュアルと直感でお客様に商品を感じていただく必要があると思います。

お店の、店長の思いが強いあまりに、お客様の一番の関心事である「どんな商品がどれだけ入ってるの? それを一番に知りたいのに!」になかなかたどり着けずストレスを感じさせてしまいます。

せっせとスクロールしてみれば、ようやく内容説明が始まったかと思うと大きな写真と説明は 食パン、クロワッサン、メロンパン止まりで、あとは「その他にもいろいろ、全10種類!」で画面上では3~4cm四方程度の小さな画像とメリハリのない説明文。

うーん!そこが一番大事やろっ!
思わず漫才師のごとくツッコんでしまいました(^^;)

毎度のことですが、商品写真の手抜きは即、転換率(注文率)に影響します。食品の場合特に、お客様の本能である食欲に訴えるには視覚に訴えられる写真しかありません。

匂いも味も感じていただけない通販で視覚へのアプローチを妥協するのは、もったいない!の極みです。

個々の商品写真はもっと大きく美味しそうに再度撮影! セットの全商品のボリュームがわかる写真も撮影して、通販ショップとして分かりやすく商品陳列しましょう!

下記、菓子パンのミニパンセットのダンボール箱にどのくらい入ってるかの写真は良い例ですが…
http://www.tontonshop.com/product/169

これに加えて、袋から出して、大皿に全部盛り付けたらこんなにたくさん入ってる! とか、パン屋さんの店頭で自分で選んで載せるトレイに載せてみたらこんなにある!
とか、いずれにせよ、セットモノは、ボリューム感、お買い得感が一目でわかるようなビジュアルはぜひ用意しましょう!

ショップ内バナーデザインはちょっと遊びすぎ

店舗看板ロゴやメニューボタンの色合い、全体的な色のトーンなどはある程度統一感もあって良いのですが、後からひとつずつ手作りされたんだろうなぁという左上部の各セット商品のバナーは、グラフィックソフトでバナーを作るのが楽しかったのか?(^^;)ちょっと遊びすぎて統一感がなく、お店全体の印象を雑然と散らかった印象にしていると思います。

せめて、正方形なら正方形、角を丸くするならする、周りを枠線で囲むなら囲む、囲まないなら全部囲まない、価格表示の(数字の)フォントは同じものを使う、など一定の統一感は持たせましょう!

ただし、こういうタイプの(バナーデザインに凝るような)店長さんは、本業を忘れ、それに没頭してはダメですよ!(^^;)
努力家でITリテラシーも高く器用なあまり、自ら時間をかけてHTMLだの画像加工だの、バナーデザインだのについのめりこむ(笑)
ほらほらそこの店長さん!(tonton 井藤店長さん以外も!)
あなたの優先すべき仕事は商品開発だったり販売企画だったり、仕入れのコストダウンだったり、物流改善だったり、人材育成だったり!もっと重要で優先すべき仕事がたくさんあるはずですね!

デザインなどはうまく外注を活用したり、バイト・パートのデザイナーさんを探すなど工夫して、経営者として&商品開発者としての時間を作りだしましょう!

送料の見せ方(割高に見える)

パンという比較的単価の安い商品を販売するだけに、送料との対比で送料が高く感じてしまいます。
http://www.tontonshop.com/help#02

例)東京750円、広島850円、宮城850円

でも実は貴社商品はすべて冷凍便でお届けのようですので、210円通常より高いのだと感じてもらえるような説明にしましょう。

一般的に、パンが冷凍便で届くとはお客様はイメージしにくいので
ヤマト宅急便 ( 地域別送料 )
↓↓↓↓↓
ヤマトクール便(全て冷凍でお届けクール便代210円込み 地域別送料 )
のように、さりげなくクール(冷凍)で届ける事を再認識させるか、いっそ210円引いた価格の表を用いて
例)東京 540円、広島 640円、宮城 640円 + クール便 210円
としたほうが印象としては送料が高く感じにくいかも知れませんね。

いずれにせよ、食品ショップにおいては運賃比率は通販利用をためらう切実な問題です。送料ダウンは運送会社との交渉やその他コストダウンで吸収して行くなど、今後の企業努力が必要な点だと思います。

その他 ダメ出し モロモロ

「tontonの食パンセット 」(7本分の価格で8本入ってる)
http://www.tontonshop.com/product/171
せっかくの食パン8本のボリューム感をぜひちゃんと8本分の写真を撮影して、しっかり見せましょう!

「大豆アレルギー対応パンセット」
http://www.tontonshop.com/product/174
大豆アレルギー対応パンの表記はこのセットにしかないのですが、個々のパンページにも大豆フリー 表示を一目でわかるようにされると良いでしょう。

卵×
牛乳×
大豆×
ゴマ×
のようなインジケーター表示を全商品に入れられてはいかがでしょうか?

「元祖チョココルネ」
http://www.tontonshop.com/product/157
「コンタミなし」という表記がいきなり出てきますが、このような専門用語は説明なしには使うべきではありません。アレルギーの方や家族を持つ方にとってはある程度は常識ワードかもしれませんが、やはり専門用語ですので使う場合は毎回説明を入れるか、説明ページへのリンクを張っておきましょう。
安易に使うと初心者に優しくない敷居の高いお店の印象になってしまいます。

コンタミ=コンタミネーション(contamination)
製造工程で前に作った製品の原料に含まれる材料によって、次の製品が汚染されてしまうこと。
(例)大豆を使ったパンを作った工程で、次に大豆を使わないパンを作っても、微量な大豆の粉などが混入する可能性があれば後の商品は完全に大豆フリーとは言えない。

総評

今回は正直、お店を見始めてからアレルギーに関するウンチクや食品添加物についての情報など、私もかなり興味をそそられ、他の専門サイトも参照しながらかなり時間をかけて拝見しました。

店長の事業にかける情熱や意気込みも強く感じましたし、動画を用いたりFacebookの活用など具体的なチャレンジも評価できる点です。

何より、卵・乳製品を使わないアレルギー対応パンに特化するコンセプトも明確で、市場の潜在ニーズも大きく、tontonさんのコアコンピタンスもしっかりしているので非常に将来性も感じました。

この店舗に限って言えば、中途半端な妥協や欲を捨て、せっかくのコンセプトをもっと明確に強調しアピールされると良いと思います。

また、法人としての 株式会社トントンハウスさんとしてはこのオンラインショップだけでなく
会社サイト:http://tontonhouse.com/
パン工場:http://factory.tontonhouse.com/
オンラインショップ:http://www.tontonshop.com/
ブログ:http://tontonhouse.com/index.php?QBlog
FBページ:http://www.facebook.com/tontonhouses/
Twitter:https://twitter.com/tontonhouse/
と広く取り組まれておられるようで、今後の取り組み・戦略次第では特にBtoBでは大きく化けるビジネスの可能性を感じます!

ぜひ一度お会いしてお話したいですね!
私もちょっと別のクライアントさんのビジネスとコラボできるのではないか? とアイデアが出てきました。
(あらためてご連絡させていただきたいと思います。)

最後に簡単な 提案ですがこんなキャッチコピーで端的に特徴を明示されてはいかがでしょうか?

卵パンもミルクパンも売ってません!

世間で人気のクルミパンもゴマもピーナツクリームも
あきらめました!

それでも味には妥協しません!
このパン 美味しいっ!と言わせたい!

一人でも多くのアレルギーっ子に
笑顔でパンにかじりついて欲しいからっ! (^-^)




さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、

診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて
メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。

info@style-e.com 太田まで。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。 おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、特集(グループ)用のデザインを利用してメニューを作成する方法です。
※特集(グループ)枠をスタイルシートで非表示にしている場合は、表示されません。
※特集(グループ)枠のデザインをカスタマイズされている場合は、そのデザインで表示されます。




スタイルシートを編集する

管理画面→デザイン管理→画像とコメントの設定ページから下記のhtmlタグを貼り付けてください。


<div class="side_box">
<div class="pickup_category_title">
<h3>タイトル</h3>
</div>
<div class="pickup_category_list">
<ul>
<li><a href="リンク先1">リンク先名1</a></li>
<li><a href="リンク先2">リンク先名2</a></li>
<li><a href="リンク先3">リンク先名3</a></li>
</ul>
</div>
</div>


※この指定により、縦スクロールが表示される場合があります。

タイトル

このメニュー群のタイトルとなります。
テキストを設定してください。

リンク先1~3

各メニューのリンク先となります。
http://~のURLを設定してください。

リンク先名1~3

各メニューのメニュー名となります。
テキストを設定してください。


なお、メニューの追加は、下記のように<li><a href="リンク先3">リンク先名3</a></li>の1行を追加してください。いくつでも追加することができます。

<div class="side_box">
<div class="pickup_category_title">
<h3>タイトル</h3>
</div>
<div class="pickup_category_list">
<ul>
<li><a href="リンク先1">リンク先名1</a></li>
<li><a href="リンク先2">リンク先名2</a></li>
<li><a href="リンク先3">リンク先名3</a></li>
<li><a href="リンク先4">リンク先名4</a></li>
<li><a href="リンク先5">リンク先名5</a></li>
</ul>
</div>
</div>


 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

SOLD OUT画像について

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードしたSOLD OUT画像のデザイン設定についてです。

在庫なしの場合に表示されるSOLD OUT画像のデザイン設定が可能になりました。
文字色や文字サイズ等の設定が可能です。

詳細は下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281576&id=864&artlang=ja


FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

よくあるSEOの誤解

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、他のショップと差をつけるために「よくあるSEOの誤解」についてお話をさせて頂きます。

■よくあるSEOの誤解
お客様とお話をさせていただくとよくSEO対策の内容について質問を受けます。
その中で誤った情報が広まってしまっているいわば迷信がいくつかありましたのでご紹介します。

その迷信のほとんどが誤っているだけでなく、重大なマイナス評価に繋がりかねないものとなりますのでご確認いただき、お役に立てると光栄です。

○相互リンクやサイト内リンクは、貼れば貼るほど良い

SEOの手法として、例えば相互リンク用のサイト(リンク集)やサイト内のあまり内容の関係ないコンテンツへも、可能な限りリンクを貼ることが勧められることがあります。

サイトを理解するためや、管理者が本当におすすめするなど、必要性や意図のあるリンクであれば問題はありませんが、それ以上に、SEO目的でリンクを貼ることをGoogleは一切推奨していません。

SEOを意識して無理な相互リンクや内部リンクを貼ると、ユーザーが混乱しやすくなり、見栄えも悪いですので、リンクは管理者が必要だと思う量をそのまま貼り付けるようにすることが望ましい設計となります。

〇検索結果をクリックすると、順位が向上する

確かに、Googleは検索結果のクリック率を把握できる環境にあります。

数年前の話ですが、実際にGoogleでは、クリックしなかった後の行動まで細かくチェックし、それらに「問題があれば」、順位決定ルールに活かしているとの発言もされています。

ただし、その目的は「上位表示サイトの順位付け」ではなく、「検索結果がユーザーの役に立ったかどうか」の確認に過ぎないとも明言されています。

従って、単純にクリック率が高いだけでは、SEOに有利にはなりません。
仮に上位表示されている場合でも、しっかりとお客様の役に立つコンテンツを作り続け、常にお客様が利用しやすい状態においておくことがより重要と言われています。

〇コンテンツがしっかりしていれば、「SEO対策」など必要ない

コンテンツ内の文章量やその中でのキーワードの出現量、キーワードに関係する言葉の出現量といった「コンテンツ内容」は、確かにSEOにとって非常に重要です。

しかしGoogleは一方で、「お客様が見やすい、使いやすいサイトかどうか」「お客様に支持されているサイトかどうか」も明確にチェックしています。

「コンテンツがしっかりしていれば、SEO対策などしなくとも順位は上がる」というのは、ショッピングサイトに例えていえば、「商品がしっかりしていれば、商品説明やアフターサポートなどしなくとも売れる」というのに近い表現であると考えられます。

ただ単に文章内容を充実させるだけではなく、HTMLタグを正しく理解し、Googleが推奨する「ガイドライン」に沿った対策を行うことで、質のいいコンテンツを適切に、快適にお客様が閲覧できるように調整することができます。

★POINT
・SEOを意識しすぎたリンクはマイナス評価になる
・コンテンツの充実だけでなくガイドラインに沿ったサイト作りが必要である

スウェルキャッチでは、順位上昇だけでなく、売り上げ上昇に向けてアドバイスや対策もさせて頂きます。
検索順位はよいが売り上げに繋がっていないなどお困りの方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

【提供】Webcreation株式会社 SEOサービス、スウェルキャッチ担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
ダンボール梱包資材の店 In The Box
カテゴリ
:事務、店舗用品

(1)貴ショップを自己紹介ください。
ダンボール製品をはじめ、プチプチ、ウレタン、紙箱、紙袋
発泡スチロールなど各種梱包・包装資材を販売しています。

イチオシ商品は、ギター、テレビ、レコード、サーフボード
、本などそれぞれを収納するために開発した「用途別」ダンボ
ール製品です。

包装(パッケージング)資材・梱包(パッキング)資材は数
多ありますが「お客さまの商品に最適な資材はどのような資材
か?」
必要な数量、コストとの兼ね合いなど、考慮すべき要件を考
え合わせて、それらを提案させていただくことをいつも心掛け
ています。

(1)パッケージング資材についていえば、紙箱、袋物、ブ
リスター、シュリンク包装など、包装する商品価値に見合った
資材になっているかどうか。
(2)パッキング資材についてはダンボール箱やダンボール
の原板そのものをお使いいただくほか、それらとウレタン・ス
チロール類・各種プチプチなど、どの資材や組合せを選ぶか。

それら(1)(2)をできる限り既製品で対応すべく、多種
多様な製品をサイトに載せることが中心的な要件になっていま
す。

お客さまとのキャッチボールをしながら、ご要望にお応えす
る中で、結果的に用途別の資材が生まれたり、小さな数量での
対応などができるようになりました。

(2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。
元々は東京都足立区で60年に渡りダンボール製品を中心に、
製造販売してきた会社です。

ネットショップを始めたきっかけとしては、包装資材を求
める際のお客さまの利便性を考えた時、

「必要とする物をどこで買えばよいのか分からない」
そもそも「どのような資材を選んだらよいのか分からない」
「持ち帰りに手間がかかる」

等々の悩みを解消する方法として、インターネット上でまと
めて資材が探せるサイトをオープンすることにしました。

おちゃのこさんは2008年から利用させていただいています。
ネット販売で個人・法人を問わず様々なお客さまと接するこ
とで、年々アイデアが蓄積されています。

(3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか?
まずはニッチな商品の開発、発掘を心がけています。
まだまだ世の中には出回っていない資材はたくさんあると思
います。それらを発掘し、あるいは開発して、まずは存在を知
っていただき魅力を伝えていければと考えています。

お客さまから「こんな商品を探していた!」と言っていただ
けるのは喜びの1つです。

「こんな資材がありませんか?」とお問い合わせをいただくこ
ともよくありますが、このようなお問い合わせも、新しい資材
やアイディアを生み出す素になるので、とてもありがたく感じ
ています。

また、実際に手掛けさせていただいたオーダーメイド品をサ
イトの中でご紹介することで、当店でできることを積極的にお
伝えし、お客さまに包装・梱包のアイデアを共有していただけ
るようにも努めています。

(4)集客のために、どういう手法を取っておられますか?
SEO対策、動画、キャンペーン、メルマガ、ブログ、SNSの利
用など、気になったものは色々試していますが、何より心がけ
ていることは、商品の拡充とより分かりやすいサイトにするた
めの改善を行うことです。

また、インターネットを利用した通信販売だからこそ、お客
さまに安心してお取引いただけるような、顔こそ見えないけれ
ども、気持ちの伝わる接客を心がけています。

それがひいてはリピーターを増やすことにつながっていると
思います。短納期でのお届けもそのための重要な要素だと考え
ています。

(5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか?
過去の売上データ、お客さまの購入履歴などが簡単に検索で
きるるのは非常に便利です。
商品登録も初歩的な知識しかないものにも簡単にできるので
ありがたいです。

(6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ
費用対効果が高く使い勝手が良いです。
先日、初めてスタイルシートのカスタマイズについてを問い
合せましたが、スムーズに教えていただけてサポートにも満足
しています。

今後ともよろしくお願いいたします。

趣味の品や嗜好品ではないので、実用面を重視したサイトになっていますが、固いばかりではなく、いろいろと覗いて回りたくなるような要素も見えます。たとえば自動車の初心者マークをアイコンにした「当店ご案内」。「お知らせ」、「メルマガ」と一緒にまとめられていますが、ついクリックしてしまいます。

クリックした先には、いろいろなトピックがずらり。「会社情報」や「お買い物方法」に続き、最新情報やQ&A、お客さまの声などがまとめられています。興味深いのはお客さまのいろいろな利用法で、ある人はブログでこんな技を披露していました
http://popn.tea-nifty.com/memo/2009/07/post-e2e4.html

「前月人気商品ランキング」に掲載されている商品を見ると、ギター用ダンボールが人気のようです。「お客さまの声」にも触れられていたので、ギターを安全に送りたいというニーズがかなりあることがわかります。

トップページ中央にあるバナーでは、「当店の隠れたロングセラー」と題して「クラフトシール」が紹介されています。クラフトシールとは、ガムテープと同じクラフト紙をシールにしたもので、プリンターで印刷したり、スタンプを押したりしてオリジナルシールが手作りできます。ダンボールのラベルとしても好適でしょう。

さらにトップページを下にスクロールしていくと、「新商品」のコーナーがありました。「サーフボード用ダンボール」や「ゴミ箱兼用トイレ」「薄型テレビ用ダンボール」など、興味津々のダンボールに続いて、ずらっとクリアケースが並んでいます。塩化ビニール製の組み立て式透明箱で、品物の陳列や管理に便利だそうです。

ここのサイトをしばらく眺めていると、輸送以外の用途が次々と見えてきます。たとえば受注生産の貼り箱と抜き加工ウレタンを組み合わせれば、鉄道模型のような壊れやすいものの保管・整理が楽になりそうです。いろいろな趣味を持っている人は、必ず参考になります。

今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

編集後記

東京の町田でホタルが見えたというので、埼玉の片田舎でも見られるかと出かけてきましたが、空振り。山間部ではあと1~2週間しないとゲンジボタルは出てこないようです。といっても、事務所からクルマで10分のところがホタル生息地なので、毎日でも観察に行けるのですが。
(おちゃのこ山崎)

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