![]() 「『三字熟語』って何だ?号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
スケジュールの都合により1日遅れの配信となりました。お待たせして申し訳ありません。
北京オリンピックをめぐり、国際政治がきな臭くなってきました。民主主義や人権と経済、平和をめぐって、いろいろな意見が交わされることでしょう。
振り返ってわが国はとなると、西欧諸国とは歴史的、地理的条件が異なるため、簡単に右へ倣えとはいかない事情があります。政治学に地理学を足したものを「地政学」といいますが、日本は西欧諸国とは異なる地政学的リスクを持っているわけです。
地政学を最初に提唱したのは、スウェーデンのルドルフ・チェレーンという国際学者・政治家です。19世紀終わりの1899年のことでした。ドイツ語で「ゲオポリティク」と名づけられましたが、日本語の地政学はこれの翻訳です。
地政学は「シーパワー」を合言葉に海洋覇権を進めた大英帝国や、「生存権」を主張して領土を拡張したナチス・ドイツに大いに利用されました。第二次世界大戦後のアメリカでは、「ハートランド」「リムランド」の理論をもとに政策が作られました。
日本では2000年以降、地政学という言葉を冠した書籍が数多く出版されるようになっています。隣国との関係に悩まされているわが国だからこそ、この分野の論考が必要なのだと思われます。
さて、今回の「オススメ参考書」ですが、そのような世相から離れて、あまりなじみのない「三文熟語」という言葉をタイトルにした本を紹介します。
おちゃのこ最新ニュース
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今週のトピックス |
お知らせ おちゃのこプレスにプレス記事を追加
「おちゃのこプレス」にプレス記事を追加! 9月におちゃのこプレスをリリースし、たくさんのご応募いただきました。本当にありがとうございます。おちゃのこプレスはヒット商品あるいはヒットにつながりそうな商品に注目して、ショップ様の認知度アップや話題作りのお手伝いをする完全無料のサービスです。ご応募いただいたショップから審査を経て、おちゃのこプレスおよびプレスリリースにて、ショップ様をご紹介しております。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() まずはトップページ最上部の店名ロゴとカラフルな鳥のイラスト。 左メニューのカテゴリーでは イメージとしては「釣り」色が強く、こだわりやクセの強い、ちょっとコワそうなオーナーがやっているアウトドア衣料中心の店(ブランド)なのかなぁーという印象。 初見、初心者にはちょっと入りづらい、話しかけづらそうなお店という印象です。(知らないオジサンの真顔のサングラス姿は、決してフレンドリーで好印象とはなりにくいものです) ![]() ![]() いつものようにお電話で、オーナー店主の「ゲンキマン」の愛称で仲間から慕われる藤田元樹さんにインタビューさせていただきました。 Fin-ch は2014年末から準備を始め、スタートしたのは2015年からと、まだ7年ですが、藤田さんは現在44歳。生まれ育った地元香川県の宇多津町にて、レディースのブティックとカフェの経営もされているとのこと。 元はご両親が経営されてきたブティックに元樹さんが入り、後を継ぎました。現在はブティックは奥様をメインに運営されており、藤田さんは 新しい Fin-chの事業に注力・成長させていらっしゃるようです。 私は最初はFin-chのおちゃのこサイト や、Facebook、Instagram、YoutubeなどのSNS を見てからお電話インタビューさせていただいたのですが、その後、地元紙の取材記事なども発見したので読んでみると… なんと藤田さん、プロのアングラー(釣り師)で、釣り具メーカーのアドバイザーや全国ネットのテレビの釣り番組にも出演されたりしているそうで、そりゃ釣りに詳しいわなー!って感じ(笑) 再度お電話して確認してみると… でも自慢げに見えるのは良くないと、Fin-chサイトの中にはどこにもその最大の「強み」を書かれていないとか!(汗) 「お客さんの多くはあれこれ調べてウチにたどり着くからわかっているだろうし、自分から言うのはなんかねー」といたって謙虚で控え目過ぎる藤田さん(^^;)。 Fin-ch のスタートも、「よし! 新しい事業をやるぞ! 儲けるぞ!」なんて気負いはまったくなく、釣りや地元の仲間内のチームウェアをいくつか作って、それを(種類、サイズや色など)注文管理するのにネットショップみたいのがあったらいいね、といわば完全に趣味の領域のお楽しみからのスタートだとか。 それが、少しずつ口コミやブログや、Facebookに作ったユーザーコミュニティグループ(掲示板)などを通じて徐々にお客様が増え、釣り行活動を楽しみながら新しいFin-chアイテム(商品)も増え、いつのまにか商売・事業として、今では「億」の年商を超えるレベルにまで育ってきたそうです。 商品開発も社内スタッフだけではなく、藤田さんのアイデアをベースに、釣り界の仲間であり、釣り具メーカーのデザイナーでもある小川健太郎さんという方のデザインを軸に、製造は藤田さんのネットワークを活用して商品化・製造されているとのこと。 いろいろ商品を見ていくと、その他、社外のいろいろなスキルや能力を持った方々とコラボして、次々と商品・製品が生まれているようです。 その際の重要な特徴でこだわりの一つが、「実際に海外のへき地での実用テストをクリアした物だけを正式な商品として販売する」ことだそうです。 快適性や防水性などの素材面や、ファスナーや袖口の大きさ、構造など、過酷なアウトドア環境でも着やすく、使いやすいという実用性でも妥協がないようです。 それでいて、日本の街で生活する人たちが普段着(タウンウェア)としても軽快に着こなせる着心地の良さや、釣りウェア感丸出しではないファッション性にもこだわっておられる。 釣りをまったくしない人でも軽いアウトドアレジャーや、タウンウェアとしても着たくなるようなデザインの物も多いようです。 釣り具、釣り着メーカーだけでなく、ブランドウェアにありがちな固定のブランドロゴを「これでもか!」と使いまわすようなデザインではなく、共通のメインロゴは控え目に、毎回異なるフィンチという小鳥や魚モチーフのイラストをオシャレに取り入れておられるのも魅力だと感じました。 例えばアウターの胸のロゴデザインだけでもいろいろありますよね。 ウェア、釣り具ももちろんですが、さすが「うどん県」と呼ばれる香川のブランド! それだけじゃない! イタリア製パスタの袋かと思うようなおしゃれなパッケージは、ギフトにしても喜ばれそうですね。 Youtube では 南米アマゾンへの釣り遠征の際にこのうどんを船上で茹でて、他の釣り客や現地船スタッフの皆さんに振舞っているなんて動画もありました!(^^;) お店のトップページ画像のイカツい!? イメージとは真逆で、動画とお電話でお話しした藤田さんは本当に温和で穏やかで優しい語り口の店長さんでした。 そんなオーナーであり、ブランドプロデューサーであるゲンキマンこと藤田さんのファン達が多く顧客になっているという、特徴的なお店のようです。 今風に言えば、「釣りとアウトドアライフを極めた達人インフルエンサー自身がプロデュースしたブランドの直営ショップ」ということです。 Facebook上にある ユーザー交流のグループ(Fin-ch Club)は、メンバー数1,541名で、日々ユーザー達が釣りの成果やレジャー、グルメ情報などの書き込みをして盛り上がっているようです。 Fin-chというブランドの商品ユーザーのグループですが、商品のレビューや宣伝などは見当たらず、ユーザー同士が本当に遊びを楽しむコミュニティーになっていながら、どんどん繋がって新たなユーザーが増えていき、いずれは買い物にも繋がっているという様子が感じられて、とても素晴らしいですね。 藤田さんが大変嬉しかったという、あるユーザーさんからのこんなエピソードを聞かせていただきました。 広島のユーザーさんと、福岡のユーザーさんがそれぞれ旅行で訪れた北海道で、たまたま Fin-ch(香川)のウェアを着ていたのをきっかけに話しかけ、意気投合し、仲の良い友人になったそうです。 Fin-chというブランドが遠く離れた地で、遠く離れたところから来た人と人を繋げ、それを今のインターネットの技術(スマホやSNS)で交流し友人になれる。 そして今後、また彼らが Fin-chブランドのグッズやウェアを買い、ともに使って共感度や連帯感を高めたり交流したりしてくれる。 お電話ですが、インタビューを通じて感じたのは、藤田さんは決して商売第一、仕事第一、がむしゃらに頑張る社長・店長ではまったくないということです。本当に自然体で、釣りやアウトドア、旅や美味しいもの、仲間との会話や楽しい時間を優先して楽しむ! という姿勢の方で、その中でみんなに喜んで使って欲しい! とか、着て欲しい! とか、食べて欲しい! というモノを自分のアイデアと思いを詰め込んで形にしていると、それが自ずと商品となってファンに口コミでも広がって売れていく。 SNSもYoutubeも「売らんかな! 宣伝ありき!」では決してなく、好きな事を楽しんでいる姿や活動を皆に紹介しているのが中心で、ほとんどは釣りやレジャーを楽しむ動画。 たまにある商品紹介も、あくまでそうしたアウトドアライフを楽しむアイテムを作っちゃいました! というスタンスですし、プロとして達人としての知見や創意工夫が盛り込まれているので、宣伝やセールス感がなく、素直に視聴してこれいいなぁ! 私も欲しいなぁ! と思える方が多いのではないでしょうか。 ![]() ![]() なんだか感心して褒めてばかりになってしまっているので、ここらでちょっと気付いたダメ出しをいくつか(^^;) まずは おちゃのこサイトのトップページ。 笑顔の藤田さん&スタッフ写真を増やして、コワそう、近寄りがたい、話しにくそうなイメージを減らす! 初来店のお客様に笑顔であいさつし、話しかける短いメッセージ動画をトップページに用意するのも良いと思います。(藤田さんの笑顔と語り口調は動画なら好感度が高いが、真剣な顔の静止画写真+サングラスはコワい) 同じく、トップページスライドショーやイメージカットに釣り以外のアウトドアシーン(焚火や、調理や、他の遊び)の画像や街での着用画像なども用意して、「釣りファン以外でも人気なんですよ~!」をさりげなくアピールする。可能なら女性モデルの着用画像もあちこちに散りばめると、女性客へのハードルがうんと下がると思います。 ちなみに 現状は 店舗内の検索窓から「レディース」と検索しても1点の商品もヒットしませんが、各ウェアの商品説明文の中に「レディース」 の文字列と「女性ファンにも人気です」とか「女性にもオススメです」と入れておくと良いと思います。 ------------------------------ とても着心地良さそうな綿麻のインナー(Tシャツ) 初見の方なら誰が見ても気になるであろう特徴的な胸のマチの付いたファスナー付きのポケット。でも商品説明のどこを読んでも、このポケットについて説明されてれていない。え? なんで? スマホとかどのサイズまで入るのかな~。気になるのに知り得ない。釣りファン、Fin-ch ファンなら黙ってもわかる何かがあるのかなぁ。 「よし買おう!」の決断を鈍らせますねー。 ------------------------------ 商品は良いのですが、気になるのはモデルさんとサイズです。 ↓↓↓↓↓ この写真のモデルが誰なのか? はどこにも書かれていないので、店長(ゲンキマン)はなんとなくわかっても、その他のモデルさんは不明で参考になりません。「常連さんならわかるだろう」ではなくて、初見の方でもわかるように写真にモデル名を記すようにしましょう。 ------------------------------ Fin-chさんの Youtubeチャンネル Fin-chさんの Facebook Fin-ch Club (ユーザーグループ掲示板) Fin-ch のInstagram Fin-ch ブログ (Fin-ch商品だけでなく八武海という釣り情報) Fin-ch LINE Fin-ch twitter と、かなり手広く積極的にSNS活用にチャレンジされているFin-chさんですが… 私の感想としてはYoutube と Facebook は上手に運営されていると思いますが、ブログはもう時代の流れに取り残された感もあり、過去の遺産として(ショップやYoutubeへの入り口)として残しておけば良いレベル。 Instagram は正直、Instagram アクティブユーザーの女性層に向いていないので、いっそ女性層だけを意識した投稿内容に特化する(女性初級アングラーや女性ソロキャンパー向けのアドバイスとか、道具やウェアの活用術などをメインに、オシャレなビジュアル中心にしておっさん被写体を避ける(^^;)) twitter は唯一拡散バズる可能性の大きなSNSですが、宣伝や商品アピールばかりの投稿は嫌われる傾向が強いので、むしろYoutubeチャンネルのダイジェスト動画投稿を中心にするなどして、地球遊びファンを増やすことに特化するのが良いかと思います。(Youtubeへのリンクだけじゃダメ。10~30秒程度の短い動画で投稿) twitter は趣味系、マニア系投稿には親和性が高いSNSです。 ![]() ![]() ![]() 歴代の「ダメ出し!道場」のお店の中でもトップクラスではないでしょうか。ただし、おちゃのこショップ単独の点数ではなく、ブランド全体としてのネット活用度トータルでの点数です。 藤田さんご本人は、電話インタビューで、「ネットやITのことは素人でまだまだ良くわからないので」と何度もおっしゃっていたのですが(^^;) そりゃ、プログラミングやWebデザインテクニック的には素人かもしれませんが、私に言わせれば、ネット活用度はかなりの上級者ですよ! しかも、勘どころを押さえ、センスが良い! 車で言えば自動車エンジニアや整備士ではないとしても、車を使ってレースをしたり、仕事をしたり、レジャーを楽しむ車活用の上級者! といったレベルだと思います。 そのネットを活用して、月商で一千万円超え、年商億越えしている方がいつまでも「私はネットは素人なので…」と言い続けていてはいけません。謙虚だとしても謙虚過ぎます(^^;) Facebook や Instagram、ブログを長年活用し情報発信するだけでなく、ファンコミュニティー(交流の場)まで育て上げておられます。 そして 重要な Youtube の取り組みも6年前から。 番組タイトルやロゴ、BGM やテロップの入れ方などがとても洗練されていて、ちょっとテレビ番組レベル!? 単なる技術スタッフやYoutuberを雇っても、なかなかここまではできないと思います。釣り好き、Fin-ch好き、藤田さんのことも大好きなプロ動画師がいてくれてこそのコンテンツクオリティだと思います。そのノウハウは本当に今の時代、大きな財産です! 実際、いくつかのYoutube動画を見ると、藤田さんの人柄の良さや釣りやアウトドアの知識や経験、スキル、商品開発への思いなど、Fin-chと藤田さんのいろいろな角度の魅力が映し出されていますし、実際私にも強く感じられました。 そして嫌味なく、本当に楽しそう! 人生を、仕事を、遊びを本気で仲間と楽しんでいらっしゃるのがわかります。 私を含め、多くの大人、商売人、社会人、ビジネスマンたちが、藤田さんのような人生やライフスタイル、生き方に憧れるのではないでしょうか。心から「羨ましぃ~!」と感じられました。(^-^) ご自身では明確に意識や定義づけはできていないのかも知れませんが、既に実践されているスタイルは プロアングラーでアウトドア達人インフルエンサーであるゲンキマン藤田さんの「ライフスタイル共感型ブランド Fin-ch ビジネス」 であるということ。今一度しっかり自覚され、アピールすべきこと(プロアングラーだからこそのハードな環境での経験や知識)はしっかりと明記・表現し、「メッセージ」や「ストーリー」をおちゃのこサイトの中でも意識して伝え、ライフスタイル共感を押していくこと。 ブランドの対外活動(マーケティング)においては、Youtubeを最優先で軸にしつつ、FB、インスタ、Twitter 各SNSのユーザー層毎にターゲットを分けて活用すること。 などが基本戦略になるのではないでしょうか… ------------------------------ あくまで釣りやアウトドアライフを楽しみながらファン(というより共感する仲間)を増やして、その中からいずれは購入してくれる人も増えれば良い…といった、肩に力の入らないスタンスでのYoutubeで新規客を増やすことに繋がっていそうです。(実際、「Youtubeで見ました!」という新規客が増えているそうです) 今後、ますますYoutubeでの集客(というよりファンづくり)が重要になってくると思います。その分、時間的にも労力的にも動画師の方への期待度と負担も高まると思いますので、早めに若手スタッフの採用や修業も必要になってくると思います。 現状路線でもファンをメインにリピーター注文も多く、大きく変えなくても十分な売り上げや利益を得られているFin-chさんですが… 英語や中国語もできるゲンキマン藤田さん、中国語ショップサイトもお持ちで、今後成長するであろう中国市場からの注文も大きく期待できるところでしょう。(ただ、盛んになってくると藤田さん以外にも中国語ができるスタッフが必要になってくるでしょう) やりたいこと旺盛なゲンキマン藤田さんのことですので、きっと人材・スキル・労力の獲得、確保が今後のカギになってくると思います。 ただ、地方・田舎ではこうした人材の確保は正直難しいのも実情です。地元で通勤できる範囲で良い出会いがあればいいのですが、発想を替え、ネットでリモートでの求人やフリーランスや外注さんの活用、コラボなども検討したり、都会からのIターン、Jターン、Uターン採用なども検討の余地ありですね。 コロナ禍で都会の方々の都会脱出の意識変化は追い風だと思います。 今後の戦略や方針など迷われましたらまたぜひお気軽にご相談ください。今回は私もとても刺激を受けられた素晴らしいお店でした! 以上、ダメ出し!道場でした。 ────────────────────────────── 皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります! 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! ↓↓↓↓↓ ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
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![]() 伸び悩んだ時にするべき施策 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「伸び悩んだ時にするべき施策」について説明させて頂きます。
■伸びない事には原因がある
ECサイトを運営していると、いつか「伸び悩む」時がくるはずです。
「アクセスが伸びない、、」「アクセスがあるのに収益が上がらない、、」など、思うような結果を得られないときがきます。
例えば運営しているサイトが季節やイベントに左右される商品を主に取り扱っている場合、シーズンオフの時には売り上げが伸びづらいという傾向はあるでしょうが、ここでいう伸び悩みは、そのようなシーズンにかかわらず結果が出ていない状況を言います。
結果が出ていないのには少なからず理由がありますので、ただ落ち込んだり、何もせずに今まで通りの運営を続けたりするのではなく、何かしらの「原因」を特定する事が大切です。
アクセスや売り上げが伸びないという状況には何かしらの原因がありますので、それを見つけるためには「アクセス解析」や「サイトの見直し」を試みましょう。
アクセス解析とは、有名なところで言いますと「Googleアナリティクス」がツールとしてあげられますが、ページのビュー数やサイトのアクセス数、収益に関わっているページを特定したり、見られてもすぐに離脱されてしまうページが分かったりするなど、様々な情報を得られるものです。
どう分析するべきかいくつか例にあげますと、例えば直帰率が高くて悩んでいる場合、当然ではありますがユーザーが見てすぐにサイトを離れてしまっているページを改善する事で、サイトの滞在時間を増やす事ができます。
せっかくアクセスしてくれているのに簡単にユーザーを帰してしまうのはとても勿体無い事です。
直帰率が高くなるのにはいくつか原因は考えられますが、基本的にはアクセスしてきたページで知りたい情報が得られなかったり、目的を果たせなかったりする事でしょう。
商品紹介のページで、結論や魅力がずっと後ろの方に記載されているようですと、そこに到達する前にユーザーは飽きてしまい、離脱してしまいます。
なので商品の魅力的な紹介をページの上部に持ってきたり、目を引くような画像を配置したりと、すぐにページを離れてしまわない施策を施す事が大切です。
また、そのページで完結させるのではなく、そこに訪れたユーザーが興味を持ちそうなページへ誘導してあげるなどして、サイト内の回遊率を高めてあげるのもポイントです。
■サイトの使いやすさ・デザインを見直す
なかなか収益が伸びてくれないという場合、一度ご自身のサイトの使いやすさやデザイン面を見直してみる事をおすすめします。
というのも、取り扱っている商品や商品紹介に問題がなくても、サイトそのものが使いづらかった場合、収益に結びつかなくなる可能性があるからです。
例えば以下のような事があげられます。
・商品が見つけづらい
・選んだ商品をどこで確認するのか分かりづらい
・購入するまでの道筋が分かりづらい
・入力する情報が多くて面倒
など様々です。これ以外にも色々な事が購入に至らない原因としてあります。
せっかく購入する意思のあるユーザーが訪れてくれているのに、サイトのデザインやユーザビリティが原因で購入せずに去られてしまうのはとても勿体無い事です。サイトとしてはかなりの痛手です。
かといって自分で自分のサイトを見直しても、どこが悪いのか意外とわからないものです。
解決策としましてはやはり第三者にチェックしてもらうのが良いでしょう。
実際に最後の購入ボタンを押してもらう必要はありませんが、試しに欲しい商品を探してもらい、そこから購入するまでのプロセスを踏んでもらいます。
その時の生の感想を聞く事で、サイトの改善点は必ず見えてくるかと思います。
伸び悩んでいる事をたまたまと思わず、しっかり原因を特定して改善していくようにしましょう。
★POINT
・アクセス解析で飲み悩みの原因を特定する
・第三者に利用してもらって使いやすさを確認
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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