みなさんは『読書の工夫』してますか?号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

一部地域だけですが、オミクロン株によるまん延防止等重点措置が延長されるようです。私のいる埼玉県は、3週間の延長がまもなく発表される模様です。トンネルの出口が遠のいて、ため息をついている人も少なくないでしょう。

一方、中国では冬季オリンピックが真っ盛りです。新聞の一面は日本選手のメダル獲得のニュースを報じていますが、西側諸国の外交ボイコットもあって、いまひとつ盛り上がらない感は否めないと思います。

日本中が「日の丸飛行隊」の快挙に沸いた札幌オリンピックから半世紀、世の中は進歩したのか、退化したのかよくわからない状況にあります。依然として国家間、民族間、宗教間の対立は解消していませんし、人類の品性が向上した証拠は見つけられません。

しかし明らかに様変わりしているのは、情報をハンドリングする技術です。特に情報機材や情報媒体の流行り廃りは、あまりに激しくていちいち列挙するのもひと苦労です。

たとえば我が社にはまだフロッピードライブとDVDドライブは現存していますが、MOドライブは捨てました。メモリーカードはSDカードとマイクロSDカードのみになり、その他のカードと読み取り機はどこにあるのか忘れました。ビデオデッキとレーザーディスクはとっくに廃品回収に出してしまいました。

しかし、書棚の「本」は50年経っても変わらずどっしりと存在しています。ある意味、古いアナログの媒体のほうが、デジタルメディアよりも長命なのかもしれません。このあたりは上手な使い分けが求められるところです。

ということで、今回の「オススメ参考書」では、ビジネス書35冊の中身が一気にわかる本を選んでみました。

お知らせ デザイン作成プラン事例を追加

デザイン作成プラン

おちゃのこネットデザイン作成プランに作成事例を追加

皆さん、こんにちは。
大変ご好評をいただいているおちゃのこネットデザイン作成プランに、ご利用いただいたショップさまの作成事例を追加しました。
ご利用いただいたショップさまにも大変満足いただいております。
ショップテンプレートを作成したデザイナーがカスタマイズしますので、高度なHTMLやCSSの技術が必要な独自デザインのショップ作成が可能です。
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デザインプランの詳細、事例は下記ページよりご覧ください。
https://www.ocnk.net/design/list.php
よろしくお願いします。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

見るだけでわかる!ビジネス書図鑑

グロービス・著 荒木博行・執筆 ディスカヴァー・トゥエンティワン・刊

1,986円(キンドル版・税込)/2,090円(紙版・税込)

著者のグロービスは「ヒト・カネ・チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行っている事業体で、グロービス経営大学院、グロービス・コーポレート・エデュケーション、グロービス・キャピタル・パートナーズ、グロービス出版などの事業を行っています。

執筆者として名前の挙がっている荒木博行はグロービス経営大学院副研究科長を経て、現在は株式会社学びデザイン代表取締役社長。『ストーリーで学ぶ戦略思考入門』(ダイヤモンド社)、『世界「倒産」図鑑』(日経BP)などの著書があります。

本書のテーマですが、ただの「ビジネス書のダイジェスト本」ではありません。著者が「はじめに」で書いている通り、「ビジネス書から仕事に使えるフレームワークを学び取る」というのが目的です。

フレームワークとは、共通して用いることができる考え方、意思決定、分析、問題解決、戦略立案などの枠組のことで、ロジックツリー、3C(自社、顧客、競合)分析、SWOT分析、マインドマップ、4P(商品、価格、販促、流通)分析などがよく知られています。

著者が言うには、私たちの身の回りにあるビジネス書の中には、ビジネスに使える「隠れたフレームワーク」がたくさん転がっているそうです。しかし、書籍で読んだ概念をフレームワークとして実践場面まで持ち込んで活用できている人は多くありません。

なぜなら、通常の書籍では素晴らしいものの見方が書かれていても、キャッチーで腹落ちしやすいように整理されていることはほとんどなく、たとえ腹落ちしたとしても、読んだだけで仕事に使えるレベルまで落とし込むのはむずかしいからです。

そのために、多くの人が「本をたくさん読んでいる割には使いこなせていない」という状態にあります。それでは貴重な読書時間がムダになってしまいます。趣味の読書、時間つぶしの娯楽としての読書ならそれでもいいでしょうが、何か自分の仕事に役立てたいと思って読んだ本がそれなら、もったいないことです。

それに気がついた著者は、これまでに読んだビジネス書から「使えそうな視点」を抜き取り、ストックすることに努めてきました。かつては手書きノートに書き留め、それ以降はEvernoteなどのアプリを活用して記録、保存しています。

最近はさらに「イラスト化」を活用するようになりました。テキストだけでは記憶の歩留まりがあまり高くありませんが、文章の片隅にイラストを加えるだけで、その内容が生き生きと伝わるからです。本書にも、著者の手描きイラストが随所にちりばめられています。

著者はイラストを本業にはしていないので、iPadとアップルペンシルでささっと描いたお手軽なイラストばかりですが、これをFacebookで紹介したところ、閲覧者から予想以上の反響があり、本書の出版にこぎ着けることができたというわけです。

本書では、著者が厳選した35冊のビジネス書の内容を紹介しつつ、「それを自分の仕事でどう活用するのか」という示唆をまとめた内容になっています。本選びの基準は「とっつきにくいが奥深いもの」。良薬は口に苦しということわざに従って、基本的には「評判は高いが手に取りにくい書籍」を選んでいます。

著者の読書法は、「4階層ピラミッド」というものです。「広げる」「読む」「残す」「変換する」の4階層を順にたどって、1冊の本に出会い、理解、咀嚼していきます。

第1階層の「広げる」では、良質な本の情報が自分にタイムリーに入ってくるように、本の情報に常にアンテナを立てておきます。この場合、ベストセラーばかりをキャッチすることはしません。売れているから良い本だとは限りませんし、マーケティングに優れた中身の薄い本が売れ筋になっていることもあるからです。

そのためには、「行きつけの本屋さんを持つ」「読書好きの友人、自分と好みが合う友人とSNS上でつながる」などがわかりやすい第一歩になります。著者はflierという要約サービスを活用して、隙間時間に音声情報でも本の情報を得ています。

第2階層の「読む」では、まず本の構造を理解します。「この本で言いたい本題は何か?」「それはどういうロジックで支えられているのか?」が構造です。長大な本を読む場合は、本題を真っ先に確認することで、途中で読書が挫折するのを防ぐことができると著者は言います。

たいていの本は「あとがき」を先に読めば本題が理解できます。問題はロジックの構成を把握することです。そのためには「この本を支える大きな何本かの柱」を明確にしていく作業が欠かせません。

本題とロジックの構成を理解すると、その本の深さや自分にとっての意味が理解できます。その段階で「これは今読むべきではない本かもしれない」と思ったら、その本から離れてもかまいません。実際、著者のKindle内には、途中まで読んで読みかけのまま放置された書籍が大量にあるそうです。

第3階層の「残す」について、著者は「本当の読書は読んだ後に始まる」と、持論を展開しています。ここで著者から読者に向けて質問が発せられます。

「最近で読んで良かったビジネス書を1冊思い出してください」

「その本の内容をわかりやすく語ってください」

答えられない人は、本書を読んで読書のやり方を改善する必要があるそうです。

著者はKindleで読書した場合、マーキングした箇所をデジタルテキストで引っ張ってきて、Evernoteにコピペしています。こうしておけば、後からキーワード検索などの引用が可能になります。

第4階層の「変換する」は、あくまでも他人の知恵である書籍の内容を、「自分だけのオリジナルの知恵」に変換していくことです。そのために不可欠なのが「実践」と「対話」で、実践というのは、本に書いてあることを実生活で使って試してみることであり、「対話」は本の内容について仲間と読書会をしたりすることです。

通例ですと、ここで目次を紹介するのですが、本書では取り上げている35冊を列記することにします。

『LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略』
『隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと1日3時間労働』
『働くひとのためのキャリア・デザイン』
『ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』
『イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ』
『リーダーシップの旅 見えないものを見る』
『U理論[第2版]過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術』
『なぜ人と組織は変われないのか ハーバード流自己変革の理論と実践』
『やり抜く力 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』
『夜と霧【新版】』
『サピエンス全史(上・下)文明の構造と人類の幸福』
『銃・病原菌・鉄(上・下)1万3000年にわたる人類史の謎』
『影響力の武器[第3版]なぜ、人は動かされるのか』
『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』
『選択の科学 コロンビア大学ビジネススクール特別講義』
『「空気」の研究』
『パラノイアだけが生き残る 時代の転換点をきみはどう見極め、乗り切るのか』
『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』
『確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力』
『イノベーションのジレンマ増補改訂版 技術革新が巨大企業を滅ぼすとき』
『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』
『経営戦略の論理〈第4版〉ダイナミック適合と不均衡ダイナミズム』
『ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件』
『V字回復の経営 2年で会社を変えられますか』
『HIGH OUTPUT MANAGEMENT 人を育て、成果を最大にするマネジメント』
『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』
『知識創造企業』
『衰退の法則 日本企業を蝕むサイレントキラーの正体』
『バリュエーションの教科書 企業価値・M&Aの本質と実務』
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
『プロフェッショナルマネジャー 58四半期連続増益の男』
『限界費用ゼロ社会〈モノのインターネット〉と共有型経済の台頭』
『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』
『プラットフォームの経済学 機械は人と企業の未来をどう変える?』
『スーパーインテリジェンス 超絶AIと人類の命運』

Chapter 1は「『個人』の生き方を考える」と題して10冊の本が取り上げられています。最初に取り上げられているのは、ベストセラーになった『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』です。

同書はこれまでに「常識」とされていた「60歳定年、65歳まで再雇用、その後は老後」という人生設計がもう通用しない時代に入ったという、「不都合な真実」を社会に突きつけた1冊で、続編やコミック版も売れています。

著者が分析したポイントは次の3つです。
(1)これからは100歳まで健康に生きる
(2)100年時代に必要な「無形資産」とは?
(3)100歳から今の自分を見つめる視点を持つ

そして「押さえておきたいこの一節」として引用しているのが、次の部分です。
「本書では、時間を逆さにして、あなたに同様の問いを投げかけたい。20歳の自分がいまの自分をどう見るかではなく、70歳、80歳、100歳になった自分がいまの自分をどう見るかを考えてほしい。いまあなたがくだそうとしている決断は、未来の自分の厳しい評価に耐えられるだろうか? これは単なる頭の体操ではない。この問いこそ、長寿化という現象の核心を突くものなのだ」(序章より)

Chapter 2は「『人間』の本質を理解する」と題して6冊の本が取り上げられています。最初の1冊は『サピエンス全史(上・下)文明の構造と人類の幸福』です。

この本は、人類史を7万年前までさかのぼり、なぜサピエンスが生き残り、そしてどう発展してきたのかを紐解くものです。特に、サピエンスが起こしてきた3つの革命「認知革命」「農業革命」「科学革命」に焦点を当ててストーリーが展開していきます。

著者が分析したポイントは次の3つです。
(1)7万年前にホモ・サピエンスの歴史を始動させた「認知革命」
(2)1万年前に起きた「農業革命」はポジティブなことばかりじゃない
(3)人類を大きく進化させた「科学革命」の仕組み

「認知革命」とは、ネアンデルタール人、ホモ・エレクトスなどのヒトの兄弟たちとホモ・サピエンスを大きく分ける能力のことです。前者は目に見えて存在するもののことしか語れませんが、後者は存在しないものも「認知して」語ることができます。この「虚構をつくる力」がヒトをヒトにしたのだということです。

そして「農業革命」は人口増加、定住化を招き、共同体社会を拡大させました。それは同時にヒエラルキーや戦争を生んでいます。

「科学革命」は帝国主義と資本主義によって支えられ、新しい知が新しいテクノロジーを生み出すループを作りました。

「押さえておきたいこの一節」として、著者は次の部分を引用しています。
「古代エジプトのエリート層同様、たいていの文化のたいていの人は、人生をピラミッドの建設に捧げる。ただし、そうしたピラミッドの名前や形、大きさは文化によって異なる。たとえば、プールと青々とした芝生の庭がある郊外の住宅や、羨望に値するほど見晴らしの良いきらびやかなペントハウスといった形を取ることもある。そもそも私たちにピラミッドを欲しがらせる神話について問う人はほとんどいない」(第6章より)

人間たちの欲望というものは、いくら自分が心の底から願ったと信じているものであっても、結局は誰かが作った神話にコントロールされているに過ぎないと見ることができます。その神話とは、ホモ・サピエンスが7万年前に「認知革命」で得た「虚構をつくる力」によるものです。

そうしてみると、「マーケティング」というビジネスの領域は、7万年前から培ってきた「虚構をつくる力」を使ったヒト同士の争いであるということができます。そういう皮肉的な視点が身につくのは、この本ならではの特徴です。

以下、Chapter 3は「『企業・組織』の本質を考察する」で15冊、Chapte 4「『世の中」の変化を予測する」で4冊の本が取り上げられています。ビジネス書の系統的な読み方を教えてくれる1冊です。


 

EC仙人のダメ出し!道場

 

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

「マスとニッチ」という言葉はご存じでしょうか?
商売やビジネスの世界では、
マスマーケティング ←→ ニッチマーケティング
のように反対の意味で使われますが…

「マスマーケティング」が世界規模や全国規模といった大きな市場での大量生産、大量流通、大量販売なのに対して、

「ニッチマーケティング」は小規模市場での少量生産、少量販売という意味なのですが、隙間産業、隙間市場的な、弱者の仕方ないマーケティングのニュアンスでイメージされてきました。

言語的にも「マス」はマスコミ、マスメディア、マスプロダクションなどに使われており、大量とか大衆とか、数や量が多い意味が感覚的にもわかりやすいですね。

一方の「ニッチ」のほうは、語源はラテン語で「鳥の巣作り」を意味するNidusからフランス語でもNicher「鳥の巣、巣を作る居心地の良い適所」というニュアンスがあったようですが、英語になる際に「Nest(鳥の巣)」と「Niche(ニッチ)」という別の単語に分かれ、日本語に翻訳される際に「隙間」と訳されたせいで、ちょっとマイナスで後ろめたいニュアンスの言葉になってしまいました。

世界中が高度経済成長で大量生産、大量流通、大量消費が当たり前であった20世紀が終わり、早20年以上を経て、大量生産大量消費から多品種少量生産、多様化適量消費の時代になってきました。

巨額の資本で大規模な工場を持ってしまっているような大企業は、効率の観点からそれでもまだマスマーケティングを続けなければなりませんが、彼らもマスからスモールマス(それなりに大きな市場だがやや小規模)に多様化対応してきたり、子会社を増やしてニッチ市場に出てきたりしています。

多くのおちゃのこショップさんは中小零細企業が多いため、もともとマスマーケティングで競争をしているところは少なく、基本はニッチマーケティングだと思います。

現代は、ただ「隙間」を狙った「ニッチ」ではなく、本来の意味の自店にとって本当に居心地のよい「ニッチ」市場を狙って、外敵から身を守りながら生き残っていきたいですね。

さて、本日のお店はアニメのキャラクターグッズやタレントさんグッズを企画・製造する企業が直営するお店。あまり有名ではない正にニッチなキャラクターのグッズから、世界的に有名なタレントさんのグッズまで、マスなのかニッチなのか? はまだわかりませんが…

ネット販売も2021年3月からおちゃのこネットで始めてまだ1年弱という若い若いお店です。
それでは「ダメ出し!道場」、始まりです!

ダメ出し!依頼ショップ
KiNiNaRu

ショップ名 :
キャラクターグッズの通販 KiNiNaRu(きになる)

サイトURL:
https://www.kininaru-goods.com/

ショップの現状、お悩みの点など
2021年3月よりおちゃのこネットでサイトをオープンしたのですが、お客様のアクセスが伸び悩んでおります。 具体的にどの箇所をどうすれば良いか等は解らない為、ご助言頂けましたら幸いです。

第一印象

最上部の「キャラクターグッズ・アニメ・マンガ・ドラマのグッズ通販」のテキストや、大きなスクロールバナーのいろいろなキャラクターグッズの画像、下に並ぶそれぞれのアニメやドラマなどのタイトルバナーなどの印象で、アクセスして来た人にはひと目でキャラクターグッズサイトらしい印象は受けると思います。

ただ、星の数ほどあるアニメやドラマやタレントさんのキャラクターを分母にすれば、ほんの18種類の作品カテゴリーの限られたグッズだけでは、品ぞろえもまだまだ十分とは言えない印象です。

業種的には、「お店に」来るというより、作品やグループやキャラクターそのものが好きなお客様がキャラクターに惹かれてピンポイントで商品ページやカテゴリーページにアクセスして来るタイプのお店だと思うので、特にトップページに注力する必要はないのかもしれません。

しかし、メーカー直営店であることや、作品や版元、ライセンシーから正式に認められた公式グッズ販売の正規店である点は、もっとわかりやすくアピールされるのが良いと思います。(もったいない)

海賊版やコピー品、違法商品も出回りやすい業種でもあるので、今更ながらかも知れませんが、お客様がひと目で安心できるお店であることはしっかりとアピールしていきましょう。

また、正規品、公式グッズ店であることから、できればカテゴリーバナーや各作品カテゴリーページの上部タイトルバナーには、作品のキャラクター画像を掲載できるように版元に許可を取って画像を用意してほしいところです。

例)「ホリミヤ」という作品のトップページバナーでは、キャラクター達の顔の画像が載っているのに、カテゴリーページでは作品タイトルだけで、キャラクター画像は一切ありません。商品がぬいぐるみなどと違ってアクセサリーなので、商品画像一覧にもキャラクター画像が見られず、ファンとしては寂しく物足りないのではないでしょうか。

同じく、「極主夫道」とか「ワールドトリガー」、「うらみちお兄さん」などもタイトルバナーのみで、キャラクター画像がまったくないのは正規品専門店としては寂しいです。

また、作品やキャラクターのファンなら知ってて当たり前かも知れませんが、単なる自販機サイトではなくメーカーのアンテナショップとして、一段高いレベルのショップとしてアピールするならば、作品に関する情報をもう少し充実させたり、業界ならではの裏情報(法的にも、守秘義務的にも問題のない範囲で)やエピソードなどがあれば、ファン達に一目置かれるショップとして口コミされたり、ブックマークされたりする確率が高くなると思います。

ちょっと検索すればわかる程度の情報ばかり。
ちょっと検索すれば同じ物を売っている他店がすぐ見つかる。
KiNiNaRu(きになる)さんならではのスペシャリティ(特別感)は残念ながらあまり感じられません。

「買ったモノ」は覚えていても、「どこで買ったか?」は残念ながらすぐに忘れられてしまう程度のお店と言わざるを得ません。

インタビューで浮き彫りになったこと

おちゃのこショップの店長兼、ネット直販事業の責任者でもある北村さんにお電話でお話を伺いました。

KiNiNaRu(きになる)さんはこのオンラインショップの店名ですが、運営母体は 「有限会社イントゥコーポレーション」という大阪のキャラクター雑貨の企画製造・卸売業の会社です。

ファンシーショップ、玩具店、雑貨ショップやゲームセンターなどへのBtoB主体で創業2005年から17年目。

ネット事業責任者で店長の北村さんは、実は2年前の入社で、その前はご自身でキャラクター・ライセンスグッズの企画をする事業をされていたそうですが、転職して来られ、新商品の企画とネットでの販売を手掛けられたそうです。このお店のキャラクター商品の企画も北村さんが入社してから手掛けたものが多いようです。

北村さんと部下の担当者さんと二人三脚でおちゃのこショップやネット直販の事業を試行錯誤、チャレンジさせてくれる自由な雰囲気の会社・経営陣であるようです。

ただ、まだ明確にネットでのマーケティング戦略や目的は出来上がっている訳ではなく、なんとなく初期の目標として月商100万円超えとアンテナショップとして傾向や情報収集を行っている段階だということです。

出店して半年後には世界的な大人気の韓国のアイドルグループ BTSのキャラクターブランド TinyTan のマスクなどの大ヒットで、既に目標はクリアしたとのことですが、それは自社企画商品ではなく、韓国メーカーから正規店として販売ライセンスを得た、いわばテストマーケティングとして扱った商品だそうです。

売上数字的には嬉しくはあるが、自社企画の本流商品ではないので、自社企画商品で成果を上げていくにはどうすれば良いかを模索中とのこと。

母体がメーカーであり、商品を企画しライセンス元への交渉をして契約し、製造工場探しや手配、海外工場品なら輸入手配など、自社工場は持たずしてできるだけ小ロット・短納期で在庫リスクを最小に抑えたモノづくりしてきたノウハウが「強み」のようです。

何かヒントを得られればと、今回「ダメ出し!道場」にお申し込みされたとのこと。

ただ、コロナ禍以降の中国工場での人件費高、原油高騰や一部欧米での需要増大で、石油燃料費、材料費などコスト高、運賃の高騰、コンテナ不足での納期遅れなどなど逆風も増えています。

世界的な環境保護やSDGs、脱プラスチック、脱炭素の大きな潮流など、アクリルやプラスチック、石油製品多用のキャラクターグッズ業界にとっても、顧客の意識変革で逆風必至の未来があります。

北村店長さんとお話をしていると、このお店の目先の収益だけでなく、少し先の未来を見据えた、会社全体にとってプラスを生み出すきっかけになるネット事業のポテンシャルをお持ちではないかと強く感じました。

具体的なダメ出し

いくつか気付いた細かな点をダメ出しします。

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売れ筋の TinyTan のマスクですが…

例)「TinyTAN」BREATH SILVER QUINTET マスク(ZenBlack) 1pcs
販売価格: 759円(税込)
https://www.kininaru-goods.com/product/49

これは単品で 1パッケージにマスクが2枚入った商品だと思うのですが、商品仕様には単品(2枚入)と記されているものの、商品説明文の冒頭には「こちらの商品はBOX(2枚入×7袋入)になります。※TinyTANのキャラクターオリジナルポーチ(デザインはランダム)とストラップ付き!」と書かれてしまっています。

恐らく、下記7pcsBOX(14枚入り)の商品説明文
https://www.kininaru-goods.com/product/46
のコピペをして消し忘れだと思うのですが、数量だけでなくオマケのポーチやストラップも付いていると勘違いさせてしまう可能性があり、勘違いしたお客様から大クレームになる可能性もあるので、大至急修正してください。

他の単品のページも確認の上、修正してください。

商品の数量と価格や付属品・オマケは、お客様の購入判断に大きな影響を与える項目ですので、2人でダブルチェックするなど慎重に登録・確認しましょう。

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モバイルサイトでのトップページ バナーのリンク切れ
https://www.kininaru-goods.com/phone/

上部の横スクロールバナーの
・ぐるみん 会員登録 バナー
・ホリミヤ バナー
がリンク切れでクリックしてもページへ行けません。

その他モバイルサイトでは表示されていないバナーもあるようです。

ご確認のうえ、修正してください。

65点
総評

サイトのデザインや、メニュー構成、ちょい足しアイテムのコーナーを設けて客単価UPを図るなど、オンラインショップとしての基本的なスキルや要素は十分できています。

単なる小売店通販ショップの自販機的な小銭稼ぎのオンラインショップとしてなら十分かもしれません。

ただ、貴社はメーカーであり、キャラクターを選び、商品を企画し、本業の卸ビジネスのためにもいろいろとテストマーケティングを仕掛け、価値を創造していける(行くべき)会社です。

当おちゃのこショップの目的も、目先の収益だけで満足してはもったいないと思います。

BTS のTinyTan グッズヒットは悪くはないとは思いますが、あくまで海外他社品の仕入れ小売販売であり、本質の強みを生かした事業とはいえません。経験値としてのタレントグッズチャレンジや海外ライセンシーグッズチャレンジとしてはノウハウや成果は得られたことでしょうが、あらためて目的を意識すると…

当サイトは自社企画品に特化して、メーカーとしての可能性開拓やブランド価値を高めることに注力したほうが良いかと思います。
商売として売れる人気の高いマスの商品を捨てるのはもったいないと思われるなら、それは別ショップを立ち上げて小売スタッフに任せれば良いですし、事業責任者である北村さんやメインのスタッフはあくまで「自社の強みを生かした居心地の良いニッチ」を次々と成功させて離陸させるような、他社が真似できない勝ちパターンを見つけたり作り出すことに時間やコストや労力を集中させるべきではないかと思います。

マスマーケティングが悪いと言うわけではありません。
ただ資本力による大量生産や大量仕入れ、薄利での大量販売のための物流投資など、マスマーケティングには価格競争や納期競争に勝ち抜くための資金が必要です。

これらは一般的に大企業や業界リーダーの取る戦略で、体力や資金力のない中小企業には利益を圧迫し、労力・気力を消耗させ長続きしない傾向が強いのです。

自社で新商品を企画・製造(手配)できて独自性の高いモノを生み出せるイントゥコーポレーションさんなら、きっと本当に居心地の良いニッチを見つけ(生み出せ)ることができると思います。

アニメやキャラクターもすべてが「鬼滅」や「進撃」や「呪術」や「ワンピース」のような大ヒットマスマーケティング作品のキャラクターではないと思います。
地味だけど知る人ぞ知る、コアで熱いファンを持つ作品やキャラクターは次々と生まれてきているでしょうし、そういった良いニッチのキャラクターからグッズを企画して、それぞれに居心地の良いニッチ市場を作り出しているのが貴店貴社ではないでしょうか。

また、お電話でもおっしゃていたように、グッズ業界もプラスチック、アクリルや化学繊維、石油製品には飽き飽きしていることや、SDGs、エコ、脱プラ、脱炭素、正に新しいサスティナブル(持続可能)なキャラクターグッズへのチャレンジや、期待感もあると思います。

今までの安価なグッズをとにかくたくさん作って売るというモデルだけではなく、少数、少量限定生産や名入れ・ロゴ入れなど、オーダーメイドのプレミア感のある高単価のグッズ企画など、KiNiNaRuさんだけで買えるキャラクターグッズで、仕入れ販売だけの通販サイトと差別化し、生き残って行くチャレンジをしてほしいなと思いました。

過去にも何度も「ダメ出し!道場」で述べていますが、検索すれば楽天やAmazonや多くのショップで見つかる品番商品、型番商品は、所詮は価格競争になりやすく、お客様もどこで買ったかは重要ではなく、いくらで買ったか? どこが早く届けてくれるか? の競争になるだけです。

そのために、高いリスティング広告やSEO対策費をかけて上位表示されても、明日には順位が入れ替わるかもしれませんし、上位表示されても安い店で買われてしまうのです。

そうではなく、中小オンラインショップは、いかに競合他社、他店と差別化して高くても売れる(買ってもらえる)ような商品やサービスを生み出して認知・認識してもらえるかが勝負です。

それが難しいお店なら仕方ないですが、KiNiNaRuさんにはそれができる北村さんや会社のノウハウや取引先のネットワークがあるのですから、ぜひチャレンジなさってみてください。

今後の戦略や具体策などを立てられる際はまたぜひご相談ください。

以上、「ダメ出し!道場」でした。

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皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります!
マイナスムードに負けず、「ピンチはチャンス!」と思い、新しいアイデアと新商品開発、新サービス開発して乗り越えましょう!

差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください!
きっとヒントを見つけられます!

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EC仙人太田のプチコンサル始めます!
ここで、商品企画へのアイデアとヒントです!

毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。

最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。

そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています!

◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」

◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」

◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」

◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」

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そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います!

通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で

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にて電話インタビュー&プチコンサルをさせていただきたいと思います!
サブスクリプションではない1回価格ですので、ご安心ください(笑)

先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて)
待ちが多い場合はご連絡させていただきます。

下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。
───────────────────────────
宛先 jackandjon@gmail.com
メールの件名】:「ダメ出し!道場」見ました。プチコンサル希望。
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(件名で自動振り分けしていますので確実にコピペしてください)

内容:
【店舗名】:
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以上、皆さまからのご相談・お申込みお待ちしております!



さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回のデザイン道場は、テキストを縦書きにする方法をご紹介します。






HTMLタグを挿入する

自由記入欄やHTMLタグ利用可能エリアに下記のHTMLタグをコピーして貼り付けてください。

<ul class="markcolor">
<li>スタイルシート</li>
<li>HTML</li>
<li>画像</li>
<li>テキスト</li>
</ul>

 
スタイルシートを編集する

デザイン管理→スタイルシート編集から下記の指定を貼り付けてください。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

下記の例では赤色になります。


ul.markcolor li::marker {
color: #FF0000;
}

 

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

ECサイトの運営でよくある失敗例

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「ECサイトの運営でよくある失敗例」について説明させて頂きます。

■事前に失敗例を把握しておこう
ECサイトを運営していくと、あれが失敗だった、こうしておけば良かった、と思うような事がちらほら出てきます。

これからECサイトを立ち上げるという方や、立ち上げて運営し始めたばっかりの方などは、事前にどのような失敗例があるのかを知っておくと未然に防げます。

まず一例としましてはサイト構築の際におけるデザインの失敗です。

基本的にどのようなECサイトがお客様にとって望ましいのか、その特徴は「何のサイトなのか明確」「購入までの道筋がわかりやすい」「商品の画像が豊富か」「購入者のレビューはあるか」などがあげられます。

要約するといかにユーザーにとって使いやすいサイトなのか、そして信頼できるサイトなのかというのがポイントです。

これらの要素にオシャレで凝ったデザインはそこまで必要ではありません。

どれだけシンプルなサイトのデザインであったとしても、ユーザーにとって使いやすく信頼して買い物できるウェブサイトであれば良いのです。

自分だけのECサイトを立ち上げるという事で、最初はこだわりをもってデザインを仕上げていくという方も決して珍しくありません。

確かにサイトとしてはデザインがおしゃれであった方が見栄えは良いのですが、見栄えの良さは使いやすさに直結はしないでしょう。

サイトの色味によってボタンなどの見易さは変わりますが、使いやすさにはさほど影響ありません。

なので、ECサイトを構築する際にはいかにオシャレなデザインにするかというよりも、「ユーザーにとっていかに使いやすい仕様か」という部分に重きを置かれる事をおすすめします。

■取り扱う商品の失敗

ECサイトの失敗例で良くある事として、取り扱う商品の失敗です。

当たり前の事ですが、ECサイトでは商品が売れたり、契約に繋がったりしなければ運営者としては利益になりません。

これはECサイトでも実店舗でもビジネスとしては共通で言える事ですが、ECサイトのように実商品を手にとれない形ですと、商品力や見せ方が大切です。

例えばですが、どれだけ便利な商品であっても、その商品が主に海外で人気の海外製の商品で、日本ではあまり馴染みのないものだとします。

そういった日本国内ではあまり馴染みのない商品は、海外でどれだけ人気があったとしても受け入れられない可能性があります。

特に日本語のレビューや日本語表記の具体的な商品説明などがないと、日本人にとってはなかなか気軽に買えるものではなくなってしまいます。

また、今の時代はユーザーが商品に関してインターネットで気軽に調べられますので、一般的に情報の少ない商品は爆発的に売るのは簡単ではありません。

取り扱う商品やサービスは、どういった方が求めているのか対象となるユーザーを意識して、対象ユーザーに向けた商品説明や写真、さらに言えばウェブサイトの構造を作り上げるのが望ましいのではないでしょうか。

■初見のユーザーに親切なサイト作りを

ECサイトはユーザーに親切であるのに越した事はありません。

サイトを構築したり、よく触っていたりする運営者が使いこなせるのは当たり前の事です。

あらためてご自身のサイトを「客観的」かつ「初見」の立場で見直してみたらいかがでしょうか。

どう商品を検索するのか、カートに入れたら中身のチェックはわかりやすいか、購入までのプロセスを見直すと意外にもわかりづらいところが隠れていたりします。

大切なのは初めての利用客が安心してわかりやすく使える事です。

ホームページなどに扱い慣れている人の感覚でサイトを構築していては、例えばインターネットの扱いに疎い高齢者が利用したらなかなか気軽に買い物ができません。

当たり前の事ではありますが、そのような観点でウェブサイトを構築されると、より幅広い方に利用してもらいやすくなるでしょう。

★POINT
・見栄えよりも使いやすさ、初見ユーザーにも親切な仕様に
・売れるイメージを持てる商品の選定を

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編集後記

娘がLINEで送ってくる孫(生後4ヵ月)の写真をFacebookに投稿すると、私の拙い投稿よりもずっと速いペースで「いいね!」の数が増えます。やはり赤ん坊は最強のコンテンツだと認識させられます。
(おちゃのこ山崎)

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