![]() 「高齢化社会を明るく元気に生きぬく方法は?号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
「超大型」との触れ込みの台風には脅かされましたが、まだまだ暑い毎日が続きます。コロナも相変わらずのようで、気の抜けない日々をお過ごしと思います。
何より気が滅入るのは、今の日本に明るくスカッとするニュースがないことです。インディ500で佐藤琢磨が2度目の優勝を遂げたり、F1でホンダエンジンを搭載したスクーデリア・アルファタウリが優勝したりと、モータースポーツで明るい話題が続いたことがせめてもの慰めでした。
世相がなかなか明るくならない最大の理由は、日本が全体的に右肩下がりの基調にあることです。少子高齢化、人口減少が衰退の大元ですが、それによる国際的地位の低下も、明るい未来を予想しづらくしています。
内閣府の「今を生きる若者の意識~国際比較からみえてくるもの」
(https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/tokushu.html)
を見ると、日本の若者は自己肯定感が低く、困難に立ち向かう意欲が低く、社会参加への意欲が高くないという結果が出ています。
この調査の対象は13歳から29歳ですが、その年代の日本の子どもは、生まれてからずっと「未来に希望が持てるニュース」を経験せずに成長しています。「明日は今日よりきっとよくなる」という実感を親ともども一度も持ったことがないのですから、しかたがないのかもしれません。
さらに少子高齢化が進んで経済の二極分化が進むと、世の中はもっと暗くなってしまうかもしれません。そうならないためには、目の前の問題から逃げずに、前向きに取り組む姿勢を人々が持つことではないでしょうか。
今回のオススメ参考書は、介護でくじけそうになる心を前向きに変えたシングルマザーの本を紹介します。苦難を乗り越えるための参考になると思います。
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今週のトピックス |
オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() グリーン、ブラウンのナチュラルな配色を基調に、そしてリンゴの写真の赤が映えるスッキリとした印象です。 トップページ上部の「What's new」の情報や、下部の「出荷カレンダー」である程度の状況はわかりますので、今は仕方ないと思います。 おちゃのこショップ単体で見るとやや情報不足であるようには見えますが、このお店は、あくまでメインの自社 善積農園サイト のオンラインショップ(カート機能)としての位置付けだと思いますので、その戦略、方針が明確になれば悪くはないと思います。 ![]() ![]() 自社サイトには農園の成り立ちや歴史が書いてあるのですが… 自社サイト、おちゃのこショップに加え、ブログ、SNS(Facebook、Instagram、Twitter)とネットの運用は園主 湖戯人さんの奥様の峰子さんがなさっています。 自然相手のお仕事ゆえ、品種ごとのその年々の収穫量が正確に読み切れず、せっかくのご注文を受けきれないこともあるのが常に悩みであるようです。 実はご夫妻ともに美大を卒業され、湖戯人さんはかつては彫刻家をなさっていたり、峰子さんはデザイン関係のお仕事やWeb制作のお仕事のご経験もあり、サイト制作、運営にはそのスキルを十二分に発揮されていらっしゃいます。 また、毎年、リピーターさんへの紙媒体のお便りを送付されているのですが→ イラストやメッセージはお母さま、娘さん、家族の皆さんで手分けして手書きで描かれたりしているそうです。 自社サイト内のメニューボタンやバナー、商品ラベルのイラストなどは娘さんの作だそうですが、芸術家のご両親のDNAなのか、とても味わい深いセンスを感じます。 ![]() ![]() 現時点で、プッシュしている新企画商品 ・せっかくの他者とのコラボ企画ですので、おちゃのこショップだけでなく、自社メインサイトトップページにも特設コーナーを作ってアピールすべきではないでしょうか? ・また長田佳子さん とは? これは他店でもありがちですが、分類ページはブランドや同ジャンル商品毎のまとめページですから、ただ商品を陳列するだけでなく、その分類全体に共通するブランド紹介や、テーマをまとめて説明しておくようにしましょう。 ────────────────────────────── また、箱入りの様子も、箱の外観やもみがらなどを商品ページでも見せてほしいところです。 商品写真について… 善積味噌について
────────────────────────────── トップページの「出荷カレンダー」 https://yoshizumi.ocnk.net/data/yoshizumi/image/calender02.jpg 冒頭コラムで触れましたがリンゴには旬があり、品種ごとに収穫・出荷の時期が限られています。善積さんご一家にとっては当たり前で頭に入っていることだと思いますが、多くのお客様にとって(特に新規の初心者さんにとって)は、「今、どのリンゴなら買えるの?」は最大関心事のはずですよね! SNSから自社サイトに入ってきたお客様も結局、この出荷カレンダーを見て「今の時期はこの品種が買えるんだ~」「これから先はこの品種がいつ頃注文できるのか~」と考えるはずです。 リピーターさんで紙のご予約案内が郵送で届いているお客様は良いですが、初見でサイトにたどり着いた方は、自社サイトの商品紹介ページ それよりは、「出荷カレンダー」を見てそこに〇や×が書いてあったり、その下に、「本日注文・ご予約可能な品種」だけがリストアップされていれば、いたってわかりやすく注文していただけるのではないでしょうか? また、カレンダーを拡充して、季節の風物詩的なイラスト(例、リンゴの花や、かえるやトンボや、雨や、雪など…)など添えていけば、産直ショップならではのLIVE感もより演出できるようになると思います。 ![]() ![]() ![]() 単に、農家の産直サイトというだけでなく、京都に住んでいた農業には無縁だったまったくの門外漢一家が、母の大胆な一念発起に引っ張られ、信州長野に移り住み、そこで新たな人生と家族(子育て)、新たな繋がりを築いていくという、朝ドラの原作になりそうな物語がありました。 産直サイトとして、個々の商品の説明以前に、農園の成り立ちやポリシー、スタッフの紹介、メッセージなど、本質的な理念・信念を伝え、「共感」を得たお客様を着実に一人ずつファン・リピーターにしてきていらっしゃいます。 紙媒体のお便りやメルマガででアナログなお客様との繋がりを大切にされている。生産者産直サイトのお手本のようなショップだと思います。 自社サイト、おちゃのこショップ、ブログ、各SNS… おちゃのこショップを、自社サイトと別の「支店」的に運用されるお店も多いですが、善積農園さんにおいては、自社サイトのカート機能として割り切った使い方で良いと思います。 SNSに関してはそれぞれの属性、特性、客層があるので、冗長、重複しますが、単にInstagramのURLをtwitterに貼るだけのような運用はほとんど誰もクリックしてくれず、意味を成しません。 twitter は以前はビジネスではやや軽視されていましたが、今は動画も軽く投稿できるようになり、また何といってもその拡散性=つまりリツイート機能で、いわゆるバズる可能性が最もあるSNSです。 面倒くさがらず、ちゃんと画像や動画、言葉を添えてツイートしていきましょう。 また、昨今のスマホ普及とYoutubeの定着で、動画での情報発信も産直農園にとっては大きな武器になるはずです。 日々の農園や地元での風景、景色の中に、写真だけでは伝わらない音や動きがたくさんあるはずです! インタビューで教えていただいた、1本のリンゴの木の中でもどこになる実かで甘さや大きさ、色づきも変わるとか、選別の基準や選別作業の様子、ジュースやジャム、味噌などの加工品の製造工程など、生産者ならではの情報コンテンツの宝の山がそこにはあるはずです! 高度なカメラや、ハイスペックなパソコン、ソフトなど不要ですので、スマホのカメラで撮影、アプリで簡単に編集などぜひチャレンジしてみてください。 前回の 秋田のフォレストファームさん、今回の善積農園さんと、2回続いて農家の産直ショップさんでした。どちらも本当に丁寧で心を込めた素晴らしい生産者さんだと思います。 大手ショッピングモールやAmazonなどでは売り方テクニック先行の本質を見失ったり、暴利を吹っ掛けたりするお店が増えていますが、おちゃのこネットにはこうした不器用だけれど良い生産者のお店があることを知ることができて、とても心強く、安心しました。 機会があればいつかどちらもぜひ現地に訪ねてみたく思います。(^-^) オマケ:<パソコン不要!スマホ動画のススメ> おちゃのこ通信 2020/2月20日のNo.330 号の中の「ダメ出し!道場」で、スマホ動画のススメ として簡単なアプリの紹介もしていますので、まだ読んでない方はぜひ読んでみてください。 https://www.ocnk.net/ocnk_ma/ocnkmagazine_asm330.html おちゃのこショップへのYoutube動画の埋め込み方も触れてあります。 以上、ダメ出し!道場 でした。 ────────────────────────────── 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! ↓↓↓↓↓ ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今号のデザイン道場は、タイトルの左上にボーダーを入れる方法をご紹介します。
このボーダーがあるだけで、タイトルに目がとまりやすくなります。
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HTMLはご自身で変更してください。
サンプル用にclass名を付けたdivタグを記載しています。
このclass名については、ご自身で変更いただいて結構です。
●HTML
<h2 class="border_title">BORDER付タイトル</h2>
h2.border_title {
border: none;
color: #000000;
}
h2.border_title::before {
content: "";
display: block;
width: 20px;
height: 3px;
background-color: #000000;
margin-bottom: 10px;
}
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![]() EC通販サイト運営担当者が |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「EC通販サイト運営担当者が持ち合わせておくべきスキル」について説明させて頂きます。
■EC通販サイト運営者が行う主な業務について
EC通販サイト運営における業務は多岐にわたっています。
サイト、商品、売上の管理はもちろん、サポート管理業務や商品企画も該当します。
EC通販サイトの規模に関わらず、これらすべての業務をひとりで対応するのは困難であり、業務分担をして対応するのが望ましいです。
どの業務を担当するにしてもEC通販サイト運営担当者は基礎的なITスキルを持ち合わせていないと守備範囲が広がりません。
訪問者の目を引くキャッチコピーやバナーを制作できるのは大きな強みになります。
いかに訪問者の心を掴むための取り組みは基礎的なITスキルを持ち合わせていないと対応できないことが多いです。
数値分析力も同様に高ければ高いほど有利となるのは間違いありません。
EC通販サイト運営担当者は変わりゆく状況のなかで何がよくて何が悪いのかを見極めるために数値分析は欠かせません。
それぞれの商品のリピート数や訪問者の訪問理由、売れ筋商品の見極めといった分析をする際、EC通販サイト運営担当者が数値分析に長けていれば今後の方向性も決めやすくなるでしょう。
たったひとつの取引においても分析対象となります。
有効なマーケティング施策を行う前に数値分析を行うことで、どういった数値となるかも予想しやすくなるでしょう。
情報収集能力も必要なスキルのひとつです。
顧客の望む商品は何か、今後の売れ筋となる商品の予想をするには情報収集能力が必要です。
もちろん、今現在のEC通販サイトに足りないものは何なのかも情報収集によって見極めていかないといけません。
ほかのEC通販サイトの運営方法を参考にするにしても情報収集能力が高いにこしたことはありません。
顧客とのすれ違いが発生することもあるため、接客スキルも必要です。
必要な情報を的確に伝えるためのコミュニケーション能力が高い方は対面での販売ではないECサイトを運営するにあたって重要といえます。
EC通販サイト運営担当者がこれらのスキルを持ち合わせているかをまずは見極めましょう。
■EC通販サイト運営担当者を育てるための条件
適切なスキルを持ち合わせるEC通販サイト運営担当者に育てるためには指導プログラムの確立が必要です。
社内で基準を持ったうえで個人のレベルに合わせての対応が望ましいといえます。
指導体制の確立も必要で、担当者が頻繁に変わることによって指導がスムーズに行われなくなってしまいます。
そして、業務内容を漏れなく把握するためにマニュアルを作っておくのがよいでしょう。
マニュアルを読むだけで日々のルーティン業務をこなせるようになるのが理想的です。
もちろん、個人のスキルを見極めてどの業務を行うのが適しているかも見極めないといけません。
EC通販サイト運営担当者を育てるのは一朝一夕にはできません。
長期的な目線でEC通販サイト運営担当者を育てていくのが望ましいです。
EC通販サイト運営担当者となりえる人材がいない場合、外部の支援業者を活用することも視野に入れた方がよいでしょう。
売上を伸ばすためには幅広いスキルが必要となり、担当者の戦力化や定着化は欠かせません。
これから新しい人材を雇うにしても、今いる人材のスキルを伸ばすにしても行き当たりばったりの対応では成功は難しいです。
今現在の自社の状況からかんがみて何を行うべきかが明確でないと、方向性はぶれてしまいがちです。
ECサイト運営者の数が増加しているなかで、適したスキルを有する人材は不足しています。
今現在はもちろん、今後のECサイト運営を見越して担当者を今のうちに育てていくのは効果的です。
ECサイト運営担当者として必要なスキルを持っていなくとも焦ることはありません。
外部の支援業者を活用しながら段階を踏んでECサイト運営担当者を育てていきましょう。
★POINT
・ECサイト運営者に必要なスキル。
・外部の支援業者の活用を視野に入れる。
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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