![]() 「『あきらめない人』が最後まで生き残ります!号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
「おちゃのこ通信」も今回で350号。何となく節目の数字ですね。
世の中は相変わらずのコロナ禍で、オリンピックがどうなるかは霧の中、それよりも私たちの生活がどうなるのかが気がかりです。
いよいよワクチン接種が始まりそうですが、基礎疾患のない、高齢者でない人たちは5月ころでしょうか。「筋肉注射は痛い。それを2回なんて耐えられない」といった噂話を耳にするようになりました。
日経流通新聞によると、「1月に増やした行動・利用」のトップは「ネットでの日用品の買い物」で約25%。逆に「1月に減らした行動・利用」のトップは「外食」で、約50%でした。
だいたい思っていた通りの数字で、これによると本メルマガの読者のみなさまは、恩恵を被っている側と言っていいでしょうか。
「緊急事態宣言が2月7日までで解除される」と予想している人は、私の周りにはほとんどおらず、「1カ月延長」「3月末まで」といった説が主流です。コロナウイルスは人類の忍耐力を試しているかのようです。
さまざまなものが危機に瀕している人は、打てる手を打つのに大忙しと思います。そのときに大事なのは、とにかくあきらめないこと。
およそ、あらゆる勝負事は、あきらめた瞬間に負けます。特にビジネスは、それが顕著です。
そんなわけで、今回のオススメ参考書は、あきらめない生き方を教えてくれる本を選んでみました。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() トップページを見ると、英語表記のスライドショーバナーが並んでいたり、What's New や商品名には英語表記が多いので、「あぁ、外国人向けのお店なのね」と見えるのですが… 外国人の立場、目線になって見ると、タイトルは日本語表記で「外国人が喜ぶ日本のお土産通信販売。(有)ダウンタウンアートカンパニー」となっていますし、Diary などのInformationも日本語表記で正直わかりづらく、英語検索でもヒットしない状態のページが多いと思います。 配送の案内ページを見ても、国内配送のみで海外発送についての情報はないので、日本国内の外国人や、日本人向けのようですし… また、Kimono(着物)、The Wall Hanging(掛軸)、The Samurai Swords(美術刀)、The Japanese Dolls(人形)など、一見日本の工芸品らしいカテゴリーが並ぶのですが… 個々には日本製なのか? 日本のどこで作られたのか? などの表記もあいまいで、中国などで安く量産されたものでは? との疑いや懸念まで生まれて来かねません。→(インタビューによるとすべて日本製とのことでした) 日本の「本物」を求めているような客層ではなく、あくまで観光気分でなんとなく日本っぽさを感じられるひと昔、ふた昔前の日本と言えば「Fujiyama(富士山)」、「Samurai(侍)」、「Geisha(芸者)」といったステレオタイプなイメージ止まりの、古臭くてダサい昭和のおみやげ物店の印象を受けました。 これは他国に置き換えてみれば、アメリカと言えば 西部劇、インディアン(ネイティブアメリカン)、フランスと言えばフランス人形、中国と言えば京劇のお面、みたいな現代とはかけ離れた、それでいて本物ではないなんちゃって商品のお店、という印象です。 旅行で来日して観光気分での衝動買いなら売れても、わざわざネットで検索し、冷静に吟味して購入を検討するような商品は少ないように感じました。 コロナ以前からの販売不振も頷けるところです。 検索対策を心配されていますが、そもそもそれ以前の商品やコンテンツの問題が大きいような気がします。 ![]() ![]() いつものようにお電話でインタビューをさせていただきました。 詳しく聞くと、正式な会社名は、(有)ダウンタウンアートカンパニー 浅草屋 さん。 実は「祭用品専門店 浅草屋」というのがご本業だそうです。 こちらは、本格的な お祭り用品の専門店さんで、半纏や足袋などの祭り衣装や提灯、手拭いや、扇子などの祭りグッズまで全国からご注文、販売されているようです。 店長の宮村さんはネットショップの担当で、お父様が社長、実店舗はお兄様が店長の家族経営の会社だそうです。 土産物店も10年前の開店当時は、熊本には自動車会社の工場やその関連企業も多く、海外からビジネスでの来日客も多く、そういった方々の土産物需要もあって活況だったようです。 今はコロナの影響ですっかり客足も減ってしまい、商品の仕入れも止めているので、品切れ商品も多く、先が見えないため新たな商品企画などもチャレンジしづらく困っていらっしゃるようです。 ![]() ![]() 根本的には、在日外国人ターゲットのお店ですので、最低限、英語での詳細な商品説明は必須だと思います。 例えば…木版画などは 有名な絵師(日本画家)の作品モチーフも多いですが…例えば 北斎(Hokusai)などのモチーフ商品はあっても、Hokusai のキーワードは全く書かれていません。 忍者 手裏剣 ---------- ---------- 扇子や団扇は会食時などに手持ちの「フェイスガード」として飛沫防止抑制に役立つマナー商品として提案できると思います。 現時点でも外国人からの需要、注文が期待できる商品だと思います。 ![]() ![]() ![]() 観光気分での現地衝動買いの土産物と、冷静な判断で検討されるネットショップ販売の商品では、求められる価値や品質が違うと思います。 今のインバウンド客はもっと深くてクオリティの高い本物志向のJapanese Item を求めているのではないでしょうか? またその中でも特に、アニメやゲームといった現代の日本を代表するカルチャーに関する商品群がほとんどない(キティーちゃんだけ)のは弱いと思います。 キティちゃんグッズにしても、着物や手拭いや扇子なども欲しいところですし、キティちゃん以外の日本の人気アニメキャラクターモチーフの商品群の品揃えは、今後、コロナ後を見据えてもV字回復のカギになるような気がします。 そして…何よりも! 着物なども 浴衣と帯と着付けマニュアルや動画をセットにした商品などは、既存の本業の仕入れルートからも企画できるのではないでしょうか? カジュアルなJapan商品でも、 そういう観点で見れば、日本文化の中にまだまだ外国人が喜びそうな商品案はいろいろありそうですよね! また基本的なことですが、トップページの店舗看板 もちゃんと貴店の店名入りでコンセプトを明記したものに変えるとか、店舗各ページのタイトルを英語表記に直すなど、基礎的なこともコツコツと改善してみてください。 まずはぜひそこから! 前回も申し上げましたが、安くて良いモノを売れば売れる時代は終わりました。自社ならではの【強み】を活かして「価値を生む」店が利益を出し生き残れる時代です。 ぜひ本質的な【強み】やポテンシャルを活かしてください! 以上、ダメ出し!道場 でした。(^^;) ────────────────────────────── 逆風強い今は、屏風を少し閉じ気味にしっかり形を整えて、倒れないように踏ん張る時期だと思って頑張りましょう! ────────────────────────────── 皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります! 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! ↓↓↓↓↓ ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、スクロールするボックスを作る方法をご紹介します。
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デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
<div class="scroll">
スクロールボックス内容
</div>
.scroll {
width: 100%;
max-width: 500px;
height: 100px;
border: none;
padding:15px;
margin: 15px 0px;
overflow: auto;
background-color: #F5F5F5;
}
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![]() アクセス解析の基本 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「アクセス解析の基本」について説明させて頂きます。
■自サイトの状況を把握
ECサイトの運営は記事の作成や商品写真の撮影、サイトデザインや在庫管理などやるべきことが山積みです。
サイトを立ち上げて間もないと、それらの主な作業で手一杯になってしまい、ついつい「アクセス解析」をおろそかにしてしまうことがあるでしょう。
アクセス解析は自サイトの状況を知るのにとても重要で、その結果から売り上げの計画を立てたり集客等の施策に反映したりと、今後の運営に活かすのに欠かせない情報です。
「アクセス解析なんてしなくてもアクセス数が多ければそれで良いのでは?」と考える方もいるかもしれません。
もちろんアクセス数は多ければ多いほど良いというのは正しいものの、ECサイトに限った話ではありませんがお客さんがたくさん訪れてくれたとしても、商品を買ってくれなければ悲しいことに一銭のお金にもならないのです。
アクセスについて、一般的にアクセス数と呼ばれているのは来訪者数、つまり自サイトに訪れてくれた人数の事を言います。
PV数とは違うの?と疑問を抱くことがあるかもしれませんが、PV数は「ページビュー数」の事を言い、例えば自サイトを回覧して記事を読んでくれただけでPV数に反映されます。
来訪者数も大切ですが、このPV数も決して無視できない指標の一つで、さらに来訪者数でPV数を割り、平均のPV数を把握することも大切です。
サイト内の回遊性が優れているとPV数が良い結果になるものの、PV数そのものは正直なところその後の施策としては参考にするのが難しいところもあります。
来訪者数に関しては純粋に自サイトに訪れてくれた人数なので、その増減をみたり、期間や時期と比較したりすることで、何かしらの形で活かすことができるでしょう。
また、アクセス数とは別に大切なのは「コンバージョンレート」です。
カタカナで見ると馴染みのない言葉のような気がするかもしれませんが、これはよく「CV率」と書かれていますので、こちらの方が覚えのある方が多いかもしれません。
CV率とは一言でいうならば来訪者数に対して購入に至った人の割合です。そのため、購入者数を来訪者数で割るとCV率を算出できます。
こちらの割合は役立つことも十分にある情報なのですが、サイトの特色が影響しやすいため、このあたりの数値だと良いね!とは一概に言えません。
というのも、単価の安い商品を扱うサイトと高価な商品を扱うサイトでは前者の方が購入される可能性は高いでしょうし、商品数の多さが影響することもあれば、消耗品のように買われやすい特性のある商品を多く取り扱うサイトなど、サイトの特色が関係する割合でもあるのです。
とはいえ、CV率が低いと購入前に離脱されているとか、滞在時間が短いかもしれないなど、来訪者を長くサイトに滞在させる施策につながるなど、有益な情報にもなりえます。
アクセスにおける情報について、「アクセス数」や「CV率」は基本的な部分なため、必ず把握しておくというより、常に確認する癖をつけておいた方が良いです。
他にも客単価であったり、集めた情報をもとに算出する売上高だったりと、運営者であればそういった情報は把握しておくべきです。
記事を書くので精一杯ということもあるかもしれませんが、その記事もより多くの人に読んでもらえるために、何かしらの工夫を加えられるかもしれません。
その改善のヒントとなる情報がアクセス解析によって得られるというイメージです。サイトを立ち上げたばかりなら尚更、アクセス解析をもとにサイトの運営の方針を見定めていくことが求めされるでしょう。
★POINT
・アクセス解析でサイトの改善点を洗い出す
・基本を押さえてサイトの状況を把握しよう
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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