![]() 「人生100年時代から120年時代へ!?号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
「人生100年時代」という言葉が、いろいろなところで飛び交っています。
約500年前の織田信長の時代は「人生50年」といわれ、実際に信長は49歳で亡くなりました。
現在の日本人の平均寿命は約86歳(男性82.7歳、女性89.5歳)。平均寿命というのは、0歳で産まれた人が平均で何歳まで生きられるかという平均余命のことです。
しかし幼少期に病気などで失われる命が一定数あるため、「大人になった人が何歳まで生きるか」を見ると、もう少し人生は長くなります。
最新のデータは「令和元年簡易生命表」でわかります。これによると、現在90歳である日本人男性の平均余命は4.41年、女性は5.71年。つまり、90歳まで生きた人は平均して94~95歳まで生きるわけです。これが「人生100年時代」の根拠です。
ところで、最新の生命科学の研究により、人間がもっと長く生きられる可能性についていろいろと論議されるようになりました。老化のメカニズムを解明することで、不老不死に近づくことができるというのです。
本当に不老不死などということが実現したら、これまでの人類社会は根底からそのあり方が変わってしまうでしょう。世代交代という概念もなくなってしまいかねません。
今回のオススメ参考書は、そんなことを考えさせてくれる本を紹介します。
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![]() トップページは正直ちょっと地味で、あまり作り込まれておらず、お店の看板ロゴマーク[こだわりショップ「みよし」]は、ちょっとポップでカラフルで…よく言えば手作り感満点なロゴ、悪く言えば、いかにもパソコン覚え立ての素人が作った昭和的ダサダサ感満点のカワイイロゴで(笑) この時点では「みよし」さんのリアルがどんな会社やお店であるかはまったく知らない前提での第一印象です。 気になったのはこの2月の下旬になりながら、まだ昨年末のおせちの注文をアピールするバナーがトップページにあるところ。 しかしながら、その点を抜きに見れば、おせち料理の豪華さ、その下の「うなぎの焼きおにぎり 焼きセイロ」他、主力のおにぎり商品の説明など、料理、食品の作り手として、実はしっかりしたメーカーやお店なのかな、と少し感じてきましたが… トップページをざっと見渡す限り、「みよし」さんがどんな運営母体・プロフィールなのかがどこにも書かれておらず、店主の原さんのお写真で、かろうじて料理人さんのお店(飲食店)なのかな? という雰囲気程度しか感じられませんでした。 食品メーカーなのか? 飲食店なのか? 食品小売店なのか? 通販会社なのか? どこの誰がどんな思いで何を得意として何を売りたいのか? 基本的なことですが、まずは必要十分な自己紹介をして、初めて来たお客様に瞬時に知って安心していただく必要があると思います。 逆にネットショップコンサルのプロ目線で見ると、今のトップページを見ただけで、ここは既存客がメインのお店なんだろうなぁ…リピーターで成り立ってるお店なんだろうなぁ…と感じますし、裏を返せば新規客からの注文はなかなか来ないだろうなぁ…ということも感じられます。 商品も見ていくと、登録数は38件ありますが、実はおにぎり5種だけで、あとはその組み合わせ。 送料も関東なら1,000円するので、正体のよくわからない初めての通販ショップで、味も知らずにひょいっと買うのはかなり勇気のいる価格帯です。 それだけ元から味を知らないと買えない雰囲気のお店だということです。 ![]() ![]() リンク集のページから「みよし」さんについて関連サイトに飛んでみると… こちらはしっかりとプロデザイナーの手で作り込まれたホームページで、おちゃのこ店のチープなロゴとはかなり印象が違います(^^;) 福岡で40年近くも営業している和食レストランで、地元の魚や米や良い水などにこだわり、心を込めた料理ともてなしで地元のお年寄りからお子様まで、慶事法事から仕出し、宴会、普段使いの定食まで、幅広く愛され利用されてきていることがわかりました。 その上で、いつものようにお電話で店主の原さんにインタビューさせていただきました。 みよし(味嘉)さんは創業が昭和57年(1982年)。もうすぐ丸40周年を迎える和食のお店がご本業。 店主の原さんは和食の料理人として修業された後、独立されて味嘉さんを開店。地元の新鮮な魚を信頼できる業者から生きたまま店内の生け簀に仕入れ、お米や、野菜も吟味した物を選び、手間を惜しまず業務用の既製品などを使わず、手作りにこだわって一品一品料理されて提供されておられるようです。 通販のきっかけは、お店でも人気だったうなぎ料理をお持ち帰りやお土産、遠方の方への贈り物に、高価なイメージの鰻をお手頃な価格でと考案されたことでした。 鹿児島産か宮崎産のうなぎに、地元福岡の有機減農薬栽培のお米、うなぎのタレ用に特別に醤油までオリジナルで作ってもらうという材料へのこだわり。 ただ最初は1個230円だった焼セイロですが、ここ数年のうなぎの仕入れ価格高騰で、今は390円まで値上げ。 そこで、うなぎ焼セイロおにぎり以外に単価を抑えた新たな4種の豚の角煮、鶏ごぼう、ちりめん山椒、ごま高菜のおにぎりも開発し、バラエティーを豊かにしつつ、平均すればギフト総額を抑えられるなどの工夫をされているとのこと。 和食レストランのホームページ、おちゃのこサイトとは別に、焼セイロとおにぎりに特化してアピールするためのサイト も作っています。情報も整理されてよくできたサイトです。 SNS は Facebook サイトはあるようですが、最終更新が3年前で、活用できていないようです。 飲食店のほうはやはりコロナの影響を受けて苦戦されておられるようで、通販を伸ばしたいとのことですが… 新規のお客様をどう獲得していくかについて、悩んでおられるようでした。 ![]() ![]() 第一印象でも書きましたが、おせちのバナーが2か月も放置されているのは印象がかなり悪いです。食材の鮮度同様、情報の鮮度も保ちましょう! また、店舗名とロゴ「こだわりショップみよし」はその名前とは逆に、あまりこだわりが感じられません。せっかく焼セイロ専門サイト「yakiseiro.com」をお持ちなのなら、そのロゴやバナーをそのまま流用してイメージアップされるのが良いと思います。 おちゃのこ店単独でも、ちゃんとブランディングしてプロフィールをアピールできる構成にしていきましょう。 できれば、レスポンシブ対応(スマホ対応)のテンプレートに変えてリニューアルされるのが良いと思います。→詳しくはおちゃのこサポートにお問い合わせください。 ────────────── では価格が380円。おちゃのこ店(390円)と違っています。 ────────────── のように品名に(1)(2)(3)と数字が入っていますが、数量の数字と混乱してしまいそうになるので、いっそ削除して 焼セイロ【うなぎ】全5個 [10105] とシンプルな品名にしてはいかがでしょうか。 ────────────── サムネイルに表示されるメイン写真は、あれば良いというものではなく、商品名や説明をいちいち読まなくても、ひと目で商品の特徴や違いがわかるようにするためのものです。 https://miyoshi.ocnk.net/product-list/6 こういった一覧サムネイルを見ただけで、ひと目で違いがわかるように、写真に文字載せやインジケーター表示などして工夫しましょう。 ![]() ![]() ![]() 一切の広告宣伝もせずに、純粋な実店舗の来店者とその方々からの贈り先や口コミだけでヒットしてきた商品ですから、その美味しさはきっと本物に違いないでしょう。 でも、知らない地方の、知らない会社やお店の食べたことがない食品は、お店からのアピールだけではなかなか「食べてみよう」「買ってみよう」にはなりにくいものです。 デパ地下の物産展などであれば、試食して美味しければ買ってみようになりますが、ネットでは試食はなかなか難しいので、お店以外の第三者のオススメコメントなどが効いてきます。 特に食べ物は、信頼できる第三者のコメントが効果的です。 運よく、テレビで芸能人が焼セイロを食べてオススメしてくれるなんてことは、待っていてもなかなかきませんが、本当に味に自信のある商品であれば。サイトに「テレビ・雑誌などメディアの取材歓迎します」の表記をするとか、過去にメディアからの取材を受けた経験があるなら、そういった実績を「メディア掲載情報」として一覧にしておくなどはぜひやっておきましょう。 39年間も営業されている味嘉さんでも、数多くの取材経験はおありのようなので。 ─────────── 実店舗の方では「食べログ」には味嘉さんへの高評価コメントがいくつもありました。これらを抜粋して紹介しても良いでしょう。 また実店舗がある強みを生かして、来店者に積極的にInstagramやFacebook、twitterに # ハッシュタグ付きで投稿してもらえるよう、店内テーブルにPOPを置いたり、投稿者にワンドリンクや割引券などをプレゼントするキャンペーンなど、実店舗と絡めていろいろと認知度を高めるためにできることはあると思います。 ─────────── 食べログのお店写真やメニュー情報なども、できれば少しずつ新たに撮り直して更新していきましょう。 ─────────── 新たな方に食べて貰いさえすれえば、一定の割合で新規客が増える。 ─────────── 新たなヒット商品の開発も重要です。 将来構想構築に何かあれば、お気軽にご相談ください。 コロナが収束して九州に旅行に行ける機会ができたら、ぜひお店にも食べに行ってみたいです! 以上、ダメ出し!道場 でした。(^^;) ────────────────────────────── 2010年に、独立行政法人水産総合研究センターが人工的に孵化させたウナギを成魚に育てて卵を取り出し、さらに人工孵化させて2代目をつくる「ウナギの完全養殖」に成功したと発表しました。 そろそろ民間での量産化…安くて安心安全なウナギが食べられる! という時代になってくれる事を祈って… 今回のダメ出し道場 終了です!(^-^) ────────────────────────────── 皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります! 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! ↓↓↓↓↓ ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、CSSアニメーションで写真をフェードイン表示する方法をご紹介します。
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デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
<div class="fade"><img src="https://cafe-responsive.ocnk.net/data/cafe-responsive/image/003.jpg" width="600" /></div>
.fade {
opacity: 0;
animation-name: fadeIn;
animation-duration: 1s;
animation-timing-function: ease-out;
animation-fill-mode: forwards;
margin: 50px 0px;
}
@keyframes fadeIn {
0% {
opacity: 0;
transform: translateY(50px);
}
100% {
opacity: 1;
transform: translateY(0);
}
}
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![]() 商品紹介を見直す |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「売れない時に再確認すべき事」について説明させて頂きます。
■商品紹介を見直す
一般的なサラリーマンとは違い、ECサイトの運営は成果を上げなければ収益が生まれないという性質があります。
本業としてECサイトに取り組んでいる方はもちろんですが、たとえ副業として運営している場合であっても、売れていない状態のまま作業するのは望ましくありません。
せっかくECサイトを運営するのであれば、少なからず収益が生まれて、経済的に余裕が生まれた方が良いはずです。
コツコツ頑張っているのに商品がなかなか売れないという場合には何かしらの原因が必ずあると思います。
細かいところまで原因をあげるとキリがなくなってしまうかもしれませんので、代表的なところをピックアップしてみます。
大枠でいうと、商品紹介の仕方が間違っている可能性があるでしょう。
例えばざっくり例をあげると、
・商品の情報が不足している
・写真が少ない
・動画を活用していない
・商品写真の質が低い
などがあげられます。
これは逆の立場、ご自身がお客さんである場合で想像したら分かるかと思いますが、せっかくお金を払って商品を買おうとしているのに、きになる商品の情報が少ない、写真が少なくて全く利用するイメージが湧かないという事ですと、リスクを冒してまでそこのサイトで買おうとは思わないはずです。
商品に関する情報が少ないと、ユーザは「不安」になってしまいます。
期待している商品が来ないかもしれないという不安、ちょっと見る角度を変えると、そのサイトに対して不信感を抱いてしまっているという事でもあるかもしれません。
なので売り上げが思うように上がっていない場合にはまず、ご自身が世に放った商品紹介のページを見直してみてください。
実際に書いている時にはわからない事がありますが、時間が経過してから改めて見直すと、読みづらいところなど改善すべき箇所がはっきりと見えてくる事があります。
そしてそれは、一度見直して修正した記事であったとしても、さらに時間をおいて改めて見直してみると、修正すべき箇所が見えてきます。
ただそのように何度も修正する事は決して悪い事ではなくて、むしろ記事の精度やクオリティを高めるのに非常に大切な作業です。
記事自体のクオリティが上がればユーザにとって商品が魅力的に見える事になるでしょう。
そして記事作成の精度が上がれば、これからご自身で商品紹介ページを書く時、何度も見直す必要がなくなり、結果的に効率良くECサイトを運営していける事になります。
ある程度サイトが育ってきたら記事の作成を外注ライターに任せるという方は割と多く見受けられますが、納品された記事を自分なりに修正する事もできますので、記事の質を高める経験は決して無駄になりません。
また、売り上げを伸ばしたいという目的がある方で間違いやすい事として、記事を改善すべき状況なのに、サイトデザインの変更に時間を使いすぎてしまう事です。
もちろんサイトを綺麗に使いやすくする事は非常に大切な事で、それが売り上げのアップに繋がるのは間違い無いでしょう。
しかし、どれだけサイトが綺麗で使いやすくても、商品紹介のクオリティが低ければ結果に結びつかないという事も十分にあります。
また、極端にいえばサイトの改善は詳しい人に依頼するという方法でなんとでも改善できます。そして一度仕上げれば何度も何度もこまめに手を加えなくても一応は大丈夫です。
しかし記事は更新し続ける必要がありますし、よりよく商品を知ってもらったり、魅力的に感じてもらったりするのに必要となります。
自分で記事を作成するならもちろん、外注ライターにお願いするという方であっても、ご自身のライティングスキルを磨きあげる事は決して無駄になりませんので、何度も修正して経験を積み上げる事をおすすめします。
★POINT
・商品紹介の方法を何度も見直してみよう
・外注ライターに依頼するにしてもご自身のスキルを磨くべき
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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編集後記
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