![]() 「コロナショックの世の中を生きぬくために号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
9月のインフルエンザ患者数が、昨年の1,000分の1だそうです。コロナ対策でマスク、手洗い、アルコール消毒が励行されているためと考えられていますが、ものごとには必ず良い面がひとつくらいはあるという好例ですね。
さんざんだった2020年もあと100日を切り、みなさん生き残りに必死であろうかと思います。通販業界はまだ良いようですが、世の中全体として大きな構造変化の流れの中にあるため、今までにも増して将来の見通しがしづらくなっています。
私のいる町では、商店街の街路灯を一新しようという動きがあるのですが、それに手を上げるお店が非常に少なくて、このままでは駅前通りが真っ暗になりそうだと関係者を心配させています。
耐用年数を迎えた水銀灯の街路灯を新型のLED街路灯に取り替えようとしているのですが、費用が10年払いなので「うちの店は10年後もあるだろうか」と心配するお店の前は、ただ古い街路灯を撤去するだけになってしまうからです。
本来ならここは行政の出番なのですが、財政に余裕がないため、知らん顔。人口減少、高齢化、シャッター通りに歯止めをかける良策をみんなで模索している最中です。
思い返せば私の子ども時代は、世の中が「明日は今日より必ず良くなる」という期待にあふれていました。だからこそ、庶民は貯蓄よりも家電製品や自家用車の購入に夢中になり、高度経済成長が実現したわけです。
今の日本に必要なのは、将来に向けての明るい展望です。特に若い人たちがそれを信じることができれば、沈滞ムードが上昇基調に変わるはずです。問題は、日本国民全員が疑り深くなっていること。
今回のオススメ参考書は、コロナショックのさなかに緊急出版された「日本経済復興計画」です。今は一人ひとりが明るい未来を夢みることが、なにより必要なのではないでしょうか。
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今週のトピックス
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() トップページ1画面目では店名の上のサブタイトルにある「飛行機や戦闘機の1/144スケールモデルのプラモデル販売」と、「いらっしゃいませ~」の挨拶のところにある迷彩柄のプラモデルの写真… あとは下にスクロールしてやっと出てくる新着商品欄の飛行機のプラモデル写真でかろうじて、プラモデルの専門店らしいというところまではわかりましたが… 第一印象としては、そこまでで、特にどんなジャンルやカテゴリーのプラモデルに強いお店なのか? どんな店主がどんなこだわりをもってやっている専門店なのか? などなど… 趣味系のお店のファンが気になるであろう自己紹介やプロフィール的な情報が見当たりません。 上部メニューの「商品カテゴリー一覧」や「メーカー別」を見れば、マニアの方なら大体のお店の系統はわかるのかもしれませんが… 初心者、入門者の方にとってはちょっと敷居の高い、入りにくいお店、不親切なお店の印象です。 私は、この「ダメ出し!道場」を書くにあたっては、数日前から何度かお店を訪れて間を置きながら少しずつあちこちを見て回るのですが…今回は見ただけではお店の本当の特徴や強みは理解できず… お電話で店長さんに直接お話を聞いて、ようやくお店の主力ジャンルや委託販売の営業形態が理解できました。 この世界に詳しいマニアのファンの方には、説明も不要で理解してもらえるのかもしれませんが…それでは初心者、入門者のすそ野が広がらず、新規顧客が増えにくいと思いますので、今回は新規客目線でのダメ出しをさせていただこうと思います。 ![]() ![]() ぼっけぇさんは 2007年頃に大阪に住んでいた店長の小松原真由美さんが縁のあった大阪日本橋で、当時お付き合いされていた彼氏さんの趣味であった模型に興味もあって、オタクやマニアの集まる日本橋の客層も踏まえて、レンタルショーケース(場所貸しの委託販売)という当時新しい業態でスタートされました。 その後彼氏さんとご結婚され、2014年には旦那さんのご実家のある岡山に移転されたのをきっかけに、ネットのみでの業態にされたそうです。 旦那さんには商品に関する知識や情報を教えてもらうことはあるようですが、商売の経営・運営は店長がお一人でなさっているとのこと。 スタートがオタクやマニアの集まる大阪日本橋のレンタルショーケースの委託販売ということもあり、当初は、トレーディングカードや各種フィギュア、アニメやゲームグッズなど幅広く扱われたようですが、運営している間に、いわゆる「食玩」という、お菓子のオマケについてくる物に段々と集約していき、特に今ではミリタリー系の航空機、戦車などと、鉄道模型Nゲージに関して充実されているようです。 この食玩に関しては、メーカーからは次々と新商品が出ていますし、新商品に関しては全国で広く流通し、大手さんでは品揃えも良く、またすぐに値崩れして価格競争になりやすいのだとか… したがって、ぼっけぇさんでは新品新商品は扱わず、市場に流通しなくなった古くて希少価値の高いモノを独自のネットワークで信頼関係の強いマニアの方などから委託で預かり、販売されているとのことです。 現状では広く新たな委託入手先は募集されていないとのことですが、十分に商品は調達できているようです。 ![]() ![]() 第一印象でも書きましたが、トップページを訪れても、当店が何を得意とするどんなお店なのか? いわゆる自己紹介、自己アピールがないので、初見のお客様にはお店の特徴がわかりません。 商品カテゴリー一覧では、 と幅広いのですが、実際には商品のないカテゴリーも多く、クリックしてもガッカリ感を与えるだけなので、当面商品が入荷しないものや、今後は力を入れないカテゴリーに関しては、いったんメニューから削除して整理しましょう。 ネットショップにおいては、お店の奥行きや品揃え(品数)はぱっと見ではわからないので、特に力を入れて充実しているカテゴリー(例)航空機戦闘機(1381商品)、Nゲージ(473件)ガンダム(147件)などは、左メニューだけでなく、トップページにバナーリンクを設けて目立たせ、商品の充実をアピールしつつ誘導する導線を作るように工夫をしましょう。 特に、スマホでアクセスした際は一層、どのカテゴリーが充実しているのか早く感じさせないと客が逃げて行きます。 また、リピーターだけで十分に成り立っていれば良いですが、少しでも新規客を増やしていきたいのであれば、トップページでの店舗紹介と得意ジャンルの明確なアピール(特集バナー)は必要だと感じます。 ───────────────── Facebook https://www.facebook.com/hobby.bockae/ twitter https://twitter.com/Bockae/ とあるようですが… まずは、自社サイトのあまりに古い(最新情報が2012年…)何年も前の移転情報や更新情報も見られると混乱の元ですので、不要な情報は削除して、必要な最新情報を掲載するようにしましょう。 ブログも最新情報が2015年とかなり古く、見られた場合の印象が良くありません。 Facebook はそこまでではありませんが最新情報が2月… 今年は特にコロナで休業したり閉店するお店も多いので、しっかりと情報更新して「元気に運営しています!」とアピールしないと、お客様が不安に思ってしまいます。頑張って情報発信してください。 最も力を入れられて、更新もされているのは twitter のようですが(フォロワー数1965名、最終更新8月14日)、ほとんど「いいね!」もリツイートもされていません。 これについてはインタビューでお聞きしたところ… 冒頭のコラムのような「バズる」なんて最も twitter に期待されることは、残念ながらどうも起きない客層のようですね(^^;) とはいえ、こうした趣味層の新たな客を捕まえるのは twitter が有効です。「いいね!」やリツイートで新たな人との出会いが期待しにくいのであれば、 twitter の検索機能での出会いを仕掛ける必要があります。 現状のツイートにはハッシュタグがついてないので、今後のツイートではしっかりと #エフトイズ #戦闘機 #航空自衛隊 など、潜在客層が引っ掛かりそうな業界でメジャーなキーワードはできるだけハッシュタグ化しておきましょう。 ハッシュタグを付けることで、フォロワー以外にも情報を届けられる可能性が高まります。 そのツイートの中のキーワードを見出しとして目立たせ、フォロワーの注意も引く可能性も高まります。 (読んでもらえる確率を高める) ![]() ![]() ![]() まずは、初心者や入門者、新規顧客獲得を意識して、トップページに店舗紹介をしっかりと用意し、短時間でお店の特徴・強みを理解してもらえる環境を整えましょう。 客層が広く一般的というのではなく、かなりマニア性が高く、古くてレアな商品を探して指名買いするような傾向が強いお店なので、一般的なオンラインショップの基本的な要素(写真や説明を充実させて誰にでもわかりやすく)は必ずしも必要ないお店かもしれません。 それよりも、いかに効率良く古く希少な商品を見つけてもらえるか、検索で見つけやすくするか、 twitter で潜在顧客を捕まえてフォローしてもらうかなどに重点が置かれるお店だと思います。 お一人での運営ですので、時間や労力も限られます。 以上、ダメ出し!道場 でした。 皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります! 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今号のデザイン道場は、写真の上に薄い黒背景を入れ文字を見やすくする方法をご紹介します。
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HTMLはご自身で変更してください。
サンプル用にclass名を付けたdivタグを記載しています。
このclass名については、ご自身で変更いただいて結構です。
●HTML
<div class="overlay_box">
<div class="overlay"><img src="https://cafe-responsive.ocnk.net/data/cafe-responsive/image/20170601_a38d57.jpg" width="400" height="400" alt="写真"></div>
<div class="overlaytxt">OVERLAY</div>
</div>
.overlay_box {
width: 400px;
position: relative;
}
.overlay::after {
content: "";
width: 100%;
height: 100%;
position: absolute;
top: 0;
left: 0;
background-color: rgba(0, 0, 0, 0.3);
}
.overlaytxt {
position: absolute;
top: 50%;
left: 50%;
transform: translate(-50%, -50%);
color: #FFF;
font-size: 50px;
font-weight: bold;
}
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![]() 売れるサイトと売れないサイト |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「売れるサイトと売れないサイト」について説明させて頂きます。
■売れるサイト、売れないサイトその違いは?
ECサイトのようなネットビジネスをされるのであれば、当然ですが利益を得る事が共通の目的だと思います。
これからサイトを立ち上げる方や始めて間もない方、なかなか結果が出ない方に関しても、売れるサイトと売れないサイトの違いを知っておく事は大切です。
これができたからといって売れるという訳ではありませんが、力のあるECサイトの多くは、ファーストビューが上手である事が多いです。
ファーストビューとは、言葉の通り最初に目に入る部分の事で、つまりはサイトをクリックして一番初めに目に飛び込んでくる画面のことです。
おそらくご自身でも経験があるかと思われますが、調べ事をしていてサイトをクリックした後、最初の画面で「期待する情報を得られない」と思ってブラウザを閉じた事はないでしょうか?
理由は様々ですが、求めている内容の目次がない、サイトが質素、読みづらそうなどなど、ユーザーがマイナスに感じる要素は色々あります。
それと同じ事がECサイトにも起こるのですが、例えば商品紹介ページに検索から飛んでくれたとしても、一目見て「見づらい」と思われた時点で成約にたどり着くのが難しくなります。
その後の商品紹介文、商品の写真などを手を抜いて良いという事ではありませんが、ファーストビューの作り込みは強く意識される事をおすすめします。
アクセスしたWEBサイトがどのようなサイトで何を売っているのかがわかりやすく、画面下へスクロールしたくなるような引き込みが重要です。
売れるサイトと売れないサイトの差の一つに、このファーストビューが影響しているといっても決して間違いではないでしょう。
■ユーザビリティの向上を
売れる売れないはともかく、WEBサイトはユーザーにとって「使いやすい」事に越した事はありません。
使いづらいサイトの場合、途中でユーザーが嫌になって離脱してしまう事も十分に考えられますので、結果的にユーザビリティ、使い勝手は成約率に強く影響しているといえます。
ではユーザビリティが低いWEBサイトとはどういうものが考えられるでしょうか。
一言でいえば「分かりづらい」サイトはユーザビリティが低いといえます。
どこにカートがあるのかわからない、今サイトのどこにいるのかなど、ユーザーの悩みは様々です。
カートなどのユーザーが買い物する上で欠かせないボタンやリンクは、スクロールに合わせてついてこさせたり、かならずユーザーが目にする場所に配置したりと、ユーザー目線での工夫が必要です。
また、WEBサイト内でいまどのページにいるのか分からなくなるのも、階層ディレクトリが滅茶苦茶だとユーザーは困ります。
WEBサイトには通常、「ぱんくずリスト」という、現在地を示す道標のような機能を追加するのが一般的です。
例えば「トップ>製品一覧>AV機器>テレビ」といったように、自分が今いるツリー構造の現在地を示してくれているようなもので、加えてハイパーリンクになっているため、簡単に上位の階層に移動できたりする機能です。
上記のような階層は一般的でわかりやすいですが、例えば悪い例ですと「トップ>製品一覧>>テレビ>カメラ>充電器」などと上層と下層の関連性がないWEBサイトにしてしまうと、ユーザーはとても使いづらく感じますし、何より迷子になりやすいです。
どこにアクセスすればどのページに飛べるのか知っているのはサイトを作った自分だけで、初めて訪問してくれたユーザーにとって、ご自身のサイトは初来店のデパートみたいなものですので、直接案内する事は出来なくても、せめてわかりやすいサイトの構造にしてあげるべきです。
このような小さくとも当たり前のような気配りをしていく事が、結果的に売れるサイトにする一番の近道であると言えます。
★POINT
・ファーストビューにこだわりを持つ
・ユーザビリティを意識
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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