![]() 「朝起きたら『今日は最高の1日だ!』と思ってみましょう号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
心理学者やカウンセラーの本を読むと、「すべては受け取り方次第」という表現がよく出てきます。
「自分はついてない」
「幸運の星の下に生まれたかった」
「なぜ次々と苦難に見舞われるのだろう」
運命が思いどおりでないと感じる人たちは、このように思いがちです。
しかし、身のまわりに起こることは、因果関係によるものだったり、物理法則に従ったことだったり、単なる確率問題であるだけです。神さまや仏さまや誰かが陰であなたを見ていて、リモコンのスイッチを押しているわけではありません。
すべてのことが誰の意志でもなく起こるのであれば、受け止め方を変えることで自分の気持ちをコントロールすることができるはずです。そのひとつが、朝起きたときに「今日は最高の1日だ!」と心から信じることです。
「言ったことは現実になる」
「高らかに宣言することで実現は近づく」
といったことが、多くの自己啓発書や成功者の自伝に書かれています。
「受け止め方を変える」とは、心を柔軟にして固定した見方を破壊することです。それによって、今まで自分の目でしか見ていなかった風景が、他人の目やはるかな高みから見下ろした映像に変わっていきます。「お客様目線で自社のビジネスを見直す」ことも、可能になるでしょう。
経営者や自営業者には叱ってくれる人がなかなかいません。だからこそ、自分自身の力で自分を成長させる必要があります。そのヒントは日常のあらゆるところに転がっています。それを役立たせることができるかどうかは、各自の気づきの力にかかっています。
さあ、今すぐ「今日は最高の1日だ!」と宣言してみませんか?
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() おちゃのこでオープンして12年目に入ったベテラン店舗さんで、今年の1月にリニューアルされたとのことです。 「Simple is beautiful」は私も賛成ですが…ちょっとシンプル過ぎて、初見のお客様にとっては情報不足で言葉足らずというか…不親切になってしまって、自社の【強み・魅力】を伝えきれていないですし、商品選びにも案内不足がハードルになっているように思います。 まず、最上段に「創業101年の硝子瓶問屋株式会社中空がお届けします…」とあるので、お客様はかなりの品揃えの専門店であることを期待されますが、トップページからは商品があまり多く見えないので、肝心の商品数・アイテム数・得意ジャンルなどお店の奥行がまったく見えません。 せっかく1,000以上の商品をお持ちなので、「常時1,000種類以上の品揃え!」など、既製品の瓶でもかなりの選択肢があることをアピールされないのはもったいないです。 また、リピーターさんや、ガラス瓶に関しての基礎知識をある程度持っているお客様は良いのですが、持っていないお客様にとっては、「何をどういう基準で選べばよいか?」「どこから見れば良いのか?」が今ひとつわかりません。 画面中央のメイン画像の下に「初心者マークを持ったヒヨコのキャラクター」が動いているところと最上部の右端の「?ご案内」が、下記「案内ページ」へのリンクになっていて、ここを見るとひと通りのナビゲーションにはなっているのですが… メニューバーにある、おちゃのこ標準の「ご利用案内」と紛らわしいので、どちらかに統一するのが良いと思います。 また後ほどのインタビューでお話を聞くまでは、食品用だけではなく化粧品や花器、薬品用などの多様なガラス瓶も扱っておられるかとの印象を受けましたが、主力は「食品用ガラス瓶」だそうです。 ![]() ![]() 今回はネット販売の責任者である末吉専務様にお話を伺いました。 ページにもあるように、創業101年の老舗のガラス瓶問屋さんで、かつては古瓶の回収リサイクルの事業が大きかったようですが、今は汎用品の在庫品揃えを強みに業績を伸ばしておられるようです。 守秘義務のため正確な数字は申し上げられませんが、すべてケース売りで月間注文数が数千件。10名程度の出荷スタッフがいらっしゃるということからその売上規模の大きさも想像がつくでしょうか。 今までの「ダメ出し!道場」登場ショップの中でも、ダントツでトップクラスの業績のお店です。 その秘密は…幅広い種類の仕様、サイズの汎用瓶を常時自社倉庫に在庫し、種類・機能の違う蓋(キャップ)の仕様を共通化するなどで、より多くのお客様のニーズと納期に対応していることのようです。 お客様も、個人のお客様はもちろんですが、酒造・飲料・食品メーカーなど、業務用途とそのリピートオーダー・追加オーダーも多く、業績の安定的な支えになっているようです。 当おちゃのこ店以外にも Yahoo、Amazonへの出店もされており、需要の高い定番品は結構売れているとのこと。 すべて国産のガラス容器、キャップ類を使っているため、安全性、精度などの信頼度も強みとなっているのではないでしょうか。 また、姉妹サイトとして というパック・袋類などの食品包装資材ショップも運営なさっています。 ![]() ![]() 初見で私が気になったのは… 商品カテゴリーを見ると瓶の種類として、「ツイストキャップ」「スクリューキャップ」「細口(ネジ)」「細口(打栓)」と分けられているのですが、そもそもその蓋の違いをどういう基準で選んで良いのかが、素人にはわからないのではないでしょうか? 例えば人気ランキング1位の「ジャム200丸」ひとつとっても、 これに合う選べる蓋(キャップ)の種類はなんと14種類もあります。 商品写真には説明のキャプション(文字)もないですし、ページ下部に蓋の一覧写真はあるのですが、どれがどれなのか書いてありません。 選択できるキャップに①、②などと番号を付けたり、写真にもその番号やキャプション(文字説明)を入れるなど、もう少しお客様目線になって初めてのお客様でも迷わない、間違えない、考え込まない、といった工夫を入れ込みましょう。 私も、最初は「凹凸」というのは蓋上面のことだと勘違いしていました。 「セーフティーボタン」というのも、食品業界の方はご存じでも、一般の方は文字だけではなかなかわからないと思います。 は、スクリュータイプのキャップのようですが、例えば、アルミ蓋と樹脂蓋の密閉性や保存性の違いや、同じ樹脂でも普通の赤白黒と天面が白やコルクの物は価格がかなり違う(3,780円と6,480円)のですが、単にデザインの違いなのか? 材質と機能も違うのか? などはどこにも説明が見当たりません。 いずれにしましても、同じ形状のガラス瓶でも蓋(キャップ)選びで価格も変わるようですので、「蓋の選び方」についてのナビゲーションを、トップページのメニューで独立させて説明したり、各商品ページからも商品選びの際にすぐ参照できるリンクを用意するなど、かゆいところに手の届くナビゲーションが必要だと思います。 一般の主婦など、容器や蓋に知識のない人たち数十人にショップページを見せてモニターしてもらったりすると、何がハードルになっていそうかがわかるかと思います。 またサイズ感も写真ではまったく比較物もなくてわからないので、現状では商品仕様を見て確認するしかないのですが、せめてメイン画像に縦・横・径・内容量程度の基本情報を文字で入れてあげると、わかりやすくなると思われます。 お店のスタッフには見慣れた当たり前の商品も、現物を見たこともないお客様には、サイズ感は勘違いされやすい部分でもありますので、初めてのお客様目線でもわかりやすい工夫・気配りが大切です。 例えば、案内にある 「ツイストキャップについて」 「スクリューキャップについて」 など、せっかくの専門店らしい案内や説明なのですが… インターネット、スマホ、SNS全盛の時代。すべて動画説明があっても良いようなご時世に、写真やイラストひとつなく、専門用語が散りばめられた文章だけというのは、わかりやすく親切なショップだとはとても言いにくい状態ですね。 対象顧客が、あくまで食品業界のプロなど「BtoBだけでいい!」と割り切るならまだいいのですが…一般の「料理を趣味にされる個人」など、すそ野の客層を広げたいと考えておられるなら、全体的にイラストや画像、動画での説明を増やす方針への転換が必要だと思います。 多少、厳しい申し上げ方をすれば、この辺が長年「問屋業」でプロだけを相手に商売されて来ているためにマヒしている感覚ではないでしょうか。「小売業」のきめ細やかさ、お客様へのわかりやすさという感覚の不足だと思います。 「これぐらいでわかるだろう」、「わかって当然」ではなく、わからないのを前提としてきめ細かく説明する。 プロが相手ならわからなければ聞いてくれますが、素人はわからなければよそへ行く…という方も少なくありません。 逆にこれができるようになれば、一般のお客様だけでなく、異業種の新規事業などで容器を探しておられるBtoBのお客様など、ガラス瓶やキャップに詳しくない方からの引き合いも増えて行くことにつながると思います。 ![]() ![]() ![]() 100年以上続く企業で、ネットショップの業績も他店がうらやむほどの大きな売上を出されており、その商品力・価格競争力・物流能力など、企業・事業としての基礎体力がしっかりされている企業さんです。 ビジネスモデルとしては大きな弱点や課題は少なく、むしろインテリア需要など、まだまだ新たな客層の開拓ができそうなポテンシャルを持っているショップだと思います。 しかしながら問屋体質(小売感覚の不足、言葉足らず、説明不足、細部を見せない商品写真、「わかるだろう」の蔓延)も多く見受けられ、改善の余地も大きいと思います。(→改善効果が大きく期待できる!) またお電話でのインタビューの中で「オリジナル容器のオーダーメイド」についてお聞きしたところ、当然可能で、物によってロットも異なるので個別対応とのことでしたが、そもそも、ショップのどこにも「オーダーメイドも承ります、どうぞお気軽にご相談ください」のような表記がないので、ぜひ呼びかけは欲しいところです。 「瓶の形状を変えるには○○本くらいから可能です」 のような目安があるとお客様にも親切ですし、貴社にとっても無駄な問い合わせを減らすことができて、商談成功確率を高めることにつながると思います。 また、食品衛生法 での容器の材質としての適用や試験結果など、創業100年の老舗企業である中空さんであれば当然クリアされているであろう「安全面」でのエビデンスの提示などで、もっと信頼性をアピールしたりもできると思います。 貴社にとってはあまりに当たり前すぎて「言うまでもない」「書くまでもない」ことの中にも、アピールすべき強みがまだまだありそうな気がします。 ガラス瓶・容器の用途やニーズが高まる昨今、姉妹サイトの「ちゅうパック」との組み合わせで、ちゅうくうさんのポテンシャル・伸びしろはまだまだありそうな気がします。 機会があればぜひ社内でのブレスト、アイデア出し、事業展開案の際にお声がけいただければ恐悦至極に存じます。(^^;) 以上 「ダメ出し!道場」でした。 ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、商品写真にラベルを追加する方法をご紹介します。
前回までと同様にbeforeを利用します。
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デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
下記の例では、トップページ新商品の商品写真にラベルを追加できます。
指定箇所を変更することで、色々なところに適用させることも可能です。
●文字
contentのNEWを変更することで文字を変更できます。
●色
ラべルの色は、#000000を変更ください。
文字の色は、#FFFFFF;を変更ください。
.item_new .item_data .list_item_photo .global_photo::before {
content: "";
top: 0;
left: 0;
border-bottom: 42px solid transparent;
border-left: 42px solid #000000;
position: absolute;
z-index: 100;
}
.item_new .item_data .list_item_photo .global_photo::after {
content: "NEW";
font-size: 9px;
display: block;
top: 7px;
transform: rotate(-45deg);
color: #FFFFFF;
left: 2px;
position: absolute;
z-index: 101;
}
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![]() 「メール改善のポイント」 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、ECサイト運営者が取り組むべき「メール改善のポイント」について説明させて頂きます。
■メリットと大々的に記載する意味とは
ECサイトでメール配信は売上効果が見込める施策のひとつです。
日々のメール配信でタイミング、頻度、サイトへの導線、件名の改善は取り組んでいく必要があります。
現在配信しているメールでファーストビューにどんな要素が盛り込まれているかをまず考えましょう。
大々的にメリットを記載するのがひとつの方法です。
例を挙げると期間限定のクーポンです。
メールを受け取ったお客様が一目で、期間までにクーポンを使うことで得られるメリットが分かります。
補足情報となる要素は文字を小さくし、強調したい箇所の文字を大きくするのも効果的な方法です。
また、獲得したポイントが失効しないように活用することを促し、購買意欲の引き上げを行うのも効果的です。
さらに、カート放棄した商品やお気に入りの商品をファーストレビューで目立たせることも購買意欲の引き上げにつながります。
リピート購入者の増加を目指すために、ステップメールを活用してリピート購入を促すのもひとつの方法です。
ユーザーにとってメール配信はメリットのあるものと認識してもらうことに大きな意味があるといえます。
購入したいという気持ちを高める役割を担えるだけのメール配信を意識した方がよいでしょう。
■メルマガ効果アップにつながる4つの工夫
メルマガの配信をする場合の配信時間はユーザーの行動パターンに合わせるようにしましょう。
学生、社会人、企業といったターゲットによって適切な配信時間は異なります。
また、配信曜日についても考える必要があります。
企業向けのメルマガの場合はお昼の時間を狙った方が有効的で、食品の場合は空腹感を持ち始める帰宅時間に合わせるのが効果的です。
タイトルで開封率を上げる工夫も大切です。
短くてインパクトのある内容にするのはもちろん、タイトルから中身をすぐに想像できて数字を入れるなどしてユーザーの興味を引き出すことができるかも意識した方がよいでしょう。
配信頻度は定期的な情報の配信頻度と内容の密度を考慮すべきです。
ユーザーにとってあまりメリットのないメールは開封されない可能性が高くなります。
ステップメールを上手に活用することで、ユーザーの定着率が上がる可能性があります。
スマートフォンでもパソコンでもどちらのデバイスでも配置が崩れないデザインにし、表示まで時間がかかる大きな容量の画像は避けるのが無難です。
また、リンク場所はクリックしやすい場所に置くようにしましょう。
本文の流れからスムーズにクリックにつながる配置を心がけるだけでもクリック率に大きな差が出ます。
ECサイトの場合、メルマガはお客様を迎え入れるために玄関となります。
メルマガ配信でのちょっとした工夫と改善によって大きな効果を発揮することも少なくありません。
購買意欲の引き上げや顧客の拡大や維持に重要な役割を担うメルマガ配信から、いかにリンクをクリックしてもらえるかが売上に直接関わってきます。
特別な施策を行う必要はありません。
ユーザーの立場に立って4つの要素に対して適切なアプローチをしていくだけです。
自社のメルマガを認識してもらうのはECサイト同士での競合が激化している今、決して簡単なことではありません。
基本となる要素を考慮したうえでの対応をしないと、自社のECサイトをユーザーが知らないままの存在になりかねません。
ユーザーの興味を引き出すことができるメルマガ配信を目指しましょう。
★POINT
・メール配信はメリットを大々的に記載すべき
・メルマガ配信の効果を高める要素は4つ
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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