果たして来年はどんな年になるでしょうか?号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

日本中を熱狂の渦に巻き込んだサッカーワールドカップもベスト16で終わってしまいましたね。みなさん、応援お疲れさまでした。

今年ももうあとわずかですが、みなさんにとってはどんな年だったでしょうか。10大ニュースとかの話題は次回に回しますが、満足のいく1年となったでしょうか。

そして来年、2023年はどんな年になるでしょう。
わかっている大きな話題は、次の通りです。
・3月 第5回ワールド・ベースボール・クラシックが台湾で開催
・3月 相模鉄道と東急東横線が新線を介して相互乗り入れ開始
・3月 虎ノ門・麻布台地区に日本一の高さの高層ビル完成
・4月 新しい省庁「こども家庭庁」開庁
・5月 G7サミットが広島で開催
・7月~8月 サッカー女子ワールドカップがオーストラリア・ニュージーランド共催で開催
・8月 宇都宮市で次世代型路面電車「芳賀・宇都宮LRT」が開業
・9月~10月 ラグビーワールドカップ2023がフランスで開催
・10月 インボイス制度導入開始
・12月 映画「スターウォーズ」新作3シリーズの第1作目が公開

予定だけ見ていると、あまり今年と変わりばえしないかもしれませんが、政治や経済の大ニュースが飛び込んでくるかもしれず、油断は禁物です。

今回のオススメ参考書では、未来を変えるかもしれない新技術の解説本を紹介します。

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大好評のおちゃのこネットデザイン作成プランにヘッダーやフッター、自由記入欄などワンポイントで利用できるプランを追加しました。
カテゴリや商品詳細ページの一部などでも利用可能です。
デザインプランではショップテンプレートを作成したデザイナーがカスタマイズしますので、高度なHTMLやCSSの技術が必要な独自デザインのショップ作成が可能です。
是非この機会にデザインプランをご検討ください!

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よろしくお願いします。

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

日経テクノロジー展望2023 世界を変える100の技術

日経BP・編集 日経BP・刊

2,640円(キンドル版・税込)/2,640円(紙版・税込)

紙版と電子書籍版がピタリ同じ価格というのは、もはや珍しい設定となりました。見方によれば、古本として売却できない電子書籍のほうが割高とも思えます。この本のような500ページ近い重厚なものになると、電子版の利便性が高いので割引しないという考え方なのかもしれません。

本書は2022年9月の発行ですから、2022年前半における最先端の技術トレンドを概観できる本と考えてよいでしょう。アマゾンでは2017年版からのものが買えますので、興味と時間のある人は読み比べてみるのも面白いかもしれません。

本書は日経BPの各専門誌編集長やサイト編集長、総合研究所のラボ所長など50人が選んだ「今後世界を変える可能性があるテクノロジー100件」の概要紹介です。グリーン技術、Web3、メタバース、人工肉、最新治療、エネルギーなど幅広い最新テクノロジーを専門記者が解説しているので、自分の詳しくない分野の知識を手っ取り早く補強するのに役立ちます。

さらに役立ちそうなのが、ビジネスパーソン1000人が選ぶ「期待できる技術」ランキングです。アンケート調査による「今重要性が高い技術」と「2030年において重要性が高い技術」が順位付けされています。

などと御託を並べるより、掲載されている100の技術を紹介するほうが早いでしょうね。では目次を引用します。

・はじめに
・第1章 Web3&メタバース
Web3、DeFi、DAO、メタバース、ボリュメトリックキャプチャービデオ、バーチャルプロダクション、空中ディスプレー、五感センサー、触覚フィードバック

・第2章 ソフトロボット&グリーントランスフォーメーション(GX)
ソフトロボット、バイオハイブリッドロボット、鳥型ロボット、第6の指の身体化、視覚に代わる新感覚デバイス、カーボンリサイクルシステム、ゼロカーボンシティ、DAC、グリーン水素、人工光合成、グリーンコンクリート、人工肉

・第3章 2030年の有望技術
ビジネスパーソン1000人調査

・第4章 クルマ&ロケット
完全自動運転、無人運転MaaS、車載AI半導体、EV向け変速機、1.5GPa級冷間プレス材、小型電動アクスル、歩行者保護エアバッグ、運転者の脳機能低下予測、給電道路、AI自動車教習所、空飛ぶクルマ、宇宙輸送、宇宙ゴミ除去、低軌道周回衛星、宇宙往還機

・第5章 建築&土木
防災デジタルツイン、都市OS、IoT住宅、バーチャル設計、大型パネル工法、木プレファブリック、リファイニング建築、環境DNA分析、重機自動化、遠隔操作式の人型重機、建造物3次元プリンティング

・第6章 検査&診断
法医学向けIoTにおいセンサー、排尿予測センサー、イヤホン型脳波計、血糖測定器付スマートウォッチ、糖尿病モニタリング、あぶらとり紙で診断、認知症診断支援ソフト、座るだけで心臓の触診、フォトンカウンティングCT、ARフィットネス

・第7章 治療
光免疫治療薬、中分子創薬、ミトコンドリア機能改善薬、キメラ抗原受容体T細胞療法、核酸標的薬、デジタルセラピューティクス(DTx)、MR医療、病院CRM、医療ロボット、介護ロボット、腸換気法

・第8章 ワークスタイル&ビジネス
マテリアルズ・インフォマティクス、映像を使った遠隔検査、仮想オフィス、ピープルアナリティクス、人間デジタルツイン、オンライン教育、調理ロボット、ドローン配送、セラミックス3次元プリンティング、エンベデッドファイナンス、キャッシュレス、ローコード内製、VTuber向けモーションキャプチャー

・第9章 IT
量子コンピューター、量子誤り訂正、耐量子計算機暗号、アダプティブ・バルク・サーチ、オブザーバビリティー、IaC、CSPM、SOAR、GPiSE、IoT時代の認証暗号、AIつぶやき、分割DNN、サリエンシーマップ、文書読解AI

・第10章 エネルギー&エレクトロニクス
次世代原子炉、ナトリウムイオン電池、次世代パワー半導体、スピントロニクス半導体、ペロブスカイト型太陽電池

「はじめに」で日経BP常務の望月洋介氏は「変化が激しく見えるのは技術と技術が融合するから」と言っています。リアル技術とバーチャル技術が合体することで、次々と新しい世界が生み出されるわけです。

したがって、「何と何が融合したのか」に注目することで、その技術の位置づけや期待される効果が見えてきます。それだけではなく、「この技術は何と融合できるか」と考えることで、新たなブレイクスルーが起こせる可能性もあります。

望月氏は本書を「ビジネスをする上でこれからずっと役立つ技術の図鑑あるいは教養書」を目指して作ったと述べています。たしかに、本書をざっと読んでおくだけで、近未来の技術の概略が理解できるでしょう。

通常なら第1章から順に見ていくところですが、本書ではまず第3章に注目したいと思います。ビジネスパーソン1000人がどんな新技術に期待しているのか。まず「2022年のテクノロジー期待度ランキング」からベスト10を引用します。

1 介護ロボット
2 カーボン・リサイクルシステム
3 量子コンピューター
4 ドローン配送
5 医療ロボット
6 無人運転MaaS
7 MR医療
8 完全自動運転
9 オンライン教育
10 グリーン水素

続いて「2030年のテクノロジー期待度ランキング」からのベスト10です。

1 介護ロボット
2 量子コンピューター
3 完全自動運転
4 ゼロカーボンシティ
5 無人運転MaaS
6 医療ロボット
7 人工肉
8 カーボンリサイクルシステム
9 ドローン配送
10 MR医療

ふたつのベスト10を比べてみると、ほとんどが同じ項目であることがわかります。それだけ、これらの技術に期待が寄せられているということでしょう。ビジネスチャンスとしても注目されているわけで、これからその分野に挑戦するのは、ちょっとハードルが高いかもしれません。

それでは改めて、第1章から気になる技術を拾っていくことにします。

トップバッターは最初に登場する「Web3」です。これは簡単にいうと「ブロックチェーンで次世代インターネットを実現する技術」で、インターネットの利用者が自分の情報を自分で所有し、発信したり提供したりできるようになるものです。

初期のWebは発信者が静的なHTMLを使って情報を公開し、利用者がブラウザーを介してそれを読むという情報の一方通行的な流れが基本でした。

JavaScriptを利用した動的なHTMLが実用化されると、リアルタイムで画像を編集したり、イラストを作成することが可能になりました。そこで「Web2.0」という言葉が生まれ、流行語となりました。

さらに進んで、利用者が情報を所有することを可能にしたのがブロックチェーン技術を利用した取引履歴の維持による「Web3」です。これにより、デジタルアート作品の安全な販売が可能になりました。

黎明期のWebはメディアを破壊し、Web2.0は編集者を破壊したといわれていますが、Web3が何を破壊するのか、興味深いところです。

次に注目したいのは、やはり話題の「メタバース」でしょう。ネット上の作られた仮想空間で、いかに現実の映像を取り込んで融合させるかがこれからの課題です。そのためにメタバースの3次元空間に向けた没入型高臨場感メディア「イマーシブメディア」に注目が集まっています。

メタバースに対する認知が広がったのには、コロナ禍が一役買っています。3密を避けるためのオンライン会議の普及によって、動画によるコミュニケーションやリモートワークが当たり前になったからです。

この先、メタバースが普及していくためには、現実世界をどこまで仮想空間に取り込むことができるかがカギになります。そのために実在の人物やその人の動き、位置などを3DデータとしてCG化するボリュメトリックキャプチャー技術や、リアルな被写体とバーチャルな背景を合成するバーチャルプロダクション技術の進化に期待が集まっています。

SF映画などでよく見られる「空中ディスプレー」も、メタバースに関連して関心が集まっている技術です。何もない空間に映像を表示し、非接触で入力することが可能な空中ディスプレーは、コロナ禍に伴って開発が加速されています。

2022年2月にセブン-イレブン・ジャパンは空中ディスプレー技術を採用するキャッシュレスセルフレジ「デジPOS」の実証実験を都内の6店舗で開始しました。離れたところからは天板がガラスの台にしか見えませんが、正面に立つと空中に浮かぶレジ画面が見えるというものです。

続いてビジネスパーソン1000人が1位に選んだ「介護ロボット」を見てみましょう。AIを搭載した人型ロボットを介護分野で活用しようというもので、すでに技術成熟度は「中」となっています。

頭部にカメラを搭載し、施設内の3次元地図を自動で作成。自己判断で移動し、入居者や職員の顔を識別、音声でコミュニケーションが取れるなどの機能が想定されています。

脚部には超音波センターや赤外線センサーなどを搭載し、周囲との距離を計測するほか、椅子や人などが倒れていた場合は自動検知して衝突を回避し、職員に通報することができます。

どんなことができるかといえば、物品の運搬、施設内の定期巡視や見守り、緊急時の連絡、入居者とのコミュニケーションなどの用途が見込まれています。

ごくわずかしか紹介できませんでしたが、興味のある人はぜひ購入してお手元にどうぞ。しっかり読めば世界が広がります。


 

EC仙人のダメ出し!道場

 

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

経産省の市場調査によると、日本における電子商取引の市場規模はBtoC(個人向け)で20.7兆円ですが、BtoB(ビジネス向け)はなんと372.7兆円と、18倍もあります。

ネット販売と言えば、個人向けの通販をイメージしがちですが、実際には企業間やビジネス向けの取引の方が圧倒的に大きいんです!

メーカーから問屋や小売店などへの卸売りや、問屋から利用企業への小売りなど物販もあれば、作業や保守の受注や情報・研修など、無形のサービスの提供もあります。BtoBは個人向けのBtoCと比較すると、いわゆる得意先との常時取引(リピート売上)が多いのも特徴です。

おちゃのこネットのお店は個人向け通販のBtoCショップが多いですが、中にはBtoBに特化した業務向け・プロだけをターゲットにしたお店もあります。

今回のお店は、そんなBtoBの掃除・清掃用品の専門問屋さんがおちゃのこネットで2店舗運営する、プロ向けのショップのうちガラス清掃道具に特化した1店舗です。

では「ダメ出し!道場」スタートです!

ダメ出し!依頼ショップ
ガラス職人本舗

ショップ名 :
ガラス職人本舗

サイトURL:https://garasushokunin.ocnk.net/

ショップ名 :
いとそ技販

サイトURL:https://itosonet.ocnk.net/

ショップの現状、お悩みの点など
このたび新たな担当としてサイトの運営改良に携わることになったのですが、現状のところ、売り上げアップにつなげるためにどこから手を付けたらよいのか、わからない状態で、悩んでおります。よろしくお願い致します。
今回のサイトについて、前店長から10月に引き継いで私が全体の運営をすることになりました。私自身は、それまではこのサイトの運営には全く携わっておらず、今回運営を引き継ぐにあたり、ショップの売り上げを伸ばしていくには、まずどこから手を付ければよいかということで、ダメ出し道場に応募した次第です。
このたびダメ出しをしていただくショップは下記のサイトになるのですが、
https://garasushokunin.ocnk.net/
これと関連したショップがもう一つあり、
https://itosonet.ocnk.net/
この二つを運営しています。今回ダメ出しをしていただくショップの商品ラインナップはガラス清掃道具に特化したものにしております。
そしてもう一つのショップでは、それ以外の総合的な清掃資機材を販売するという形で使い分けを行っています。
そんな中で、日々の受注管理や発送の手配など業務を行ってくれている人材は別で一人おりまして、概ねの事はその方に任せています。
私の役割は、新商材の仕入れや営業、コンテンツの構築など、サイトの戦略的なところでどのように売り上げを伸ばしていくかというところに重点をおいて仕事をしており、あまりサイト運営の実務的なところは携わっておりませんが、毎日の注文内容等はすべて目を通しており、あと店長日記は毎日更新するようにしています。
現状はこのような状況となっております。

第一印象 品数豊富な専門店だが、ターゲットがあいまい!?

まずはレスポンシブ対応(スマホ自動対応)ができておらず、古い携帯サイト用テンプレートなので、スマホでアクセスすると文字ベースのメニュー・カテゴリー表示で、サイトの全体像やせっかくの品揃えの多さが感じにくいです。

ターゲットがプロとはいえ、現代では外出先やオフタイムにスマホでの利用が当たり前なので、スマホからの使い勝手がよいショップとは言いづらいですね。

また、PCであれスマホであれ、専門性が高く、専門用語も多いので、具体的な商品名をよく知っているガラス清掃の専門性の高い職人さんや専門業者という比較的狭いターゲットを対象としているなら良いと思いますが、異業種の会社や客層に幅を広げることも狙っているのなら、ちょっと説明不足で不親切かもしれません。

サイトのタイトルが「ウンガー・エトレー等のガラス清掃道具・ガラス清掃ロープ・ウォーターポール・パラペットクランプなどガラス清掃に特化したガラス清掃用品店のガラス職人本舗」

とありますが、ウンガー・エトレーといったガラス清掃用品の海外ブランド名やウォーターポール・パラペットクランプなどの専門用具の名前などがさらっと理解できるプロのガラス清掃業の客層以外にはよく分からないので買いにくい、いわゆる「敷居の高いお店」に感じてしまいます。

例えば、新規参入・新規創業者にとってもハードルは高いでしょうし、ガラス清掃は専門ではないが、ハウスクリーニングや建物のメンテナンス系の業者や、従業員が店舗の日常清掃をするような飲食や小売チェーン店、施設など異業種でもプロ用具を必要とするケースはいろいろ考えられると思います。個人宅・マンションなどでも大きな全面窓が何面もあるような家も増えているので、潜在ニーズは個人市場にもあるかもしれません。

全体的に初心者や素人への敷居をもう少し下げて分かりやすくしてターゲット客層をもっと広げたほうが良いのではないかなぁ~? と感じました。

いずれにせよ、どんな客層ターゲットに向けてのお店なのか?
お客様側目線から見れば、「自分はこのお店に合っているのか?」「このお店に相手にしてもらえるのか?」が分かりにくいと買い物しにくいものです。

個人客お断り(時間のかかる初心者、素人を相手にしたくない)なのか?
初心者、素人、異業種、個人客大歓迎! なのか?

そのあたりのメッセージはさりげなく示しておくほうが良いと思います。

インタビューで浮き彫りになったこと

いつものようにお電話でインタビューさせていただきました。
現店長(社長)の信岡さんは、実はついこの間(2022年10月)に先代の社長から事業譲渡を受け、代表者になられたばかりだそうです。

とはいえ元々は当店企業(いとそ技販)の客先の清掃業事業の経営者だそうで、用具用品を買う側だったのが売る側も始められたとのこと。

でも実は、当社のネット販売開始=おちゃのこ出店は12年前に客先の信岡さんが先代の社長に提案してショップ構築も手ほどきし、スタートさせたのだとか。非常に面白く珍しいケースですね。

なので、以前から勝手知ったる当ネット事業ではあったようですが、10月からは新代表・責任者・権限者としてWebサイトだけでなく商品、サービス、営業、物流、人員、財務、経理などネット事業経営全体を見直し中で、その流れの中での「ダメ出し!道場」応募だったようです。

会社としては総合清掃用具問屋業ですが、特にガラス清掃用品に関しては、高品質で定評の高いハイブランドのドイツ製品を販売する競合が少ないために、ガラス清掃用品の部分だけ特化した店舗を分けたとのことです。

現状、オンラインショップは社長とスタッフ1名体制で、当おちゃのこショップももう1店舗も10年以上の歴史があるため古い情報やコンテンツも残存していて(先代社長の写真バナーや昔の担当者の日記など)、情報更新が追いついていないようです。

具体的なダメ出し

商品ページなどで気付いた点をいくつか列記します。
長年の商品掲載数が多いので不具合も目につきます。
社内スタッフ皆でのチェックと迅速な更新体制を整えましょう。

携帯用サイトのトップページ
https://garasushokunin.ocnk.net/phone/

モアマンリクイディター のバナーはリンク先
https://garasushokunin.ocnk.net/phone/product/1070
が 404 Error File Not Found

同じくDバケット のバナーのリンク先
https://garasushokunin.ocnk.net/phone/product/1099
も 404 Error File Not Found

------------------------------
ダントツ パッドホルダー 茶パッド付
https://garasushokunin.ocnk.net/product/1380
説明部分の写真へのリンクがすべて切れて非表示になっています。

------------------------------
「長物発送費代」について
例えば、ウンガー nLiteカーボン24K ウォーターポール
https://garasushokunin.ocnk.net/product/705
は「長物発送費代が必要になります」と書いてありますが、それについ
ての金額や説明がありません。(ちゃんと長物発送費代について書いてあ
る商品ページもあるので表記ルールを統一しましょう)

「ご利用案内」のページにも長物発送費代について記載しましょう。
https://garasushokunin.ocnk.net/help

インタビューによるとメーカーからの直送がほとんどとのことだったので、その旨も説明し、複数商品注文でも発送元が異なると別便になる旨も説明しておきましょう。

------------------------------
ミニグラインダー MGO
https://garasushokunin.ocnk.net/product/1384
下部に、施工前と施工後の比較写真がありますが、
https://garasushokunin.ocnk.net/data/garasushokunin/product/dantotu/001dan-mgoex005.jpg

恐らくかなり昔のメーカーカタログの写真スキャンなのか、小さく、粗く、暗く…かえって印象が悪くなりかねません。

一時が万事、こうした情報こそ問屋・販売店の付加価値です。
メーカーからの情報をそのまま無加工で掲載ではライバルと差別化もできません。できるだけ自社でのプロ目線での使用感や上手な使い方を画像化・映像化して提案していけば、新規客(ファン)が増えていくと思います。

イメージとしては、テレビ通販のプレゼンテーターや、製品紹介系のYoutuberです。いっそ、ガラス職人本舗さんが「ガラス清掃系Youtuber」として道具紹介していくような戦略もありかもしれません。

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また全体的に…
ブランドやシリーズごとに多くのサイズやバリエーションがある商品が多いですが、一つずつ商品ページを開いて確認し、覚えて戻ってを繰り返すのはしんどくて投げ出したくなりやすく、離脱率が高くなってしまいます。

ブランドページ、シリーズページをフリーページで設けて、一覧での比較表(機能、仕様、価格)を用意しておくと、お客様は比較検討しやすくなります。

50点
総評

品揃えは豊富で、商品をよく知るお客様にとっては検索指名買いの便利な自販機型ショップではありますが…

「もっと他に良い商品はないのか?」
「あまり詳しくないので相談したい」
「セット組など提案してほしい」
「アドバイスがほしい」
などのお客様にとっては、「Welcome」な姿勢は感じられません。

新規客や客層を広げるためには「お問合せ」「相談事」「提案」は固定客、リピーター獲得・育成のチャンスです。
ぜひトップページや共通ヘッダーなどにその旨をアピールしていきましょう。

業務向け・プロ向けなのでInstagrm のような映え系 SNSは向いていないかもしれませんが、現行のおちゃのこでの店長日記のコンテンツをFacebook やアメブロなど検索ヒットしやすいサイトにも転載していったり、Youtubeでの清掃ノウハウ、ウンチク、便利道具紹介などは認知度アップ、集客アップに繋がると思います。
社内でSNS情報発信のチャレンジも検討しましょう。

ただ全体的なネットマーケティング戦略を考えていく上で、その構想をWeb上に落とし込む(サイト制作や更新)人員・労力は必要です。

社長は商品企画、仕入れ、営業のウェイトを高めたいようなので、今後のスタッフ育成、新規採用や外注化なども検討していく必要があるかもしれません。

清掃用品のネット市場規模は不明ですが…
BtoBですのでBtoCの比ではない大きなポテンシャルがあります。

今後の新戦略のアイデア出し、人材・組織体制作り、新企画、広報・宣伝・集客、SNSの活用 など悩まれた際には、ぜひお気軽にご相談ください。
以上。「ダメ出し!道場」でした!

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皆さん、まだまだコロナ禍から抜け切れず、円安、資源高、エネルギーコスト高などで大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります。マイナスムードに負けず、「ピンチはチャンス!」と思い、新しいアイデアと新商品、新サービスを開発して乗り越えましょう!

差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破などアイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! きっとヒントを見つけられます!
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EC仙人太田のプチコンサル始めます!
ここで、商品企画へのアイデアとヒントです!

毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。

最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。

そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています!

◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」

◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」

◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」

◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」

◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」

◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」

そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います!

通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で

1時間 11,000円(税込) ポッキリ!
(延長可、10分 1500円)


にて電話インタビュー&プチコンサルをさせていただきたいと思います!
サブスクリプションではない1回価格ですので、ご安心ください(笑)

先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて)
待ちが多い場合はご連絡させていただきます。

下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。
───────────────────────────
宛先 jackandjon@gmail.com
メールの件名】:「ダメ出し!道場」見ました。プチコンサル希望。
↑↑↑↑↑
(件名で自動振り分けしていますので確実にコピペしてください)

内容:
【店舗名】:
【店舗URL】:
【ご氏名】:
【電話番号】:営業時間外でも連絡のつく携帯電話
【メールやLINE、Messengerなど気づきやすい連絡手段】:
【自店の特徴・強み・弱み】:
【相談したい点、見てほしい点、悩んでいる点など】:
───────────────────────────
以上、皆さまからのご相談・お申込みお待ちしております!



ダメ出し道場登場ショップ募集中
申し込みはこちら

さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回のデザイン道場は、購入完了画面に関連商品やレコメンド商品を表示する方法をご紹介します。
管理画面の設定だけで表示することができます。






管理画面で設定する

管理画面→運用設定→カートフォーム設定の「STEP4 : 購入完了」設定欄より設定できます。
関連商品とレコメンドをそれぞれ表示するに設定してください。

 

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

伸び悩んだ時の原因

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「伸び悩んだ時の原因」について説明させて頂きます。

■伸び悩んだ時の見直すべきポイント

ECサイトを運営していると、「頑張っているけど伸びない」「勢いが止まって伸び悩んでいる」といったように、思うような結果が得られなくなる場面に直面しがちです。

これは誰にも起こり得る状態ですが、伸び悩んだ時はまず何が原因なのか調査してみる事をおすすめします。

ざっくり何が伸びない原因なのか、原因の切り分けをすることが大切です。

例えば収益が上がっていないのにはそもそものアクセス数が少ないからなのか、あるいはアクセス数はあるけれど購入率が低いのかというところで、その後にするべき対策は変わってきます。

アクセス数が足りていない、減ってきているなどの「アクセス数」に関する原因という可能性がわかった場合には、対策としては「SEO対策」による上位表示やその他広告による集客など、お客さんを集めるための施策に取り組んでいく必要があるでしょう。

検索エンジンの上位表示を狙うSEO対策は、集客における施策としてはかなり重要な要素となってきます。

記事タイトルや見出し、ディスクリプションなどにキーワードを盛り込むような基本的な施策はもちろんのこと、ニッチなキーワードを活用して大手とぶつかりあわず上位表示を狙うような対策も効果的です。

また、SEO対策の他の集客としてリスティング広告という方法もあります。これはユーザーが検索エンジンで調べたキーワードに関連する広告を表示させるもので、効率的に集客できるメリットがあります。

SEO対策と違って費用は少なからずかかってしまいますが、自身のECサイトを認知してもらったり、リピーターになるきっかけになったり、そもそもアクセス数を集めて収益を上げられたら広告費も無駄になりませんので、検討しても良い方法でしょう。

続いてアクセス数ではなく購入率、成約率が低いとわかった場合の対策です。

そもそもの指標として、ジャンルにもよりますが一般的にECサイトのCVRは1%から2%ほどと言われていますので、この数値より低い場合には施策を検討すべきでしょう。

CVRはどのようなことが原因で低下してしまうのかというと、一つはサイトの使いづらさです。

欲しい商品はあり、購入意欲もあるお客さんであっても、ウェブサイトの仕様が使いづらい場合には離脱してしまう可能性は高くなります。

具体的に使いづらいサイトは、そもそも商品が探しづらい、見辛いといったことだったり、購入に至るまでのプロセスがわかりづらかったりするのも良くありません。

できれば購入までに不要な入力項目は省いたりすることも大切です。

購入過程でアンケート等の情報を得られるのは運営者からするとありがたいところかもしれませんが、無駄は省いて商品を選んでから買うまではできる限りノンストレスで進められるように意識してみましょう。

また、ECサイトにおいては決済の手段が豊富である方が望ましいです。

コンビニ決済やクレジットカードによる決済は当然のこと、可能性であれば今の時代に使われていることの多い電子決済を導入することにより、支払い方法で離脱していくお客様を手放すことはなくなります。

このようにサイトそのものの仕様を改善するというのも効果的ですが、例えばキャンペーンを実施して、ポイントを換言したり、クーポンを配布したりすることにより、お客様にお得感を与え、新規だけではなくリピーターを増やすという対策も先々をみるということでは重要になってくるでしょう。

いずれにしても伸び悩んでいる際にする施策は、試して結果を分析というのを何度も繰り返していくことが求められていきます。

一つの施策が必ず良い形で結果を出すとも限りませんので、基本的にはトライアンドエラーを実施していくのが良いでしょう。

いずれにしてもまず、伸び悩んだ時には何が原因なのかを突き止めることから始めてみてはいかがでしょう。

★POINT
・伸び悩んだときは原因の分析から始めましょう
・対策はトライアンドエラーで改善していきましょう

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

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編集後記

せっかくお役所が一部負担してくれるのだからと、生まれて初めてのガン検診を受けることにしました。まずは肺と胃と大腸。ついでにインフルエンザの予防接種も受けたので、今週はお医者さんでお腹がいっぱいです。
(おちゃのこ山崎)

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