![]() 「自分をアップグレードする方法、ご存じですか?号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
都合により、今号は1日遅れての配信となりました。楽しみにしていた方にはお待たせして申し訳ありません。
いよいよ総選挙という国民の審判が下るまであと2日となりました。新聞やテレビの予想はだいたいまとまってきたようですが、さて真実はどうなるのでしょうか。
総選挙よりも少し早く、プロ野球の決着がつきました。今年はセパ両リーグとも、前年まで2年連続最下位だったチームの優勝という、とても珍しい結果となりました。このあとCSを経て日本シリーズに進出するチームが決まりますが、できればリーグ優勝したチームに出てきてほしいと思っているのは、私だけではないでしょう。
さて、「人生百年時代」と言われて久しいですが、長くなった人生をより有意義に過ごしたいというのは誰しも同じ思いでしょう。そのためには、心身共に健康でなければなりません。
その上で必要なのが、自分を高める生き方を続けることです。古今東西の識者がそのための方法を残していますが、はたしてどれだけの人がそれを実践して効果を出しているでしょうか。
今回の「オススメ参考書」では、自分をアップグレードしてくれる方法を教えてくれる本を紹介します。おちゃのこ最新ニュース
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今週のトピックス
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() 店舗名が「一宮物産 コーヒー&カカオ」で トップページの大きな画像からも、まずは、コーヒーやチョコレート、カカオなどの専門店かなぁ…というところまでは感じられます。 横スクロールの大きな3枚の画像は コーヒーやチョコ(カカオ)に関連するお店なんだろうなぁというところまでは感じられるのですが… 新着情報やおすすめ商品の画像一覧、左メニューの商品一覧など、トップページを見ただけでは、よくあるコーヒー専門店なのかな? 程度止まりだと思います。 実は一宮物産さんは、コーヒーでも生豆に特化した商社さん。 それは「コーヒーは生鮮食品だ」というポリシーのもと、「生豆を家でご自身で焙煎し、煎り立ての新鮮なコーヒー豆をミルで粉にして淹れるのが最も美味しい!」とオススメされているからなのです。 私もネットショップコンサル歴20年以上なので、今までにもコーヒー豆を販売されるお店に何件も関わってきましたが、「生豆」に特化して販売される専門店さんは初めてです。 おすすめ商品にある2冊の書籍 内容は読んでないので不明ではありますが… ただし、第一印象としては… また店名も「一宮物産 コーヒー&カカオ」では、この辺のこだわりやコンセプトを具現化している店名とはいえません。 せっかく ドメイン名URL は「iritateya.co.jp」(煎り立て屋)なのですから … 一宮物産も「いちみやぶっさん」なのか「いちのみやぶっさん」なのか、初見のお客様には読み方も曖昧ですし、印象にも残りにくいと思います。 「コーヒー生豆専門店 煎り立て屋」など、わかりやすい店舗名も検討されてみても良いのではないでしょうか。 いずれにせよ、初見のお客様にとって ![]() ![]() いつものようにお電話で、二代目社長の 一宮隆史さんにインタビューさせていただきました。 一宮物産さんは1993年創業で、先ほど紹介した書籍の著者である一宮唯雄さんが創業者で、先代の社長さん。 先ごろまで「一杯のコーヒーから地球が見える」というNPO法人の理事長としても「コーヒーは生鮮食品」を訴え、正しいコーヒーの知識や飲み方を普及するための活動をされてこられたそうです。 おちゃのこ店やネット活用全般は二代目の隆史さんが統括され、現在はスタッフと共にWeb運営されています。 先の NPO法人「一杯のコーヒーから地球が見える」では、全国各地で生豆を焙煎する家庭焙煎「焙りたてコーヒー講座」を開催されておられます。 受講生は趣味の個人だけでなく、カフェオーナーなどプロ・事業主も多く、実は、当店の顧客もこうしたBtoBの卸売り顧客が多くいらっしゃるとのこと。個人客リピーターもほとんどが受講生。 おちゃのこネット 出店の 大きな理由の一つが、ログイン会員向けに複数段階の卸価格設定の機能があるということだったそうです。 会員ログインしないとわかりませんが、現状5ランクほどに分けて卸価格設定をされておられるそうです。 この辺は 卸売り可能な業態のショップさんにとって、おちゃのこネット有効活用のヒントになりそうですね! ただ、このような事情がゆえに、商品知識を十分にお持ちのお客様がほとんどなので、現状のサイト内の見せ方や説明が詳しくなく、初見のお客様から見ると「よくわからない」お店になってしまっているようです。 それでは具体的に気付いた点を「ダメ出し!」させていただきます。 ![]() ![]() 豊富な生豆の種類…でも、産地と価格以外の違いはわからない。 パプアニューギニア、ホンジュラス、ウガンダ、コロンビア、コスタリカ、ミャンマー、インド、ペルー、エチオピア、ブラジル、グアテマラ、インドネシア、タンザニア、ハワイ、ジャマイカ… 産地だけでも様々ですが… 初見、初心者の目線で見れば、それぞれがどんな特徴を持つどんな風味のコーヒー豆なのか? は全く不明で、選ぶ目安や基準がありません。 一番少ない容量が100gですから…コーヒー16~20杯分に相当するようですが、お試しするにはやや多い量です。 好みに合わず失敗となれば残念で、それを14か国分以上お試しするのは現実的ではありません。 市販のコーヒー豆のように酸味、苦み、コク、香り などの指標があれば選びやすいのになぁと思ってインタビューでお聞きしてみたのですが… うーん、講座受講の際にはこの辺りのHow TOの説明もあるらしいのですが、あまり詳細をページに書くと料金を払って受講された方に申し訳ないので… と。 しかし、このままでは新たに興味を持った初心者や新規客、受講していないお客様を掴まえることは難しいと思います。 あくまで、受講者に買っていただくお店としてやっていくか、新規客にもわかりやすく選びやすいお店に改善していくかは会社としての戦略部分なので、どちらが正解ということではありませんが… ただ生豆商品の特徴を比較するような一覧表は欲しいところです。 価格的には割高でも構いませんので、あれこれいろいろな産地のいろいろな豆を試してみたい方は多いと思います。 ------------------------------ ですが、残念ながら その解説ページや商品一覧、商品ページが 単に生豆を焙じる陶器の器 としての機能や仕様を説明するだけではなく、開発秘話や思い、こだわりなど、もっとイラストや写真、動画も交えながら、テレビ通販インフォマーシャル的に力を入れたコンテンツを用意される必要があると感じました。 プロのイラストレーターやデザイナー、動画クリエイター、ナレーターなどの力を借りてでも、レベルアップするべきではないでしょうか。 ここに力を入れれば、いずれ大きなリターンとなって返ってくると思います。 ------------------------------ カタログ写真や、単に外観だけの置き撮り写真など「手抜き」写真が多く、通信販売業として、現物を触れないお客様にちゃんとした疑似体験できるような商品説明写真がほとんどありません。 例えば…ペーパーフィルター101 とペーパーフィルター102 ミル類や 冷珈器 などは、実際の使い方をできれば動画や詳しい写真で解説してほしいところです。 本業は商社であっても、当店は「通信販売業」なのです。 ![]() ![]() ![]() 企業としての本質的な強みや商品・サービスの魅力をとてもお持ちなのに、サイト上では受講者・リピーターだから「この程度でわかるだろう」「買ってくれてるから良いだろう」という甘え・手抜きの現状です。 受講者・リピーターだけで十分に成り立てば良いのですが… その上で… 現代はモノ溢れ、コストパフォーマンスだけでは物は売れない時代だと言われています。質と価格の魅力よりも、作り手や伝え手の「思い」「ストーリー」「メッセージ」に共感するお客様が多く付く商品がヒットする時代になってきています。 この現地の子供に給食支援の「寄付つき&フェアトレード」のウガンダ産 生豆だったり 現地の女性雇用機会創出を支援するエチオピア豆だったり などは、当店を知ったり、生豆の自家焙煎への興味を持つきっかけにもなり得ます。 全国どこのコンビニやスーパーに行っても簡単安価に入手できるコーヒーだけに、わざわざネットで一宮物産さんのサイトから買うには、なんらかのきっかけや動機付けが必要です。 もちろんコーヒーが好きな方 は大前提ですが、単にモノ、食品としてのコーヒー豆が欲しいのではなく、そこに付加された、 「もう くさったコーヒーは飲まないと決めよう!」 え? どういうこと? 自分の飲んでるコーヒーは腐ってたの!? ------------------------------ 書籍の販売で収益を上げたいとは思っておられないのであれば、書籍の中身をコンテンツとして店舗ブログやSNSで小出しにしながら、アクセスアップに繋げていくのも有りだと思います。 また全国の受講者さん(卸先・販売店)さんとのコラボ、新規受講者の募集→各地への送客なども可能かと思います。 また、過去にクラウドファンディングで いりたて名人の応援購入プランにチャレンジされ、数十万円規模ですが成果を上げられたとのことでした。 コーヒー生豆の目利きや輸入と、セミナーを通じた家庭焙煎による正しいコーヒーの知識や飲み方を普及し、卸先の育成など… カカオ豆の焙煎から自家製チョコレート作りの新しい事業・商品開発も手掛けられ、まだまだ成長の可能性が高いと思います。 時代に合ったネットマーケティングを行えば「伸びしろ」はかなり大きい会社だと感じました。 時代の変化に対応した新しいチャレンジ、ぜひ頑張ってみてください。ブレスト、アイデア、戦略立案など悩まれた際はお気軽にご相談ください。 以上、「ダメ出し!道場」でした。 あとがき…メルマガ書きながら 本物の腐ってないコーヒーがどうしても飲んでみたくなり「いりたて名人 お試しセット」をポチっと注文しちゃいました!(^^;) 届くの楽しみ! ────────────────────────────── 皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります! 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! ↓↓↓↓↓ ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、ボックスの中にあるボタンにマウスオーバーすると、ボックスの枠を装飾する方法をご紹介します。子要素にマウスオーバーで親要素を変更できます。
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自由記入欄やHTMLタグ利用可能エリアに下記のHTMLタグをコピーして貼り付けてください。
<div class="box_link">
<h2>枠をマウスオーバー</h2>
<p>ボタンにマウスオーバーで枠を装飾する</p>
<a href="#">ボタン</a>
</div>
デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けてください。
※貼り付け位置は最下部にお願いします。
.box_link:hoverがマウスオーバー時の装飾です。
.box_link {
max-width: 400px;
padding: 20px;
background-color: #F5F5F5;
border: 5px solid #CCCCCC;
pointer-events: none;
transition: .3s;
text-align: center;
}
.box_link:hover {
border: 5px solid #000000;
}
.box_link A {
display: inline-block;
padding: 10px;
background-color: #000000;
color: #FFFFFF;
pointer-events: auto;
}
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![]() 避けるべきポイント |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「避けるべきポイント」について説明させて頂きます。
■顧客を逃さない対策
ECサイトは、当然ですが一般的な店舗経営と同様にお客さんが商品を買ってくれて成り立つビジネスです。
なのでネットビジネスであろうが、お客さんを逃さないための適切な対策が対策です。
そこで、こうすべきポイントとは正反対に、このような形は避けるべきというポイントを紹介していきたいと思います。
■必要な情報が掲載されていない
お客さんがECサイトにアクセスしてきて離脱してしまう原因の一つに「必要な情報が掲載されていない」ということがあります。
具体的には、例えば商品の詳細が記載されていないなどが挙げられます。
例として本棚を取り扱っているとしましょう。
通常、本棚を買う人は部屋のどこに置きたいかおおよそは決まっているかと思います。
そうしますと、配置する場所の寸法もある程度決まっているので、それに合わせたサイズ感の本棚を探します。
この場合における抜けてはいけない必要な情報というのが「サイズ」です。
縦・横・高さといった商品における最低限必要な情報は必ず明記すべきでしょう。
組み立てた時のサイズだけではなく、外寸、材質、梱包時の寸法などに関しても明記しておくとより親切です。
この情報があるだけでユーザーは、どこに置こうと思っていたけど問題ないと判断することもあれば、思ったよりも大きいから別の商品を検討するということにもなりますので、お客さんにとって必要な情報は最低限共有すべきです。
また、必ず掲載しておくのは商品情報だけではありません。
たまにみられる不親切なECサイトの例として、「連絡先」が載っていないサイトがあります。
実際のところ連絡先が載っていたところで使わない方が圧倒的に多いのですが、万が一のトラブルの時に必要ですし、購入時の安心感としては欠かせません。
特別大きく表示しておく必要はありませんのでヘッダーやフッターにちょこっと書いておくだけで問題はないのですが、それだけでもお客さんに対して与える信頼感は大きなものです。
連絡先がないのでちょっと怪しいからやめとこう、、という判断で離脱される可能性もあるので、基本的には連絡先を明記しておきましょう。
■サイトの仕様がとにかく不便
ECサイトで「ここで買いたくないな、、、」と思わせてしまう要素として、サイトそのものの仕様がとにかく不便で使いづらいということです。
例えば商品を最終的に購入する「購入ボタン」を押すまでの過程がとにかく長いと、お客さんは面倒に思ったり、しびれをきらしたりして離脱してしまいます。
そんなサイトある?と思うかもしれませんが、案外たまにみかけるものです。
よくあるのが画面遷移の数が多い例でしょう。
名前や電話番号、住所を入力したら画面遷移。
クレジットカードの情報を入力し終わったら画面遷移。
アンケートなどの情報入力が、、、などのとにかく画面遷移が多いというようなサイトはお客さんにとって面倒に思われます。
さらに仕様として購買意欲を低下させ易いものとして「会員登録」です。
運営側としてはリピーターとなってもらいやすくなるなどメリットはある一方で、購入側からすると買い物とは直接関係ない会員登録はただただ面倒な手続きです。
さらに会員登録は、使わなくなったら登録解除しなければならないの?など今後のことを考えさえてしまい、正直お客さんにとってあまり良い印象を与えません。
かといって必ずしも会員登録をしてはいけないということはありません。
運営側としてはメリットがありますので、例えば購入時に入力してもらった情報で会員登録を勧めるような簡単な登録処理を走らせればお客さんにとって面倒は減ります。
個別に登録情報を入力させないだけでも印象はだいぶ変わるでしょう。
これらのようにお客さんのことを考慮したサイトの運営を意識されてみてはいかがでしょう。
★POINT
・商品情報はとにかく詳細に
・画面遷移は可能な限り減らす
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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