毎日1ページ、読めば心が熱くなる本とは?号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

取材の都合により配信が1日遅れました。申し訳ありません。

思えば昨年の年初より、世界を襲った新型コロナウイルスのおかげで、私たちの仕事や生活が激変することとなってしまいました。すでに商売を畳んでしまったり、真剣に商売替えを検討している方もおられることでしょう。

幸か不幸か、このメルマガをお読みの皆様はおそらく「前年比90%ダウン」などという目には遭われていないかと想像しますが、私の周りには「顔で笑って心で泣いている」経営者がたくさんいます。

経営という仕事は想定外の変化に対応することばかりで、苦難が連続すると相当にタフな人でも心が折れそうになります。そんなとき、仕事のパートナーや従業員、お客様、ステークホルダーのみなさんが励ましてくれると、勇気百倍、新たな力が湧いてきます。

でも、そういう励ましが得られないときは? 自分で自分を鼓舞するしかありません。そんなときに役に立つのが、さまざまな人生の先達が残した言葉です。

苦難のさなかではじっくり本を1冊読むようなゆとりがありません。ですから今回の「オススメ参考書」では、毎日たった1ページ読むだけで、心が熱くなり、生きる勇気が湧いてくる本を紹介します。

どんなピンチでも、諦めずに打つ手を探し続ければ、必ず活路が開けます!!

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書

藤尾秀昭・監 致知出版社・刊

2,350円 (税別)

月刊「致知」という雑誌をご存じでしょうか。昭和53年に創刊された直販でのみ売られている雑誌です。ジャンルとしては「心の経営書」という感じでしょうか。PHP研究所の月刊「PHP」などが近いと思われます。

今NHK大河ドラマの主人公になっている渋沢栄一。彼が掲げた有名な「論語と算盤」という言葉は、会社経営になくてはならない車の両輪を指しています。「論語」が心の経営を、「算盤」が経営技術を表し、両方が揃ってはじめてちゃんとした会社経営が成り立つと教えているわけです。

ところが、世に経営技術に類する本はたくさんありますが、心の経営をきちんと教えている本はなかなか見つかりません。月刊「致知」はその部分を埋めてくれる文字媒体で、創刊40年を越えて多くの会社経営者からの熱烈な支持を受けています。

「いつの時代にも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人たちはいる。そういう人たちの心の糧となる雑誌を創ろう」というのが月刊「致知」の創刊理念です。今回紹介する本は、その月刊「致知」に掲載された記事の中から365人を選び出し、1人1ページの分量で365日分にまとめたものです。

カバー帯には「140万人のレビュアーに選ばれた一冊。『感動した』『心が熱くなった』と大絶賛の嵐。2020年ブクログ年間ランキング第1位。発売即18万部突破!」というコピーが並んでいます。

著者は致知出版社代表取締役の藤尾秀昭氏。創刊2年目から月刊「致知」の編集長でもあります。企業経営者向けの講演活動でも名が知られている人物です。

本書は「1月1日」から始まって「12月31日」まで、365人の「金言」が掲載されているため、目次を紹介するのはあまり意味がありません。なので、誰もが知っている人物がどんな言葉を発しているのかを追っていくことにしましょう。

トップバッターの「1月1日」は、稲盛和男氏です。タイトルは「知恵の蔵をひらく」。冒頭の部分だけ引用してみます。
***
私は技術者として、また経営者として、長く「ものづくり」に携わる中で、偉大な存在を実感し、敬虔な思いを新たにすることが少なくありませんでした。大きな叡知に触れた思いがして、それに導かれるように、様々な新製品開発に成功し、事業を成長発展させ、さらには充実した人生を歩んできたように思うのです。このことを私は次のように考えています。それは偶然でもなければ、私の才能がもたらした必然でもない。この宇宙のどこかに、「知恵の蔵(真理の蔵)」ともいうべき場所があって、私は自分でも気がつかないうちにその蔵に蓄えられた「叡知」を、新しい発想やひらめきとして、そのつど引き出してきた(中略)そのように思えてならないのです。
***

「1月7日」のクリエイティブディレクター・佐藤可士和氏は、こんなことを言っています。
***
ヒット商品を生み出すには、商品の本質を見抜くことが肝要です。本質を見抜くとはある表層だけではなく、いろいろな角度から物事を観察し、立体的に理解するということです。そのためのアプローチは様々ありますが、中でも僕が最も重要だと思うのは、「前提を疑う」ということです。これは僕のクリエイティブワークの原点ともいえるフランスの美術家、マルセル・デュシャンから学んだことです。
***

「1月17日」の作家・城山三郎氏は渋沢栄一の逸話を紹介しています。
***
渋沢は三つの魔を持っていた。吸収魔、建白魔、結合魔です。学んだもの、見聞したものをどんどん吸収し、身につけてやまない。物事を立案し、企画し、それを建白してやまない。人材を発掘し、人を結びつけてやまない。普通にやるんじゃない。大いにやるのでもない。とことん徹底して、事が成るまでやめない。そういう「魔」としか言いようのない情熱、狂気。根本にそれがあるかないかが、創業者たり得るか否かの分水嶺でしょう。
***

翌日の「1月18日」、日本電産の永守重信氏も似たような話をしています。タイトルは「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」です。
***
どこへ行っても仕事はもらえず、やっと受注できた仕事といえば過酷な注文がつくために他のメーカーのどこもやらないような仕事ばかり。技術者みんなに言うと絶対無理だと言う。そういう時はみんなを立たせて、いまから出来る出来ると百回言おうというわけです。「出来ます。出来ます。出来ます……」「どうや」と。「いや出来ません」今度は千回言う。そうすると不思議なことにだんだん出来る気分になってくるんです。そういう気分になったところで一気に始める。
***

「3月3日」は講談師の一龍斎貞水氏です。
***
若いうちは誰でも壁にぶち当たって、それをなんとか打開しようと努力するから、それが自分の身につくのです。その努力の分だけ視野も広くなるから、先にもっと高い壁があるのが見えてくる。それを乗り越えると、さらにもっと高い壁が――努力を重ね続けてこそ目の前にある壁が立ちはだかってくる。だからこそ、もうこれでいいと思ってしまっては、進歩は止まってしまう。それを我われの世界では「天狗は芸の行き止まり」というんです。
***

「3月6日」のファーストリテイリング・柳井正氏は「一番よい会社の条件」として、次のように語っています。
***
僕が考える一番いい会社とは、末端の社員でも自分がトップの経営者だと思っている会社。自分が全部のことを決められるし、この会社を支えている、あるいはコントロールしていると思える社員がたくさんいる会社です。それが、大会社になってくると、会社に使われるようになるんですね。自分が会社を使うんじゃなく、会社に使われる。そして自分が下っ端だと思った瞬間にダメになる。
***

「3月17日」のイエローハット創業者・鍵山秀三郎氏は「最大の危機は、低過ぎる目標を達成すること」と言っています。
***
ミケランジェロは「最大の危機は、目標が髙過ぎて達成できないことではない。目標が低過ぎて、その低い目標を達成してしまうことだ」と述べています。まさにその通りでございまして、皆さん方にはぜひ、自分の手に余るくらいの大きな目標を設定して挑戦していただきたく思います。もちろん目標が大きければ大きいほど、大きな壁が立ちはだかるものです。時には、とても自分には乗り越えられないと思うこともあるかもしれませんが、乗り越える必要はないんです。そういう時には、そこに穴を開けてくぐり抜けていけばいいのです。
***

「4月21日」のセコム・飯田亮氏は「エネルギーは出し切れ」と語ります。
***
社員には、エネルギーは出し切れ、と言っています。人間的エネルギーというものは使えば使うほど増殖されるものなんです。僕自身、人間的エネルギーは使えば減るし、減った分を補充するには、それなりの時間がかかると思っていた時期もありましたが、そうではない。充電するには時間などかからないし、使えば使うほど、充電されるものなんです。二ひく一は一という算数のロジックをすべてに当てはめようとするのは間違いです。
***

「4月29日」の落語家・桂歌丸氏は「褒める人間は敵と思え」と言います。
***
これは古今亭今輔師匠から言われた言葉なんですが、「褒める人間は敵と思え。教えてくれる人、注意してくれる人は味方と思え」という教えは大切にしています。普通、人間っていうのは褒められれば嬉しいですよね。怒られたら「畜生」と思いますよね。それは逆だって言うんですよ。若いうちに褒められると、そこで成長は止まっちゃう。木に例えれば、出てきた木の芽をパチンと摘んじゃうことになる。で、教えてくれる人、注意してくれる人、叱ってくれる人は、足元へ水をやり、肥料をやり、大木にし、花を咲かせ、実を結ばせようとしてくれている人間だって。
***

「5月24日」は松本サリン事件の被害者、河野義行氏です。氏は事件の容疑者として警察とマスコミから大きな圧力を受けましたが、最後まで無実を主張し、逮捕を免れました。氏は「人を恨む行為は、人生をつまらないものにする」と言います。
***
私はよく、「あなたはなぜオウムを憎まないのですか」と聞かれます。人生は有限です。人を恨むという行為は、その限られた人生を実につまらないものにしてしまうと私は思うのです。恨んで、恨んで、自分の時間、すなわち自分の命を削っていくような人生を、私は送りたいとは思いません。恨むことに費やすエネルギーがあるのなら、逆に妻が生きていてくれたことに感謝するほうに注いでいきたい。
***

「5月30日」の富士フイルム・古森重隆氏は「ナンバー1とナンバー2の違い」を語ります。
***
組織のナンバー1とナンバー2の一番の違いは責任の重さです。ナンバー2も相応の責任は負っていますが、まだ竹刀の勝負だと思います。間違えてもまだ自分の後ろには社長がいるという思いがどこかにある。しかしナンバー1が間違えたら会社が傾いてしまう。その差はとてつもなく大きいですよ。だからナンバー1である経営者は、いつもヒリヒリするような緊張感、恐怖感の中で真剣勝負をしているわけです。気魄も違いますよね。
***

「6月5日」はJR九州の鉄道車両に新風を吹き込んだ工業デザイナーの水戸岡鋭治氏です。氏は「働くとは、人にサービスをすること」と言います。
***
私は、働くとは即ち人にサービスをすることだと思うんですね。人のことを考えられるのは能力が高いということであり、幸福になれる基本ではないかと。だから私の事務所では十名ほどスタッフがいるんですが、来客の予定があると「こういう人でこのくらいの年齢だ」とだけ話してお弁当を買いに行かせます。お客様のことを考え、いかによい弁当を買うことができるか。それができない者によいデザインはできません。
***

「6月9日」は女優でユニセフ親善大使の黒柳徹子氏です。
***
仕事をしていく上で大事にしているのが、マリア・カラスの言葉です。二十世紀最高のオペラ歌手と謳われた彼女が「オペラ歌手にとって一番必要なものはなんですか」と聞かれた時に、こう答えたというんです。「修練と勇気、あとはゴミ」と。彼女は生前、四十ものオペラに出たんですが、楽譜を見ると分かるように、それぞれに物凄く細かい音がある。しかし彼女はその全部に対して、「絶対にこれでなければダメだという音を、私は出してきた」と言い切っている。要はそれくらいの修練をし、身につけてきたということでしょう。
***

翌日の「6月10日」には、作家の曾野綾子氏が、「『くれない族』では幸せになれない」と語っています。
***
幸福に生きるためには大事なことはいろいろありますけどね、やっぱり、できたら与えることだと思います。私は昔から「くれない族」と定義していますけど、青年でも中年でも「~をしてくれない」と言い始めた時から、既に精神的な老化が進んでいる。それは危険な兆候だと思って、自分を戒めたほうがよろしいかもしれません。他人が「~をしてくれない」と嘆く前に、自分が人に何かしてあげられることはないかと考えるべきです。
***

「6月27日」はセブン&アイ・ホールディングス名誉顧問の鈴木敏文氏です。氏は「不可能を可能に変える経営哲学」として、次のように語ります。
***
昔から私のモットーは「変化対応」。変化は当然起こるから、あらゆる変化に対していかに対応するかを考えていくことが大事だと。変化の激しいこの時代に過去の成功事例に縋りついていたら失敗が多くなる。ですから過去を捨てろと言いたいですね。世の中が変化している時、常識という過去の経験の蓄積に囚われることほど怖いものはありません。
***

「7月25日」のドトールコーヒー・鳥羽博道氏は、創業時の思い出を語ります。
***
私が起業したのは、社長になりたいからでも、金儲けがしたいからでもない。ただ理想の会社をつくりたい。その一念だけだった(中略)あるのは夢と情熱だけ。まさに徒手空拳でスタートしたため、最初は全く買ってもらえなかった。明日潰れてもおかしくないという恐怖心を静めようと、夜は自宅近くの神宮外苑を散歩してからいつも帰宅していた。
***

「8月25日」はノーベル賞学者の江崎玲於奈氏です。氏は「ノーベル賞を取るための五か条」として、次の5つをあげています。
***
1、いままでの行きがかりにとらわれない
2、教えはいくら受けてもいいが、大先生にのめりこまない
3、無用なガラクタ情報に惑わされない
4、創造力を発揮して自分の主張を貫くには闘うことを避けてはならない
5、子供のような飽くなき好奇心と初々しい感性を失ってはいけない
***

「8月29日」はジャパネットたかたの高田明氏です。
***
私は一所懸命やらなかったことを失敗だと思っているので、やってダメだったことは失敗じゃないんです。やっぱりプロセスが大事。結果はうまくいくこともあるし、うまくいかないこともある。そこで工夫改善を繰り返していけば、いつの間にかうまくいくことが重なってくると思います。
***

「9月8日」はウシオ電機・牛尾治朗氏です。
***
「自分は誰も必要としないけれども、相手が必要とする時は、その必要のために生きるのも一つの実存である」と、サルトルは言う。人間誰しも生きていれば思い通りにならないこともあるだろう。しかし、その時に自分の希望ばかりに固執するのではなく、相手の必要と期待に応える。それを自らの果たすべき使命と捉えることも自分の一つの実存と言えるだろう。
***

「10月9日」の経営コンサルタント・神田昌典氏は「売れるキャッチコピーを生み出す秘訣」として次のように語ります。
***
売り上げを上げるだけだったら、1日のうちに終わります。なぜかというと、ほとんどの会社は商品を分かりやすく説明できていないからです。その商品をきっかけにお客さんがどういった痛みを解消していけるのか、どういったベネフィットを得られるのか。顧客視点で説明し直すことによって、簡単に売り上げは上がります。どこをどう変えたらいいかというのは、一瞬の作業です。といいますのも、三十代で独立して間もない頃、だいたい十分に一件くらいのペースで相談を受けていました。
***

「11月5日」の建築家・隈研吾氏は「仕事がない時ほど最大のチャンス」と言います。
***
九四年に手掛けた高知県檮原町の地域交流施設は「公衆便所でもやってもらえますか」と町長に声を掛けていただいて始まったものです。予算は僅かでしたが、職人さんと酒を酌み交わしながら構想を練り、地場の素材や土壁を最大限に活用することで誰も試みたことのない方法があることが分かってくるんです。どんな小さな仕事でも楽しんでやれる自信がついたのはこの頃ですね。
***

「11月13日」は日本ソフトバンクの孫正義氏です。氏は「脳みそがちぎれるほど考えろ」と言います。
***
ストレス解消は、問題事から逃げることによって解決してはならんというんです。僕のストレス解消法というのは、何か問題があったらそれを忘れるために酒を飲むとかゴルフをやるとかいうんじゃなくて、それをとことん考え抜いて、考え抜いて、解決策を見いだして実行に移す、そうすると、もやもやがスカッと晴れるわけですね。やはり、問題から逃げてはならないよということをいいます。
***

本書の大扉には、次の言葉が掲げてあります。
「人生で真剣勝負した人の言葉は、詩人の言葉のように光る」

毎日、該当する日付のところを読むのもよし、気まぐれに開いたページを読むもよし、とにかくデスクの近くに置いておきたい1冊です。


 

EC仙人のダメ出し!道場

 

EC仙人
太田哲生

皆さんの家にはペットはいますか?

いろいろなアンケートや統計調査をいくつか調べてみると、日本では全世帯の3割程度でなんらかのペットが飼われているそうです。(コロナで在宅時間が増え、昨年からもっと増えたともいわれています)

3割と聞くと、結構多いなぁと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、世界的に見れば、欧米では6~7割の国も珍しくなく、日本、中国、韓国など東アジアはワーストといえるほど、まだまだペットを飼う世帯が少ないようです。

日本だけ見ても、いろいろなデータがあって、バラつきや多少の順位の違いはあるのですが、ざっくりと私の勝手フィルターで整理すると…

やはり、犬と猫が圧倒的に多いようで、ほぼ同じくらい。合計すると8割を超えるらしいのですが…

次いで金魚や熱帯魚などの魚類が10%、鳥類が5%。あとは小動物、爬虫類、昆虫などが1~2%ずつ。

うさぎや、りす、フェレット、ハムスター、チンチラ、ハリネズミなどの小動物・エキゾチックアニマルはもっと多い気もしていましたが、意外と少ないようです。

我が家でも犬と猫の他に、ハムスター、チンチラ、うさぎの飼育経験がありますが、今ほどネットが普及する前は、これらのペットの情報や、フードなどの購入に苦労しました。

今はスマホでひょひょいと飼育ノウハウや健康情報など、さまざまな情報が検索できますし、フードやグッズの購入の選択肢も増え、便利になりました。

買う側には便利になった一方で、売る側はライバル、新規参入が増え、小さな市場を奪い合う厳しい競争市場になっているのかも知れません。

さて、今回のお店は岩手県盛岡市にあるうさぎ用品の専門店さんです。特にオリジナルの牧草に力を入れられているようです。

それでは「ダメ出し道場」始まりです!

ダメ出し!依頼ショップ
Rabbit`s-Farm

ショップ名 :
Rabbit`s-Farm

サイトURL:
https://rabbitsfarm.ocnk.net/

お世話になります。
小動物用の牧草をメインで販売したいと考えております。
見て頂いた方に購入したい、試してみたいと思ってもらえるようなサイトはどのように作ればいいのでしょうか。
足りないコンテンツ・押さえておくべき文章の書き方等あれば教えていただければと思います。

第一印象

店名やイラスト、画像からもひと目で「うさぎ用品の専門店」だなとわかり、色合いやデザインなども明るく、かわいく、好印象!なのですが…

ちょっと興味を持ってあちこちを細かく見始めると…

情報コンテンツは乏しく、初心者には不親切でよくわからない。詳しい方には物足りない。よく知ってるリピーターにしか買いやすいお店になってないと感じます。

ひと言で「うさぎ」といっても、種類もいろいろですし、原産国や適した気候、フードも違うでしょう。

牧草ひとつとっても、大きく分けて「オーツヘイ」「チモシー」の2種類を販売されているようですが、それぞれどんな特徴があるのかや、どんな子にはどちらが向くのか? などの商品選択する上での基本ともいえる情報もない…

お客様は飼育経験豊富なベテランさんだけでなく、最近飼い始めたばかりの初心者さんや、これから飼おうとしている方もいらっしゃると思います。

こうしたビギナーこそ、新規客として獲得し、つかまえて固定化しておきたいところですが、今のコンテンツの薄っぺらさでは正直ほとんど期待できません。

お客様は自分でネットや本などで勉強して(素人ながらにかじって)、得た情報が本当に我が家の愛する〇〇ちゃんに合っているのか? 不安があるものです。

うさぎの専門店、プロショップとしては、単にお客様が自己判断、自己責任で買い物カゴに入れて買ってくれればそれで良いというスタンスではなく、こういう基準で商品を選んで、こういう理由でオススメしています。おたくの〇〇ちゃんにはこのように選んで食べさせてください。

とカウンセリングセールスできるくらいの自信や信頼感を出して欲しいですね。

今は、ただ「うさぎフードの自販機ショップ」といった印象です。

インタビューで浮き彫りになったこと

上で述べた、ページを見ただけの印象と、実際に電話インタビューでお話を直接聞いた印象は異なることが多いのですが…
こちらのお店も正にそうでした。

うさぎ大好き、オーナー店長の小又さんにお話を伺いました。

小又さんは東京から地元盛岡にUターンして、もともと好きだったうさぎのブリーダーと専門店で2011年に独立起業されたそうです。

おちゃのこ出店以前は、実店舗と自社サイトでリアルのお客様をメインにご商売されていたとのことで、今でもネットのお客様は実店舗に来られたことのあるお客様が多いようです。

ブリーダーもされており、主に3種類、年間で50~80頭程度の子ウサギを販売もされているそうですが、今は需要に追い付かないほどだそうです。

フード販売は生体をラビッツファームさんで購入された方がそのままリピーターになっているケースが多いようですが、ネットでもこれからフードの新規顧客開拓をやっていきたいので、改善のヒントにと「ダメ出し!道場」にご応募されたようです。

フード類は国内の輸入元卸さんから仕入れているようですが…
牧草に関してはサラブレッド(馬)用のグレードの高いものを仕入れ、自店で袋詰めしてオリジナル商品にしているため、安く品質の良いものを提供できるそうです。

おちゃのこショップはまだ4年目ですが、うさぎ飼育経験はもっと長く、Youtube には最も古くて10年前の動画もあり、中には数十万回以上再生された、バズった動画もちらほら。
チャンネル登録者数4380人、動画数649本とそこそこ充実しています。

それゆえ、著名な地上波テレビ局の動物番組などから動画使用許可の依頼もチラホラ来たりするようです。

おちゃのこ以外はブログ中心の自社サイトと、Facebook、Instagramと店舗用のLINEアカウントを運用されていますが、いずれも集客のためというよりはファン向けの情報発信がメインで、あまり活用できているとは言えない状況のようです。

小又さんはお話しすると、とても穏やかで優しく、誠実で好印象な方ですし、うさぎ愛も強く、もちろん知識や経験も豊富でいらっしゃるので、きっとお客様も直接お店に行かれたり、お電話でお話しされれば一発で信用されるでしょう。

具体的なダメ出し…

・お店の顔である店舗看板画像のスペルが間違っている!?
https://rabbitsfarm.ocnk.net/data/rabbitsfarm/image/20201021_137157.png
トップページの看板画像。店名は 正確には
「+Rabbit's Farm」だと思うのですが、看板画像では Rabbi's と t が抜けています。これは意図的な省略でしょうか?

------------------------------

・トップページにおーつへい ・ チモシー と2種類の牧草をメインに出されているので、まずは「おーつへいとは?」「チモシーとは?」という基本的な情報から、うさぎ目線で見た際の2種の違いや栄養価、体調・体質・健康との関係など、ぜひプロショップとして店長の言葉での解説や説明が欲しいですね。

また、当店の特徴・強み・理念や思い入れなど、ラビッツファームの自己紹介、自己アピール的なコンテンツもぜひご用意して欲しいですね。

------------------------------
主力である チモシー には、スーパーホースプレミアムチモシーと プレミアムチモシー の2種類があるのですが
https://rabbitsfarm.ocnk.net/product-list/5

この違いや、なぜかスーパーホースには500gしかなく、プレミアムには1Kgしかないのもお客さまからすると不思議だし、不満になっているように思います。

また、主力商品であり、うさぎにとっても主食である「草」ですから、生産地や、生産者、収穫地、栽培環境、発酵や乾燥、小石や虫といったゴミ除去などの加工工程など、農薬汚染や雑菌繁殖や感染症などのリスクが少ないことを示すような情報が欲しいところです。

つっつけばヤブヘビで、好ましくない情報が入って来るかも知れませんが、今後のためにも一度、輸入元に詳しく突っ込んで質問してみて、お客様に説明したり、自信を持って販売していただきたいと思います。

------------------------------

カテゴリー アルファルファ や うさぎのおもちゃ・かじり木はあるけれど、実際には中には商品が登録されていない…

など専門店として品切れや品揃えできていないのは、不信感や失望感に繋がりますので、意図的に取り扱わないのならばカテゴリーも消すべきですし、一時的な品切れなら、商品登録をした上で、入荷予定などを記しておきましょう。

------------------------------
無加糖のおやつ カテゴリーの「サニーメイド」ブランドのシリーズはいずれも内容量(g)が書かれていません。初めての方は不安で購入できないと思いますし、こういう情報不足な商品があると、お店全体の印象もいいかげんに見えたり、信頼感が弱くなるので、最低限の商品仕様情報は正確に漏れなく掲載しましょう。
https://rabbitsfarm.ocnk.net/product-list/8

その上で、店長の経験や目利きからの言葉でセールストークを添えてオススメすることが、「自販機」からの脱却に繋がります。

------------------------------
・トイレ砂7L
https://rabbitsfarm.ocnk.net/product/48

ぱっと見「砂」には見えませんが、素材は何でできているとか、うさぎが食べてしまったりしないか? 万一、うさぎが舐めたり、食べてしまった場合でも安心、安全なものか? ゴミとしての廃棄や処分の方法は? など、飼い主として心配や気になりそうなポイントはちゃんと説明に入れて欲しいところです。

------------------------------
うさぎの補助食品(サプリメント)のカテゴリー
https://rabbitsfarm.ocnk.net/product-list/10

ソアホックとは? アクアコールとは? なんら説明がなく、初心者には「???」。言い換えると、敷居の高い、感じの悪いお店 になってしまっています。

こんなのわかるだろう、当たり前と思わず、初見の初心者でもわかるようにきちんと説明を心掛けましょう。

65点
総評

まずは、上記に書かせていただいたような、お店や小又さんの【強み】や、専門店としての知識やノウハウ、有用な情報などがサイトのコンテンツとしてちゃんと掲載されていないこと。

「情報不足」

これが何より、今のラビッツファーム最大の弱点だと思います。

その上で、専門店・プロショップとして強みをもっと作って、ライバルと差別化をするには商品・サービスの付加価値を高めていく必要があると感じます。

…例えば、現状たくさんあるフード類の少量お試しパックやお試しセットのような初心者取り込み商品がないので…

数十gや1食分などの小分け袋詰めをお店で作って、現状は配送方法が宅配便のみで 最小でも東京で750円、大阪で1,500円も送料がかかるので…

クリックポストやレターパック、ネコポスなどの封筒程度で送れる送料込みの安価なお試しセットを開発するのは必須だと思います。

かさばる牧草も、空気を抜いて圧縮包装で送れないか? など、テストも行ったり…
必要なら食品用の脱酸素剤や袋資材を調達して鮮度や安心感など付加価値を高めて、お客様満足度とカバレージを広げていくことで、単に安売り、価格訴求だけでない、高くても満足して買ってくれる商品やお店にすることができると思います。

お店にとっても客単価や利益率・額を上げながら、多くのお客様に喜んで選んでいただけるようになると思います。

自社の牧草だけでなく、メーカーのパッケージのフード類なども初めて買うお客様にとっては、
「何Kgも買って、もしうちの子が気に入らず食べてくれなかったら捨てなきゃいけない。無駄になる…もったいない…」
という不安心理は常に働きます。

これを解決する、小分けで多品種が組み合わさった「いろいろお試し食べ比べパックセット」みたいな商品があれば、ラビッツファームさんで初めて買い物する方もグンと増える可能性がでてくるのではないでしょうか。(鮮度保持や賞味期限の設定などはお店責任でした上で)

ぜひ、大手ペットショップさんがやれないこと、面倒くさがってやろうとしないことをチャレンジして差別化に取り組んでいただけたらと思います。

自分のお店の「商品」は工場や製造設備がない小売店でも生み出せるのです!

より良い商品をできるだけ多くのうさぎオーナーさんに知っていただき、お試しいただき、買っていただくことで、より健康で長生きする子を増やし、病気になる不幸な子を減らすことにもなると思います。

うさぎの専門店、プロショップとして、ぜひぜひもっとお持ちの情報や知識や経験やノウハウを出してレベルアップしていただきたいお店です! ポテンシャルは大きい!

追伸:Youtube、Facebook、Instagramに加えてぜひ 拡散性の高いTwitterもやって欲しいのと、ハッシュタグやコメント、ページへのリンクは大事です。しっかりと手抜きせず投稿なさってください!
(^^;)もっと集客できるはずです!

以上、ダメ出し!道場 でした。

──────────────────────────────

皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります!
マイナスムードに負けず、「ピンチはチャンス!」と思い、新しいアイデアと新商品開発、新サービス開発して乗り越えましょう!

差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください!
きっとヒントを見つけられます!

↓↓↓↓↓

EC仙人太田のプチコンサル始めます!
ここで、商品企画へのアイデアとヒントです!

毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。

最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。

そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています!

◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」

◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」

◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」

◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」

◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」

◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」

そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います!

通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で

1時間 10,000円 ポッキリ!
(延長可、10分 1500円)


にて電話インタビュー&プチコンサルをさせていただきたいと思います!
サブスクリプションではない1回価格ですので、ご安心ください(笑)

先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて)
待ちが多い場合はご連絡させていただきます。

下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。
───────────────────────────
宛先 jackandjon@gmail.com
メールの件名】:「ダメ出し!道場」見ました。プチコンサル希望。
↑↑↑↑↑
(件名で自動振り分けしていますので確実にコピペしてください)

内容:
【店舗名】:
【店舗URL】:
【ご氏名】:
【電話番号】:営業時間外でも連絡のつく携帯電話
【メールやLINE、Messengerなど気づきやすい連絡手段】:
【自店の特徴・強み・弱み】:
【相談したい点、見てほしい点、悩んでいる点など】:
───────────────────────────
以上、皆さまからのご相談・お申込みお待ちしております!



さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回のデザイン道場は、ブロック要素内で内部コンテンツを縦横中央に配置する方法をご紹介します。






スタイルシートを編集する

デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

●HTML

<div class="outer_box">
<div class="inner_box">縦横中央</div>
</div>



●スタイルシート

.outer_box {
width: 300px;
height: 300px;
border: 1px solid #333;
display: flex;
align-items: center;
justify-content: center;
}

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

収益が上がらない時の満足度の高め方

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「収益が上がらない時の満足度の高め方」について説明させて頂きます。

■顧客満足度の向上

ECサイトでなかなか収益が上がらない時、どうすれば良いのか全く見当がつかない事があるかと思います。

原因は様々で、単純に記事数が少なかったり、商品紹介がうまく出来ていなかったりする事など考えられますが、顧客満足度も大切な事です。

ECサイトにおける顧客満足度は、いかにストレスなくサイトを使ってもらえているか、そして購入した商品に満足してもらうという事も関係してきます。

まずわかりやすいところとしては、商品の魅力の伝え方を工夫して顧客満足度を上げる事について把握しましょう。

通常のお店とは違いECサイトは目で見る事しかできません。

当たり前ですがディスプレイを前にしては、商品を手に取る事は出来ませんので、実際の使用感や触り心地、リアルなサイズ感などはわかりません。

自宅で好きな時にサイトを回遊してもらえるメリットがある一方で、リアルな店舗のように実物を手にとってもらえないというのはECサイトの弱点といえます。

しかしこれは弱点ではあるものの、運営者の工夫によって全然補う事は可能です。

もっといえば収益を向上させるには必ずしておきたい工夫といっても良いかもしれません。

大切なのは「使用例」をより具体的に伝える事です。

例えばわかりやすいところで例をあげると、ファッション系の商品の場合、ただ衣類を画像として載せているのと、モデルが着用している衣類では全く見え方が違います。

そしてモデルが着用している場合に関しても、正面以外の角度のある画像を確認できるかどうか、拡大して色や素材感をじっくりみれるかなど、細やかな気配りが顧客満足度に響いてきます。

また、サイトとしての仕組みとして今検討しているアイテムとのコーディネートを確認しやすいよう、関連商品を調べやすくするなどユーザー目線に立ったサイトデザインあるいは仕組みが大切です。

当たり前の事に聞こえるかもしれませんが、多くのECサイトでこのような一見して当たり前そうな気配りができていない事があります。

一つ一つユーザーの使いやすさを意識して、顧客満足度を向上していく事が大切です。

■ごちゃごちゃしたサイトにしない

顧客満足度は、ユーザーが気持ち良く、かつわかりやすくサイトを利用できている事が影響します。

より詳しい情報を与えなければ!という意識を強く持ち、たくさんの商品情報を詰め込んでいる場合があります。

情報が多いのはユーザーにとって知りたい事を知れるように思えるかもしれませんが、逆効果である場合もあるのです。

なぜなら文字や画像を詰め込みすぎると単純に「ごちゃごちゃ」しているようにみえるからです。

さらに、余計に情報を多くするようなデザインはユーザーに「迷い」を与えてしまいます。

迷ってもらえるだけありがたい話ではあるのですが、びしっと決められないがためにサイトを離れてしまう場合もあるのです。

人気があるECサイトの中にはそのような無駄な情報が少なく、むしろシンプルなデザインにされている事も多く見受けられます。

それは必要な文字と画像の情報を最低限掲載し、その他の無駄を省いているようなイメージです。

シンプルである事のメリットとして、ユーザーが迷いづらいという事もありますし、やはりシンプルであるがゆえに画面上で選びやすかったり、ストレスなくサイトを回遊できたりする利点があったりします。

また、文字を減らしたりする事で、画像のサイズを大きくする事が可能になり、そうすると解像度を上げた画像を掲載できるため、より商品の詳細な部分をみてもらえるメリットもあります。

情報量を減らすという事には少し勇気がいるかもしれませんが、自身のサイトに無駄がないかチェックしてみると、案外削れるところがあるものです。

★POINT
・商品を見やすい選びやすいデザインに
・無駄を省きシンプルなサイトを作る

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当

スウェルキャッチ

激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

日本でのコロナの話題はワクチン接種に移っていますが、ブラジルでは1日の死者が4000人を突破し、累計死者数が33万7000人になったとのこと。いわき市の人口がまるまる失われたと思うと、決して楽観してはいけない病気だと感じますね。
(おちゃのこ山崎)

■おちゃのこネットのご利用方法については、よくあるご質問も参照ください。(https://www.ocnk.net/faq/
また、マニュアルもご用意しております。(https://www.ocnk.net/webmanual/

■おちゃのこネット公式ブログ
https://blog.ocnk.net/blog/

■おちゃのこネットFacebook
https://www.facebook.com/ocnk.net

■おちゃのこネット公式twitter
https://twitter.com/ocnknet

■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。
【おちゃのこさいさい】https://www.ocnk.me/
【オートステップメール】https://www.autostepmail.com/

■受信の停止は、最末尾のURLをクリックしてください。

■お問い合わせ
ご質問・ご意見・ご感想等のある方は下記フォームからお願い致します。(https://www.ocnk.net/contact/index.php

■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(https://www.ocnk.net/company/privacy.php

発行:おちゃのこネット株式会社

お手軽ネットショップ開設・開業、ネットショップ作成

〒651-0096 神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸14F

mail:info@ocnk.net

Copyright (C) 2004-2021 OCHANOKO-NET All Rights Reserved.