菜の花にたんぽぽ、芝桜。散歩が楽しい季節ですね号

※この画像は700×130ピクセルで制作していますので、保存しておちゃのこネットのトップ画像にご利用頂けます。

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

お花見の喧噪はあっという間に忘却の彼方となり、葉桜が静かに花びらを散らせています。地上に目をやれば、菜の花やたんぽぽ、芝桜などが一斉に咲き誇り、色彩を競っているようです。散歩が楽しい季節になりましたね。

ところで「菜の花」と言っても、あの黄色い花にはいろいろな種類があるのをご存じですか。かつては菜種油を取るために畑で栽培されていたのでセイヨウアブラナが多数派でしたが、今ではアブラナ属の野菜の種を取るために咲かせているケースも多く、野沢菜やカブ、白菜やチンゲンサイ、ワイルドマスタードなどが黄色い花を咲かせていたりします。

菜種油は江戸時代、灯火の燃料として利用されました。といっても安価なものではなく、蕎麦1杯が16文に対して、菜種油は1合が40文でした。だから当時は夜更かしが贅沢だったわけです。

現代日本では、菜種油は食用です。日本人が口にする油の6割が菜種油。西洋では品種改良されたキャノーラ種の油が有名ですが、これはあちらの菜種油には人体に有害な成分があるから。日本の菜種油にはそのような成分がないので安心です。

いわゆる「サラダ油」は日本独自の製品で、低温下でも長時間結晶化しないため、サラダドレッシングやマヨネーズに適している植物油です。その材料にも菜種油が使われていて、菜種の他には大豆、トウモロコシ、ひまわり、ごま、紅花、棉実、米ぬか、落花生などが原料になります。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

世界中で採用されているのに日本人だけが使っていない日本流の働き方

原マサヒコ 著 扶桑社 刊

1,470円 (税込)

タイトル総数32文字。途中で息継ぎをしそうになる長いタイトルの本です。本のタイトルにも流行があり、長いタイトルが流行ったかと思えば、短くなってみたり、振り子のように変化します。

著者は元トヨタのメカニックマン。5000台以上の自動車整備を経験し、23歳のときに整備技術の優秀さを競う「トヨタ技能オリンピック」で優勝、最年少記録を樹立しました。また、カイゼンのアイデアを競う「アイデアツールコンテスト」でも2年連続全国大会出場を達成しています。

6年間のトヨタ勤務の後、カイゼンを他業種で活かそうと転職。デルでは「5年連続顧客満足度No.1」に貢献し、現在は東証一部上場のグループ企業でマーケティング責任者として活躍しています。すでに『人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた』『アクセルを踏み込め』(経済界)という2冊の著書があります。

本書は携帯電話キャリアのua社に勤務する中村一歩という営業部の若手社員を主人公に、ドラマ仕立てで進行していくビジネス書です。ストーリーを追っていくことで、ひとりでに「カイゼン」の真髄が理解できるようになっています。

目次の章立てを紹介してみましょう。
プロローグ
第1章 いつも机が汚い人の仕事は絶対に捗らない
第2章 拙くとも素早い仕事こそが人の心を動かす
第3章 「プロフェッショナル」が仕事を滞らせる
第4章 仕事は「言われた通り」やってはいけない
第5章 真の解決とは問題の本質を突き止めること
第6章 「パッと見」で分からなければ意味がない
第7章 目標は非常識なほど劇的な結果を生み出す
ヱピーローグ
中村一歩のカイゼンまとめ
あとがき

ところで本書のタイトルにある「世界中で採用されているのに日本人だけが使っていない日本流の働き方」とは何のことでしょう。それは「カイゼン」です。日本人の多くは「カイゼンは製造業でしか使われない」と思い込んでいますが、じつは世界の名だたる企業がカイゼンを取り入れて業務改革を行っているのです。

本書の主人公、中村一歩は、「営業成績がビリの班は関連会社に転籍」という脅しにビビリながら、偶然出会った老人にカイゼンの手ほどきを受けます。その老人はかつて自動車メーカーで「カイゼン番長」と呼ばれ、退職後はコンサルタントとして世界企業の経営指導をしている人物でした。

老人が最初に一歩に教えたのは「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」の5Sでした。そして「整理と整頓の違いは」と言われて、一歩は絶句します。それに対して老人はこう言います。
「いいか、まず整理というのは必要なモノとそうでないモノを区別して、必要でないモノを捨てることだ。そして、整頓というのは『整理して残った必要なモノ』を分かりやすく表示させていくことなんだ」

次に老人は、なぜ5Sのうちで整理整頓が最初にくるかを説明します。それは、整理整頓によって時間が生み出されるからでした。老人は一歩に「サラリーマンが1年間でモノを探している時間」を約150時間と説明します。1年間のうちで、1カ月がモノ探しに費やされているのでした。

そして老人は整理整頓にとりかかるきっかけとして、次のようなヒントをくれました。
「まずはモノを探している時間を意識してみなさい。何かを探してるな、と思ったら、その時間をゼロにするためにどうしたら良いかを考えてみるがよい。そうやって探している場所をひとつずつ減らしてみるのだ」

5Sの残り3つは清掃・清潔・しつけ。一歩は老人に言われた通り、朝早く出社して職場の掃除をし、身だしなみに気を配り始めます。最後のしつけは「ビジネスマナーを守ること」と「継続させる仕組みを作ること」。一歩はそれを実現するために、ビジネスマナーの本を読み、社内の掃除を習慣にします。ここまでが第1章です。

第2章の冒頭に出てくるのは「巧遅より拙速」という言葉です。「頭で考えているより、まず動け」という意味です。一歩は老人のアドバイスに従って、机の目立つ場所に「まず動け」と書いた紙を貼り、それが目に入るたびに積極的な行動を心がけます。

第3章で一歩は、「多能工」の重要性を教わります。その結果、残業時間が目に見えて少なくなり、職場の雰囲気も良くなりました。「でも、人によっては向いていない仕事もあるのでは」という一歩の質問に対して、老人は「そんなのは思い込みだ」と一蹴します。

以降、第4章では「動くな。働け」という言葉を教わり、人間としての知恵を加えて仕事をすることの大切さに気づかされます。そして第5章では「なぜ5回」。重大な問題が起きたとき、「なぜ」を少なくとも5回繰り返すことで問題解決に近づいていきます。第6章では有名な「視える化」を、最後の第7章では「非常識な目標」の重要さを学びます。

恋も事件もあるストーリーを楽しみながら、日本が世界に誇る「カイゼン」を学べる1冊です。


EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

桜も先日の爆弾低気圧でほとんど散ってしまいましたが、地元の山桜はまだしぶとく咲いています(^-^)
我々中小ショップも景気の嵐に耐えてしぶとく咲き続けたいものですね!

さて、前回は漢字クイズでしたが、今回もちょっとしたクイズから始めたいと思います。
皆さん、「アンティーク」と「ヴィンテージ」の違いってご存知ですか?

アンティーク時計とかビンテージジーンズなんて言葉はテレビや雑誌でよく耳にしますが…どちらもそれなりに年代を経た古いモノというような、漠然とあいまいな意味で使われていることが多いのではないでしょうか?
でも、調べてみると、実はちゃんとした定義があるようなんです!

はい、では、早速、正解は…!
「アンティーク」…100年以上前のモノ
「ヴィンテージ」…25年以上前で100年未満 のモノ

アメリカでは関税法で100年以上経過したものだけをアンティークと呼び、それ未満の(新しい)ものはヴィンテージと呼んで区別しているようです!

また、ある専門家によれば、価値あるヴィンテージとして認められるには、
 (1)製造年代がはっきりしていること
 (2)その時代の美の基準に符合していること
 (3)大量にはないという他との差別化ができること
 (4)再度、売ることができること
この4つの価値を満たさないものは単にセカンドハンド(中古・使い古し)であって、ヴィンテージにもアンティークにもなり得ない、とのことのようです。

さて今回のお店はそんなアメリカン ビンテージ・アンティークをうたうお店。
それでは「ダメ出し!道場」第57弾スタートです!(^-^)

ダメ出し!依頼ショップ
ALTER CHILI'S ONLINE SHOP

ショップ名 :
ALTER CHILI'S ONLINE SHOP 様

URL : http://alterchilis.ocnk.net/

カテゴリ : アンティーク、コレクション

はじめまして。
ALTER CHILI'Sというお店でオンラインショップを担当させていただいてる祢津と申します。
当店は直接アメリカから買い付けてきたビンテージ古着、アンティーク家具、アメリカンジャンクアイテムなどの雑貨をメインとしたお店になります。
毎回「ダメ出し!道場」を呼んで参考にさせていただいています。
今回ご連絡させていただいたのはオンラインショップに対して「ここはいらない」「ここはもっとこうした方がいい」などの改善点がやはり内周りで話合っても気付かない部分、わからない部分がありますので是非診断していただきたいと思いご連絡させていただきました。
どんな事でも指摘、意見がありましたら是非教えていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

第一印象は品揃え豊富で雰囲気も良い専門店!

はい、第一印象はその名の通り、品揃え豊富で雰囲気も良いアメリカ直輸入のヴィンテージ&アンティーク専門店!

店長が直接アメリカに買い付けに行って目利きして仕入れておられるようですし、ブログも熱心に更新されているようでお店の活気も感じます。

アメリカン雑貨好きな人には見ていて楽しいお店ですね~!
でも、いざ「買う気」で見始めると…
いざ注文!への障害があることに気付き始めます…

ターゲットはマニアだけ?初心者にも優しいお店に

ざっとお店を拝見すると、ターゲット(対象)に想定されているお客様はある程度、アンティークやヴィンテージに造詣の深いマニア層のお客様だけ来てもらえば十分! とお考えでしょうか?

私がそう感じる理由は、初心者や素人には不親切で情報不足であると感じるからです。
過去にも「ダメ出し!道場」で、マニアやヘビーユーザーならわかるけど、初心者・素人にはよくわからないので、商品選択や購入意思決定ができないお店がありました。

読者の他のお店の方々にも誤解しないでいただきたいのは…
何も、「初心者にでも分かりやすい店にしないとダメ!」と言っているわけでは決してないということです。

少ない資本、少ない人員、労力で、常に十分詳細な情報まで掲載して初心者にまでわかりやすい店運営をせずとも、十分なヘビーユーザーやマニアの固定客だけでも、利益率も高く、採算が取れるお店であるならば無理に過剰な労力・手間をかけてページの作りこみをする必要はありません。

「ダメ出し!道場」では店主の方のインタビューまでは行っていませんのでお店の経営方針やターゲット戦略まではわかりませんが、もしAlter Chili'sさんがヘビーユーザー向けのお店なら今の情報でも十分なでしょうが、初心者や素人さんにもある程度は来店して購入してほしいのであれば、ここから先のダメ出しをお読みください。

基本の基本アンティークとヴィンテージの違いはキチンと説明

冒頭のクイズでも述べましたし、モチロン、増田さん、祢津さんをはじめスタッフの方々もアンティークとヴィンテージの違いは理解されていると思います。

しかしながらお客様は意外とご存知ないものです。
まずは基本中の基本であるこのことを、できればお店のトップページか専用の基本知識ページを設けるなどして、アンティーク、ヴィンテージアメリカン雑貨のウンチクなどの情報を発信し、プロショップらしさをしっかりと演出しましょう!

ただ古いものを売ってるだけではプロショップでは無い

ただ古いものを売っている中古ショップ、リサイクルショップと、商品や商品にまつわるウンチクや時代背景などの情報までしっかりとした知識に裏打ちされたプロショップとでは、大きく違うと思います。

厳しいことを申し上げるようですが、貴店は、現状ではアメリカの中古品専門店ではあるかもしれませんが、まだまだ「プロのアンティーク・ヴィンテージショップ」というには情報不足であると感じます。

もちろん、アンティーク・ヴィンテージ品である以上、ほとんどの品には説明書や仕様書が付いているわけでもないでしょうし、メーカー名や製造年はもとより、製造国さえ不明なものもあるかも知れません。

しかしながら、そうであってもお客様は、Alter Chili'sさんをアメリカンアンティーク・ヴィンテージ品の専門店として、その仕入れの目利きを信頼して来店されているわけですから最低限、いつ頃作られた品物なのか? なんらかのエピソードやウンチクを添えられないか? それができない商品は、できない旨を明記することが必要だと思います。

中古品は写真確認が命もっと写真を!

アンティーク・ヴィンテージ品に限らず、中古品は必ずどこかが傷んでいるのが当然ですので、お客様はそれを納得の上で買いたいわけですよね。

言い換えれば、購入前に既に見て知っている傷は問題ありませんが、購入後に知った傷や不具合は 必ず「満足度Down」につながるのです。

日々、アンティーク・ヴィンテージ品を扱っているAlter Chili'sさんでは、多少の傷や汚れはもう目が慣れて、気にもならないかも知れませんが、お客様は一つ一つの傷や汚れを確認し、「この程度ならば大丈夫」とか「この汚れなら落とせそう」とか「この傷は風合いだからOK!」などと自問自答しながら納得して購入されるのではないでしょうか?

だからこそ、買う前にすべてのポイントを確認して買いたいし、お店もできるだけ多くのポイントを見せて納得してもらう必要があるのです。

また、同じ傷でも汚れでも、
「最近 運搬中についた傷なんです」と
「元のオーナーが何十年も使い続けて自然についた傷なんです。」 では印象も意味合いも変わって来るはずです。 写真一つ一つへのキャプションがないのも貴店の惜しいところですが、傷や汚れ一つ一つの写真にも、こうした説明をつければ、お客様への印象だけでなく購入率もUPしてくると思います。

中古品は写真確認が命もっと写真を!

例えば…
・1950's ビンテージウッドコースター 4Pセット[A-372]
http://alterchilis.ocnk.net/product/1199
アメリカで買い付けたとありますが、下中央写真には MADE IN JAPANの表記があります。どんなエピソードがあるのか? ヴィンテージファンでなくとも気になるところですよね。
WOOD CREST BY STYSON とメーカーらしきロゴも…もう少し情報を調べて載せる努力も欲しいところです。

・ガラス×ウッド ビンテージショーケース
http://alterchilis.ocnk.net/product/1566
88,000円の貴店では高額の部類の商品なのに年代の説明もなく、メーカーや作られた産地、地域、エピソードなどもないのでは、買うのに勇気がいりますね。土台付近の写真に見られる黒い点々は汚れなのか虫食いの跡なのか? もう虫の心配はないのか? なども気になるところです。

・ビンテージタイプライターデスク[B-342]
http://alterchilis.ocnk.net/product/1532
「ちょうど良い重さ」とありますが、何Kg? 右下写真には銀色のテープで貼ったような跡がありますが、これは補修の跡なのか? 除去しても問題ないもので除去できそうなのか? などなど、購入者の立場に立てば当然気になるだろう点がありますが、詳細な説明まではありませんね。

・[JOSTENS LTM] カレッジリング
http://alterchilis.ocnk.net/product/221
http://alterchilis.ocnk.net/product/222
例えばJOSTENS LTM は何のことなのか? こうしたカレッジリングやスクールリング、記念リングの全米最大手メーカーであることなど、最低限の情報は掲載するべきですね。
現状の説明文では高校の名前? と勘違いされるお客様もいるかも知れません。バスケットボールのモチーフなども文字として明記すればSEO対策にもなります。見たらわかるだろう! では不親切なだけでなくSEO的にもマイナスです。

・1970's ビンテージヌードマグカップ
http://alterchilis.ocnk.net/product/1109
カップの中、裏面はどうなってるのかなぁ見たいなぁ…。シンプルな疑問、欲求ですが、満たされなければ購入できないお客様も少なくありません。

商品が多いのですべてを拝見したわけではありませんが、いくつか見ただけでも、お客様目線で見れば上記のように気になる点、不安で購入まで至らない点が見受けられます。

もちろん、古い品ゆえの、どんな由縁があるのかよくわからない商品もあって仕方ないとは思いますが、だからこそ、商品にまつわるエピソードも商品価値の一部だとも言えます。
商品そのものの説明、ウンチクでなくとも、同一時代の類似商品に見られる特徴や時代背景などの説明があればお客様の納得度もあがるのではないでしょうか?

総評

アンティーク・ヴィンテージの専門店としては、ちょっと情報不足な印象です。
プロのアンティーク・ヴィンテージショップを目指すのであれば、もう少し一つ一つの商品のいわれや由縁を調べ、コメントを添える努力をして行きましょう。
そうでなければ、単なる中古品自販機ショップとなってしまいます。

また、すべてのお店の基本ですが、写真点数、詳細写真の妥協や手抜きは即購入率に跳ね返って来ます。できるだけ商品写真は詳細に多く載せましょう!

冒頭でも触れましたが、価値あるヴィンテージとして認められるには、
 (1)製造年代がはっきりしていること
 (2)その時代の美の基準に符合していること
 (3)大量にはないという他との差別化ができること
 (4)再度、売ることができること
これを満たしてこそです。
頑張って、本物のプロショップへと充実を図ってください!

オマケ情報

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが…
衛星放送やケーブルテレビで見られる ヒストリーチャンネルという放送局で、「アメリカお宝鑑定団ポーンスターズ(PAWN STARS)」という、ラスベガスにある質店のドキュメンタリー番組をやっています。

私は別にアンティークやヴィンテージファンではないのですが、時々この番組を見ています。二代目店主のリックさんが、持ち込まれた様々なアンティークやヴィンテージ商品を買い取る際には、たびたびその商品ジャンルの専門家を呼んでしっかり商品を鑑定したり、持ち込んだお客さんも知らないような歴史的背景や品物にまつわる情報を説明して、納得ずくの買取商談をしている正にプロショップです。

質店ですのでもちろんアンティークやヴィンテージだけでなく中古品のレベルのものも多く扱っていますが、修復や補修しての価値を高めての販売も多く関心させられます。

モチロンテレビ番組ゆえの多少の演出はあるでしょうが、ドラマではなく、実際の質屋のドキュメンタリーなので生々しく、とても面白いです。

私のような素人がプロである Alter Chili'sさんに申し上げるのは恐縮ですがよければこの番組をご覧になるととても参考になるのではないでしょうか?
http://www.historychannel.co.jp/detail.php?p_id=00358

オマケ情報まで。
既にご存知でしたら失礼いたしました。



さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、

診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて
メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。

info@style-e.com 太田まで。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。 おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、ご利用案内のお買い物の流れの1~5の説明文字サイズの変更方法をご紹介します。




スタイルシートを編集する

管理画面→デザイン管理→スタイルシートの編集をクリックして下さい。

スタイルシートの編集画面に下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

.help_page_1 .guide_text {
font-size: 14px;
}


※この指定により、縦スクロールが表示される場合があります。

.help_page_1 .guide_text

font-size: 14px;
文字サイズを指定してください。


 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

外部カートについて

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日再アップロードした外部カート機能についてです。

ショップマネージャー内で発行される、コードを貼り付けるだけで、カートに入れるボタンを設置可能です。
商品詳細ページリンクボタンを設置することもできます。
※javascriptが動くことが必要です。

詳細は下記のFAQをご覧ください。
http://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281576&id=851&artlang=ja

●外部カート設置について
http://www.ocnk.net/spec/index.php?screen=cartout

●外部カートテンプレート
http://www.ocnk.net/template/index.php?screen=cartout



FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

商品ページに載せるコンテンツの工夫

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、他のショップと差をつけるために「商品ページに載せるコンテンツの工夫」についてお話をさせて頂きます。

■商品ページに載せるコンテンツの工夫
ショッピングサイトでは、メインとなるコンテンツはもちろん商品の情報になると思われます。
しかし、ただ「商品名」・「値段」・「簡単な情報」を書いているだけでは他のショップと大きな差をつけることはできません。
たとえ上位に表示されてアクセス数が伸びても購入に繋がらなければ通販サイトとして成功と言えません。

そこでスウェルキャッチの中でも売り上げが大きく伸びたショップの中からコンバージョン数を伸ばすためにも重要だと思われる項目をピックアップしましたのでご紹介させていただきます。

〇お店(販売側)からのレビュー
実際に商品を販売している側から商品を見て・触れてどこがオススメなのか、同じカテゴリの商品と比べて違いなどを説明することで商品の良さが伝わりやすくなります。

〇購入者からのレビュー
購入してくれた方からのレビューは、今では通販サイトにとって重要なコンテンツの一つです。お客様がなぜこの商品を選んだのか?実際に買った感想は?
などが載っていると次の購入者に商品の情報が伝わりやすくなります。

〇より詳しい・オリジナルの商品説明
カタログでよく見るようなメーカー側の説明や情報をそのまま載せているだけでは購入者にあまりよいイメージが伝わらないようです。
カタログにはない、より詳しい説明やオリジナルの説明をすると印象がよくなり、購入にも繋がりやすいと思われます。

〇複数の角度や状態の商品写真
通販サイトでは、服や靴などのファッション関連なら実際に着てみたイメージ、家具やカバーなどどこかに置いたり、何かに取り付けたりするものなら商品の全体イメージなどがつきにくくなります。
商品を置いただけの写真や正面からの写真だけでなく、実際に着用・取り付けている写真、側面や後方からの写真などを載せることは購入者に商品のイメージを伝えるために非常に大切な項目になります。
また、食品関連のサイトであれば調理後の写真などを載せることも効果的になります。

独自のコンテンツがあることや、商品ページの説明が充実していることはSEOにとっても重要な項目になります。
お客様にこのショップなら安心して買えると思われるように充実した商品ページを作成しましょう。

★POINT
・販売、購入者どちら側からのレビューも載せる。
・商品のイメージがつきやすい説明、写真を用いる。

スウェルキャッチでは、順位上昇だけでなく、売り上げ上昇に向けてアドバイスや対策もさせて頂きます。
検索順位はよいが売り上げに繋がっていないなどお困りの方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

【提供】Webcreation株式会社 SEOサービス、スウェルキャッチ担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

いま、アマゾンのPOD(プリント・オン・デマンド)に注目しています。紙の本でありながら、注文されてから印刷・製本するため在庫が不要。これまでの出版に付き物だったイニシャルコストがほとんどゼロになっています。電子書籍とあわせて、保守的な出版界を揺るがす黒船となることでしょう。
(おちゃのこ山崎)

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また、マニュアルもご用意しておりますのでダウンロードしてご覧ください。(http://www.ocnk.net/pdf/manual.pdf

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※2010年3月1日よりmixiは、招待制から登録制に変更となりました。

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■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
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