ボタンってポルトガル語なんですよ号

※この画像は700×130ピクセルで制作していますので、保存しておちゃのこネットのトップ画像にご利用頂けます。

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

今日11月22日は二四節気で「小雪」。暦の上では雪が降ってもおかしくない時期に来たわけです。日によって寒暖の差が激しいので、風邪を引いてしまう人も少なくないようです。これから年末に向けて何かと慌ただしいことと思いますが、くれぐれもご自愛くださいね。

もうひとつ、11月22日は「ボタンの日」。この日、明治政府が発注した海軍の制服に初めてボタンが使われたということです。それまで日本の衣類は紐で止める方式が一般的でした。ボタンはもともとイスラム社会の文化で、それが十字軍とともに西欧社会に伝わったといわれています。日本語の「ボタン」は、ポルトガル語のbotaoが語源です。

ポルトガルといえば、15世紀から17世紀にかけての「海上帝国」が連想されます。最盛期にはアフリカの一部、南米大陸の大部分を領有しました。このあたりの世界史をよくご存じなら、「なんでブラジルはポルトガル語なの?」という若い人の質問にもすらすらと答えられるでしょう。

その海上帝国の礎を築いたのは、ヨーロッパから喜望峰を回ってインドに至る航路を拓いたポルトガル人、ヴァスコ・ダ・ガマです。そして11月22日は、ガマが第1次航海で喜望峰を通過し、初めてインド洋に足を踏み入れた日。1497年のことでした。この航海によって、アラブ人とヴェネチア人によって独占されていたインド貿易がポルトガルのものとなり、ポルトガル人は余勢を駆ってアジアへ、そして日本へと手を伸ばしたわけです。

ポルトガル人が種子島に火縄銃をもたらしてから100年で、日本は世界最大の銃保有国になりました。そして同様にポルトガル人がもたらした「ボタン」は、日本人の衣類の基本となり、今でも日本は世界第3位のボタン生産国です。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

督促OL 修行日記

榎本まみ 著 文藝春秋 刊

1,208円 (税込)

以前、小欄でコールセンター小説を取り上げたことがありましたが、今回は小説ではなく実話。それもアウトバウンド(こちらから電話をかける)の現場で滞納者に入金を督促するという、コールセンターとしては最もストレスが多そうな仕事に従事するオペレーターご本人が著者です。

「今からお前を殺しに行くからな--」
これは本書の「はじめに」冒頭、1行目です。すごいインパクトですが、著者の職場ではお客様からこんな言葉を聞かされるのは日常茶飯事。「お金がないから払えない」と居直る相手を説得したり、逆ギレして怒鳴りつけてくる相手を闘牛士のようにさばいたり、とにかく普通の神経の人では1日たりとも我慢できそうにない仕事です。

「気弱で引っ込み思案。相手が悪くても文句を言えない」
これが新卒としてこの職場に配属された著者の性格でした。ただでさえコールセンターに向かなそうな性格なのに、ましてアウトバウンドで督促とは。だれがこんな配属を考えたのでしょう。

実際、著者は半年で体重が10キロ減り、顔中ストレス性のニキビでひどいありさま。なんとかストレスを解消しようと、カウンセリングやセラピー、病院の門を片端から叩き、ストレス解消グッズを次から次へと試していきました。

「このままでは時間の問題--」
だれもが著者をそう見ていた頃、著者の心の中にひとつの決意が形作られます。それは、「人を使い捨てにする職場は正しくない。ストレスを溜め込まずに仕事の目的を達成する方法を誰かが研究するべきだ」という思いでした。

この思いが著者を駆り立て、まったく成果を出せなかった身から、300人のオペレーターを指揮し、年間2000億円の債権回収を実現するまでに成長させました。本書はその成長記録であるとともに、あらゆる接客業で役立つ「ストレスを溜めずに目的を達成する」ためのノウハウ本でもあります。

ノウハウ本といいながら、本書が売れている理由はその「明るさ」にあるのでしょう。全体の基調が明るく、ユーモアに溢れているのです。それはおそらく、著者が督促の仕事をマスターする上で身につけた処世術に違いありません。

本書は著者が書き続けてきたブログ(http://ameblo.jp/tokusokuol/)から生まれたものです。「督促OLの回収4コマブログ」というタイトルからもわかるとおり、著者みずからのヘタウマイラストが掲載されています。が、このイラストが「癒し効果」満点なのです。本書にも一部掲載されていますので、購入された方はもれなくご覧になれます。

本書にはオマケがもうひとつ。それは、各章の間にあるコラムで、タイトルは「頼みづらいことを頼む、断りにくいことを断る! 督促OLのコミュ・テク!」です。以下はそのラインナップです。

その1 約束日時は相手に言わせる
その2 「お金返して!」と言わずにお金を回収するテクニック
その3 いきなり怒鳴られた時に相手に反撃する方法
その4 厳しいことを言うときのツンデレ・クロージング
その5 クレームには付箋モードで反撃
その6 「誤ればいいと思ってんだろ!」と言われない謝り方
その7 「ごめんなさい」と「ありがとうございます」の黄金比
その8 声だけ美人になる方法

このコラムはまさに今すぐ使える特効薬。不特定多数を相手にセールスをしている人などは、間違いなく成績アップのツールになるはずです。また、接客が苦手と思っている人は、弱点克服のカギがこの中に隠されているかもしれません。とにかく、このコラムだけでも本書を購入する価値があります。

でもひとつだけ、コラムの内容を紹介しちゃいましょう。その5の「付箋モード」ですが、これはいろいろな「決め台詞」を書いた付箋のこと。コールセンターのオペレーターは、よどみなくお客様との会話をするために、決め台詞を書いた付箋を目の前にいくつも貼っていることが多いのですが、この付箋は別の時にも役立つという話です。それは、お客様が怒鳴り続けた時。まともに聞いているとストレスになるだけですが、その間にこの付箋を順番に読んでいると、冷静に対処できるということです。

ストレスフルな現代を生きる人たちにうってつけの好著です。


EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

今朝の関西の情報番組で見たのですが…リンゴの自販機が評判だそうです。
生のリンゴ約半個をカットして袋に詰めたものが180円で販売されており、ローカロリーでヘルシーなのが受けてなかなか好評だとか。

洗ってカットされているので、そのまま一切れずつ口に放り込むだけ! 洗う手間も皮を剥く手間もないし、酸化防止に、ビタミンCと炭酸カルシウム(卵の殻と同じ成分で胃薬にもなる)の水溶液に漬けてあるので安全だし、味も色も変化せず、今剥いたばかりのみずみずしさで食べられるようです。賞味期限も加工日から11日と結構日持ちもするみたい。

セコくリンゴの原価だけ考えれば、リンゴ半分で180円(東京は190円)は高く思うが、いつでも新鮮で洗ったり剥く手間のないリンゴが適温に冷えて食べられる付加価値を思えば、そんなに高くもないのかもしれない。

お菓子やケーキを食べるよりローカロリーだし、ビタミンや食物繊維も摂れるので、ヘルシー嗜好やダイエット中の方などに受けて好評なようです。

自販機と言えども、単に商品を自動で販売するというだけでなく、加工しパッケージし最適な温度や鮮度で提供することで新たな付加価値が得られ、よって高い収益性が得られるのですね。

さて、それでは「ダメ出し!道場」第49弾スタートです!(^-^)

ダメ出し!依頼ショップ
手芸レース&トリムのお店モニーク

ショップ名 :
手芸レース&トリムのお店モニーク 様

URL : http://monique.ocnk.net/

カテゴリ : ホビー、カルチャー

はじめまして。
手芸レース&トリムのお店モニークの小林と申します。
いつもダメ出し!道場を楽しみに拝見させて頂いております。
まだまだ至らぬ点が多すぎる当ショップかと思いますが、早いうちにダメ出し!道場にて悪い点を御指摘頂き、より良い、お客様にとって使いやすいショップ(サイト)になれるよう改善していきたいと思っております。
細かいことから大きなことまで、何でもかまいません。
辛口でかまいませんので是非、ご教授頂ければ幸いです。

レース選びの1,2,3は何か?

残念ながら、私は手芸をしたこともなく、レースを自分で選んで吟味し購入したことがないので、今回の「ダメ出し!道場」はかなり想像でお話させていただくことになりそうです。

しかしながら、手芸をされるお客様の立場になって、どんな観点、視点でレース商品を探し、検討し、購入するか? 一生懸命、イマジネーションを膨らませて考えます!

最初から、使いたいレースの色や柄、雰囲気が決まっていれば左メニューの色系統から入って、欲しいものに近い物を探すでしょう。

モニークさんのメニュー構成だと左メニュー上部にはお買い得品や価格別で安いものから順番に並んでいますので、値段が最優先で安いものから順番に見ていく方が多いのでしょうか?

漠然と、いいものがないかなぁ、ざっと色々と見ながら考えたい! 買うもの(自分の作る作品に合いそうなもの)を選びたい! と考える方はトップページをスクロールしてどこをクリックしようか考えるはずですね。

しかしながらトップページ中央上部には、
・木馬リボン&レース SALEのバナー
・アンケート
・手芸関連リンク集(つまりお店からの出口)
・お買い得パック商品
・卸売り会場
・10cm単位で買える商品
と続いて、しかもこれらは商品写真ではなく、お世辞にもおしゃれとは言えないワープロ文字のバナーが連なっています。

安売り品に、他のサイトへの出口では、良い商品なら多少高くてもいいから見つけて買いたい! というような、モニークさんにとって一番大切な層のお客様ががっかりするような「残念な」トップページ構成になっていると思いませんか?

実店舗では、日銭を稼ぎ、リピーターさん満足のために店頭にセール品のワゴンを置いて衝動買いを狙うことも多いのですが、ネットショップで同じことをやっていてもダメです。

実店舗なら来店ついでに、お店の奥にも入ってきて、一通り高額商品も見てくれるので、来店機会を増やすためや足止め効果のあるセール品ワゴンも効果的ですが、ネットでは、それだけを目当てにする客が増えたり、安売り店のイメージに、上質なお客様が逃げていってしまいかねません。

お店の基本中の基本。
「誰に、何を売りたいのか?」
をもう一度考えて、優先度の高い商品やコンテンツから見ていただけるようにトップページ構成(店の売り場レイアウト)を考え直しましょう!

レース選びの1,2,3は何か?

では、手芸をなさるお客様達がレースを選ぶ、1、2、3 または「いろは」は何なのでしょうか?

色、模様、柄の大きさ、幅、素材・質感…
お客様の検討したい、吟味して確認したい項目は色々あると思うのですが、ほとんどのお客様が確認するだろうポイントは時間や手間、余分なクリックをせずにざっと確認できて、素早く短時間により多くの商品を比較検討、閲覧していただけるほど、販売のチャンスが増えるはずですね!

さて、モニークさんの店舗は、それらを十分に満たす商品ページ、商品写真になっているでしょうか?

陸上選手向けギフトならお任せください!が無いのはもったいない!

まずはこの商品ページを見てみましょう。
http://monique.ocnk.net/product/503
白背景に、白いレースは 見えにくいですねぇ~。まるで雪原にいる雪ウサギや雷鳥のように見つかりたくないかのような? 保護色ですっ! (^^;)

次はこちら。
http://monique.ocnk.net/product/508
コントラストが効いていて美しい写真なのですがパッと一目で大きさのイメージや質感のイメージが見えにくいですね。横の説明文には大きさは2cm×2cmと書いてはあるのですが、これを見るまでこの花柄の大きさは人によってはもっと大きくも小さくも感じる方もいらっしゃると思います。

それは、一言で言えば、比較物がないからですね。
指輪やワンピースや自動車のように、誰もがある程度の大きさが想像つく商品なら良いのですが、レースショップではレースの柄の大きさや幅は商品選びの重要なポイントでありながら5mmの繰り返し柄のものもあれば5cm10cmの物もあるわけです。5倍、10倍のサイズ差がありえる訳ですね。

だからこそ、いちいちクリックして商品説明を読まないとわからないのでは面倒臭いですね。全商品、一目でサイズがわかるような基本フォーマットを決め、メジャー・スケール(物差し)比較物を写すなどの工夫があれば、お客様には選びやすいですね。

レースは商品でもあるのですが、お客様にとっては材料であり資材であるわけですので、材料・資材としての重要な要素であるサイズは、一目で(画像だけで)わかる工夫が欲しいところです。

撮影テクニック・写真加工は十分、でも見せ方が考えられてない

おそらく、デジカメでの商品撮影のマニュアル本を読まれたり研修などを受けられたのかもしれません。美しくメリハリある商品撮影と画像加工テクニックは身につけておられるのですが、それが何のための撮影なのか? 基本的、根本的な所が間違っていては宝の持ち腐れです。

商品撮影は、作品としての写真を撮ることではなく、現物を手にとって見ていただけない遠方のお客様に、インターネットを通じて写真と言葉だけで、いかにして購入の為に必要な情報を伝え、また同時に購入を妨げる不安や疑問を取り除くか? それが最大の目的です。

繰り返しますが、決して美しい写真作品を撮影することではありません。美しい雰囲気を見せるイメージカットもあるに越したことはありませんが、手芸をなさるお客様にとって優先事項は、レースの柄そのもののデザインであり、柄の繰り返しパターンの長さ・サイズだったり幅だったり、縫い付け部の縫い代幅だったりするのではないでしょうか?

現物を見てご存知の小林店長にとっては、よく分かる大きさや質感も、写真だけで始めてご覧になるお客様には、比較物がなければ柄の大きさはわかりませんし、クローズアップ写真がないと、柄の詳細、繊維の硬さ、柔らかさの質感なども伝わりにくいものです。

1)現状の花やアクセサリーなどと一緒に撮ったイメージカット
2)物差しや、定規、メジャー、方眼紙などと並べて撮った仕様・スペックが一目でわかる写真
3)虫眼鏡で目の前数cmで拡大したような織り目や質感がわかるようなクローズアップ写真
画像をクリックすると大きく見られます =クリックしないと柄がわからないともいえる訳です。クリックせずとも柄を確認できる方が親切でもあり、無駄なクリックをさせないことでサイトから離れていく事を防げます。

これくらいを用意できれば、通販でレースを購入する上でも不安なく安心して購入できるのではないでしょうか?

できることなら
4)実際にそのレースを用いた作品例、縫い付け例までが整理されてあれば完璧ですが、これは一度にすべては無理でしょうから、徐々にお客様の協力も得て充実させてはいかがでしょう?

一応、メニューにはブログサイトを用いたお客様の作品集紹介はあるようですが、まったく目立ちませんし、外部サイトで時系列に日記帳に紹介しているだけなので、店舗の一部として一覧性のある事例集になっておらず、背中を押すほどには至っていないですね。

前回の、革製の犬の首輪のお店では、作品事例を多く掲載していることでお客様はイメージしやすく、事例を元に、自分の注文内容を考える良い流れができていましたが、その流れは参考にできると思います。

「あ、私も、こんなのが作ってみたい!」
「これをベースにアレンジしてみようかしら!?」

実際にこのレースを使った場合、どんな感じ、イメージになるのか? そこをお客様に想像させればさせる程、購入確率が高まるはずですね。
お客様の「創りたい!」を刺激する 作品事例や製作ヒント集などは、プロショップとしてお客様の背中を押す効果があるのです。

レースという狭いジャンルに特化するからこそ幅を広げねば!

正直、レースという商品に特化することで、お店がちゃんと経営的に成り立つほどの市場性があるのか否かは現時点では私にはわかりません。しかしながら、専門店であれば、お客様が期待するのは、商品の品揃えが豊富なことだけではなく、レースに関しての知識や、周辺関連グッズ、ノウハウなども期待されると思います。

多くの他の専門店さんがなさっているような専門書やビデオ、DVDなどのHowToモノや、工具、道具類なども、取扱いを検討されてはいかがでしょうか?

最初は在庫を持つ事をためらわれるかもしれませんが、メーカーや仕入れ先さんとの交渉で、受注発注方式やアフィリエイト方式での販売も可能だと思います。利益率は望めませんが、専門店としての品揃えの拡充はと、ノウハウの提供・アピールは主力商品の販売を加速させるものになると思います。

では、本日はここまで!

総評

「ここでしか買えないレースの専門店」ということで相応の期待を抱いて拝見したのですが、要するに、国内流通していない海外メーカーのレースを陳列して見せている「珍しい商品の自販機」という域を出ていないと思います。

本当のプロショップとしての専門店になれていないことが最大の弱点であり、課題だと感じました。商品、サービス、情報、ノウハウの拡充という本質的な部分の成長がなければ、大きな飛躍は望めないと思われます。

まずはWebのテクニックより、本質重視の改革を優先しましょう!



さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、

診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて
メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。

info@style-e.com 太田まで。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。 おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、商品検索部分の商品検索というラベルの文字色を変更する方法をご紹介します。




スタイルシートを編集する

管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。

スタイルシートの編集画面に下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

.search_label {
color: #FF0000;
}


.search_label

今回新たにclass名を追加しております。
colorを変更して文字色の変更が可能です。
※display: none;で非表示にすることも可能です。

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

HTMLメール

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップしたおちゃのこオフィスメールマガジンプラスのHTMLメール作成機能についてです。
これまでは、テキスト形式のメールマガジンのみが作成可能でしたが、メールマガジンプラスをご利用の場合、HTML形式のメールマガジンの作成に対応しました。
このおちゃのこ通信のように画像の挿入や、レイアウトした画面でメールマガジンを作成できます。

メールマガジンプラスのご利用には、おちゃのこオフィスWebのご契約が必要となります。

詳細は、下記のFAQをご覧ください。
-------------------------------------
・メールマガジンプラスのメールテンプレートについて
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281617&id=799&artlang=ja
-------------------------------------
・メールマガジンプラスの配信手順:メールマガジン読者
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281617&id=801&artlang=ja
-------------------------------------
・メールマガジンプラスの配信手順:過去の購入者
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281617&id=802&artlang=ja
-------------------------------------
・メールマガジンプラスの配信手順:会員向けメール
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281617&id=838&artlang=ja
-------------------------------------


FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

トップページについて

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

以前、「商品ページについて」の説明をさせていただきましたが
※詳しくは下記をご覧ください
http://www.ocnk.net/ocnk_ma/ocnkmagazine_asm162.html#seo
今回は、お客様に好かれるページ作り第二弾としてトップページをご説明します。

■トップページについて
トップページはサイトにアクセスするとき入口になることが多くなります。
どんなに良質な商品ページを作っても入口で帰ってしまうと意味がありません。

ではどんなトップページがお客様に好かれるのでしょうか?
スウェルキャッチで見させていただいたいろいろなサイトからいくつか重要だと思われる項目をピックアップさせていただきます。

-----------------------------------------------------------------
●多くの情報を詰め込みすぎない
よくやってしまいがちなのがこちらです。
トップページはその性質上、情報過多になってしまうことが多々あります。
もちろん少なすぎても伝わらないページとなってしまいますので適度な情報が必要です。

トップページに必要だと思われる項目を大まかにですが挙げさせていただきます。
・サイトの大まかな説明
下記に更に細かく記述いたしますが、サイトのテーマや扱っている商品などの簡単な説明を入れてどんなショップなのかを伝える必要があります。

・新商品などの更新情報を記述
せっかくサイトを覚えてもらってもまったく新商品がアップされないのではリピーターを狙えません。
同じようにいくら新商品をアップしてもお客様が知らなければ意味はないのです。
新商品をアップした際はちゃんと何の商品をアップしたのか伝えてあげるとよいでしょう。

・扱っている商品を一部公開
皆さんが買い物に出たとき、ウィンドウ越しにいい商品を見つけたら中に入って更に見てみたくなりませんか?
ネットショップも同じでトップにウリとしている商品などを置くことで、お客様に他にどんな商品が扱っているのか興味を持たせサイト内を深く見てもらうことができます。
立ち上げて間もないため人気商品がわからない場合は、お勧め商品として一部公開するといいでしょう。
このとき、注意するのがトップには商品の細かな説明は記述しないということです。
トップページで説明をしてしまうと情報過多となってしまい、他の必要情報が埋もれてしまいます。
商品の細かな説明はあくまで商品ページで行い、トップページには最低限の商品名・値段・画像などを公開するといいでしょう。
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●サイトのテーマをわかりやすく記述する。
お客様は明確な目的を持ってサイトへアクセスします。
そのため、自分の目的に合っているサイトではないとすぐに離脱をしてしまいます。
サイトのウリ(高級感や安さ、品質や種類など)を明確に記述することでお客様にサイト概要を伝えることができます。

例えば、とにかく安いものを探しているお客様ならトップページに「激安」や「格安」など安さをアピールすることで商品ページまで見て値段と商品を覚えてくれるでしょう。

安さをあまり売りにできないのであれば、品質やサービス、商品の豊富さを推すのもポイントです。
中古品であれば状態、高品質な素材の使用やポイントなどのサービス、他のショップ・日本ではまだ発売されていないような希少な商品などのように他のショップとは違うとアピールできるポイントを書くとお客様は更にサイト内を見てくれるでしょう。
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●お客様が目的の商品を探しやすいナビゲーションを用意する
扱っている商品によってはターゲットとしている顧客層が明確なものが多々あると思われます。
コンビニやスーパーマーケットであれば店員に聞くなどして目的の商品を探すことができますが、ネットショップではそうはいきません。
探している商品がないと判断されてしまうとそれだけで売り上げのチャンスを逃してしまいます。

ブランドやカテゴリごとに商品を探せることはもちろん、ファッションなどなら「かわいい」・「かっこいい」のようなジャンル、購入年齢がはっきりしている商品なら、「○○歳向け」などその商品を購入してくれるだろうお客様を惹きつけるナビゲーションを用意することが重要となります。

また、今の季節であればギフトやクリスマスのプレゼントにお勧めの商品というカテゴリを作ることでもお客様が目的の商品を見つけて購入してくれる機会が増えると思われます。
-----------------------------------------------------------------

SEOとは少し離れて見えるかもしれませんが、情報量やナビゲーションの整理などは検索エンジンの評価にも関わっている項目になります。

おちゃのこネット様であれば自由記入欄をうまく使うことで、独自のコンテンツを作成することができますのでご活用ください。

サイト内で伝えたい情報をわかりやすく記述し、お客様や検索エンジンのロボットがスムーズにサイト内を見られるようにナビゲーションを整えましょう。

★POINT
・情報量整理してサイトや商品をアピールする
・お客様を取りこぼさないように商品を見つけやすくする

スウェルキャッチでは、サイト全体の修正や改善のアドバイスも行っております。
お悩みの方はお気軽にお問合せ下さいませ。

【提供】Webcreation株式会社 SEOサービス、スウェルキャッチ担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

このコーナーでは、実際におちゃのこネットで開業・運営されているショップさまをご紹介します。
SINGLE STAR
カテゴリ
:おもちゃ、ゲーム

(1)貴ショップを自己紹介ください。
世界的人気を誇るトレーディングカードゲームの元祖、マジックザギャザリング(以下MTG)のシングルカードを取り扱っているお店です。
開店から三年に満たないお店ですが、安さと品揃え、安心感で選んで頂ける唯一無二のお店を目指して日々邁進しております。

(2)ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。
大学三年生の秋にふとした思いつきで始めたのがきっかけです。
三年生になって所属していたサークルの活動も終わり、何か新しいことをしてみたいと考えていた時期に、そうだ一人暮らしをしよう、しかし一人暮らしをするためにはお金が必要だ、とはいえ仙台のバイトは時給が安いし…と思いつきの連鎖でとんとん拍子に決まりました(笑)
開店から一年ほどは一人で全ての業務を行っていたのですが、二年目から家族経営に移行し、現在では10名ほどのアルバイトさんと一緒に作業しています。

(3)ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか?
第一はスマートな流通です。
商品単価が高いわりに軽く郵送に適したトレーディングカードはもともと通販に非常に適した商材なのですが、既に多数あるMTGショップの中で埋もれてしまわぬよう、常に流通システムの合理化に最大の重きを置いています。

第二にシンプルなお店の使用感です。
当然のことながらお客様にとって興味があるのはMTGのカードそのものですので、それ以外の要素は極力意識しないで済むシンプルなお店になるよう心がけています。
具体的には、送料、支払い手数料、配達日数、商品の状態といった点でお客様を煩わせてしまうことがないよう、ショッピングの際にこれらを意識しないで済むサービスを積極的に取り入れています。3000円以上送料無料、クレジットカード決済OK、全商品一枚ごとにスリーブ(カード用の袋)梱包といった豊富なサービスを、MTG通販最安クラスの価格帯で実現しているお店はそう多くないはずです。
この第二のポイントでより多くのお客様に納得して商品を購入して頂くことが、第一のポイントである流通の合理化につながり、そこにポジティブ・スパイラルが生まれると考えています。

(4)集客のために、どういう手法を取っておられますか?
Adwordsやtwitterを活用していますが、やはり最大の集客手段は前述の二つのポイントです。
基本的にトレーディングカードの通販は商品そのものにお店ごとの独自性が少ないため、最も安く安心して購入できるお店を目指せば自ずとお客様が集まって来てくれると考えているためです。

(5)おちゃのこネットのどういう点がお役に立っていますか?
効果的な配色と明快な管理画面構成で、多機能でありながら使いやすい点が大変気に入っております。
また、ユーザーサポートに関しても問い合わせだけでなくQ&A集、BBSがあり、それらが整備されて便利に機能しているところが素晴らしいです。

(6)その他、おちゃのこネットについて、ご意見・ご感想があればどうぞ
商品の一括登録・変更でCSVファイルをダウンロードする際に、カテゴリごとだけでなくグループごとのダウンロードにも対応してくれると大変便利になると思います。これによりグループ設定が商品陳列目的だけでなく商品管理においても有用なものとなり、一括ダウンロードが5000行までの縛りも気にならなくなります。

「MTG」と言われて、「ああ、あれね」と理解できる人はかなり濃いファンでしょうね。MTGとは、世界初のトレーディングカードゲームであり、「ポケモン」や「遊☆戯☆王」のルーツである「マジック:ザ・ギャザリング」の略称です。世界大会も行われており、日本人プレーヤーも大活躍しています。ギネスブックには、「世界で最も多くの人にプレイされているトレーディングカードゲーム」として登録されています。

トレーディングカードゲームとは、カードをトレードつまり交換することによって、自分好みのセットを作り、ゲームでの好成績を競うもの。MTGには10000種類ものカードが存在し、世界60カ国でそれが増殖し続けています。もっともシンプルな方法は、基本セットを買ってきて、余ったり不要と思うカードを誰かが持っている自分が欲しいカードと交換していくものです。

ただ、それでは交換相手に恵まれない人は、いつまで経っても思うようなカードを集められません。そこでインターネットで交換相手を探すことが盛んになりました。それと同時に「トレーディングカード詐欺」も発生します。カードが送られてこなかったり、約束のものとは違うカードが送られてくるなどのトラブルです。

そういうトラブルを避けたい人、また少しでも早く自分のカードを強くしていきたい人のために、好みのカードを1枚単位で購入できるショップが生まれました。ショップなら詐欺の心配もなく、確実に自分が欲しいと思っているカードを入手することができます。したがって、この種のショップに求められるのは、豊富な品揃えとリーズナブルな価格づけ、そしてシンプルで迅速な配送です。

SINGLE STAR様の基本ポリシーは、そういったユーザー心理に対応し、シンプルで迅速、かつリーズナブルな価格体系をすべて満足させること。すばやく商品が選べるように、MTGファンなら迷うはずのないインデックス表示が採用されています。

「まとめ割」は、一度の購入枚数に応じて料金が割引されるシステム。地味ですが固定ファンを作るのに有効な施策と思われます。10枚ごとに割引額がだんだん増額されていき、購入70枚からは10枚ごとに100円の割引になります。

今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。

編集後記

じつは息子がトレーディングカードゲームにはまっています。この趣味を通じて幅広い年齢層の友人ができたそうで、いつもカードを入れた箱を大事そうに抱えています。そういえば昔、メンコをこんなふうに集めていたなあと、遠い思い出に浸ってしまいました。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しておりますのでダウンロードしてご覧ください。(http://www.ocnk.net/pdf/manual.pdf

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■mixiにおちゃのこネットのコミュニティを開設しました。
【おちゃのこネットコミュニティ】http://mixi.jp/view_community.pl?id=934055
※2010年3月1日よりmixiは、招待制から登録制に変更となりました。

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■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
【garitto】http://www.garitto.com/
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【オートステップメール】http://www.autostepmail.com/

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