母の日の次は父の日。夏休みは目の前です号

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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

「失われた20年」などと停滞する日本経済が表現されています。たしかに世の中はデフレが続き、景気のいい話、元気の出る話はとんと耳にしません。おかげで銀行は日本国債を買うしかなく、日本は先の見えない曲がり角に浮かんでいるかのようです。

なぜ日本経済が良くならないかを尋ねたところ、ある専門家は「既得権を守りたい人が成長しない方向に日本を引っ張っているから」と答えてくれました。なるほど、高度成長でいい場所に陣取った人たちが、そこから動こうとしないわけですね。

守りに入った人が多いと、攻める人たちの邪魔をします。守りの中からは成長は生まれないのですが、「もうこれでいい」と思ってしまった人に考えを変えてもらうのは大変なことです。そこで今回のオススメ参考書は、ちょっと刺激的な内容のビジネス書を選んでみました。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

昼メシは座って食べるな!

市村洋文 著 サンマーク出版 刊

1,470円 (税込)

「座って食べるな」ということは、「立って食え」または「昼メシは食うな」ということです。著者が野村證券に入社した時、成績がトップの営業マンに「どうすれば成績を上げることができるか」と聞いたところ、返ってきた答えが「昼メシは座って食べるな!」でした。そんな時間があったら、1人でも多くのお客さまを回れと。

立教大学に在学中、学生ビジネスで1億円を稼いだ著者は、厳しい環境に身を置こうと決意して、野村證券に入社します。さっそく1日200件の飛び込みと40枚の名刺収集がノルマとして課されますが、著者は新人ながら10億円を売り上げ、全国の新人でトップの成績を収めます。

そして20代の時、4年間で2000億円の預かり資産を集め、野村史上不滅の記録を打ち立てます。その後、最年少で支店長に抜擢され、全国でビリから2番目だった大森支店を1年で全国トップの支店に変貌させます。KOBE証券の社長に招聘されると、7年間業績を上げ続け、ついに上場までこぎ着けます。

そんな著者が今手がけている事業は、中小企業のオーナー経営者向けに特化したコンサルティングです。異業種の人同士を結びつけ、新たな価値を生み出すものです。著者はこの仕事のことを、ディスクジョッキーになぞらえて「マンジョッキー」と呼んでいます。ディスクジョッキーが曲と曲をうまくつないでいくのなら、自分たちは人と人を上手に結びつけていくというわけです。

そんな著者が書いた本書には、ありえない成果を上げるための働き方と考え方が詰まっています。その基本は、とにかくモーレツに働くこと。「30年間、朝6時に出社する」「非常階段から社長室に侵入して取り押さえられる」「毎日600通のDMを出す」「入社時にスーツを20着用意する」…。著者の半生記を読んでいると、「ありえないこと」のオンパレードです。だからこそ、ものすごい成績を上げられたのだなと納得できます。

しかし、それらは真似が不可能なことではありません。普通の人がやろうとしないだけで、やってみるなら誰にでもできます。たとえばDMについて、著者はこう説明しています。「DMのアンケートが戻ってくる確率は3~4%。タクシーを借り切って1日で訪問できる客数は20件。すると、毎日600通のDMを出せば、コンスタントに20件の客先を訪問できることになります。たしかに毎日600通の手紙を出すのは大変です。でも考えてみてください。手紙を出すのは誰にでもできます。そして、やれば必ず成果が出るのです」

入社時のスーツ20着については、著者はこう言っています。「初対面の人が相手をどう判断するかといえば、見た目。それしか判断材料がないのだから、服装がポイントです。野村證券の上得意になるのは富裕層の人々ですから、くたびれた貧相なスーツで行っては相手にされません。服装や格好は自分の好みで選ぶのではなく、相手からどう見えるか、相手の目線に合わせて選ぶべきです」

同様に、毎朝6時に出勤する理由は、1日を「3回転」させるため。朝6時から仕事をすれば、正午までの6時間で1日分の仕事がだいたい完了してしまいます。午後から夕方までは次のサイクルに移り、次の手を打ったり、新規のお客さんを開拓したりします。そして夜は会食や接待。お客さんに胸襟を開いてもらう時間です。こうして著者は1日を3倍にしてライバルに差をつけているわけです。

6時出社には、もうひとつ理由があります。それは、成功しても慢心しないためです。成功して「これくらい、いいや」と自分に甘くなれば、周囲はイエスマンだらけになり、必ずどこかにほころびが生まれます。だから著者は、「事業がうまくいかない」という社長に必ずこう問いかけます。「社長は、朝何時に出社されていますか?」と。

破天荒なビジネスマンの体験記ですが、読後感は爽やかです。ぜひ、お試しを。


EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

私の住む兵庫県でも、桜の季節が終わったなぁ~と思ったら、もう汗ばむ陽気の日が始まりましたが、今回のお店は、もう既に夏!? 沖縄県でもずっと南西にある宮古島の特産品ショップさんの登場です! わお!ウチから直線でも1500Km 遠いわぁ~!
では「ダメ出し!道場」No.13スタートです!

ダメ出し!依頼ショップ
カラーサンドの夢倶楽部

ショップ名 :南国MARKET 様

URL : http://nangoku-market.ocnk.net/

カテゴリ :
食品、飲料:その他

いつもお世話になっております。南国MARKETの岩佐と申します。
『ダメ出し!道場』登場希望致します。
http://nangoku-market.ocnk.net/
最近ホームページをリニューアルしたのですが、ぜひプロの方にダメだししていただいて、改善していきたく思います。 宜しくお願い致します。

今回はちょっと前置きが長いです!(^^;)

そしていつもの表面上・見た目のダメ出し! から、お店の「戦略」にまで(勝手に)踏み込んだダメ出し! を、あえてTryしてみます!(通常は対面インタビューしないで戦略の話はしないのですが…)

でも、全国の産直ショップさんや海外物産に特化したようなショップさんも、参考になるはず! 自店にあてはめてじっくり読んで考えてみてください!

基本に立ち返れば、何が足りないか? が見えてくると思います。

さて、宮古島の特産品専門店。皆さんはどんなイメージを持たれるでしょうか?

残念ながら、私はまだ「宮古島」に行ったことがありません。
それどころか、沖縄県も、今まで縁がなく、一度も行ったことがない4県のひとつなんです。(青森、秋田、新潟と沖縄だけは行ったことがないんです。スミマセン…)

そんな私が宮古島専門店をあれこれとダメ出しして良いものか? 悩ましいところではありますが…
でも、むしろ、日本全体でみれば宮古島経験者よりは未経験者の方が圧倒的に多いでしょうから!?…今回はあえて「多数派!?」の目線でお店を拝見したいと思います(^^;)

今まで縁が無かったとは言え、私は決して沖縄県や宮古島が嫌いなわけではありません!
それどころか「南の島」として憧れのイメージ♪を持っています♪(^-^)/

眩い太陽!青い海、サンゴ礁!抜けるような空!トロピカルフルーツ! マリンスポーツ、沖縄料理! 泡盛!…etc
典型的ベタな(ステレオタイプな)「南の島」イメージですね(苦笑)

でも言い換えれば私の中で、宮古島は南西諸島の「南の島」のひとつであって、宮古島も石垣島も沖縄本島も慶良間も与論島も含めて、なんとなくそこら辺の沖縄県の島のひとつ! のイメージ止まりなんです。

あえて誤解を恐れずに書かせていただくと、個々の島々の違いや特徴はよくわかりませんし、漠然とした知識や興味しかない状態なのです。

現地の方からすれば
「おいおい!何言ってるんだ! ●●島とは一緒にして欲しくない!」とか 「宮古島には他には無い★★があるんだぞ!」
などとご立腹、反論されることでしょう。本当にスミマセン (>_<)

でも知らない、行ったことがないというのはそんなものなのです。
では…例えば…皆さんも下記のようなことをふと考えてみてください。全国をいろいろ出張して歩くとよく聞く話なのですが…

●東日本の方は、岡山、広島、山口の順番(位置関係)を意外と知らない…とか、
●鳥取と島根どっちが東でどっちが西? とか
●西日本の人も、青森、秋田、岩手の位置関係があいまい…とか、
●北海道の奥尻島と利尻島はどっちが北にあるか? どのくらい離れているの? とか
●大阪のたこ焼きと明石焼きはどこが違う? とか
●群馬と栃木どっちが東でどっちが西? などなど…

遠方のことって意外とあいまいで、うろ覚えではないですか?
イヤイヤ日本の地理なんて知ってるよ! 常識常識! という方でも…
では、海外に置き換えれば…
●トムヤムクンとナシゴレン、どっちがタイ料理でどっちがインドネシア料理?
●魚醤で有名なナンプラーとニョクマム、どっちがタイでどっちがベトナム?
●生春巻きはタイ料理? ベトナム料理?
●パラグアイとウルグアイの位置関係は? 人種の違いは?
●アルジェリアとナイジェリアの位置関係は? 人種の違いは?
●バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)の違いは?
●中央アジアのカザフスタン、ウズベキスタン、キルギスタン、タジキスタン、トルクメニスタンの位置関係、違いは?
などなど…

現地の人が聞いたら怒られるような未知、無知ってあるんです。
●日本と韓国どう違う? どっちが寿司の国でどっちがキムチの国だっけ?

アフリカやヨーロッパの人にはこんな風に思われているかも知れませんよね!? 実際に韓国人が経営する日本料理店は海外には結構あって、堂々と寿司とキムチが出されているそうです(苦笑)
皆さんも、今まで縁がなく、行ったことのない、よく知らない地域のことは名前は知っていても、意外とあいまいであったり明確な違いを知らずに、近隣の地域と「ひとくくり」で似たようなものとして扱っていることはないでしょうか?

現地の人にとっては近隣の地域と自分らの差は明確ですし、たいていはお隣さんはライバル関係であることが多いのですが、遠方から見れば近くて似ていて差がわかりにくいということはよくあるものです。

さて、お待たせしました! ここからが本題です!
延々と「南国MARKET」さんと無関係な話をして参りましたが…

要するに何が申し上げたいかというと…
お客様の印象にある宮古島を「南の島のひとくくり」から脱出させよ!
ということです!

「南国MARKET」さんにとっては、宮古島専門店として
1)宮古島 そのものを、あらためてもっと明確・正確にアピール・説明・認知させなければならない。
2)ライバルは宮古島の産直ショップだけでなく、近隣の南西諸島の全部の島の産直ショップや同等商品を扱う全オンラインショップである。と意識し、他との違いと差別化ポイントを明確にしなければならない!
3)「南の島」への憧れや興味を→「宮古島」への憧れや興味に変化させなければならない(他島の見込み客も奪え!)
ということを申し上げたいのです!

特に3)は大事ですね。

今まで、宮古島の経験者や、宮古島にだけ直接興味があった客層・市場から、ターゲットを広げ、対象市場・見込み客数を広げて増やす戦略を取れ! ということです。

いやいや! 3)を取らなくても、十分に売れて、採算も取れ忙しいよ! というのであれば良いのですが、私の経験から予想するに…
「宮古島」単独で検索して来店するお客様だけでは、オンラインショップにおいてそこまでの(「事業」として成り立つ)市場規模はないでしょう。「事業」として成り立たせるには、もっと対象市場を広げる必要があると思いますので 3)は重要だと考えます。
言い換えれば、宮古島の切り口だけじゃない、他の切り口から来る客も狙え! ということです。

では、もう少し具体的に…

例えば…南国MARKETさんでこれから旬を迎えつつある主力商品のひとつ「アップルマンゴー」ですが…

「アップルマンゴー」を探して検索する多くの方は、検索する時点ではそれが宮古島産である必要はありません。
「アップルマンゴー」だけで検索するか「アップルマンゴー 通販」「アップルマンゴー 産直」などで検索するでしょう。「宮古島」はなかなか付けて検索はしてくれませんよね。

実際に検索してみると、宮古のモノももちろんヒットしますが、沖縄、宮崎のお店やモノもたくさんヒットしますね。宮古だけでも他店の商品が上位にヒットされていますね。
つまり、「アップルマンゴー」においては宮古や沖縄の他店もライバルですし、宮崎の産直ショップまでライバルになるわけですね。
場合によっては、東京や大阪など都市部の産直品を扱う通販ショップもライバルになるわけです!
他のフルーツや、海ぶどう、もずく等も同様だと思います。

モノとして商品だけを売っていては差別化ポイントは値段だけ! になってしまいますね。どっちが安い? 送料は? 離島は高いんじゃない? などとなってしまいかねませんね。

では、どう差別化すれば良いのか? ズバリ正解は!…
と申し上げたいところですが、これは私にもまだわかりません。

ガクッ!(^^;)って? そんなにガッカリなさらないでください。
でも、パッと見ただけで解決策がわかれば苦労はありません。じっくりインタビューしたり、お店を取り巻く環境や人員、体制、取引先、周辺の町や環境、そして人との繋がりなどを聞いていくと、だんだんとお店の方が気づいてない埋もれた宝物が見えてくるのです。

ヒントはすでにお店の中にあるはずです。いえ、特産品組合や生産者の方々との繋がりの中にもたくさんあるはずです! 角度を変えれば沖縄本島の店や、都市部の通販会社には簡単には手に入らない写真、ウンチク、そしてライブな情報、生産者の表情、声、が山ほど宝物として眠っているはずです!

でも、自店をもう一度よく見てみてください! その宝がすでに並んでいますか? 情報は? 写真は? 声は? 人の笑顔は?

せっかく生産者の紹介とありながら…
宮国さんの農園の写真は1枚だけ? マンゴーってどんな風に木になるの? 花はどんななの? 種まきや苗植え~花や受粉の過程は?
選別や出荷までの流れは? 宮国さんの家族は? 農園のスタッフの顔は? 声は? 苦労は? 海ぶどうやもずくは、海の中でどんな風に生えているの? 海の中の様子は? 育つ過程は? 天然と養殖の違いは? 写真は? 動画はないの? 周りの景色は? 魚や生き物との関係は? 栄養は? 地元ならではのレシピは?

青パパイヤなんて、本州ではまず果実を見かけることがありません。タイ料理好きな人なら知っていてわずかに買う可能性があるかも知れませんが、ほとんどのお客様はどう調理するのか? どんな味がするのか? 想像すらつかないモノはなかなか買う勇気はありませんよね。

島らっきょうなんてビニール袋に入った写真だけでは食欲もわきません。らっきょうも、生産者さんもカワイソウです!(泣)

パッと見ただけでも色々な疑問が次々と湧いてきますが、残念ながらそのほとんどに南国MARKETさんは答えていません。宝はまだ表に出てきていません。

「専門店」といいながら…ズバリ!「専門性」がないのです!
前回の「ダメ出し!道場」でも言いましたが、お客様は「物欲」や「購買欲」だけでなく「知識欲」も満たしてくれる専門店を求めてネットをさまよっているのです。

ここで言う南国MARKETさんに求める「知識」とはWikipediaで調べられるような一般的な知識だけではありません。(これもある程度は必要です)
宮古島の生産者や漁業者のすぐ傍にいていつも話ができたり撮影に行ける南国MARKETさんだからこそ入手できる知識や情報なのです! 生産者だけでなく、地元の生活者、消費者の持つ情報やウンチクも貴重です!

それを普段から意識して取材、会話、撮影しておけばショップはもっともっと充実するでしょうし、その「情報」には宮古島をアピールするキーワードがたくさん散りばめられているでしょうし、それらをコンテンツとすればおのずとSEO(検索エンジン対策)になるでしょう。(Blogもよいが自店にも情報を掲載せよ!)

また、宮古島に興味はあるが行ったことはない未経験者を取り込む件ですが…

YahooとGoogleで検索窓に「宮古島 」(スペースも入れる)と入力すると…宮古島 に続いて、ホテル、観光、天気、レンタカー、ダイビング、ツアー…などの検索候補がリストされます。詳細なロジックは置いておいて、要するに「頻繁に検索されるワードが見れる!」と思ってください。

そのほとんどが観光や旅行に関するキーワードばかりなのですが、その中に「夢来人」、「まもるくん」 と言う見慣れないキーワードが出現します。

私も知らなかったのですが…
宮古島に馴染みのある方、関心のある方は既にご存知のようですが、「夢来人」はタレントの島田紳介さんのテレビ番組で企画した芸人さんが運営する民宿の名前だそうです。(私は番組を見たことがなかったのでまったく知りませんでした)
また、「まもるくん」は宮古島内の道路に立てられた交通安全用の警察官の等身大人形の名前だそうです。ちょっと個性的な表情が話題を呼び、携帯ストラップなどのお土産グッズまで作られているようでなかなかの人気だそうです。
http://bit.ly/jBNt1b
↑↑↑なかなか強烈で個性的な表情ですし、これだけ多くの人が取り上げていることからも、相当な話題なんですね(^^;)

なぜ、こんなことを書いているかと申しますと…
他の一般的観光キーワードは、宮古島への旅行を前提として検索するワードですが、「夢来人」「まもるくん」は宮古島には行かない人、行ったことのない人でも、テレビや雑誌などで話題になって、これをきっかけに興味を持って検索する人が選ぶキーワードだからです。

言い換えれば、これから宮古島に関心を持つ可能性の高い「見込み客」獲得キーワードとも言えるわけですね!

南国MARKETさんに限らず、地域特産品のお店の一般的顧客特性としては、その地域に「行ったことがある」「住んだことがある」など物理的に縁のあった方が圧倒的に多いのです。

行ったこともないし、知り合いもいない(縁は特にない)方がいきなり検索して購入するケースは極めて稀です。
つまり顕在化している見込み客市場規模は小さいのです。

でも、ふとした情報(テレビや雑誌が多い)をきっかけに好奇心を持って検索をして情報を調べている間にどんどん好奇心が興味に変わり、情報のアピール次第では興味が欲求に変化していくことは十分にあり得ます。
つまり潜在的見込み客市場規模は大きな可能性を持っているのです。

わかりやすい例で言えば、TVのグルメ番組で知った料理の情報をどんどん詳しく見ていると…
うまそう!→食べたい!→行ってみたい!→行けないのなら買いたい
に変化することってありますよね。行けない場合はネットで検索して通販でお取り寄せ! この流れはもはや当たり前でしし、産直ネットショップとしてはぜひ狙いたいパターンです!

要するに!
宮古島専門店なら「夢来人」「まもるくん」という人気キーワードもショップページにさりげなく散りばめて検索ヒットを狙え! ということです。もちろん自ら撮影したオリジナル写真や、地元ならではの裏情報が加わればなおGood! 検索者の興味をより強くひきつけます!

思わぬルートから検索されアクセスされたり、それによってまたブログに紹介され、新たな客を呼ぶといった確率が増えるのです。

可能なら「宮古島まもるくん」のストラップも販売するのも良いかも知れませんね(^^;)←事情も考えず勝手なこと言ってすみません!
でも宮古島専門店なら売ってて欲しいと思うのが消費者心理。

他にも…
アップルマンゴー農園のおばあちゃんが手作りで自家用とご近所さんにおすそ分けする分だけ作る秘伝のアップルマンゴージャムが絶品だから、無理にお願いして限定で商品化しちゃいました! とか…
勝手な想像を超えて既に「妄想」しちゃっていますが(笑)

でも、考え方としては、そういうことです。そんな商品があったらぜひ食べてみたい! って思うのが消費者心理です!
そしてそんなことができれば、他店との決定的な差別化ですよね!(あくまで一例としてのアイデアです)

売ってるもの、売りたい商品の情報だけ最低限載せればよいってものではなく、関連したり補足したり、賑わせたりする情報や画像、映像があればどんどん紹介して行く、小さな宮古島ポータルサイトのようなサイトを目指すのも良いのではないでしょうか?(^^;)

今回は、特にあれこれアイデアが湧いて来て、調子に乗ってあれこれ勝手なことを言い過ぎかも知れません。
でも、専門店、特にニッチな専門店ほど、特徴を出しやすく目指す方向もわかりやすいのです。

あとはどれだけ埋もれている宝を見つけて取り上げるか? そして、そこから売上・収益に結びつける商品やビジネスモデルをどう構築するか? それが専門店の成功パターンなのです。

最後の構築部分はさすがに見ただけでは答えは出ません。個別にインタビューし、診断し、コンサルして一緒に宝を探し、商品企画・開発やビジネスモデル作りを行っていかなければなりません。

ぜひお手伝いしてみたいショップですね!(^^)
個別相談会へいつでもお越しください!遠いですが…

交通費出していただければ宮古島に出張相談行きますよぉ~!(宮古島行きたいだけやろ!?ってツッコミが聞こえる(^^;))

総評

ページ制作のスキルやクオリティには問題はほとんどありません。それだけに内容の薄さや情報力のなさが寂しいところです。
もう一度、「専門店」「産直店」とはお客様に何を求められているのか? 何を提供しなければいけないのか? を考え直して、まずは情報の充実を図ってみてください。それを行う過程でいろいろな宝が見つかるはず。その次のステップでその「宝」から新商品開発や、新販売企画が生まれてくると思います。

あ~アイデアが湧いてくるなぁ~(^-^)今後への期待を込めて!

さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、

診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて
メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。

info@style-e.com 太田まで。


本コーナーでの診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『ダメ出し!道場』登場希望」とメールをください。
お待ちしておりますので、宜しくお願い致します!

このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。 おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、カートステップ2に発送方法の詳細な説明を画像で追加する方法をご紹介します。
※下記のサンプルをご覧いただくには、商品をカートに入れ、カートステップ2に進んでいただく必要があります。




画像を作成する

タイトルに使用する画像を作成します。

各テンプレートで少しサイズは異なりますが、基本的には横幅670ピクセルで作成して下さい。
画像サイズは下記のように作成して下さい。

横幅

自由です。
※サンプル:550ピクセル

縦幅

自由です。
※サンプル:125ピクセル

画像の保存形式は、GIF、JPG、PNG形式のいずれかで保存して下さい。


サンプル画像
(※縮小表示しています)


 
画像ファイルをアップロードする

作成した画像をアップロードします。

管理画面→デザイン管理→画像専用管理画面をクリックして下さい。

コンテンツフォルダをクリックし、作成した画像をアップロードして下さい。

赤枠部分が、アップロード箇所、青枠部分にアップロードされた画像が表示されます。


商品画像と区別するためにも、コンテンツフォルダにアップロードして下さい。整理にも役立ちます!

 
送料設定画面に設定する

管理画面→ショップ運用設定→送料設定をクリックして下さい。

送料全体設定のカート内発送方法注意書きにimgタグを利用して画像を挿入して下さい。



発送方法について<br /><img src="https://cafe0808.ocnk.net/data/cafe0808/image/shipping_image.jpg" width="550" height="125" alt="発送方法について" />


imgタグについて

サンプルを参考にimgタグにて記載して下さい。
注意点としては、必ず画像URLは、https://共用ドメインURLのようにhttpに「s」を付けて、共用ドメインURLで記載して下さい。

独自ドメインでご利用の場合も必ず画像URLは共用ドメインで記載して下さい。

記載例)
https://cafe0808.ocnk.net/data/cafe0808/image/shipping_image.jpg

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

一括設定について

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、各ページの一括設定についてです。

What's New、店長日記、リンク集、フリーページ一覧ページでは、各記事、リンク、ページ欄で個別に設定する必要があった、非表示や削除等の設定がチェックを付けて一括で設定できるようになりました。

▼What's New、店長日記の一括設定について
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281577&id=739&artlang=ja


▼リンク集一括設定について
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281577&id=740&artlang=ja


▼フリーページ一括設定について
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281586&id=741&artlang=ja
※今回の改良でフリーページのメニュー非表示に設定した際に、これまではGoogleサイトマップで表示していませんでしたが、表示に設定することが可能になりました。


FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

SEO初心者講座 第6回
《クローラビリティーご存知ですか?》

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは!
Webcreation株式会社のSEOサービス、スウェルキャッチです。

さて、前回では『Googleページランクってなに?』をご説明させていただきました。
引き続き第6回をお届けしたいと思います!

■SEO初心者講座 第6回 《クローラビリティーご存知ですか?》

皆さんは、クローラビリティーという言葉を聴いた事はありますでしょうか?
多くのホームページオーナー様にとって、あまり耳慣れない言葉だと思います。

このクローラビリティーとは、≪検索エンジンのロボットであるクローラーのサイトの回遊のしやすさ≫を表す言葉です。
これはどういう事かと言いますと、SEO対策をした後、検索エンジンのデーターベースに登録されなければホームページは検索結果に表示されません。

この検索エンジンのデーターベースに読み取ってもらうためにやってくるクローラーが、ホームページの構成がめちゃくちゃなために読み取りをせずに帰ってしまうのです。
そうすると、どんなにホームページを更新しても、検索エンジン上に表示されずユーザーに閲覧してもらえない状況が続きます。

どんなにホームページの見栄えが美しくても、その裏側にあるHTMLソースのコードが複雑で、クローラーにとって倦厭するような構造になっていると検索エンジンに反映されません。
それは非常にもったいない現象です。

おちゃのこネットで提供しているカート機能付きのホームページは、この構造がしっかりしているのであまり細かくクローラビリティーについて考えなくても良いですが、
もし独自で制作した自社サイトなど、ホームページを複数持っている方は、ご注意ください。

「SEO対策をしているのに中々順位が上がらない!」
「綺麗で見やすいホームページなのに集客できない!」

という悩みの影に、クローラビリティが関係しているかもしれません。

★POINT

・SEO対策をしても効果が中々でない時はクローラビリティーに着目しよう!

クローラビリティーの改善は、HTMLやCSSなどの知識を持ったプロに任せるのが一番です。
ご相談は、SEOのプロであるスウェルキャッチまでどうぞ!

★さて、次回は【キーワードとは】についてご案内いたします。
それではまた、皆様にお会いできるのを楽しみにしております!

スウェルキャッチ

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初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
胡蝶蘭販売ランノハナドットコム
カテゴリ
:花、園芸:鉢植え

(1)貴ショップを自己紹介ください。
当店では胡蝶蘭専門の生産直売店として、北は北海道、南は沖縄まで全国へ胡蝶蘭をお届けしております。
生産と販売店は山口県山口市にあり、ハウス内5万鉢から厳選された高品質な胡蝶蘭のみをお客様へご提供しております。

・イチオシの商品を教えて下さい!
私どもが提供するオリジナルの胡蝶蘭「萩焼鉢入り胡蝶蘭」や組み合わせの胡蝶蘭「楊貴妃」「クレオパトラ」などはここでしか買うことのできない特別な胡蝶蘭鉢花として特に好評をいただいております。

(2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。
私が物心ついたときから、両親が胡蝶蘭の生産をしており、東京の大学に進学するまで常に胡蝶蘭という花が私の人生と共にありました。
大学を卒業してからは東京の会社でIP電話の営業で1年間走りまくり、社会の厳しさを身をもって痛感させられ、また地元山口県に戻り、家業を手伝っているうちに、自分ができることやろうと思い、胡蝶蘭のネットショップを始めました。

(3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか?
胡蝶蘭のほとんどは贈物としてご利用いただいております。
だからこそ、高品質な花を確実に届けるというだけでなく、当店の花を贈ることによってお客様と先様にどのように喜んでいただくか?ということにポイントをおいてお店作りを目指しています。
花を送るのが仕事なのではなく、花を通して喜びをお届けすることが私たちの仕事だと考えています。

(4)集客のために、どういう手法を取っておられますか?
集客はリスティング広告をメインに、主要なキーワードに関してはSEO業者に任せてランク上げを行っています。
ごくたまに雑誌や新聞の紙面などに掲載することもございます。

(5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか?
おちゃのこネットでショップを作ろうと思った決め手は、お客様をグループに分けて会員制にすることができたからです。
お客様に喜んでいただくためには、お得意様を大事にして特別なサービスを展開していきたいと思っていましたから、この機能はとても有効な機能だと思います。
あとは、「おちゃのこ広場」ですね。わからないことに丁寧にお答えしてくれるおちゃのこネットさんのその地道な作業と姿勢に大変感心、感謝しています。
最近では新しい機能もどんどん増えてきましたので、この機能でこの価格は安い!とコストパフォーマンスも最高だと思います。

(6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ
いつも細やかな御応対、充実したショップづくりありがとうございます。
一点だけ欲を言えば、贈物としてカートを使うときに、 「発送先の住所の入力の仕方がいまいちよくわからない」というお客様のお困りの声がございます。
ほとんどを贈物として販売する私どもにとってこのカートの部分が改善されれば、大変助かります。
これからも、おちゃのこネットさんの使いやすいショップ作りを期待しています。ありがとうございました。

贈答用の洋蘭として最もポピュラーな胡蝶蘭の専門ショップです。扱う商品がポピュラーなだけに、徹底した差別化がサイトのあちこちでなされています。

まず目に入るのが、「農園直送!こだわりの胡蝶蘭」というヘッドコピーです。ご両親が丹精込めて作り上げた商品を売っているという誇りが、静かに伝わってきます。

次に目につくのが、トップページ中段の「こだわりの水!『大自然が生んだ天然ミネラル水』」というコラム。ミネラルが豊富なうえに、年間を通じて適温に保たれている「鳴滝の清水」が美しい胡蝶蘭を育てるということです。

さらに差別化の要因が2つあります。それは、「5年の歳月をかけた株」であることと、「ハウス内5万鉢の中から厳選」した商品をダイレクトにお届けしていること。とどめは「当農園では品質を落とすコスト削減は一切いたしません!」との宣言です。大切な人への贈り物だからこそ、品質に絶対の自信を持っておすすめできるわけです。

お客さまを安心させる施策としては、「業界初の1カ月品質保証」と「7つの無料サービス」、ユニークな「お届け商品写真館」などがあります。ここまで徹底して差別化を打ち出していれば、熱心なファンがどんどん増えていくことでしょう。

今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

編集後記

夏のズボンを履こうとしたら、ウエストが微妙に…。まずい、もっとハードに運動しなければ。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しておりますのでダウンロードしてご覧ください。(http://www.ocnk.net/pdf/manual.pdf

■mixiにおちゃのこネットのコミュニティを開設しました。
【おちゃのこネットコミュニティ】http://mixi.jp/view_community.pl?id=934055
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