チョコのやりとりはうまくいきましたか?号

※この画像は700×130ピクセルで制作していますので、保存しておちゃのこネットのトップ画像にご利用頂けます。

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

2月14日は西暦269年に殉教した聖ウァレンティヌスの記念日。世界各地で男女が愛を誓い合う日ですが、なぜか日本ではチョコレートの売上げがピークを迎える日だったりします。

以前から「バレンタインデーはチョコレート業界の陰謀だ」と言われていましたが、ではどのメーカーがキャンペーンを定着させたかというと、定説がありません。最も古い話は、神戸のモロゾフ製菓が1936年に新聞広告を打ったというものですが、これはちょっと古すぎます。

そのほかにあるのは、メリーチョコレート、森永製菓、伊勢丹、ソニープラザが発端であるというもの。ソニープラザ説は、盛田昭夫氏が「バレンタインのチョコレートブームはうちが作った」と公言したことで広まりました。

しかし、どの説も決め手がありません。そして、広告やキャンペーンを打った時期が60年代であるのに対して、チョコレートの売上げに火が付いたのが70年代に入ってからと、タイムラグがあります。

どうやらバレンタインのチョコレートは、小学生から中高生に広まったのがブームの原因というのが真相らしく、チョコレート業界のキャンペーンは、消費者の気まぐれによって数年の時を隔てて功を奏したといえそうです。ちなみにホワイトデーのマシュマロは、福岡の和菓子屋・石村萬盛堂が嚆矢であることが伝えられています。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

日本人が気づいていない ちょっとヘンな日本語

デイビッド・セイン、長尾昭子 著 アスコム 刊

1,050円 (税込)

著者の一人であるデイビッド・セイン氏は、アメリカ人の英語教師。来日して30年近く経つので日本語ペラペラの、いわゆる「日本通のガイジン」さんです。これまでに日本人の英語に関する本をたくさん書いていて、累計350万部というベストセラー作家でもあります。

本書はそんなセインさんが日ごろから感じている日本語の不思議について、外国人向けの日本語教師である長尾昭子さんと話し合いながら正解を求めていくスタイルの、肩の凝らない日本語の本です。巻頭カラーを含むオール2色刷りでA5サイズのワイド版ですが、お値段はとってもリーズナブル。出版社の意気込みが感じられます。

最初に出てくる日本語の不思議は、「結構です」はイエスかノーかという問題。「お茶いかがですか?」「結構です」の場合はノーなのに、「お茶でもどう?」「結構ですねえ」はイエス。「そんなの、ニンジャでなければ、わかりっこない!」とセインさんは音を上げます。

その次の問題は、「考えさせてください」が事実上のノーであるということ。「日本に来て日の浅い外国人だったら、考慮してくれると期待してしまう」とセインさんは言います。それに対して長尾さんは、「きっぱりと拒絶することで相手を傷つけることを心配する日本人のやさしさが原因」とフォローします。

そして例によって「コンビニ敬語」が槍玉に。コンビニで飲み物を買ったら「ストローは大丈夫ですか?」と言われた話から、コンビニ敬語がどこから来たかの起源を探っていきます。

外国人にとって不思議なのは、生き物ではないものが「来る」「いる」と表現されることだとセインさんは言います。「電話が来る」と聞くと、電話機に足が生えて歩いて来るイメージが浮かぶそうです。それに対して長尾さんの答えは、「話し手の位置に近づくものは、生物でも無生物でも『来る』が使える」というもの。また、「いる」に関しては、「自力で動けるものは『いる』、自力で動けないものは『ある』」と明解です。

また、「日本人は自分が悪くないのに『失礼します』とか『すみません』とか、謝ってばっかり」という意見に対しては、「相手のやすらぎの空間や時間を侵す可能性があることを認識して、あらかじめへりくだっている」のだと解説しています。このあたりは、日本人である我々もあまり考えずに言葉を使っている部分です。

日本人でさえ「めんどうくさい」と思ってしまう儀礼文に関しては、どんどんセインさんの突っ込みが入ってきます。「『よろしくお伝えください』と言われたら、何と伝言すればいいのか」「『よろしくお願いします』は何を頼まれたのか」といった答えにくい質問に、長尾さんがズバズバ回答していきます。

おもしろいのは、長尾さんが挙げる「外国人の惜しい日本語」の例です。「コップに熱い水を入れる」「花瓶の花が死んだ」「桜の花びらが落ちる」「今日は雨なので葬式日和ですね」「友人の結婚式で演説を頼まれました」「手に何かできたので、肌科のお医者さんに行ってきます」「おもしろい本を見つけたので、今度連れてきます」など、本当に「惜しい」例が続きます。

そして、読んでいて笑えなくなるのが「日本人にも多い日本語の誤用」。「『すべからく』は『すべて』ではない」に始まって、「けりをつける」「さわり」「しおどき」「号泣」「議論が煮詰まる」など、マスコミでも誤用されることの多い日本語表現が次々に出てきます。

デジタル時代ならではの誤用の一番は、「変換ミス」。「まっ茶色(抹茶色)」「台風一家(台風一過)」「ハロー注意報(波浪注意報)」「お食事券(汚職事件)」「カレー臭(加齢臭)」「不要家族(扶養家族)」など、うっかり通してしまいそうなミスが例示されます。

若者言葉のように、昔は間違いでも今はOKになっている日本語表現もたくさんあります。ただし厄介なのは境界線上の言葉。「全然OK」「夜ご飯」「普通においしい」「よく食べません」といった若者表現はどこまで許容されるのか。その線引きを長尾さんが示します。

日本語の英語的な表現については、セインさんが厳しくジャッジ。「NGがNo Goodの略なのは日本だけ」「GJがGood Jobとは英語圏の人には想像できない」「マイブームは英語ではありません」など、英語に関する著書同様にセインさんの辛口トークが飛び出します。

各章のうしろには、日本語クイズが付いています。ちょっと引用してみましょう。
◎次の言葉の意味で正しいのはどちらでしょう。
憮然
A 失望してぼんやりとしている様子
B 腹を立てている様子

煮詰まる
A 議論や意見が出尽くして結論の出る状態になること
B 議論が行き詰まって結論の出せない状態になること

煮え湯を飲まされる
A 信頼していた者から裏切られる
B 敵からひどい目に遭わされる

うがった見方をする
A 物事の本質をとらえた見方をする
B 疑ってかかるような見方をする

答えはすべてA。全問正解でない人は、本書を買った方がいいかもしれませんね。豊富なマンガやイラストで、楽しみながら日本語の知識を深めることができる一冊です。


EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

唐突ですが、皆さんはお米を食べてますか!?
私はお腹がすくと一番に「米食いてぇ~!」と叫ぶくらい、大のご飯好きです。(^^;)

梅干、明太子、ふりかけ、佃煮、キムチ、お漬物! これらご飯のお供類もいいですし、生玉子+お醤油、お茶漬け、牛丼、親子丼、カレーライスに中華丼! なんかも空腹の勢いに任せてかっ込みたいですねぇ~!(^^;)

しかしながら…
昨年発表された総務省の家計調査で、1世帯当たりのコメの消費額がパンに追い越されたというニュースは、記憶に残っておられる方も多いのではないでしょうか…残念!

パンも嫌いではないですが、お米派の私としては残念な印象を持ちつつも、その一方で世間では外食での美味しくないご飯を食べる機会が増え、本当に美味しいお米を食べることが減っているのも、日本人の米離れの一因なのかなぁと感じたりします。

もちろん外食・飲食店でも美味しいお米にこだわったお店もありますが、大手飲食チェーン店ではコストの関係か? おしなべてあまり美味しくないご飯が多いのも事実でしょう…。

お米の名産地で、採れたて、精米したてのお米をかまどで炊いて食べる! そんな最も美味しいであろう本格的なご飯は残念ながら食べたことがないのですが、スーパーで売っているお米でも、新米で精米して日の浅いお米ならば、一般的な電気炊飯器で炊いても十分に美味しいと感じますよね!

さて、今回のお店は、米どころ新潟のコシヒカリ生産農家さんが「本物の安心で安全なお米を、消費者のご家庭に直接お届けしたい!」と立ち上げられた産直ショップのようです。

果たして、産地、生産者ならではの強みや特徴や、プロならではのウンチクや提案・アドバイスがしっかり見えてくるでしょうか!?

それでは「ダメ出し!道場」第54弾スタートです!(^-^)

ダメ出し!依頼ショップ
十八代目孫次右ヱ門

ショップ名 :
新潟米産直 十八代目孫次右ヱ門 様

URL : http://magojimu.ocnk.net/

カテゴリ : 食品、飲料

お世話になっております。
こちらは米の生産から販売までを一貫して自ら行う稲作農家です。
偽ブランドやブレンドが横行するなか、生産者から直接消費者へ、本物の安心で安全なお米を届けたいと活動しております。
厳しい生産条件から専業というわけに行かず、他にも収入を得ながらの兼業農家であるため、こちらはとりあえず立ち上げた…、程度で終 わっていましたが、まったくと言ってよいほど成果の上がらないショップの運営を根本的にテコ入れすべく、恥ずかしながらこちらで診断をお願いする次第です。 よろしくお願いします。
=========================================
十八代目孫次右ヱ門
担当:木間方明(このままさあき) =========================================

第一印象は○ でも、奥行きが無い…

第一印象は新潟・長岡の山田、棚田のイメージ写真に加え、「十八代目孫次右ヱ門」の歴史や伝統を感じさせる名前、文字面で無骨・素朴な生産者の産直イメージを感じさせており「○」だと思います。

しかしながら、トップページ上部のあいさつ文と、その中にある「特別栽培米」「冷水」「色彩選別機」「保冷庫」のリンクをクリックできますが…「え? それだけ?」というほどあっさりと、「プロに期待される奥行きの深い、濃い情報」がほとんどありませんでした。

前回のペット用品の専門店さんもそうでしたが、製造業さんや生産者さんは、良い商品や製品を生み出すことへのこだわりは強く、深い思い入れや愛情、そして実際の技術や知識は本当に素晴らしいものをお持ちでありながら、その深い専門知識や経験ゆえに、「知っていて当たり前」が多くなりすぎて、「知らないお客様(初心者見込み客)」の目線を見失い、敷居の高い不親切なお店になってしまっていることがよく見られます。

良い物を作ってさえいれば、クチコミでいずれは知れわたり売れる。

私はこういった「ものづくり重視」の考え方は嫌いではありません。職人気質で不器用だけれど、本物を追求し、本物をお届けしたい気持ちは人一倍強い! そんな「ものづくり重視」のお店にこそ、もっともっと伸びて欲しいですし、頑張っていただきたい! そう思っています。

しかしながら、多くの商品知識に未熟なお客様は、残念ながらそんな「本物の不器用なプロ」よりも、口八丁、手八丁で表現力の上手な「売り方の上手いだけの店」に多く流れていってしまうのも悲しい現状なのです。

誤解なきように! 「口八丁、手八丁で表現力だけ上手になれば売れるよ!」と言っているのではありません。むしろ、「本物のものづくり」ができるメーカーや生産者にこそ、表現力を身につけて、よりお客様を正しい道に導いてあげていただきたいのです!

「お米」の良し悪しと「ご飯」の旨さは何で決まる?

農産物としての「お米」と、実際にそれを炊き上げた「ご飯」の間には、いくつかのプロセスや技術・技量が関係しているはずですね!

お米生産のプロである孫次右ヱ門さんにこんなことを言うのは釈迦に説法かも知れませんが、素人ゆえにお客様と近い目線で気付き感じることだとお受けとめください。

1)お米生産者の栽培技術と選別や保管技術・設備
2)お米の精米の技術・タイミング・経過時間・パッケージ
3)消費者の保存環境・方法(温度、湿度、光など)
4)消費者のお米の研ぎ方(洗米)水加減と水、炊飯機・技術

これらを経て、はじめてお茶碗に最高の状態でおいしいご飯が盛り付けられ、あとはお箸で口に運ぶだけ! になるわけですよね!

物理的には、お店では1)、2)までしか手を下せないでしょうが、実際には3)、4)をお客様に正しく行っていただけなければ、どんなに美味しいお米をお届けしても、口に運ばれたご飯は美味しくないものになってしまうかも知れません。

そうなれば お客さんのせいなのに、「孫次右ヱ門さんで買った米はまずかった!」とブログやツイッターに書かれてしまうかもしれませんよ!

要するに、生産者・お店で責任を持てるのは1)、2)までであっても、3)、4)もできるだけ最高の状態で行っていただけるように、情報提供やアドバイス・指導をしてこそ、プロショップだと言えるわけです!

「細かいことはブログで」は不親切

これも、生産者さんや製造業さんなど、ものづくり系ショップさんに多いパターンなのですが、具体的・技術的な話になれば延々とウンチクも語れるので、ブログでは結構な情報量でマニアックなことを書かれているのに、メインのショップサイトには、そのエッセンスを箇条書きにすることすらなされていない。

お客様は皆さんが、時間をたっぷりと持て余し、貴店のブログを隅々まで読んで下さる方ばかりではありません! むしろ読んでくれない人の方が圧倒的に多いものです。

また、少しでも読んでいただきたいなら、お店サイトに読みたくなるキャッチコピー(大見出し)を箇条書きにするなどして、

 つかみ(足を止めさせ)
→興味をひき(見出しを流し読み)
→理解・納得(ブログを精読させ)
→「よし買おう!」と決断(購入)

という流れを作っておく必要があります。

これは、商店街を歩いていて、店頭ののぼり旗やワゴンセールに足を止め、ざっと店を見渡して良さそうなモノが見つかれば店内に足を踏み入れ、興味をひきつけられれば店員さんに質問して話を聞き、理解納得して「よし買おう!」と決断し購入に至るのと同じですね!

いきなり、商店街からわき目も降らず、店奥の店員さんに向かって一目散に駆け寄り、「これください!」というお客様は、ヘビーなリピーターさんだけです! 見込み客をつかまえてお客様を増やすには、「流れ」「ステップ」が必要です。

残念ながら、貴店にはまだこの「流れ・ステップ」ができていません。

新潟コシヒカリ→長岡・孫次右ヱ門のコシヒカリへの差別化

米どころとして産地・地名・ブランドで見れば、新潟のコシヒカリはかなり強く、有利な地名・ブランドであることは間違いないでしょう。

しかしながら貴店ブログにも書かれていましたが、新潟コシヒカリといえば「魚沼」というとても強力な産地ブランドがあり、盲信ともいえる「魚沼信者」の消費者も少なくないでしょう。

そんな他のコシヒカリ産地やブランドとの差別化ポイントですが…これもブログを拝見していると
「平野部の米との違い。川の水を水源とする一般の田んぼと比べた場合、水温が低いので、稲がゆっくり育ちます。分げつ(稲の本数が増えていくこと)が少ないので、米に養分を転流しやすくなります(量は採れないけど、質が上がる)。出穂後(夏季)の高温時、水温が上がり過ぎないので、米の登熟が良好です」 と記述がありました。

少し、端的に要約すれば
↓↓↓↓↓
山田、棚田の冷水で稲がゆっくり育ち、
米そのものに栄養が行きわたり
量は採れないが質は上がる!

これこそが、孫次右ヱ門コシヒカリの特徴・強みでしょう!

これをトップページに来店されたお客様が3秒で理解できるように大見出しにし、アピールしましょう!

また、それをイメージさせるような、清らかな冷水、棚田、大きく実った稲穂などの具体的な写真を大きく掲載し興味をひきつけ、キャプション(説明文)をきちんと添えて理解・納得させましょう!

http://magojimu.ocnk.net/product/24
http://magojimu.ocnk.net/product/25
など商品ページの写真に、田んぼの景色などがひっそりと埋め込まれているのですが、お客様はすべての商品をクリックしてはくれません。

田んぼや栽培風景などは、トップページや、フリーページを使って、栽培のプロセスを説明するコーナーを設けられるのが良いと思います。

商品写真としては、袋詰めだけでなく、米粒の拡大写真や、炊き上がったご飯のイメージカットなどを入れられるのも良いでしょう。

また、共通項であっても、品種や栽培内容(農薬・肥料の情報)や検査項目(農薬や放射能など)の記載も欲しいところです。

さらに、お米の味に影響が大きいといわれる、精米~お届けの期間に関しても、注文後精米して袋詰めします! はアピールポイントにもなりますので、すべての精米商品に明記されるのが良いでしょう。

そして、玄米の販売は、玄米食をされている方と、家庭用精米機やコイン精米機が近所にあるお客様用の販売では、オススメの量が違うはずですので、そのあたりの説明もキチンとされるべきではないでしょうか?

貴店のビジネスの幅を広げる意味では、家庭用精米機の販売や斡旋、アフィリエイトなどを検討されても良いかもしれませんね。

例えばAmazonで400件、Yahooショッピングや楽天なら数千件の家庭用精米機が販売されていますので、仕入れや斡旋は難しくないと思われます。

また、美味しいご飯を炊く上で、美味しい水も要素の一つのはず。「米産地の米が旨く炊ける美味しい水」も販売の可能性有り!? アイデアと努力で商売の可能性は広がるものです!

総評

残念ながら、産地、生産者ならではの強みや特徴や、プロならではのウンチクや提案・アドバイスがしっかり見えているとは言い難いですね。

「美味しくて安全な米を販売」まではできていても…「美味しいご飯を食べさせてあげる!」まではできていない状態です。

「お米作りのプロ」止まりではなく、ぜひとも、「美味しいご飯のプロ!」としてのノウハウ・情報と提案コンテンツの充実に期待します!

また「精米」や「少量・小分けの真空パッケージ」などにもぜひこだわったサービスや商品展開を期待します!

最後になりましたがご飯のお供となる「かぐら南蛮商品」は、瓶の写真だけでなく、ぜひ、炊きたてご飯に添えて口に入れる直前の写真や、美味しそうにほおばる写真が欲しいですね!

「うわっ!食べたいっ!」そう思える写真をぜひたくさん埋め込みましょう!(^^;)

商品はシンプルで少ない貴店ではございますが、やりたいこと、やらなきゃいけないことがいっぱい見つかったのではないでしょうか?

貴店のように本業が忙しくてなかなかネットショップに手が回らない! という場合のリニューアルは、思い切ってプロ(ショップ専門の制作会社)に任せるのも一案です。

ただしその際は、ホームページ制作のプロ(デザイナー)ではなく、オンラインショップのプロ(売り場が作れるデザイナー)に依頼しましょう!

美しいページではなく、売れるページ(売り場)を!

当社でも、相談を受けたお店のリニューアルのお手伝いをしていますので、いつでもお気軽にご相談ください!

さぁて! 私も早く帰って美味しいご飯を炊いて食べようっと!(^^;)



さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、

診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて
メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。

info@style-e.com 太田まで。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。 おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、在庫数の文字色を変更する方法をご紹介します。




スタイルシートを編集する

管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。

スタイルシートの編集画面に下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

.stock {
color: #336699;
}


color; #336699;

文字色の指定となります。
カラーコードを変更ください。


 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

バリエーション在庫、販売価格一括入力

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日リリースしたバリエーション在庫、販売価格の一括入力についてです。

「商品管理」→「商品登録」画面のバリエーション在庫設定時に表示される「バリエーション在庫数と販売価格設定」画面と「商品管理」→「在庫一括設定」画面では、在庫数と販売価格の一括入力が可能です。
在庫数と販売価格欄に値を入力し、「入力」ボタンをクリックしてください。 全ての欄に値が入力されます。
「削除」ボタンをクリックすると全ての欄が空欄になります。

詳細は、下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281576&id=849&artlang=ja



FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

キーワードと検索結果について

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、キーワードと検索結果についてお話をさせていただきます。

■キーワードと検索結果について
皆さんが検索エンジンを利用する際、何かの情報を知りたい、何かをネット上で購入したいなどの目的に合わせたキーワードで検索をすると思われます。

検索エンジンは検索者の意図にあわせたサイトやページを表示するできるようにキーワードを判別しております。
大きく分けると以下のようになります。

●商品購入などのウェブ上での取引
「○○ 通販」や「○○ ダウンロード」などがあたります。
何かしらのウェブ上での取引を行うためのサイト・ページが多く表示されます。
また、ただ商品を羅列しているショッピングサイトよりも商品説明を詳しく書いていたり、レビューを載せていると、より評価が高くなると思われます。。

●種類や産地などの情報収集
「○○ 産地」・「○○ 成分」などがあたります。
物や人などの情報を載せているサイト・ページが多く表示されます。
より情報量が豊富で明確に載っているサイトが高い評価を得ます。

●会社やショップ、公式サイトなど明確な目的
会社やショップ名、「○○ 公式」などがあたります。
そのため、会社のホームページや公式サイトなどが表示されます。
こちらのキーワードは、検索者がこのサイトを探しているという明確な目的があるため、それ以外のサイトはほとんどアクセスされません。

このように検索されたキーワードと表示結果は検索キーワードのタイプによって大きく異なります。

また、「お茶」のような意図が読みにくいキーワードや「クリーム」のように化粧品や食品など複数の意味を持つキーワードは検索結果として多種多様なページが表示されてしまいます。
そのため、効果が得にくいとともに、検索者も目的のページを見つけられず、「お茶 通販」や「ハンドクリーム 通販」など明確なキーワードで検索し直すと思われます。

検索者の意図を理解して、キーワード選びからコンテンツ・文章の作成をすることが検索エンジンから評価を得て流入に繋がりやすいと言えるでしょう。

★POINT
・検索者は何かしらの目的があって検索をしている。
・検索キーワードの意図に合ったサイト作りが重要。

スウェルキャッチでは、キーワードの契約前調査を無料で行っております。
自分のショップに合ったキーワードがわからないなどお困りの方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

【提供】Webcreation株式会社 SEOサービス、スウェルキャッチ担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

印刷業は斜陽なのに、ネット印刷は活況を呈しています。名刺やDMハガキ、チラシにカタログが激安料金で、原稿をデータで送れば数日で印刷物が届けられます。調べてみたらA4判8ページのカラー冊子が700部で5万円。これならPR誌や会社案内がすぐ作れるでしょうね。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、おちゃのこサポートくらぶも参照ください。(http://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しておりますのでダウンロードしてご覧ください。(http://www.ocnk.net/pdf/manual.pdf

■おちゃのこネットFacebook
http://www.facebook.com/ocnk.net

■mixiにおちゃのこネットのコミュニティを開設しました。
【おちゃのこネットコミュニティ】http://mixi.jp/view_community.pl?id=934055
※2010年3月1日よりmixiは、招待制から登録制に変更となりました。

■おちゃのこネット公式twitter
http://twitter.com/ocnknet

■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
【garitto】http://www.garitto.com/
【おちゃのこ8】http://www.ocnk8.net/
【オートステップメール】http://www.autostepmail.com/

■お問い合わせ
ご質問・ご意見・ご感想等のある方は下記フォームからお願い致します。(https://www.ocnk.net/contact/index.php

■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(http://www.ocnk.net/company/privacy.php

発行:おちゃのこネット株式会社

〒651-0096 神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸14F

mail:info@ocnk.net

Copyright (C) 2004-2013 OCHANOKO-NET All Rights Reserved.