コロナトンネル、抜け出せるのはいつでしょうか?号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

年が明けて早々に、オミクロン株が強力な感染力で猛威を振るっています。幸いなことに重症化率は低いようですが、なにぶんにもすぐ突然変異してしまうウイルスなので、予断を許しません。

ということで、またしても多くの地域で蔓延防止が施行されました。私のいる埼玉県でも、大掛かりなイベントが次々と中止または延期となっています。これでは経済もなかなか浮揚しませんね。

そんな中、私の所属する出版業界では一昨日、明るいニュースがありました。2021年の紙と電子を足した出版市場は1兆6742億円と、3年連続でプラス成長したというのです。

私が業界に入った40年少し前の出版業界は、約2兆円の市場で2万軒の書店がありました。書店数は今では約半分です。そして市場規模ですが、最近はずっと右肩下がりでした。

それがようやく底を打ったということですが、内容を見てみると電子媒体、特に電子コミックの市場が伸長著しく、4100億円あまりと、紙の雑誌の5200億円あまりに迫っています。遠からず逆転するでしょう。

こうして世の中は変化していくわけですが、変化に動じることなく対応するためには、幅広い知識と胆力が必要です。それを養うには、知的好奇心を磨き、詰め込みでない勉強をすることが必要です。

ということで、今回の「オススメ参考書」では、主として若い人向けに書かれた勉強法の本を選んでみました。

おちゃのこ最新ニュース

今週のトピックス

お知らせ スタートアッププランを追加

スタートアッププラン

月額費用を無料でネットショップ開設できる新プラン
「スタートアッププラン」を追加

皆さん、こんにちは。
おちゃのこネットは、2022年1月19日にスタートアッププランをリリースしました。
スタートアッププランでは、月額費用が無料でネットショップを開設していただけます。
ネットショップ開設のハードルを下げ、多くのショップがオープンできることをおちゃのこネットは支援していきます。
スタートアッププランでは、おちゃのこスタートアップ決済を決済手数料6.6%(税別)にて、ご契約いただく必要がございます。
今までのベーシックプラン、アドバンスドプランも選択いただけますので、スタートアッププランで始めて、月額固定費用のプランに移ることも可能です。
スタートアッププランの追加にともない、ライトプランは廃止いたしますが、既にご利用頂いている方については、引き続きご利用いただけます。

プランの詳細については下記をご確認ください。
https://www.ocnk.net/payment/

よろしくお願いします。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

100年無敵の勉強法
何のために学ぶのか?

鎌田浩毅・著 筑摩書房・刊

1,100円(キンドル版・税込)/1,210円(紙版・税込)

「ちくまQブックス」は「10代のノンフィクション読書を応援します!」というシリーズコンセプトで刊行をスタートさせた新シリーズです。本書を含めた10タイトルが第1期として発売され、第2期の10点が本年6月から刊行開始となる予定です。

Qブックスの「Q」とは、読者の「なぜ」=Questionに答え、読むことで「探求する」=Questの大切さを伝えるという目的から名づけられました。

若い読者に小説でない本にもチャレンジしてもらうために、読みやすさに工夫を凝らして作られているのが特徴です。
・本文2色刷り
・イラスト多数
・96~128ページ
という造本は、短いから読み通すことが容易で、図版・イラストが多数入っていることが理解が深まり、教育漢字外はすべてルビ(ふりがな)つきになっています。

そして本書ですが、「京大人気No.1教授」の声が高い著者による、「一度知ったらもう戻れない、ワクワクする勉強の秘伝を大公開!」というものです。

著者は1955年東京生まれ。東大理学部地学科を卒業後、通産省、京都大学大学院教授を経て、現在は京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授・同名誉教授です。専門は火山学、地球科学、科学教育で、『新版 一生モノの勉強法』『座右の古典』(いずれもちくま文庫)などの著書があります。

表紙カバーの帯部分には「誰にもじゃまされない人生をつかむために」というキャッチコピーが付けられています。この意味について、著者は「はじめに」でこう語っています。

***
勉強の本当の目的は、「誰にもじゃまされない人生」を自分の中に創り出すことです。そして自分には「誰にもじゃまされない人生」を生きる権利があると深く悟ることです。
***

著者は「勉強には『活きた勉強』と『死んだ勉強』がある」と言います。「活きた勉強」は楽しくて、やっているうちに生きることが明るくなります。それに対して「死んだ勉強」はつまらないし、勉強することがキライになっていきます。

勉強について辛く苦しい記憶しかない人は、今まで「死んだ勉強」しかしてこなかった人だということです。「活きた勉強」をした経験がある人は、勉強しているとワクワクして勉強がおもしろくなったことがあるはずだというのです。

「活きた勉強」をしている人は、周りの人たちからは勉強しているようには見えません。まるで楽しいことに熱中しているようだからです。いくらやっても飽きないし、他人の目も気になりません。

そして著者は読者にこう語りかけます。
***
とにかく、今までしてきた勉強には「活きた勉強」と「死んだ勉強」があるらしい、ということだけ先に知ってください。あとはこの本を気楽に読み飛ばしてみてください。
でも、どこかに「ハッ!」となって気づくことがあるかもしれません。
その時こそ、自分にとって「活きた勉強」が始まるのです。
***

著者は勉強することのメリットを「今まで見えなかったことが見えてくる」とひと言でまとめています。別に見えないままでも人生は送れますが、勉強して人生の見晴らしが良くなった人は、勉強しない人よりも遠くの景色を見ることができます。その結果、選択の幅が広がります。

著者は京大生を教える立場になってから、彼らの多くが楽しく勉強をしていないと知って愕然としました。彼らは「死んだ勉強」を我慢して続けて京大にやっと入ったので、「活きた勉強」を知らなかったのです。

そこで著者は京大生に対して「勉強のカウンセリング」を始めました。講義の中の質疑応答で次のようなことを伝えました。
・勉強って本当はおもしろい
・世界を知ることはけっこう楽しい
・勉強は何をやっても良い
・勉強はいつ始めても遅すぎることはない

こうしたことを大学教員の24年間で続けた結果、著者とつきあった京大生はみるみる変わっていきました。彼らの中から「勉強コンプレックス」が取り去られ、「活きた勉強」のおもしろさを知ったからです。

著者は自分の講義で出席をいっさい取りませんでした。出席を取ると講義を無理強いすることになり、それは「死んだ勉強」だからです。

出席を取らなければ、どうしても講義を聞きたい人しか出てきません。その結果、著者の講義には年配のオジサンやオバサンなど、明らかに京大生ではない聴講者がたくさんいました。

ある聴講者は、他大学の学生でしたが、片道2時間半かけて毎週欠かさず出席していました。最終レポートは文句なく100点満点の出来でしたが、京大生ではなかったために成績も単位もあげられませんでした。

***
でもその若者は、きっと充実して学んでくれたのだと思います。だから、単位がもらえなくても満足してはるばる通ってきたのです。(中略)彼にとって毎週の講義は「活きた勉強」だったのです。そして、この本でもこうした勉強をみなさんに目指してほしいのです。
***

本書のタイトルにある「100年無敵」について、著者はこう言っています。
「人生百年時代と言われる今こそ、『百年無敵』の勉強法を身につけてほしいと思います」

それでは、本書の目次を紹介しましょう。
・はじめに 私たちは、なぜ勉強をするのか?
・第1章 つらくて苦しい受験が、なぜあるのか?
・第2章 「活きた勉強」とはどういうものか?
・第3章 秘伝公開!カマタ式勉強法の「戦略」と「戦術」
・第4章 受験を突破した「後」の勉強法
・おわりに 地震も火山も多い危険な日本に、なぜ住んでいるのか?
・次に読んでほしい本
・さくいん

第1章では、「死んだ勉強」の代表格に思える受験勉強について、その効用を述べています。冒頭でいきなり著者はこう言います。
「以外にも受験は人生の役に立つ」と。なぜなら、「受験勉強は一生にわたって役立つ大切な能力を身につけられる」からだそうです。

著者は大学受験で獲得できる能力を次の2つに分類しています。「コンテンツ学力」と「ノウハウ学力」です。

コンテンツ(内容)学力とは、素英単語や歴史年代や物理法則など、覚えた知識がそのまま使える学力のことです。ノウハウ(方法)学力とは、新しい知識を獲得するなど、限られた時間で成果を挙げる能力です。この2つの能力を身につけるには、受験は絶好の機会であると著者は言います。

そして受験勉強で詰め込んだ知識を出発地点として、自分の世界が広がっていきます。大人になってさまざまなものをおもしろがれる能力=好奇心は、幅広い知識から生まれるからです。

さらに、大学受験は「自分探し」に役立つと著者は指摘しています。複数の教科を勉強することで、思いもしなかったことに興味が湧いてくるのはよくあることだからです。

ただし、受験勉強をわけもわからずにするのと、勉強の意味をきちんと理解して取り組むのでは、結果に雲泥の差が出るといいます。つまり、受験勉強においても「活きた勉強」として取り組む必要があるということです。

そして受験勉強を楽しくラクにする、自分に合った勉強法が必ずあると著者は断言しています。時間の使い方にこだわり、自分が一番効率よく勉強できる時間帯や時間の長さ、目標までの時間の使い方などを、試行錯誤しながら探っていきます。

第2章では「活きた勉強」について、より詳しく解説しています。ここで著者はひとつの重要な示唆をしています。それは、迷った時は「好きなことより、できること」を選べということです。

そして次に「勉強すべきでないことをハッキリさせる」と明言しています。自分が得意でない領域に不必要な目標を立て、無駄な努力を延々とするのは時間のムダだというのです。

「活きた勉強」の考え方で、著者は「本は最後まで読む必要はない」と言っています。読むことそのものは目的ではないからです。本を読むのは学びを得るためで、本を読み切ることに縛られるのは手段と目的の混同だということです。

第3章では、著者みずからの勉強についての「戦略」と「戦術」が語られます。

たとえば「棚上げ法」は何かを調べていてわからないことに出会ったとき、そこで時間をかけずに一時的に棚上げして先に進む方法です。たとえて言えば、未知の数を変数xとして方程式を立てる代数は、棚上げ法そのものの考え方です。

英文読解では、意味がわからない単語を調べずに、飛ばして読むのが棚上げ法です。いちいち辞書を引かなくても自然に意味がわかる場合もあるので、時間と手間を大幅に省くことができます。

もうひとつ、「不完全法」というものがあります。これは「完璧を目指さないで期限を優先する」というやり方です。完璧を求めると不安の底なし沼にはまる危険がありますが、不完全法をマスターすれば、完璧を求めない勇気が手に入ります。

さらに著者は「1時間法」を提唱しています。人間の脳が1日に創造的に働くことができるのは、せいぜい1時間程度だということから、その大切な1時間を何にあてるのかという優先順位をつけるものです。

著者は目の前の仕事を次のように分類しています。
・ただちにしなければならない仕事
・後でしてもよいが重要な仕事
・暇なときにゆっくり楽しんですればよい仕事
この分類が自然にできれば、クリエイティブな1時間を有効に使えるということです。

以下、本書には若い人はもちろんのこと、大人でも十分に活用できる「脳の使い方」がたっぷりと紹介されています。Qブックスならではの読みやすさもあって、まったく肩の凝らない本ですので、ぜひ手に取ってみてください。


 

EC仙人のダメ出し!道場

 

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

唐突ですが、あなたの家にある物をざっと見まわしてみてください。

例えば今着ているその服、本棚に並んでいるたくさんの本、ペン立てに立っているペンや鉛筆。

どこのお店で買ったか覚えていますか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キッチンに並んでいる包丁、お玉、おろし金、皮むき器。
お醤油、お塩、お菓子、電池、花瓶、食器やタオル。
玄関の靴ベラ、スリッパ、お風呂の椅子、トイレのマット。

すべてどこのなんというお店で買ったか覚えていたら、あなたはスゴイ!
私なんて9割方は覚えていません(^^;)

特に家電製品や本、CDやDVDソフト、大手ブランドの洗剤や食品など、全国どこの量販店でも買えるような物は、ご近所にスーパーが何軒もあったり、家電店が何軒もあると、「えーっと、これはどこの店で買ったんだっけな? いや、ネットだっけな?」

皆さんもどこで買ったか覚えていない物が多いのではないでしょうか?
「いや、全部Amazonだから」なんて悲しいことを言う読者さんは、いないで欲しいですが…(笑)

はい。買い物、ショッピングにおいては、何を買うかは大事でも、どこで買うかは優先度が低く、コンビニや大手量販店で扱っているような商品ならば、何件かの候補のお店の中から「安い店」で買い、しばらく経てば、どこで買ったかは大して重要ではないことになってしまうものです。

でも、例えばそのお店にしかないオンリーワン商品だったり、そうではなくても、家や、保険や、車などの高額だったり、相談しながら納得しないと買えないような物は、単に安さだけでなく、多少高くともお店やスタッフの知識やノウハウや信頼感やアフターケアの安心感というような別の「価値」を魅力として「どこで買うか」も重要な要素になってきます。

さて…
あなたのお店は単に値段が魅力の「いくらで買えるか?」だけのお店か?「このお店だからこそ安心、信頼して買うんだ!」というお店か? いかがでしょうか?

本日のお店は、場合によっては命に関わるような商品も多く扱うお店です。値段だけではない「魅力」や「価値」が、「このお店で買うんだ!」にうまく繋がっているでしょうか?
それでは「ダメ出し!道場」、始まりです!

ダメ出し!依頼ショップ
カモシカオンライン

ショップ名 :
登山用品専門店 KAMOSHIKA Online SHOP

サイトURL:
https://www.kamoshikasports.com/

ショップの現状、お悩みの点など
弊社はおちゃのこネット様にてオンラインショップを始めてから7年目を迎え、おかげさまで売上は年次で増加しております。 個別の製品ページやカテゴリのページにSEOを行い、ある程度売上を立てることができるようになった一方で、取り扱いのできる製品はひととおり掲載したため、販売製品のアイテム数を伸ばすことで売上を伸ばす方法に頭打ち感が出てまいりました。 また、カタログ的なサイト構成に偏重しているため、同業他社との差別化、商品の魅力を掘り下げた文章表現やお客様を引き付ける映像表現の必要性も感じております。 3年前よりヤフーショッピングも同時展開しておりますので、今後はモール展開とは別に、自社ECサイトのサービス展開や個性をどのように打ち出してゆくかが課題です。 この度機会をいただけるようでしたら、太田様よりご指摘・ご指導をいただけましたらありがたく思い応募させていただきます。 何卒、よろしくお願いを申し上げます。

第一印象

トップページを見ると、まずは目に飛び込んでくる大きなバナー画像の中の「雪山」や「山岳テント」、登山用品/クライミング用品のテキストなどで、すぐに「登山用品」の専門店さんなんだとひと目でわかります。

少し下にスクロールしていけば、左カテゴリーメニューや取り扱いブランドの多さから、かなり品揃え豊富なお店だということも容易に想像できます。

ただ、トップページにオススメ商品や特集コーナーなどの提案が見られないので、いわゆる自販機型のお店なのかなぁ…と。

Google などで カモシカさんを検索すると、当店の他に自社サイト、Yahoo店、Instagramなど、自前サイトだけでなく、登山関係のブログサイトや登山系の専門記事サイトなどが多くヒットし、業界ではかなり認知度やファンも多いショップなんだなぁというのがわかりました。

しかしながら、実店舗を知る方や登山用品に詳しい方には有名なお店なのかもしれませんが…
おちゃのこショップには業歴や実績などの自己紹介も見られず、ややアピールの弱い印象でもったいないです。

自社サイト(https://kamoshika.co.jp/)によれば、実店舗が
高田馬場本店(東京都)
横浜店(神奈川県)
松本店(長野県)

にあり、オンラインショップは横浜店にあるようです。

インタビューで浮き彫りになったこと

今回の「ダメ出し!道場」への申し込みは、オンラインショップ担当である横浜店の橋本さんと、責任者で横浜店の店長さんでもある菅沼さんからということで、お二人に電話でお話を伺いました。

カモシカさんは1964年創業で、業歴58年目の老舗。
創業者の高橋和之さんは登山家としても有名な方で、ヒマラヤ、アルプス、アフリカ、南極など海外の難しい山への登頂も数多く、著書も多数出されているようです。
21歳でカモシカスポーツを起業。
2019年に引退され、現在は佐藤日出雄社長があとを継がれ社長に。

現在3軒の実店舗+オンラインショップで38名のスタッフで運営されているようです。

ネットショップは2015年 からおちゃのこネットでスタート。
現在はおちゃのこの他はYahooショッピング店もありますが、売上比率は7:3程度。Yahoo店は検索で買う自販機ショップ的な購入がほとんどのようです。

テント、シュラフ(寝袋)、シューズ、ウェアなどに一部カモシカスポーツオリジナル商品もあるようですが、ほとんどは仕入れメーカー品なので、ネット上にも同じ商品を扱うライバル店は多く、差別化が難しく価格競争になっている商品もかなりありそうです。

今まではとにかく取扱商品をネットにアップして品数を増やすことと、この2年間はコロナ環境下でアウトドアや登山する人やネット購入者増加でネット販売の売上も増えてきましたが、そろそろ頭打ちなので、今後の取り組みについて考えるきっかけになればと、「ダメ出し!道場」へ応募してこられたそうです。

登山用品という一丁目一番地の得意ジャンルだけでなく、そこから派生した高所作業用品(ハーネスやロープ、カラビナなどの金具や道具類)として登山用品応用の新市場が伸びているので、実店舗に専門コーナーを設け、品揃えも充実し、情報やノウハウも蓄積できているので、今後に期待できそうです。

オンラインショップ事業は会社のトップダウンで始めたのではなく、横浜店の菅沼店長のチャレンジ精神と、IT業界からの転職でネットの知識やスキルのあった橋本さんがいたことからスタートし、横浜店のスタッフ達と試行錯誤しながらできることをコツコツとやってきて現在に至っているので、会社として明確に確固たる戦略や方向性があって進めていけているわけではなさそうです。

人員や労力、かけられるコストにもあまり余裕や先行投資が十分にあるわけではなさそうなので、今後どうしていくか、新たなチャレンジや増強となると、経営陣や他店も含めて全社的な合意や協力、投資も必要になってくると思われます。

例)ネット発ユーザー参加型の企画商品やイベント、SNSで実店舗が遠いエリアのファン獲得やコラボ
Youtube での動画活用型の商品レビュー情報発信やYoutuberとのコラボによるカモシカ認知度アップやカモシカブランドロイヤリティの向上
高所作業用品の専門店(オンラインショップ)の分離立ち上げや法人窓口、営業担当者の増員や育成、セミナーなどの企画などなど

菅沼さん、橋本さんの横浜店だけでは意思決定的にも、予算や労力的にも決められない「経営レベル」の判断や専門部署、専門担当者の支援もいろいろと必要になる段階だと思います。(物流投資、システム投資、人材投資、外注費投資、新商品開発費など)

具体的なダメ出し

いくつか初心者目線で気になったり、よくわからないページをダメ出ししてみます。

・EXPED エクスペド DownMat HL Winter M
https://www.kamoshikasports.com/product/4344

Downとあるがダウン(羽毛)が入っているの?
テーパード型とかグリップスキンハニカムパターンコーティングとかシュノッツェルポンプバッグとか仕様や説明文にカタカナが多く、すべてのお客様がひと目で意味や部位や機能や形状がわかるとは思えません。

お店やスタッフ、上級者にとっては当たり前の専門用語を、初心者を無視しているかのように補足説明もなく使うことは、お店の敷居を高くしてしまいます。初心者にとっては、とっつきにくい入りにくいお店の典型になってしまいます。

これら専門用語や馴染みのない用語をわかりやすい言葉に翻訳したり、説明してあげたりしてこその本物のプロショップだと思います。

また、ページにはせっかくのYoutube動画での解説がありますが、海外メーカーの方? の完全英語での説明で、字幕も解説文もありません。なので意味も100%は伝わりませんし、6分と長いので、すべてを見てもらえるとも思えません。

ダイジェストのサムネイル画像を抜き出して補足説明をしたり、一番見て欲しい部分だけを抜き出したショート動画を用意するなど、プロ販売店としてよりわかりやすさが求められます。

例えばこの動画なら、1:15~2:15 あたりを見てもらえばひと目で大きな特徴と魅力も伝わり、キャッチになると思います。

・カモシカオリジナルシュラフ ヨセミテ 380 yosemite 380
https://www.kamoshikasports.com/product/1404

例えば これらシュラフのお手入れ(洗濯や清掃)方法は?
FP:770 って何?
使用温度目安:3℃ ~ -2℃ とあるが、もっと温かい春~夏 では暑すぎる?

・SEA TO SUMMIT SILK LINER シートゥーサミット シルクライナー
https://www.kamoshikasports.com/product/2875

シュラフ(寝袋)の中で使うシルクのシーツのようですが、これは袋状なのか? 足元は開放できるのか? 筒状なのか? 一枚布なのか? 表地と裏地の二重なのか? など不明。

シュラフの一覧ページ
https://www.kamoshikasports.com/product-list/131

一覧ページの段階でサムネイル画像に共通の 温度帯マークや適用シーズンマーク、サイズ(身長)マークなどひと目でわかる共通の表記があれば、一つずつクリックしていかなくても検討しやすくなると思います。

https://www.kamoshikasports.com/product-list/99
ピッケルの一覧ページ
https://www.kamoshikasports.com/product-list/113
アイゼンの一覧ページ
など、上級者なら「これ!」というこだわりや好みがあってすぐに違いがわかるのかもしれませんが、初心者には種類・選択肢・価格の幅が多くなり過ぎると、何がどう違うのかわからず選べません。

大手家電量販店のパソコンコーナーによくあるような、各メーカー横断型の比較表や、どんな方にはどんな観点からどう選べば良いか? →選び方ガイドみたいなコンテンツが欲しいところです。

どんな業種の専門店でも言えることですが、上級者が後輩の初心者に紹介したくなるようなコンテンツや商品説明のある店として認めてもらえると、
「カモシカさんの このページにわかりやすく載ってるよ!」
とお店のページコンテンツをリンク引用して紹介されやすくなるので、新規客獲得増加に繋がります。
今は残念ながらそういうレベルのページやコンテンツが見当たりません。

━━━━━━━━━━
全般的に商品説明に関しては、現状はメーカーカタログを見ればわかるような「自販機レベル」と言わざるを得ません。

カモシカさんならではの上級クライマー、プロショップ店員としての使用感や解説、かゆいところに手の届く気の利いた説明が、ぜひとも欲しいところです。

参考になるのは…
大手メーカーの家電製品などをよく売っている、あの某有名テレビ通販会社のプレゼンターの方のように、商品の機能や特長を自分の言葉や動きで見せるような、メーカーを超えた商品説明があってこその専門店。

カモシカさんならではのプレゼンをぜひしていただきたいです。

きっと全国の実店舗では接客時にそれぞれのスタッフさん達が工夫しながら自分の言葉や動作でプレゼンをされているのではないかと想像いたします。

65点
総評

カモシカさんの自社サイトにある「創業者のメッセージ」
https://kamoshika.co.jp/message

に創業者の高橋和之さんの言葉が載っています。

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「原点は初心者にも親切な登山用品店を」

「私が山を始めた頃は、山の経験の多い少ないで人間関係の上下をつけるような風潮が強く残っている時代でした。17歳の時、初めて冬山の装備を登山用品店に買いに行った時、私は見下したような冷たい態度の接客を受けてしまったんです。それがとても悔しくて、その時に、『私なら初心者にも親切な店を作る』と思ったのがこの仕事を始めるきっかけでした」
------------------------------
↑↑↑↑↑
この創業の初心こそ、カモシカさんのオンラインショップに最も必要な「ダメ出し」です。

スタッフの皆さんが熟練、ベテラン、上級者になり過ぎて、山や登山やグッズ類についての知識や情報や用語も当たり前になり過ぎてしまっている。

上級者のお客様ばかりで十分売れる、十分儲かる、初心者はめんどくさいから来なくてよい! という経営方針ならそれでも良いのですが、創業者の思いも、橋本さんや菅沼さんの思いも決してそうではありません。

お電話で質問したりお話いただいた話し方や内容も、初心者である私にもとても丁寧で誠実で好印象でした。

でも残念ながら、ショップサイト内の説明文や用語は、メーカーのカタログのコピペや直訳のような「仕様・スペック説明」がほとんどで、山や登山や登山家や道具類を愛するプロショップのスタッフとしての思いや、自らの言葉でその良さを伝えようとする姿勢が感じられません。

今までは、まずは商品アップを優先して「登録作業」をされてきた段階だと思いますが、それだけでは安売り他店と差別化もできません。それが一段落されたこれからは、「作業」を「プロの仕事」に変えて、商品の仕様だけでなく、上手な使い方やメンテの仕方、他の商品との組み合わせや山の現場での実用的な使用感などをぜひぜひ加えていってください。

「これ、どこで買ったかなぁ~?」 ではなく、「これ、カモシカのスタッフさんが薦めてたから買ったんだ!」
と言っていただけるように「価値」を高めて行きましょう。

カモシカさんには全国のお店に、かなり熟練の登山経験豊富なスタッフさんがたくさんいらっしゃるようですし、同じく高いレベルのお客様(ファン・リピーター)もたくさんいらっしゃるようです。

●●店スタッフの〇〇が 剣岳に登頂しました!
その時使ったグッズをご紹介!
とか、

エベレスト登頂に成功された●●店の常連客のA様!
オススメのピッケルはこちら!
とか、

店長オススメ、冬山仕様の極暖インナーはこれだ!
とか、

全店のスタッフやお客様のエピソード、体験やオススメなどを盛り込んでいけば、ひと目で初心者にも「このお店はスゴイな!」
「この人たちが薦めるアイテムなら使ってみたいな!」
のように魅力に映りますし、ただ価格訴求しかできない他店との差別化につながると思います。

カモシカさんの魅力は、ただ業歴が長く、仕入先や品揃えが豊富という「商品」だけではありません。皆さんが当たり前に思ってしまっているスタッフさん達のユーザーとしての命がけの登山経験、実体験、実用ノウハウこそ最大の魅力ではないでしょうか。

今後は、サイトのコンテンツの充実はもとより、SNS=特に拡散・口コミ性の高いtwitterやFacebook とYoutubeによる商品の実際の使用感や現場・山・フィールドでの使用感などの動画説明などが戦略的に求められると思います。

横浜店の菅沼店長と橋本さんの努力と工夫だけでなんとかなってきた段階から、全社的に経営陣や他店も含めて幹部スタッフ、全社的な体制を築いて情報や経験・ノウハウやコンテンツ制作に取り組んでいく段階に入っているのではないでしょうか。

また、新たな市場として伸びている「高所作業用品」のジャンルは、SEO的にも独立して別ショップにしても良いと思います。
個人の消費よりも業務用として、法人や団体の費用での購入が多いでしょうし、個々のパーツを時間をかけて選ばせるより、まとめて購入・導入というニーズも掘り起こせると思いますので、基本的なスタートキット(最初に用意すべき基本の一式)などを用意して、セミナーや動画コンテンツで提案していくのも有りなのではないでしょうか。

法人様向けおまとめ購入の相談・お見積り窓口や専用問い合わせフォームを用意したり、消耗品や定期交換品などの会員割引価格の設定などは、おちゃのこネットの機能を活用してできると思います。
カモシカさんにとって今後の成長ジャンルだと思います。

いずれにしても、物流投資、システム投資、人材投資、外注費投資、新商品開発費など、いろいろな投資も含めた経営的判断が必要になる段階だと思います。

ぜひこの「ダメ出し!道場」が経営陣と協議される機会になれば幸いです。今後の戦略や具体策などを立てられる際は、またぜひご相談ください。

以上、「ダメ出し!道場」でした。

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皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります!
マイナスムードに負けず、「ピンチはチャンス!」と思い、新しいアイデアと新商品開発、新サービス開発して乗り越えましょう!

差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください!
きっとヒントを見つけられます!

↓↓↓↓↓

EC仙人太田のプチコンサル始めます!
ここで、商品企画へのアイデアとヒントです!

毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。

最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。

そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています!

◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」

◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」

◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」

◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」

◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」

◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」

そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います!

通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で

1時間 10,000円 ポッキリ!
(延長可、10分 1500円)


にて電話インタビュー&プチコンサルをさせていただきたいと思います!
サブスクリプションではない1回価格ですので、ご安心ください(笑)

先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて)
待ちが多い場合はご連絡させていただきます。

下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。
───────────────────────────
宛先 jackandjon@gmail.com
メールの件名】:「ダメ出し!道場」見ました。プチコンサル希望。
↑↑↑↑↑
(件名で自動振り分けしていますので確実にコピペしてください)

内容:
【店舗名】:
【店舗URL】:
【ご氏名】:
【電話番号】:営業時間外でも連絡のつく携帯電話
【メールやLINE、Messengerなど気づきやすい連絡手段】:
【自店の特徴・強み・弱み】:
【相談したい点、見てほしい点、悩んでいる点など】:
───────────────────────────
以上、皆さまからのご相談・お申込みお待ちしております!



さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回のデザイン道場は、テキストを縦書きにする方法をご紹介します。






HTMLタグを挿入する

自由記入欄やHTMLタグ利用可能エリアに下記のHTMLタグをコピーして貼り付けてください。

<div class="txtvertical">縦書きのデザイン</div>

 
スタイルシートを編集する

デザイン管理→スタイルシート編集から下記の指定を貼り付けてください。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

font-weightとfont-sizeはサンプル用ですので、ご自身で変更ください。


.txtvertical {
-ms-writing-mode: tb-rl;
writing-mode: vertical-rl;
font-weight: 700;
font-size: 30px;
}

 

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

お問い合わせ対応

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「お問い合わせ対応」について説明させて頂きます。

■お客様の疑問を解決
ECサイトを運営していると、いずれお客様からの問い合わせを受けるような場面も出てきます。

基本的にはウェブサイトを構築した際に作成したお問い合わせフォームからの問い合わせになるかと思いますので、メールでの対応が主となるでしょう。

ご自身がどれくらいの単価の商品を主に取り扱っているのかにもよりますが、客単価の高いビジネスをしている場合には、一つ一つの対応を丁寧にされる事が望ましいです。

お問い合わせの内容は大きく分類すると、購入前と購入後の質問に分かれます。

購入前のお問い合わせ例としては

・サイズはどれくらい?
・使い方は?
・どれくらいで手元に届く?
・売り切れの商品はいつ再販する?

そのほか値引きなどの質問も可能性としては考えられるでしょう。

対して購入後のお問い合わせには

・不具合に関する質問
・返品したいけどどうすれば良い?
・故障してしまったけど保証は?

など様々です。

お問い合わせに丁寧に対応をするのは顧客満足度を上げるためにも非常に大切な事です。
しかし小さなお問い合わせまで細かく対応していたらきりがありませんし、客単価によっては費用対効果が非常に悪くなってしまいます。

細かい質問や他のお客様と共通して発生しうるお問い合わせなどを未然に防ぐ方法としては「FAQ」をページとして用意しておくことが考えられます。

ご自身でもインターネット上で買い物したり、例えば携帯電話の契約情報を確認したりする際、ウェブページで「よくあるお問い合わせ」のようなページを見た事があるかと思います。

よくある質問を一つのページにまとめておく事によって、例えば「返品の方法」「注文してから自宅に届くまでの期間」などお客様が共通で持たれる疑問について一括で解決する事が可能です。

そうしますとお問い合わせにそれらの質問が届く事は当然なくなりますので、運営者としてはかなり手間が省けます。

また、売り切れの商品の再販などに関するお問い合わせは、最新情報をウェブページのトップなどに掲載するようにすると良いです。

売り切れになるという事は比較的サイトの中で取り扱っている商品としては人気の分類に入るかと思います。

そういった人気商品の情報などこまめに発信しておきたい情報はトップページなどの目立つ箇所に掲載しておいたり、SNSを利用して既存ユーザーに対して発信したりというのも有効でしょう。

お問い合わせ対応をする事は顧客満足度を上げるために、そして商品や契約を成立させるのに非常に大切ですが、一つ一つ対応していくような余裕は基本的にありません。

良くあるお問い合わせのページなどを用意して解決出来るものは積極的に実施して、運営者の手間を省けるように工夫しましょう。

■お問い合わせ方法の種類

お問い合わせの方法は「電話」「メール」などが主な方法ですが、最近ですとチャットを活用したり、LINEで連絡を取ったりする事も可能です。

電話をお問い合わせの方法にするのが最も丁寧な対応を取る事ができますが、一番時間がかかりますし、客単価によっては非常に効率が悪くなってしまいます。

チャットですと、BOTを導入する事によって、ある程度の質問に対しては自動で返信する事が可能です。

FAQページと組み合わせる事により、かなりの質問を手を煩わせる事なく対処出来るのでおすすめです。

LINEは現代のチャットの手段としてかなり主流になっていますので、運営者としても扱いやすいタイプと思えるかもしれませんが、利用者にとっても活用しやすいツールなので、簡単な質問のお問い合わせの数が増えてしまう可能性がありますので導入には慎重になりましょう。

お問い合わせ対応は運営者にとって手間暇がかかるものですが、お客様によりよいサービスを提供するためには非常に大切な事ですので、うまく運営していきましょう。

★POINT
・簡単なお問い合わせはFAQで未然に防ぐ
・BOTの活用でお問い合わせに対する自動返信

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編集後記

今年に入ってから、訃報がたくさん届きます。コロナとは無関係なのですが、健康の大切さをしみじみと感じさせてくれます。みなさまもどうぞご自愛ください。
(おちゃのこ山崎)

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