![]() 「未来が見通せたら人生は万々歳?号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
2年目に突入したコロナという名のトンネルは、思いのほか長く、なかなか抜け出ることができないでいます。
昨年の3月5日に発行した「おちゃのこ通信」の331号では、いろいろな生活必需品が店頭から消えたことを話題にしました。あれから1年、私たちは賢くなったのでしょうか?
少なくとも、この1年で明らかに変わったことがあります。それは人々の顔にマスクがあるのが当たり前になったことと、いたるところにアクリルの衝立が出現したこと。スマホを持つのが当たり前なように、マスクをつけるのがもはや常識になりました。
2019年の私たちは、まさかそんな世の中がやってくるとは思っていなかったでしょう。飲み会やカラオケが懐かしい風物になるなどとは、夢にも思っていませんでした。
いかに未来を予測することがむずかしいかということですが、「こうなることがわかっていたら、もっと早く手を打っていたのに」という気持ちは誰の胸にもあることでしょう。
そこで今回の「オススメ参考書」では、未来予測の本を取り上げました。それも、数年先ではなく、一気に20年先の未来に視点を飛ばします。
果たして20年後の未来は、私たちにとって甘美なものでしょうか。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() トップページの看板画像や商品写真から、ヨーロッパ調のヴィンテージ家具やデザイナー系の家具をメインに扱う、なんらかのこだわりのあるショップだと感じました。 単なる薄利多売の回転数で稼ぐタイプの、いわゆるリサイクルショップ系の中古品販売店ではなさそうだな、というのが第一印象です。 今回のお店は、写真背景切り抜き作業などはあまり必要なさそうですが、ざっと見る限り、多くはヨーロッパ系の家具で、金額的にも数万円代が中心なので、中古とはいえ客単価は高く、一定以上のリッチな客層がターゲットだと思われます。 商品ページもスペック表示だけでなく、1点1点、店長の言葉でちゃんと説明と語りかけをしており、接客のクオリティもそこそこ期待できそうです。 と思いきや…トップページ左メニューの「私が店長です」のコーナーを見ると、ヨーロッパ(イタリア?)っぽい街でのカジュアルな服装とポーズは堅苦しくはなさそうなのですが…名前が「ターキー」と本名ではなさそうですし、 それなりの価格帯の商品群ですし、中古でメーカーや出所がわからない商品を扱うのですから、まずは安心・信頼できる店長やお店である点をしっかりとアピールしてほしいなと感じました。 ![]() ![]() 店長の酒井さんは若いころにインテリアショップに勤めていた経験を元に2008年に独立し、千葉で実店舗を構え、当初からユーズド家具を販売されてきました。 おちゃのこネットショップは2012年から出店されているようですが、なにせお一人なので、日々の販売はヤフオクやメルカリなどオークションサイトでの実売業務を優先し、おちゃのこショップはビジネス上の信用のための拠点という位置づけ。 2015年くらいまではブログでの情報発信もされていたようですが、スマホSNSブームには乗り切れず、何かしなきゃなと思いつつ、現在はtwitter、Instagram、Facebookなど何もできていないそうです。 仕入れに関しては、中古家具の市場に直接出向き、1点ずつ直接現物を目利き、確認しての購入なので、いわゆるアフィリエイトやドロップシッピングとは違い、商品の細部や状態まで確認できる事が中古家具店としては強みといえると思います。 家具の場合、実店舗に行っても、置き場所などによっては動かせず、背面や下部、引き出し内部など確認できないことも少なくないので… 現状、一人でなんとか食って行けるレベルではあるものの、ここからステップアップするには何からどう手をつけていけば良いかわからず、とにかくダメ出しとヒントを得たいと応募されたということでした。 ![]() ![]() 現状500アイテム以上の商品が登録されているようですが、多くはSOLD OUT(売り切れ)となっています。 単に、SEOやたくさん商品があるかのように見せかけるのが目的なら、お客様にとっては邪魔な情報ですので、削除した方が良いと思います。 出しておきたいのなら、 そういったことが不可能なのであれば、素直に削除するか、せめて過去の販売品という専用カテゴリーを設けてそこに移し、邪魔にならないように掲載しましょう。 ────────────── トップページにもっと多くの商品を表示陳列したり、定期的にSNSやメルマガなどでスポットライトを当ててやれば、何か面白いものはないかと見にくる固定客を掴まえられたり、価格帯的にも当店の中では比較的リーズナブルな物も多いので、気付いて衝動買いされる可能性も高い商品群だと思います。 ────────────── 現状は古いタイプのスマホサイトなのでレスポンシブ対応(スマホ対応)のテンプレートに変えて早めにリニューアルされるのが良いと思います。→詳しくはおちゃのこサポートにお問い合わせください。 ![]() ![]() ![]() 商品写真や説明文は平均点以上、十分なレベルですが、「特別良いモノですよ」「珍しい逸品ですよ」「買っとかなきゃ損ですよ!」といった思い入れや熱さがあまり感じられず、やや物足りない。 ユーズド家具のプロショップとして何かもうひと工夫、プラスαがあれば、「何か掘り出し物はないか」と、しょっちゅう見にくるようなファンが増えて、リピート売上アップにつながると思います。 また、メーカーすら不明であったり、国内には正規販売店や代理店もないような海外製のビンテージなどは、店長の言葉こそがお客様にとっては唯一の情報源であり、アピールなので、商品そのものの情報が不明でも、それらの品が作られた時代背景や流行、類似品メーカーなどの情報といった、もう少し情報の厚みや関連情報の充実がほしいところです。 仕入れ在庫資金や、倉庫スペース、人的労力などスモールショップにとっては制約も多いことと思いますので、まずは課題ややりたいことを洗い出し、優先順位と実現の容易度を付けて整理し、すぐにできることから実行に移していってください。 中長期的には、オリジナルの家具やインテリア商品を作りたいなど、夢もおありなようですし、将来的な生き残りと成長には商品開発は私も必要・重要だとは思います。が… 今回の近々の優先課題は3つ。 (1)SNSでの情報発信で見込み客層とのコミュニケーションを始めること 悩んだときは客に聞け!
(2)店長プロフィール+店舗プロフィールのリニューアル 「私(当店)にできること!」を明確にしてアピール! 写真も撮り直し!(^^;) (3)SOLD OUT品の整理をして、売っているものが見やすくなるように整理 以上、ダメ出し!道場 でした。 ────────────────────────────── アプリ開発の世界も企業や人材もすっかりスマホの業界にシフトしているようです。 大工道具に例えるなら、今までの高価なパソコンと高価なソフトが一流の職人が作った高級なノコギリや金槌だとしたら… スマホとアプリは安価な電動工具みたいなモノ。安くて簡単だけどパワフルでスピーディー。10分かけて手でギコギコ切っていた板材もウィーンと1分で切れるし、手を打たぬように気を付けて金槌で打っていた釘や、グリグリ手回しで何分かかけて締めてたネジも、電動ドライバーでウィーンと数秒。早くてしっかり固定できる! もちろんプロの大工さんは手引きのノコギリやドライバーを細かい作業に使うこともあるでしょうが、便利で早い電動工具を使わずに家を建てたりはもうできません。まして素人は楽な電動工具を使ったら、もう手回しドライバーなんて使いたくありませんよね(^^;) 要は、古い習慣や既成概念は捨てて、進化して手軽で身近になった道具を上手に使って仕事を効率よくスピーディーに進めましょう! ということです。 「商品写真はスマホとアプリで!」新しい様式、新しい働き方です! ─────────── オーストリア の 画像・動画処理のAIシステム開発企業 KALEIDO社の画像背景削除 Webサービス 「removebg」 AIの高速サーバーシステムがなんと1分間に500枚もの写真を切り抜き加工するというハイスピードだとか! 1枚20円弱のコストがかかりますが、1万円弱で500枚なら安いモノ! 1枚2分の人手がかかるとしても、1000分=16.6時間=2日分の労力! 上記サイトで1枚ずつならお試しできるので、良ければやってみてください。(但し、画像は相手先サーバーに送信されるので、セキュリティーやプライバシーは自己責任でお願いします!) 今回のダメ出し道場 終了です!(^-^) ────────────────────────────── 皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります! 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! ↓↓↓↓↓ ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、画面をスクロールして画像位置にきた時にフェードイン表示する方法をご紹介します。
※JavaScriptを利用します。
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デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
<div class="fadein show"><img src="https://cafe-responsive.ocnk.net/data/cafe-responsive/image/003.jpg" width="600" /></div>
<script>
$(function(){
$(window).on('load scroll', function() {
var winScroll = $(window).scrollTop();
var winHeight = $(window).height();
var scrollPos = winScroll + (winHeight * 0.8);
$(".show").each(function() {
if($(this).offset().top < scrollPos) {
$(this).css({opacity: 1, transform: 'translate(0, 0)'});
}
});
});
});
</script>
.fadein {
opacity: 0;
transform: translateY(20px);
transition: all 1.3s 0s ease-out;
}
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![]() ユーザビリティの向上 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「ユーザビリティの向上」について説明させて頂きます。
■使いやすいウェブサイトを目指す
ECサイトを運営している方は必ず「稼ぐ」ということを目的の一つにしているかと思います。
サイトを立ち上げたばかりの段階ですとなかなか稼ぐのは難しいかもしれませんが、売り上げアップの目標を常に掲げ、試行錯誤すれば結果に結びつくはずです。
売り上げアップに必要な施策は様々ですが、わかりやすい例の一つとしては「ユーザビリティの向上」でしょう。
いかに、サイトを訪れたお客さんが使いやすいと思ってくれるか、不自由なく購入までスムーズに進めるか、ということが大切です。
もしかしたらご自身でも経験がある方がいらっしゃるかもしれませんが、ウェブサイトで買い物をする時、「さっき選んだ商品はどこいった?」「情報の入力項目が多くて面倒。。。」「目的のページにたどり着けない」など、サイトの仕様に困った経験はないでしょうか。
購入の意思や意欲があるユーザーが、サイトの仕様が原因で離脱してしまうのは非常に勿体無いことです。
ECサイトの運営は、字サイトに訪れてくれるよう集客の施策をすることももちろん大切ではありますが、訪れてくれているユーザーを留めて、制約に持ち込むことも同じくらい重要なことです。
むしろ購入まであと一歩のお客さんを無駄にしてしまうのは何より勿体無いことと言えるかもしれません。
具体的にどういった対策があるのか、いくつか紹介していきます。
■ユーザビリティ向上のための施策
具体的にユーザビリティの向上のための施策としてどのようなものがあるか例をあげます。
わかりやすいところでいうと、入力フォームの改善でしょう。
サイトで買い物や契約をする時に必ず必要となってくる「入力フォーム」ですが、以下のようなことはユーザーに嫌われやすいです。
・アンケートなど不要な項目がある
・全入力項目数が不明瞭
とにかくユーザーが「面倒臭い」と感じてしまうと、購入を諦めて離脱してしまう可能性がありますので、不要な項目は作らないということと、全項目数を明確にすること、可能であれば現在の入力数に応じて状況をパーセンテージで表示するのも良いでしょう。
ユーザビリティに関する施策として、他には「ボタンの配置」もわかりやすいかと思います。
まず、自サイトに訪れてくれたユーザーが、必ず一番下までページをスクロールしてくれるとは思わない方が良いです。
もちろん全員がそうとは限りませんが、大半はページ下に行くまでに買いたい商品が見つかったり、購入ページに進めたりしなければ去ってしまうと考えて良いでしょう。
つまり、例えば購入ページなどに進むボタンはページ下に配置するのではなく、常に見えるところにあったり、ページの上部に固定しておいたりするのが望ましいのです。
ボタンの配置はもちろん、その他のサイトのデザインに気を配り、いかにお客さんが使いやすくなるかということを考えることがECサイトにおけるユーザビリティの向上には必要になってきます。
いわば痒い所に手が届くようなサイトにするのが望ましいということで、おせっかいと思われるくらいで丁度良いかもしれません。
どのように改善すれば良いのかイメージがつかないという場合は、大手のサイトをチェックしてみるのがおすすめです。
必ずと言って良いほど、ユーザにとって使いやすい形になっています。
そして上手な部分として、サイトに不都合となる部分は目立たないように設計されていたりすることもあります。
当然といえば当然ですが、例として解約やキャンセルのような手続きに進むボタンは目立つところに置かれていないはずです。
上手に見せる方法は単に便利にするということだけではありませんので、ご自身がユーザの立場になったと想定し、改善されてみてはいかがでしょう。
★POINT
・ユーザに面倒臭いと思わせない
・サイトに不利な部分は目立たないように
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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