未来が見通せたら人生は万々歳?号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

2年目に突入したコロナという名のトンネルは、思いのほか長く、なかなか抜け出ることができないでいます。

昨年の3月5日に発行した「おちゃのこ通信」の331号では、いろいろな生活必需品が店頭から消えたことを話題にしました。あれから1年、私たちは賢くなったのでしょうか?

少なくとも、この1年で明らかに変わったことがあります。それは人々の顔にマスクがあるのが当たり前になったことと、いたるところにアクリルの衝立が出現したこと。スマホを持つのが当たり前なように、マスクをつけるのがもはや常識になりました。

2019年の私たちは、まさかそんな世の中がやってくるとは思っていなかったでしょう。飲み会やカラオケが懐かしい風物になるなどとは、夢にも思っていませんでした。

いかに未来を予測することがむずかしいかということですが、「こうなることがわかっていたら、もっと早く手を打っていたのに」という気持ちは誰の胸にもあることでしょう。

そこで今回の「オススメ参考書」では、未来予測の本を取り上げました。それも、数年先ではなく、一気に20年先の未来に視点を飛ばします。

果たして20年後の未来は、私たちにとって甘美なものでしょうか。

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お知らせ デザイン作成プランにトップ/LPプランと画像プランを追加

管理画面

おちゃのこネットデザイン作成プランに
トップ/LP作成と画像作成プランを追加

おちゃのこネットデザイン作成プランにトップページだけやランディングページを作成するトップ/LP作成プランとショップ名画像、トップ画像やバナー画像を作成する画像作成プランを追加しました。

・トップ/LP作成プラン
トップページやランディングページなど1ページのみを作成するプランです。
トップページには、ヘッダー、フッター、サイドエリアを含みますので、ショップの基本的なデザインはこのプランでも作成可能です。
キャンペーンや商品のランディングページ、ショップ紹介などのページもこのプランで対応できます。

・画像作成プラン
ショップに利用する、ショップ名画像やトップ画像、バナー画像等を作成するプランです。
ショップ左上のショップ名画像、トップページメインエリア上部に利用するトップ画像など、ショップに最適なサイズで作成します。
キャンペーン、季節物、広告、SNS用などの画像もこのプランで対応できます。

プラン詳細、料金は下記のページからご確認ください。
https://www.ocnk.net/design/

よろしくお願いします。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

2040年の未来予測

成毛眞・著 日経BP・刊

1,700円 (税別)

ちらっと見ただけでは地味な表紙なのですが、よくよく見るとずいぶん凝った装幀です。帯にある「知っている人だけが悲劇を避けられる」というコピーの「避」だけが銀色の箔押しで、ある角度に傾けるとキラリと光ります。

タイトルよりも大きな「2040」の文字は、「2」と「0」がサイドに回り込んでいます。「0」のほうは背表紙ですが、「2」は本文の小口。つまり「爪」と呼ばれる辞書の見出しみたいな技法で「2」の回り込みを表現しているわけです。

カバーを外すと、「2040」が表紙と裏表紙にぐるりと記され、さらにインパクトを与えます。デザイナーが好きなようにデザインした装幀だとわかります。

最近の本は見た目が似ているものが多いのですが、それは編集部がヒット作に似たデザインを要求するから。あるいはヒット作を出しているデザイナーに仕事を集中させるから。おかげで書店の平台には、よく似た本がずらりと並んでいます。

その点、本書は著者が有名人であるためか、「よく似たデザイン」を採用しなくて済んでいます。「似たようなデザインの商品」は、市場の成長を阻害しますから、こういう本を見るとほっとします。

さて、著者は言わずと知れた元日本マイクロソフト社長で、現在は投資コンサルティング会社「インスパイア」や書評サイト「HONZ」で活躍している著述家です。そして著者は、本書を最後に、しばらく著述を休むと宣言しています。

それでは、先に目次を紹介しておきましょう。
・はじめに
・#01 テクノロジーの進歩だけが未来を明るくする
・#02 あなたの不幸に直結する未来の経済――年金、税金、医療費
・#03 衣・食・住を考えながら、未来を予測する力をつける
・#04 天災は必ず起こる
・おわりに
・参考文献

「はじめに」の冒頭に出てくるのは、スマートフォンです。2008年7月に登場したiPhoneが、13年かけて私たちの日常を変えました。著者は次のように指摘します。「これまでの10年よりこれからの10年の方が世界は大きく、早く変わるだろう」

そして第1章に入ると、100年前のアインシュタイン来日の話題が語られます。1921年に「光電効果」でノーベル物理学賞を受賞したアインシュタインは、翌年の秋にフランスから40日の船旅で日本にやってきました。

神戸港に着くと、京都で一夜を明かし、東海道線の特急で10時間かけて東京に到着。翌日は慶應義塾大学に2000人以上の聴衆を集めて5時間もの講演を行います。それから日本に40日間滞在し、全国を講演して回りました。

40日の船旅は、今では12時間のフライトで済みます。10時間の汽車の旅は新幹線では2時間です。そもそもわざわざ日本に来なくても、今ならオンラインで講演ができます。100年でそれほどテクノロジーは進歩したということです。

しかし、新しいテクノロジーが登場すると、多くの人がそれに反対を唱えます。1970年代の終盤に登場したショルダー型の携帯電話を見て、「ほしい!」と飛びついた人は何人いたでしょう。だから、「いち早くその可能性に思いを巡らせられる人にはチャンスがある」と著者は言います。

アインシュタインがノーベル賞を受賞した「光電効果」は、今日では太陽電池パネルやデジカメの撮像素子などに応用されています。彼の開いた世界が、量子力学や半導体の発展へと続きました。

たとえば通信の世界の技術革新がどのように進んできたかを、著者は携帯電話の規格を例にとって説明しています。
・1979年…1G(ショルダーフォン)
・1993年…2G(デジタル方式。PHSなど)
・2001年…3G(W-CDMA方式。写メールなど)
・2010年…4G(LTE方式。1Gの10万倍の通信速度)
・2020年…5G(4Gの100倍の通信速度)
・2030年?…6G(5Gの10~100倍の通信速度で同時接続機器が1000万台)

6Gの普及と同時に、身のまわりのあらゆるものにコンピューターチップが埋め込まれ、通信で繋がるようになります。現在「IoT」と呼ばれている「物のインターネット」が当たり前になり、人々の身のまわりにあるものすべてが情報処理能力を持つようになるでしょう。

その時代には、交通はすべて自動運転となり、空中を荷物を積んだドローンが飛び交います。遠隔医療、遠隔教育が当然となり、AIによる自動翻訳で国際会議も通訳なしで行えるようになります。

情報端末は多様になり、たとえばAR(拡張現実)用のメガネに必要な情報が映し出されます。相手の名前が思い出せなくても、ARメガネの視野には名前や肩書、自分との関係が次々と表示されるようになるでしょう。

2010年にインターネットに接続された機器は、全世界で125億台でした。1人当たりにすると2台です。それが2040年には1人当たり1000台になると予想されています。家中の家電や自動車など、使うもの触れるもののすべてがインターネットで接続される計算です。

そうなれば、個人の生活の隅々にまでサービスが入り込んできます。医療情報とのリンクも進み、健康に害のある行動がとりにくくなっていくでしょう。その時代の家電製品にはスイッチやボタンはなく、自動または音声での制御になっていそうです。

そのように技術が進展する一方で、日本の少子高齢化はますます進みます。2040年の日本は老人ばかりになっているでしょう。そして経済の見通しは明るくありません。

よく、年金制度が破綻すると言われますが、それは現在のシステムがそのままで、少子高齢化が進んだ場合の話です。著者の計算では、70歳近くまで働き、年金受給を遅らせれば、これからも今の65歳の人がもらえる年金と同じ額がもらえるそうです。

現在でも世界のトップレベルにある日本人の寿命ですが、近未来はさらに延びそうです。というのも、ガンの治療や遺伝子治療、ワクチン開発などにテクノロジーの進展が寄与するからです。これに痴呆の対策が加われば、老人大国となる日本でも、寝たきりの人は少なくなるかもしれません。

食糧事情はどうなるでしょうか。世界の人口は増加の一途ですから、食糧の需給は厳しくなりそうです。おそらく、代用肉や遺伝子編集の魚が一般的になり、自然界の食品が高級品になりそうです。

すでに現在、昆虫食に注目が集まっています。コオロギやある種の幼虫をタンパク源に使うもので、そのままの姿では抵抗のある人も多いでしょうが、粉末にして加工することで、一般化が進められています。

住宅事情に関しては、「持ち家」という概念が一般の人から消えると予想されます。人口減で2033年には2100万戸が空き家になると見られていて、特にマンションの価値下落が激しいという予測があります。

2018年の時点で、全国のマンションの4分の3が修繕積立金不足であるそうです。すると転売ができずに価値が下落する住居が増え、日本全体で家が値下がりすることになります。

その時点で「持ち家信仰」は消滅し、賃貸住宅に住むという選択が当たり前になるでしょう。サブスクリプションで好きな場所に転々と引っ越すというライフスタイルも登場しそうです。

コロナ禍で普及した「オンライン」ですが、仕事と教育に普及するようになれば、通勤・通学に便利な場所に住むという選択もなくなりそうです。それ以前に、すでに日本は大学進学率で世界第23位と低迷しており、学歴の意味もなくなりかけています。

若者が少なくなれば、大量に雇用してその中から優秀な人材を育てるというモデルが破綻します。そうなれば学歴は関係がなくなり、個別の能力が評価されるようになるでしょう。これからは、早いうちに好きなことを見つけて、能力を伸ばすような教育が有効になるでしょう。

こうして見ていくと、未来の日本はテクノロジーは進化するものの、若者の少ない老人社会となり、国際的競争力は伸びが期待できないという、暗めの予想が浮かんできます。

そうした中で明らかに進展するのは、シェアリングエコノミーです。所有するのではなく、必要なときだけ使うというライフスタイルが進展し、耐久消費財の所有は激減するでしょう。

2018年に1兆8874億円であったシェアリングエコノミーの市場は、2030年には11兆1275億円と、約10倍になると予想されています。経済的に豊かであれば、人々は所有することを好みますが、貧しくなればそんなことは言ってられないからです。

エネルギーの面では、再生可能エネルギーと全固体電池を搭載した電気自動車の組み合わせに期待が集まっています。太陽光発電や風力発電の欠点は、安定した発電ができないことですが、安価な蓄電ができればその欠点は克服できます。

そのためのインフラになると期待されているのが、リチウム電池に代わる未来技術の全固体電池です。この分野は日本が世界をリードしている数少ない部門でもあります。

本書の最後では、世界が水不足になるという警鐘が鳴らされています。水不足になりそうな国は、パキスタン、中国、インド。そのいずれもが核保有国であるというのが、なんとも不気味です。

いずれにせよ、来るべき未来を生きぬいていくためには、その時々の環境に対処していくしかありません。そのためにも、本書に書かれた情報をよく理解しておきたいものです。


 

EC仙人のダメ出し!道場

 

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

首都圏はコロナによる緊急事態宣言が延長されており、まだまだ不自由な生活やビジネスの制約を受けられておられる企業やお店も多いかと思います。

一方でWithコロナの新しい様式として、テレワークやリモートワーク、都市部から郊外への移住、通勤時間という呪縛からの解放など、今までの「当たり前」や「常識」と思われていた働き方を改革するきっかけとなっているようにも思います。

そこにおいて、常時ネットに繋がり映像も音声も容易にやり取りできるカメラ+マイクの付いたPCやスマホ、タブレットなどのIT機器の貢献度は大きいと思います。

仮に今回のコロナ危機がインターネット以前に起きていたら…
今ほど容易にテレワークや巣ごもり消費などとはなっていなかったことでしょう。我ら商売人も、今よりもっともっと機会を奪われていたのではないでしょうか。

技術の進歩には感謝です。

さて、今回はそんなピンチの中で、ネットショップの日常業務に結構なウェイトを占める商品写真撮影と画像加工の作業について、身近な技術革新の活用のご提案です。

「もったいつけるな、早く言え!」

「え?何? そんな当たり前のこと? そんなのずっと前からやってるよ!」

とおっしゃる方もいらっしゃるとは思うのですが…

ネット販売とかオンラインショップとかいうものが始まってから、かれこれ25~26年経つのですが、その最初の頃からデジカメで写真を撮って加工し、ホームページに掲載して注文を取るという基本作業は変わっていません。

デジカメの解像度や機能の進化、容量の拡大、画像加工するパソコンやソフトの性能、機能アップこそあれ、1枚、1枚、いまだに手作業…(苦笑)。

少なくとも、私がお会いしたりお話ししたりするほとんどのネットショップさんは、今でもデジカメで撮影してパソコンに取り込み、Adobe社のPhotoShopなどに代表される写真加工ソフトで背景を切り抜いたり、画像上の汚れやゴミなどを消したり、明るさや色合いを調整したりして、最終的にショップページに適したサイズにしてアップされるということを何の疑いもなく、かなりの時間と労力をかけて手作業でやっていらっしゃいます。

アパレルやアクセサリー、雑貨店、中古品販売などの商品の入れ替えの激しい業種では、1年で何千点、何万点の商品が入れ替わるなんてことも珍しくありません。1商品に写真1枚というわけにはいきませんから、加工する写真点数は何万枚にもなります。

そこそこ規模の大きなお店では、常設撮影スタジオスペースを設け、カメラマン、画像加工作業者数名、ページ編集Webデザイナー数名と分担制で回しているところも珍しくありません。

通販においては商品写真は大事ですから、できるだけ多くのカットで大きく綺麗な写真を迅速に効率よく作り出していけるのは重要です。
だからこそ、ほとんどのネットショップの店長さん・経営者達も、そこに時間と労力と(人件費などの)コストをかけるのは当たり前(仕方ない)と思っておられます。

私も過去、このダメ出し道場でも、何度となくそう申し上げてきました。そこ(商品写真)を手抜きしたりケチったらダメだと!

でもね… 例えば
毎日5商品入荷してくる中古品の買取販売のお店だとしたら…
1商品5カットずつ写真を撮る場合、週に25商品=125カット、1か月=4週間で500カット、1年で6000カット。

写真1枚の撮影~加工時間が10分だとすると…
60000分=1000時間。
写真撮影と加工専用のスタッフの時給が1000円だとしても、1000時間だと100万円かかる計算です。

「スタッフなんかいない、自分でやる!」って店長さんだとすると、
1000時間=24時間寝ないでも41日。
1日8時間作業だと125日もかかる計算ですよ!

店長の給料は時給1000円なんて安くないですよね?
金額に直せば何百万円もかかっていることになります。
1枚10分を5分にするだけで、年間50万円以上節約できますよ!

「ウチはそんなに時間かからない、そんなに商品数多くない」と言うお店もあるでしょうが、実際ストップウォッチで計測してやってみてください。撮影も照明や置き方、角度、などちょいちょい変えながら撮って、パソコンへの取り込みから画像加工作業など、あまり時間はかかってないようでもいざ測ってみると、結構あっという間に数時間なんて過ぎてしまいます(汗)。

慣れているからと、遅くて古いパソコンをなかなか買い替えられず…
もっと時間がかかっているお店も少なくないと思います。

写真撮影~画像加工は、お店にとっては頻繁に行う、しかも重要な作業だけに効率よくスピードアップできたら嬉しいですよね!

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◆はい、お待たせしました。その方は…◆
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・まず、高価な一眼レフなどデジカメは捨てて、スマホで撮影しましょう!

・古いスマホの方はそこそこ良いスマホに機種変しましょう
もしくはタブレット(iPhone X以降 か現行iPad以上をオススメ)

・撮影常設スペース(背景が白かグレーか黒、単色)を用意し、上と左右、3方向から照明(安いLEDスタンドで良い)を用意

・画像加工もiPhone や iPad のアプリで!

ダメ出し!道場の twitter にデモ動画をアップしてみました。
百聞は一見にしかずなのでまずはご覧ください。
機種は数年前のiPhone Xsですが十分サクサク動きます。
↓↓↓↓↓

その1
https://twitter.com/damedashidojo/status/1369614844081532929?s=21
商品写真の白抜き画像があっという間にできるアプリ PhotoRoom 。
手回しドライバーと電動ドライバーみたいな差ですね。
もうパソコンで時間かけて切り抜くのがアホらしくなります!??

↓↓↓↓↓
その2
https://twitter.com/damedashidojo/status/1369616783494115329?s=21
商品写真の汚れ取りや色味・明るさ調整などもPhotoshop Express でちょちょい!とやっちゃいましょう!
指先の方がマウスより圧倒的に器用なので楽ちん!
この程度なら無料の機能の範囲でできちゃいます!

↓↓↓↓↓
その3(続き…)
https://twitter.com/damedashidojo/status/1369617306653925379?s=21
色味や明るさを調整したら出来上がり!

上記3ステップで、撮影~写真修正~明るさ色味調整~切り抜きまで、ゆっくりやっても実質1分30秒。すべて手の中のスマホでできちゃいます!

撮り溜めしておけば、加工はソファーでも、トイレでも、散歩先の公園でも、駐車した車の中でも! どこでも思い出したときにちょこっとできちゃいます! 正に働き方改革です!

<使用したのは下記4つのアプリ。必要に応じて機能を使い分け!>
◆iPhone標準のカメラアプリ
◆iPhone標準の写真アプリ…角度、トリミング、色・明るさ調整
◆PhotoRoom…AIが自動で背景切り抜きしてくれる機能のみ使う(無料)
◆PhotoShop Express…手動で白抜き、色・明るさ調整、トリミング

PhotoRoom は有料課金すればより多くの機能が使えますが、商品写真の切り抜きだけなら無料の機能だけで充分。
この自動切り抜き機能が秀逸で、何十万円もする高性能で高額なパソコンと専用ソフトを使うのと同等以上のことを、スマホひとつで瞬時にやってくれます。

どうしても iPhone 嫌い!って方もご安心ください。
PhotoShop Express も PhotoRoomも Android 版があるようです。

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最近のスマホは写真や動画グラフィックに特化したICチップを使っているので、撮影した画像もきれいでハードウェア性能も良いですし、ソフト(アプリ)開発もパソコンより市場需要が大きいので競争も激しく、より高度なアプリがどんどん出てきています。

また無料でお試しして、必要な機能やオプションをサブスクリプション(月額課金)で購入する文化なので、無料でもそこそこ使えるものが多いです。

みなさんも、ぜひいろいろなアプリを試してみて、良いものがあったら教えてください。

高価な一眼レフのデジカメを商品撮影のためだけに持っていた方は、この際思い切ってヤフオクかメルカリにでも売っ払って、そのお金で新しいスマホやタブレットを買うか、美味しいものでも食べて英気を養ってください(笑)

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さて前置きがめっちゃ長くなってしまいましたが、今回のお店は、正に商品の入れ替えが頻繁で、写真撮影も画像加工点数もきっと多いと思われる、ユーズド家具、中古家具のお店。
中古品は1点モノがほとんどですから、売れてしまえばその商品ページも商品写真も役目を終えます。

とにかくせっせと撮影→画像加工→アップを効率よくスピーディーに行わないと売上が稼げないですからね! 大変そうです。

それでは ダメ出し道場、始まりです!

ダメ出し!依頼ショップ
ドリームメーカー

ショップ名 :
DREAM MAKERドリームメーカーさん

サイトURL:
https://dreammaker.ocnk.net/

売上低迷、ショップは登録時から変更していない。アクセスも少ない状態です。
何かしなければと思っておりますが、日々の他の作業に追われ手つかず。 今後のショップの発展を目指し、ダメ出し、アドバイス等宜しくお願い致します。

第一印象

トップページの看板画像や商品写真から、ヨーロッパ調のヴィンテージ家具やデザイナー系の家具をメインに扱う、なんらかのこだわりのあるショップだと感じました。

単なる薄利多売の回転数で稼ぐタイプの、いわゆるリサイクルショップ系の中古品販売店ではなさそうだな、というのが第一印象です。

今回のお店は、写真背景切り抜き作業などはあまり必要なさそうですが、ざっと見る限り、多くはヨーロッパ系の家具で、金額的にも数万円代が中心なので、中古とはいえ客単価は高く、一定以上のリッチな客層がターゲットだと思われます。

商品ページもスペック表示だけでなく、1点1点、店長の言葉でちゃんと説明と語りかけをしており、接客のクオリティもそこそこ期待できそうです。

と思いきや…トップページ左メニューの「私が店長です」のコーナーを見ると、ヨーロッパ(イタリア?)っぽい街でのカジュアルな服装とポーズは堅苦しくはなさそうなのですが…名前が「ターキー」と本名ではなさそうですし、
趣味:★映画鑑賞・フットサル・旅・妄想★ とあっても、家具や仕事へのこだわりや、業界経験度、熟達度のわかるような自己紹介でもなく、やや怪しさを感じます。

それなりの価格帯の商品群ですし、中古でメーカーや出所がわからない商品を扱うのですから、まずは安心・信頼できる店長やお店である点をしっかりとアピールしてほしいなと感じました。

インタビューで浮き彫りになったこと

店長の酒井さんは若いころにインテリアショップに勤めていた経験を元に2008年に独立し、千葉で実店舗を構え、当初からユーズド家具を販売されてきました。
お一人で仕入れや発送業務もなさるので、昼間オープンして店番する実店舗は非効率ゆえ小売店は閉め、現在は倉庫兼事務所での通販のみで運営されているそうです。

おちゃのこネットショップは2012年から出店されているようですが、なにせお一人なので、日々の販売はヤフオクやメルカリなどオークションサイトでの実売業務を優先し、おちゃのこショップはビジネス上の信用のための拠点という位置づけ。
そのためオープン以来、商品登録以外、更新することもあまりなく、特に集客マーケティングや広告宣伝などもされていないようです。

2015年くらいまではブログでの情報発信もされていたようですが、スマホSNSブームには乗り切れず、何かしなきゃなと思いつつ、現在はtwitter、Instagram、Facebookなど何もできていないそうです。

仕入れに関しては、中古家具の市場に直接出向き、1点ずつ直接現物を目利き、確認しての購入なので、いわゆるアフィリエイトやドロップシッピングとは違い、商品の細部や状態まで確認できる事が中古家具店としては強みといえると思います。

家具の場合、実店舗に行っても、置き場所などによっては動かせず、背面や下部、引き出し内部など確認できないことも少なくないので…

現状、一人でなんとか食って行けるレベルではあるものの、ここからステップアップするには何からどう手をつけていけば良いかわからず、とにかくダメ出しとヒントを得たいと応募されたということでした。

具体的なダメ出し…

現状500アイテム以上の商品が登録されているようですが、多くはSOLD OUT(売り切れ)となっています。

単に、SEOやたくさん商品があるかのように見せかけるのが目的なら、お客様にとっては邪魔な情報ですので、削除した方が良いと思います。

出しておきたいのなら、
「同じような品がほしい方はぜひお問い合せ下さい。お探しします!」
のような表記をして、プロのユーズド家具ショップとしてのサービスとして類似品、同等品を探すようにすれば、コレクターの方などを取り込んでリピーターにできる可能性も広がると思います。

そういったことが不可能なのであれば、素直に削除するか、せめて過去の販売品という専用カテゴリーを設けてそこに移し、邪魔にならないように掲載しましょう。

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「インテリア小物」のカテゴリーは他のカテゴリーと違い、かなりバラエティ豊かな品々が多く、鳥かご、地球儀、碁盤碁石、アート作品、木馬、謎のオブジェなど、表からは想像もできないような面白い商品がたくさん眠っているので(^^;)

トップページにもっと多くの商品を表示陳列したり、定期的にSNSやメルマガなどでスポットライトを当ててやれば、何か面白いものはないかと見にくる固定客を掴まえられたり、価格帯的にも当店の中では比較的リーズナブルな物も多いので、気付いて衝動買いされる可能性も高い商品群だと思います。

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現状は古いタイプのスマホサイトなのでレスポンシブ対応(スマホ対応)のテンプレートに変えて早めにリニューアルされるのが良いと思います。→詳しくはおちゃのこサポートにお問い合わせください。

55点
総評

商品写真や説明文は平均点以上、十分なレベルですが、「特別良いモノですよ」「珍しい逸品ですよ」「買っとかなきゃ損ですよ!」といった思い入れや熱さがあまり感じられず、やや物足りない。

ユーズド家具のプロショップとして何かもうひと工夫、プラスαがあれば、「何か掘り出し物はないか」と、しょっちゅう見にくるようなファンが増えて、リピート売上アップにつながると思います。

また、メーカーすら不明であったり、国内には正規販売店や代理店もないような海外製のビンテージなどは、店長の言葉こそがお客様にとっては唯一の情報源であり、アピールなので、商品そのものの情報が不明でも、それらの品が作られた時代背景や流行、類似品メーカーなどの情報といった、もう少し情報の厚みや関連情報の充実がほしいところです。

仕入れ在庫資金や、倉庫スペース、人的労力などスモールショップにとっては制約も多いことと思いますので、まずは課題ややりたいことを洗い出し、優先順位と実現の容易度を付けて整理し、すぐにできることから実行に移していってください。

中長期的には、オリジナルの家具やインテリア商品を作りたいなど、夢もおありなようですし、将来的な生き残りと成長には商品開発は私も必要・重要だとは思います。が…

今回の近々の優先課題は3つ。

(1)SNSでの情報発信で見込み客層とのコミュニケーションを始めること
貴店へのオススメは twitter。
当店 DREAM MAKER にお客様はどんな事を期待したり求めて来るのか?
ユーズド家具好き、インテリア好きな人たちと会話をして、その中にヒントを見つけ突破口を開きましょう!

悩んだときは客に聞け!

 

(2)店長プロフィール+店舗プロフィールのリニューアル
どんな経歴や経験、知識やネットワークなどの強みを持った店長がやっているのか? 何が得意で何ができるお店なのか?

「私(当店)にできること!」を明確にしてアピール!

写真も撮り直し!(^^;)

(3)SOLD OUT品の整理をして、売っているものが見やすくなるように整理

以上、ダメ出し!道場 でした。

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あとがき…
今回、Windowsでも同様なソフトがないか、何種類も写真加工ソフトを探して試してみましたが、どれもこれも機能が今ひとつで、良さそうなものは数千円~1万円で購入しないと試すこともできず…
スマホアプリのハードルの低さや高性能さに比べて、もはやかなり遅れてきている感が否めませんでした。

アプリ開発の世界も企業や人材もすっかりスマホの業界にシフトしているようです。

大工道具に例えるなら、今までの高価なパソコンと高価なソフトが一流の職人が作った高級なノコギリや金槌だとしたら…

スマホとアプリは安価な電動工具みたいなモノ。安くて簡単だけどパワフルでスピーディー。10分かけて手でギコギコ切っていた板材もウィーンと1分で切れるし、手を打たぬように気を付けて金槌で打っていた釘や、グリグリ手回しで何分かかけて締めてたネジも、電動ドライバーでウィーンと数秒。早くてしっかり固定できる!

もちろんプロの大工さんは手引きのノコギリやドライバーを細かい作業に使うこともあるでしょうが、便利で早い電動工具を使わずに家を建てたりはもうできません。まして素人は楽な電動工具を使ったら、もう手回しドライバーなんて使いたくありませんよね(^^;)

要は、古い習慣や既成概念は捨てて、進化して手軽で身近になった道具を上手に使って仕事を効率よくスピーディーに進めましょう! ということです。

「商品写真はスマホとアプリで!」新しい様式、新しい働き方です!

───────────
でも、「もっと大量の画像を一気に切り抜きしたい!」なんてお店にはこんな WEBサービスもあるようです。

オーストリア の 画像・動画処理のAIシステム開発企業 KALEIDO社の画像背景削除 Webサービス 「removebg」
https://www.remove.bg/ja

AIの高速サーバーシステムがなんと1分間に500枚もの写真を切り抜き加工するというハイスピードだとか!

1枚20円弱のコストがかかりますが、1万円弱で500枚なら安いモノ! 1枚2分の人手がかかるとしても、1000分=16.6時間=2日分の労力!
半分のコストで500倍のスピードでやってくれるってことですよ!

上記サイトで1枚ずつならお試しできるので、良ければやってみてください。(但し、画像は相手先サーバーに送信されるので、セキュリティーやプライバシーは自己責任でお願いします!)

今回のダメ出し道場 終了です!(^-^)

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皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります!
マイナスムードに負けず、「ピンチはチャンス!」と思い、新しいアイデアと新商品開発、新サービス開発して乗り越えましょう!

差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください!
きっとヒントを見つけられます!

↓↓↓↓↓

EC仙人太田のプチコンサル始めます!
ここで、商品企画へのアイデアとヒントです!

毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。

最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。

そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています!

◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」

◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」

◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」

◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」

◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」

◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」

そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います!

通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で

1時間 10,000円 ポッキリ!
(延長可、10分 1500円)


にて電話インタビュー&プチコンサルをさせていただきたいと思います!
サブスクリプションではない1回価格ですので、ご安心ください(笑)

先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて)
待ちが多い場合はご連絡させていただきます。

下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。
───────────────────────────
宛先 jackandjon@gmail.com
メールの件名】:「ダメ出し!道場」見ました。プチコンサル希望。
↑↑↑↑↑
(件名で自動振り分けしていますので確実にコピペしてください)

内容:
【店舗名】:
【店舗URL】:
【ご氏名】:
【電話番号】:営業時間外でも連絡のつく携帯電話
【メールやLINE、Messengerなど気づきやすい連絡手段】:
【自店の特徴・強み・弱み】:
【相談したい点、見てほしい点、悩んでいる点など】:
───────────────────────────
以上、皆さまからのご相談・お申込みお待ちしております!



さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回のデザイン道場は、画面をスクロールして画像位置にきた時にフェードイン表示する方法をご紹介します。
※JavaScriptを利用します。






スタイルシートを編集する

デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

●HTML

<div class="fadein show"><img src="https://cafe-responsive.ocnk.net/data/cafe-responsive/image/003.jpg" width="600" /></div>

<script>
$(function(){
$(window).on('load scroll', function() {
var winScroll = $(window).scrollTop();
var winHeight = $(window).height();
var scrollPos = winScroll + (winHeight * 0.8);

$(".show").each(function() {
if($(this).offset().top < scrollPos) {
$(this).css({opacity: 1, transform: 'translate(0, 0)'});
}
});
});
});
</script>



●スタイルシート

.fadein {
opacity: 0;
transform: translateY(20px);
transition: all 1.3s 0s ease-out;
}

 
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

ユーザビリティの向上

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「ユーザビリティの向上」について説明させて頂きます。

■使いやすいウェブサイトを目指す
ECサイトを運営している方は必ず「稼ぐ」ということを目的の一つにしているかと思います。

サイトを立ち上げたばかりの段階ですとなかなか稼ぐのは難しいかもしれませんが、売り上げアップの目標を常に掲げ、試行錯誤すれば結果に結びつくはずです。

売り上げアップに必要な施策は様々ですが、わかりやすい例の一つとしては「ユーザビリティの向上」でしょう。

いかに、サイトを訪れたお客さんが使いやすいと思ってくれるか、不自由なく購入までスムーズに進めるか、ということが大切です。

もしかしたらご自身でも経験がある方がいらっしゃるかもしれませんが、ウェブサイトで買い物をする時、「さっき選んだ商品はどこいった?」「情報の入力項目が多くて面倒。。。」「目的のページにたどり着けない」など、サイトの仕様に困った経験はないでしょうか。

購入の意思や意欲があるユーザーが、サイトの仕様が原因で離脱してしまうのは非常に勿体無いことです。

ECサイトの運営は、字サイトに訪れてくれるよう集客の施策をすることももちろん大切ではありますが、訪れてくれているユーザーを留めて、制約に持ち込むことも同じくらい重要なことです。

むしろ購入まであと一歩のお客さんを無駄にしてしまうのは何より勿体無いことと言えるかもしれません。

具体的にどういった対策があるのか、いくつか紹介していきます。

■ユーザビリティ向上のための施策

具体的にユーザビリティの向上のための施策としてどのようなものがあるか例をあげます。

わかりやすいところでいうと、入力フォームの改善でしょう。

サイトで買い物や契約をする時に必ず必要となってくる「入力フォーム」ですが、以下のようなことはユーザーに嫌われやすいです。
・アンケートなど不要な項目がある
・全入力項目数が不明瞭

とにかくユーザーが「面倒臭い」と感じてしまうと、購入を諦めて離脱してしまう可能性がありますので、不要な項目は作らないということと、全項目数を明確にすること、可能であれば現在の入力数に応じて状況をパーセンテージで表示するのも良いでしょう。

ユーザビリティに関する施策として、他には「ボタンの配置」もわかりやすいかと思います。

まず、自サイトに訪れてくれたユーザーが、必ず一番下までページをスクロールしてくれるとは思わない方が良いです。

もちろん全員がそうとは限りませんが、大半はページ下に行くまでに買いたい商品が見つかったり、購入ページに進めたりしなければ去ってしまうと考えて良いでしょう。

つまり、例えば購入ページなどに進むボタンはページ下に配置するのではなく、常に見えるところにあったり、ページの上部に固定しておいたりするのが望ましいのです。

ボタンの配置はもちろん、その他のサイトのデザインに気を配り、いかにお客さんが使いやすくなるかということを考えることがECサイトにおけるユーザビリティの向上には必要になってきます。

いわば痒い所に手が届くようなサイトにするのが望ましいということで、おせっかいと思われるくらいで丁度良いかもしれません。

どのように改善すれば良いのかイメージがつかないという場合は、大手のサイトをチェックしてみるのがおすすめです。

必ずと言って良いほど、ユーザにとって使いやすい形になっています。

そして上手な部分として、サイトに不都合となる部分は目立たないように設計されていたりすることもあります。

当然といえば当然ですが、例として解約やキャンセルのような手続きに進むボタンは目立つところに置かれていないはずです。

上手に見せる方法は単に便利にするということだけではありませんので、ご自身がユーザの立場になったと想定し、改善されてみてはいかがでしょう。

★POINT
・ユーザに面倒臭いと思わせない
・サイトに不利な部分は目立たないように

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当

スウェルキャッチ

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SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

仕事に使うパソコン用メガネを落として壊してしまい、新しいメガネを作りました。今日渡されたので、この原稿が初使用です。いい感じで画面を眺めています。
(おちゃのこ山崎)

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