![]() 「母の日の次は父の日。夏休みは目の前です号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
「失われた20年」などと停滞する日本経済が表現されています。たしかに世の中はデフレが続き、景気のいい話、元気の出る話はとんと耳にしません。おかげで銀行は日本国債を買うしかなく、日本は先の見えない曲がり角に浮かんでいるかのようです。
なぜ日本経済が良くならないかを尋ねたところ、ある専門家は「既得権を守りたい人が成長しない方向に日本を引っ張っているから」と答えてくれました。なるほど、高度成長でいい場所に陣取った人たちが、そこから動こうとしないわけですね。
守りに入った人が多いと、攻める人たちの邪魔をします。守りの中からは成長は生まれないのですが、「もうこれでいい」と思ってしまった人に考えを変えてもらうのは大変なことです。そこで今回のオススメ参考書は、ちょっと刺激的な内容のビジネス書を選んでみました。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() 今回はちょっと前置きが長いです!(^^;) そしていつもの表面上・見た目のダメ出し! から、お店の「戦略」にまで(勝手に)踏み込んだダメ出し! を、あえてTryしてみます!(通常は対面インタビューしないで戦略の話はしないのですが…) でも、全国の産直ショップさんや海外物産に特化したようなショップさんも、参考になるはず! 自店にあてはめてじっくり読んで考えてみてください! 基本に立ち返れば、何が足りないか? が見えてくると思います。 ![]() ![]() さて、宮古島の特産品専門店。皆さんはどんなイメージを持たれるでしょうか? 残念ながら、私はまだ「宮古島」に行ったことがありません。 そんな私が宮古島専門店をあれこれとダメ出しして良いものか? 悩ましいところではありますが… 今まで縁が無かったとは言え、私は決して沖縄県や宮古島が嫌いなわけではありません! 眩い太陽!青い海、サンゴ礁!抜けるような空!トロピカルフルーツ! マリンスポーツ、沖縄料理! 泡盛!…etc でも言い換えれば私の中で、宮古島は南西諸島の「南の島」のひとつであって、宮古島も石垣島も沖縄本島も慶良間も与論島も含めて、なんとなくそこら辺の沖縄県の島のひとつ! のイメージ止まりなんです。 あえて誤解を恐れずに書かせていただくと、個々の島々の違いや特徴はよくわかりませんし、漠然とした知識や興味しかない状態なのです。 現地の方からすれば でも知らない、行ったことがないというのはそんなものなのです。 ●東日本の方は、岡山、広島、山口の順番(位置関係)を意外と知らない…とか、
遠方のことって意外とあいまいで、うろ覚えではないですか? 現地の人が聞いたら怒られるような未知、無知ってあるんです。 アフリカやヨーロッパの人にはこんな風に思われているかも知れませんよね!? 実際に韓国人が経営する日本料理店は海外には結構あって、堂々と寿司とキムチが出されているそうです(苦笑) 現地の人にとっては近隣の地域と自分らの差は明確ですし、たいていはお隣さんはライバル関係であることが多いのですが、遠方から見れば近くて似ていて差がわかりにくいということはよくあるものです。 ![]() ![]() さて、お待たせしました! ここからが本題です! 要するに何が申し上げたいかというと… 「南国MARKET」さんにとっては、宮古島専門店として 特に3)は大事ですね。 今まで、宮古島の経験者や、宮古島にだけ直接興味があった客層・市場から、ターゲットを広げ、対象市場・見込み客数を広げて増やす戦略を取れ! ということです。 いやいや! 3)を取らなくても、十分に売れて、採算も取れ忙しいよ! というのであれば良いのですが、私の経験から予想するに… ![]() ![]() では、もう少し具体的に… 例えば…南国MARKETさんでこれから旬を迎えつつある主力商品のひとつ「アップルマンゴー」ですが… 「アップルマンゴー」を探して検索する多くの方は、検索する時点ではそれが宮古島産である必要はありません。 実際に検索してみると、宮古のモノももちろんヒットしますが、沖縄、宮崎のお店やモノもたくさんヒットしますね。宮古だけでも他店の商品が上位にヒットされていますね。 モノとして商品だけを売っていては差別化ポイントは値段だけ! になってしまいますね。どっちが安い? 送料は? 離島は高いんじゃない? などとなってしまいかねませんね。 では、どう差別化すれば良いのか? ズバリ正解は!… ガクッ!(^^;)って? そんなにガッカリなさらないでください。 ヒントはすでにお店の中にあるはずです。いえ、特産品組合や生産者の方々との繋がりの中にもたくさんあるはずです! 角度を変えれば沖縄本島の店や、都市部の通販会社には簡単には手に入らない写真、ウンチク、そしてライブな情報、生産者の表情、声、が山ほど宝物として眠っているはずです! でも、自店をもう一度よく見てみてください! その宝がすでに並んでいますか? 情報は? 写真は? 声は? 人の笑顔は? せっかく生産者の紹介とありながら… 青パパイヤなんて、本州ではまず果実を見かけることがありません。タイ料理好きな人なら知っていてわずかに買う可能性があるかも知れませんが、ほとんどのお客様はどう調理するのか? どんな味がするのか? 想像すらつかないモノはなかなか買う勇気はありませんよね。 島らっきょうなんてビニール袋に入った写真だけでは食欲もわきません。らっきょうも、生産者さんもカワイソウです!(泣) パッと見ただけでも色々な疑問が次々と湧いてきますが、残念ながらそのほとんどに南国MARKETさんは答えていません。宝はまだ表に出てきていません。 「専門店」といいながら…ズバリ!「専門性」がないのです! ここで言う南国MARKETさんに求める「知識」とはWikipediaで調べられるような一般的な知識だけではありません。(これもある程度は必要です) それを普段から意識して取材、会話、撮影しておけばショップはもっともっと充実するでしょうし、その「情報」には宮古島をアピールするキーワードがたくさん散りばめられているでしょうし、それらをコンテンツとすればおのずとSEO(検索エンジン対策)になるでしょう。(Blogもよいが自店にも情報を掲載せよ!) ![]() ![]() また、宮古島に興味はあるが行ったことはない未経験者を取り込む件ですが… YahooとGoogleで検索窓に「宮古島 」(スペースも入れる)と入力すると…宮古島 に続いて、ホテル、観光、天気、レンタカー、ダイビング、ツアー…などの検索候補がリストされます。詳細なロジックは置いておいて、要するに「頻繁に検索されるワードが見れる!」と思ってください。 そのほとんどが観光や旅行に関するキーワードばかりなのですが、その中に「夢来人」、「まもるくん」 と言う見慣れないキーワードが出現します。 私も知らなかったのですが… なぜ、こんなことを書いているかと申しますと… 言い換えれば、これから宮古島に関心を持つ可能性の高い「見込み客」獲得キーワードとも言えるわけですね! 南国MARKETさんに限らず、地域特産品のお店の一般的顧客特性としては、その地域に「行ったことがある」「住んだことがある」など物理的に縁のあった方が圧倒的に多いのです。 行ったこともないし、知り合いもいない(縁は特にない)方がいきなり検索して購入するケースは極めて稀です。 でも、ふとした情報(テレビや雑誌が多い)をきっかけに好奇心を持って検索をして情報を調べている間にどんどん好奇心が興味に変わり、情報のアピール次第では興味が欲求に変化していくことは十分にあり得ます。 わかりやすい例で言えば、TVのグルメ番組で知った料理の情報をどんどん詳しく見ていると… 要するに! 思わぬルートから検索されアクセスされたり、それによってまたブログに紹介され、新たな客を呼ぶといった確率が増えるのです。 可能なら「宮古島まもるくん」のストラップも販売するのも良いかも知れませんね(^^;)←事情も考えず勝手なこと言ってすみません! 他にも… でも、考え方としては、そういうことです。そんな商品があったらぜひ食べてみたい! って思うのが消費者心理です! 売ってるもの、売りたい商品の情報だけ最低限載せればよいってものではなく、関連したり補足したり、賑わせたりする情報や画像、映像があればどんどん紹介して行く、小さな宮古島ポータルサイトのようなサイトを目指すのも良いのではないでしょうか?(^^;) 今回は、特にあれこれアイデアが湧いて来て、調子に乗ってあれこれ勝手なことを言い過ぎかも知れません。 あとはどれだけ埋もれている宝を見つけて取り上げるか? そして、そこから売上・収益に結びつける商品やビジネスモデルをどう構築するか? それが専門店の成功パターンなのです。 最後の構築部分はさすがに見ただけでは答えは出ません。個別にインタビューし、診断し、コンサルして一緒に宝を探し、商品企画・開発やビジネスモデル作りを行っていかなければなりません。 ぜひお手伝いしてみたいショップですね!(^^)
交通費出していただければ宮古島に出張相談行きますよぉ~!(宮古島行きたいだけやろ!?ってツッコミが聞こえる(^^;)) ![]() ![]() ページ制作のスキルやクオリティには問題はほとんどありません。それだけに内容の薄さや情報力のなさが寂しいところです。 ![]() ![]() あ~アイデアが湧いてくるなぁ~(^-^)今後への期待を込めて! ![]() ![]() さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 本コーナーでの診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『ダメ出し!道場』登場希望」とメールをください。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、カートステップ2に発送方法の詳細な説明を画像で追加する方法をご紹介します。
※下記のサンプルをご覧いただくには、商品をカートに入れ、カートステップ2に進んでいただく必要があります。
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タイトルに使用する画像を作成します。
各テンプレートで少しサイズは異なりますが、基本的には横幅670ピクセルで作成して下さい。
画像サイズは下記のように作成して下さい。
横幅 |
自由です。 |
縦幅 |
自由です。 |
画像の保存形式は、GIF、JPG、PNG形式のいずれかで保存して下さい。
サンプル画像
(※縮小表示しています)
作成した画像をアップロードします。
管理画面→デザイン管理→画像専用管理画面をクリックして下さい。
コンテンツフォルダをクリックし、作成した画像をアップロードして下さい。
赤枠部分が、アップロード箇所、青枠部分にアップロードされた画像が表示されます。
![]() 商品画像と区別するためにも、コンテンツフォルダにアップロードして下さい。整理にも役立ちます! ![]() |
管理画面→ショップ運用設定→送料設定をクリックして下さい。
送料全体設定のカート内発送方法注意書きにimgタグを利用して画像を挿入して下さい。
発送方法について<br /><img src="https://cafe0808.ocnk.net/data/cafe0808/image/shipping_image.jpg" width="550" height="125" alt="発送方法について" />
imgタグについて |
サンプルを参考にimgタグにて記載して下さい。 記載例) |
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![]() 一括設定について |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、各ページの一括設定についてです。
FAQ(サポートくらぶ)
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![]() SEO初心者講座 第6回 |
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おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは!
Webcreation株式会社のSEOサービス、スウェルキャッチです。
さて、前回では『Googleページランクってなに?』をご説明させていただきました。
引き続き第6回をお届けしたいと思います!
■SEO初心者講座 第6回 《クローラビリティーご存知ですか?》
皆さんは、クローラビリティーという言葉を聴いた事はありますでしょうか?
多くのホームページオーナー様にとって、あまり耳慣れない言葉だと思います。
このクローラビリティーとは、≪検索エンジンのロボットであるクローラーのサイトの回遊のしやすさ≫を表す言葉です。
これはどういう事かと言いますと、SEO対策をした後、検索エンジンのデーターベースに登録されなければホームページは検索結果に表示されません。
この検索エンジンのデーターベースに読み取ってもらうためにやってくるクローラーが、ホームページの構成がめちゃくちゃなために読み取りをせずに帰ってしまうのです。
そうすると、どんなにホームページを更新しても、検索エンジン上に表示されずユーザーに閲覧してもらえない状況が続きます。
どんなにホームページの見栄えが美しくても、その裏側にあるHTMLソースのコードが複雑で、クローラーにとって倦厭するような構造になっていると検索エンジンに反映されません。
それは非常にもったいない現象です。
おちゃのこネットで提供しているカート機能付きのホームページは、この構造がしっかりしているのであまり細かくクローラビリティーについて考えなくても良いですが、
もし独自で制作した自社サイトなど、ホームページを複数持っている方は、ご注意ください。
「SEO対策をしているのに中々順位が上がらない!」
「綺麗で見やすいホームページなのに集客できない!」
という悩みの影に、クローラビリティが関係しているかもしれません。
★POINT
・SEO対策をしても効果が中々でない時はクローラビリティーに着目しよう!
クローラビリティーの改善は、HTMLやCSSなどの知識を持ったプロに任せるのが一番です。
ご相談は、SEOのプロであるスウェルキャッチまでどうぞ!
★さて、次回は【キーワードとは】についてご案内いたします。
それではまた、皆様にお会いできるのを楽しみにしております!
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
![]() このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
胡蝶蘭販売ランノハナドットコム
カテゴリ:花、園芸:鉢植え (1)貴ショップを自己紹介ください。 (2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。 (3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか? (4)集客のために、どういう手法を取っておられますか? (5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか? (6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ |
編集後記
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■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/) ■mixiにおちゃのこネットのコミュニティを開設しました。 ■おちゃのこネット公式twitter ■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。 ■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(http://www.ocnk.net/company/privacy.php) |
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発行:おちゃのこネット株式会社 〒651-0096 神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸14F mail:info@ocnk.net TEL:078-230-2875 FAX:078-230-8929 |
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贈答用の洋蘭として最もポピュラーな胡蝶蘭の専門ショップです。扱う商品がポピュラーなだけに、徹底した差別化がサイトのあちこちでなされています。
まず目に入るのが、「農園直送!こだわりの胡蝶蘭」というヘッドコピーです。ご両親が丹精込めて作り上げた商品を売っているという誇りが、静かに伝わってきます。
次に目につくのが、トップページ中段の「こだわりの水!『大自然が生んだ天然ミネラル水』」というコラム。ミネラルが豊富なうえに、年間を通じて適温に保たれている「鳴滝の清水」が美しい胡蝶蘭を育てるということです。
さらに差別化の要因が2つあります。それは、「5年の歳月をかけた株」であることと、「ハウス内5万鉢の中から厳選」した商品をダイレクトにお届けしていること。とどめは「当農園では品質を落とすコスト削減は一切いたしません!」との宣言です。大切な人への贈り物だからこそ、品質に絶対の自信を持っておすすめできるわけです。
お客さまを安心させる施策としては、「業界初の1カ月品質保証」と「7つの無料サービス」、ユニークな「お届け商品写真館」などがあります。ここまで徹底して差別化を打ち出していれば、熱心なファンがどんどん増えていくことでしょう。
今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。