暦はもう秋。夏の思い出は十分に作りましたか?号

※この画像は700×130ピクセルで制作していますので、保存しておちゃのこネットのトップ画像にご利用頂けます。

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

蝉時雨も激しさを増し、甲子園では高校野球が始まりました。気分的には夏真っ盛りというところです。しかし暦ではもう秋。時候の挨拶も「暑中」から「残暑」に変えなければなりません。

ご存じと思いますが、「立秋」は二十四節気の13番目にあたり、「夏至」と「秋分」の中間点です。古来からここが暑さのピークで、これ以降は秋の気配が深まっていくとされてきました。

そう言われてみれば、夜の暑さは激しさを減じ、ときおり救いのような涼風が吹き抜けることがあります。耳を澄ませば秋の虫の声も、どこからか聞こえてきます。暑さで濁って見えていた夜空も、少しずつ透明感を取り戻しつつあるようです。

「まだまだある」と思っているうちはのんびり構えていても、「もう残り少ない」と言われると焦り始めるのが人間の常。今年の夏の思い出は、もう十分に作りましたか? もし不十分と思ったり、まだ全然という方は、あと20日あまりの8月の予定を精密に立てましょう。

二十四節気の次の節目は「処暑」。8月23日ごろのことで、暑さが鎮まる時期であると言われています。それまでに、足りない夏の思い出は埋めておきましょうね。

お知らせ~おちゃのこネット×ペイパル×A8.net×アズモード共同セミナーのご案内

安く開店、手軽に構築できるネットショップ開業サービス「おちゃのこネット」、世界中で利用されている決済サービス「ペイパル」、 日本最大級のアフィリエイトサービス「A8.net」の共催セミナーになります。
ネットショップの立ち上げ・運用から、サイトへの集客方法を導入事例を元に解説いたします。

また、中小企業のWEBコンサルを行い、Web担当者Forum『企業ホームページ運営の心得』のコラム、
『楽天市場がなくなる』の著者である有限会社アズモード代表、宮脇睦氏による【アリが巨象に勝つ方法(予定)】の講義も御座います。
ネットショップの立ち上げを検討している、あるいはこれから力を入れようと考えている中小企業のWEBご担当者様は是非、ご参加くださいませ。

キャンペーン内容

開催日

2012年8月28日(火)

開催時間

14:00~17:00(13:40より開場・受付開始となります)

会場

株式会社ファンコミュニケーションズ セミナールーム
東京都渋谷区渋谷1-1-8青山ダイヤモンドビル8階

アクセス

JR「渋谷駅」下車徒歩6分
地下鉄「渋谷駅」12番出口徒歩6分
地下鉄「表参道駅」B2出口徒歩8分

募集人数

30人
※誠に勝手ながら、より多くの方々にご参加いただくため、1社につき2名様までのご参加とさせていただきます。
※また応募者多数の場合は抽選とさせていただきますので、ご了承ください。

参加費用

無料

備考

※セミナー終了後、個別相談などを受け付けいたします。
※今回のセミナーは新規広告主側向けのものになります。
アフィリエイターの方のご参加いただけませんでご了承ください。
※場合により内容は変更になる場合がございます。
※同業他社様のご参加は固くお断りさせていただきます。

セミナー詳細、お申込み

セミナーの詳細、お申込みは、下記のページをご覧ください。

セミナー詳細ページ: https://support.a8.net/ec/seminar/a8120828/


オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

「判断力」を強くする
正しく判断するための14の指針

藤沢晃治 著 講談社ブルーバックス

840円 (税込)

TVの人気番組『世界一受けたい授業』で講師として出演したこともある著者は、講演やセミナー講師として日本中を忙しく飛び回るコミュニケーション研究家。もともとは慶應義塾大学で管理工学を専攻し、大手メーカーに勤務していたエンジニアでしたが、在職中にプレゼン術に目覚め、「プレゼンの神様」と呼ばれるようになりました。現在、著者のホームページには、講演・研修実績として一流企業と官公庁の名前がずらりと並んでいます。

著者が最初に世に出した本は、同じブルーバックスの『「分かりやすい説明」の技術』シリーズ3部作。これが合計60万部を超えるベストセラーとなり、認知心理学を応用した、わかりやすく親しみやすいコミュニケーション技術の先生として脚光を浴びています。独学で英検1級、TOEIC900点、国家資格「通訳ガイド」、工業英検1級を取得し、日本人が英語をモノにする方法や、社会人のための勉強法なども教えるようになりました。

そんな著者が本書で読者に提案するのは、「ミスをしない判断」の方法です。人生は物心ついてから墓場に行くまで判断の連続ですが、多くの人は過去の「判断ミス」について後悔し、悩んでいます。判断ミスをしたのには理由があったはずですが、その結果が人生を大きく変えるというのは、残酷な事実です。そのことについて、著者は「はじめに」でこう述べています。

かくいう私も、人生のすべての分かれ道で正しく判断してきたならば、今頃は地中海に面した南フランスに豪邸を持っていたでしょう。毎日、豪華クルーザーに乗って高級シャンパンのグラスを傾けながら遊び暮らしていたはずです。しかし現実には、数々の判断ミスを重ね、セレブな生活とはほど遠い日々を送っています。たしかに、振り返れば「なぜ、あの道を選んでしまったのか!」と悔やまれる判断ミスがたくさん思い浮かびます。そうした過去の判断ミスから何らかの教訓を学び取りたいものです。そうすることで、これからはできるだけ正しい判断を下し、よりよい人生を歩みたい。--それが本書執筆の動機でした。

普通の人ならば、同じような判断ミスを際限なく繰り返し、「ああすればよかった」「こうすればよかった」と十年一日のような愚痴を振りまきながら墓場までの道のりを歩んでいくのでしょう。しかし、勉強家の著者は、同じようなミスを繰り返す自分が許せませんでした。そして独自の研究を進めた結果、「人はどんなところで判断ミスを犯すのか」を調べ上げ、判断ミスを避けるための指針をまとめ上げたのです。それが本書の内容です。

第1章は、「あなたはなぜ判断を誤るのか」というタイトルで、人がどうして判断ミスをするのかを分析しています。目次を転記しますので、その内容は類推してみてください。

私たちは常に判断を迫られている
判断ミスの共通原因
狭い範囲で考えている
選択肢を絞り込めない
先読みができない
思い込みをしている
目先のことに囚われる
優先順位を間違える
選択肢のデメリット面を見落とす
確率の小さな危険を過剰に恐れる
小さな確率に備えない
臨機応変な判断ができない
因果関係を間違える
単純化しすぎる
過去の経験に囚われる
他人の考えに流される
「疑う力」が不足している
冷静さを失っている

第2章では「判断とは何か」が論じられ、いよいよ第3章で「正しい判断のための14の指針」が示されます。

指針01 選択肢は多めに挙げよ!
指針02 ムダな選択肢は刈り込め!
指針03 最悪のケースも忘れるな!
指針04 因果関係を間違えるな!
指針05 何がもっとも緊急かを考えよ!
指針06 自分の「思い込み」を疑え!
指針07 情報の信憑性を疑え!
指針08 メリットとデメリットを天秤にかけよ!
指針09 生命の安全を最優先せよ!
指針10 「交通事故の確率」は無視せよ!
指針11 小さな確率に備えよ!
指針12 臨機応変に判断せよ!
指針13 他人の価値観に流されるな!
指針14 遠い昔の判断ミスを気にするな!

さらに第4章では「判断チャートで考えよう」という内容で、自分なりの判断チャートを作り、それに沿って正しい判断を導き出すための方法論が書かれています。なぜ判断チャートが必要なのかというと、複雑な問題を頭の中でモヤモヤと考えることで発生する見落としを防ぐためです。人生に起こるさまざまな判断ポイントを、「自分に選択権のある分岐点かどうか」で印を変え、評価点を出す局面を明らかにする。ただそれだけのルールで、どんな複雑な選択も明確化できます。

そして著者からの最大のアドバイスは、「自分に選択権のない分岐点では最悪のケースを想定し、自分に選択権のある分岐点では最善のケースを選べ」というものです。そのアドバイスに従って判断チャートを完成させていくと、「いま転職すべきか」「家業を継ぐべきか」といった大問題もすっきりと単純化されていきます。

巻末には、付録として14の指針にまつわるチェックリストが掲載されています。たとえば指針01の「選択肢は多めに挙げよ!」の場合は、以下のような項目が用意されています。
□ まったく別な選択肢が他にもないか検討したか?
□ 関連情報を十分に集めたか?
□ 最初に切り捨ててしまった選択肢を再検討したか?
□ 他人に助言を求めたか?

「自分で判断したことの結果について、後悔は絶対にしない」という人には必要ない本かもしれませんが、自分の判断力に少しでも不安がある人は、一読しておいた方がいいかもしれません。その結果、人生からひとつでも判断ミスが減らせるなら、それは素晴らしいことではないでしょうか。


EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

戦友に会った。と言ってもモチロン本当の戦争ではありません。約15年前に細々と食品のネットショップを立ち上げ、それから3年間、一緒にがむしゃらに頑張った昔の同僚=戦友です。(^-^)

私はその後、ネットショップのコンサル業で独立し、彼はそのネットショップを守り、発展させて来た。当時は異業種の製造業の社内ベンチャーとして立ち上げた新規事業も、今や完全に分社・独立し、ついには彼が、その子会社の経営権を取得して社長となり、ネット通販だけでなく、卸販売や、有名タレントさんを使ったTV通販なども手がけ、そろそろ年商十億ものぞめるような!? そんな立派な事業規模の経営者になっています。

彼は戦友であり、第一線で生業を営むネットショップ経営の実情を教えてくれる師匠でもあり、心から尊敬でき、誇れる親友でもあります。久しぶりに会えば、当然昔を懐かしみ一瞬で15年の時をワープ出来ますが…
そこは実践の経営者。すぐに話題は、過去からこれからの話に移ります。

ネット通販の今後、TV通販とのバランス、スマホの普及、FacebookやTwitterなどSNSの活用、世代交代、若者の通販事情…話は尽きません!
すぐに出せる答えばかりではありませんが、常に環境の変化を感じ捉えその変化に柔軟に対応できる仕組みやスタッフ育成をして行く事こそ経営なのだなぁとあらためて感じた再会でした (^-^)

串焼きも酎ハイもウマかったぁ~! (生ビールより酎ハイ派(笑))

それでは「ダメ出し!道場」第42弾スタートです!(^-^)

ダメ出し!依頼ショップ
かつぶし屋のまるぶん

ショップ名 :
かつぶし屋のまるぶん 様

URL : http://katubushi43.ocnk.net/

カテゴリ : 食品、飲料

愛知県豊橋市にあります有限会社丸文岩瀬商店と申します。
豊橋ではかつぶし屋さんとして創業102年を迎えています。

最近では昨年12月東海テレビ、NHKの全国放送等に出演したり、ネット通販が飛躍するきっかけになる出来事があったにも関わらず、実売に直結していない現状があります。何とかして現状を打破したいと思います。思い切りダメだしをお願いします。

独りよがりの職人から、客を導くプロに!

かつぶし=鰹節を知らない日本人は恐らくいないでしょう。
でも、ふりかけて食べる事はあっても、かつぶしをそのままムシャムシャと食べるためだけに購入するお客様もほとんどいないと思います。
多くは「ダシ」「出汁」を取るために買われ、出来るだけ美味しい料理を作るために購入されているのがメインなのだと想像できますね。

まるぶんさんでも「おだしの取り方」 や
http://katubushi43.ocnk.net/page/6

「職人が教えるかつぶしの薀蓄」
http://katubushi43.ocnk.net/page/1

として、かつぶしを初めとした和のダシの素となる素材のウンチクページを用意されています。

でも、内容はいかがでしょうか?

・宗田厚削り
・極上花削り
・花かつお
・かつお削り
・厚葉昆布
・羅臼昆布
・花どんこ
・小茶撰

スーパー等で見たこともありますし、料理本などでも目にする品名ではあります。でも…ぱっと見るだけでも以下のような様々な疑問が…

・厚削り、花削り、花かつお等と普通のかつお削りって何が違うの?
・宗田節とかつお節って何が違うの?
・他にも鯖節とかムロアジ節とかウルメやアゴ(トビウオ)、イワシの煮干やいりこダシなども聞いたことがあるけど、それぞれ何が違うの?
・宗田とかつお、昆布は売ってるようだけど、他のはないの?
・それぞれどんな料理に向いているの? どれをどんな場合に使えば良いの?
・10gとか20gってどの位? 毎回はかりで計量するのは面倒なんだけど…
・目安や簡単な計り方はないの?

ざっと見ただけでも、↑↑↑↑↑これくらいの疑問は浮かんできます。

まるぶんさんにとっては「常識だよ!」って言う話なのだと思いますが、プロの料理人や熟練の主婦でもない限り、これらを理解して使いこなせる人はかなり少数なのではないでしょうか?

過去の「ダメ出し!道場」でも申し上げましたが…

「わかる人だけ買えばいい!」で十分に成り立つお店なら、そんな経営方針も有りなのですが、興味は持っていても十分な知識がないから今まで手が出せなかった(買えなかった)お客様を取り込めてこそ、顧客が増え、売上げが右肩上がりになって行くのです。

特に、老舗の「和」の店にありがちなのが、無口な職人気質が災いして、説明が不十分で情報不足。専門用語の羅列で自己満足なページ作り。

これは「独りよがりの職人」であっても、決して「客を導くプロ」ではありません!

素人顧客の興味を引き付け、引き寄せ、啓蒙して、気づかせ…「やってみたい!」「食べてみたい!」を引き起こせたら、買ってと頼まなくてもお客様は自分から「買いたい買いたい!」「ちょうだいちょうだい!」となって行くものです。(^-^)

かつぶし屋 が 「かつぶし」を売ってれば良いと思っている間は、かつぶしのなんたるかを知ってるお客様しか来てくれない店ですが、「かつぶし」を使った料理の美味しさや価値をも売る店になれば、知らないお客様も買いに来る、学びに来るお店になるのです。

せっかくのチャンスを活かしていない

トップページを拝見すれば…
東海テレビの「ぐっさん家」という番組や、NHKの「ひるぶら」という番組で取り上げられたことが前面に押し出されてアピールされています!

ネットショップでの メディア露出、特に視聴者数も多く、影響力の高いTVでの露出は大きなチャンスです。
売上げ、注文自体は、放送終了後の数日の短い期間しか効果の続かない「特需」に過ぎないのですが…
有名番組で取り上げられた事実は一定の信頼感や安心感に繋がりますし、その番組名だけでもお店ページを訪れたお客様へのアイキャッチ(優先的に視線を集めて注意や興味を引き付けるモノ)になりますので、お客様に伝えたいメッセージや情報を高い確率で見てもらえる武器になるのです。

しかし、現状は、どちらの番組紹介バナーをクリックしても商品一覧に飛ぶだけで、「番組でどんな紹介をされたんだろう?」というお客様の期待のこもったクリックを、ガッカリ感で終わらせてしまっています。
http://katubushi43.ocnk.net/product-list/7

もちろん、勝手に番組の映像やタレントさんの写真を使うわけにはいきませんが、少なくとも番組を見られなかったお客様に、どんな番組でどんな内容の紹介をされたのかの情報ページを用意し、そこにリンクしながら、かつぶしや、ダシの事を知っていただく機会にすれば効果的です。
数少ない希少なチャンスは最大限に活かしましょう!

一覧ページが、ただの一覧

例えば…削り節という商品分類ページ
http://katubushi43.ocnk.net/product-list/1

極上 花粉 350円
謹製ダシパック 550円
花かつお 420円
宗田厚削り 600円
極上花削り 300円
かつお削り 530円

内容量も書かれていないし、一食にどのくらい使うのかの目安もありません。また一つ一つの商品をクリックして見れば、内容量(パッケージサイズ)が2種類あって、価格も2パターンある商品もあります。

おちゃのこさんのカートの機能では、同じ商品でサイズや量が違って価格が違う商品では、1つのカートでオプションを切り替えれば価格を変えてカートに入れられるようになっています。

しかし残念ながら、商品一覧の時点では2種類3種類の価格表示はできません。
また、例えば1種類で30g、50g、100gの3種類がある場合でも、上記のような商品登録をしてしまうと1つの商品ページとなってしまいますが、3種類を別品番でそれぞれ登録すれば3つの商品ページとなり、品揃えも豊富に見えますし、一覧の時点で価格比較や、グラムあたりの価格なども比較検討しやすくなります。

合理的に少ない手間や、ページ数で商品データを管理する側面と、あくまでお客様目線で買いまわりや比較検討しやすい売り場作りは相反する事も少なくありません。
特に品種の少ない専門店なら、容量の違う商品は違う商品として別品番で商品登録し、お客様のニーズ(少ない量を求めるお客様と多い量を求めるお客様)に対応する方が買い物しやすい良いお店になりますね。

一人前あたり●gとか10gあたり○円のような表示も、付加価値の高いお店ではよく見かけるようになりました。
シロウトには何g使えばよいのかわかりにくい「かつぶし」だからこそ、そういった付加情報は、大いにお客様の助けになると思います。

商圏が変われば商品も変わる

実業では、愛知県豊橋市のまるぶんさんの店舗を中心に、半径○kmの商圏で商売をされており、地域独特の味付けや調理方法、食文化に合わせた品揃えをされていらっしゃると思います。

でもネットで、少なくとも地元以外のお客様も積極的に取り込んで行きたければ、他の地方の方のニーズにも対応できる商品企画や提案をしていかなければ販売機会が減ってしまいます。

鰹ダシ、カツオと昆布の合わせダシ、イリコや煮干、干ししいたけ、鯖節とかムロアジ節とかウルメやアゴ(トビウオ)、イワシの煮干やいりこダシなども、それぞれの地方、地域で需要があるはずです。

全国の全てに対応するのはなかなか難しいかも知れませんが、少なくとも実績を伸ばしたければ、一大消費地である関東、関西 でのニーズには応えられるような品揃えはしたいですね。

もしくは、普段とは違うダシを試してみたいお客様の好奇心をそそるような商品企画も、検討の価値ありですね。

要するに、実店舗の常識に縛られず、一歩ネットに踏み出せば全国を見て商売をしなければならないということです。もし言葉の壁を越えられるならば、世界を見ての商売さえも可能だということです。

食材のプロ→料理のプロ

お店の幹となる実業は「かつぶし専門店」であり、かつぶしに関する商品知識は間違いなく豊富にお持ちだと思います。

しかしながら…お客様は、かつぶしについての専門知識だけを求めているわけでは決してないと思います。

むしろ、料理人ではなく一般のお客様は、ウンチクや知識よりもどれをどう使えば美味しいダシが取れるのか? もっと言えば、どうすれば美味しい料理が作れるのか? が最大の関心事であり、本当に欲しいものなのかも知れませんね。

どのかつぶしや昆布をどのくらいどんな風に使って、こんな料理ができました! というレシピを充実させて行くことなどは、お店のアクセスアップや滞在時間も増やしSEO対策にもなりますし、レシピを通じて商品の特徴を知ったり、ひいては、商品が買いたくなるという流れが生まれます。

食材はあくまで料理の材料です。食材そのものを押し出すあまりに、本来のお客様のニーズを見失わないように気をつけましょう。 ぜひ食材のプロショップ → かつぶし料理のプロショップを目指してみてください。

いずれは画期的な新商品!?

お客様が増え、コミュニケーションが生まれれば、お客様から質問や相談、そしてその中には新しいニーズやアイデアが見つかるはずです。
かつぶしのように何百年も変わらずに来た商品にこそ、現代の技術が重なれば画期的な新商品が生まれるかもしれません。

かつぶし屋もネット上にたくさん、競合店舗があります。
「One of かつぶし屋」から「Only one かつぶし屋まるぶん」になれるチャンスをぜひ探ってみてください。

流行のFacebookなどでの情報発信やコミュニケーションなども、まるぶんさんのような専門店には有効だと思います。

では、本日はここまで!

総評

以前の海苔屋さんなど、日本では当たり前にどこでも買える商品の専門店はネットで買う動機付けが難しいとは思います。
ライバルは他のネット店よりもむしろ近所のスーパーマーケットや簡易なダシの素、もっといえばインスタント食品かも知れません。
それでもあえて高く、手間のかかるかつぶしを買ってダシを取り、料理を作りたい! と、お客様が考えるような企画やコンテンツ、そして商品開発が、今後の成否の鍵でしょう。

「ただあるものを出せば売れる」では決してないジャンルだと思います。今回は触れませんでしたが、個人向けBtoCだけではなく、業務用の卸販売なども視野に入れたビジネスモデルの検討も本格的に考えられる際は、ぜひお気軽に相談会にお越しください。(^-^)



さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、

診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて
メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。

info@style-e.com 太田まで。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。 おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、スタイルシートや画像編集ではなく商品詳細ページのレイアウト設定についてご紹介します。

 


商品ページ設定

管理画面→デザイン管理→商品ページ設定から商品詳細ページのレイアウトの設定が可能です。
左右に並べる、上下に並べる等、5種類のレイアウトから選択できます。

また、カートに入れるボタンを商品説明下部に入れるオプションもあります。
レイアウトによっては、最大600pxまでの商品詳細画像の設定も可能です。
まだ、ご利用でないユーザーさまは是非一度お試しください。

関連FAQ
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281579&id=778&artlang=ja

http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281572&id=442&artlang=ja



 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php


ショッピングカードシステムから決済

こんにちは。ペイパルジャパン株式会社 植野です。
毎日暑い日が続きますが、熱中症に気をつけて水分はこまめに摂取しましょう。

「仕組みからわかる決済」、第7回です。

今回は、「ショッピングカードシステムから決済」です。

前回は決済代行会社との接続の仕方について、2つの方法、リンク型とAPI型について解説しました。

ただ、自社でECサイトを1から構築もしくはシステム構築会社に依頼しているような場合を除くと、リンク型であれAPI型であれオンラインショップを決済代行会社に接続するのは技術的、及び時間・コスト的なハードルがあります。
またASP型のECシステムやショッピングカートシステムを使っている場合、そもそも自分たちでは組み込み自体行うことができないこともあります。

そのため多くのECシステムやショッピングカートシステムでは、予めいくつかの決済代行との組み込みを行なっています。今回は、おちゃのこネットにて決済代行会社と接続する仕組みを説明します。

おちゃのこネットでは多くの決済代行会社との接続が既にサポートされており、おちゃのこネットを利用するオンラインショップは、一切のプログラム開発無しにいくつかの設定を行うだけで決済代行会社との接続を完了することができるようになっています。

まず以下はおちゃのこネットのショップ管理画面です。この「ショップ運用管理」メニューの中にある「お支払い方法設定」をクリックします。

すると様々な決済方法の一覧が表示されます。ここで「クレジットカード」の「利用する」にチェックをつけて「支払い方法を設定する」ボタンをクリックします。

次の画面で実際の決済代行会社毎の設定を行う画面になります。ご自分のご利用になる決済代行を選択して、そこのフォームに必要な項目を入力します。
一般には、ショップを識別するIDなどを入力します(これらは契約した決済代行会社からもらいます)。

このようにおちゃのこネットでは、オンラインショップへのクレジットカード決済の組み込みが非常に簡単であると同時に、多くの決済代行会社との接続が既に行われているためご自分のオンラインショップにあった決済代行を選定することも容易となっています。

さてこの「仕組みから分かる決済」、次回が最終回となります。最終回は何が飛び出すか、お楽しみに。


PayPalウェブペイメントプラス
https://www.paypal-japan.com/wpp/

PayPal
ソリューション画像

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

JANコードについて

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日リリースしたJANコードについてです。

[商品管理]→[商品登録画面]の[JANコード]欄から設定してください。
なお、[商品管理]→[商品の一括登録・変更]から一括で設定することも可能です。
JANコードについては、ショップ側には表示されませんが、商品詳細ページのMETAタグのkeywords末尾に自動的に追加されます。

詳細は、下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281576&id=819&artlang=ja


FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

上げるためのキーワード

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、売り上げやアクセス数をうまく上げるために「上げるためのキーワード」についてお話しさせていただきます。

■上げるためのキーワード
SEO対策はただ順位を上げるためだけのものではありません。
あくまでマーケティングの一部であるため、目的に合ったキーワードを選ぶ必要があります。

では目的毎にキーワードの例を見てみましょう。

●キーワード選び例1:実店舗への集客を狙ったキーワード
実店舗を探す場合、「商品名 地名」のように地域名を入れることは基本になります。
地域も幅広く探すのであれば「東京」、細かく探して行くのなら「渋谷」等のように都道府県名から市町村名まで幅広くあります。
検索数で見ると少なく見える地名キーワードですが、このように検索される方の多くはサイト内の商品などを見てから、
店舗に足を運ばれると思われますので売り上げに繋がりやすいと思われます。

あまり地域を絞り過ぎると極端に検索数が少なくなってしまいますので場所やサイト状況をふまえることが重要になります。

●キーワード選び例2:サイトでの売り上げを狙ったキーワード
通販サイトで品物を購入するにあたって皆様なら何を重視しますか?
価格や品質、保証、対応など人によって重視する項目は様々だと思われます。
実際に、通販サイトで品物を購入する方の多くは自分の重視する項目で満足するサイトを探すために複数のサイトを比較されると思われます。

その際に検索エンジンを利用するのであれば「商品名 激安」や「商品名 高品質」、「商品名 中古」のように商品名+求めている項目で検索をされると思われます。

例1と同様にこのようなキーワードで検索をされる方は大変購入意欲が高く、満足のいく内容であればそのまま購入に繋がることも多くなります。

価格に自信がないのであれば品質やサービス、商品数などをウリとしてアピールしても効果的です。

●キーワード選び例3:サイトへのアクセス数上昇を狙ったキーワード
実店舗・通販サイトともに売り上げを伸ばしたいと思った場合、ショップ自体のことを知ってもらうことが重要になります。

そのためには、どんな商品を扱っているサイトなのか?
なにか他のサイトと違う点があるのか?
などを知ってもらい、サイト自体を覚えてもらう必要があります。
扱っている商品を明確にするのであれば、「商品名 通販」や「商品名 販売」。
他のサイトとの違いを推すのであれば例2のように価格や品質を含めるのも効果的です。

また、クチコミなどで来られるお客様はサイト名で直接検索される方も多いと思われますのでサイト名でもちゃんと上位に表示されることが重要になります。

いくつか例を挙げましたが、目的が明確であれば、実際にどのように検索をすればサイトに興味を持ってアクセスしてくれるかを考えることが重要になります。
一度、検索者の立場になってサイトの状態を見直してみるとサイトに合ったキーワードが見えてくると思われます。

★POINT
・目的を明確にして何を上げたいのか決める
・実際に検索されたとき、どのキーワードならサイトに興味を持つか考える

スウェルキャッチでは、お客様のサイトを実際に拝見させて頂き、競合サイトと見比べてキーワードの提案をさせていただいております。

ご契約前にキーワード提案の先渡しもしておりますので、お気軽にご相談下さい。

【提供】Webcreation株式会社 SEOサービス、スウェルキャッチ担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
二胡姫
カテゴリ
:音楽

(1)貴ショップを自己紹介ください。
中国の伝統楽器『二胡』の通信販売を行うオンラインショップです。
楽器本体の二胡はもちろん、二胡に関連する部品類や楽譜類など、二胡を楽しむ視点で選んだ400点以上の品揃えは二胡業界ナンバー1です!
初心者だけど二胡を気軽に触れて楽しんでみたい方へオススメする、お手頃価格の二胡トライアルセットから、著名職人制作の二胡まで豊富に取り揃えております。
また、無料付属品に加え、教則本とオススメの付属品をセットにした充実の初心者10点セットも人気商品です!
二胡講師もつとめる店長が、初心者でも二胡が弾ける楽しみ方からアフターフォローまで、女性ならではのきめ細かさで充実した二胡ライフをアドバイスいたします!
全国の二胡愛好家に、輝きとステキな二胡ライフを提供させていただきます!

(2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。
二胡は、楽器業界の中ではマイナーな位置にありますが、女性を中心に着実に認知度が高まっております。しかし、専門店もまだ少ないのも事実で、都心部はまだしも地方には殆どありません。当方も沖縄に在住していますため、マイナー商品を地元で探す苦労は身に染みて分かります。
その経験を踏まえ、全国の二胡愛好家に二胡を含め部品類や楽譜類をご提供させていただきたいと思い、開業当初からオンラインショップを開始しております。おかげさまで今では北は北海道から南は地元沖縄まで、全国各地の二胡愛好家にご利用いただくようになりました。

(3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか?
二胡という商品の性質上、また対面販売ではないネットショップの性質上、お客さまは当方や購入について常に悩んでいると思っています。そのような悩みをなるべく解消できるよう、ページでの商品説明はもちろん、お電話でのご相談やご注文をいただけるよう努めております。
また、お客さまからは多くの声をいただくようにしております。これから二胡を始める方、すでに始められている方々からの声が、訪れていただいたお客さまのお役に立てるようになれば私たちも嬉しい限りです。

(4)集客のために、どういう手法を取っておられますか?
訪れていただいたお客さまに、二胡という楽器に優雅なイメージを持ってもらいたいため、トップページなど全体的なデザインは、プロのウェブデザイナーにお願いしています。(少数スタッフで運営していますし、ウェブデザインはプロではないので(^^; )
商品ページは当方で更新しています。自分達で実際使用してみた感覚や経験を、いかに分かりやすく説明できるかにポイントを置いて、更新するよう心がけています。
また、適度に新商品を加えることと、月2~3回程度メルマガを配信するようにしております。

(5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか?
ショップ機能と利用料金のバランスがちょうど良いと思います。初めて見たときに、決済機能が多種で、さまざまな業種に対応できるネットショップ開業システムだと思いました。
個人的には、商品登録数が多いことと、フリーページを増やせることが魅力的です。トップページの配置換えなども簡単でとても使いやすいと思います。
また、機能が定期的にバージョンアップしていくことも嬉しいです。

(6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ
・おちゃのこネットさんの本格利用開始からまだ4ヶ月程度しか経っておりませんので、把握できていない機能も多々ありますが、お客さまからのご注文時に、ラジオボタンやプルダウンなど選択形式でアンケートが取れる機能があれば嬉しいです。当方としては、お客さまからの情報や意見を少しでも頂いて、運営に反映ができればとてもありがたいです。以前利用していたカートシステムでは、プルダウン形式のアンケートを設置していましたが、約7割ほどのお客さまから、ご注文時のアンケートに答えていただいていました。ご注文時のアンケートは回答率が高いと思います。
・ホームページのヘッダーにもメニューを横並びに簡単に設置できるような機能があれば良いと思います。
・自動返信メールなどに記載される受注内容を、タグなどを使用してカスタマイズできると嬉しいです。ショップ側で見やすいように簡単編集ができればよいと思います。 いずれも今後のバージョンアップに期待したいと思います。

まず二胡のことを勉強しようとGoogleで「二胡」を検索したら、トップにWikipediaの記事があり、二番目にこの二胡姫様のトップページが出現しました。三番目が日本二胡振興会でしたから、いかにこのショップが他を圧倒しているかがわかります。

二胡は紀元前にインドで発生した擦弦楽器が紀元後にアラビア半島で発展したラバーブという楽器を先祖に持ちます。このラバーブが西に広まった子孫がバイオリンで、東に広まった子孫が二胡ということで、つまりバイオリンと二胡は共通の祖先を持つ楽器でした。

多くの人は二胡の音を知っているだけで、楽器そのものに触れたことや、詳しく見たことはないはずです。中国映画や中国人の演奏で二胡の音色に惹かれ、弾きたくなるというのが、一般的な入門者のコースのようです。しかしギターやバイオリンほど普及はしていないので、とくに地方在住者にとっては、二胡姫様のようなネットショップの存在は貴重です。

二胡姫様のサイトを探検すると、初心者向けの情報が非常に充実していることが分かります。たとえば「二胡Q&A」では、「楽器初心者でも二胡は弾けますか」といった初心者ならではの質問から、「ギターやバイオリンなど別の楽器の弦を代用できますか」といった入門して少し経った人が抱く質問まで、きちんと整理して列記されています。

そして「各地教室&リンク集」や「二胡コンサート情報」といった、二胡ファンが喜びそうな情報も網羅。さらには「発表会オススメ曲」など、かゆいところに手が届くサービスぶりです。

「お客様からの嬉しい声」に掲載されているユーザーレビューは、拝見した時点で122件の生の声がありました。それぞれに「関連商品」のアドバイスとリンクがあり、自分の参考用に読む人のことが十分に考慮されていることがうかがえます。

今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

編集後記

事務所を埼玉の片田舎に移してから10カ月近く経ち、先日地元の商工会に入会手続きをしてきました。ここの商工会には存在しない「情報通信部会」を設立するという野望を秘めて、せっせと顔出ししています。
(おちゃのこ山崎)

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