どんな連休を過ごしましたか?号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

予想通りに緊急事態宣言が延長され、5月いっぱい自粛、我慢が続くことになったかと思うと、本日から39県で解除されそうな状況になり、相変わらずコロナを巡っては先の見えない日々が続いています。いつ感染爆発が起きるかという不安もあって「コロナ鬱」「自粛疲れ」といった言葉も飛び交うようになり、心身ともに疲れ果てている人も多いと思います。

そんな中、心を明るくさせてくれる試みがいろいろと報告されています。私が事務所を構えている埼玉県の近所では、「こどもオンライン給食プロジェクト」というイベントが立ち上がっていました。

「子どもが友だちと会えなくてストレスがたまっている」
「給食がなくなり親の負担が大きい」
「ご近所の子どもが栄養ある食事を食べているか心配」
「イベント出店が主収入だった飲食店の知り合いが心配」
「マルシェが中止になり、農家の野菜が余ってしまう」
といった困りごとを解決しようと、知恵と労力を出し合って実施したものです。

特別な費用をかけなくても、今あるもの、今いる人たちでできることがある。そういう企画はいくらでもありそうです。

今回のコロナ禍で私たちが得たものはいろいろあると思います。手洗い、マスクの習慣は間違いなくつきましたし、ZOOMやLINEビデオができる人も増えました。失ったものを嘆くより、今手の中にあるものをどう活かすかに知恵を絞りたいものですね。

今回のオススメ参考書は、EC関係者のみならず、「STAY HOME」の人たちの生命線を支えているトラックドライバーの内情がわかる本を選んでみました。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

トラックドライバーにも言わせて

橋本愛喜・著 新潮新書・刊

760円 (税別)

帯の写真を見ると、「え? この人が元トラックドライバー?」と思ってしまいます。著者の橋本愛喜さんは現在はフリーライターで講演活動も盛んに行っていますが、経歴は「元工場経営者」「元日本語教師」そして「元トラックドライバー」。

金型加工工場経営者の娘として生まれ、「工場なんか継がない」と思っていたのに父親の急病で母親と2人で工場を切り盛りすることに。そして真っ先に選んだ仕事が、全国の得意先を回って金型の引き取りと納品をするトラックドライバーになることでした。

工場には4トンと10トンのトラックがありました。4トンは普通免許で乗れますが、著者が経験したことがないマニュアル車。運転台も高く、いきなり乗りこなすことができません。そこで「いつか10トンも乗ることがあるはず」と大型免許を取りに教習所に通い始めます。

しかし当時はガテン系女子などとても珍しい存在で、教習の時間はいつも教官に「なぜ私が大型免許を取ろうと思ったのか」と説明する時間となりました。待っている間も、運転している最中も、周囲から好奇の目が遠慮なく注がれます。

教習所で初めて乗った大型トラックは、不便のかたまりでした。小柄な著者は男性用に作られた運転席でのシート合わせやミラーの調整にまず苦労します。そして初めてのクラッチペダルとシフトレバーの操作。最初の運転ではエンストの嵐で10メートルしか動かすことができませんでした。

それでも努力の甲斐あって少しずつ動かせる距離は伸びていきましたが、最後まで著者を悩ませたのはブレーキでした。トラックに装備されているエアブレーキは、荷物満載のときに効くように作られているため、空荷で低速のときに乗用車の感覚で踏むと、激しくつんのめるように止まります。

教官からは「2ミリずつ踏んで」という信じられない注文が。この時期の著者はブレーキがトラウマで、会社にいる営業ドライバーたちが輝いて見えたそうです。

教習所では他の教習生にどんどん追い越されます。大型免許を取りにくる人たちはたいていすでに仕事で4トントラックを乗り回しているので、技術の習得が早いのです。でも仲良くなった教官たちに励まされ、ついに著者も大型免許を手にすることができました。

最初のうちは近場の得意先を中心に回ったため、歩行者や信号、細い道などに慣れなければならず、著者の運転技術は急速に向上していきます。高速道路を使って関西や上越地方の得意先に1日かけて往復できるようになるまで、さほど時間はかかりませんでした。

徐々に「一人前のトラックドライバー」になっていった著者ですが、同時にいろいろな顔見知りが増えていきます。ガソリンスタンドの店員、得意先で荷物の積み下ろしを手伝ってくれる作業員、トイレを借りるときに話しかけてくるコンビニのオーナー、さらにはサービスエリアでよく顔を合わせるトラックドライバーのおじさんたち。

そういうふれあいから、著者はトラックドライバーたちの心情を深く理解するようになります。彼らは仕事時間のほとんどを孤独で過ごすため、一匹狼型の人が多いのですが、その半面、人恋しさや寂しいという感情も秘めています。そのため仲間意識が強く、運転中に「グルチャ」と呼ばれる音声でのSNSグループトークで孤独を癒やしているのです。

トラックドライバーの仲間意識の強さは、一瞬すれちがっただけで知っているドライバーを認識できることにも表れています。「さっき○○あたりでスライドしましたね」とどこかで会ったときに声をかけ合うこともよくあります。ちなみに「スライド」とは無線用語ですが、トラックドライバーは「すれちがう」ことを指してそう言います。

同様に、交差点でもトラックドライバーの仲間意識を感じることができます。赤信号の交差点で乗用車が右折待ちをしていると、対向のトラックがパッシングをして行かせてくれることがあります。ほとんどの場合、右折の乗用車の後ろには大型トラックが並んでいます。待ってくれたトラックは、乗用車のためではなく、後続のトラックに親切にしているのです。

ここまでが第1章で、なぜ著者がトラックのことについて詳しいのかが説明されました。次の第2章では、元トラックドライバーだからわかる「トラックドライバーが理解してほしいと思っている点」について語られます。

まずトラックの分類です。トラックは大きく分けて「箱車」と「平ボディ」の2種類があります。箱車は宅配業者のトラックのような荷物を入れるアルミ製の荷室のあるトラックで、荷物の積み下ろしや荷物の保全に有利ですが、重心が高くなるのと横風に弱いため、横転のリスクがあります。

平ボディはクレーンで積み下ろしをする荷物を積む屋根のないトラックで、横風には比較的強いですが、荷崩れの危険があります。また、太いゴムで雨除けのシートをかけることがありますが、このゴムがとても劣化しやすく、切れて落下物になったり、荷崩れを誘発したりすることもあります。

そしてトラックの仲間に「トレーラー」があります。荷物部分が別の車両になっていて、「ヘッド」と呼ばれるエンジンと運転席のある部分で牽引するタイプの貨物車です。これはトラックよりも格段に運転が難しく、急ブレーキをかければ「ブラックアウト現象」を起こして曲がれなくなり、急ハンドルを切れば「ジャックナイフ現象」を起こしてヘッドと荷台が「くの字」になってしまったりします。

このようなトラックには「死角」がたくさんあります。運転台が高いため前方は見通せますが、すぐ目の前や斜め後ろは見えません。とくに斜め後ろにいるバイクや、止まっているときに車体のすぐ前で遊んでいる子どもには気づきにくくなります。最悪なのは左後方ですが、ここにすり抜けようとバイクがやってきます。もしトラックが対向車をよけようと少しでも左にハンドルを切ったら、すぐ巻き込み事故です。

多くのトラックドライバーの希望は、「普通自動車やバイクの運転者に、一度トラックの運転台に座ってもらい、どれだけ死角があるのかを経験してほしい」ということです。まったく見えてないと認識したら、トラックの左側をすり抜けるバイクはなくなるはずだということです。

死角のほかにも、トラックの罠はたくさんあります。「深視力」「内輪差」「リアオーバーハング」がその代表例です。深視力とは、対象物と障害物の距離を見て測る能力で、準中型以上の免許には深視力の検査があります。これがないと、トラックの後部から駐車場の壁までどのくらいの余裕があるのかがわかりません。しかし、天候や対象物の色や形によっては、この深視力がほとんどゼロになってしまうことがあります。

内輪差とは自動車が曲がるときに前輪と後輪の描く軌跡の差を指す言葉です。乗用車にも内輪差はありますが、全長の長いトラックはとくにこれが大きく、左折時などは対向車線に大きく頭を入れないと曲がれません。この操作が不足だと、真横にいるバイクを巻き込んだり、後輪が歩道に乗り上げてしまったりします。

リアオーバーハングとは、後輪から車体後部までのことを指す言葉で、乗用車では大した長さではありませんが、トラックはこれが大きいため、気をつけないと曲がるときに隣車線の自動車に車体後部をぶつけることがあります。トラックドライバーはこれを「ケツ振り」と呼びますが、隣車線にいる乗用車のサイドミラーを壊した経験のある人は多いといいます。

道路を移動しているものは自動車だけではありません。バイクや自転車、そして歩行者もいますが、トラックドライバーが「天敵」と思っているのが自転車です。自転車はトラックの死角に入りやすく、見えないことが多いものです。そして彼らのクラクションは「鈴」。トラックドライバーにはまったく聞こえません。

そして自転車は動きの予測がつきません。トラックの死角にみずから入り込んできて、ふらついたりよろけたりします。歩道を走っていた自転車が歩行者を避けようと、後ろを見ずに車道に飛び出してくることがあります。これは避けようがありません。

そして決定的なのが、彼らが交通法規を知らないことです。自転車は法規上では軽車両ですから、道路標識に従わなければなりませんが、自分が守らなければならないと思っていないため、何をするかわからないのです。著者は小学生が集団で自転車通学をするのに遭遇すると、すぐに人数を数えたそうです。交差点で発進するときは、人数を確認してからでないとトラックを動かせなかったといいます。

著者はよく「トラックが高速道路でノロノロ運転をしているのはなぜか」と聞かれるそうです。その答えのひとつは、「トラックは加速や減速をしないで一定の速度で走るほうが楽」だからです。トラックは重いため、発進加速に時間がかかりますし、燃料を大量に消費します。マニュアル車なので止まったり発進したりするたびにクラッチを踏み、シフトチェンジをしなければなりません。だから先の状況を見て一定速度で走ろうとするのです。

また大型トラックはエアブレーキですが、頻繁にブレーキを踏むとエアタンクが空になり、ブレーキがまったく効かなくなることがあります。そのためにはるか前方が赤信号だと、そこまで行って止まるよりノロノロ運転でブレーキを使わずに進もうと考えるのです。

乗用車の運転者は「高速道路で追い越し車線を低速で走り続けるトラックが邪魔」とよく言いますが、著者はそれにも理由があると説明しています。長距離を走るトラックにとって、わずかの速度の差でも大きな違いになるため、自分が走りたい速度より遅いトラックの後につくと、何とかしてそれを抜こうとします。しかし大型トラックには時速90kmのスピードリミッターがついているため、さっさと抜くことができません。「ノロノロ走りたいのではなく、ノロノロでしか走れないことを理解して」と著者は言います。

また、トラックの中には車間距離を大きく取って走っているものがあります。そこに割り込む乗用車が多いのですが、車間距離を大きく取っているのは、ブレーキ時の荷崩れを防ぐためです。荷崩れを起こして荷物が破損した場合、多くは運転者の責任になります。場合によっては億単位にもなる賠償金のことも考えながら、トラックは走っているというわけです。

ところで、トラックが路肩に駐車して、ドライバーが足をハンドルに上げて休んでいる姿を見たことがある人は多いと思いますが、あれはサボっているのではなく、時間調整をしているのだと著者は言います。トラックドライバーにとって荷物の破損の次に不名誉なのは定時配送を守れないことです。早着も延着も許されないため、指定時刻に荷物を届けるべく、あのようにして時間を潰しているわけです。ハンドルに足を乗せているのは、足の鬱血を解消してエコノミー症候群を防ぐためと、熟睡して寝坊しないための彼らの知恵です。

また、休憩中にエンジンをかけっぱなしにしているトラックが少なくありませんが、それにも理由があります。暑すぎる、寒すぎるなどの環境問題もありますが、冷蔵冷凍車などはエンジンを切ると荷物が腐ってしまいます。そしてトラックには排出ガス浄化装置がついていますが、定期的にスス焼きをしないとフィルターが詰まってしまいます。このスス焼きの最中はエンジンを切ることができません。

著者は「トラックステーションの少なさが、こうした苦情の原因だ」と言います。日本の物流の90%以上をトラックが占めているというのに、そして荷主は定時配送を厳格に要求してくるのに、日本全国にトラックが安心して休憩することができるトラックステーションは、たったの30か所ほどしかないのです。さらに、宿泊設備が併設されているところは、数えるほどしかありません。

本書にはこのメルマガの読者にとって耳の痛い話もあります。「トラックドライバーは送料無料という言葉が大嫌い」という項目です。「送料弊社負担」とか「送料込み」としてくれれば問題ないのに、送料無料と言われると自分たちの存在を消されたような気になるからです。

まだまだ興味深い記述がたくさんあるのですが、以下に目次を載せますので、気になったらぜひ読んでみてください。

・まえがき
・第1章 トラックに乗ると分かること
・第2章 態度が悪いのには理由がある
・第3章 トラックドライバーの人権問題
・第4章 高い運転席だから見えるあれこれ
・第5章 物流よ、変われ
・あとがき


 

おちゃのこカフェオンライン
EC仙人のダメ出し!道場

 

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

全国の緊急事態宣言から1か月が過ぎようとしています。
GW明けまでのはずだったものが延長され、商売や景気に大きな影が差し、経営的にも厳しいお店や会社が増えてきているかと思います。

通販業界は「巣ごもり需要」で比較的良いなどという表面的な報道もありますが、食料品や消耗品、衛生用品などは好調でも、耐久消費財や、買い替え需要が多い商材、またやや高価な衣類やバッグ、化粧品など、外出時の使用が前提である商材を扱うお店などは苦戦を強いられています。

膨大なマスク需要を狙って、異業種が取り急ぎマスクを仕入れ、消費者の弱味に付け込んで、ちょっと常識を超えるような高値で暴利を貪っているようなケースも多々見受けられましたが…

これらは短期的には商売人として素早く賢いのかもしれませんが、長期的には企業イメージは悪くなり、見えないところで「儲け主義」「ぼったくり」「がめつい」などの悪評・口コミがなされることもあり得ます。

もちろん、営利企業ですから、利益を上げることは当然ですが、手段を選ばず、風評など気にせず儲けることを優先するのを良しとするのか、必要最小限の適正な利益の範囲で顧客満足度を優先するのか。

この辺はもう個々の経営者の理念や人間性の差が表れるところのような気がします。

こうした一方で、コロナによる世の中の変化や正当なニーズに対応した新商品や新サービスを素早く開発したり対応したりして、新たな売り上げを創造しているお店や会社も多々あります。

縫製技術を応用してマスクを作り始めた下着や水着、繊維関連の会社や、3Dプリンターを使ってフェイスガードを作り始めた企業、テイクアウトやデリバリーを始めた飲食店などは全国的にも多く報道されていますね。

それ以外にも…
オンラインレッスンを始めたスポーツジムや音楽教室やインストラクター。
一般家庭への出張調理を始めた料理人やシェフたち。
オンラインで似顔絵を描くサービスを始めた画家たち。
流行りのZOOMなどオンライン会議アプリやTV電話アプリを活用した新サービスを始める事業者も増えています。

コロナ以前なら面識のない初対面のTV電話やオンライン会議なんてなかなか受け入れられにくかったのですが、今回の自粛・Stay Homeをきっかけに、スマホやパソコンでのTV通話は「当たり前」のものとして世間一般に受け入れられるようになったと言って良いと思います。
自分では未経験でも、テレビ番組などで画像付きの通話を見慣れてきているので、多くの方が違和感なく受け入れてくれると思います。

ネットショップの業界でも、専門性の高いショップでは、モノを宅配便で送りつけるだけの時代から、きっとこれからは、TV通話を通じてのアフターフォローサービスや、商品の使いこなしのレッスン、専門知識のレクチャーといった「ノウハウ」も商品として売る時代がくると思います。

通販で道具や材料、パーツなどを販売し、作り方や使い方のコツをTV通話で教える。
食材を販売し、調理方法を教える。
スマホカメラで顧客の部屋や現場を見せてもらいながら、DIYや収納のアドバイス、相談に乗る。
ペットの育て方、植物の植え方、洋服のコーディネートなど。
プロとしてのアドバイスを売ったり、商品への付加価値として他店と差別化したり。

購入にあたってある程度の商品知識や使いこなしのノウハウが必要になるなど専門性が高い商品を扱うお店ほどチャンスだと思います。

従来ならメールや電話による無償相談だったものが、画面を見ながらリアルタイムで相談に答えてアドバイスし、それがまた商品購入につながったり、アドバイスや相談自体が商品として有償化しやすくなってきたりすると思います。

「ネットショップ=通販ショップ」ではなく、ネットを使った相手の部屋まで入り込める対面ビジネスとなるかもしれません。(5Gが普及すれば画質や音声ももっと良くなり、タイムラグもなくなります)

さて、本日のお店は、一見よくある洋服のセレクトショップに見えますが、実はオーナー店長の「パーソナルカラー診断」「骨格診断」というスキルによって、お客様に合ったカラーやデザインの洋服を提案し販売する、地元浜松では大変人気のお店のようです。

実店舗では盛況なのに、ネットショップではなかなかこの流れがうまく作れておらず、苦労されているようです。
さて、先述のような新しいビジネス形態も可能でしょうか?

それでは、ダメ出し道場、始まりで~す!

ダメ出し!依頼ショップ
monami

ショップ名 :
monamiさん

サイトURL:
https://www.monami3.jp/

お世話になります。
4年以上おちゃのこさんを利用していますが、まったく売り上げがなく、昨年末に商工会の補助金を受けて大金を全額ネットショップに注ぎ込みましたが、いまいち売上に繋がらず迷走しています。
何がいけないのか?
何が足りないのか?
店頭に来たことがあるお客様からしかオーダーが入らないのも悩みです(もちろん、インスタやFBページとも連動させてます)
お力がお借りできたら有難いです!
よろしくお願いします。

【第一印象:】明るく、すっきり、好印象だが、一歩入ると???

トップページにアクセスすると、カラフルな店名バナーにカラフルなお店の写真、カラフルな商品の数々。正に「カラフルインポートショップ」そのもの! な印象ですね。

でも実はこのお店…
トップページ下部の方にある店舗紹介文やPCサイトのタイトルヘッダー、そして店長プロフィールに
「パーソナルカラー・骨格診断」
とあり、これをウリにしているお店なのですが、大きな目立つバナーや大見出し、メインメニューにはこれらの重要なキーワードが見られません。

かなり下部までスクロールして美活メニューの下のカテゴリーをクリックしてみるまでは、何をコンセプトや強みにしているお店なのかがわかりません。

初見のお客様だと、気づかないままに普通のセレクトショップだと思って終わってしまっている方もいるように思います。

また、「インポート」とあるのですが、「どこの国のどんなブランドを扱っているのか?」「どんなコンセプトや切り口、こだわりでセレクトしているのか」など、セレクトショップとしての中核になる部分もトップページには見当たらず、初見のお客様にとってはぼんやりとした印象ではないかと思います。

商品はインポートだけあってカジュアルな物がメインながら、価格帯は 5千円~2万円と決して安くはありませんので、セレクトの目利き、バイヤーであるオーナーやお店への信頼感が確立されないと、一見さんが衝動買いする価格帯ではないと思います。

現状では、なかなかネットオンリーの初見のお客様には買いにくい(買いたくなるまでの情報や強みが得られない)トップページだと言わざるを得ません。

まずは、トップページ上部の大きなバナー画像にお店のコンセプトやどんなお店なのかをひとことで示すキャッチフレーズを載せるなど、ひと目でわかる工夫をしてみましょう。

インタビューで浮き彫りになったこと

オーナー店長の別府さんは美大を卒業後、デザイナーとしてアパレル大手に入社し、その後百貨店の店舗で接客を経験して販売の面白さにハマり、またブライダル系の事業にも携わり、ハネムーン旅行企画や手配なども経験。

入社5年を経て2005年に独立し、趣味の海外旅行と実益もかねて、スペインやNY、ハワイなどの海外に買い付けに行っては商品を増やします。

また「パーソナルカラー診断」「骨格診断」という資格を取得し、お客様の肌色、髪色、目の色などから個々に合う色や形状のお洋服を提案して行くことで、固定客(ファン)を増やしてきたそうです。

コロナ前までは年に10回以上、計140回以上も海外買い付けに行っては、さまざまなカラーや体形に合う服を仕入れ、販売してこられたそうです。

コロナの影響で当面は海外買い付けに出かけられませんが、今年に関しては当面の販売商品は仕入れ済みだったので、渡航制限が解除されるまではなんとかある物を売って頑張るとのことです。

冒頭の申し込み文でも書かれていますが、ネットショップだけのお客様の売り上げがほとんどなく、ネットでもほぼ実店舗への来店経験があるお客様からの注文ばかりなのに悩んでおられるとのことでした。

ホームページはおちゃのこショップ以外に…
・Facebook
・Instagram
・LINE@
・Ameba Blog
・Wordpressでのブログ

とSNSにはかなり力を入れて頑張ってこられているようで、ブログを見ての実店舗への来店(特にカラー診断や骨格診断のセミナー受講)は県外からも相当数あるそうです。

ただ、SNSに関してはちょっと更新にお疲れ気味な面もあり、投稿や更新の手を緩めるとセミナーの申し込みや来店も減ってしまうようです。

具体的なダメ出し

・出入り口の多さ…入り口は良いけれど出口は塞ぐべし!

トップページをスクロールして眺めるだけで…
最上部メニューの「New Topics」や中段部の美活メニュー、「パーソナルカラー診断」「パーソナル骨格診断」「ショッピング同行」「各種セミナー」「インナービューティーカウンセリング」「お客様の声」の部分は外部である Ameba Blogの各ページにリンクしています。

また、同様に「News」のところは自社Wordpressサイトでのブログコンテンツになっています。

お店にとって主要なショップメニューのコンテンツですので、できれば外部サイトに飛ばさず、おちゃのこショップ内のフリーページや日記機能を使ってコンテンツを作りこみましょう。

特にAbeba Blogなど外部のフリーブログサイトは、自店の情報だけでなく、まったく無関係な第三者のブログやニュースの見出しや他社の広告など「余計な情報」が多く表示されてしまい、お客様の気を反らし、せっかく来店(アクセス)してくれたお客様を流出させてしまいます。

Blog → おちゃのこショップ へのリンク誘導はOKですが、逆のリンクはできるだけなくしましょう。

自社Wordpressの場合は余計な外部情報はありませんが、拝見する限り、特にWordpressで運用しなければならない特別な理由があるようにも思えません。

おちゃのこネットにも店長日記の機能がありますし、この際、余計な手間のかかる複数サイトでのブログ運営は断捨離してはいかがでしょうか?

同様に、Instagram、Facebook、LINE@とSNSの複数運営も一人では大変で、かえってどれも中途半端になっていませんか?

手分けできるスタッフがいて余裕があれば、入り口となるSNSは多い方が良いですが、店長お一人であれもこれもとりあえずやってみるという時期はもう越えて、限られた時間と労力を「選択と集中」させる時期だと思います。

新規客獲得に効果的なのはどれか? 固定客を飽きさせず捕まえておくのに効果的なのはどれか? などSNSの特徴と合わせて止めたり、どうせやるなら拡散性の高いtwitterや新規客との出会い確率を高めるYoutubeなどに変えてみるなど、変革する勇気も必要かもしれません。

──────────────────────────────
・トップページに カラーカテゴリーと説明を出すべし

メニューの 「WebShop」https://www.monami3.jp/new に入ると、左メニューが出てきて

「商品カテゴリー」の中にやっと
パーソナルカラー Spring
パーソナルカラー Summer
パーソナルカラー Autumn
パーソナルカラー Winter

とカラー診断 らしい分類が見られます。
(パーソナルカラー診断では その人に合うカラーを単色ではなく、このように季節名に当てはめて、系統の複数色のグループで分類するようです)

トップページはあくまで 自社ビジネス全体のトップページで、WebShop 以下はあくまで通販ショップ というような区分けなのかもしれませんが…

お客様(特に初見の方)はトップページに来た瞬間に、「この店はどんな店?」「どんな特徴があって、どんな商品があるの?」という事を意識してその答えを探し始めます。

「パーソナルカラー診断」をウリ(特徴・強み)にしているお店なのに、トップページにその説明もなく、特徴ともいえる各季節系統の商品分類もないのはもったいないし、強みが伝わりません。

既にトップページに商品も出されているのであれば、あえて一階層下の「WebShop」https://www.monami3.jp/new に商品を並べずに…
トップページにダイレクトに
パーソナルカラー Spring
パーソナルカラー Summer
パーソナルカラー Autumn
パーソナルカラー Winter
メニューをバナーで作って、そこから個々のお客様に合うパーソナルカラーページに誘導してあげる方がシンプルでわかりやすいかと思います。

その上で、「ご自分のパーソナルカラーがわからない方はこちら」というように簡易診断やセミナーページへの誘導などのコンテンツページを用意して、初心者はそちらに誘導するような新規客向けの客導線も明確にしておくのが良いと思います。

60点
総評

ひとことで言えば、「商品もビジネスモデルも優良なのに、サイトの構成が悪くて特徴や強みが伝わっていない」という状態です。

業歴も15年と長く、ブログを拝見したり、お電話でお話を聞くと、本当にカラー診断のプロでいらっしゃる店長の知識、経験、そして明るく前向きで好感度も高く信頼できる店長のお人柄に惹かれたファンの方々がリピーターとなってビジネスを支えてくれているというお店だと思います。

言い換えれば、この店最大・最高の商品は「店長ご自身」だということです。

実店舗や、各地での出張イベントなどで直接店長にお会いしてお話を聞いたお客様は、きっとどんどんファンになっていくのだと思います。

裏を返せば、現状、このおちゃのこショップで新規客が付かず、購入してもらえないのは、その最高の商品の魅力がろくに語られていないせいだと言えます。

残念ながらトップページにある店長プロフィールは 胸から上の写真1枚だけで、「名前 パーソナルスタイリスト・海外バイヤー 別府佳奈美」の部分しか見えません。
それ以上の情報はわざわざ右下の「プロフィール」をクリックさせないと見えない状態。

ここは、わざわざクリックさせずともトップページにもっと目立つように「店主からのご挨拶」のような形で自己紹介と熱き思いを載せるのが良いと思います。

もしくは、メニューで「ご利用案内」、「Company」と分けずに、「monami とは」 と一つにまとめた1ページの自店紹介と店主アピールを作るのも良いかと思います。

やたらとメニュー項目が多く、細切れの情報があちこち散在するより、1ページ(ワンクリック)でお店と店主のことがわかるようにする方がわかりやすく伝わります。

商品写真やデザイン面では悪くないサイトですが…
新規客には新規客を取り込む情報を。
リピーターには目新しさや飽きさせない情報や商品を。
「誰に何を伝えたいのか?」を意識したサイト構成とコンテンツを用意し、サイトからの流出を塞ぎ、SNSなどからの流入は増やす。

基本的で当たり前のことを今一度見直して整理するだけでも、かなり良くなると思います。

最後になりましたが、冒頭のコラムで書いたように、今、コロナ自粛のStayHome のおかげで ZOOMを初めとする「画像付き通話」を目にする機会が増え、みんなが当たり前だと思う土壌ができつつあります。

monami 別府さんの強みである「対面での接客」をぜひメニューにも取り入れ、ネットからの新たなファンづくりに生かしてみてください。(手段はZOOMやSkypeでなくても、日本で最も普及しているLINE通話でもかまいません)

アナログ接客は地道で時間や手間はかかるかもしれませんが、きっと別府さんの強みが効果(ファンづくり)につながると思います。

以上、ダメ出し!道場でした。



EC仙人太田のプチコンサル始めます!
ここで、商品企画へのアイデアとヒントです!

毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。

最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。

そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています!

◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」

◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」

◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」

◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」

◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」

◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」

そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います!

通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で

1時間 10,000円 ポッキリ!
(延長可、10分 1500円)


にて電話インタビュー&プチコンサルをさせていただきたいと思います!
サブスクリプションではない1回価格ですので、ご安心ください(笑)

先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて)
待ちが多い場合はご連絡させていただきます。

下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。
───────────────────────────
宛先 jackandjon@gmail.com
メールの件名】:「ダメ出し!道場」見ました。プチコンサル希望。
↑↑↑↑↑
(件名で自動振り分けしていますので確実にコピペしてください)

内容:
【店舗名】:
【店舗URL】:
【ご氏名】:
【電話番号】:営業時間外でも連絡のつく携帯電話
【メールやLINE、Messengerなど気づきやすい連絡手段】:
【自店の特徴・強み・弱み】:
【相談したい点、見てほしい点、悩んでいる点など】:
───────────────────────────
以上、皆さまからのご相談・お申込みお待ちしております!



さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今号のデザイン道場は、スタイルシートで枠線円を作成し文字を配置する方法をご紹介します。




スタイルシートを編集する

HTMLはご自身で変更してください。
サンプル用にclass名を付けたdivタグを記載しています。
このclass名については、ご自身で変更いただいて結構です。

●HTML

<div class="circletxt2"><div class="label">POINT<div class="num">1</div></div></div>



デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

●色
・円背景
circletxtのbackground-color: #FFFFFF;

・円枠
border: 1px solid #000000;

・テキスト
.circletxtのcolor: #FFF;で変更できます。

●サイズ
・円サイズ
width: 80pxとheight:80pxで調整できます。

・文字サイズ
font-size: 12px;がPOINTというラベルのサイズ
font-size: 20pxが数字のサイズとなります。;


●スタイルシート

.circletxt2 {
position: relative;
width: 80px;
height: 80px;
background-color: #FFFFFF;
border: 1px solid #000000;
border-radius: 50%;
color: #000000;
font-size: 12px;
line-height: 100%;
}

.circletxt2 .label {
width: 80px;
position: absolute;
top: 50%;
left: 0px;
-webkit-transform: translateY(-50%);
transform: translateY(-50%);
text-align: center;
}

.circletxt2 .num {
margin-top: 10px;
font-size: 20px;
}

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

成功しているショップが行う運営ノウハウ

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営するうえで知っておくべき「成功しているショップが行う運営ノウハウ」について説明させて頂きます。

■現状把握→課題点発見→課題の改善

成功しているECサイトでは現状把握→課題点発見→課題の改善といった流れで運営を行っています。

いかにしてお客様にアクセスしてもらい、お店や商品の魅力を伝えてリピーターとなってもらうかがECサイトの運営で成功する基本です。

現状の把握をするためには「アクセス数×購入率×客単価=売上」という方程式に当てはめ、目標売上に何が不足しているのかを明確にしましょう。

アクセス数はECサイトにどれだけのお客様が来ているかの入り口にあたります。

まずはアクセス数の現状を知り、購入率対策が必要かを明確にすべきです。

課題点を発見するにはGoogleアナリティクスを利用するのが確実です。

アクセス数、アクセス経緯、ページ数別アクセス数、注文数に応じての売上などのさまざまな要素から課題点が見つかります。

ECサイトではすべての数字のデータを簡単に取れるのが大きなメリットです。

過去の数字から振り返っての比較や課題の発見もできるため、計測システムは導入すべきといえます。

課題の改善を図るためにはアクセス数、購入率、客単価の順番で行うようにしましょう。

アクセス数アップのためにはSEO対策、リスティング広告、メールマガジンなどの集客対策を行うのが効果的です。

購入率を現状から改善するためにはTOPとボディーに要素を分け、自分が買い物をしやすいかを確かめてみましょう。

客単価アップを図るためにはクロスセルやアップセルといったついで買いや単価の高い商品を訴求するのが効果的です。

特別なことをせずとも現状の把握から課題点の改善まで行えます。

自分ですべてを行うのが難しい場合、費用をかけてでも外注への依頼を視野に入れましょう。

■最適な送料無料設定を導入

お客様がECサイトでの買い物でひとつのネックになるのが送料です。

仮に1000円の買い物をするのに送料が500円かかるのなら、足踏みしてしまう方も少なくありません。

ECサイト運営で送料の問題をクリアするために、最適な送料無料設定を導入するのが肝心です。

送料無料商品とする場合、まとめ買いされない商品では効果が出ません。

価格が安すぎる商品や人気商品だと単品購入を誘導してしまうのが注意点です。

商品のラインナップの変動が少ないECサイトの場合は単純に利益率が下がってしまうのが懸念事項です。

条件付き送料無料とする場合は条件が高すぎるのが注意点となります。

仮に1万円以上送料無料とした場合、客単価から考えて適切な条件かを精査しないといけません。

最適な送料無料設定を導入するにあたって「平均注文単価+商品の平均価格をプラスした金額」や「平均注文単価+ついで買いされやすい低価格帯の商品をプラスした金額」といった金額を意識しましょう。

お客様がもう少し買い物をすれば送料が無料になるという心理を誘導する金額であるのが肝心です。

送料無料であることが客単価アップにつながる場合もあるものの、どの商品も送料無料とするのは考えものです。

利益を圧迫してしまう理由にもなることを覚えておかないといけません。

最適な送料無料設定を導入するためにも、現状の把握が必要です。

画一的に考えるのではなく、その時々で最適な送料無料設定を導入することを意識しましょう。

送料がかかることを懸念事項としてお客様が買い物をしないかについても把握しないといけません。

送料がかかる場合と送料無料にしてどういった違いがあるのかを今後の参考材料にしましょう。

★POINT

・現状の分析から改善まで図る
・送料無料の設定の重要性

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

まだまだ世の中にはWebミーティングが使えない人がたくさんいるので、旧態依然の電話によるインタビュー取材が多くなっています。コールセンターみたいにヘッドセットを付けて、レコーダーを電話に接続し、ディスプレイに表示した資料を見ながら相手の声に耳を傾けると、対面しているときよりも集中して取材ができるから不思議です。視覚が邪魔をしていることもあるのですね。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、よくあるご質問も参照ください。(https://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しております。(https://www.ocnk.net/webmanual/

■おちゃのこネット公式ブログ
http://blog.ocnk.net/blog/

■おちゃのこネットFacebook
http://www.facebook.com/ocnk.net

■おちゃのこネット公式twitter
http://twitter.com/ocnknet

■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
【おちゃのこさいさい】http://www.ocnk.me/
【garitto】http://www.garitto.com/
【オートステップメール】http://www.autostepmail.com/

■受信の停止は、最末尾のURLをクリックしてください。

■お問い合わせ
ご質問・ご意見・ご感想等のある方は下記フォームからお願い致します。(https://www.ocnk.net/contact/index.php

■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(https://www.ocnk.net/company/privacy.php

発行:おちゃのこネット株式会社

お手軽ネットショップ開設・開業、ネットショップ作成

〒651-0096 神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸14F

mail:info@ocnk.net

Copyright (C) 2004-2020 OCHANOKO-NET All Rights Reserved.