メールの言葉が通じない人が増えている?号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

マスク着用が一部の場所を除き「原則自由」になりました。みなさんの周りではいかがでしょう。電車とかでは、相変わらずマスク着用の人が多いですね。

マスクについては「日本人の同調圧力」が盛んに取り沙汰されました。「空気を読む」「長いものに巻かれる」といった周囲に合わせる日本人の特質が議論の俎上にのぼることも多かったようです。

ただ、コロナ禍の最中はインフルエンザの発症や花粉症の症状が抑えられたのも事実なので、日本列島を覆ったマスク着用圧力は、罪ばかりだったとは言えないようです。ただし、化粧品の売り上げは下がったようですけどね。

しかし、そんな日本人の空気を読む力が、近年では変わってきているようです。ひとつの例が、「メールの言葉を理解できない人が増えている」という指摘です。誤読した結果、トラブルになってしまうことも少なくないようです。

今回の「オススメ参考書」では、そんな現象がなぜ起きているのかを根底から考える本を紹介します。

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皆さん、こんにちは。
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Photo Deliは、ECサイト・ SNS投稿用などブランド運営に必要な撮影はすべて対応可能な商品写真撮影代行サービスです。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

ルポ 誰が国語力を殺すのか

石井光太・著/文藝春秋・刊

1,700円(キンドル版・税込)/1,760円(紙版・税込)

最初に著者を紹介します。著者の石井光太氏は1977年(昭和52年)東京都世田谷区生まれの46歳で、ノンフィクション作家、小説家、コメンテイターです。

父親は舞台美術家の石井みつる氏で、小学生のころから映画か文学の道に進むことを希望していました。高校時代に作家になることを目指し、大学1年でアフガニスタンの難民キャンプを単身で訪れ、ノンフィクション作家になることを決めたといいます。

日本大学芸術学部文学科を卒業後、就職活動をせずに海外に渡り、デビュー作である『物乞う仏陀』を著しました。この作品は開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞にノミネートされています。

著書は多数ありますが、代表的なものは『物乞う仏陀』(文藝春秋)、『レンタルチャイルド-神に弄ばれる貧しき子供たち』(新潮社)、『遺体-震災、津波の果てに』(新潮社)、『ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか。―マララ・ユスフザイさんの国連演説から考える』(ポプラ社)、『蛍の森』、『浮浪児1945-戦争が生んだ子供たち』、『「鬼畜」の家』(新潮社)、『43回の殺意』(双葉社)などです。

さて、本書ですが、タイトルと表紙を見てどんな内容が書かれていると思われたでしょうか。このタイトルについては、アマゾンの書評などでも賛否があるようです。

「誰が」「国語力」「殺す」という言葉がキーワードとして入ってきますが、本書は「日本の子供たちに極端なコミュニケーション力の低下が見られる」ということをテーマにしています。コミュニケーション力を「国語力」と言い換えているようです。

まず目次を紹介し、次に序章を詳しく紹介していこうと思います。

・序章
『ごんぎつね』の読めない小学生たち
『読解力低下』をめぐる議論
国語力とは何か

・第一章 誰が殺されているのか――格差と国語力
ある教室での日常の風景
何が子供たちの環境を変えたのか
反省できない子供たち
ケース(1) 校内暴力
ケース(2) 恐喝事件
ケース(3) 下着姿撮影
家庭環境でのつまずき
言葉の発達と家庭格差

・第二章 学校が殺したのか――教育崩壊
ゆとりに至る道
ゆとり教育の裏で何が起きていたのか
社会が求める要求の肥大化
驟雨のように降り注ぐ新しい指導
学校は崩壊しているのか
国が描く未来予想図

・第三章 ネットが悪いのか――SNS言語の侵略
ネットいじめと学力の相関関係
ネットの密室に飛び交う言葉
熊本県インスタいじめ自殺事件
少女を死に追いやった言葉
現代の言語環境の特殊性

・第四章 19万人の不登校児を救え――フリースクールでの再生
不登校の理由がわからない
不登校問題の変遷
何が子供たちを学校から追いやるのか
O美(中学2年)――教育虐待
P依(高校1年)――親の精神疾患
Q馬(中学2年)――不適応
言葉を取り戻せば学校へ行ける
「答えのない時代」を生きる

・第五章 ゲーム世界から子供を奪還する――ネット依存からの脱却
あるゲーム依存者
ネット依存って何?
なぜゲーム依存は子供から言葉を奪うのか
回復への道筋
ゲーム市場拡大の裏側で

・第六章 非行少年の心に色彩を与える――少年院の言語回復プログラム
オノマトペでしか罪を説明できない
R華(17歳)――売春
「表現教育」のスタート地点
言葉を取り戻した少女の詩
社会で少年院を出た子供を支える
心のスポンジに言葉を染み込ませる
共通する5つのステップ

・第七章 小学校はいかに子供を救うのか――国語力育成の最前線1
本物の体験を通して感受性を育てる
授業を創意工夫する
学校として「成長」を評価する
「思考ツール」の活用

・第八章 中学校はいかに子供を救うのか――国語力育成の最前線2
最良の教科書は文庫本
スピーチ、ディベート、レポート
国際バカロレア認定校の哲学対話
聞く力がもたらすもの
世界の色を取り戻す

・終章
コロナ後の格差と感情労働
ヘレン・ケラーが照らし出すもの

序章は都内のある公立小学校の授業風景から始まります。著者は4年生の国語の授業見学で児童の発言に耳を疑いました。

授業は教科書に載っていた『ごんぎつね』の一節を読んだ後、班ごとに分かれてその場面について話し合い、意見を述べているところでした。

『ごんぎつね』は作家の新美南吉が18歳の時に書いた児童文学で、「ごん」といういたずら好きの狐が近くの村に住む「兵十(ひょうじゅう)」という男の捕ったうなぎや魚を逃がしてしまうことから始まります。

10日ほど後、ごんは兵十の家で母親の葬儀が行われているのを見かけました。兵十が魚を捕っていたのは、病気の母親に食べさせるためでした。そのことに気づいたごんは、罪ほろぼしのために毎日、兵十の家に内緒で栗や松茸を届けるようになりました。

しかし、家に忍び込んでいるごんの姿を見た兵十は、いたずらをしに来たのかと勘違いして猟銃でごんを撃ち殺してしまいます。その直後、土間に栗が置かれているのを見た兵十は、これまで食べ物を運んできてくれていたのがごんであることを知り、その場に立ちすくみます。

授業で取り上げたのは、ごんが兵十の母親の葬儀に出くわす場面でした。兵十の家に村人たちが集まり、葬儀の準備をしています。家の前では村の女たちが大きな鍋で料理をしています。作中では、ごんの視点で描かれているので、次のように描写されています。

***
よそいきの着物を着て、腰に手ぬぐいを下げたりした女たちが、表のかまどで火をたいています。大きななべの中では、何かぐずぐずにえていました。
***

ここで先生は、児童に「鍋で何を煮ているのか」を話し合わせました。ごんの視点で書かれた描写に不足している部分を、想像で補う課題を与えたわけです。常識的な大人であれば、昔の葬式風景を考えて、参列者に供する煮物などを作っているのだと考えることでしょう。

しかし、子供たちの答えは違いました。「兵十の母の死体を消毒している」「死体を煮て溶かしている」と答えたのです。

著者は最初、子供たちがふざけて答えているのだと思いました。しかし、8つの班のうち5つの班が「死体を煮ている」と真剣な表情で答えたのです。ちなみに、この小学校は学力レベルとしてはごく普通の小学校です。

授業見学の後、著者は校長先生とこの場面について話し合いました。校長先生は次のように言いました。
「最近は多かれ少なかれあのような意見が出るのが普通です。残念ながら、似たようなことは私も他の学校でしばしば経験してきました」

そして校長先生はこの場面を「単なる誤読ではない」と断定しました。「母親の死体を煮ているというのは、常識に照らし合わせれば明らかにおかしいとわかるはずで、平気でそう解釈してしまうのは単なる読み間違えではありません」

校長先生が指摘しているのは、今の子供たちに読解力以前の基礎的な能力、「登場人物の気持ちを想像する力」や「別のことを結びつけて考える力」、「物事の背景を思い描く力」、「自分の考えを客観視する批判的思考力」などが不足しているということでした。

著者はここで、国際的な学力テストである「PISA(生徒の学習到達度調査)」の結果を紹介します。PISAはOECD(経済協力開発機構)が調査参加国の15歳の子供に対して行っているもので、数学的リテラシー、科学的リテラシー、読解力の3つをテストしています。

このテストは3年ごとに行われていますが、日本は第1回の2000年から参加しています。その結果ですが、日本は数学的リテラシー、科学的リテラシーが常に上位であるにもかかわらず、読解力が長年低迷しているのが特徴でした。

2018年の結果を見ても、数学が6位、科学が5位であるのに対して、読解力は15位となっています。

このことは国立情報学研究所の新井紀子教授が著した『AI vs 教科書が読めない子どもたち』という本で大きな話題となりました。新井教授はこの本の中で、「小学校のクラスのうちで教科書を正確に読むことができているのは2、3人しかいない」という調査研究の結果を明らかにしています。

このように、日本の子供たちの読解力が低下しているのは、教育関係者の中で大きな問題となっているのですが、著者は「問題はその手前にある」と言います。

***
そもそも学校現場で見られる子供たちの思考力の欠如や珍妙な解釈を、「読解力の低下」という問題だけに留めて考えていいのかということである。文章を正確に読んで理解する以前のところで、子供たちは何か大きなものにつまずいているのではないか。
***

そして先の校長先生の言葉が続きます。
***
教育現場にいて感じるのは、国語の文章が読めるかどうかは一つの事象でしかなく、他の教科や日常においても、先に話したのと同じような現象がみられることの方が危ういということです。(中略)読解力というのはテクニックのような面もあります。方法を教えて練習をつみ重ねれば読めるようになります。でも、子供たちはテクニックをつける前段階のところで、重大な力を失っているように思えてならないのです。
***

今の子供たちは、好ましくないことが起こるとすぐに「死ね」と吐き捨てる傾向があるそうです。しかし、言われた側がその言葉をどう受け止めるかを考えてはいません。その結果、言われた側が深く傷ついて学校に来られなくなっても、自分が原因だと考えることができません。

著者はここから、今の日本の子供たちに起きている、もしかすると大人たちにも進行している「コミュニケーション崩壊」を導き出します。ひきこもりや不登校、残忍な暴力事件などがその延長線上に浮かび上がってきます。

ふたたび先の校長先生の言葉が出てきます。
***
現在の教育のあり方は、子供たちが社会で生きていくために必要な国語力を与えるのに適した仕組みになっているでしょうか。たとえば今さかんに言われている読解力をつけようみたいな話は、教科書の文章を正確に読ませることの方に重点が置かれていて、そうした力を養わせることが二の次にされているように思うのです。私は国語が果たす役割を、もう一度きちんと見つめる段階に来ていると真剣に考えています。
***

ここまでが序章で、次の第一章では、表現力が違う子供たちのグループを比較しています。話しているのは同じ内容です。
「あのゲーム、くそヤバかったっしょ」
「ああ、エグかった」
「ってか、おまえ台パン(ゲーム機の台を興奮して叩くこと)しすぎ」
「あれ、まじヤバかったよね。店員ガン見だから」
「くそウザ」
「つーか、おまえがウザ」
「は、死ねよ」
「おまえが死ね」

「あのゲーム、すごく展開が早くて、やっていてのめり込んじゃったね」
「うん。僕は映像がすごくかっこいいと思った」
「夢中になって、興奮して台を叩いていなかった?」
「店員さん、見てたよね」
「お店の人や、回りに悪いことしたなあ」
「これから気をつけた方がいいよね」

著者は全国の教員約120名に「子供たちの国語力が低下していると思うか」という質問をしてみました。答えは三択で「低下している」「低下しているかどうかは不明だが不足している」「上がっている」の中から選んでもらいました。

集計すると、次のようになりました。
・低下している……5割
・不足している……3割
・上がっている……1割
・上がっている……1割
・無回答……………1割
すなわち8割の教員が子供たちの国語力に危機感を感じているということです。

まだまだ内容は序盤ですが、ここから先は目次を見て、推測してください。興味があれば、ぜひご一読をお勧めします。


 

EC仙人のダメ出し!道場

 

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

ネットショップにもいろいろなタイプがありますよね。

個人向けのBtoCショップだけに絞って見ても、
1)量販小売店:多くの品揃え、大量仕入れ、大量販売の低価格がウリの店
2)小規模小売店:小規模だが店主の志向仕入のセレクトショップ系
3)産直店:農産物・海産物など生産直販の店
4)製造販売店:食品、服飾、アクセ、家具など製造直販できる店

あとはこれらに当てはまらない、副業で始めたようなあまり特長のない仕入れ販売だけのお店ですが、そういう店はまずあまり売れません。

最近は、1)のそれなりの事業規模や資本力を持った企業がリアルの本業の人員・体制も生かしてかなり本気で取り組む量販型のネットショップも増えましたが、

おちゃのこショップさんは2)3)4)のタイプが多いかと思います。リアルの場合は2)の小規模セレクトショップでも実際の来店客の好みに合えば衝動買いやリピート買いも期待できるので、軌道に乗ることも多いと思いますが、

ネットの場合は苦労して探してセレクトし仕入れた商品も、Google検索ひとつで他の取扱販売店やメーカーのサイトもすぐに見つけられてしまって、特にあなたのお店で買う理由がなくなったり、価格や送料が安いお店で買われてしまうなどが起こってしまいます。

3)の産直系のお店の場合は、その地域や地名と商品そのものにブランド力があれば(例:紀州の梅干し、夕張メロン、神戸牛など)ギフト需要などは拾いやすく売りやすいですが、地域・地名にブランド力がない場合はかなり努力をしないと軌道に乗せづらいです。

そこで小規模ネットショップでも比較的軌道に乗せやすく生き残りやすいのが4)の製造直販タイプのお店です。

例えば 町の小さな和菓子屋さんであっても、工房を持つなんらかの職人さんであっても、他にはないオンリーワンの商品を企画し、製造すれば同業者と安易に価格競争せずに適正な利益を得ながら販売ができるからです。

また日々創意工夫し商品改善したり、新商品を生み出せば、既存顧客に新たな売上が作れますし、新商品が新たな客層を掴まえてくることもあり得ます。

自店・自社でオリジナルの商品を開発製造できるのは、まずは何よりの強みです!

実際には1)2)3)のお店でも、自社で製造機能を持っていなくても、外注製造業者とコラボして自店のオリジナル商品を企画すれば新商品を生み出せますし、実際にそれをやっているお店は比較的生き残っていけています。

言い換えればよほどの価格競争力でもない限り、新商品開発のできないネットショップはなかなか生き残れないとも言えます。

皆さんのお店は、新商品開発できていますか?

「ウチは製造設備なんてないし」というお店でも商品開発は可能です。

「『ダメ出し!道場』見ました!」とぜひお気軽にご相談ください!

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さてさて、本日のお店はシルバーアクセサリーのお店で、最初は2)の小規模小売店かな? と思ったのですが、

インタビューしてよくよく知ると、店長さんは20年近いキャリアを持つ宝飾デザイナーでもあり、アーティストでベテランアクセサリー職人さんでもあることがわかってきました。

まずはこちらのInstagram投稿見てください!
https://www.instagram.com/animasilver/

伝統工芸士レベルの細やかな超絶技巧の作品の数々!
これ見ただけでデザインのセンスに加え技術力の高さが伺えますね。

では今回も「ダメ出し!道場」始まりです!

ダメ出し!依頼ショップ
鳶TOBI-net

ショップ名 :
anima's WEBstore

サイトURL:https://www.anima-store.com/

ショップの現状、お悩みの点など
正直何をどうしたらいいかわからない。よく見たり聞いたりする、オシャレなサイトに、見やすいサイトにというのが自分の商品にはあまり合わない気がして、数年前にこのフォーマットにしたきり特にアップデートせずに続けているので、そろそろ何か変化させたいと思っています。

第一印象:ヘビメタバンド系アクセのお店? と思いきや…

黒背景、金色ロゴのトップページの横スクロール画像(スマホでは 黒リップで鼻ピアス、顎ピアスの牙のある女性)のかなり強烈な印象で、いわゆるヘビメタバンド系のファッションに特化したアクセサリーのお店かな? という印象ですが、

仕入販売の小売店なのか、製造直販のメーカー直営ショップなのかは第一印象では不明でした。

縦スクロールして商品やバナー類を見ていっても、主張の強いデザインが次々と目に飛び込んでくるので大きく印象は変わりません。かなりターゲットとなる客層を絞り込んだお店だと感じました。

強い個性の商品を売るお店でありながら、お店についてや店長の自己紹介、コンセプトなども見当たらず、お店についてはあまり個性や人気(ひとけ)を感じられません。

また左メニューのBLOGの記事が2017年と古かったり、中央のNEWSの日付が2200年1月13日とか79年3月14日とか。年がメチャクチャで、何かワザとやってるのか? いいかげんなのか?(^^;) ちょっとよくわかりません。

商品の特性や価格帯(数万円~)からすると、ふらっと来た新規客が衝動買いするタイプのお店ではなく、SNSやBLOGなどでファンを獲得、醸成してからおちゃのこ店はショップ機能として注文しにくる感じなのかもしれません。

そんな、ぼんやりと不明確な感じの第一印象ですが、(中身がわかると全然違う! もったいない!)

インタビューで浮き彫りになったこと

今回も店長の江原正朗さんにお電話にてインタビューさせていただきました。

江原さんは現在44歳。26歳から4年間、東京のアクセサリー専門学校でデザインや製作技術などを学び、卒業後、同校の大阪校で講師の職に就き、10年間教えながらご自身でもオリジナルアクセサリーのデザインと製作の技を磨かれてこられました。

2014年頃からは作ったものをネット販売され始めたそうですが、ちゃんと拠点となるお店を構えようと、2016年末におちゃのこネットに出店されたそうです。おちゃのこを選んだ理由は、テンプレ中心の他社のサービスに比べてショップデザインの自由度が高く、「ただキレイでおしゃれなお店」ではなく、「独自の個性的なイメージのお店」ができそうだからとのことです。

実際、かなり個性的な印象のお店になっていますね。

4年前、コロナ禍が始まった頃に、奥様とのご結婚を機に大阪の専門学校を退職し、奥様のご出身地でもあった岐阜県中津川に移住し、当店を軸にデザイン・製作・ネット直販で頑張ろう! と決意。製作ペースを上げて現在に至るということです。

商品数はおちゃのこ登録ベースで375アイテムですが、Instagram の投稿数はすべてが商品ではないにしても2,763件を数え、かなりの作品を生み出されておられます。

商品は一部Tシャツなど外部委託品もありますが、アクセサリーはすべてご自身のオリジナルデザイン&オリジナル製作。

「ロストワックス製法でキャスティング」とアクセ業界用語では他業種の方にはわかりにくいので、解説します。

まずワックス(ろう)を彫刻刀ややすりなどの工具で削って造形し、大元の原型を作ります。

これを木枠などに入れて熱に強い石膏などを流して固めます。次に流し込んで固めた石膏を電気炉に入れて焼くと、中のワックス部分だけが溶けて流れ、空洞のメス型ができます

ここに溶かした銀や真鍮などの金属を流し入れ(鋳造=キャスト)、冷めて固まったら外部の石膏を割って、鋳造された金属部分がマスターの金属型です。

これをそのまま磨いたり削ったり加工すればアクセサリーになりますが、それだと1点物になり量産はできませんので、マスターの金属型として保管しておき、必要に応じてこれを枠に入れ、シリコンゴムを流し込んでゴムでメス型を作り、これに毎回ワックスを流し込んで成形し、ワックスのオス型を必要なだけ複製し、それで石膏型を複数再製造し、鋳造を繰り返します。

石膏は金属が溶ける高温まで耐えられますが、割らなければ中身を取り出せませんので、1個作るのに1個の石膏型が必要です。
一方シリコンゴムは金属が溶ける高温までは耐えられませんが、割らなくても2つに切って合わせることで、1型あればワックスを何回も成形できます。

このシリコン型を保管しておいて何個もワックスを成形し、そこから石膏型を何個も作り、必要な数の鋳造ができるということです。

シリコン型はある程度の回数と年数は持つそうですが、劣化してきた場合はマスターの金属型から再度シリコン型も作れるので、長年にわたってシルバーアクセサリーも再生産(量産)できるそうです。

anima's さんでは、この元の彫刻デザインから、キャスト(鋳造)~磨き~パッケージ梱包~小売販売までのすべてを一貫して江原さんお一人でされているそうです。

アクセデザイナーであり、アクセ彫刻作家であり、鋳造・加工の職人・技術者であり、オンラインショップの店長でもあり、と大忙しのご様子です。

ご本人としてはやはりクリエイターとして新しいデザインのアクセサリーを考え、彫刻し創り出していく部分が一番楽しく、一番やりたいお仕事だそうですが、

その分、ショップ更新や運営部分がどうしても疎かになってしまい、そこが悩みどころのようです。

今回の私からのダメ出しもその辺になりそうです。(^^;)

現状、おちゃのこ店以外の活動は…
Twitter 4,200 フォロワー
https://twitter.com/animacreation

Facebook 648 フォロワー
https://www.facebook.com/animasilver/

Instagram 投稿2,765件 フォロワー3,136人
https://www.instagram.com/animasilver/

Twitter,Instagram はかなり頻繁に投稿し、写真や動画投稿も多くあり、フォロワー数もそこそこいてかなりの財産です。ですが説明コメントやハッシュタグなどがなく、とにかく「言葉足らず」で検索ヒットしにくいと思います。もったいない!

Youtube は一応2015年にチャンネル開設されていますが、一部商品の説明に2件の動画のみで実質休眠状態。
https://www.youtube.com/@animaexistsinallcreation4438/videos

短い動画で立体的なアクセサリーの造形や光沢感・質感はより伝わると思います! 製作過程のタイムラプスや紹介動画など活用法はたくさんあるはずです! 動画編集などは外注化できる点かと思います。

具体的なダメ出し

まずはトップページの始めで、当店はアクセサリークリエイター江原正朗のオリジナルデザインアクセサリーの直販アートショップで、すべてがオリジナル品で、自社工房でのMade in JAPANであること。故に、オーダーメイドで石の変更、形状のアレンジ、カスタマイズも可能。アパレルのブランド名など名入れコラボ商品製作なども可能。個人・法人を問わずとにかくお気軽にご相談ください!

といった特長を目立つように、しっかりとアピールしましょう。

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また、上部画像のヘビメタ系写真がショップ全体の印象を偏らせているので、それ以外の猫とかアニマル系とかテイストの違うシリーズの写真も散りばめて、いろいろな作風やシリーズがあることを第一印象で(数秒で)認知させる必要があると思います。

まずはヘビメタ系? こわそう! 問い合わせや相談しにくそう…と思われないようにしましょう。

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2016年からの古い商品もあるせいか、全体的に商品写真の解像度が今の時代としては低く、やや細部がぼやけていたり確認しづらい部分もあります。(Instagramの最近の投稿画像は画質が良いので)

随時、再撮影や再加工で画質を上げていきましょう。

例)AncientDragon(エンシェントドラゴン)  [APT-52]
の裏面の文字がぼやけて読めない。
https://www.anima-store.com/data/anima-silver/product/pendant/apt52-3.jpg

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シルバー中心のアクセなので、全体的にどの商品写真も銀、白、灰色、黒系統の色合いに陰影が重なり、暗い部分がよく見えない写真が少なくありません。石が入っているものも石が暗く黒く見えてしまっているものも多く、質感の印象が良くありません。

例)
石が暗く色がよくわからない
https://www.anima-store.com/data/anima-silver/product/concho/ac6-3.jpg
https://www.anima-store.com/data/anima-silver/product/concho/ac6-4.jpg

手のガーネットの赤が黒くくすんでいる
https://www.anima-store.com/data/anima-silver/product/ring/ar52-2.jpg

静止画で複数カット載せるのももちろん必要ですが、それに加えて数秒で商品をくるっと回転させて見せる動画があれば、商品の立体感、厚み、凹凸の程度、光沢感、石の色や輝きなどがグッと伝わりやすくなると思います。

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ショップ内ではないのですが、Twitter も Instagramも投稿時に写真だけでほとんど言葉を添えずに投稿された物が多いのですが、

もったいない! ぜひ そのアイテムを示す#ハッシュタグをいくつも付けて投稿してください。Twitterはできませんが Instagramは再編集して再投稿できるので、ぜひ過去の投稿で現在販売中の商品に関連する投稿は ハッシュタグを付け直してください。

50点
総評

第一印象にも書きましたが、ぱっと見では単なるセレクトショップや小売店にも見えてしまうくらい【強み】や特長のアピールがないのが最大のダメ出しポイント。

anima's さんの最大の【強み】は「江原正朗」というアクセサリークリエイター自らの作品が買えるお店だということ。

その「江原正朗」の自己紹介や自己PRなくしては売れません。
SNSからのアクセスはもちろん重要ですが、おちゃのこショップは単なるカート機能だけでなく、ブランドサイトとして、

クリエイター「江原正朗」とは?
ブランド「anima exists in all creation」とは?
を紹介説明するページコンテンツは必須です→上メニューに入れる

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またSNSもそうですが、商品ページやカテゴリーページでも全体的に言葉足らず、説明不足です! 「見たらわかるだろう」は江原さんが思っている半分も伝わらないと思います。

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また、インタビュー時に、商品のカスタムやオリジナルの注文が2~3割とおっしゃっていましたので、それ(カスタムやオーダーメイドが可能であること、相談がWelcomeであること)を明示してアピールすれば、問い合わせや引き合い相談が増えると思います。

ちゃんとアピールすればアパレル業界からのOEMの相談もあり得るのではないでしょうか?

いずれにせよどんどんと新商品が生み出せるポテンシャルは大きいと思います。ぜひいろいろとチャレンジしてみてください。

ただ、何もかもお一人でされているので、そこがボトルネックになっていることも否めません。今後は、創作デザイン・新商品開発やクリエイターとして外部とのコラボ、相談などにしっかりと時間と労力を割けるように、ショップ更新や梱包出荷や受注対応、SNSなど他人でも任せられる作業と、江原さんしかできない仕事とを切り分けて、スタッフを雇用・育成するとか、外注化するなども含めて、次のステップへの体制作りが必要だと感じます。

今後の新戦略のアイデア出し、人材・組織体制作り、新企画、広報・宣伝・集客、SNSの活用など、悩まれた際にはぜひお気軽にご相談ください。

以上。「ダメ出し!道場」でした!

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おまけアイデア

こうしたアート作品は容易に国境(言葉の壁)を越えるものです。
ぜひInstagramでは英語のハッシュタグも付けて海外へのアピールを!

海外の人にも響きやすいモチーフをテーマにわかりやすいサンプルを製作し(例、北斎とか忍者とかロボットとか、漢字とか)、海外のアパレルやミュージアムなどとのコラボも提案できるかもしれませんね。

優れたデザイン想像力と伝統工芸士レベルの彫刻造形技術をお持ちの江原さんなら、セルフプロデュースとアピール次第ではまだまだ可能性は大きいと思います! NYやパリ、ロンドンなどモダンアート盛んな海外で個展なんてのも良いのでは?

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皆さん、まだまだコロナ禍から抜け切れず、円安、資源高、エネルギーコスト高などで大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります。マイナスムードに負けず、「ピンチはチャンス!」と思い、新しいアイデアと新商品、新サービスを開発して乗り越えましょう!

差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破などアイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! きっとヒントを見つけられます!
↓↓↓↓↓

EC仙人太田のプチコンサル始めます!
ここで、商品企画へのアイデアとヒントです!

毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。

最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。

そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています!

◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」

◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」

◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」

◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」

◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」

◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」

そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います!

通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で

1時間 11,000円(税込)
(延長可、10分 1500円)


にて電話インタビュー&プチコンサルをさせていただきたいと思います!
サブスクリプションではない1回価格ですので、ご安心ください(笑)

先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて)
待ちが多い場合はご連絡させていただきます。

下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。
───────────────────────────
宛先 jackandjon@gmail.com
メールの件名】:「ダメ出し!道場」見ました。プチコンサル希望。
↑↑↑↑↑
(件名で自動振り分けしていますので確実にコピペしてください)

内容:
【店舗名】:
【店舗URL】:
【ご氏名】:
【電話番号】:営業時間外でも連絡のつく携帯電話
【メールやLINE、Messengerなど気づきやすい連絡手段】:
【自店の特徴・強み・弱み】:
【相談したい点、見てほしい点、悩んでいる点など】:
───────────────────────────
以上、皆さまからのご相談・お申込みお待ちしております!



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さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回のデザイン道場は、複数ランキング設定時のタブの横幅を変更する方法をご紹介します。






スタイルシートを編集する

デザイン管理→スタイルシート編集から下記の指定を貼り付けてください。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。

width: calc(100% / 3);が3列配置となりますので、3の数字を変更すると列数を変更できます。

上側の指定が、画面幅が840px以下の指定となります。※主にタブレット、スマートフォン表示。
@media screen and (min-width: 840px) {以下の指定が画面幅が840px以上の指定となります。
※主にパソコン表示。



.responsive .anchor_nav_area.ranking_navigation .flex_wrap .wrapped_item,
.wide_layout .layout_2_col .anchor_nav_area.ranking_navigation .flex_wrap .wrapped_item {
width: calc(100% / 3);
}

@media screen and (min-width: 840px) {
.responsive .anchor_nav_area.ranking_navigation .flex_wrap .wrapped_item,
.wide_layout .layout_2_col .anchor_nav_area.ranking_navigation .flex_wrap .wrapped_item {
width: calc(100% / 3);
}
}


 

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

売れる写真を撮る方法

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「売れる写真を撮る方法」について説明させて頂きます。

※おちゃのこネット提携サービス
商品写真撮影代行サービス 「Photo Deli」

https://www.ocnk.net/tieup/index.php?screen=photodeli

■魅力的に写真を演出する

ECサイトでは、商品を売るためには上手くアピールする事が大切です。もちろんこれはECサイトに限った話ではありませんが、実店舗と違い、ECサイトは文字と画像、または動画で商品を紹介することしかできません。

商品を紹介する条件が文字と画像という限られた条件ではありますが、これらでユーザーの心を掴む紹介をできるよう、最低限ポイントを掴んでおく事が大切です。

■適切な照明

商品の撮影で大切なポイントの一つに「照明」があげられます。

普段、人や風景を撮影する場合にも明るすぎたり暗かったりすることで、思うような写真を撮れなかったという経験をした事がある人もいるかと思います。

照明は写真の印象を大きく変える要素の一つなため、適切なコントロールが必要です。

撮影専用の照明設備が整っているのであれば良いのですが、ほとんどの場合にそのような照明設備がないかと思います。商品をよりよく見せるポイントとして、使うのは照明器具ではなく太陽光です。

太陽光はお持ちの照明器具で商品を照らすよりも「商品そのものの雰囲気」が出やすく、色味をしっかり伝えやすいためおすすめです。といった事で、撮影時は室内の不要な照明を消しておくのが、余計な光を与えてしまわないので良いでしょう。

太陽光を利用した撮影は、午前から正午あたりの時間帯がおすすめです。夕方は赤みがかってしまいますので、なるべく早い時間帯に撮影を始めるのが良い写真を撮るのに適しています。

太陽光は照明設備と違って細かい調整が聞きませんので、レースやレフ板などそのほかのアイテムを使用し、適切な調整を行ってあげましょう。

■演出で商品を引き立てる

商品を魅力的に撮影するポイントとして「演出」があげられます。

白背景に商品を配置する形は一般的な形も良いのですが、その形式では十分に商品の魅力を伝えられない場合があります。

例えばちょっとした小物を添えたり、背景を変えたり、あるいは実際に使用しているイメージを演出したりと、ひと工夫加えて撮影してみると魅力的に伝えられます。

どういった演出にするかは、撮りたい商品のジャンルによります。

例えば高級品の場合、ただ白の背景にするのではなく、黒の背景を使用して商品そのものの光沢感などを引き立たせるなど、ちょっとした工夫を加えるのがおすすめです。

他にもギフト向けの商品の場合は、商品そのものだけではなく、例えば梱包した写真や、外箱を開けた形にするなど、開封時のイメージを写真にしてあげるのも親切で良いかもしれません。

背景や小物を使って演出するのは商品を魅力的に見せるのにとても効果的な方法ですが、やり方によっては逆効果になることもあります。

背景色のチョイスが間違っているために商品が悪く目立ってしまうケース、小物を使いすぎていたり、目立つ小物を配置していたりすることで、本来主役である商品が全然目立っていないケースなど、商品を返って悪く見せてしまわないよう注意しましょう。

■プロに依頼する

商品の写真の撮影は自分でできるのに越したことはありませんが、どうしても上手く撮影できない場合はプロのカメラマンに依頼するのも一つの方法です。

一般的にカメラマンに依頼した場合、1万円から3万円ほどが相場となっています。

毎回プロのカメラマンに依頼するとかなりのコストがかかってしまいますので、うまく見せるのが難しい商品のみ依頼したり、勉強のためにいくつかピックアップして依頼したりするのも良いでしょう。

依頼すると撮影の手間が掛からずそのほかの作業に集中できますが、一向に撮影のノウハウが構築されません。プロへの依頼は必要に応じて行い、そこからノウハウを抽出するように上手な活用がおすすめです。

★POINT
・照明は太陽光がおすすめ
・背景と小物を上手に活用しよう

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

スウェルキャッチ

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SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

埼玉の田舎にいると、1日に最低1回は必ず車のお世話になります。今の車は白色なので、この季節は花粉との戦いです。毎日ボディを拭くと、ウエスが緑色に。ウインドウウオッシャー液の消費も半端ではありません。暖かくなったのはありがたいのですが、これもまた春の風物かと諦めています。
(おちゃのこ山崎)

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