バレンタインデー、チョコの食べ過ぎにご用心号

 

 

 

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

本日はバレンタインデー。みなさんのチョコのやりとりはいかがでしょうか。
「ダンボールで2箱もらったよ!」
なんていう豪気な方、食べ過ぎてカロリーオーバーになったり、鼻血を出したりしないでくださいね。

まだまだ早朝は暗く、寒い毎日が続いています。もう峠を越したようですが、インフルエンザの流行も続いているようです。くれぐれも体調管理にはご注意ください。

あちこちで日本人の経済格差が広がったという話題を耳にしますが、地方の町おこしでも経済格差による温度差があるようです。資産のある高齢者は人生を逃げ切れる自信があるので保守的になり、新しいことに賛成しようとしない傾向がありますが、激しい環境変化の中で舵取りを強いられている企業経営者は、待ったなしの変革を求めています。

先日あるところで聞いてきたのですが、かつて繁栄を誇った町ほど、駅前通りなどの区画整理やリニューアルが難しいのだそうです。土地の所有者と借地人、借家人がバラバラなため意見が揃わず、道路の拡幅などが進まないのだとか。

日本からハングリー精神が失われたという話はスポーツなどでよく言われていますが、やはり一度どん底まで落ちないとエネルギーは出てこないものなのでしょうか。

今回は書評ではなく、ショップインタビューをお届けします。

実店舗とネットで展開する「BMX」の総合ショップ

BMX SHOP CAVE
BMX SHOP CAVE

BMX SHOP CAVEは、「BMX」という競技用自転車の専門ショップ。パーツ、完成車、関連商品の販売を実店舗とネットで行うほか、修理やコンサルティングにも対応。競技活動をしている選手のサポートも実施しています。実店舗は駅から徒歩5分でBMX専用コースのある「うみかぜ公園」にほど近い好立地にあり、休日などには遊びがてら店を訪れるお客様で賑わいます。今月で創業20周年を迎えるこのショップの過去、現在、未来について、代表取締役の福田秀樹さんにうかがいました。

今月で20周年だそうですね。

直近では予定がありませんが、今年中にはイベントを何かやろうと考えています。

BMXという商品は、自転車の中でもマニアックなものだと思いますが、これをご商売にされて20年というのはすばらしいですね。

BMXはアメリカ発祥の競技用自転車ですが、今ではオリンピック競技にもなっているほどポピュラーな存在です。世の中に知られるきっかけは、1982年のスピルバーグ映画「E.T.」でした。あの映画を見て「あれ、カッコいいな」と爆発的に人気が出て、日本でも流行するようになりました。
私がこの商売を始めたのは映画から17年後のことです。最初はマウンテンバイクとBMXを半々で扱う実店舗でした。今ではマウンテンバイクはほとんど扱っていません。
通販を始めるようになったのは、お客様からの「BMXはどこで買えるのか」とか、「送ってほしい」という要望に応えるためです。当時は自転車の情報を総合的に扱う雑誌があって、そこに広告を出していました。そのうちにインターネットが普及してきて、今はインターネットだけで情報発信をしています。

通販といっても当初はメールと振込というやり方でした。それから試行錯誤でネット通販に移行し、おちゃのこネットに落ち着いたのが2005年のことです。

お客様はBMXのマニアばかりですか?

いえ、初心者から競技に出るような方まで、幅広くいらっしゃいます。
また、BMXとひとことで言っても奥が深く、競技用から街乗り用までいろいろな商品があります。競技用でもいろいろな種類があって、ジャンプ台や障害物を使って、飛んだり技を決めるスタイル、平地でバランスを取りながらダンスのように回転するスタイル、スタートしてゴールに先に着いたほうが勝ちというレースの、大きく分けて3種類。細かく分けると、乗る場所によってさらに分類されます。それぞれ使う自転車が違い、初心者の方だと見分けはつかないかもしれませんけど、詳しい人が見ればまったく違います。
初心者の方は競技というよりは街乗り用に完成車をお求めになりますが、かなり年数をやられている方だと、パーツを集めてそれを1台に組み上げたものを使っています。

街乗り用にお使いになる方には、前後ブレーキを装着した状態でお渡ししていますが、競技をされる方の場合は、スタイルに合わせて後ろだけブレーキを付けたり、ブレーキをまったくつけなかったりします。レースなどで競技的に乗る場合は、フロントブレーキが付いていると危なかったりするんです。

おちゃのこネットを選んだ理由は?

当時働いていた若いスタッフが、「おちゃのこネットを使ってみたい」と言ってきたんです。OKを出して使ってみたら使いやすかったので、以来ずっとおちゃのこネットにお世話になっています。モールとかもやってみたのですが、商品アップひとつとっても難しくて、使わなくなりました。やはり慣れたシステムが一番ですね。

ネットショップの運営は何人で?

基本的には私ともうひとりの2人です。私が商品アップやイベント的な施策の立案をやっていて、デザイン的な部分や画面の作り込みは、もうひとりの担当です。

店頭販売もしているので、お客様が大勢見えるとなかなかネットに対応できなくて、結構しんどいことになります。毎日注文がありますから、なるべく早く対応するようにしています。品出しは休業日以外、毎日やっています。

自転車を送るのは大変そうですね。

箱に分解して入れていますが、箱が大きいので宅配便では送れません。ですから完成品はそれなりの送料がかかります。パーツは箱が小さくなるので送る手間は少なくなりますが、商品を取り違えることのないように細心の注意を払っています。商品の中には輸入物などで1点しか入荷しないものもあるため、間違えたら大変です。輸入品は、おもにアメリカからのものです。アメリカ発祥のスポーツなので、競技人口もアメリカが圧倒的に多いです。

お客様はどういう年齢層の方ですか?

比較的十代前半が多いですね。小学生や中学生です。そこから入って長く続ける方もいらっしゃるし、40代、50代で初めて買われるという方もいらっしゃいます。女性のお客様も、少ないですがいらっしゃいます。

ネットショップで力を入れているところは?

熱心なお客様が困らないように、在庫を切らさないように注意しています。熱心な方は「毎日乗りたい」「壊れたらすぐ直したい」という方が多いので。
初めてBMXを見た方は、シンプルで頑丈そうに見えるので、壊れるところなんてあるのかと思うかもしれませんが、BMXは普通の自転車では考えられないような乗り方をするので、びっくりするほど壊れます。普通の自転車だったら30分で壊れてしまうような激しいことをしますから。

フレームを数カ月で折ってしまうくらい乗り込んでいる方もいらっしゃいます。チェーンやタイヤはもちろんのこと、全部が消耗品です。乗り込めば乗り込むほど部品の交換が出てきますし、お客様の傾向として、壊れてしまったらより強い部品をお求めになります。

おちゃのこネットのこれは便利という機能は?

商品の掲載が1つの画面でできるので、やりやすいんですよ。スタッフが新しく入ってきても、教えればすぐに使いこなせるところがありがたいです。作業効率が良くて、新しい商品を登録する時間も少なくてすみます。

これがあったらいいなという要望は何かありますか?

在庫関係の、たとえば店舗で実際に持っている在庫と、Webショップで表示する在庫を別で管理できたりすると便利と思います。

また、別のアカウントとの連動か、もしくはトップ画面を2、3種類作れるとうれしいです。同じBMXでもジャンルの違うお客様には違う見せ方をしたいですし、アパレルをご購入に来られる方にはアパレルがメインで掲載されているトップ画面を見せたいですし。検索のランディングページを変えるというか、いろいろな方向から見ていただけるようにしたいと思っています。

ショップに登録されている選手の方は、専属契約的な感じなんですか?

サポートという形で、彼らの競技活動を整備などで支援しています。彼らにはお店の宣伝をしていただいているので、お互いに持ちつ持たれつです。だいたい10人前後の選手をサポートしています。

日本でも有数のBMXショップなんですね。

自転車のスポーツ店として日本のトップを目指してきましたが、それがBMXだったという形です。とらえ方によって違うと思いますが、日本では3本の指に入るくらいの存在ではないかと自負しています。

EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

先日、ある定食屋さんでのこと。

私:「すみません、ソースありますか?」
店員:(キョトンとしている)
私:「ウスターソースがあったら貰えますか?」
店員:「ちょっと聞いてきます」と店の奥へ…
しばらくして戻ってくると、
「ウスターソースないみたいです」
私:「じゃあ、とんかつソースかお好みソースはありませんか?」
店員:「あ、ちょっと聞いて来ます」と再び店の奥へ…
またしばらくして無表情で戻ってくると
「はい…」と中濃ソースのボトルを私のテーブルに置きました。
私:「ありがとう!」
店員:「…」(無言で苦笑いしつつ去る)
私:(うーむ…と呆れる)

一応、客の要望には応えてくれたけれど…
勝手に「ダメ出し!道場」させてもらうなら(^^;)、甘めに見ても30点!
「すみません」とか笑顔がないのはもうあきらめるとしても…

1度目で、
「ウスターソースはないですが、中濃ソースならあります。
そちらでもよろしいでしょうか?」
と答えれば、私もがっかりしつつも、店員さんの気配りに不満は感じずにいられるでしょうから、50点。

その上で、「その他ケチャップやマヨネーズ、タルタルソースもございますので、よろしければどうぞ」と言えれば70~80点はあげたくなるでしょう。
ひょっとすればその提案で、「じゃぁケチャップで! いや、タルタルソースで食べてみようかな?」など、新たな発見や満足を感じられたかもしれません。

もしくは、もともとがいろいろな総菜のある定食屋さんですから、テーブルごとに醤油と塩だけでなく、各種調味料も用意するか、そこまではできなくとも、テーブルに「ソース、辛子など調味料、香辛料もございます、お気軽にスタッフまで」と表記してあれば、同じく80点くらいは上げられたのではないでしょうか。

賑わっているチェーン店の定食屋さんなら、共通スペースに各種調味料を用意して、「ご自由にどうぞ!」としている店も珍しくはありませんね。

コストや補充などの手間もかかることなので、必ずしも各テーブルにあらゆる調味料を用意しておくのが良いとは限りませんが、完璧ではなくとも顧客に不満感を持たせて返さないような工夫と気配りは必要だと思います。

店員さんに声をかけて何かを頼むことを遠慮しつつ、不満だけを感じて「この店にはもう来ないかな」と黙って帰るお客様もきっといるでしょう。
(そういう客が多いから、この店員さんも私のような図々しい客に最初はキョトンと戸惑ったのかもしれませんね)

また、毎回、何かを聞かれるたびに店の奥(店長や先輩?)に確認に行っては言われたことをただそのまま伝えるだけで、新たな気配りや提案ができない未熟さを責めてはかわいそうかもしれませんが…

奥の店長や先輩も、「ウスターソース? ないよ」とだけしか言ってないのが手に取るように感じられます。

まだ未熟な後輩に「ウスターはないけど中濃ソースやケチャップならあるよ」と提案のヒントを与えてあげるくらいの配慮や余裕も欲しいですね。

お店にとって当たり前になっていることも、ふとしたお客様からの問い合わせや要望のなかに満足度向上(リピーター作り)のヒントがきっとあるものです。

最近は、このお店同様、イレギュラーな要望や、料理の質問をしたりすると、慌てて「聞いてきます」と奥に駆け込む店員さんが増えた気がします。料理やメニューのことをしっかり学んで把握している、一歩先を読む気配りのできるプロのホールスタッフさんが本当に少なくなったような気がします。

でも、そんな昨日今日入った新米店員さんでも、数多いメニューの中から正しくオーダーを受けて厨房に通したり、レジでの清算はすぐにでも簡単にできるのは、POSレジというシステム、仕組みがあるからです。

皆さんもいろいろな飲食店で目にされていることでしょう。
ハンディー端末をピッ、ピッと押せば厨房に指示が飛び、プリントや画面表示されると同時にテーブルごとに注文と売り上げが集計されていくシステムのことですね。

単にオーダー指示と清算だけでなく、その日のトータルの売上や件数、人数、週間や月間の集計、曜日・時間帯、天気などによって売れ行きがどうだったかなど、さまざまな分析レポートをすることなども可能なようです。

さて、今回のショップさんは、この飲食店向けのPOSレジシステムの中古品を専門に販売する会社のサイトです。

おちゃのこネットでは比較的少数派の BtoB(Business to Business)のショップです。しかもカートはありますが、いきなり注文してくるお客様はまずいないので、カートはいらないそうです。(高額で詳しい説明や理解の必要な商品なので)

いつもとはちょっと毛色の違うお店ですね。

それではダメ出し!道場スタートです!(^^;)

ダメ出し!依頼ショップ
中古ポスレジ販売ドットコム

ショップ名 :
中古ポスレジ販売ドットコムさん

PCサイト:
http://www.u-posregi.com/

スマホサイト:
http://www.u-posregi.com/phone/

カテゴリ :事務、店舗用品

SEOを意識して、文字数を増やしてページをつくったつもりですが、全体的にごちゃごちゃして、見にくいページになってると思います。
もっと整理して、伝えたい情報を的確につたえられるページになればいいかなと思います。
左のナビゲーションのデザインを工夫すればいいのでしょうか?
飲食店へのポスレジセット販売のページで、商品単価も40万円から100万円と高額で、買い物かごもいりません。
横幅も狭いので広くしたいです。

第一印象……ネイルシールのお店だとは分かるが…ワクワク感が無い

トップページを見れば店舗名からもひと一目で「中古POSレジのお店」だとはわかりますが、取り扱いは「東芝テック」というメーカーの数機種だけ。しかもセット売りのみにしか見えません。

あらかじめ東芝テックの機種にある程度詳しいお客様でなければ、「なんのこっちゃ!?」で、さっぱりわからないお店だとも言えます。

現状は、メーカーや機種を指名買いできるお客様だけが対象の、とても商圏・対象が狭いお店と言わざるを得ません。

漠然と中古のPOSレジを求めている、POSレジ購入可能性のある潜在的なお客様はもっともっとたくさんいるはずです。もっと間口を広げて引き合い(問い合わせ)を増やせるお店にできるだろうになぁ…もったいない!

というのが率直な第一印象です。

具体的なダメ出し!

今回も社長の川島さんにまずはお電話でお話を伺いました。

POSレジという専門性の高い商品を扱うお店なので、てっきり社長の川島さんはそういうシステム業界経験者の脱サラ起業かな? と思ってお電話をしたのですが…

もともとは広告業界のご出身とのこと。Webサイトに関わったことをきっかけに独立して、何かネットショップをと考えるようになり、何を売れば儲かるかな? と商材探しをしていて、中古のPOSレジに目を着けたということでした。

私も20年以上、ネットショップのコンサルをして数千人以上のネットショップ経営者さんと出会ってきましたが、家業をネットショップにという方以外の0からのスタートで、いきなりBtoBのしかも未経験のシステム販売をやってみた! という社長さんに会ったのは初めてです。

個人向けの商材を探し、少しずつ仕入れてみてという方がほとんどですが、難易度の高く、また仕入れ単価も高く、売るには高度な専門知識も必要ですし、先行する知識も経験も豊富な専門のライバル業者と闘わなければならないことから、なかなかそんなチャレンジをする方も少ないですし、実際に勝算も少ないと思われます。

しかしながら川島社長はその道を選ばれ、勉強しながら予算の少ない飲食店の目線で安くて便利で安心できる中古POSレジの販売事業を0から作り上げてこられたようです。

ネットショップですので顧客は全国にいらっしゃるようですが、ある程度使いこなすのにも時間や労力もかかり、安いといっても何十万円かかかる機器を通販で遠方の業者から買う飲食店さんがそれほどいるのかと私も不思議でしたが…

新品でメーカーや大手ディーラーから導入すれば何百万円の単位の購入費用がかかるそうです。その上、導入時の設置費や研修費も人の派遣などもあるため、何十万円もかかるようです。その他トラブル時を想定した保守契約なども年間にすれば何十万円…
総額では数百万円とかなり高額になるのが一般的とのことです。

その辺のコストをぐっと抑えられる中古機に加え、訪問せずにできうる限り電話だけでサポートして、お店の方に設置から設定、使用方法の習得まで自分でやっていただけるような仕組みやマニュアル作りなどがこちらのお店の最高の【強み】だということがわかりました。

数万円程度ならともかく、何十万どころか何百万円も節約できてPOSレジが導入できるなら、お客様の飲食店さんも必死で勉強するでしょうし、自分たちで導入設置も行うとのことです。

また、保守契約もメーカーさんなら年間何十万円も取るところを、なんとこちらでは特別な契約などせず電話で無償サポート。
端末の故障や修理は実費(1~2万円程度)で行っているとのこと。
http://www.u-posregi.com/page/7

そして私も目からウロコだったのは、本体も高額な保守契約するくらいなら、それよりも安く済む予備機をもう1台用意しておいて、自分たちで入れ替えられるような提案をするなど、大手ではまずやらないようなユーザーサポートを行い、実際にトラブルがあってもお店側で30分もあれば入れ替えてバックアップデータを戻し復旧できるそうです。
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また、当サイトは東芝テック機の中古に特化したお店になっていますが、会社としては2017年から飲食店舗支援の総合企業である「㈱テンポス情報館」と資本提携し、グループ会社となって、商圏を全国に広げやすくなり、また取り扱いも他社メーカーの商品も増え、POSレジ全般についての相談・提案ができるようになったとのことで、別サイトを立ち上げる準備も進めておられるとのことでした。

スマホやタブレットなどを使った新しいタイプのPOSレジシステムも登場し、新しい物好きでスタイルも求める若い飲食店経営者の新しいニーズにも対応できるような準備もしっかり始められているようです。
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さてトップページで目立つ「軽減税率対策補助金」の文字。
現在のお店の大きな売りにもなっているようです。

数年前から議論されている【消費増税】にあたって、食料品の消費税については、同一商品でも飲食店で食べれば10%だが、テイクアウトで持ち帰れば8%に軽減されるというややこしい制度。それに対応するためにPOSレジを入れ替えるなら、国から補助金を出しましょうというものだそうです。

この補助金、当初は新品の導入にのみ対象だったそうですが…
中古機にも補助金を! と数年前からお国(中小企業庁)に直接陳情して認めてもらい、制度を中古機まで対象に拡充させたのはなんと川島社長だそうです!
直接、中小企業庁からお役人が聞き取りに来て、中古機POSレジ市場というものがしっかりとあることを認識させ、それも制度の対象にしなければならないと認めさせ、動かしたというその熱意はすごいことだと思います!

政治家が動いてもなかなか動かないお役所を、地方の一中小企業の社長が特別なコネもなく正面からぶつかって正論で動かしたとは…ただ者ではありませんよね!

今風に言えば「川島社長、ハンパねえ! マジリスペクト!」です(^^;)

でも誤解なきように申し上げておくと、川島社長は決してコワモテでうるさ方というようなタイプではなく、いたって穏やかで優しい印象の社長さんなのです。純粋に「中小飲食店さんのために安くて便利な中古のPOSレジを提供したい!」という思いの方なのです。

50点
総評

いつもながら、スマホレスポンシブル対応は優先的にやっていただくとして…今回はそれよりも…

第一印象で述べましたように、現状は東芝テックの数種類の機械のセットを陳列し、ゴチャゴチャと細かな文字で商品構成や仕様、組合せを説明している、東芝テック機指名買いショップになっています。

つまり新規のPOSレジ導入検討店がメーカーや機種はともかく、POSレジ導入したいんだけど…まずは相談にのってくれるかなぁ…といった引き合いをつかまえるようなサイトにはなっていません。
ここが一番の改善・改革必須ポイントです。

まずは、
●POSレジがある場合、ない場合の差
(できること、収益や来客、売上への貢献度など)

●どのくらいの規模のお店から導入メリットが出るのか?
例えば坪数や座席数、メニューの数、来店数、日商や、月商目標、従業員の数(多ければPOS導入で人件費が減らせる)などの目安

●新品導入と中古導入の比較
(メリット、デメリット、概算比較)

●導入までの期間や手間、労力(作業時間)
電気や回線などの準備、コスト

●トラブル時の対応や代替え機、代替え方法などリカバリー方法

●補助金申請の手続きや手間、代行、受給までの期間、目途、確率
(インタビューによると現在までの受給率はほぼ100%だそうです。)

●導入費用の支払い方法(特に分割方法の提案やあっせんも重要)

など、新規導入を検討している店主の懸念事項を大見出しにまとめ(今もあちこちに細かく文字では書いてはあるが…情報過多でかえってわかりにくい)、できれば、イラストや図、漫画などで、若くてビジネス経験の少ない飲食店経営者にもひと目でわかるようなコンテンツを用意することが、新規客を増やす上で大事だと思います。

貴店の狙うべき顧客は決して
「東芝テックの中古ポスレジを買いたい飲食店」ではなく、
中古ポスレジを導入して得をしたい飲食店」のはずですね。
前者にくらべて後者は何十倍、何百倍も多いはずですね。

また、飲食店舗支援の総合企業「㈱テンポス情報館」と提携したことで幅広いPOSレジシステムの相談・提案ができるようになったので、

もっと
POSレジのことならまずはとにかくお気軽にご相談ください!
をアピールすべきだと思います。むしろこれこそがこのサイトの主目的だと言っても過言ではありません。

飲食店 POSレジ導入のコンシェルジュ!
なんてキャッチフレーズも良いかもしれませんね。

つまりは、何はともあれ電話をかけさせる! 問い合わせフォームから連絡させる! それができればしめたもの! あとは個々のお客様の状況や悩みを聞いて、最適な解決策を提案すれば良いのです。

飲食店経営者さんはできるだけ安く「POSレジ導入について」相談できるプロを求めているのだと思いますよ。

まだまだ伸びしろ、市場の広がり、可能性の大きなサイトだと思います。
お近くですし、ウチへもいつでもお気軽にご相談にいらしてください。
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編集後記:商品・商材を仕入れて右から左に売るだけで利益を得ようとする安易なネットショップも多い中、メンテナンスや導入・運用ノウハウという自社の付加価値をしっかり付けて新たなビジネスを作り上げ、国さえも動かした川島社長には本当に頭が下がります。

ネットやスマホの進歩や普及で飲食業界も大通りや繁華街など立地が良い店ばかりでなく、裏通りや隠れ家的なお店も多く増えたりUber Eatsのような新しいデリバリーのサービスなどで小規模店でも商圏を広げたりできる時代にもなりました。

飲食業界はまだまだ変化のある業種だと思います。
そのインフラや周辺ビジネスにはPOSレジシステムだけでなくいろいろな可能性が溢れているような気がします。飲食店、いつかやってみたいなぁ。
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読者の皆様も! モヤモヤと悩んでいるそこの店長さん!
まずは目からウロコを落としに!、頭をガーンと叩かれに!
新たな可能性を探しに! ぜひお話しに来てください!
怖くなんかありません! 優しくお話ししますよ~!(^^;)

「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメール( info@style-e.com 太田まで)もしくは直接お気軽にお電話(072-756-7234)くださいませ。



さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回のデザイン道場は、商品詳細の販売価格の文字サイズを変更する方法をご紹介します。





スタイルシートを編集する

デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けてください。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。


.detail_item_data .selling_price .figure {
font-size: 138.5%; 
}


 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

おちゃのこフォトAndroid版

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日リリースしたおちゃのこフォトのAndroid版についてです。

おちゃのこネットの写真アップロードアプリ「おちゃのこフォト」は、これまでiOS版のみでしたが、Android版をリリースしました。
機能については、iOS版と同様です。
Google Playよりインストールしてご利用ください。
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.ocnk.app.admin.media

詳細は下記のFAQをご覧ください。
https://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&cat=281635&id=1173&artlang=ja

・おちゃのこフォト
https://www.ocnk.net/ocnk_photo/

よろしくお願い致します。


なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

「SEOとサイト作り」

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「SEOとサイト作り」について説明させて頂きます。

■SEOは絶対に必要?

ECサイトに限らず、ブログ運営をする方などが必ず耳にするSEOですが、ご存知かと思いますがこれは検索エンジン最適化の事を指します。

いわばアクセス数向上における必須事項の一つとも言えますが、自身のサイトにSEOの取り組みをするべきかどうか考えた事が一度はあるのではないでしょうか。

結論から述べますと、全員かはともかく、ECサイト運営においてSEO対策は必要であると言えます。

特に取り組むべきなのは、いち早く結果を求めたい人です。

SEOは端的に述べると検索エンジンであるGoogle、あるいはYahoo!に対して高評価をもらうための施策となります。

これをするかしないかによって検索順位の結果が変わりますし、検索順位がアクセス数に影響するのは言わずと知れた事です。

質に拘るサイト作りに徹して、長期的に結果が出れば良い、結果は急いでいない、という事であれば話は別かもしれませんが、早く成果を上げられる事に越した事はありません。

また、技術的なSEOを自分でしてみるのも良いですが、あまり自分の知識や技術力に自信がない場合には、お任せする方が安心でしょう。

というのも、SEOに取り組むのはある程度時間がかかる事ですし、適切に行わなければ労力に見合う結果を得られない可能性があるからです。

自分で取り組んで成果を上げられるという自信がそれほどないのであれば、詳しいところに任せた方が良いのはそれが理由です。

記事を作成せずSEOに時間を割くよりも、自身では記事を進め、技術的な部分のみ任せた方が、サイト作りとしては効率が良いと言えます。

検索エンジンのルールが変更されるのは特別珍しい事ではなく、上位表示を狙うならばその先にいるユーザーのことを常に考えて施策する必要があります。

しかし運営に必死なところ、こまかな施策にまで気をくばるのは決して容易な事ではありませんので、サイト作りは効率や結果を意識する事が大切でしょう。

■自分で出来るSEOの取り組み

SEOと聞くと専門的な技術というような、ふんわりとしたイメージを抱く方が中にはいるかと思います。

確かに技術的な要素も多い取り組みではありますが、運営者が意識できる部分もあり、またそちらも重要です。

基本的な事ではありますが、「内容に充実性を持たせる」事はSEOの取り組みとして欠かせません。

上位表示を狙うための様々な施策があるにしろ、やはり検索エンジンが根本的に求めるのは、ユーザーに提供する価値がある充実した内容です。

検索する方々にとって良いサイトが評価されるというのは、やはりサービスとして大前提ですし、そこをお粗末にしていると検索エンジンというサービスそのものが疑われかねないでしょう。

一時期、「相互リンク」が上位表示に有効な手段として有名でしたが、今となってはほとんど効果がみられなかったり、場合によっては悪い結果をもたらしたりします。

被リンク数で評価をもらえた以前なら、ペラサイトを用いたリンク数稼ぎは可能でしたが、それはサイトの質としては決して良質とは言えません。

今は質の良いサイトが検索エンジンに評価されるため、被リンクに関しても量より質が重視されます。

質の良い被リンクの例としては、例えば上位にあるサイトからのリンク等があげられるでしょう。

そのため、単に相互リンクがダメという事ではなく、質に拘らず量を意識した相互リンクは良くないという話です。

ユーザーのためになる良いサイト、質の高いサイトを作るのが一つのSEOというと曖昧に感じるかもしれませんが、これはとても重要です。

自分が調べごとをする時も、内容が薄いサイトよりも詳しく説明のあるサイトの方をじっくり読むはずです。

そしてそういったサイトの方が自然と上位にいます。

技術的な部分に関与できない場合は、中身の質をあげるように運営するのが、自身でできるSEOといえるでしょう。

★POINT
・技術的なSEOに自信がない場合は任せよう
・自分でサイトの質をあげる意識を持とう

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

先日、久しぶりにビジネスマッチングの展示会を覗いてきました。やはり自分の足で見て回ると、新しい発見がたくさんありますね。いくらネットが便利でも、実際に見て聞いて人と会うのが一番。まさに「百聞は一見にしかず」だと思いました。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、よくあるご質問も参照ください。(https://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しております。(https://www.ocnk.net/webmanual/

■おちゃのこネット公式ブログ
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■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
【おちゃのこさいさい】http://www.ocnk.me/
【garitto】http://www.garitto.com/
【オートステップメール】http://www.autostepmail.com/

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