![]() 「『国家』ってなんだろう号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
ロシアが侵攻を開始した当初は、「キエフ(現呼称キーウ)は1週間と持たずに陥落する」と言われたウクライナですが、圧倒的な軍事力の差をものともせず、今日まで持ちこたえています。
その背景には、ロシア側の拙攻やウクライナ軍の頑張り、西側の参戦こそしないものの武器供与や情報提供といった支援などがあると見られています。
それにしても、国連常任理事国による侵略戦争という「想定外」の事態に、国連という枠組みが大きく揺らいでいるといえます。国と国とをつなぐ役割に、大きな疑問符が付けられたということです。
そもそも国連とは、第二次世界大戦の戦勝国による「連合軍」が基礎になった団体です。それらが常任理事国になり、「拒否権」という圧倒的な強権を持つのが特徴でした。
そこに第二次世界大戦当時には存在しなかった中国がなぜいるのかは意味不明ですが、敗戦国である日本とドイツは隅っこに追いやられた存在に甘んじていました。
今回、存在が大きく揺らいだ国連が今後どうなっていくのかは予断を許しませんが、常任理事国に拒否権があるうちは、自己改革などは不可能でしょう。
ということで、今回の「オススメ参考書」では、「国とは何か」を考えるための本を取り上げました。
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![]() トップページ最上部は店名とメニューと4枚のスライド画像だけで、 2枚目こそ、オススメ商品ページへのリンクとなっていますが、あとは何を意図しているのかがよくわからず、何のメッセージ性もない画像です。 主力商品も不明、何が【強み】なのかも不明、 せめて看板画像かその周辺に 「農業生産から加工~販売まで一貫の食農舎だから安心!」 「Made in JAPAN。 Made in 愛媛 の一品をお楽しみください!」 「食農舎は愛媛県から原材料農産物を全て農薬不使用で自社栽培し、生産~加工製造~販売まで一貫して行う6次産業のお店です。各産物に含まれる注目の各種健康成分をサプリではなく「食」として安心・安全に、美味しくお届けしたい! をコンセプトに2015年新規就農し始めた事業です!」 のようなコピー文を散りばめて、あまりスクロールしなくてもトップページに来た方が瞬時に特長やコンセプトを理解できるように端的に伝えるようにしたいところです。 また後のインタビューでわかったのですが、代表の武田さんは地元の大学で34年間も食品栄養学の先生として教えてこられた栄養学の専門家でもあるそうです。これは大きな【強み】ですので、 「栄養学の専門教授が地元愛媛で自ら育て収穫し、製造加工した健康成分豊富な自然食品のお店 食農舎」 健康食品関連サイトは薬機法(旧薬事法)の制約のために、本来最も伝えたい商品の効果・効能の表現はできないので、成分の一般的な情報として科学的・薬学的・医学的な解説などをしているケースが多いですが、専門家ではない商売人の店主が専門的な知識もなくどこかのサイトからのコピペで胡麻化しているために、いいかげんなサイトも多いです。 それゆえ、栄養学の専門家として正しい科学的な情報を理論的に根拠を示しながら、かみ砕いてわかりやすく解説してあれば、お客様にとって信頼度は相対的に高まります。 ただ、詳しいがゆえに難しくならぬよう、「かみ砕いてわかりやすく!」が肝要です。 話を第一印象に戻します。 とにかく、何を(どんな商品や価値を)、誰に(どんな対象者に)売りたいのか? がイメージしにくい現状です。 ![]() ![]() 既に上で少し触れましたが… 昨年からは奥様も同じ大学の先生から定年退職されて加入し、お2人で頑張っておられるようです。現在7年目で愛媛県内の半径1時間圏内の道の駅やスーパー、産直ショップなどに委託販売の形で展開され、着実に業績は伸びているようです。委託販売ということで、すべてご自身で車を運転し配達・陳列・差し替えなどされているとのこと。 元々ご実家が農家だったそうですが、特には農業ノウハウを伝授されたわけではなく、子供の頃からの見様見真似の感覚と独学で今の農園はすべて武田さんがゼロから作っていかれたとのことです。 昔の栄養学では炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素だけで、今のような食物繊維やポリフェノールなど、それらに属さない成分や、腸内細菌との関係や、それにより体内の免疫システムがコントロールされているような仕組みは比較的新しくわかってきたことのようです。 年々教え子たちにアトピーなどアレルギー体質の生徒が増えている様子など、武田さんのその辺りの研究・興味から、最初は特にオメガ3とか6とか、いわゆる油・脂質の種類の摂取のバランスに何か要因があるのでは? と注目し、健康成分として注目されていたオメガ3であるαリノレン酸が豊富な「えごま」栽培とその加工品であるえごま油、えごま葉茶からスタートされたそうです。 その後、免疫を司る腸内細菌にとって有効な栄養になるイヌリンという成分を多く含む菊芋(キクイモ)を栽培し、それを加工・焙煎しお茶として美味しく摂取できる菊いも健腸茶を開発。 その他、シークヮーサーや河内晩柑 といったかんきつ類や、レモングラス、巨峰、大麦など、その含有成分が注目されている農産物を次々と無農薬で栽培し、加工商品化しておられます。 栽培や加工の設備投資やWEBサイトの外注開発費なども国や県の各種助成金などを活用しながら、できるだけ低予算で取り組んでおられたようですが、現在のWEBショップサイトの製作費は、お聞きした限りでは内容と比較するとちょっと高額な業者さんだったようで、現在はご自身でメンテナンスされているようです。 ただ、お仕事の範囲が農作物生産~加工品開発~製造~営業~卸売~小売~物流配達に加えてパッケージや広告宣伝まですべてお1人でとあまりにお忙しいご様子で、 ネット販売を始め、有料のリスティング広告を行ってもなかなか注文がこないことなどお悩みのようです。 ![]() ![]() 第一印象でも書きましたが、せっかくの6次産業(生産→加工製造→販売)なのに、肝心の原料農産物の写真がありません。生育状況の写真も、花や葉やイモや果実などの収穫時の写真も、加工製造時やパッケージ段階の写真もなく、すべてを自社で行っているという最大の強み部分をほとんど示せておらず、もったいない限りです。 収穫前のえごまの葉が茂った畑の様子や、摘み取る前の葉の姿、加工の過程。 各種原料の「乾燥」は天日干しなのか? 乾燥機なのか? 火で焙るのか? 菊芋は「焙煎」とあるが、浅煎りなのか深煎りなのか? その程度や理由は? 風味や栄養成分の量など、なんらかの試行錯誤があったのでは? なぜ生芋ではなくお茶にしたのか? 「海外産原料でブラックボックス的に製造された他社のお茶やサプリとは違うのだ!」ということを証明し、アピールできるポイントだからです。 またサプリではなく「食」としてお届けしたいという思いも、肝心の「食品」として口に入れる直前の姿(お茶ならカップや湯飲みに煎れた様子や水色)もありませんし、茶葉の色や姿も見られません。 各種お茶類 お客様目線で見れば、ただ代わり映えのしないパッケージ写真がずらっと並んでいるだけで、煎れたお茶すら写っていないですし、茶葉の様子もわかりません。生の原料の収穫時の写真や姿など付加情報もありません。ストーリーも思いも表現されていないですし、「食品」として最大の魅力であるはずの「美味しそう!」や「食べてみたい!」という好奇心もまったく起きません。 単に「イヌリンが摂取したい」とか、「オーラプテンが摂りたい」だけを意識して購入されるのでは、よくある右から仕入れて左に売りさばく単なるサプリショップとさほど変わりありません。(それでは食農舎の存在意義が示せていない!) ------------------------------ ------------------------------ 食農舎さんへの一番のダメ出しはここかもしれません。 実店舗なら、「あ、あの商品出してない!」と気づけば、5分後には倉庫から持ってきてすぐ陳列するはずですが(WEBでも10分もあればできるはず)。 精神的に、WEB更新が 苦手意識や億劫なものになっていると、なかなかページのクオリティが上がらず、クオリティが上がらないと、転換率(来た客が買う確率)が低いままなので、いくら広告費をかけて集客しても注文に至りません。 ![]() ![]() ![]() 上記 各商品のダメ出し部分でも書きましたが、食農舎さん自身で決めたコンセプトであり強みであるはずの の過程を、イラストこそあれ産品も、商品内容や調理例など現物写真や映像は何も見せておらず、「お客様に見て知って感じていただこう!」がまったくできていないのが現状です。 繰り返しますが、これではそこらの仕入れ販売だけの健食小売店と同じように見えてしまっていますし、「本当に生産してるの?」と疑念を持って去って行くお客様もいるかもしれません。 今一度、初めてのお客様の気持ちと目線になって、「見てみたい、知りたい、(安全や安心、信頼を)感じたい!」という部分をできるだけ写真や動画で見せていってください。 主力の菊芋、えごま以外の、かんきつ類や、レモングラス、巨峰や、塩や砂糖、はちみつなども、できればトレーサビリティを明示していけば、より安心・安全・信頼の食農舎というブランドが確立していくと思います。 個人的には塩は愛媛産の物、糖分は果糖ブドウ糖液糖のような工業品ではなく、植物由来の自然派の糖分を使ってあれば商品クオリティがもっと高まると思います。 また今はまだ集客に焦るより先に、ショップ全体の情報充実を優先してクオリティを上げる段階です。農作業と同じくらいの優先度でページ修正改善作業も行う必要があると思います。 なんでもかんでもご自身でやりたいというお気持ちもわかりますが、だからこそ進んでいない、できていないのならば、費用をかけてもそこを行ってくれる外注さんを見つけて、お金で時間を買いましょう。 お金がかけられないのならば、厳しいですが寝る時間を削ってでも、自身でコツコツやるしかないと思いますが、それも長く続くと健康を害したり、全体のスピードダウンでマイナスなので、できれば地元で小回りの利くデザイナーさんを見つけておくのが良いと思います。別に高額な大きなデザイン会社でなくとも、個人のフリーランスのWEBデザイナーさんならネットで探せますし、会って打ち合わせできる愛媛の近隣でも見つかると思います。 撮影や写真がちゃんと提供できそうなら、遠方のデザイナーさんでも比較的安価にお仕事依頼できると思います。必要なら人材探し、業者探しもお手伝いします。 さて、今後の展開として… 人材探し、体制作り、今後の戦略や展開アイデアが必要な時はぜひお気軽にご相談ください! ────────────────────────────── 皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります! 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! ↓↓↓↓↓ ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、先日リリースしたPhoto Editorのテキスト編集機能をご紹介します。
画像にテキストを挿入でき、文字サイズやカラー、位置も自由に変更できます。
バナー画像や商品画像の作成などに是非ご活用ください。
詳細は、下記のFAQをご覧ください。
https://www.ocnk.net/faq/index.php?action=artikel&id=1111
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なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。
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![]() 基本的な集客手法 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「基本的な集客手法」について説明させて頂きます。
■集客にはどんな手段がある?
ECサイトでたくさん商品を売ったり契約を成立させたりする事で稼ぎたい場合、集客は非常に大切な要素となってきます。
実店舗でいうとお客さんがお店に足を運んでくれなければ商品が売れないように、ECサイトもウェブサイトへアクセスしてくれなければ商品が売れる事はまずありません。
どれだけお得で良質な商品を扱っていたとしてもお客さんがいなければ買い手がいないのも一緒なので、集客は必ず力を入れるべきポイントとも言えます。
アクセス数と購入率、そして客単価を掛ける事で「売り上げ」が出ます。
購入率は商品のジャンルにもよりますが平均すると大体2%前後が良いところなので、アクセス数を稼ぎ、より多くの人に商品を買ってもらう必要があります。
では具体的にアクセス数を上げるのにどのような施策があるのでしょうか。
■SEO対策
アクセス数を増やすための施策として、最も耳にした事があるのではないでしょうか?
SEO対策は「検索エンジンの最適化」とも呼ばれる事がある、ご自身のサイトの露出を増やすための施策を指します。
主に「google」や「Yahoo」の検索エンジンに対する施策とも言えるもので、キーワードで検索された時に、ご自身のサイトがより上位に表示される方がアクセスしてもらう可能性は飛躍的に高まります。
例えばgoogleを使って調べものをする時、2ページ目や3ページ目の記事を見た事はありますでしょうか?
ほとんどの場合は1ページ目、さらに言えば最初の方に出てきた記事で用が済んでしまうのではないかと思います。
インターネットでの調べごとや買い物は、たいていの場合に1ページ目で期待するものを得られるため、ほとんどの場合に2ページ目以降が目に止まらないのです。
そのためにアクセス数を増やすための記事にはSEO対策が大半を占めます。
SEO対策には対策キーワードを見つけたり、被リンクをチェックしたりなど、様々な考え方があります。
効果が出るのには多少時間がかかりますが、日頃から記事を作成する時にSEO対策を心がけると、次第にアクセス数にその結果が現れます。
■SNSでの集客
今の時代ですと、SNSを活用した集客も効果的ですし、利用している方にとってはイメージがつきやすいのではないでしょうか?
主流なSNSを挙げますと「LINE」「Twitter」Instagram」「Facebook」などがありますが、これらは一般的にはコミュニケーションツール等の用途で使われる事が多い一方で、ECサイトのようなビジネスで活用される例も非常に多いです。
例えばTwitterのツイートで外部サイトへのリンクが貼られていたり、Instagramで商品を紹介していて購入サイトへのリンクが貼られていたりするのはお目にした事があるかと思います。
それらもいわば集客の一種です。
フォロワーしてくれる方が例えば100人いたとすると、リンク付きのツイートをすれば100人にその記事を目にしてもらえる可能性があります。
そこから2人や3人が買い物してくれただけ十分ありがたい話です。
ただこういうとSNSの活用は必須や欠かせない存在のように聞こえるかもしれませんが、運用は決して楽なものではありません。
日々興味を持ってくれる情報を発信していなければフォロワーが離れていきますし、毎回サイトへ誘導していてもあまり良い気はされないです。
興味を持ってもらえる情報の発信と、自社サイトへの誘導を良いバランスで運用していかなければなりませんので、地道な努力が必要であるとも言えます。
■まとめ
集客にはSEO対策やSNSの活用など様々な手法がありますが、視覚的にわかりやすい方法としては、「競合サイトを参考にする」方法です。
例えばどうやって商品を紹介しているか、写真の撮り方や売り文句、サイトの構成といった部分はとても参考になるものが多いです。
技術的な施策に取り組むのももちろん必要ですが、時には技術を真似ることも大切といえるでしょう。
★POINT
・集客にはSEO対策が欠かせない
・時には競合サイトを参考にしてみよう
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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