![]() 「本当はどうなのかが知りたい!号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
ウクライナ情勢はまだ決着がつきませんが、民間人の犠牲は増える一方のようです。
コロナのまん延防止等重点措置は全国で解除されましたが、人口密集地での感染者数はまだ十分な減少をみていません。
そして、地震に端を発した電力逼迫。停電を防ぐための節電に協力した方も多いと思います。無停電装置のない環境でコンピューターを使っている人は、ヒヤヒヤものだったでしょう。
複雑化する一方の社会で生きていくためには、常に正確な情報を求め、最善の判断を続けなければなりません。それが簡単なことでないのは、たくさんの情報の中から、自分にとって有益なものを選び出すのが非常に困難だからです。
たとえば現在のロシアとウクライナの状況にしても、とても多くの分析や解説がありますが、専門家でない人間がどれを頼りにして、どれを却下するかを決めるのは大変です。
少なくともいえるのは、できるだけ多くの異なった意見を集め、フラットな気持ちで精査することでしょうか。マスメディアが頼りなくなった現在、それを個人で行うのはなかなか骨の折れることですが。
今回の「オススメ参考書」は、美談ばかりが目立つ「夢の国」の実態を教えてくれる体験本です。なかなか興味深い内容が書かれています。
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![]() 今回は、最初のアクセスがたまたま外出先でスマホからだったので https://hananoko.ocnk.net/phone/ おちゃのこネットへの出店が古いお店ということもあり、まだ残念ながらスマホ対応ではなくガラケー対応の携帯サイトのままです。 ご覧の通り、特にカスタマイズもされていないので、看板画像以外はバナー画像や商品一覧などの画像もなく、基本のテキストメニューだけで、正直今の時代ではもはや「古ぼけた昔のネットショップ」に見えてしまっています。 ここは早めにスマホ対応(レスポンシブ対応)のテンプレートに切り替えをなさってください。→詳しくは おちゃのこサポートへ。 次に PCの方のトップページですが… 携帯サイトとは色合いも違い、暖かな優しい印象です。 中央の「いらっしゃいませ」の欄と、左メニュー中段の「私が店長です」以外には商品の写真もなく、第一印象としては誰に何を売りたいお店なのか? いわゆる目的やコンセプトがピンボケでよくわかりません。 少しプロフィールなどを見ると木工作家さんなんだなと気づきますが… 「作家としてのメッセージやリアルの活動などの情報発信」がメインなのか? それとも「お店(通販サイト)としての売り場」なのか? その両方なのか? このサイトで何をしたいのか? 何が目的なのか? その他、右上にはexternal sites: として Facebook へのリンク 作り手メッセージはこちら… とか 花の子のブログ「さらさらゆくよ Ⅱ」とか 店長日記とか くわしいプロフィールはこちらとか 私が店長ですページとか おちゃのこサイト外にも内にもテキストリンクが多過ぎますし、プロフィールや作り手メッセージや店長ですなど、重複するような意味合いのページへのリンクが多いので、これらを見ているうちにどこにどの情報が載ってたっけ? とわからなくなったり、トップページ中央の、花の子のブログ「さらさらゆくよ Ⅱ」のリンクなどは別窓ではなくダイレクトにアメブロに移動してしまうので、せっかく来店アクセスしてくれたお客様を外部に逃がしてしまいかねません。 情報整理と客導線(どこのページに誘導したいのか?)が考えられていない「行き当たりばったり」のトップページでもったいない! という印象です。 後のインタビューでより詳しくわかるのですが、「木工花の子」さんは 木工作家であり、アーティストである、ヨシムラタエさんの手作りの作品を販売しているオンラインショップでもあり、作家・アーティスト活動のための本拠地サイトです。 その肝心の アピールやメッセージ発信と、作品紹介が十分にできておらず、とてももったいないトップページといえます。 ![]() ![]() ヨシムラさんは短大卒業後グラフィックデザイナーを経験され、大学時代に工芸を学んだことをきっかけに木工に思い入れがあり、1993年に仲間と木工工房を立ち上げ、クラフトイベント、ギャラリー、百貨店(工芸展、手作り展)にて展示販売活動を始められました 2006年には単独で「木工花の子」として独立し、ギャラリーやイベント先を開拓しながら頑張ってこられたそうです。 プライベートではシングルマザーとして、また高齢のお母さまを介護し、専門学校のデッサンの講師や時には臨時の副業もしながらも「生業としてやっていこう」と覚悟して作品作りや展示会への出店、いろいろなサイトでのネット販売にと一生懸命に励まれていらっしゃいます。この2年はコロナ禍で展示会の中止や縮小も多かったようです。 作品はオリジナルのイラストを糸のこでカットした「木工と絵のコラボ組み木絵と雑貨」をメインに創作販売されています。飾り物・インテリアとしての装飾性もありつつ、バラしたり組み上げたりできる木のおもちゃ的な楽しみ方もでき、子供さんの節句のプレゼントなどに需要の多い商品のようです。 一点一点、カット、磨き、塗りと手作りでされているので、なかなか量産はできず、需要・注文が集中する節句前には大変忙しいそうですが、一方シーズンオフの閑散期の注文減がお悩みのようです。 ネットではおちゃのこネットより、ハンドメイド系のフリマアプリ(minne、Creema、iichi)でハンドメイド作品がお好きな客層へのアプローチに注力されており、ファンも多く付いて売上もそこそこあるそうです。 逆に、おちゃのこネット店の存在意義や活用方法、ターゲットをどこに置くか? などに悩まれて、今回の「ダメ出し!道場」へのお申込みとなったようです。 ![]() ![]() <情報整理> ・作家・アーティスト ヨシムラタエとは この辺りを一度整理して、まとめられるものは1つのページにまとめ、お客様をあちこち行かせて迷子にさせないようにしましょう。 ------------------------------ ------------------------------ アクセスしたお客様にスクロールでざっと眺めてもらって、一つでも二つでもお客様の好みで目に留まった物をクリックして詳細商品ページを見てもらうという基本パターンをわかりやすく作っておくことは大切です。 実は花の子さんの minne、Creema、iichiではそれができています ------------------------------ ![]() ![]() ![]() 全体的には、やっているベクトルもSNSやフリマサイトの選び方も正しいです。(Facebook、Youtube、minne、Creama、iichi)ただ一つ一つがまだ十分レベルに達していません。(情報不足、演出不足) これらを整理・統括する拠点サイトとして おちゃのこサイトを整理して、再度、ヨシムラタエの木工花の子 をブランディングしていくことを強く意識して(魂を込めて)進みましょう! お電話でお話していてもとても謙虚な方なので、ついつい遠慮や自慢になるような自己アピールは苦手な方なのだと感じました。 いっそ、第三者のスタッフを置いて(バーチャルでも良い)、第三者目線で作家アーティスト ヨシムラタエ のセールスポイントやアピール文を書いてみるようにすると押し出しやすいと思います。 ------------------------------ チャンネル概要にも、各動画にも 作家プロフィールもリンクもなく、集客には繋がっておらずもったいない限りです。7年前に比べてYoutubeからの集客もSNSからの集客も大きく期待できる時代になりました。SNSとYoutubeとおちゃのこサイトの連携が大切です。 過去動画もコメント欄を再編集して、ハッシュタグやおちゃのこショップへの誘導など見直しましょう。 動画は軽めで画質も悪くはないですが… 一人で撮影される際にもちゃんとカメラ(スマホ)を三脚で固定して、両手を使ってゆっくりと組み上げて行く様子をコマ送りではなく動画で見せたほうが、動きや大きさやはめ込みやすさなどの触った感じが伝わりやすいと思います。 コマ送りは作品をストーリーを付けてアニメのように動かしたいなどの時には有効だと思います。そんな動画作品? も少し先には期待したいですね(^^;)←勝手なことを言ってます。 また、できれば BGMやテロップ文字入れなどもして印象とわかりやすさをレベルアップしていきましょう。 ------------------------------ インタビューで「実は木工だけでなく絵・イラスト・キャラクターデザインや詩を書くのも大好きなんです」 とおっしゃっていたので、今までの作品でモチーフにされたキャラクターや絵柄を用いて、他のグッズ製作や、絵本や詩集や絵葉書など新たなジャンルの商品も生み出せるのではないでしょうか。 1点物の木工作品だけでは製作数に限界がありますが、印刷物や他社とコラボによるグッズ製作など量産品も商品化できれば売り上げも大きく伸ばせる可能性が出てくると思います。 まだまだポテンシャルを秘めている ヨシムラタエさん&花の子さんだと強く感じました。 新たなアイデアや戦略を立てる際にはぜひお気軽にご相談ください。 以上、「ダメ出し!道場」でした。 ────────────────────────────── 皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります! 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! ↓↓↓↓↓ ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
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![]() ユーザー目線にたった記事作成 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「ユーザー目線にたった記事作成」について説明させて頂きます。
■購入者目線での記事作成を徹底
自分のECサイトで商品を買ってもらえるかどうかは、いかに商品紹介や宣伝を上手にするかというところが関わってきます。
商品説明を作成する時に大切なのは、購入者目線の内容にすることです。
売りたいという気持ちをあらわにした販売者目線の記事では、購入者にとって知りたい情報が不足していたり、セールス感が強まって敬遠されたりしてしまう可能性があります。
あくまで記事は「購入者目線」ということを前提に作成しましょう。
では具体的に、どのようにして購入者目線の商品説明を作成するのか、ポイントをいくつか説明していきます。
■6W2Hメソッドを意識
一般的な企業でも用いられることのあるメソッド、6W2Hを活用します。
語学では5W1Hの「what/when/where/who/why/how」はご存知の方がほとんどかと思います。
6W2Hはこれに以下を追加します。
・Whom (誰に)
・How Much(いくら)
としますと、6W2Hは全部で以下の通りになります。
・What(何を)
・When(いつ)
・Where(どこで)
・Who(誰が)
・Why(なぜ)
・Whom (誰に)
・How(どうやって)
・How Much(いくら)
記事作成の時にはこの6W2Hに条件を当てはめて準備することで、自分がいまどういった記事を書きたいのか明確になりますし、指針がずれません。
ではこれに化粧品のリップを商品例として売りたい条件を当てはめてみたいと思います。
・What(xxxメーカーのリップ)
・When(2ヶ月間の限定販売)
・Where(xxxで紹介されていた)
・Who(xxxメーカーや某xxxブランド)
・Why(色残りがよくフルーティな香りが人気)
・Whom (20代の女性におすすめ)
・How(宅急便でお届け)
・How Much(今なら送料無料のxxx円)
というように、作成する紹介記事の商品に当てはまる情報、運営者が何をターゲットにしているのかという情報を当てはめていきます。
中には当たり前とも言える情報が当てはまる部分もありますが、特に特徴的な条件ではない場合はそのままでも構いません。
大切なのは方針をブレさせないこと、記事の書き始めと終わりでずれたことを言わないようにすることで、それが売りたいターゲット層に対して魅力を感じてもらうのに重要なのです。
■メリット・デメリットは購入者目線で
販売者目線では、売りたい商品の特徴は出来る限り良い印象を持たせられるよう書きたいものです。
メリットは余すことなくアピールしますし、デメリットはデメリットと感じさせない書き方をしたくなるかと思います。
一見してそれが正しいセールスの方法に見えるかもしれませんが、実は何でもかんでも良いように書くと、それにより不信感を抱かれる場合があるのです。
例えば携帯用の水筒を宣伝するとします。
購入者目線で宣伝するなら、サイズを縦横奥行きで明記し、重さも記載しておくのが親切です。
さらに具体例として500mlのペットボトル1個分の重さなどを明記してあげると、ユーザーとしてはイメージしやすくなるので親切です。
そして例えば水筒の口径が狭くて洗いづらいなどが商品のデメリットとしてあるならば、口径を数値で記載するとともに、例えばスプレータイプの洗剤を使ったり、グラス用などの長めのスポンジで洗ったりすることをおすすめするように書いておくと良いでしょう。
デメリットをあえて書かないといったことをせず、こういうデメリットはあるけどどうすれば問題ない、その問題が解決できるのかという方法を提供してあげると、検討者は安心かつ信頼して購入するかどうか判断できるのです。
商品の良いところと悪いところ、そして価格に納得した場合に購入してもらうスタンスで良いかと思います。
なぜなら、その方がリピーターになってくれる可能性も高まりますし、レビューで高評価を得られる可能性も高まるはずです。
買ってから商品の悪いところを見つかるよりは、先に伝えておく方が良いということです。
商品紹介記事を作成する際にはぜひ、参考にされてみてはいかがでしょう。
★POINT
・6W2Hに条件を当てはめて記事を作成
・デメリットは解決策まで提供しよう
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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