さあ、いよいよ『アフターコロナ』が始まります!号

 

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

いよいよ緊急事態宣言が全面解除され、日本は他の先進国とともに「アフターコロナ」の時代に入りました。長かった自粛、我慢の生活から解き放たれてほっとしている人も多いことでしょう。

しかし、新型コロナウイルスが地上から消滅したわけではなく、特効薬やワクチンが普及しているわけでもありません。単に「敵」が大攻勢をいったん休止している状況に過ぎないわけです。

とはいうものの、「3密防止、手洗い、マスク」に代表されるコロナ対策は人々が身に付け、ZOOMなどの遠隔コミュニケーションツールを多くの人がマスターしましたから、仮に「第二波」がやってきたとしても、春のような騒ぎにはならないでしょう。

過去のパンデミックは人類史を書き替えることに寄与したといわれています。今回のコロナ禍も間違いなく私たちの生活を変えるでしょう。「どう変わるか」を予測するのは難しいのですが、コロナによって強制的に気づかされたことのいくつかが、そのヒントになると思われます。

平時には惰性で見過ごしていたことでも、いったん不都合に気づいてしまうと、社会はそれを改善する方向に動きます。日本は特に同調圧力の強い国なので、「みんなと同じ」に動きがちですから、ある動きが顕在化すると、たちまち全体に波及します。さて、アフターコロナの世の中はどう変わるのでしょうか。

今回のオススメ参考書は、いろいろ日本と比較されることの多い北欧の国フィンランドの実状がわかる本を選んでみました。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか

堀内都喜子・著 ポプラ新書・刊

860円 (税別)

「芬蘭」の意味、わかりますか? まず、読めませんよね。これはフィンランドの漢字表記で、略す時は「芬国」と書くそうです。もう死語になりかかっていて、新たに覚える必要はなさそうですが。

ところで、「フィンランドはどこにあるか?」と聞かれて、地図が描ける日本人はあまり多くないかと思われます。「スウェーデンやノルウェーの近く?」「ロシアの近所」というところまではわかっても、詳しいところはよくわからないというのが実状ではないでしょうか。

それでも、サンタクロースやムーミンの故郷として、あるいはサウナや森と湖の国としてのフィンランドは、ご存じの人が多いでしょう。近年だとノキアがフィンランド企業であることを知っている人も少なくないかもしれません。

そのノキアですが、新興のIT企業などではなく、1865年創業の老舗企業です。2011年までは携帯電話シェア世界トップでしたから、端末をお持ちの方もいたでしょう。残念ながらスマホ時代に入って迷走し、現在は通信インフラの開発製造会社として生き残っています。

フィンランドの人口とGDPの規模は、日本の北海道とほぼ同じ。首都ヘルシンキの水道水は世界で一番きれいな水という評価を受けています。北部のラップランド地方では、冬の間ほぼ毎日オーロラが観測でき、世界で一番オーロラの観賞に向いた土地といわれています。

そして、世界156カ国の「幸福度ランキング」で第1位、国会議員の1/3が女性、国民の4/5がNPOに参加ということも、フィンランドの特徴です。ソーセージが国民食であるということの理由は、働く女性が多いことのひとつの現れだといいます。

さて、フィンランドという国に少し目が向いたところで、本書の紹介に移りたいと思います。著者の堀内都喜子さんはフィンランド大使館で広報の仕事に携わっている「フィンランドのプロ」。長野県生まれでフィンランドのユヴァスキュラ大学大学院で修士号を取得し、フィンランド系企業を経て現職に就きました。

「2年間だけのつもり」で中部フィンランドのユヴァスキュラで暮らし始めた著者ですが、結局5年間いることに。勉強だけでなく、日本語を教えたり、大学や企業でアルバイトをしたりして、さまざまな経験を積み重ねます。

日本に帰国してからはフィンランド系企業で8年働き、6年前からフィンランド大使館へ。仕事やプライベートを通じて多くのフィンランド人と出会い、フィンランド流のライフスタイルに多大な影響を受けてきました。

著者は「日本とフィンランドには多くの共通点がある」といいます。自然豊かな国土、少しシャイで真面目な国民性、謙虚な性格が似ているということです。

一方で大きく違うのは、ワークライフバランスや休みの意識、組織内の人間関係だそうです。フィンランドでは16時を過ぎると、あっという間にオフィスから人がいなくなり、夏になればみんな1か月以上の休みをとります。上司をファーストネームで呼び、在宅勤務も少なくありません。

それなのに、社会がそれなりに回り、世界でキラリと光る企業もあり、イノベーションで世界をリードしています。日本人の常識から見ると考えられないことばかりです。

著者は、働き方改革の先に日本が目指すべきなのはフィンランドであると言っています。人口規模も、法律も、制度も違う両国ですが、必ず学ぶべきヒントがあるはずというのが本書を刊行した背景だということです。

それでは、目次を紹介しましょう。
・はじめに
・第1章 フィンランドはなぜ幸福度1位なのか
・第2章 フィンランドの効率のいい働き方
・第3章 フィンランドの心地いい働き方
・第4章 フィンランドの上手な休み方
・第5章 フィンランドのシンプルな考え方
・第6章 フィンランドの貪欲な学び方
・おわりに

第1章では、フィンランドが2年連続で「幸福度1位」に輝いた背景を解説しています。この章に限らず、本書を読む時には徹底的に今の日本と比較してみることをおすすめします。そして「だから日本はダメなんだ」と思うのではなく、「どうしたらこのようにできるのか」を考えることです。そこからビジネスのヒントも得られると思います。

フィンランドの「幸福度1位」について、日本の識者は「人口が少ないから自然が豊かで、高福祉国家が実現できている」というようなことを言いますが、本書を読み進めていくとそれは違うと思うようになります。日本もフィンランドも国土に占める森林の割合はほとんど同じですが、東京では自然との距離が大きいのに対して、フィンランドは定時に帰宅して毎日自然の中を散歩できます。

著者は「フィンランドには選択の自由が多い」といいます。あらゆる場面での選択肢が多いのだそうです。また、選ぶものをひとつに絞る必要はなく、文系と理系の分野でそれぞれ学位を取ったり、仕事もプライベートも両方大事にすることが可能です。選択に際して年齢や経済的状況、性別による障害が少ないことも特徴です。

2019年の国民1人あたりGDPは、フィンランドが5万ドル(世界16位)であるのに対して、日本は4万ドル(世界24位)でした。毎日16時に帰宅し、夏休みを1か月取る国民が、日本人の1.25倍稼いでいるわけです。

当然そこから結論づけられるのは、「フィンランド人は効率的に働いている」ということです。それについて述べられているのが第2章です。驚いたことに、フィンランドでは「仕事を終えて、また仕事に行くまでには11時間のインターバルが必要」という法律があります。「週に一度は35時間の休憩を取ること」というのも法律です。これではブラック企業は存在できません。

なによりフィンランドでの効率化を推進しているのは、一人一人の意識の高さです。在宅勤務で「見張られてないからサボる」という考えを持つ人はなく、仕事を終えて早く帰る人がカッコいいという社会常識があるため、ムダが発生しないのです。

第3章はフィンランドの組織が紹介されています。フィンランド人の上司は、「メールのCCに入れるのではなく、口頭で相談や報告をしてくれればいい」と言うそうです。メールがやみくもに増えて読み切れなくなるからです。

フィンランド人はピラミッド型の組織よりもフラットな組織を好み、最近ではボスのいない組織まで登場しているそうです。世界的に有名なゲーム会社「Supercell」や新しいIT企業「Reaktor」などはチーム制の組織形態で、意思決定はチームが行います。経営者や管理職はそれを下から支える役目です。

第4章ではフィンランド人の余暇について紹介しています。定時に仕事を終えるのが当たり前のフィンランドでは、夫婦共稼ぎでも保育園への送り迎えに支障がありません。逆に定時に帰らないと「18時過ぎに帰ってくる父は、家庭を大事にしない父親失格の人」と子供に言われてしまいます。

そしてフィンランド人の平均睡眠時間は7時間半以上。これは医学的に認められた最適な睡眠時間です。早く帰れるゆとりの生活は、健康も生み出すわけです。

フィンランドといえばサウナですが、当然のごとくフィンランドは1人あたりのサウナ数が世界一で、一軒家や広いマンションには当たり前のようにサウナがあります。伝統的に土曜日がサウナの日で、夕方になると家族で入り、その後はのんびりテレビや映画を見て過ごすのだそうです。

夏休みが1か月と聞くと、平均的な日本人なら「そんなに長い間何をするのだろう」と疑問を持つでしょう。でも「1年は11か月と割り切る」フィンランド人は、別荘にこもったりしてリフレッシュします。最近ではデジタルデトックスといって、携帯やパソコンから完全に離れ、アウトドアを満喫するライフスタイルが人気です。その間の緊急の用事は、同僚やインターンがカバーするようになっています。

第5章では、日本ではあまり語られないフィンランド人の考え方が披露されています。それは「シス」という、フィンランドの国民性を語るキーワードです。「シス」とは、内に秘めた強さを示す言葉で、日本語の「頑張る」に近いといわれています。

日本人で知る人は少ないのですが、フィンランドは第二次世界大戦の敗戦国で、戦後賠償金を支払ってきました。ソ連との2度にわたる闘いで奮闘し、独立を死守した時に発揮されたのが、この「シス」だといいます。

あまり他人に頼らずに自分で考えて物事を決め、プロセスを楽しみながら結果を享受する。シンプルなフィンランド人の根底に息づいているのが、この「シス」なのです。

第6章ではフィンランド人の学びが語られています。日本では最近「生涯学習」という言葉がポピュラーになりましたが、フィンランドでは昔から当たり前。中年になってから高校に通い直すことや、生活が変わるタイミングで新しい資格を取るなどはフィンランドでは日常的なことです。

なぜそうなっているのかというと、人は一生自分を高めていけるという考え方があるからです。フィンランド人の10人中6人が転職を経験していますが、そのうちの2人に1人は転職に際して新たな専門性や学位を取得しています。

フィンランドの公立学校では、全体の1/3にあたる成績の低い子供たちを特別クラスに入れたり、補習授業を受けさせたりします。こうすることで全体の学力を均質化し、落ちこぼれを作らないようにしているわけです。

本書でフィンランドに興味が湧いたら、ぜひ2006年の映画「かもめ食堂」を見てみることをおすすめします。ヘルシンキで小さな日本食の食堂を開店した日本女性の物語です。


 

おちゃのこカフェオンライン
EC仙人のダメ出し!道場

 

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

やっと緊急事態宣言が解除されましたね。
とはいえ、まだコロナウィルスが消え去ったわけでもないですし、ワクチンや特効薬が開発されたわけでもなく、第二波のリスクも警戒せねばなりません。十分に感染対策に心がけ気を付けて商売・生活して参りましょう!

ビジネス面で見ても人々の往来や国外との行き来が以前に戻ったわけでもなく、まだまだ「景気」がコロナ以前並みには戻りそうにありません。

業種によってはコロナ関連特需で儲かっている、衛生関連業種、IT業種、オンラインゲーム業種などもありますが、旅行業、観光業、飲食業を初め、大打撃を受けている業種も少なくありません。

比較的良いと思われているネット通販業界でも、大型家具や家電などの耐久消費財や高級アパレル、ジュエリーなど比較的高価な商品を主力とするお店は、消費者のマインドの冷え込み、先行き不安感からくる節約志向や買い控えによって業績を落としているのが現状ではないでしょうか。

6月からはさまざまな業種で自粛休業も解除され、企業の動きは再開され、消費者の不安心理も少しずつは緩んで、財布の紐も同様に緩んでくれることを切に願います。

コロナ危機当初よりいろいろなところで何度も申し上げていますが…
こうしたパンデミックや国家的・世界的な危機の後はいろいろなことが元に戻ることはなく、それまでとは変わっていきます。

国は「新しい生活様式」といった生活者目線の表現をしていますが…
世界中の社会学者や経済学者たち曰く…
政治や産業やビジネスの世界も含めてまったく新しい別の状態「ニューノーマル=新常態(状態ではなく常態)」となるそうです。

わかりやすい例で言えば、マスク姿が当たり前になったり、握手やハグなど挨拶の仕方が変わったり、オフィスワーカーではテレワークが当たり前になったり、企業間の契約でも紙と印鑑から電子契約が常識化するようになったり、会議出張が減りオンライン会議が当然化したり、製造業の国内回帰が進んだり…いろいろな面での変化が起こり、それが当たり前になっていくということです。

オンラインレッスン、セミナー、オンライン接客などもどんどん当たり前になって増えていくでしょう。

さて、今回のお店も現在のような危機下で影響を受けやすい、いわゆる高級品、贅沢品の類を販売する、横浜市郊外で創業20年。ヨーロッパのジュエリー、高級食器、インテリア、雑貨などのアンティーク品に特化した専門店さんです。

商品単価は下は数百円のポストカードからありますが、数万円、数十万円のアイテムがズラッと並び、上は数百万円のアンティークジュエリーまで、ほとんどが年代物の一点物の貴重な品です。

日本の平均的な通販の価格帯(1万円未満)からすると数倍~数十倍の価格帯、ひょいっと衝動買いするのはちょっとためらわれる、かなりお高めのこだわりの贅沢品のお店だといえるでしょう。

でもこの危機下でどのように変化に対応しようとされているのか…

それでは、ダメ出し道場、始まりで~す!

ダメ出し!依頼ショップ
Antiques Violetta

ショップ名 :
Antiques Violettaさん

サイトURL:
https://www.antiquevioletta.jp/

頑張っているものの、なかなか売り上げにつながらない。

【第一印象:】明るく、すっきり、好印象だが、一歩入ると???

PCサイトのトップページにアクセスして最初の画面で目に入ってくるのは、シンプルに説明もキャッチコピーもない店名「Antiques Violetta」と、大きな写真の商品数点と実店舗の内外装のスライドショーだけなので…

なんとなく…アンティークのお店で実店舗もあるみたい…

程度はわかるのですが…

少し下にスクロールしても Welcome to Violetta のあいさつ文にも「緊急事態宣言が解除…」うんぬん、「実店舗は予約制…」うんぬん…  と現状説明こそあれ…

ウチはどんなお店で、何が得意で、店主のプロフィールも思いも、業歴やこだわりも…いわゆる自己紹介的なことがほとんど見受けられません。

上部メニューからも、例によって「ご利用案内」は単なる買い物操作の案内ですし、店舗のご案内も実店舗の住所や地図と、ようやく最小限の抽象的な紹介文があるだけで…

後ほどインタビューで明らかになるお店や店主の【強み】やこだわり、取り扱い商品やサービスなどが、お店の顔であるべきトップページからほとんどわからない、もったいない! という第一印象です。

トップページには「商品をUPしました」と数点の写真があるだけで、商品名やひとことのキャッチコピーやキャプションすらない潔さ(苦笑)。

検索対策的にもNGですが、せっかくの来店者を誘導する導線にもなっていません。

リピーターさんのみで回すならこれでも良いのかも知れませんが、少なくとも

> 頑張っているものの、なかなか売り上げにつながらない。

というのも当然、仕方ない と思います。

ちょっとキツく皮肉めいた言い方になってしまいましたが…(^^;)

後ほど、まとめてダメ出ししたいと思います。

次にスマホサイトの第一印象ですが…
https://www.antiquevioletta.jp/phone/

古いタイプのスマホサイトなので、できるだけ早く、おちゃのこネットのレスポンシブ対応のテンプレートを使ったショップに変更しましょう。現状では文字ばかりのメニュー構成でトップページにほとんど情報がなく、それでなくとも乏しいトップページが一層情報不足で「何のお店か?」さえわからず、怪しささえ感じさせかねません。

インタビューで浮き彫りになったこと

創業は1999年12月~ と先ごろ20周年を迎えた歴史と実績も十分な会社で、現店長の青山 櫻さんは2年前にお母さまからお店を引き継いだ二代目さん。

ホームページやネット販売、SNSなどはすべて現店長の青山さんが始められたとのことです。

お母さまを含め4名で事業運営されています。

商品は、そのほとんどがヨーロッパへの直接買い付けで、各地のアンティーク市場から目利き、確認し仕入れている一点物。

ここまでだけ聞くと、よくあるインポートセレクトショップのアンティーク品に特化したお店か…と早合点してしまいがち(私も最初はそう思いました)ですが…

店主 青山さんの経歴をお聞きすると…

お母さまがViolettaを創業当初はまだ学生さんで、お手伝いをしていたとのこと。その後は臨床心理士としてクリニックに勤めながら、医療としての心理カウンセリングと並行してお店も手伝うという二足のわらじ状態が続いていたそうです。

その後お店の仕事を通じ、アンティークやジュエリーの見識も深め、宝石鑑定士、ジュエリースタイリスト&アドバイザー、宝飾、アンティーク研究科として本を出されたり …
↓↓↓↓↓
『レディのたしなみ Jewelry Lesson』
https://www.amazon.co.jp/dp/4860294122

ヨーロッパへの仕入れの経験を通じて築いた人脈、知脈でこんなスゴイこと
↓↓↓↓↓ も企画されたり…
ウィーン・オペラ座舞踏会 海外研修
https://www.antiquevioletta.jp/product/1389
↑↑↑↑↑
オーストリア大統領主催の世界的にも最も格調高い舞踏会
ヨーロッパの本物のセレブ達の社交会でそこらの旅行会社で簡単に参加できるようなレベルのダンスパーティーではありません。
それに加えて、オーストリア王室(ハプスブルク家皇太子のお城でのお茶会! ハプスブルク家なんてルパン三世でしか聞いたことなかった(^^;))

ロイヤル・アスコット&ハイクレア城ディナー
https://www.antiquevioletta.jp/product/1414
↑↑↑↑↑
英国 エリザベス女王主催の超格調高い競馬の大会での特別席での観戦や、英国の貴族(伯爵)が今も住むお城での貴族によるテーブルマナーレッスンとディナー

こんなことはちょっとやそっとのコネや人脈ではできません。

横浜のお店でも、青山さんはマナーレッスンのセミナーや、ジュエリーやアンティークのセミナー、ゲスト講師を招いての様々な教養を身に着けるセミナー、高級レストランでのテーブルマナーレッスン付きディナー、国内各地での出張セミナーなどもされている、正に「淑女」を育てるプロの先生だということが、インタビューを通じてわかってきました。

先述の執筆された本も、「ジュエリーレッスン」とタイトルにありますが、クラフトハンドメイドでジュエリーを手作りするような意味とはまったく違い、本物の淑女としてのジュエリーの見識、教養を学ぶ教本という意味のようです。

映画や海外ドラマでしか見たことないような欧州の貴族や上流階級の世界を実際に知り、その世界に必要なマナーや教養を身に着け、お客様をお連れするお手伝いもできる、すごい【強み】を持ったお方でした。

それだけの知識や経験、見識を持った店主が本物のヨーロッパアンティークグッズの目利き、仕入れをされている…。
それが Antiques Violetta というお店のようです。

大ダメ出し

いつもならここで商品ページなど具体的な細かなダメ出しに入るところなのですが、今回は、大前提についての「大ダメ出し!」です(^^;)

上記、インタビューで明らかになった、このお店の最大の【強み】は、そう、店長 青山 櫻さんそのものですよね!
「その方が選んだ商品!」というのと、「ただ淡々とスペックを書き記しただけの商品」というのでは、お客様への説得力や信頼度がまったく異なりますよね。

にもかかわわらず…
Violetta さんのトップページには 店長 青山さんの名前も、顔も、挨拶も、プロフィールも、思いやこだわりも…
なーーーーーーんにもない!

控え目にもほどがあります!(^^;)
(実際、お話しすると、本当に謙虚で控え目で品格を感じる方ですが…)

でもそれでは、ネットからの新規客はなかなか買ってはくれません。

しかしながら、実店舗のお客様、特に青山さんのセミナーやレッスンを受講されたお客様はまったく行動が変わります。
セミナー後には店内の商品をより高い興味と基礎知識を持って見るようになり、その見識を持つことで、貴重な一点物のヨーロッパアンティークの品々が、高価な価格に見えても、実は十分に価値に見合うものだと感じてくるのでしょう。

つまり、青山さんのセミナーを直接聞けば、アンティークや商品の魅力が十分に理解できるようになり、買ってくれるようになる! ってことですね。

しかしながら問題は…
青山さんご自身も、実店舗への来店者、セミナーの受講者はネットでも購入してくださると理解されていながら、ご自身という主力商品が最も価値ある商品だということには気づかれていない! ってことです。

まったく自己アピールコンテンツがない!

それが Violetta さんの最大の ダメ出し! です。

まずは、「Antiques Violettaとは…」 と題して、お店のプロフィールと履歴書、そして創業者であるお母さまの創業からの思い、そして 引き継いだ青山さんのプロフィール、資格や知識や教養や人脈やネットワークも含めた強み(特にヨーロッパアンティークやジュエリー、その文化的背景などに関する見識)などを1ページにまとめ、トップページのセンター上部に大き目なバナーで誘導できるようにするのが第一歩かと思います。
どのページからでも誘導できるように上部メニューにも入れておきましょう!

できれば、笑顔の見える写真(カメラ目線ではないスナップ写真)なども添えれば、グッと親近感も増して、初めての方も瞬時に安心感をもって店内商品を見て回り始めると思います。

現状、おちゃのこショップ以外にも
・Facebook
・Instagram
・Ameba Blog

などのSNSもされているようですが、SNSに関してはお店や商品のことよりセミナーや海外買い付けや体験などのコンテンツも多く、自然に良いアピールができておられます。
でも肝心の店舗内ではそれがまったく見られないので、お店のページにアクセスして来られたお客様には、単に得体の知れない説明の少ないアンティークショップに見えてしまっているのです。とにかくもったいない!

具体的なダメ出し…

上記の「大ダメ出し」に比べれば以下は些末なレベルですが、ちょっと改善した方が…と気づいた点を列記しておきますね。

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・英語表記のみ には日本語表記や意味も添えて
例)左メニュー Costume Jewery などはコスプレのジュエリーなどと誤解されかねません。コスチュームジュエリーの本当の意味を知っている方はむしろ少数だと思います。

*コスチュームジュエリーとは必ずしも貴金属や宝石を使ったものだけでなく、ガラスやプラスチックなども含めて素材を問わない正にファッション衣装の一部として身に着けるアクセサリーの総称です。

例)同様に Silver (銀製品)、Glass(ガラス製品)、Chinaware(陶磁器)なども明記しておきましょう。

すべての来店者が、基礎知識を持っているとは限りませんし、ハードルを高めれば高めるほど客層は狭く少なくなってしまいます。

お店の常識 がすべてのお客様の常識 とは限りません。
専門店こそ、初心者に優しく、少しずつ初心者を啓蒙、教育していける作りにしておくべきです。(初心者を取り込み、少しずつ客を育てる!)

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・無意味にデカ過ぎるトップページの上部画像
画面一面を今の数枚の大きな画像のスライドショーにするだけの意味があるでしょうか?
大した意味や導線になってない画像で画面を埋めるよりも、端的なキャッチフレーズで「Violettaのなんたるか?」がわかるような紹介を最初の1画面内(スクロールせずに見える範囲)に考えてレイアウトしましょう。

最上部の店舗名のところも…
単に「Antiques Violetta」だけでなく、

西洋アンティーク研究家のセレクトショップ
「Antiques Violetta」(アンティークス・ヴィオレッタ)Since 1999

のように何を専門に扱うどんなお店かを示しましょう。
これだけでも、20年もやっているアンティークに詳しい専門家の運営するお店なんだ! と一瞬で信頼感が高まりますよね。

──────────────────────────────
・トップページの商品数が少な過ぎ!
どんな商品がどのくらいあるのか?
お店の奥行き、品揃えの豊富さが見えていません。

おちゃのこさんからの情報によると…商品登録数は1768アイテムもあるようです。でもそれだけの品揃えがあることがトップページからはまったくわかりません。

全部を出せとは申しませんが、代表的なものや特にオススメしたいもの、月替わりや、季節替わりの特集商品など ある程度ピックアップして全ジャンルの商品をできるだけトップページに陳列しておきましょう。

縦のスクロールはパソコンでもスマホでも容易ですので、数十~100商品くらいずらっと並べても、決して多すぎないと思います。

特に一点物ばかりのお店ではトップページの商品陳列数は多いほど、お客様の興味や好み、目に留まるモノの確率が高まります。

──────────────────────────────

・商品カテゴリーの L'institut VIOLETTA(ビオレッタ研究所?学園?)つまり、セミナーや体験学習のメニューは 他の通販商品とはまったくタイプの違うカテゴリーですし、ここを見ることで Violettaの価値もよくわかりますので、別途バナーを作って目立たせ、新規のお客様をより誘導するようにしましょう。

60点
総評

商品ページの写真や商品説明、セールストークなど細かな部分のクオリティは十分に高く、良いお店なのに…とにもかくにも、根本である

「何を特徴・強みとするどんなお店なのか?」

が控え目すぎる(弱すぎる)ことに尽きます。

店長とスタッフにとって当たり前になりすぎている、自社の強みである店長のプロフィールや知識、経験、見識を端的にアピールして、お客様からの信頼を短時間で獲得できるようにしておけば、自然な流れで商品への誘導がスムーズになります。

トップページだけでなく、検索サイトからどの商品ページに入ってきても、まずは「どんなお店なのか?」「どんな店主のセレクトなのか?」の紹介ページにワンクリックで誘導できるトップメニュー構成にしておきましょう。

コロナ対応で始められた下記の
↓↓↓↓↓
オンラインプライベートショッピング
https://www.antiquevioletta.jp/news-detail/564

流行りの オンライン会議アプリのZoomを使ったオンラインでの商品のご案内(接客販売)も始められたようですが、どうせなら漠然としたショッピング対応だけでなく、同じ1時間や、もっと短い30分などであっても…

例えば
「アンティークとは」
「ジュエリーの基礎」
「テーブルウェア・カトラリーの基礎」
など

プチセミナーメニューを作れば、具体的にお客様の興味を高め、従来は接客で話すことを有料化しつつ顧客育成もできるかと思います。

基礎的なコースなら、教材ページを用意しておいて、スタッフの方でもそれを使って初心者のお客様にレクチャーできるのではないでしょうか。

また、せっかくの書籍も Amazonだけでなく 当店でも紹介、購入できるようにしておけば、それ自体がお店と青山さんのアピールにつながると思います。

逆風の吹く厳しいご時世ですが、Violettaさんのターゲットになるような余裕のある富裕層はまだまだ全国にたくさんいらっしゃるはずです。

一人でも多くのターゲット層に、これからアンティークやヨーロッパの上流階級の文化やライフスタイルを知って、興味を持っていただけるようにアピールと情報コンテンツの充実をなさってください。

また最後になりましたが、一点物ばかりのお店というのは、商品ページを1ページ作っても、そのページが上げる売り上げは1回限りです。
量販店のように1商品1ページが何十回、何百回と売り上げを上げてはくれません。

つまり、どんどん商品UP(商品ページ登録)をしていかなければ売り上げが立ちません。
ということは、商品撮影、商品登録、仕様、説明文、セールストークなどのページ作りも、効率的に分業や流れ作業化していくことが望ましいです。
スタッフの分業化やスキルアップ、育成も売り上げUPには重要な要素です。

少し遠方ですが、またアイデアに詰まったり、悩んだ際はお気軽にご相談ください。

以上、ダメ出し!道場 でした。

──────────────────────────────
皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります!
マイナスムードに負けず、ピンチはチャンス!と思い新しいアイデアと新商品開発、新サービス開発して乗り越えましょう!

差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破などアイデアに行き詰まった際は、ぜひお気軽にご相談ください!
きっとヒントを見つけられます!
↓↓↓↓↓



EC仙人太田のプチコンサル始めます!
ここで、商品企画へのアイデアとヒントです!

毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。

最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。

そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています!

◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」

◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」

◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」

◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」

◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」

◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」

そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います!

通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で

1時間 10,000円 ポッキリ!
(延長可、10分 1500円)


にて電話インタビュー&プチコンサルをさせていただきたいと思います!
サブスクリプションではない1回価格ですので、ご安心ください(笑)

先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて)
待ちが多い場合はご連絡させていただきます。

下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。
───────────────────────────
宛先 jackandjon@gmail.com
メールの件名】:「ダメ出し!道場」見ました。プチコンサル希望。
↑↑↑↑↑
(件名で自動振り分けしていますので確実にコピペしてください)

内容:
【店舗名】:
【店舗URL】:
【ご氏名】:
【電話番号】:営業時間外でも連絡のつく携帯電話
【メールやLINE、Messengerなど気づきやすい連絡手段】:
【自店の特徴・強み・弱み】:
【相談したい点、見てほしい点、悩んでいる点など】:
───────────────────────────
以上、皆さまからのご相談・お申込みお待ちしております!



さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今号のデザイン道場は、スタイルシートで斜線背景を作成する方法をご紹介します。




スタイルシートを編集する

HTMLはご自身で変更してください。
サンプル用にclass名を付けたdivタグを記載しています。
このclass名については、ご自身で変更いただいて結構です。

●HTML

<div class="slashbg slashtxt">SLASH BACKGROUND</div>



デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

●色
・#F9EAEFと#FFFFFFが斜線の色となります。

●スタイルシート

.slashbg {
background: -webkit-repeating-linear-gradient(-45deg,#F9EAEF 0,#F9EAEF 10px,#FFFFFF 10px,#FFFFFF 20px);
background: repeating-linear-gradient(-45deg,#F9EAEF 0,#F9EAEF 10px,#FFFFFF 10px,#FFFFFF 20px);
}

.slashtxt {
padding: 20px;
color: #000;
text-align: center;
font-weight: bold;
}

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

EC通販サイトで重要となる「客単価アップの秘訣」

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトで重要となる「客単価アップの秘訣」について説明させて頂きます。

■客単価アップによるメリットの大きさに要注目

ECサイト運営を行ううえで客単価アップを図ると効率が上がるのが大きなメリットとなります。

薄利多売の販売方法が間違っているわけではないものの、受注処理作業で多くの時間を要します。

限られた時間の中で売上アップをしていくためには現状分析から課題の改善まで行わないといけません。

受注処理作業で多くの時間を要するのは売上減少に直結するため、客単価を上げる施策を行うのが望ましいです。

商品を購入したお客様に別の商品を提案するクロスセル、検討している商品の上位商品を提案するアップセルは代表的な客単価アップの方法となります。

3種類のコースを用意していた場合に真ん中のコースを選択する「松竹梅の法則」も有効活用した方がよいでしょう。

数種類の商品を用意しておけば、真ん中の価格が選ばれやすいです。

ギフト商品の場合は特に意識した方がよいでしょう。

さらに、超高額の商品を用意するのもひとつの方法です。

実際に高い商品を探している顧客も少なくありません。
通常販売価格の商品が安く感じる理由にもなります。

単純に値上げをするという方法も視野に入れた方がよいでしょう。

低価格戦略は大企業が行う戦略であり、小規模のECサイトで薄利多売戦略は利益を圧迫する理由につながります。

付加価値を付けて値上げを行えば、今までのお客様に悪い印象は残らないでしょう。

一度に大幅な値上げを行うのではなく、ごくわずかな値上げを繰り返し実施するのも大切です。

リピーターに高品質の商品を提案するのも客単価アップの施策のひとつです。

ECサイトは規模の大小に関係なく、ヘビーユーザーやプレミアム層が売り上げの大部分を作ってくれます。

メルマガによる販促活動を行うことでさらに買い物をしてくれる可能性が高いです。

■同梱による客単価アップのコツとは

複数の商品を購入してもらう同梱はECサイト運営での客単価アップにつながる方法となります。

ひとつの商品を10人が購入した場合とひとつの商品を1人で購入した場合、配送処理の手間が省けます。

さらに、お客様からしても1回の送料で複数の商品が届くため、お得な買い物になるメリットも大きいです。

手に同梱を促すためのヒントになるのはハンバーガーチェーン店が採用する方法です。

ハンバーガーと一緒にサイドメニューも一緒に購入することで、売上アップにつながるのはいうまでもありません。

ECサイトで同じ方法を行う場合、まずお客様にアクセスしてもらいやすくするための入り口商品を用意しましょう。

次に同梱用のおすすめ商品を用意します。

利益率が高い商品や購入しやすい価格帯の商品など、同梱してもらいやすい関連商品であるのが望ましいです。

買い物かごの近くに関連する商品をおすすめしておくのも効果が高く、大手のECサイトではほかにこんな商品に興味を持っていますといった表示がされています。

お客様は何かしらのお目当ての商品を見るためにそのECサイトにアクセスし、購入するかどうかを決めるものです。

ECサイト運営者は購入したかどうかは関係なく、そのユーザーが興味関心を示す商品をおすすめすることを意識した方がよいでしょう。

お目当ての商品と一緒についで買いの商品も購入してもらえれば、客単価アップにつながるのは明白です。

実店舗の運営もECサイトも基本となる考え方は同じです。

客単価が上がることで売り上げも安定しやすくなります。

そして、優良顧客層を大切に育てていき、経営の安定を図ることが大切です。

客単価アップを実現するのには時間がかかってしまうものの、小規模なECサイトは早くから意識を高めるべきです。

ECサイト運営者がお客様の購入意欲をいかに高めるかが重要となります。

★POINT

・客単価アップを図るべき意味
・同梱による客単価アップの方法

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編集後記

昨日、ZOOMで講演をしました。音声トラブル(ハウリング)など主催者側の技術的な課題はありましたが、「久しぶりに会えてよかった」「ZOOMを学んだかいがあった」などの声を聞いて、ほっとしました。
(おちゃのこ山崎)

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