 「戦略、戦術だけでは足りません。経営は情熱です号」 |
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※この画像は700×130ピクセルで制作していますので、保存しておちゃのこネットのトップ画像にご利用頂けます。
「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
『平家物語』の冒頭といえば「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」が有名ですが、そのあとには「奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き人もついには亡びぬ、ひとえに風の前の塵に同じ」と、栄耀栄華が永続しないことをうたっています。
日本も戦後の焼け野原から高度経済成長期に驚異的な回復を見せ、オリンピックや万国博覧会を開催するまでになりましたが、今では経済成長は完全にストップ、未曾有の災害の前に呆然と立ちすくんでいるように見えます。その姿はまるで、壇ノ浦の平家のようです。
「かつて東洋に日本という繁栄した国家があった」などと琵琶法師にうたわれないようにするには、どうすればよいのでしょうか。手遅れにならないうちに危機の根っこを発見し、勇気を持ってそれを断ち切ることが必要なのでしょう。その参考のために、今回のオススメ参考書は、「スターバックス再生」の物語を選んでみました。
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オススメ参考書～読んだら即実践してみよう！
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 う～ん…今回はかなりキビシーっ！(>_<) 過去13のショップさんを見てきましたが、その中でも最悪な部類に入ると思います…(-_-;) 私の部下がこんなショップページを作っていたら 「おい、やる気あんのか？」 冒頭から、キっツイこと言ってゴメンナサイ！ でも、それくらい、全然！ お客様の目線や気持ちが足りないです！ このメルマガを読んでいる他のショップさんたちも、アクセスし、２～３商品をクリックしてみて、何が悪いのか？ 気づかなかったら相当に反省してください！ ネットショップうんぬん以前の問題として 「通信販売でモノを売る」ということを真剣に考えてみてください。 さっきまで知らなかった、会ったこともない、知らない人が経営する店で、商品の現物を見もしないで、写真と文字情報だけで、そのお店とスタッフを信頼して、自分が欲しい必要としている商品かどうかを確かめて、「よし、ここなら」「よし、この商品なら」間違いない！と決断して 【カートに入れる】ボタンを押し、さらに 【レジに進む】ボタンを押して 名前だ、住所だ、決裁だ、面倒くさい入力を経て… 最後の最後に 【購入する】ボタン を押させるためには お客様の心理的不安要素を徹底的に取り除かなければならない! のです！ 残念ながら、このショップさんはほとんどそれができていません。いやまったく考えられていないのでは？ とさえ思ってしまいます。  まずトップページにアクセスして「ガクっ！」とずっこけたのが… なんで自店の最大の特徴、強みをアピールしてないの？ 明確な「大きいサイズのゴルフウェア専門店」という特徴がありながら、その最大かつ明確なコンセプトがトップページにほとんど書かれていません。 かろうじて、<title>タグに メインコンセプトであり、かつメインキャッチコピーなのですから ドドーン！ と 大きいサイズのゴルフウェア専門店 のような看板バナーを用意するとか… 国内サイズのLL、XLでも小さいという方！ とか バストサイズ ●●cm以上 のように具体的な数値で、ひと目で来店したお客様が自分にあてはまる商品があるのかわかるようなキャッチコピーで「足止め」させるなども必要かと思います。 いずれにせよ、一番伝えたいこと！ 大きいサイズのゴルフウェア専門店 であることは、クドイくらいに大きくデカデカと目立たせてアピールしましょう！ アメリカサイズ（USサイズ）という表記がトップページにも、各商品ページにも多く見受けられるのですが… そもそも…「USサイズ」とはいったい何ですか？ 洋服を通販で買う際にほとんどのお客様が知りたいであろう上記のような情報がほとんどないっ！ のです。 これで、通販で洋服買える人がいたら、よほどのチャレンジャーか、相当裕福で失敗を恐れない人か、すでにその商品やサイズを他で知っていて自信満々で買い物カゴボタン押せる方くらいでしょう。 私は怖くて買えません！ また、例えば、下記商品ページを確認してみてください。 IZOD【アイゾット】Vネックセーター XLサイズ この「商品写真」の色と「胸のロゴマークの拡大写真の色」は、かな り違いますね。いったいどちらがこのセーターの色に近いのでしょうか？ ネット通販において【色】は悩ましい要素です。お客様ごとにパソコンディスプレイ（画面）のメーカーも仕様も、ソフトの環境も違うからです。お店が意図した色とお客様が見ている色が違ってて当たり前だからです。 しかしながら、同じ商品ページでお店が用意した写真そのものが違う色であるのは、それとは意味が違います。お店が色に気を使っていない証拠ですし、見方を変えれば、そういう細やかな配慮に欠けるお店に見えるということでもあります。 せめて、同じ商品ページでは色は統一するように調整しましょう。 次に…この写真１枚で注文できますか？ PUMA【プーマ】Track Jacket ブラック XL フロントがファスナーになっている、いわゆるジップUPの上着ですが、写真がメーカーさんのカタログからスキャンしたらしき１枚だけ。 しかも、クリックしてもさほど拡大もせず…ストレス！(-_-;) 生地の質感もわからず、裏地も見えず、厚みなども不明、後姿やファスナーの金具の様子もわからない… これで8480円の服を買う勇気はなかなか起こりませんよね!? 在庫はお持ちではないのでしょうか？ お店も見ていないものを薦められてもなかなか買えませんよね。 アフィリエイトで、お店が現物を見たこともない商品を売る店も少なくありませんが、私は、こういうお店は信用しませんし、むしろ、早く淘汰されて廃れるべきだと考えます。 見てもいないものを、さも見たかのように販売するのは無責任きわまりないと思うからです。真剣にリスクと責任を負って販売するお店であって欲しいと思います。 有名ブランド商品の場合はメーカーを信頼しているので、お店を選ばず、納期が早くてリーズナブルな価格であれば、確かに１枚の写真でも（極論すれば…品番がわかっていれば写真がなくても）購入するお客様はいらっしゃいます。 でも、そういうお客様はお店の固定客にはなり得ません。（常に安くて早い店を探して買う客層だから） お店が常に最安値で即納体制を強みにできるお店ならそれでもOKです。（大手ディスカウントストアのように） しかしながら、ほとんどの中小零細ショップはそうは行きません。 メーカーのブランド力だけに頼るのではなく、お店が持つノウハウや情報力、提案力で付加価値を加えて販売してこそ、固定客、リピーター、ファンが付き、育つのです。 その第一歩、基本中の基本が、自店での撮影と商品説明（セールストーク）です。手を抜かず自身で撮影し、どこを見せたいか、見ていただきたいか考え、コメント文を添えて商品ページを作っていきましょう！ お店の息づかい、ひとけ（人気）が感じられない。 店主である柴崎様がどんな人物なのか？どんなきっかけや思いで「大きいサイズのゴルフウェア専門店」を始めるに至ったのか？ どんな心境で運営されているのか？ お店の息づかいも店主の人格や性格も、いわゆる「ひとけ（人気）」がまったく感じられません。 品揃えと価格で勝負できる大型小売店ならまだしも、小さなショップで買い物するお客様は、少なからず、店主やスタッフの人格や生き様、（そこまで大げさではなくとも）ライフスタイルや考え方には興味を持つものですし、共感できるお店で買い物したいものです。 女性店主の場合は個人情報をあまり出したくないというのもあるかもしれませんので、絶対に顔写真を出せ！ とは申しませんが、できることなら笑顔で挨拶したり、さりげない自己紹介コメントや考えを掲載していかれることをオススメいたします。 これらは、商売への姿勢（顔をさらして逃げも隠れもせず正々堂々と商売をやっています！）を表すものだからです。 まだまだ色々ありそうですが、まずは目に付いた基本中の基本についてダメ出しさせていただきました。誤解しないでいただきたいのは…これらはテクニック（技術）として申し上げている側面もありますが、それ以前のお店の商売への姿勢・取り組みが見えるポイントなのです。  かなりボロクソに厳しいことを書いて参りましたが… 今一度、お客様の目線、立場になってみて 「やる気があるのか？」 という視点でご自身のお店を見直してみてください。 おのずとどこをどう治せば（直せば）良いか見えてくると思います。  まだまだ、始まったばかり、ようやくヨチヨチ歩きし始めた赤ちゃん店舗って感じですかね。逆に変なアクやクセは無いので、しっかり基本を学んでコツコツやっていけば必ず右肩上がりの店になると思いますよ！  
さて… オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。 実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。 この「ダメ出し！道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。 もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい！ 解決したい！ 強みを作りたい！ という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、 診断が待ちきれない方は！「ダメ出し！道場見ました！」の件名にて 本コーナーでの診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『ダメ出し！道場』登場希望」とメールをください。 |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、bodyの背景画像を利用する方法となりますので、現在body部分で背景画像を利用いただいている方は、その画像を差し替える必要がありますので、ご注意下さい。
ページを開いた際、ブラウザの左端に縦に帯び画像を入れる方法をご紹介します。
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画像を作成する
タイトルに使用する画像を作成します。
基本的には自由ですが、サンプルのように縦長の画像にして下さい。
※既にご利用サイトで縦方向にリピート表示している画像がある場合は、その画像を元に画像を作成することで対応下さい。
横幅 |
自由です。 |
縦幅 |
自由です。 |
画像の保存形式は、GIF、JPG、PNG形式のいずれかで保存して下さい。
サンプル画像
(※縮小表示しています)
画像ファイルをアップロードする
作成した画像をアップロードします。
管理画面→デザイン管理→画像専用管理画面をクリックして下さい。
コンテンツフォルダをクリックし、作成した画像をアップロードして下さい。
赤枠部分が、アップロード箇所、青枠部分にアップロードされた画像が表示されます。
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 商品画像と区別するためにも、コンテンツフォルダにアップロードして下さい。整理にも役立ちます！  |
スタイルシートを編集する
管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。
スタイルシートの編集画面に下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
既存のbody内を変更いただいても結構です。
body {
background-image: url(image/body_bg.gif);
background-repeat: repeat-y;
background-position: 20px 0px;
}
background-image |
background-image: url(image/body_bg.gif);
画像URLを記載いただく際には、必ずimage/～の相対パスにて記載して下さい。http://～の絶対パスにて記載いただいた場合、SSL保護下のページでセキュリティ警告が表示されます。 記載例） |
background-repeat |
縦方向のリピート表示指定となります。 |
background-position |
背景画像の表示位置となります。 |
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おちゃのこネットFacebookアプリについて |
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このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日リリースしたおちゃのこネットのFacebookアプリのご紹介です。
※利用にはおちゃのこネットのパソコン版のご契約が必要となります。
▼Facebookアプリ説明ページ
※アプリの追加も下記ページから可能です。
http://apps.facebook.com/ocnkshop/
FAQもご覧下さい。
▼設置について
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281602&id=744&artlang=ja
▼設定について
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281602&id=745&artlang=ja
▼機能について
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281602&id=746&artlang=ja
▼削除について
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281602&id=747&artlang=ja
FAQ(サポートくらぶ)
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SEO初心者講座 第7回 |
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おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは！
Webcreation株式会社のSEOサービス、スウェルキャッチです。
さて、前回では『クローラビリティご存知ですか？』をご説明させていただきました。
クローラビリティが大切な理由は、コンテンツが検索エンジンに認知されなければ、検索エンジンにヒットしないからです。
今回は、検索エンジンに認知された後の「キーワード」についてご案内します。
■SEO初心者講座 第7回 《キーワードとは》
キーワードとは、ユーザーが検索エンジンに入力して目的のホームページを検索する言葉の事です。
ユーザーが検索したキーワードと、ホームページ内のコンテンツに使用している言葉が一致することによって、検索エンジンが検索結果を表示させます。
この言葉の一致を意識して、サイト内のコンテンツを作っているオーナー様はあまりいらっしゃらないと思います。
なぜなら、商品のPR文章にしろ、サービスの紹介にしろ「表現」や「伝わりやすさ」などを考えて文章を書く場合は多いですがこの「キーワード」を意識して文章を考案する事がないからです。
ですが、自身のホームページ内に多用されている「キーワード」が、結果として検索エンジンでの上位の差に繋がりますので自分のサイトがどの「キーワード」で上位表示させたときに、エンドユーザーにコンバージョン（商品購入や問い合わせ）にいたるのかをしっかりと把握し、キーワードを決めていきましょう。
サイトに訪れる潜在顧客やターゲットユーザーをきちんと把握する事からSEO対策は始まっていきます。
ではキーワードはどうやって決めれば良いのでしょうか？検索数の多いキーワードにすればよいのでしょうか？
例えば化粧品を扱うサイトの場合、取り扱い商品は「化粧水」と「乳液」です。
ならば化粧水を探しているユーザーに顧客になってもらいたいので、「化粧水」というキーワードで上位に表示させようと思いSEO対策の目標キーワードを「化粧水」に定めました。
ですがよく考えてみてください。
化粧水を探しているユーザーは何歳ですか？
自分のサイトで取り扱っている化粧水のターゲット年齢は何歳ですか？
顧客のターゲット性別は男性ですか？女性ですか？
化粧水の特徴はどういうものですか、保湿？それともニキビ用？
それとも皮膚が弱い人でも使えるような自然由来の化粧水でしょうか？
一言に化粧水と言っても、その幅は広く、ターゲットとなる顧客層がぶれてしまいます。
それに「化粧水」というキーワードはライバルも多く、どんなに頑張っても検索エンジンで１位になるまでには長い道のりがかかります。
その上、たとえ化粧水で１位になったとしても、自分のサイトで取り扱っている化粧水の特徴が「４０代をターゲットにした保水たっぷりのプラセンタ成分配合の化粧水」だったらいかがでしょうか？
化粧水というキーワードで検索するユーザーの中には、10代の少女から60代の女性まで幅広く含まれてしまいます。
または、皮脂が気になるのでサッパリとした化粧水を探しているユーザーならば、保湿成分の高い商品には目もくれません。
結果、集客は成功してもユーザーの目的と、サイトで取り扱う商品が合致しないためコンバージョン（商品購入）には至らないのです。
これではネットショップの運営は失敗です。
何が悪いのか？
そう見直したときに、そもそものキーワードの選定が間違えていた事に是非皆さんは気がついてください。
★POINT
・集客が伸びてもCV（コンバージョン）にまったく至らない場合は、キーワードの見直しをしよう！
このようにキーワードの決定はサイト運営で非常に重要になってきます。
ご相談は、ＳＥＯのプロであるスウェルキャッチまでどうぞ！
★さて、次回は【キーワードの選び方】についてご案内いたします。
それではまた、皆様にお会いできるのを楽しみにしております！
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス：
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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