日本の閉塞状況は日本人の心理に原因が?号

※この画像は700×130ピクセルで制作していますので、保存しておちゃのこネットのトップ画像にご利用頂けます。

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

少し前に流行した「空気を読め」という言葉ですが、これは期せずして日本人の心理をズバリと言い表しています。議論しなくても、自己主張しなくても、自分の所属する集団にはわかってもらえる。そんな日本独特の「ムラ社会」に帰属するための最低条件が、「空気を読む」ことだったわけです。

その「ムラ社会」ですが、民主的な存在ではありません。むしろ封建的といえるでしょう。数の論理や前例主義による全体主義的存在です。そして、「ムラ社会」同士が衝突すると、さらに上位の存在から調整がなされない限り、混乱が生じます。今の日本がまさにその状況で、既得権を主張する数多くの「ムラ社会」が成長の足を引っ張り、弱い者に犠牲を強いています。重要な問題ほど棚上げとなり、時間ばかりが過ぎていきます。

原発問題や貿易自由化問題、地方自治、財政再建、社会保障など、日本は大きな難問を抱えて行き詰まっています。このピンチを、なるべく痛みを少なくして乗り切るためには、日本人自身が自分たちの心理や慣習をよく分析し、それに沿って解決策を選択することが大切です。さもないと、明治維新クラスの「革命」が必要となってしまいます。

そこで、今回のオススメ参考書は、日本人の心理分析に関する本を取り上げます。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

「上から目線」の構造

榎本博明 著 日経プレミアシリーズ

893円 (税込)

「上から目線」という言葉自体は、お笑いなどを媒介して流行してきた言葉だと思います。しかしそれが流行した背景には、「他人の視線を非常に気にする」日本人の特性があると考えられます。

本書は、最近の日本人、とくに若者に多く見られる「根拠のない上から目線」の分析を糸口として、日本人の心理構造に深くメスを入れていく心理学の入門書です。はじめのうちは「いるいる、こんなやつ」「馬鹿なんだよね、こういうタイプは」と対岸の火事を眺める気分で読み進んでいきますが、いつの間にか自分自身に「ぐさり」と刺さる解説が。この本を読んで「自分とは関係ない」と泰然としていられる人は、おそらく日本人ではないでしょう。

著者の榎本博明氏は1955年生まれの心理学者。東芝の市場調査課、大学教授などを経て、現在はMP人間科学研究所の代表を務めています。これまでに上梓した著書は、『ビジネス教養としての心理学入門』『記憶の整理術』『〈ほんとうの自分〉のつくり方』など。本書は発売以来わずか数カ月でベストセラーを記録しました。

「あいつの上から目線、マジむかつく」
「そういうふうに上から言うの、やめてもらえますか」
というような使われ方をする「上から目線」ですが、大きく2つに分かれます。ひとつは上司やお客様など立場が上の人からの(しごく当然な)上から目線。もうひとつはアルバイトや新入社員が目上の人や同僚に対して示す(不自然な)上から目線です。本書ではこの両方を題材にしています。

第1章では、「上から目線が気になる理由」を解きほぐしていきます。キーワードは「自信の有無」「本物のプライドと偽物のプライド」「劣等コンプレックス」など。

第2章では反対に、「つい上から目線でものを言ってしまう人」の心理構造を解剖します。そのような人に特有の図式である「上下関係」「勝ち負けの図式」「根拠のない自信」がどのようにして「上から」の態度になるかがわかります。

「上から目線」に拒否反応を示す人々は、多様な人間関係に慣れていないことが原因と考えられます。そこで第3章では最近の若者たちの実態である「人間関係力の乏しさ」にスポットライトを当てます。あわせて本音を出しづらい昨今の社会状況にも触れています。

以降、第4章では「甘えの構造と世間体」、第5章では「母性の蔓延による父性の拒絶」を解説しています。小さなところから入り、最後は大きな全体像について考えるような構成です。

目次から、みなさんが関心を持ちそうなフレーズを拾ってみると、こんな感じです。
「人を見下す人物にありがちな傾向」
「ジェスチャーの多い人が持つ不安」
「足の遅さが劣等感になる子は勉強にも自信がない」
「逆ギレの裏にある欲求とは」
「なぜ店員に威張り散らすのか」
「ウザイと思われる大人の特徴」
「比較意識が『見下され不安』を生む」
「同期の業績に一喜一憂しない方法」
「落ち込みやすい人は成長しにくい」
「あの人が『自分探し』ばかりしているのはなぜか」
「控えめすぎる人は自己愛が強い」
「人の目ばかり気にする人は自分を好きな人」
「ブログを書くとストレスがなくなる」
「電話嫌いでメール好きな人の心理構造」
「お客に説教するアルバイター」
「お客様は身内か他人か」
「『引きこもり』は日本的現象」
「『上から目線』の正体」

本書を読むと、日頃から感じていた人間関係での謎や不合理がさっぱりと解明されます。ただそれだけでも一読する価値のある本です。


EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

唐突ですが、皆さんは中国のイメージ、いかがでしょう?

最近はニュースで中国の政治や軍事、経済活動などを耳に目にしない日はありませんし、日本の街を歩いても、おしゃれなファッションで身なりの良い大勢の中国人観光客が目につくようになりました。あちこちの量販店には、家電を中心とする中国製品があふれています。「世界の工場」と呼ばれて久しいながらも、「安かろう、悪かろう」で不良品や品質の面では問題も多く、特に有害物質や違法コピー商品の問題なども中国製品へのイメージとなっています。

私が学生時代、社会科や地理の授業で学んだ頃の中国は、改革開放政策をとる前のいわゆる毛沢東時代で、当時の中国製品といえば、ハンドメイドの竹や木で作った雑貨や伝統的中国文化を色濃く感じる陶器や磁器、シルクなどの繊維製品など、そして中国茶や紹興酒、中華食材など伝統的な魅力ある食料品の比率が高かったように思います。

当時は今ほど大量生産、工業化などで機械や化学的処理なども少なく、有害添加物や残留農薬などの問題もなかったように思います。

このように急激に工業化、ハイテク化して富み発展し、問題も多い中国ですが、日本にも日本茶や日本酒など和の伝統食材があるように、中国でもお茶は伝統産業であり、工業化、機械化される以前の古き良き? 中国の主要輸出品のひとつでした。

今回はそんな伝統的な中国茶や、英国やヨーロッパに伝わった紅茶のルーツ、そして茶文化とともに西洋に取り入れられた中国風美術様式のシノワズリと呼ばれるタイプの和洋混合ならぬ、中洋混合のデザインの雑貨等を扱うお店です。

食品を扱うお店ではありますが、ある意味、趣味嗜好の偏った、興味のない方は無縁ですが、好きな方にはたまらないタイプの専門店です。

それでは「ダメ出し!道場」第34弾スタートです!(^-^)

ダメ出し!依頼ショップ
chinese tea 桃花

ショップ名 :
chinese tea 桃花様

URL : http://touka-tea.ocnk.net/

カテゴリ : 食品、飲料

EC仙人 太田様
始めまして、中国茶・シノワ雑貨専門店『桃花』の佐藤です。
『ダメ出し!道場』登場希望いたします。
おちゃのこを利用させていただいて1年目になります。
気がつくたびに改善をしたつもりですが、なかなかアクセス、売上につながらず、何処をどう改善すれば良いのか日々悩んでいる状況です。
ぜひこの機会に改善点を洗い出していただき、御指導頂きます様、なにとぞよろしくお願いいたします。
中国茶・シノワ雑貨専門店『桃花』
佐藤 泰彦

第一印象はスバラシイ!洗練度の高さは十分合格点!だが…

はい! 読者の皆さんもパッとトップページをご覧になって…おぉ! 良く作りこまれているし、写真もバナー類もキレイ、商品の品数も豊富で、まずは見てみたくなるお店だなぁ! と感じられるのではないでしょうか…

「ダメ出し!道場」ではいきなり写真やデザインの第一印象でひっかかってなかなか商品の具体的な見せ方や説明まで踏み込めない店も多かったのですが、ようやく「当たり前基準」はクリアして、中身に踏み込めるお店が来たな!(^-^) って感じです。

最上段に「『安心・安全』にこだわった有機中国茶・中国紅茶や中国茶器とモダンレトロなシノワズリ雑貨の専門店」とコンセプトも明確に記してありますし、トップページ全体を眺めても中国茶・紅茶のイメージカットや商品画像、西洋と中華の両方の雰囲気を持った商品画像やバナーデザインも散りばめられ、大変に印象は良いと思います。

しかしながら…
お店の自己紹介、店長さんの自己紹介プロフィール、なぜ下関で中国茶専門店なのか? 「上海シノワズリ」というお店のサブタイトルの意味。そもそもシノワズリとは何か? など、第一印象で足を止めさせたお客様を、より引き付け、引き込む「重要な情報」がかなり不足しています。

特に左メニュー下のチャイナドレス姿の店長さん自己紹介のコーナー「私が店長です…佐藤です」でブログにリンクはあるのですが、肝心の店長さんのプロフィールや経歴、なぜ中国茶・紅茶専門店を始めるに至ったのか? その理由やエピソードなど、「専門店」としてお客様の信頼を得る情報が、まずは圧倒的に不足していると思います。

自店の「強み」を順を追って説明し引き込む流れが出来ていない

左メニューには「桃花店舗ご案内」「美味しさへのこだわり」「中国茶の安全性について」など、ぶつ切りでは説明はあるのですが…初来店のお客様が、他の中国茶専門店と何が違うの? 有機って? シノワズリって何? 産地との関わりは? お店の専門性やレベルは? などが流れに沿ってすんなりわかるような「客導線」ができていません。

冒頭にも触れましたが、中国製品、特に食品の安全性への信頼感を疑問視する日本の消費者も多いだけに、まず貴店を訪れるお客様に、その安全性や信頼度を自然な流れで説明してから商品に誘導して行くことは必須のパターンだと思います。

貴店にとっては当たり前の商品名、でもお客様にも当たり前?

明前 獅峰龍井茶、高級 保険茶 苦丁茶などなど、読めないほど難しい漢字もないのですが、多くの日本人にはなんと読んでよいのかわからない商品名のオンパレードです。

龍井茶(ろんじんちゃ)

苦丁茶(くーでぃんちゃ)

など、桃花さんにとっては当たり前の商品名も一つずつ読み仮名をふって商品登録しておきましょう! これは、ネットショップの場合、お客様は必ずしもトップページからだけ来店するわけではなく、たまたま検索エンジンでヒットした商品ページから入店されることもありますので、面倒臭くても、くどいかな? と思っても、各商品ごとに読み仮名を振っておくことは大事だと思います。

商品ページに入るとアラが出てくる、情報不足・決定力不足

すべてをチェックするのは困難ですので、いくつかアラが目立った商品を取り上げて「ダメ出し!」してみたいと思います。

●「茶漉し-中国茶具 虎 磁器」
http://touka-tea.ocnk.net/product/247
写真を見ると台や器、茶壺と呼ばれる日本でいうところの急須や虎の形の陶器などいろいろ写っていますね。どこまでが商品かを一瞬で判断するのは難しく、誤解されるお客様も少なくないと思われます。下にスクロールすれば商品部分だけを撮影した説明カットがあるのですがわかりにくいですし、今度は茶漉しの内部が写っておらず、買うかどうかを悩むお客様には決断するための情報不足となってしまっています。

●「刺繍画 小鳥」
http://touka-tea.ocnk.net/product/206
同様にイメージカットに主役の刺繍画はガラスに何か映りこんでいますし、手前の小道具が邪魔をしています。商品アップ画像も、肝心の刺繍がピンボケで全部写っていません。これでどうして商品に魅力を感じて「欲しい!」と思わせることができるでしょうか?

●「中国茶具-茶玩具 布袋様(大)」
http://touka-tea.ocnk.net/product/225
商品説明を読んでいけば「サイズ:最大横 15×10.5センチ 高さ11.5センチ」とあるのですが、えーっと…とお客様に頭の中で想像させていては、せっかちなお客様は逃げていってしまいます。拡大画像ばかりではなく、大きさのイメージが一瞬でわかるように他の比較物(茶壺や茶杯など)と一緒に写った写真を用意すればよいでしょう。また「茶玩具は、茶杯を温める時に茶船に一緒に沈めて『ぷくぷく』出る気泡を見て楽しんでもらう、おもてなしの道具です」という商品最大の魅力の部分を文字で説明するだけでは、お客様の「欲しい!」を刺激できませんね。せめて静止画、できれば動画なども使ってこの商品の魅力を伝える工夫にも今後期待したいです。(^-^)

●「景徳鎮 朱色ランプシェード(小)」
http://touka-tea.ocnk.net/product/53
朱色の方のページですが、朱色の方はランプを灯していない写真のみで、ランプ画像は白色の画像を流用。一言でいえば「手抜き」です。ランプを灯した美しさが魅力の商品でそのシーンがなければ、お客様の「欲しい!」は刺激できませんし、不安を与え躊躇させるだけです。せっかくキレイな写真で画像加工のレベルも高いのに、ほんの少しの情報不足、手抜きがお客様の背中を押し切れていません。もったいない!

まだまだいろいろとありますが紙面の都合でここまでにします。他の商品ページも同様の視点で見直してみましょう!

「ただお茶を淹れて飲む」だけではないのが中国茶の魅力なのではないですか? せっかく多種多様な茶器、茶道具類を扱っていらっしゃるのですから、カタログのような仕様や説明だけでなく、中国茶の文化や雰囲気、作法の+αの楽しみ方、バリエーションを写真や動画をもっと用いて提案してこそ、専門店プロショップですよ!

茶の品揃えが専門店として判断材料にされます。

次に、お茶の方ですが…まずは中国茶…

http://touka-tea.ocnk.net/product-list/31

http://touka-tea.ocnk.net/product-list/28

http://touka-tea.ocnk.net/product-list/29

品揃えも少なく、とにかくSOLD OUT(売切れ)が多い! 私も数年前にちょっと中国茶に興味を持っていろいろ買って飲み比べしたりもしたのですが…中国茶の色合いでの分類(青茶、緑茶、白茶、黒茶)それぞれでこれだけしかないというのは専門店としては少なすぎるように思います。

黒茶(プーアール系黒麹のお茶)だけでもかなりの品種やグレードがあるはずですが、たった2種類ではちょっとかじったお客様でも物足りないと思われるはずです。

また日本人にも人気の小さな玉状になった茉莉龍球(ジャスミン茶)などは、品切れは避けたい商品ではないでしょうか。商品力の充実こそ専門店の生命線ですし、良い商品こそ利益の源泉です。今後の対策が期待されるところですね!

専門性の説明が弱く、強みを強みに出来ていない!

最後になりましたが、桃花さんが恐らく最も力を入れたいであろう「紅茶」についてダメ出しします! 今日一番のポイントですのでよく読んで対策改善案を考えてみてください!(^-^)

中国紅茶? え? 美味しいの? 紅茶といえば英国じゃないの? オシャレじゃなさそうだし…美味しくなさそう…

多くのお客様の先入観や英欧ブランドイメージとの対比にどう対抗しますか? くどくどとした説明ももちろん大事ですが、一瞬で興味を引き付けるような「え?そうなの?」と感じさせる大見出し=キャッチコピーが必要です!

「テレビで紹介 プレミアムな中国 紅茶」では弱いですね!

例えばこんな挑戦的なキャッチで紅茶好きのプライドや好奇心をそそるのも一案です。
↓↓↓↓↓ (^^;)

「世界の紅茶のルーツ!中国紅茶を飲まずして本当に紅茶ツウ?(笑)」
「高級紅茶の秘密 ゴールデンチップ(金毫) って何?」
「ゴールデンチップ(金毫)が生み出すゴールデンリングの 紅茶!?」
「『紅茶の元祖』ラプサンスーチョン え?飲んだこと無い!?」

いかがですか? 読者の皆さんもちょっと飲んでみたくなりませんか?(^^;)

あ、最後に私の個人的な疑問なのですが…中国も、ヨーロッパも水がミネラル分の多い「硬水」で、それに合わせて紅茶の品種や加工、ブレンドが行われたとありましたが…軟水がほとんどの日本において、軟水で紅茶を淹れることは、生産者の意図した味わいが得られていないのではないでしょうか? また、ヨーロッパの硬水ミネラルウォーターを用いて淹れることは推奨されないのでしょうか?

茶葉だけでなく水にもこだわってもよいのでは? と思うのですが…いかがでしょう?

ぜひぜひ、この読者の皆様のためにも、この回答をお店のコンテンツに反映なさってみてください。また紅茶に合う硬水を販売!? なんてこともありかもしれませんね! そこまでやってる専門店はまだ見たことがありません。(^^;)

では、本日はここまで!

総評

店舗制作の面では十分に合格点! でもやはりショップは商品の魅力をいかに上手に伝え、感じさせ「欲しい!」を起こさせるかにかかっています。個々の商品ページの詰めの甘さが充実していけば、購入率(転換率)は高くなっていくはずです! また専門店としてのノウハウや提案力は大きな課題ですが、それを期待して65点!(^^;)



さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、

診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて
メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。

info@style-e.com 太田まで。


本コーナーでの診断ご希望者は「info@ocnk.net」まで、「『ダメ出し!道場』登場希望」とメールをください。
お待ちしておりますので、宜しくお願い致します!

このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。 おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、何件かお問い合わせがありましたので、ご利用に際してをお客様登録画面でのみ非表示にする方法をご紹介します。カート内でのみ表示したい場合にご利用ください。




スタイルシートを編集する

管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。

スタイルシートの編集画面に下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。



.mregistration_page_body .page_table_top,
.mregistration_page_body .page_table_middle,
.mregistration_page_body .page_table_bottom {
display: none;
}


.mregistration_page_body .page_table_top
.mregistration_page_body .page_table_middle
.mregistration_page_body .page_table_bottom

display: none;

非表示用の指定です。

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

カテゴリ、グループ説明欄

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、カテゴリ、グループ説明欄についてです。
これまでは、PC版でのみ利用可能でしたが、携帯版、スマートフォン版でも利用可能なりました。

設定は、管理画面内の下記の箇所から可能です。

「管理画面」→「商品管理」→「商品カテゴリ管理」のカテゴリ説明欄から、
「管理画面」→「商品管理」→「商品グループ管理」のグループ説明欄から設定できます。


FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

SEO対策の効果

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

前回までSEO対策についてお話させていただきましたが、

実際に効果はどれぐらい出るの?

と疑問に思われるお客様は多いと思いまして!

今回は「実際に」スウェルキャッチのSEOを行いましたお客様サイトの順位変動と実績を基にした成功事例のお話をさせて頂きます。
ご協力いただきましたお客様、誠にありがとうございました。

■SEO対策の効果

サイトを初めてすぐの古本通販サイト様の実例をご紹介させていただきます。
下記グラフはSEO対策後の検索順位変動を追ったグラフです。

サイトを立ち上げて間もなかったということもあり、始めはアクセス数・コンバージョン共に少ないものでした。

スウェルキャッチでは、まず始めに、お客様サイトの内部を修正しております。
その後、定期的な外部対策を繰り返しながら検索順位を確認しています。
こちらのお客様は、SEO対策した検索キーワードがサイト内容と良くマッチしていた事もあり、検索順位は順調に上昇。
約40日で10位以内にまで上昇しました。
検索順位の上昇に伴い、アクセス数も大きく伸びている事がグラフから分かります。

50日後辺りから5位付近で停滞を始めております。
SEO対策後はこのような現象が起こる事が多く、初め大きく検索順位が変動しますが、一定期間経過すると検索順位が落ち着いてきます。

そのまま検索順位の伸びが止まるサイトも多くありますが、本例のお客様サイトは4~7位の変動を繰り返しておりました。

検索順位の変動が繰り返されると言う事は、まだ変動が起こる可能性があるシグナルであると見て、検索順位を追いながら確実な外部対策を続けておりました。

また、一桁順位が続くということは1ページ目に表示され続けるということなので、サイトの認知度も徐々に上昇してきたものと思われます。
その証拠か、まばらだったコンバージョンも徐々に上昇してきたのがわかります。
このグラフからではわかりにくいかも知れませんが、月間のコンバージョン数は確実に上昇してきております。
その後、さらに順位が上昇し、1・2位を争うようになってからさらにコンバージョンが上がっているのがわかります。

今回のお客様はサイトを立ち上げて間もないお客様のため、現在もまだアクセス数・コンバージョンが安定しておりません。
しかし、高順位を保っておりますので、このまま対策を続けることでさらに上げていく事も可能となります。

サイトを立ち上げたばかりのお客様はまずアクセス数が少なくて困っていることが多くなります。
そのため、まずはサイトの認知度を上げていくことが重要となります。
サイトの名が売れていくことで、そのまま売り上げの上昇に繋がっていきます。
始めは少しずつかも知れませんが、今回の実例のように確実に上がってきますのでお悩みがありましたらまずはお問い合わせ下さいませ。

★POINT
・対策後、すぐに順位は上がらない。
・立ち上げたばかりのお客様はまずはサイトを知ってもらうことが大切。

今回、実例を挙げさせていただきお客様のようにサイト立ち上げたばかりのお客様やこれからでも始めようと思っているお客様はぜひスウェルキャッチへご相談下さいませ。

★次回も引き続き実例を基にSEOの効果についてご説明させていただきたいと思います。

【提供】Webcreation株式会社 SEOサービス、スウェルキャッチ担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

みなさんの地方ではもうお花見は終わったでしょうか。東京はもう過ぎてしまいましたが、私の事務所のある埼玉はこれから。欲深く、何度もお花見を楽しもうと計画しています。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しておりますのでダウンロードしてご覧ください。(http://www.ocnk.net/pdf/manual.pdf

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※2010年3月1日よりmixiは、招待制から登録制に変更となりました。

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■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
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