コロナショックの世の中を生きぬくために号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

9月のインフルエンザ患者数が、昨年の1,000分の1だそうです。コロナ対策でマスク、手洗い、アルコール消毒が励行されているためと考えられていますが、ものごとには必ず良い面がひとつくらいはあるという好例ですね。

さんざんだった2020年もあと100日を切り、みなさん生き残りに必死であろうかと思います。通販業界はまだ良いようですが、世の中全体として大きな構造変化の流れの中にあるため、今までにも増して将来の見通しがしづらくなっています。

私のいる町では、商店街の街路灯を一新しようという動きがあるのですが、それに手を上げるお店が非常に少なくて、このままでは駅前通りが真っ暗になりそうだと関係者を心配させています。

耐用年数を迎えた水銀灯の街路灯を新型のLED街路灯に取り替えようとしているのですが、費用が10年払いなので「うちの店は10年後もあるだろうか」と心配するお店の前は、ただ古い街路灯を撤去するだけになってしまうからです。

本来ならここは行政の出番なのですが、財政に余裕がないため、知らん顔。人口減少、高齢化、シャッター通りに歯止めをかける良策をみんなで模索している最中です。

思い返せば私の子ども時代は、世の中が「明日は今日より必ず良くなる」という期待にあふれていました。だからこそ、庶民は貯蓄よりも家電製品や自家用車の購入に夢中になり、高度経済成長が実現したわけです。

今の日本に必要なのは、将来に向けての明るい展望です。特に若い人たちがそれを信じることができれば、沈滞ムードが上昇基調に変わるはずです。問題は、日本国民全員が疑り深くなっていること。

今回のオススメ参考書は、コロナショックのさなかに緊急出版された「日本経済復興計画」です。今は一人ひとりが明るい未来を夢みることが、なにより必要なのではないでしょうか。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

コロナショック・サバイバル日本経済復興計画

冨山和彦・著 文藝春秋・刊

1,200円 (税別)

本書はハードカバー120ページという「薄めの本」です。通常の書籍は200~250ページくらいですから、半分くらいの厚さといえます。つまりコロナ禍における緊急出版ということなのでしょう。2020年5月10日の初版発行で、私の持っているのは6月10日付けの第3刷です。

そのことについて、著者は「はじめに」でこう語っています。
***
コロナショックという破壊的危機の時代を生き残る修羅場の経営術を、喫緊に共有するべきであるとの使命感から、私は、本書を約1週間で書き上げ、緊急出版することにした。
***

なにが著者を駆り立てたかというと、コロナショックはまさに日本社会が大転換をせざるを得ない状況に襲いかかってきた最大の厄災であるからです。日本の企業は小から大まで「CX」すなわち「コーポレート・トランスフォーメーション」なしには生き残れない状況に追い詰められていました。

破壊的イノベーションによって産業アーキテクチャーの転換が続く時代、企業が生き残るためには、痛みを伴う大変換、つまり会社の基本的な形を根こそぎ変えてしまう必要があります。それが「CX」です。

今は「DX」すなわち「デジタル・トランスフォーメーション」が流行語ですが、それはデジタル化による部分的な業務改革でしかありません。本当の意味で生き残るためには、多大なストレスを克服して組織能力を進化させる必要があるわけです。そうしなければ、産業や事業が消えてしまうような劇的環境変化に持続的に対応できる企業に進化することができません。

簡単に言えば構造改革ですが、企業なり組織なりがそれを行うには大きなきっかけ、存亡の危機となるような強烈な体験が必要になります。今回のコロナショックは、そのチャンスであると著者は考えているわけです。

ここで著者の略歴を紹介します。1960年生まれ、東京大学法学部卒。在学中に司法試験に合格。スタンフォード大学経営学修士(MBO)。ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、産業再生機構COOに就任。カネボウなどを再建。解散後の2007年、IGPI(経営共創基盤)を設立。代表取締役CEO。数多くの企業の経営改革や成長支援に携わり、パナソニック社外取締役、東京電力ホールディングス社外取締役も務める。『AI経営で会社は甦る』(文藝春秋)など著書多数。

IGPIでの実績は、名前を出せる案件だけでも三井鉱山、カネボウ、ダイエー、ミサワホーム、JAL、東京電力、商工中金など多数あります。IGPIには200人の会社再生のプロが在籍し、危機の時代におけるリアル経営の舵取りをしています。

著者はコロナショックの切り抜け方として、まず生き残りを図り、次に危機が去った後に誰よりも早く反転攻勢に転じ、CXによる持続的成長を連鎖的に敢行すべきであると述べています。危機の克服や事業再生を引き金としてCXを展開することが、持続的成長につながるからです。

その考え方を端的に表しているのがカバー袖のコピーです。
「まずは、この修羅場を戦い抜け。ただし、未来を想像しながら――」
ただやみくもに生き残りを図るのではなく、近い未来、遠い将来を見すえて準備をせよというわけです。

著者は日本の戦後を「繁栄の30年、停滞の30年、コロナショックの後の30年」と見ています。今回の危機をチャンスとしてとらえ、抜本的な改革を経て成長機会をつかむことが、本書の読者につきつけられた課題ということです。

第1章は、「L→G→F 経済は3段階で重篤化する」です。Lはローカル、Gはグローバル、Fはファイナンシャルを意味しています。どういうことかというと、今回のコロナショックではまずローカルな経済圏の中堅・中小のサービス業が打撃を受け、次にグローバルな経済圏の世界展開している大企業とその関連の中小下請け企業へ経済縮小の大波が襲いかかります。その次は金融システムが傷んで金融危機が起きるという順序になります。

実際に、現在コロナ禍で最も打撃を受けているのは、観光、宿泊、エンターテイメント、飲食、日配・生活必需品以外の小売、住宅関連などのローカルなサービス産業です。これらの産業群は日本のGDPの約7割を占め、多くが中堅・中小企業。そこでは非正規社員やフリーターが多く働いています。

自動車や電機などのグローバル大企業では、当初中国からのサプライチェーンの問題が大きくクローズアップされましたが、それは単なる危機の序章に過ぎませんでした。これからやってくる急激な消費停滞による需要消滅、売上消滅が危機の本番です。

人は将来に不安を持ったときや生活がリアルに脅かされているときは、高価な耐久消費財を買いません。耐久消費財の需要のほとんどが買い替え需要ですから、みんなが「もう少しがまんしよう」と考えれば大きな買い控えになります。

このショックは企業の設備投資に波及し、IT投資や部品・材料を供給している企業にも影響します。トヨタのような超優良企業でも、手元現預金は売上の2か月分程度ですから、売上が大幅に落ち込むと、どんな大企業でも資金の枯渇を招きます。

そこに金融危機が重なると、パンデミックが終了して前向きの資金が必要になったときに、民間の金融機関が十分な信用創造機能を果たせず、経済回復の足を大きく引っ張る事態が考えられます。

第2章は「企業が、個人が、政府が生き残る鍵はこれだ」です。その冒頭で、著者は企業が手元資金を潤沢に持つことの重要性を指摘しています。手元の現預金はいざというときの酸素ボンベの役を果たすからです。

そして次に「修羅場の経営の心得」が列挙されています。
(1)想像力
最悪の想定を置き、最善の準備をせよ
(2)透明性
りそな再建の教訓:Bad Newsをあからさまにせよ、信用毀損をおそれるな
(3)現金残高
短期的なPL目標は本気で捨てろ。日繰りのキャッシュ管理がすべてだ
(4)捨てる覚悟
何を本当に残すか、迅速果断な「あれか、これか」の「トリアージ」経営を行え
(5)独断即決
戦時独裁ができるトップ、姿が見えるトップを選び、真の「プロ」を集めて即断即決、朝令暮改
(6)タフネス
DRAM産業(エルピーダ)喪失の教訓――手段に聖域を作るな、法的整理でさえ手段に過ぎない
(7)資本の名人
JAL再建の教訓――2種類の「お金」を用意せよ
(8)ネアカ
危機は、新たなビジネスチャンス! 「国民感情」に流されず投資や買収に打って出よ

以上の心得を裏返せば、そのまま「べからず」集になります。
・見たい現実を見る経営
・精神主義に頼る経営
・人望を気にする経営
・衆議に頼る経営
・敗戦時のアリバイ作りに走る経営
・現場主義の意味を取り違える経営
・情理に流される経営
・空気を読む経営

第3章は「危機で会社の『基礎疾患』があらわに」です。著者は現代を「約10年おきに『100年に一度の危機』が起きる時代」と表現しています。デジタル化とグローバル化でその危機の大きさはますます規模を大きくしていきます。

今回のコロナショックを乗り越えることができても、すぐに次の破壊的な危機がやってくるのなら、次は破綻の憂き目を見るかもしれません。そうならないためには、生産性、競争力、財務体力、経営力をつけ、持続性、サスティナビリティを高めておかなければなりません。

コロナでは基礎疾患を持っている人が重篤化しやすいことが知られています。企業経営も同様で、基礎疾患すなわち構造的な弱点を持っている企業は、危機を勝ち残ることがむずかしくなっています。

そして著者は「大企業の基礎疾患の核心は『古い日本的経営』病である」と断言しています。日本は30年間の繁栄の後で停滞の時期を迎えましたが、その原因は1990年ころに日本的経営とそれに連動する社会システムが耐用年数を迎えたことにありました。

それなのに、そこから30年も古い経営手法を引っ張り続けたところに、今の日本の病根があるわけです。
***
試験偏差値の均質な学歴競争を経て、新卒一括採用で終身年功制のサラリーマンとなり、同質的、連続的、固定的なメンバーが一つの会社で集団的な改良的イノベーション力、オペレーショナルエクセレンスで延々と戦い続ける――この「日本的経営」を軸とした会社と社会と人生のモデルは、残念ながら今の時代には多くの産業と職種で成り立たなくなっており、実際どんどん壊れている。
***

著者は昭和モードの古い日本的経営を令和モードに全面改訂しないと、平成30年間の負けパターンが今後も続くと予言しています。

一方で、小回りが利くはずの中堅・中小企業には「封建的経営病」という基礎疾患があると著者は指摘します。終身世襲制のオーナー一族と終身身分制の家臣団的サラリーマン集団は、大企業と同じような基礎疾患だからです。

そのような基礎疾患を排し、ピンチに強い会社にしていくためには、真に時代が求める価値、顧客が金を払ってくれる価値を不断に探索し、それを提供するために組織能力の変容を続けられる会社に進化するしかありません。松下幸之助の「好況よし、不況なおよし」の意味がそこにあります。

最後の第4章は「ポストコロナを見すえて」です。著者はここで、コロナショックがローカルとグローバルの両方に構造改革の好機をもたらすと述べています。
***
今やGDPの7割を占めるが低い生産性と低賃金にあえぐL型の産業群。グローバルな大競争と破壊的イノベーションのダイナミズムに苦しむG型のグローバル大企業。それぞれにコロナショックは、これまでの停滞モード、衰退モードを大転換するきっかけとなりうるのだ。破壊的危機の終わりは破壊的イノベーションとの戦いの再開を意味する。Lの世界も、Gの世界も、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の波に押し流されるのではなく、今度こそそのエネルギーを自らの成長力、競争力、生産性の向上のドライバーにしなくてはならない。
***

個人も組織も「変わる」ためには相当なショックが必要です。だからこそ、著者は今が好機と叫ぶのです。真の淘汰は危機時に始まり、危機時に決着するものだと著者は言います。そしてその流れはベンチャーの世界でも同じ。デジタル系ベンチャーブームの勝者は、コロナショックで決まるそうです。

コロナショックはZOOMのようなリモートワークツールを一気に普及させ、テレビ画面の主役を地上波からネット番組にシフトさせました。その流れはこれから医療、介護、教育、行政サービスへと進み、後戻りすることはないでしょう。

コロナショックでグローバル化にブレーキがかかるという説がありますが、著者はますますグローバル化が加速すると言います。観光バブルに近いオーバーツーリズムが見直されても、世界がますます小さくなることは続きます。

コロナショック後の世界は、ますますモノからコトへのシフトが進み、モノはコトを実現するための手段になるでしょう。直近ではリモートな方法でソリューションサービスを定期購買型で提供するビジネスが伸びていくと著者は予想しています。

本書を読んで痛感するのは、経営に王道はないということです。痛みをものともせずに変わる勇気を持つ企業と経営者だけが、コロナショックやその後の危機を乗り切ることができるのだということがよくわかりました。


 

EC仙人のダメ出し!道場

 

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

芸能界のスキャンダルや、政治の話題などでは、SNSで「バズる」のも珍しくない昨今ですが…

今からちょうど1か月ほど前の8月26日。島根県松江市にある従業員9名の小さな醤油メーカーの担当者が、twitter でなにげなくつぶやいたひと言で、「バズり」ました。

それまでたった40名しかいなかったフォロワーが…

あれよあれよという間に増えて、2日後にはなんと7万人!
そして1か月後の今日現在では9万人を超えています!

私はたまたま、26日直後からバズっていく過程をリアルタイムで見ていました。また、そのお店が偶然にも「おちゃのこネット」のお店でしたので、今回ご紹介させていただきたいと思います。

【やすもと醤油】 さん
https://www.yasumoto-kk.jp/

バズった効果で残念ながら、生産キャパを大きく超えた注文が入ったようで…
現在は全商品 売り切れです!

さて、どんなすごい新製品の発表か? それとも大発明? 大発見だったのか?

そのフォロワーがまだ40人の時のバズったツイートがこちら…
↓↓↓↓↓
https://twitter.com/yasumotoshoyu/status/1298527441820856320

え? これが?
いや、なにげない、twitter担当者としての素直な心情を吐露しただけの素朴なツイートですよね(^^;)

でも、なぜバズったのか?
twitter を長年やっている人ならなんとなくわかると思います。

この担当者さんの謙虚で誠実な姿勢や、twitterのことをまだよくわかっていない上司や同僚のほのぼのとした状況に、その時のフォロワー40名のうちの何人かがくすっと微笑みながら「いいね!」と「リツイート」してくれて、その後、そのフォロワーの方々のフォロワーがそれを見て、くすっと微笑みながらまた「リツイート」して、そのフォロワーがまた「リツイート」…と繰り返され…
いわゆる拡散→バズるという状態になったわけです。(^^;)

意図的な宣伝も、バズリを狙った下心もない素直なツイート。
誠実でまじめな担当者の人柄が感じられる…

ビジネスの世界では…SNSと言うと、FacebookやInstagramのほうがなんとなく格調が高かったり、オシャレなイメージで好まれる人が多いのですが、いわゆる「バズる」(無料で口コミで情報が広範囲に拡散していくこと)に関してはtwitter がダントツです。

そもそも、Instagramには リツイートの機能がありませんし、Facebook は匿名性がなく、リアルな友人、知人だけの繋がりなので、ビジネス性の高い情報に関しては敬遠されたり、拡散させにくい雰囲気が(特に日本では)あり、バズりにくいのです。

その点、twitter は匿名アカウントでやっている人も多く、発言やリツイートが気軽なのでバズリやすいのです。

とはいえ、今回のような大バズリはなかなか狙ってできるものではありませんし、露骨な宣伝やアピールばかりのツイートでは、バズるどころかフォロワーが減ったりします。

さりげなく、誠実に、素直に、本音で…肩の力を抜いて何気ない日常をつぶやいたり、プロならではのちょっとしたウンチクや情報を発信していけばよいのだと思います。

このお醤油屋さんがその後、実際にどれほど「売上」や「業績」に影響があったか正確なところはわかりませんが…

その後のツイートやホームページのブログを見る限り、注文が殺到して製造が追いつかないとうれしい悲鳴が書かれており、全商品がSOLD OUTになっていますので、きっと大きく売上UPされたことでしょう。

この会社は twitterを始めたのが今年の6月12日。コロナ禍まっただ中に始められ、コツコツと試行錯誤しながらつぶやいて、ある日(8/26)大バズリ!

担当者パニック! その後うれしい悲鳴を上げて全社をあげて製造、対応しながら現在に至る…という経緯がじっくりと見られる中小企業の珍しい事例ですから、twitter活用に悩んでる店舗さんはぜひ遡ってご覧になってみてください。

────────────────────────
さて、本日のお店は、大きくバズったりはしていませんが、やはりtwitter でリピーターのお客様と繋がり、ちょっとマニアックな食玩と呼ばれるお菓子のオマケのプラモデルやNゲージと呼ばれる鉄道模型を専門に扱う趣味のジャンルのお店。
しかも通常の新品商品の仕入れ販売とは違う中古未使用品の委託販売という、ちょっと変わった形態のお店です。

それではダメ出し道場、始まりです!

ダメ出し!依頼ショップ
ぼっけぇー通販サイト

ショップ名 :
ぼっけぇー通販サイトさん

サイトURL:
https://bockae.ocnk.net/

どのような事から記載すれば良いか分からず、思い付きで失礼いたします。

・googleとの連携などやっていますが、いまいち使い方が理解出来てないと感じています。
・商品詳細のページも何かのタイミングで書式がかわってしまった(崩れてしまった)商品もあったりで、全てを一律に整える事が出来ていない。
・商品数が多いので一括でもやっていますが、時間をかけて頑張るしかないのかな?
・おちゃのこの管理サイトのアクセスとgoogleでみたアクセスに凄い数値の違いがあるのは、どちらを信用したらよいのか?アクセスと購入を増やしたいです。
・システム上で仕方ないとは思いますが、送料の表示が実際と相違する点を何か工夫出来ないかな?と悩んでいます。商品の箱サイズを商品情報に入力してますが、単純に足し算していくと送料が高くなる為、お客様に躊躇すると言われました。私も昔から、その点は気になっていて注意書きしておりますが初めての人はためらいます。

何かお知恵ありましたら、ご享受頂ければ幸いです。

心理的に見やすいとか見にくいも慣れた目で見ていると分かりません。
宜しくお願いします。

第一印象:模型店であることはわかったが…何が特徴かは???

トップページ1画面目では店名の上のサブタイトルにある「飛行機や戦闘機の1/144スケールモデルのプラモデル販売」と、「いらっしゃいませ~」の挨拶のところにある迷彩柄のプラモデルの写真…

あとは下にスクロールしてやっと出てくる新着商品欄の飛行機のプラモデル写真でかろうじて、プラモデルの専門店らしいというところまではわかりましたが…

第一印象としては、そこまでで、特にどんなジャンルやカテゴリーのプラモデルに強いお店なのか? どんな店主がどんなこだわりをもってやっている専門店なのか? などなど…

趣味系のお店のファンが気になるであろう自己紹介やプロフィール的な情報が見当たりません。

上部メニューの「商品カテゴリー一覧」や「メーカー別」を見れば、マニアの方なら大体のお店の系統はわかるのかもしれませんが…

初心者、入門者の方にとってはちょっと敷居の高い、入りにくいお店、不親切なお店の印象です。

私は、この「ダメ出し!道場」を書くにあたっては、数日前から何度かお店を訪れて間を置きながら少しずつあちこちを見て回るのですが…今回は見ただけではお店の本当の特徴や強みは理解できず…

お電話で店長さんに直接お話を聞いて、ようやくお店の主力ジャンルや委託販売の営業形態が理解できました。

この世界に詳しいマニアのファンの方には、説明も不要で理解してもらえるのかもしれませんが…それでは初心者、入門者のすそ野が広がらず、新規顧客が増えにくいと思いますので、今回は新規客目線でのダメ出しをさせていただこうと思います。

インタビューで浮き彫りになったこと

ぼっけぇさんは 2007年頃に大阪に住んでいた店長の小松原真由美さんが縁のあった大阪日本橋で、当時お付き合いされていた彼氏さんの趣味であった模型に興味もあって、オタクやマニアの集まる日本橋の客層も踏まえて、レンタルショーケース(場所貸しの委託販売)という当時新しい業態でスタートされました。

その後彼氏さんとご結婚され、2014年には旦那さんのご実家のある岡山に移転されたのをきっかけに、ネットのみでの業態にされたそうです。

旦那さんには商品に関する知識や情報を教えてもらうことはあるようですが、商売の経営・運営は店長がお一人でなさっているとのこと。

スタートがオタクやマニアの集まる大阪日本橋のレンタルショーケースの委託販売ということもあり、当初は、トレーディングカードや各種フィギュア、アニメやゲームグッズなど幅広く扱われたようですが、運営している間に、いわゆる「食玩」という、お菓子のオマケについてくる物に段々と集約していき、特に今ではミリタリー系の航空機、戦車などと、鉄道模型Nゲージに関して充実されているようです。

この食玩に関しては、メーカーからは次々と新商品が出ていますし、新商品に関しては全国で広く流通し、大手さんでは品揃えも良く、またすぐに値崩れして価格競争になりやすいのだとか…

したがって、ぼっけぇさんでは新品新商品は扱わず、市場に流通しなくなった古くて希少価値の高いモノを独自のネットワークで信頼関係の強いマニアの方などから委託で預かり、販売されているとのことです。

現状では広く新たな委託入手先は募集されていないとのことですが、十分に商品は調達できているようです。

具体的なダメ出し…

第一印象でも書きましたが、トップページを訪れても、当店が何を得意とするどんなお店なのか? いわゆる自己紹介、自己アピールがないので、初見のお客様にはお店の特徴がわかりません。

商品カテゴリー一覧では、
航空機・戦闘機・戦車
エアガン
Nゲージ(1/150スケール)
カード&シール
同人サークル
ガンダム
一番くじ
アミューズメント景品
フィギュア・ミニチュア
ミニカー
仮面ライダー
鉄道関係
宇宙戦艦ヤマト
アニメーショングッズ
本・ゲームソフト・CD
生活雑貨
ペーパークラフト

と幅広いのですが、実際には商品のないカテゴリーも多く、クリックしてもガッカリ感を与えるだけなので、当面商品が入荷しないものや、今後は力を入れないカテゴリーに関しては、いったんメニューから削除して整理しましょう。

ネットショップにおいては、お店の奥行きや品揃え(品数)はぱっと見ではわからないので、特に力を入れて充実しているカテゴリー(例)航空機戦闘機(1381商品)、Nゲージ(473件)ガンダム(147件)などは、左メニューだけでなく、トップページにバナーリンクを設けて目立たせ、商品の充実をアピールしつつ誘導する導線を作るように工夫をしましょう。

特に、スマホでアクセスした際は一層、どのカテゴリーが充実しているのか早く感じさせないと客が逃げて行きます。
航空機戦闘機、Nゲージ、ガンダム の3つくらいはバナーがあって即アクセスできるほうが良いと思います。

また、リピーターだけで十分に成り立っていれば良いですが、少しでも新規客を増やしていきたいのであれば、トップページでの店舗紹介と得意ジャンルの明確なアピール(特集バナー)は必要だと感じます。

─────────────────
おちゃのこショップ以外では、過去の実店舗運営時の
自社サイト http://www.bockae.com/

ブログ http://bockae.otaden.jp/

Facebook https://www.facebook.com/hobby.bockae/

twitter https://twitter.com/Bockae/

とあるようですが…

まずは、自社サイトのあまりに古い(最新情報が2012年…)何年も前の移転情報や更新情報も見られると混乱の元ですので、不要な情報は削除して、必要な最新情報を掲載するようにしましょう。

ブログも最新情報が2015年とかなり古く、見られた場合の印象が良くありません。

Facebook はそこまでではありませんが最新情報が2月…
おちゃのこショップの What's New も2019年9月 と…
とにかく全体的に情報が古く、更新がなされていません。

今年は特にコロナで休業したり閉店するお店も多いので、しっかりと情報更新して「元気に運営しています!」とアピールしないと、お客様が不安に思ってしまいます。頑張って情報発信してください。

最も力を入れられて、更新もされているのは twitter のようですが(フォロワー数1965名、最終更新8月14日)、ほとんど「いいね!」もリツイートもされていません。

これについてはインタビューでお聞きしたところ…
このジャンルの客層はレアなモノを探しているマニア層なので、希少な商品を見つけて買える当店のことはある意味自分だけの秘密にしておきたい方がほとんどで、「いいね!」やリツイートで知人に知らせたりしないが、ツイートはしっかり見て来店してくれるそうです。(^^;)

冒頭のコラムのような「バズる」なんて最も twitter に期待されることは、残念ながらどうも起きない客層のようですね(^^;)

とはいえ、こうした趣味層の新たな客を捕まえるのは twitter が有効です。「いいね!」やリツイートで新たな人との出会いが期待しにくいのであれば、 twitter の検索機能での出会いを仕掛ける必要があります。

現状のツイートにはハッシュタグがついてないので、今後のツイートではしっかりと #エフトイズ #戦闘機 #航空自衛隊 など、潜在客層が引っ掛かりそうな業界でメジャーなキーワードはできるだけハッシュタグ化しておきましょう。

ハッシュタグを付けることで、フォロワー以外にも情報を届けられる可能性が高まります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
新たな見込み客が興味を持ってくれる可能性も高まります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そのツイートの中のキーワードを見出しとして目立たせ、フォロワーの注意も引く可能性も高まります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(読んでもらえる確率を高める)

30点
総評

まずは、初心者や入門者、新規顧客獲得を意識して、トップページに店舗紹介をしっかりと用意し、短時間でお店の特徴・強みを理解してもらえる環境を整えましょう。

客層が広く一般的というのではなく、かなりマニア性が高く、古くてレアな商品を探して指名買いするような傾向が強いお店なので、一般的なオンラインショップの基本的な要素(写真や説明を充実させて誰にでもわかりやすく)は必ずしも必要ないお店かもしれません。

それよりも、いかに効率良く古く希少な商品を見つけてもらえるか、検索で見つけやすくするか、 twitter で潜在顧客を捕まえてフォローしてもらうかなどに重点が置かれるお店だと思います。

お一人での運営ですので、時間や労力も限られます。
あれこれブログやいろいろなSNSに手を広げ、更新できないでいるよりは、おちゃのこの「What's new」と twitter に集中して情報更新をし、おちゃのこショップでも商品UPと、twitter のフォローもしくは店舗メルマガへの登録を促し、お客様に最新入荷情報をお届けする関係構築を積極的、集中的に行うことが重要だと思います。

以上、ダメ出し!道場 でした。
──────────────────────────────

皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります!
マイナスムードに負けず、ピンチはチャンス!と思い新しいアイデアと新商品開発、新サービス開発して乗り越えましょう!

差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください!
きっとヒントを見つけられます!
↓↓↓↓↓

EC仙人太田のプチコンサル始めます!
ここで、商品企画へのアイデアとヒントです!

毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。

最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。

そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています!

◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」

◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」

◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」

◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」

◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」

◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」

そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います!

通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で

1時間 10,000円 ポッキリ!
(延長可、10分 1500円)


にて電話インタビュー&プチコンサルをさせていただきたいと思います!
サブスクリプションではない1回価格ですので、ご安心ください(笑)

先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて)
待ちが多い場合はご連絡させていただきます。

下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。
───────────────────────────
宛先 jackandjon@gmail.com
メールの件名】:「ダメ出し!道場」見ました。プチコンサル希望。
↑↑↑↑↑
(件名で自動振り分けしていますので確実にコピペしてください)

内容:
【店舗名】:
【店舗URL】:
【ご氏名】:
【電話番号】:営業時間外でも連絡のつく携帯電話
【メールやLINE、Messengerなど気づきやすい連絡手段】:
【自店の特徴・強み・弱み】:
【相談したい点、見てほしい点、悩んでいる点など】:
───────────────────────────
以上、皆さまからのご相談・お申込みお待ちしております!



さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今号のデザイン道場は、写真の上に薄い黒背景を入れ文字を見やすくする方法をご紹介します。






スタイルシートを編集する

HTMLはご自身で変更してください。
サンプル用にclass名を付けたdivタグを記載しています。
このclass名については、ご自身で変更いただいて結構です。

●HTML

<div class="overlay_box">
<div class="overlay"><img src="https://cafe-responsive.ocnk.net/data/cafe-responsive/image/20170601_a38d57.jpg" width="400" height="400" alt="写真"></div>
<div class="overlaytxt">OVERLAY</div>
</div>



デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

画像の横幅(例では400px)に合わせてoverlay_boxの横幅を指定ください。
background-color: rgba(0, 0, 0, 0.3);が薄背景となります。
rgbaで色指定を行う必要があります。0.3が透明度です。
例)rgba(255, 255, 255, 0.3);の場合、白背景で薄くできます。

●スタイルシート

.overlay_box {
width: 400px;
position: relative;
}

.overlay::after {
content: "";
width: 100%;
height: 100%;
position: absolute;
top: 0;
left: 0;
background-color: rgba(0, 0, 0, 0.3);
}

.overlaytxt {
position: absolute;
top: 50%;
left: 50%;
transform: translate(-50%, -50%);
color: #FFF;
font-size: 50px;
font-weight: bold;
}

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

売れるサイトと売れないサイト

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「売れるサイトと売れないサイト」について説明させて頂きます。

■売れるサイト、売れないサイトその違いは?

ECサイトのようなネットビジネスをされるのであれば、当然ですが利益を得る事が共通の目的だと思います。

これからサイトを立ち上げる方や始めて間もない方、なかなか結果が出ない方に関しても、売れるサイトと売れないサイトの違いを知っておく事は大切です。

これができたからといって売れるという訳ではありませんが、力のあるECサイトの多くは、ファーストビューが上手である事が多いです。

ファーストビューとは、言葉の通り最初に目に入る部分の事で、つまりはサイトをクリックして一番初めに目に飛び込んでくる画面のことです。

おそらくご自身でも経験があるかと思われますが、調べ事をしていてサイトをクリックした後、最初の画面で「期待する情報を得られない」と思ってブラウザを閉じた事はないでしょうか?

理由は様々ですが、求めている内容の目次がない、サイトが質素、読みづらそうなどなど、ユーザーがマイナスに感じる要素は色々あります。

それと同じ事がECサイトにも起こるのですが、例えば商品紹介ページに検索から飛んでくれたとしても、一目見て「見づらい」と思われた時点で成約にたどり着くのが難しくなります。

その後の商品紹介文、商品の写真などを手を抜いて良いという事ではありませんが、ファーストビューの作り込みは強く意識される事をおすすめします。

アクセスしたWEBサイトがどのようなサイトで何を売っているのかがわかりやすく、画面下へスクロールしたくなるような引き込みが重要です。

売れるサイトと売れないサイトの差の一つに、このファーストビューが影響しているといっても決して間違いではないでしょう。

■ユーザビリティの向上を

売れる売れないはともかく、WEBサイトはユーザーにとって「使いやすい」事に越した事はありません。

使いづらいサイトの場合、途中でユーザーが嫌になって離脱してしまう事も十分に考えられますので、結果的にユーザビリティ、使い勝手は成約率に強く影響しているといえます。

ではユーザビリティが低いWEBサイトとはどういうものが考えられるでしょうか。

一言でいえば「分かりづらい」サイトはユーザビリティが低いといえます。

どこにカートがあるのかわからない、今サイトのどこにいるのかなど、ユーザーの悩みは様々です。

カートなどのユーザーが買い物する上で欠かせないボタンやリンクは、スクロールに合わせてついてこさせたり、かならずユーザーが目にする場所に配置したりと、ユーザー目線での工夫が必要です。

また、WEBサイト内でいまどのページにいるのか分からなくなるのも、階層ディレクトリが滅茶苦茶だとユーザーは困ります。

WEBサイトには通常、「ぱんくずリスト」という、現在地を示す道標のような機能を追加するのが一般的です。

例えば「トップ>製品一覧>AV機器>テレビ」といったように、自分が今いるツリー構造の現在地を示してくれているようなもので、加えてハイパーリンクになっているため、簡単に上位の階層に移動できたりする機能です。

上記のような階層は一般的でわかりやすいですが、例えば悪い例ですと「トップ>製品一覧>>テレビ>カメラ>充電器」などと上層と下層の関連性がないWEBサイトにしてしまうと、ユーザーはとても使いづらく感じますし、何より迷子になりやすいです。

どこにアクセスすればどのページに飛べるのか知っているのはサイトを作った自分だけで、初めて訪問してくれたユーザーにとって、ご自身のサイトは初来店のデパートみたいなものですので、直接案内する事は出来なくても、せめてわかりやすいサイトの構造にしてあげるべきです。

このような小さくとも当たり前のような気配りをしていく事が、結果的に売れるサイトにする一番の近道であると言えます。

★POINT
・ファーストビューにこだわりを持つ
・ユーザビリティを意識

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

「マスク不要論」を声高に叫ぶ人が目立つようになりました。飛行機の機内でのトラブルも報道されています。一方で、お洒落なマスクをファッションとして身につける人も目立ちます。トラブルを起こすより、格好良さを追求する方がスマートですよね。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、よくあるご質問も参照ください。(https://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しております。(https://www.ocnk.net/webmanual/

■おちゃのこネット公式ブログ
https://blog.ocnk.net/blog/

■おちゃのこネットFacebook
https://www.facebook.com/ocnk.net

■おちゃのこネット公式twitter
https://twitter.com/ocnknet

■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
【おちゃのこさいさい】https://www.ocnk.me/
【オートステップメール】https://www.autostepmail.com/

■受信の停止は、最末尾のURLをクリックしてください。

■お問い合わせ
ご質問・ご意見・ご感想等のある方は下記フォームからお願い致します。(https://www.ocnk.net/contact/index.php

■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(https://www.ocnk.net/company/privacy.php

発行:おちゃのこネット株式会社

お手軽ネットショップ開設・開業、ネットショップ作成

〒651-0096 神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸14F

mail:info@ocnk.net

Copyright (C) 2004-2020 OCHANOKO-NET All Rights Reserved.