インフルエンザ、気をつけましょうね号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

あちこちでインフルエンザが猛威を振るっています。かくいう私も昨晩から具合が悪くなり、今日1日を棒に振ってしまいました。熱は37℃台であまり高くないのですが、念のために明日は病院に行ってこようかと思います。

インフルエンザはイタリア語で、16世紀に名付けられました。当時はウイルスや細菌の知識がありませんでしたから、天体の運行や寒さ、汚れた空気が原因であると考えられ、「影響」を意味するイタリア語「インフルエンツァ」と命名されたわけです。インフルエンザという発音は、英語読みです。

日本でも古くからインフルエンザと思える症状が流行しており、平安時代から記録があるようです。江戸時代には「お七かぜ」「谷風」「琉球風」といった名前で呼ばれました。「流行性感冒」の名前は、幕末の蘭学者による訳語です。

現在の研究では、インフルエンザウイルスはもともとカモなどの水鳥を宿主とするものでした。それが突然変異によってヒトの呼吸器に感染するウイルスに変わったものだと考えられています。

過去最悪のインフルエンザの流行は、1918年~1919年の「スペインかぜ」で、感染者数6億人、死者4000~5000人の被害を出しました。この病気の流行が、第一次世界大戦終結の理由ともいわれています。

インフルエンザウイルスには、現在A型、B型、C型が知られています。しかし毎年のように亜種が登場し、予防薬とのいたちごっこが繰り返されています。その原因は、ヒト以外の生物(鳥類、哺乳類など)の体内で保存されているためともいわれ、人類がこの病気を克服することが前途多難であることを思わせます。

入園・入学準備のママを助ける
手作りキット専門店「te-tte」

ザリアルマッコイズ

京都市内にあるマンションの1室に事務所を構える、手作りキット専門店の「te-tte」さん。
入園・入学準備の手作りキット販売で大忙しの、新村店長さまにお話を伺いました。

かわいらしいお店の名前だなと思ったのですが、由来はあるのでしょうか?

te-tte(テッテ)は、手の幼児語「おてて」が由来です。
可愛らしいイメージと、短いショップ名にすることで、1回で覚えてもらえるかなと思って名付けました。

検索エンジンで検索したときに、ショップ名が短いとサブタイトルも表示される量が多くなるので、そこもポイントに考えました。

ネットショップを始めたきっかけは?

元々は、ウェブのディレクターをしていました。
副業で何かできないかなと考えていたところ、保育園のママ友との会話をきっかけにニーズに気がつき、得意の手芸とディレクターで培った知識を使ってECもできるかなと思い、始めてみました。
しかし数年後に、務めていた会社が倒産。それからは、こちらを本業にして頑張っています。

今は、子どもが二人いまして、子育てしながらネットショップを運営しています。

おちゃのこネットを選ばれたきっかけは?

ウェブディレクターという仕事柄、選ぶときはいろいろなサービスを比較しました。
おちゃのこネットのどこよりも良かった点が、受注管理や商品登録画面の直感的な使い勝手です。

他のスタッフにもサービスを使ってもらわないといけないので、初めての人でも直感で使えるシンプルな使い勝手が気に入って、おちゃのこネットを選びました。

どんな商品を取り扱っていますか?

主には、入園・入学準備のためのレッスンバッグ・シューズバッグ・お弁当袋などのキットを販売しています。
本体用の生地、持ち手の部分、作り方のマニュアルがセットになったキットです。
生地は裁断していますので、キットを購入していただいて、ミシンを使って縫い合わせて仕上げてもらう内容になっています。

お母さんの中には、バッグひとつ作るのもハードルが高い人が多いです。
慣れている人は、自分で生地を買って裁断して作れるのですが、そうではない人も多いので、裁断されているキットは、最も失敗しやすい生地のカット作業がなくなるので安心感があるようです。
製作代行も受け付けていますので、作るのがどうしても無理という人に好評です。

最近は共働きの家庭も多いので、子どもと接する時間が少なくなっています。

「せめて子どもが接する物は、手作りで持たせてあげたい」と思われる方や、一点ものの特別感を求める方が多くなっているので、需要が増えているのだと思っています。

今、何人ぐらいでネットショップは運営されていますか?

常時事務所にいるのは2~3人です。主に発送用のスタッフです。
ページの更新や作り方のマニュアル作成など、外注できる部分は積極的に外部にお願いしています。
製作代行も外部にお願いしています。
外注先も主婦など、外に出て働きにくい人たちが多いので、このような形態が働きやすいようです。
1~3月の繁忙期がとても忙しくて、年間の6~7割くらいの売上げになります。
猫の手も借りたい忙しさです

見やすいショップだなと思ったのですが、心がけている点はありますか?

イラスト等を取り入れ、親子で見やすいページ作りを心がけています。
購入時のストーリーも考えて、どの切り口からも見てもらいやすいページ構成を考えています。
あとは、お客様のご要望をできるだけ断らないことでしょうか。製作代行もその一つですね。

それから、入園する園によって、細かいサイズ指定があるんです。
そういった要望にも応えて、今期からはサイズ変更にも対応してお送りしています。

いろいろな問い合わせがありそうですね?

最近、問い合わせ用にLINE@を導入しました。
スマホ版のヘッダには、「LINEで質問する」のボタンを付けています。
LINEだと気軽に問い合わせることができるので、相談のような問い合わせが多くなっています。
おかげで、ついつい夜中までLINEに反応してしまいます。
といっても、Q&Aを設けたり工夫をしているので、問い合わせ件数は、日に数件くらいです。
繁忙期の2月から3月にかけては、駆け込み寺のような問い合わせが多くなります。
「入園までに間に合わせたい」というお客様の焦りもあるので、いただくご要望にはなるべく応えられるように心がけています。

おちゃのこネットの便利なところって、どんなところですか?

バリエーションやオプションごとに、価格が設定できるところです。
意外と他のサービスではこれができなくて困るのです。別商品として登録しないといけないので、バリエーション分商品数が増えることになります。
同じような商品が多くなると、ショップの見た目、使い勝手も悪くなるので、できれば避けたいですね。
その点、おちゃのこネットでは、一つの商品として登録できるので、便利だなと思っています。

今後考えていることはありますか?

まだインスタグラムには挑戦していないので、興味を持って見ているところです。
今年中には始めたいなと思案中です。

あと、事務所にスペースがあるので、ミシンを扱ったことない人向けに、ミシンの使い方のワークショップを開催したいと考えています。
きっかけがないと、ミシンを扱ったり手作りの物を作ったりする機会はないものです。
そういう方々に、「手作りで物を作るのは、そんなに難しいものじゃないですよ」と、わかっていただくきっかけを提供できればと考えています。

EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

「ジャム食べたいなぁ」と、ふと感じて、たまに行く食材店に行ってみると…。
国産、中国産、エジプト産、デンマーク産など、いろいろな国のさまざま種類のジャムが置いてありました。いつもはシンプルに国産品を選ぶ私ですが、「たまには海外のジャムも食べてみようかなぁ」

フルーツを使ったジャムという商品のイメージやおしゃれなガラスボトル、デザインラベルなどから、(勝手ながら)ヨーロッパのデンマーク産が美味しそうかなと手に取ってみましたが…。

食品内容表示ラベルを見ると、何やら保存料や添加物がいっぱい。

自分だけで食べるのならあまり気にもしないのですが、最近は孫も来るので保存料や添加物はできるだけ少ない物を選ぶようにしています。

国産は無添加でしたが、今回は食べたことのない物にトライしてみたかったので、ここでの選択肢は中国産とエジプト産。

中国産のラベルには添加物や保存料は書いてありませんでしたが、偏見かもしれませんが食品や食の安全に関する中国産の信頼度は私の中では高くなく、自分が食べるのはともかく、孫には積極的に食べさせたくはないレベルです。

結局、最初に興味を持ったデンマーク産、中国産、国産は却下して、今回は無添加で食べたことのないエジプト産のジャムを選びました! その結果、美味しくいただきました(^-^)

この選択を通じて、ジャムを選ぶだけでも国名のブランド力というものがあることを感じました。また無意識に私の意識に刷り込みがされていることも。

デンマーク産→ヨーロッパ→おしゃれ、スイーツ類美味しそう
中国産→安いけど品質、安全性、表示自体の信頼感に漠然とした不安
日本国産→安全、安心だけど価格も高い。やや過剰包装(中身より外に
コスト)
エジプト産→良く知らない漠然とした不安。でも歴史や伝統がある国なので、美味しそ
う?

などなど、もちろん皆さんの持っているイメージとは違うかもしれませんが、以上が私の中の国名のブランドイメージです。

その他、フランス→おしゃれ、ファッショナブル、スイーツが美味しい
イタリア→食事が美味しい、デザイン性、カッコイイ、芸術性
アメリカ→娯楽性、ポップ、スポーティ、自由、ミリタリー
などなど国のブランドイメージって皆さんそれぞれにお持ちなのではないでしょうか?

国名だけでなく、例えば日本国内でも地名によってブランドイメージがある所も多いと思います。

例えば…
渋谷、原宿、表参道、神戸、横浜などはファッショナブルでおしゃれなイメージ。北海道、鹿児島などは農産物が美味しいイメージ。
大阪といえばお笑いのイメージ。

といったように、全国的に認知されている地域・地名ブランドイメージがありますし、もっと具体的に産品と地名が結びついている例もあります。
大阪の堺や岐阜県関市、新潟県燕市等なら刃物や金属加工、福井県(鯖江市)はメガネフレーム、自動車関連なら愛知県、新潟や神戸灘、京都伏見なら日本酒、高知のカツオ、青森のりんご、紀州和歌山の梅干し、北海道の海産物など、かなり昔からの地場産業のブランドイメージもありますが…

例えば、広島のレモン、小豆島(香川県)のオリーブ、仙台の牛タン、宮崎のマンゴー、宇都宮の餃子など比較的最近になって地元の努力によって新たなブランドイメージを確立してきた地名と産品もありますね。

皆さんのお店の業種、商品は必ずしも皆さんの地域・地名とは結びつかないかもしれませんが、お客様は少なからずそこも意識します。

洋服やアクセサリーのお店が表参道や神戸にあれば、「おしゃれ」なイメージを持ってくれやすいでしょうし、農産物の産直店が青森や鹿児島だったり、海産物店が地方の港町だったら、いかにも新鮮そうなイメージを持って下さるでしょう。

逆の場合もあります。東京都心産の野菜、工業都市で有名な地域の海産物、山奥のアパレル店、コスメ店などは、商品やサービスがたとえ一流であっても、「イメージ」に合わないというマイナスの先入観からスタートしなければなりません。

商品イメージと地名ブランドが合う場合には目いっぱい、その地名をブランドとしてアピールするべきです。

鮮度を売りにする海産物や農産物の店が農業や漁業で有名な地域にあったり、デザイン性やファッション性に関わる商品を扱う店がおしゃれなイメージのある地域にあったりするならば、それを使わないのはもったいないです。

逆に業種と商品のイメージのギャップがある場合には、その先入観(不安や懸念)を払拭するところからしっかり始めなければなりません。

「こんな都会の青果店だけど、生産者と直接契約して新鮮な物を直送しています!」とか、「ど田舎のアパレル店だけど、店主はパリやミラノでファッションを学んできたプロで、海外から直接買い付けしています」といった具合です。

何らかのお客様を納得させる【強み】をしっかりと持ってアピールすれば、逆にそれらは【個性】となってお客様の印象に残ることになります。

少し話がそれましたが、国名、地域、地名などが持つブランドイメージと業種、商品との関連について、皆さんもぜひ一度考えてみてください。

さて、本日のお店は…
おしゃれで洗練されていて、カッコイイイメージも強い「横浜」のカーアクセサリー専門店さんです。車をカッコよくドレスアップするアイテムを販売するお店にとって、横浜にあるということはすでにプラスの印象からのスタートですね。(^^;)

ではダメ出し!道場 開始です!

ダメ出し!依頼ショップ
ベイロード.com

ショップ名 :
ベイロード.comさん

PCサイト : http://bayroad.ocnk.net/

スマホサイト : http://bayroad.ocnk.net/phone/

カテゴリ :自動車、オートバイ

○ショップの現状、お悩みの点など

2008年3月~
自分で少しずつ登録を進めて、年々アクセス数・売上共に上がっていましたが、徐々に落ちてきて、今年はアクセス数は減ってはいますがそれなりにあるのにもかかわらず、売上がほとんどなくなりました。カードの扱いも考えてはいますが、利益率が低い商品ばかりなのでカード払いを導入するにあたり現状の価格での販売が困難です。現金特価のお店としてやっていくのか、少し価格を上げてもカード払いの導入に踏み切るのか迷っています。どうぞよろしくお願いいたします。

第一印象…車用品ショップ…だけどウリは何かがわかりにくい

パッと見ると「カー用品 通販専門店」とありますし、車のイメージ画像が多くありますので、カー用品専門店だということは一瞬でわかります。

でも、カー用品全般の総合ショップなのか、何かに特化しているのかは、しばらくあちこち眺めないとわかりませんでした。

長年お店を運営していくと、商品も増えますし、商品カテゴリーも増えてきてトップページはどんどんとごちゃついてくるものです。
あれも、これも、経営者はついつい欲張ってしまって情報過多になり、初めて来店したお客様にはぱっと見何屋さんかわかりにくくなってしまいがちです。

ベイロードヨコハマさんも、自動車関連グッズのお店だということは一瞬で伝わりますが、実は主力商品・ウリはエンブレムやフロントグリル回りのアクセサリー(ドレスアップ用装飾品)だということが伝わりにくくなっているように感じます。

来店前の検索や外部からのリンク(集客)においても、来店されてトップページ内を見渡した時に、一瞬で「何屋さんか」(エンブレムやグリル回りのアクセ屋さん)であることが感じられるようにする必要があると思います。

→まずは看板画像と最上部のコピー「カー用品 通販専門店」を
例えば…
「カーエンブレム・フロントグリルのメッキ・装飾」
と思い切って絞り込むか…

せめて
「車のドレスアップアイテム専門店」
などのように少なくともどのあたりに強い店なのかを一瞬で判断できるようにしてはいかがでしょうか?

お客さまの心理的ハードルは早めに取り除きましょう

この手の(取り付けが必要な)商品を通販で買っていただくためには、「自分で施工ができそうか?」という「心理的ハードル」がありますので、お客様の「懸念」を取り除き、「関心事」をつかまえる重要なキーワードとコンテンツとして、

「(既存のエンブレムの)取り外し方」
「取り付け方」
「交換の方法」
「〇分でできる!」
「女性でも簡単!」

などの「アイキャッチ」をトップページの目立つところに用意しておき、そこから
→「取り付け方説明ページ」→店内巡回
といった客導線を作っておくことが大事だと思われます。

DIY サポート情報コンテンツ(説明動画など)充実

プロにとっては簡単な施工も、一般消費者にとっては初めての体験のDIY(Do it yourself)です。商品そのものは欲しくても、施工の自信がなくてあきらめる方も少なくないと思います。

いかに簡単にできそうか。それを最初にイメージさせることはDIY系商品を扱う業種のお店には重要です。

また、取り付けや取り外しに便利な工具や道具があれば、それらも商品として用意して案内したり、そうした道具や工具とのセット、キット商品もあれば購入する方も出てきて売上、客単価UPにつながると思います。

実際にネット検索してみると、エンブレムは両面テープで貼られている物が多いので、純正品を剥がして新しい物を貼るだけのようですが…、
実際にやるとなるとかなり強力な両面テープで貼られているので、金属工具などで無理にこそぎ剥がそうとして傷をつけたりしやすいとあります。プロの方々は釣り糸のようなテグスをボディーと粘着テープの間に入れて、糸を動かしながらシール剥がし剤を使って少しずつ剥がして残った粘着剤も剥がし剤できれいにふき取ってキレイに行うようです。

これらも聞けば簡単そうですが、糸の太さや強さ、剥がし剤のタイプなどコツがあると思いますので、最適な物をお店側で用意しておけば、商品となると思いますし、お客様も安心ですね。作業の様子を動画で用意してYoutubeにアップしておけば、購入客にも便利ですし、その動画が新たな顧客を集客してくれる可能性もあると思います。

インタビューで浮き彫りになったこと

今回も店長さんにお電話でインタビューさせていただきました。
カー用品店の女性店長さんということで、勝手な先入観でパソコンに強い女性スタッフの方がネットショップの店長さんを任されているのかなと思っておかけしてしまったのですが…、

今回の女性店長さんは創業者の社長さんでした!
1996年からエンブレムやグリル回りの商品に特化してベイロードを経営してこられたプロ中のプロ! 勝手な先入観を持ってすみませんでした。

とはいえ、同じような印象を持って見るお客様もいらっしゃるかもしれません。カー用品、車業界というと、若い頃からの車好きの男性がやっているイメージはありますし、それが良い(車に詳しい)イメージもあれば悪い(元ヤン? 走り屋? 怖そう? 知ってて当たり前)イメージもあったりで、初心者や素人客、女性客には近寄りがたい、話しかけにくいイメージもあるかと思います。

車用品の業種の女性経営者、女性店長であることで過去、実際にマイナスなイメージで見られ、ご苦労なさったこともあるとお電話でもお聞きしました。車のことにあまり詳しくないのでは? 少し頼りないのでは? のような先入観を持たれることを逆に覚悟して、しっかりと自身が車ドレスアップやエンブレムの業界で20年もやってきたプロである! というアピールをし、女性ならではのメッキや表面処理の細かさなどアクセサリー同様の品質チェックや管理をしていることを前面に出してはいかがでしょう。
「力が弱く工具などの工作や作業の苦手な女性でも、こんなに簡単に施工できます!」といった説明・演出もできると思います。

冒頭のコラムでも述べたように、お客様を納得させる【強み】をしっかりと持ってアピールすれば、逆にそれらは【個性】となってお客様の印象に残ることになります。

お電話では「20年も」は年齢がバレる(笑)と女性ならではのご懸念も冗談交じりにお話しされていらっしゃいましたが(^^;)

20年以上の業界経験、10年のネットショップ経験は、お客様から見れば信頼できる実績・経歴です。自信を持ってアピールすることはお客様を安心させることにもなります。できればぜひお顔も出されて、店長自己紹介をなさってはいかがでしょうか?

また、アメブロでの店長ブログを長年やっていらっしゃって、
https://ameblo.jp/bayroad-yokohama/

最近は減っているがここからのアクセス、集客も多いとのこと。

お電話した際にはプロフィール欄はお仕事のことではなく、「ペットの犬が…」とあったのですが、検索対策という意味では大手ブログサイトやSNSサイトは検索ヒットしやすく、集客の一つの手段になりますので、個人的な個性も出しつつもまずはビジネスとしてしっかりとお店のページに誘導できるように信頼感の得られるプロフィール情報を載せておきましょう(お電話で指摘後すでに修正されています。)

尚参考まで、SNSからの集客という点で考えるなら現在、今後はインスタグラムがブームですし、今後、インスタにもリツイート機能がリリースされるという噂もありますので、そうなれば口コミ効果、集客効果が増えることが期待されますので、ボチボチとトライしておくのも良いかもしれません。

現時点ではアメブロでの情報の蓄積やツイッターで車好きな方々のフォローを少しずつ増やして、商品情報を口コミされる地盤作りが肝要かと思います。

また車業界の変化としては、ドレスアップの主流であったセダンの車自体が徐々に売れなくなってドレスアップ市場自体が縮小傾向にある一方で、軽トラなどの業務車でのドレスアップパーツが売れてきていたり、新たな市場も生まれつつあるようです。

そういった逆風、追風もいろいろあるようです。そこにはピンチもありますが、追い風をうまく捉えればチャンスもありそうですね。

お電話でお話しした印象は、とても信頼できるお店であり、安心して初心者や素人にも優しくご説明してくださる素敵な社長さんでした。
お電話での接客をとても大事にされており、実際にお電話で話してからご注文に至るケースも多いとのお話も納得できました。

お電話は歓迎とのことだったので、ショップページでも「お電話での商品選び、取り付けなどのご相談、大歓迎!」をもっとアピールされると良いと思いました。

ネット全盛の時代でも、対面や直接声を聞いて話せる電話は、対応次第で理屈じゃない部分で安心感や信頼感を与えやすい媒体です。

「実店舗での接客には自信がある!」「話さえできれば!」という店長さんは、ネット店であっても電話や音声チャットなども活用して、販売の助けにすれば良いと思います。

柔軟な発想で得意を生かして行きましょう。

総評

商品が増えていくことは販売機会を増やす上で必須なのですが、今一度何を「売り」「強み」「主力」としてプッシュして行くのか? はじっくり考えた上でトップページの看板画像でのキャッチコピーやバナー類を作り直すことが必要だと思います。

申し込み文にありましたが、「利益率の低い商品ばかり」という根本的な課題は克服していかねばなりません。カード決済の手数料さえ惜しみ、現金特価で安売り競争では機会も損失し、利益も確保できないという悪循環に陥ります。

単に業界で売れ筋のヒット商品を仕入れて右から左に薄利で売るというような商売は、大手がネット販売を当たり前にやる時代になってからは本当に厳しくなってきました。

中小、零細でも生き残っているお店、会社は必ずといってよいほど「オリジナル商品」「独自サービス」などでファンを作り利益を確保しています。

ホームページ云々、ネットショップの見た目云々の前に、今一度、事業と商品を見直し、大手と差別化できてしっかり利益確保のできる商品企画やサービスによる付加価値を考えて生き残って行きましょう。

少し遠いですが、ぜひベイロード横浜さんの【強み】を見つけにご相談会にいらしてください。心よりお待ちしています!



さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、

診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて
メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。

info@style-e.com 太田まで。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回はボタンとコンテンツを配置して画面横幅によって開閉するコンテンツを設置する方法をご紹介します。
こちらでご用意したHTMLをコピー&ペーストするだけで簡単に利用できます。
例えば、パソコン幅ではそのまま表示し、スマートフォンでは閉じて開閉させたい時にご利用ください。





HTMLタグを挿入する

デザイン管理→配置/画像/コメントの自由記入欄から下記のHTMLタグを挿入してください。
※自由記入欄を設置する際、欄内下部の「拡張設定」ボタンをクリックし、「divタグで囲わない」にチェックを入れてください。

●ボタン
ボタン1、ボタン2がクリックして開閉するボタンです。
ご希望の名称に変更してください。

●内容
内容1、内容2がボタンをクリックした際に開くコンテンツ部分です。
ご希望の内容に変更してください。


<div class="widthopenclose">

<div class="custom_toggle_box toggle_variable_box toggle_closed" data-speed="200">
<div class="section_title">
<a href="javascript:void(0);" class="title_toggle_link custom_toggle_button" role="button">
<h2>
<span class="title_text">画面幅が狭い場合だけ開閉するタイトルのリンク</span>
<i class="fa fa-chevron-down right_side_nav_icon" aria-hidden="true"></i>
</h2>
</a>
</div>
<div class="item_desc_data custom_toggle_area">
<div class="inner_data">
開閉する内容
</div>
</div>
</div>

</div>

 
スタイルシートを編集する

デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けてください。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

指定は、ご自身で変更いただいても問題ありません。
下記は、余白指定のみとなります。
親要素に.widthopencloseを付けていただくことでこの部分だけ個別に指定できます。
基本的には、ボタンはトップページのタイトルに利用しているデザインと同様になります。


.widthopenclose {
margin-bottom: 30px;
}

.widthopenclose .custom_toggle_area .inner_data {
padding: 5px 5px 10px;
}

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

SPF設定

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップロードした発送方法除外設定をご紹介します。
多くの方にご要望をいただいてようやくリリースすることができました。
是非ご活用ください。

商品ごとに特定の発送方法を除外する設定ができるようになりました。

詳細は下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281576&id=1155

また、本日より事前告知しておりました 商品一括登録・変更 CSVファイル項目を追加しております。
https://www.ocnk.net/news/?id=689

よろしくお願い致します。

FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

キーワードの扱い

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「キーワードの扱い」について説明させて頂きます。

■キーワードの扱い、選び方を知る

キーワードの選定は、ECサイトを成功させる上で重要な要素です。

初心者はここに行き詰まり、アクセス数や収益を集められず、モチベーションがあがらなくなる事は珍しくありません。

ですが、キーワードを選ぶ事は一つの「慣れ」でもあります。基本的な知識を身につけ、自然と有力なワードを決められるよう、継続していく事が大切です。

■ターゲットを明確にし、集客する

どのようなキーワードを選ぶかは、集客に強く関わる要素の一つです。

ここで大切なのはなるべくターゲットを絞り込む事です。ターゲットがぼやけているキーワードは、ショップサイトのテーマに沿っておらず、上位表示するのが難しくなるでしょう。

ざっくりとしたイメージですが、「人気ブランド」というキーワードよりも、エルメスやルイヴィトンのように、明確なブランド名、企業名を出した方が良いです。

ブランド品を検索する人は決まって、自分が何のブランド品を求めているのか知っている事がほとんどです。

ターゲットのぼやけたキーワードですと、ブランド品を探しに来ている人たちが自身のサイトへ訪れてくれなくなるため、集客が見込めなくなります。

■キーワードの表現を再考する

記事を書く時、キーワードを何にするかが決まったとします。

次はそのキーワードの「表現」が、実際に検索数を集められるかどうかを再考する事が大切です。

簡単な例であげるのであれば、「スマートフォン」と「スマホ」という表現の違いは良く見かけると思います。

当然ではありますが、これらの二つの表現で、検索数が全く異なる事は珍しくありませんし、重要視すべき点でもあります。

例えばスマートフォンとスマホの二つですが、スマートフォンが広く普及し始めた2010年から2011年頃は、「スマートフォン」という単語の方がやや強めのキーワードでありました。

しかし、多くの人がスマートフォンを手にするようになった2012年や2013年頃には、「スマホ」という単語の方が圧倒的に検索数を上回っている傾向にあります。

時代や流行の変化により、検索する単語の違いには変化が現れてしまうものでしょうが、こういった細かい変化を調べ、キーワードを再考する事はとても大切です。

■テールワードを有効活用

キーワードを決定するにあたり、テールワードについて考える事も重要です。

テールワードとは、検索する際に追加するキーワードの事を指しますが、例えば「ジャケット 通販」というように検索する時、さらに詳細な検索をする場合に「格安」といった単語を組み合わせられる事があります。

この「格安」にあたる部分がテールワードとなるのです。

検索の単語数が多くなるために検索数は少なくなりますが、よりターゲットを絞り込む結果になり、売り上げに繋がりやすくなります。

テールワードを組み合わせた事によりなぜ、売り上げがアップするのかという点については、検索された時の表示結果に関係します。

単純に「ジャケット 通販」と調べた時、必ず一番最初にヒットするサイトを利用するとは限りません。

それよりも、いくつかのサイトを見比べ、価格や商品を比較した上で、実際に購入するかどうかを決定する事となります。

そこで「格安」というテールワードを組み合わせた事により、商品の比較を省き、ユーザーのニーズをそのまま反映させられるのです。

実際に、テールワードを使ったサイトでは購入される事が多い傾向にあります。

単にアクセス数がたくさん集まっていても、なかなか売り上げにつながらないのは、ニーズにあった商品紹介がなされていないから、というのが原因の一つに考えられるでしょう。

別のサイトとの違いをテールワードで表し、より一層売り上げを集められるように工夫すると、結果に直結する可能性が高まります。

★POINT
・キーワードはぼやけさせない
・キーワードの表現はアクセス数の集まる方を使う
・テールワードで売り上げアップに繋げる

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
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SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

病気になるといきなり弱気になります。元気なときにはイケイケだったのに、ものごとのマイナス面ばかりを見るようになります。そういうときだからこそ、しっかりとプラスの面に目を向けないといけない、そのための試練なのだと思うようにしています。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しております。(http://www.ocnk.net/webmanual/

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■おちゃのこネットFacebook
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■mixi
【おちゃのこネットコミュニティ】
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■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
【おちゃのこさいさい】http://www.ocnk.me/
【garitto】http://www.garitto.com/
【オートステップメール】http://www.autostepmail.com/

■お問い合わせ
ご質問・ご意見・ご感想等のある方は下記フォームからお願い致します。(https://www.ocnk.net/contact/index.php

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