好きなことを極めて生きられたら…号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

いよいよ夏本番という酷暑が続いています。体温を超える気温になると、外に出るのも命がけ。くれぐれも熱中症にはご注意くださいね。また、エアコンによる体の冷やしすぎにもご用心。激しい寒暖の差は、体のリズムを崩してしまいます。

酷暑だけでなく、ゲリラ豪雨も年々激しくなってきています。背景には、地球規模での天候の変化や、都市部で進行するヒートアイランド現象があると言われています。昔はめったに耳にすることがなかった「1時間に100ミリを超える豪雨」などが頻発しているニュースを聞くと、この先どうなってしまうのか心配です。

ヒートアイランドという言葉の意味は、都市部の気温が周辺地域よりも高温になる現象を指したものです。直訳すると「熱の島」で都市とは関係がなさそうですが、これは気温分布図を描いた時に、等温線が都市を中心として同心円状になり、都市部がぽっかり浮いた島のように見えることから付けられたものです。

ヒートアイランドの歴史は意外に古く、1850年代のロンドンが発祥だそうです。東京も意外に早くから対象になっていて、1941年には都心と郊外で5℃の温度差があると発表されています。しかし一般の人々がこの言葉を使い始めたのは、1970年代以降のことです。

熱中症やゲリラ豪雨の一因でもあるヒートアイランド。人類の知恵で、解消の方向に向かってほしいものです。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

かもめのジョナサン完成版

リチャード・バック 著 五木寛之 創訳 新潮社 刊

1,300円 (税別)

読んだことがあるかどうかは別として、「かもめのジョナサン」というタイトルを聞いたことのない人は、ほとんどいないのではないでしょうか。1970年に発表され、数年後に大ベストセラーとなり、全世界で4000万部を突破した話題の本ですから。

しかも、ただ売れた本というだけではなく、当時のヒッピー文化と同調して話題になったため、「伝説の本」という位置づけがなされました。そして読む人によって何通りにも解釈ができる謎めいた内容。きわめて平易な表現の寓話なのに、まるでロールシャッハ・テストのように読者にいろいろな意味を投げかける本でした。ちなみに、この本がロールシャッハ・テストのようであると言ったのは、幻想文学の大家であるレイ・ブラッドベリです。

なぜこの本が今話題になっているかといえば、著者のリチャード・バックが40年ぶりに本書に新たな章を付け加え、「The New Complete Edition(日本語版では「完成版」)として発表されたからです。しかもリチャード・バックによれば、付け加えられた第4章は、じつは最初から原稿として存在していたというのです。はじめから全4章の本として書かれていたのに、著者の意向で4章が省かれて発刊された。それが従来の『かもめのジョナサン』でした。

どうして40年も経ってから著者は気を変えたのか。完成版の序文には、奥さんのサブリナさんが紙くずの山の中から第4章の古い原稿を発掘し、ぜひもう一度読んでみるようにと著者に勧めたと書いてあります。しかし、噂によれば著者は2012年に自分の操縦する小型飛行機で事故を起こし、重傷を負いましたが、その治療で入院していた時に完成版の発刊を思い立ったそうです。九死に一生を得た体験が、インスピレーションを与えたのでしょうか。

本書は、装丁面でも手にする喜びがあります。カバーと帯がついた状態を見ると、普通のソフトカバーの本に見えますが、カバーを外してみると印象が変わります。ペーパーバックの造本ではなく、ハードカバーの様式で作られているからです。

ハードカバーというのは、本文をひとまわり大きな表紙でくるんで作ります。ソフトカバーは表紙を接着してから天地と小口をカットするので、本文と表紙が同サイズです。ハードカバーの表紙は1枚の紙ではなく、紙の芯を別の紙や布、革でくるんで作ります。天地の背の部分には「花ぎれ」と呼ばれる装飾布が使われ、しおりになる「リボン」が付けてあります

本書はそのハードカバーの様式を充たしていながら、あまり重厚すぎないように表紙の厚さを薄くしてあります。普通のハードカバーは厚ボール紙などを芯材にするのですが、本書は中厚手の紙を芯にしていて、カバーがかかっていると「ソフトカバーかな?」と思うような感覚を出しています。このあたりの手の込んだ本作りは、さすが老舗出版社の貫禄です。

中身も凝っていて、40年前の版と同じくラッセル・マンソンの撮影したかもめの写真が大量に使われていますが、まるで写真集のように何ページも写真だけが連続する箇所がいくつも設けてあり、通常の書籍とは一線を画したレイアウトを見せています。

日本語版の訳者は、前の版と同じく人気作家の五木寛之。今回は「創訳」という肩書がついていますが、訳文を作るにあたって、正確な翻訳を五木氏が日本語として徹底的にブラッシュアップしたからです。この手法は前の版でも使われたものですが、今回はそれを明確化するために「創訳」としたとあとがきで説明されています。

本書は分類すると「寓話」という文学作品になります。寓話とは、擬人化された主人公が人間生活に馴染みの深い出来事を見せ、それによって読者に何かを語りかけるものです。イソップ物語が、最もよく知られた寓話です。ただし、イソップ物語はだれでもその物語の言わんとしていることを説明できますが、本書はそう簡単ではありません。主人公であるかもめのジョナサン・リヴィングストンの言葉は明快なのですが、それを読者がどのように自分の人生にあてはめ、役立てればいいかを、著者は明示していないからです。

かもめのジョナサンは、ほかのかもめたちとは違い、餌を取ることよりも「飛ぶこと」に楽しみを感じるちょっと変わったかもめです。両親はみんなと同じように行動するようにと諭しますが、それには耳を貸さず、毎日自己流の飛行訓練に明け暮れます。そして次第にその技量が卓越してきて、どのかもめよりも高く、速く飛ぶことができるようになります。

しかし、そんなジョナサンの行動は他のかもめたちから認められません。ついには「追放」の断が下され、ジョナサンは群れから離れて暮らすことを余儀なくされてしまいます。それでもジョナサンは飛行訓練に精を出し、ついには音よりも速く飛ぶことができるようになります。

そんなジョナサンの元に、2羽のかもめが使者としてやってきます。ジョナサンをふさわしい世界に案内してくれるというのです。新しい世界で、ジョナサンは自分と同じように純粋に飛ぶことが好きな仲間たちを得ます。そして長老格のかもめから、瞬間移動の奥義を学ぶことに成功します。声を出さずに心で会話する術も会得します。

そのころからジョナサンは、かつての群れに戻って自分の獲得した技能を仲間に伝えたいと思うようになります。新しい世界の仲間たちは反対しますが、ジョナサンは自分の気持ちを押し通し、かつての群れに戻ります。

最初は相手にされなかったジョナサンですが、少数のかもめに飛行技術を伝授しているうちに、だんだん多くのかもめがジョナサンの話を聞くようになってきました。そして飛行訓練中の事故で命を落としたかもめをジョナサンが生き返らせたことから、ジョナサンの名声は一挙に高まり、その存在が神格化します。

ジョナサンにとって、みずからの神格化は望ましいことではありませんでした。自分はただ飛ぶのが好きだから、飛行技術を磨いてきただけなのに、その過程で精神的な内面を向上させることの大切さを学んだのに、まるで教祖様のようにあがめ奉られてしまう。ジョナサンは飛行技術を教えた後輩たちに神格化の否定を伝え、みんなの前から姿を消します。

前の版では、ここまでが描かれていました。今回の完成版では、この先の第4章が加わっています。それは、ジョナサンが去った後のかもめ社会がどうなったかを語る章です。神格化され、モニュメントが作られ、伝えたかった内容が次第にねじ曲げられていく「ジョナサン教」。本書では「ジョナサン教」とか、宗教を匂わせる表現は使われていませんが、誰が読んでもそう感じるでしょう。

かもめの群れの大部分は、もはや飛行技術の修練に精を出さず、ただジョナサンが残した言葉だけを記憶し、トレースしようとします。ジョナサンから直に教えを受けた弟子たちはそれに反発しますが、1羽また1羽と弟子たちが死んでいき、ついにジョナサンを知る弟子がいなくなると、ジョナサンの飛行技術は完全に廃れてしまいます。

しかし、かもめの群れのすべてが、飛ぶことに興味のないかもめばかりではありませんでした。時々、群れの中から異端児があらわれ、自己流で飛ぶことを研究します。ある日、並のかもめの飛び方ながら、もっとうまくなりたいと訓練をしていたかもめの前に、1羽の輝くかもめがあらわれます。そして、信じられないような速度で飛び、考えられない曲芸飛行を披露します。「ちょっと練習すれば、きみもすぐできるようになるよ」と語ったそのかもめは、ジョナサンと名乗るのでした。

本書と同じようにいろいろな解釈が可能な寓話として、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの「星の王子さま」があります。非常に興味深いのは、サン=テグジュペリとリチャード・バックがともに飛行機のパイロットであることで、サン=テグジュペリはフランス陸軍の、リチャード・バックはアメリカ空軍のパイロットでした。ともに飛ぶことが大好きで、サン=テグジュペリはみずから志願した北アフリカ戦線で偵察機を操縦中、ドイツ軍の戦闘機に撃墜されて亡くなっています。リチャード・バックは小形の水上飛行機を自家用機にして飛び回っていました。

「著者がパイロットである」と思って読むと、特に第1章の飛行シーンの描写に納得できるでしょう。失速寸前の低速飛行の様子や、極めて高度なマニューバ(航空機の機動のこと)の解説などは、実際に空気を感じているかのような描写です。また、ジョナサンがきれいに着水する時の様子も、いかにも水上飛行機を操り慣れている人ならではの表現です。

自己啓発本の場合は、著者の主張がはっきりしているため、「○○しなければならないのです」と書かれている部分に賛同するか否かで好き嫌いが分かれますが、本書の場合はどう読み解くかが読者の自由に任されているため、心をオープンにして読む必要があります。どう読むのかが決められていないと不安な人は、本書のような作品は苦手かもしれません。

造本面でもコレクションしておいて惜しくない1冊だと思います。


EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

暑い、暑い、暑いぃ~!

「もう十分わかってるから、暑い暑い言うなぁ~!」って怒られそうですが(^^;)
「日本各地で観測史上最高気温を更新!」なんてニュースがこんなにも頻繁に流れていると、嘆きたくもなりますよね。

地球温暖化や異常気象のせいで気温自体も高くなってるのかもしれませんが、特に都市部ではコンクリートとアスファルトに覆われて熱がこもり過ぎている上に、田んぼや畑や空き地が少しずつ宅地にされて、数少ない緑もなくなっていく一方です。

少し高台にあるウチの家から見える池と周りの緑地が、今年になってついに埋め立てられ、数十戸の家になってしまいました。心なしか反射熱が増えてまた一層暑くなった気がします。

一方で、都会では少しでもこうしたヒートアイランド現象を抑えるために、屋上緑化(ビルやマンションの屋上に木を植えたり庭園を作ること)で太陽熱をこもらせないようにして暑さを少しでも和らげたり、ビルの冷房効率を上げる試みがなされています。

一軒ずつの試みはさほど大きな効果はあげられないかもしれませんが、ブームになって皆が緑化に励めば、あるいは街全体が少しは涼しくなるかもしれませんね。焼け石に水でも、植物や花が増えれば心と気分だけでも少しは心地良くなることでしょう…

また、ガーデニングまではいかなくとも、室内や窓辺でちょっとした鉢植えの観葉植物を育てたり、ハーブを育てて自家製ハーブティーなんて癒しも、夏の暑さの不快感を和らげてくれるかもですね。

今日のお店はそんな緑や花、ハーブなどを扱う千葉県銚子市のお店です。
では「ダメ出し!道場」第86弾 スタートです!(^-^)

ダメ出し!依頼ショップ
ハーブガーデン・ポケット

ショップ名 :
ハーブガーデン・ポケット

URL : http://herb.ocnk.net/

カテゴリ : 花、園芸

(株)浜鈴総芸の鈴木です。
実は弊社のサイトを作ったのは私の友人でして、本人に承諾をとりましたので、是非ダメ出しお願いいたします。
商品登録がまだまだ終わっておらず、ダメなところばかりとは思いますが…よろしくお願いいたします。
(株)浜鈴総芸 鈴木浩之

ショップ制作のスキルには問題なし、むしろお店の戦略の問題!

お店ページを作って下さったご友人のWebデザイナーさんに気を遣われて、承諾を得てからの「ダメ出し!道場」申し込みだったようですが、センスのいいバナーデザインや大き目のサムネイル画像など、お店の制作面ではむしろレベルも高く、問題はほとんどないと思います。

それよりも作っていただくための根本となるお店の基本戦略や、商品構成や分類、見せるための素材となる写真撮りや説明文、キャッチコピーなど、Webデザイナーさんに提供すべき基本情報や素材の中身の方にまだまだいろいろな基本的な課題・問題が潜んでいると思います!

さてさて、暑い夏にもウザいダメ出し!(苦笑)
うっとうしく感じられたらゴメンナサイ!

ですがジャンジャン出して行きたいと思います!(笑)

お店の特徴・強みの軸を明確に!

植物を主力商品として販売するお店ではあると思うのですが…
現状、貴店には
1)観賞用、ガーデニング用の植物
2)ハーブとして飲用、料理など食用に使える生きた植物
3)ドライハーブ、アロマオイルなど植物加工品
4)園芸資材
5)石垣島の島らっきょ、塩など石垣島関連食品
6)その他、植物関連商品
大きく分けるとこんなジャンルの商品が見受けられます。

生花店なら1)、4)、食品店なら3)、5)などを軸にするのですが、貴店の場合、店名のハーブを軸にして1)2)3)を軸にすべく立ち上げられたネットショップだと思うのですが…
現状ではまだそこが今ひとつ印象付けられておらず、目先の売上げのために出した5)あたりがお店のコンセプトをぐらつかせているように感じます。

石垣島商品を売るなと言うのではなく、なぜ石垣島なのか?
ところどころに書いてある石垣農場とは何なのか? 何が強みなのか?
石垣農場の写真は? スタッフは? 生産物は? どんなご縁や由来でハーブ・ガーデンのお店が石垣島の島らっきょを売っているのか?

理由やコンセプトを明確にして初来店のお客様にもひと目でわかっていただかないと、なんだかいいかげんで怪しいお店に見られかねません。

島らっきょも、トマトバジルドレッシングもきっと良い商品だとは思うのですが、それを売っている理由、ストーリーが説明されていない点がダメ出し! ポイントです。

ハーブ栽培・ハーブ園芸のプロである事を示すコンテンツの充実を

トップページ上部看板下に用意されたボタンとそのコンテンツ
・ハーブを育ててみよう
http://herb.ocnk.net/page/1

・自家製ハーブ【お茶編】
http://herb.ocnk.net/page/2

・自家製ハーブ【入浴編】
http://herb.ocnk.net/page/3

・室内に緑を置こう【観葉植物編】
http://herb.ocnk.net/page/4

は整然とされていて、イラストやコンテンツもそれなりにキレイでひと通りの情報は揃っており、専門店として最低限の体裁は整って見えます。
しかしながら、貴店ならではの見解、プロとしての商品やサービスとの関連性は皆無で、よく言えば優等生的なコンテンツ、悪く言えばいかにも書籍からコピペしたような面白くない内容です。

お客様目線から見れば、
それは本を読めばわかるのよ!
その先のプロのネタやプロだから言えるウンチクや裏話、エピソードなどが知りたいのよ! って感じでしょうか?

最初はこれで良いと思いますが、少しずつ情報や写真を追加して、貴社ならではのハーブコンテンツの充実を期待したいところです。
栽培法の解説に沿った実際の写真とか、ハーブの種類ごとの実物写真、ドライハーブの作り方とか入浴用ハーブの作り方実演写真とか、精油の抽出などの実演とか、ハーブを使った料理の写真つきレシピとか。

専門店、リアルなガーデン屋さんだからこそ見せられる映像や画像、話が日常の業務の中に溢れていると思います。

それこそが情報の宝庫であり、お客様を呼ぶコンテンツになり得るのです! Webデザイナーさんの努力だけで作った情報コンテンツと専門店のプロの知識や体験の詰まったコンテンツの違いはそこにあると思います!

主力商品であるハーブ植物の写真の撮り方、見せ方が ダメ!

http://herb.ocnk.net/product/79
http://herb.ocnk.net/product/73
http://herb.ocnk.net/product/65
http://herb.ocnk.net/product/53

木が大きいから、鉢が重いから、専用の撮影場所がないから…
言い訳はいろいろとあるでしょう!(^^;)
でも、やはり無造作に通路に置いて、背景も気にせず、他のモノが多く映り込んだり、明るさや時間帯、撮影者の影の写りこみなどドシロウト丸出しの商品写真では、せっかくの木や花も美しく見えないですよね。
汚いとまでは言いませんが、著しく買う気、飾る気の失せる写真だと思います。

「ダメ出し!道場」が始まってから何度となく言い続けて来ていますが、オンラインショップはインターネットがどうの、ホームページデザインがどうのと言う前に、通信販売業! なんです!
実物を見ずして、商品写真・動画や説明文だけで商品の判断をして購入していただく商売なんですよ!

その通信販売業において最も大事な要素が商品写真です。それをおざなりにいいかげんに、適当に撮っているお店で、売れているお店を私はただの1軒も見たことがありません。
仮に、写真よりもスペックやウンチクが重要な商品であったとしても、商品写真が雑なお店は、商品に対する愛情や取扱いも雑なのではないか? とイメージさせてしまうからだと思います。

人もお店も、見た目より中身が重要だ! それはその通りですが(^^;)
やはり見ず知らずの人と人(お店)が出会うとき、第一印象は大事だと思いませんか?
商品を丁寧に扱い、丁寧にキチンと良さをお見せする。そのあらわれが商品写真だと思うのです。
大きいから、重いから、撮影スタジオがないから。
それでも少しでもキレイにキチンと写す創意工夫をしましょう!

商品が動かせないのなら、商品の背景に簡単に置ける背景用の白い板を3枚用意しましょう。ホームセンターでベニヤ板の3枚も買って、白か茶系のペンキで塗って蝶番でもつければ、自立式の背景板の出来上がり!
それを持ち歩いて商品の後ろに開いて撮影すれば、コントラストもハッキリクッキリし、余計なものの写りこまない商品写真になるでしょう。

しつこいようですが、貴社は「通信販売業」を営んでいるのですよ!
そのための撮影機材、道具にこの程度の費用と手間をかけるくらいの投資と努力は惜しまずにぜひやってみてください!
通販において商品写真は命です!

また、できることならば、その上で、写真修正や加工のスキルもぜひ勉強して身につけましょう。必要なら当社で商品撮影・画像加工研修もやっていますのでぜひお問合せください(^^;)

メインのハーブや生植物についてのダメ出し!と提案

●ラバンジン系 ラベンダー“グロッソ”3号2本立*ワケあり
http://herb.ocnk.net/product/56

貴店にとっては典型的なハーブのポット植え販売だと思いますが、初心者のお客様にとってはこれをどのくらい用意すれば、どの程度の広さの庭に適しているのか? がわかりません。
例)1平米あたり この商品◆個程度植えるとちょうどよいです。とか
例)50cm×3mの庭なら◆個程度 が適しています。など

目安となる単位面積当たりの必要ポット数を表記するなど、痒いところに手の届く、もう一工夫の表記をされるとわかりやすいと思います。

また、このラベンダーに限らず、比較的小さな草花系商品では、1株や1ポットだけでなくまとめて寄せ植えするのが一般的だと思います。
それに向けて10個単位とか20個単位とかのまとめ販売のセットを提案すると、客単価も上がり、お客様もお買い得感が増して買いやすくなるのではないでしょうか?

いっそ、土や肥料、道具類もまとめてのマニュアルつきセット提案なんてのもいいかもしれませんね!

その他、細かな商品の見せ方についてのダメ出し!

●【ステンレス製耐熱ガラス】丸型ティーポット500ml
http://herb.ocnk.net/product/50
これも、箱から出して背景も照明も考えずそのまま無造作に撮影。商品の形状や特徴がわかればいいだろう…そんな安易な考えがお店のセンスのなさを感じさせます。
専用のガラスポットで優雅にハーブティーを煎れてリラックスできるティータイムを楽しむ…そんな心の余裕のあるお客様が、この写真に心を躍らせると思いますか?

ちゃんとキレイなテーブルの上で、色とりどりのキレイな茶葉、茶花が熱いお湯の中で舞い踊るようなシーンを見せてこそ、ハーブティーの香りさえイメージさせることができるのだと思います。
「伝わればいい」じゃダメなんです。
演出家になったつもりで「感じさせる」ことが必要なんですね。

●ハーブティー 商品一覧
http://herb.ocnk.net/product-list/2
これも同じですね。袋に入った乾燥した茶葉の写真だけでは、まったくワクワク感はないですよね。商品を見せるとは、装丁、仕様を見せるということだけではないんです。
商品ごとに、ティーカップに入れたお茶の色を見せておられますが、できれば先ほどのようなガラスポットで踊る茶葉の姿や色を全商品のメイン画像に合成して、一覧で見せるなどの工夫が欲しいところです。

また、内容量も仕様には12g~15gなどと書いてありますが、お茶にしたら何倍分に相当するのか? などの予備情報もあるとお客様にはわかりやすいですね。
痒いところに手の届くお客様目線の商品説明を心がけましょう!

●“石垣産”島らっきょうウマだれ漬け140ml
http://herb.ocnk.net/product/54
まさかの瓶詰めの写真だけ? もったいないから1瓶も開けてない? 試食もしてないの?
そんな疑問さえ浮かんできます。食べ物を売るのに、パッケージ写真だけなんてあり得ません。ちゃんと食品の姿・写真を最低限見せましょう!

「ご飯のお供」と説明文に謳うなら、ちゃんとご飯に添えた写真もほしいところですね。できるなら、ご飯に載せて美味しそうにほお張る写真や動画まで用意できれば理想的です!(^^;)

●アロマオイルシリーズ
http://herb.ocnk.net/product/36
http://herb.ocnk.net/product/37
http://herb.ocnk.net/product/38
http://herb.ocnk.net/product/39
http://herb.ocnk.net/product/40
http://herb.ocnk.net/product/41
http://herb.ocnk.net/product/42
http://herb.ocnk.net/product/43
http://herb.ocnk.net/product/44
ハーブガーデンさんを運営しているお店のアロマオイルとなると、自家製? なども期待されるところですが…そこまではされていないとしても、安価なアロマオイルだけの品揃えでは、お店のブランド力に説得力が不足しているとも思えます。

説明文には「*精油ではありませんので…」とありますが、精油とアロマオイルの違いなども知らない人には意味がわかりませんし、こう書くことで知らなかった人にまで、なにやら正規ではない商品なの? と余計な不安を感じさせてしまいかねません。

書くならちゃんと詳しい説明を別ページに用意して、リンクを張って説明するなり、ハーブの専門店として信頼感の得られるコンテンツを用意しましょう。
また、その際、必ずしも精油が良くてアロマオイルが良くないものという誤解を与えない工夫・考慮が十分に必要です。

さらに、アロマオイルを販売する際には製造国の表示や、肌につけたり食品に入れても安全なものなのか否か? は必ず明記するようにしましょう。

総評

単品売りの呪縛から脱したところに将来の展望もある!?
通販だから、単価も数千円で単品ウリが関の山…そんなふうに思い込んではいませんか?   本来、貴社はガーデン、植栽などに強みのある園芸が本職の会社だとお見受けします。
そこから思うと、現状の貴店のオンラインショップは本来、貴社のできることのホンの一部しかまだ手をつけていない状況ではないでしょうか?

今回指摘した基本的な写真や見せ方はまずは基本ですが、それよりもどんな商品やサービスで売上げ、収益として作って行くのか? そのビジネスモデル作りにこそ貴社の将来の命運がかかっていると思います。

下記の銚子のリアルのハーブ園の本サイトも手作り感こそあれ、チラホラとリンク切れなど今となっては古くて、企業・施設としての信頼感に頼りなさを感じさせていると言わざるを得ません。
http://homepage2.nifty.com/herb-pocket/

都心から十分に日帰りが可能な範囲ですから、アピール次第ではもっと集客も見込めるのではないでしょうか? 都内へのベランダガーデニングや屋上緑化の仕事の獲得など、チャンスや宝がまだまだいろいろと眠っているように感じます。

オンラインショップの方も、直接の訪問・施工ができないからと本来の強み部分をあきらめずに、ベランダガーデニングや小さな屋上緑化、DIYで大きな庭でも自分で造園やハーブガーデン作りに挑戦したいなんてお客様だって少なくないと思います。

そんな個々のカスタマイズの欲求を応援するようなサービスや提案も、まだまだこれからできるのではないでしょうか?

いまさらながら私が言うのも恐縮ですが…
ハーブガーデン・ポケットさんは「ハーブ」が強み・軸のお店であった筈ですよね! この基本戦略を忘れずに、もっともっと拡張していけば、枝葉も茂り大きな実もなると思います!

そんな将来に向けてのアイデア出しから戦略インフラ作りのお手伝いもお気軽にご相談ください。ポケットさんには大きなポテンシャルを感じます! ぜひ本当に一度ご相談いただきたいです!

ダメ出し!道場 登場希望者募集中

皆さん、こんにちは。
いつもお世話になっております。 おちゃのこネットの刑部です。

本メルマガの人気No.1コンテンツ、「ダメ出し!道場」。これを楽しみにご覧頂いている方も多いことと想像致します。
今現在、登場をお待ちのショップ様がおられないため、すぐに診断を受けられます!
太田仙人の診断を無料で受けられる貴重な機会ですので、是非手を上げるお店さんはご連絡下さい。

太田仙人からのメッセージもご覧ください。
http://www.ocnk.net/ocnk_ma/ocnkmagazine_asm185.html#check

皆さんの前でダメ出しされるのは勇気が要りますけど、客観的なアドバイスを貰える機会は貴重なはず。そして、お店の現状に満足されている方はいらっしゃらないはず。
商売人さんには、こういう機会を貪欲に活かして頂きたいです。
実際、ダメ出し道場後にご自身でショップを改善し成果を出されているショップさまも多数ございます!

診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『ダメ出し!道場』登場希望」とメールをください。

過去のダメ出し道場は、バックナンバーよりご確認下さい。
>メルマガバックナンバー

さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、

診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて
メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。

info@style-e.com 太田まで。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

デザイン道場の前に、HTML5テンプレートについて、1点ご注意事項がございます。

HTML5テンプレートより、スタイルシート内の背景画像指定箇所に高解像度ディスプレイ用の指定を追加している箇所がございます。
下記のようなコメントが入っている箇所となります。
/* 高解像度ディスプレイ対応 */
/*-----------------------------------------------------------*/
@media only screen and (-webkit-min-device-pixel-ratio: 1.5),
only screen and (min-resolution: 144dpi) {
/*-----------------------------------------------------------*/
.welcome .section_title h2 {
background-image: url(image/xxx_x2.gif);
background-size: 790px 50px;
}
/*-----------------------------------------------------------*/
}
MacのRetinaディスプレイに代表される高解像度ディスプレイ採用端末が増えてきています。
このようなパソコンで通常サイズの画像を閲覧した場合、画像がぼやけて表示されます。
そのため、縦横2倍画像を作成し縮小表示することで、クリアな表示となるようにしています。

基本的には、高解像度用の指定がある箇所または、ご自身で画像を追加指定される場合は、通常画像と2倍画像どちらも作成していただき変更されることを推奨いたします。

高解像度画像の指定がある箇所の通常画像を変更される方は、下記のいずれかの作業をお願い致します。

・縦横2倍画像を指定する
基本的には、この方法を推奨します。

縦横2倍画像例)
テンプレート名 : フラワー
画像箇所 : メインエリアタイトル背景画像
・通常画像 横:760px 縦:120px
http://www.ocnk.net/pattern/style07/img/main_h2_bg.png

・縦横2倍画像 横:1520px 縦:240px
http://www.ocnk.net/pattern/style07/img/main_h2_bg_x2.png


・通常画像を高解像度画像にも指定するまたは高解像度画像指定を削除する
この場合、表示はぼやけますが、通常ディスプレイ、高解像度ディスプレイともに同様の画像を表示することができます。
※高解像度画像指定がある箇所で、通常画像のみを変更し、高解像度指定を変更しない場合は、高解像度ディスプレイで閲覧した際に、別の画像が表示されますので、必ずこの作業を行ってください。

上記、高解像度画像については、ご確認いただけ必要な方は対応ください。
さて、今回のデザイン道場は、ショップ名画像を大きくする方法をご紹介します。
通常のショップ名画像は、横200px、縦40pxの画像となりますが、自由記入欄モードを利用して大きな画像を設定することができます。





htmlタグを挿入する

HTML5テンプレートより、ショップ名画像欄で自由記入欄が利用可能となっています。
この自由記入欄にimgタグを利用して画像を挿入するだけです。

[デザイン管理]→[配置/画像/コメント設定][ショップ名画像]部分で自由記入欄を選択し、下記サンプルのように画像を挿入してください。

※htmlサンプル
http://cafe0101.ocnk.net/ に挿入しているhtmlタグ

<a href="http://cafe0101.ocnk.net/">
<img src="https://cafe0101.ocnk.net/data/cafe0101/image/slogon.png" width="350" height="90" border="0" alt="ショップ名">
</a>

aタグ

通常のショップ名画像には、ショップトップへのリンクが設定されていますので、同様にaタグを利用してトップページへのリンクを設定してください。

imgタグ

作成された画像を挿入してください。
※必ずhttps://共用ドメインURL/~のURLで画像URLを記載してください。


画像サイズについて
サンプルでは、 横幅350×縦幅90pxの画像利用しています。
ヘッダー部分には、ログインが配置されています。
このログイン部分がログイン後にユーザー情報表示となります。
例)山田太郎さん(グループ名)|マイページ|保有ポイント:800pt

そのため、ヘッダーの下部エリアにある程度横幅が必要となります。
あまり横幅大きな画像を挿入されると上記表示部分に重なる可能性があります。
※上記のログイン後のユーザー情報は、非表示にすることも可能です。
[デザイン管理]→[配置/画像/コメント設定]画面のログイン/マイページ部分から設定してください。


高解像度画像について
高解像度ディスプレイに対応される方は、下記のように2倍サイズの画像を指定していただくことで、高解像度ディスプレイ対応が可能です。
※対応が不要の方は、必要ありません。

data-x2="https://cafe0101.ocnk.net/data/cafe0101/image/slogon_x2.png"
この部分が高解像用の画像となります。
imgタグ内にdata-x2=""を利用して挿入していただければ、表示できます。

<a href="http://cafe0101.ocnk.net/">
<img src="https://cafe0101.ocnk.net/data/cafe0101/image/slogon.png" data-x2="https://cafe0101.ocnk.net/data/cafe0101/image/slogon_x2.png" width="350" height="90" border="0" alt="ショップ名"></a>


 
スタイルシートを編集する

[デザイン管理]→[スタイルシートの編集]から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

この指定は、画像の縦幅を大きくした場合、ヘッダーのmiddle部分の縦幅が大きくなり検索ボックスとカートの中身等のボタンエリア間に余白が入るのを回避するための指定となります。

#shoptext {
position: absolute;
}

#header_middle {
min-height: 50px;
}

.min_header #header_middle,
.login_page_only_for_member #header_middle {
min-height: 90px;
}

#shoptext

位置を絶対位置指定にします。
これで、画像の縦幅を無効にすることができ余白が入ることを回避できます。

#header_middle

ショップ画像の縦幅で検索ボックスとカートの中身等のボタンエリア間に余白が入っていましたが、絶対位置指定にしたため、この縦幅が確保されません。
そのため、最小縦幅を指定します。

.min_header #header_middle

カート内で、ヘッダー部分のコンテンツが最小になった際の指定です。
基本的には、画像の縦幅を指定してください。

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

ポイント除外機能

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードしたポイントの除外機能です。
これまで購入時に発行されるポイントは、購入された全商品が対象でしたが商品ごとに除外できるようになりました。

詳細は、下記FAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281600&id=1002&artlang=ja


FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

検索エンジンに好かれる要素

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は「検索エンジンに好かれる要素」について説明させて頂きます。

■検索エンジンに好かれる要素
検索エンジンは様々な情報を基にサイトの順位を付けておりますが、その中から大きく分けて重要な要素についてご説明させて頂きます。

・サイトのテーマ性
検索エンジンはキーワード毎のテーマに対して有用な情報を多く発信しているサイトを高く評価します。
例えば、「お茶 種類」であればお茶の種類を紹介しているサイトが上位に表示されたり、「お茶 ダイエット」ならダイエットに効くお茶の紹介や販売をしているサイトが表示されます。
上位表示を目指すキーワードのテーマ性を確認してテーマに合った情報を追加することが重要と言えます。

・情報のオリジナル性
キーワードのテーマに合った情報でも他のサイトと全く同じ情報を発信することは望ましくありません。
検索エンジンは検索結果に多様性を持たせるために重複を嫌います。
そのため、他のサイトから引用した文章を載せているだけは評価に繋がらないどころかマイナスの評価を受けてしまう可能性もございます。
通販サイトであれば、店側や購入者からのレビュー、商品の口コミ情報などオリジナルの情報を記載することが重要になります。

・サイトの信頼性
取扱い商品や説明情報を工夫してもそのサイトに対して信頼がなければ、有用な情報とは判断されなくなります。
検索エンジンはエラーの個数や質、更新の頻度、他サイトからのリンク情報、検索エンジンが定めるスパム行為の有無などからサイトの信頼性を判断しております。
サイトの評価を正しくつけてもらうためにも信頼されるサイト作りや対策が重要になります。

このほかにも多種多様な要素を基に順位付けが行われておりますが、どの要素も検索者に有用な情報を提供することが目的となりますので検索者(お客様)を意識したサイト・文章作りを心がけていきましょう。

★POINT
・検索エンジンはテーマ性など様々な要素から順位を付ける
・検索エンジンの目的は検索者に有用な情報を提供すること

スウェルキャッチでは、コンテンツ・文章の追加などについてもアドバイスを行っておりますのでお気軽にご相談下さい。

【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当

スウェルキャッチ

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初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

再来週はお盆のため、次号の「おちゃのこ通信」の発行は8月28日木曜日になります。ちょっと間が空きますが、よろしくお願いします。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しておりますのでダウンロードしてご覧ください。(http://www.ocnk.net/pdf/manual.pdf

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