文章力、磨いてますか?号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

「薫風」という言葉の似合う季節に入りましたね。風薫る5月、「皐月」という異名を持ついい季節です。

英語で5月は「May」ですが、語源をご存じでしょうか。ローマ神話に出てくる豊穣の女神「マイア」からついたといわれています。英語の月名で唯一、省略形(Dec.など)が存在しない月だそうです。

日本語の異名「さつき」ですが、これは「早苗月」が詰まったものだとの説があります。英語も日本語も、5月はともに農業に関係があるということですね。

さて、現代はとても便利になって、文章を綴るときに辞書をひく必要はほぼなくなりました。キーボードから入力した文字を変換するときに、候補の言葉が出てくるからです。

でもその時に「あれっ、これはどっちの漢字だろう?」と迷うことはありませんか? 今回の「オススメ参考書」では、そんな時に役立つポケット辞書を紹介します。

お知らせ おちゃのこネットデザイン作成プランに作成事例を追加

デザインプラン作成事例
金井接骨院 Web Shop
https://alternawave.ocnk.net/
皆さん、こんにちは。
大変ご好評をいただいているおちゃのこネットデザイン作成プランに、ご利用いただいたショップさまの作成事例を2ショップ追加しました。
ご利用いただいたショップさまにも大変満足いただいております。
ショップテンプレートを作成したデザイナーがカスタマイズしますので、高度なHTMLやCSSの技術が必要な独自デザインのショップ作成が可能です。
是非この機会にデザインプランをご検討ください!

デザインプランの詳細、事例は下記ページよりご覧ください。
https://www.ocnk.net/design/list.php

オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

漢字の使い分け辞典

学研辞典編集部・編/学研プラス・刊

624円(キンドル版・税込)/693円(紙版・税込)

本書は「漢字の微妙な使い分け」を調べるための辞書です。「そんなものに頼らなくても別に困らない」と思うかもしれませんが、私たちが毎日書いている文章には、その人を表す「個性」がにじみ出ているものです。

そこに思わず眉をしかめる表記ミスや、笑ってしまう言葉の誤用が散見されたとしたら、どうでしょうか。その人を信頼してビジネスパートナーとするのに、ためらってしまうかもしれませんね。

実際、プロのもの書きの一人として言わせてもらうと、現代社会はレベルの低い文章であふれています。デジタル技術とネットワーク社会の進展で、誰もが簡単に文章を発表できる世の中になったからです。

紙に印刷した活字しかなかった世界では、発表コストの高さもあって、文章のレベルは保たれていました。校正者や編集者がしっかり仕事をしていたということもあります。

でも、今は文章を書く人がそれぞれ、自分の文章のクオリティーを担保しなければなりません。そういう時代のニーズに合わせて、本書は誕生したと言えるでしょう。

どんな人にこの本が役立つかというと、「日常的に不特定多数の人向けに文章を書いている人」ではないかと思われます。特定の人相手にしか書かないのであれば、少々のミスは個性と笑って見過ごしてもらえるからです。

しかし、不特定多数が相手だと、つまらない文章上のミスが、自分の価値を損なうことにつながりかねません。言葉を正確に扱えない人は、なかなか信用されないからです。

「自分は大丈夫だから、こんな辞書はいらない」と思う人もいるかもしれませんが、では次の使い分けを迷わずにできるでしょうか。

温かい・暖かい
表す・現す・著す
意志・意思
写る・映る
英気・鋭気
侵す・犯す・冒す
収まる・納まる・治まる・修まる
叔父・伯父・小父
押す・推す・捺す・圧す
恐れる・畏れる

以上は本書に収められた約650の見出し語のうち、「あ~お」までの中から適当に選んだものです。これらの使い分けが全部理解できていたなら、本書は必要ないかもしれません。

でも、本書のまえがきにはこんな言葉もあります。「さらに日常生活であまり使わなくても、創作物で見られる漢字の使い分け例も載せました。『正直どちらの漢字でもいいと思うけど、自分が納得できる表現にしたい』と高みを目指すみなさまにもご利用いただけます」

まえがきには続けて、控えめに本書の刊行意義が述べられています。もっと自信にあふれた、強烈なアピールをしてもいいのに、と私などは思ってしまいますが、辞書を編纂するような出版人たちは、地味で緻密で大人しい人が多いものです。そのために、控えめな言葉になってしまうのでしょう。

しかし最後に、ちょっとだけ「意地」が見えました。
***
みなさまの執筆活動が、より進化し深化しますように。
***
「進化」と「深化」の使い分けです。本書を活用すれば、意識しなくても日本語の正確な使い分けができるようになるということなのでしょう。

いつもなら、ここで本書の目次を紹介し、それから内容に入っていくところですが、本書は辞書なので、目次がありません。なので構成を説明します。

本書は「収録語の一覧」「見出し語」「意味と用例」「参考情報」という順に階層化されています。電子書籍版はキーワード検索やジャンプが可能です。

では先ほど問題に出させていただいた言葉を含めて、内容に入っていくことにしましょう。

あける 明ける/空ける/開ける
【明ける】中身が見えるようにする。期間が終わる。
☆夜が明ける。☆年が明ける。☆秘密を打ち明ける。
【空ける】からにする。
☆家を空ける。☆手を空けて待つ。☆ウィスキーを空ける。
【開ける】閉めていたものを開く。
☆窓を開ける。☆店を開ける。☆蓋を開ける。
「引き出しを開ける」は引き出しそのものを引っ張り出す意、「引き出しを空ける」は中身を空にする意。「一升瓶を開ける」は栓を抜く意、「一升瓶を空ける」は中身を空にする意。

「あける」は間違えて使っても、すぐに誤用が判明することが少ない言葉ですが、それぞれの意味をしっかり把握していると、混同しなくなるでしょう。

あし 足/脚
【足】動物の、歩くための部分。特に、人の足首より先の部分。比喩的にも用いる。
☆足が速い。☆足を引っ張る。☆足踏み。
【脚】物を支える部分や、物事の動きや推移。特に、人の腰から下の足首までをいう。
☆脚の線が美しい。☆机の脚。☆雨脚。

「あし」は明確な使い分けのルールがあまり知られていない言葉です。特に男性が「脚」を使うと、ちょっと卑猥なムードも。足首が境界線だと覚えておきましょう。

あたたかい 温かい/暖かい
【温かい】熱くもなく冷たくもなく、気持ちのよいようす。
☆温かいもてなし。☆温かい料理。☆温かいもてなし。
【暖かい】暑くもなく寒くもなく、気分のよいようす。
☆暖かい春の一日。暖かい部屋。暖かい気候。
「温かい」は触感や、それに類する抽象的な事柄に用いる。「暖かい」は気象や気温に用いる。

「あたたかい」は温度か気候かで使用する場面が区別できます。迷ったらこのルールを思い出しましょう。

あらわす 表す/現す/著す
【表す】心の中のものを外に出す。象徴する。
☆気持ちをことばで表す。☆態度で表す。☆危険を表す赤信号。
【現す】かくれていたものが姿を出す。
☆太陽が姿を現す。☆馬脚を現す。☆効果を現す。
【著す】書物を書いて出版する。
☆小説を著す。☆自伝を書き著す。

「あらわす」も明快な区別がしづらい言葉です。特に前の2つは微妙と思っている人も多いのではないでしょうか。「心の中のことか、それ以外か」が線引きになります。

いし 意志/意思/遺志
【意志】何かをやり遂げようとする積極的な意欲。
☆強固な意志の持ち主。☆意志薄弱。☆神の意志。
【意思】何かをしようと思う考え。特に法律用語。
☆意思の決定。☆意思表示。☆本人の意思を尊重する。
【遺志】亡くなった人が生きているとき、心に決めていたこと。
☆母の遺志を継ぐ。
「意志」「意思」ともに「意欲」の意味では共通する。「イシの疎通」では両方とも用いられる。一般に「意志」が用いられ、法律関係で「意思」が用いられることが多い。

「いし」も前の2つはよく混同されています。「意思」を使うべきところに「意志」を使ってしまうと、思いが強調されすぎてしまうこともあります。

うつる 写る/映る
【写る】すけて見える。写真に形があらわれる。
☆写真に写る。☆障子に写る。
【映る】はっきりとうつしだす。よく似合う。
☆鏡に映る姿。☆水面に映る影。☆富士山に映る紅葉。

「写る」は写真、「映る」は映画の1文字なので、「写るは静止画、映るは動画」なんてトンチみたいに覚えている人もいますが、上記の違いがあります。

えいき 英気/鋭気
【英気】すぐれた才気・能力。元気。気力。
☆決戦に備えて英気を養う。
【鋭気】するどく強い気性・意気込み。
☆鋭気をくじく。☆鋭気に富む。

「英気を養う」くらいでしか日常では使われない言葉ですが、この2種類があることは覚えておいても損はないでしょう。

おかす 犯す/侵す/冒す
【犯す】法やきまりを破って勝手なことをする。
☆法を犯す。☆過ちを犯す。
【侵す】いつとはなしに不法に入り込む。
☆他国を侵す。☆権利を侵す。
【冒す】向こう見ずに押し切ってする。
☆危険を冒す。☆神を冒す。

よく混同されている例が見かけられる使い分けです。犯罪、侵略、冒険と熟語で理解しておくと、いいかもしれません。

おさまる 収まる/治まる/修まる/納まる
【収まる】きちんと入る。よい状態に落ち着く。
☆箱に収まる。☆争いが収まる。
【治まる】乱れた状態が鎮まる。苦痛が去る。
☆国が治まる。☆痛みが治まる。
【修まる】悪い言動が直って行いがよくなる。
☆亭主の身持ちが修まる。
【納まる】相手に渡る。その地位に落ち着く。
☆国庫に納まる。☆議員に納まる。
「風がおさまる」のようにしずまり安定した状態になる意では「収まる」「治まる」ともに用いられる。

これも使い分けが結構難しい言葉です。場合によってはひらがな表記にしたほうがいいこともあります。

おじ 伯父/叔父/小父
【伯父】父母の兄。または、伯母の夫。
☆伯父さんは母の兄です。
【叔父】父母の弟。または、叔母の夫。
☆叔父さんは母の弟です。
【小父】よその大人の男性を親しんで呼ぶ語。
☆近所の小父さんに挨拶する。

「伯父」と「叔父」はわりと常識ですが、間違えて使うと家系図がめちゃくちゃになりますから、要注意です。

おす 押す/推す/捺す/圧す
【押す】力を加え動かす。おさえつける。
☆ドアを押す。☆背中を押す。☆念を押す。
【推す】前へ押しやる。おしはかる。人にすすめる。
☆田中君を委員長に推す。☆経験から推す。
【捺す】おして印をつける。
☆領収証に判を捺す。
【圧す】上から圧力を加える。圧倒する。
☆重しで圧す。☆勢いに乗って圧す。

最近は「推し」という言葉が流行しているので、「おす」の使い分けが少し注目されてきましたが、「捺す」と「圧す」が使えると、少し文章にこだわる人だと思ってもらえるでしょう。

おそれる 恐れる/畏れる
【恐れる】こわがる。心配する。きづかう。
☆失敗を恐れるな。
【畏れる】うやまい、もったいなく思う。
☆神を畏れる。☆後生を畏れる。

後者を使うべきところに前者を使うと、宗教関係者に悪意にとられてしまいかねません。言葉には敏感になりたいものです。

ということで、手許に1冊あると役に立つ辞書です。


 

EC仙人のダメ出し!道場

 

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

超わかりやすい「マーケティング」の考え方

この業界にいると、いろいろな人と「マーケティング」の話をします。
よく勉強されている方(たくさんマーケティングの本を読んだりセミナーに行ったり)は、すぐにセグメントだ、ターゲティングだ、ポジショニングだ、プロダクトだ、プライスだ、プロモーションだと横文字を口にしてきます。

英語が得意で経済学や商学の基礎知識がある方にはすんなり入ってくるこれらの言葉も、苦手な方には理論の前に用語(英単語)の時点でウンザリ、拒絶反応…。

もちろん海外市場も視野に世界を相手にビジネスを! という方は頑張って英語も勉強したほうが良いとは思いますが…。

当面は日本国内の市場をターゲットに日本語で商売をしていく! という方なら無理しなくても良いと思います! シンプルに考えてみましょう。

という私も、ターゲットとか、ビジネスとか、シンプルとか横文字を使っていましたね(^^;) 今回はできるだけ日本語で簡単な言葉で説明してみます。

 

マーケティングとは、専門書などで難しく定義すれば、
「企業や団体・組織が顧客のニーズを正しく調査・分析・把握して商品やサービスが売れていく仕組みを創造していくこと」
です。極力日本語で説明しても難しいですね(^^;)

では、私流に「ちょーかんたん」に説明してみると…

誰に、何を、いくらで、どうやって売るか? を考えて実行すること!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
↑↑↑↑↑基本はこれです。

これをもう少し詳しく説明すると…

・誰に?→「どんな相手」が買ってくれそう?
さまざまな個性を持った個人(だけでなく企業や団体も)
例)20~30代 子育て中のママ(ベビーカー用品)
例)通勤電車で通うビジネスパーソン(電子書籍アプリ)
例)小さな孫がいるシニア層(節句の人形)

・何を?→「何」を売る? 商品+ウリ。
モノそのものの意味だけでなく、ウリ=特徴や強みや価値
顧客にとっての価値やベネフィット(便益)を買ってくれる。
20L 大容量のミネラル水 →割安、キャンプ用に便利
2L ペットボトルのミネラル水 →家庭用にリーズナブル
500ml ペットボトル→持ち歩きに軽くて便利。自販機で買える
同じ水でもパッケージや買える場所で別の価値がある

・いくらで?→「価格」どんな場合に高く売れる? 多く売れる?
同じ物でも相手や場所や場面で価格が変わることはよくある。
例)老眼鏡(100円ショップと高級メガネ店では価格差数百倍)
例)100円ショップの1000円モバイルバッテリーは高く感じるが、家電店での1000円モバイルバッテリーは安く感じる
例)自販機の缶コーヒーと一流ホテルラウンジのコーヒー
一杯のコーヒーでも価格差数倍

これらの基本をふまえた上で、下記のことも考えてみましょう。

・いつ? 「季節」や「時間」
夏と冬、昼間と深夜では相手や価格が変わることも良くある。
例)季節家電、季節料理、旬の食材、正月用品、クリスマス食品など

・どこで? 「場所」どこで売るか?
例)町の自販機で100円の缶コーヒーも、山頂の売店では300円でも売れる
例)薄利多売品はAmazonで、オーダー品はおちゃのこ店で

・どうやって? 「方法」露店? 実店舗? ネット? 通販? 訪販? 催事? 単品? セット? ギフト? 箱売り? 量り売り? 設置・施工付?
宅配便だけが販売方法じゃない。柔軟に考えよう!

・何用に? 「用途・目的」何用に売るかで相手も価格も変わる
例)布生地→アパレル用? 人間用? 洗車用? 工業用? 眼鏡専用?
例)洗剤→食器用、洗濯用、掃除用(風呂、トイレ、家屋、車)
例)木材→DIY用、薪・焚き木用、スモーク用、香り用
例)野菜果物→個人料理用、飲食店用、ペットのおやつ用

 

いかがですか? 難しい専門用語や理論など、分厚いマーケティング専門書を何冊も読むのもいいですが、その前にまずはこんな風に自店の商品やサービスについて
「誰に、何を、いくらで、いつ、どこで、どうやって、何用に」売るか?
とシンプル(簡単・単純)に…考えてみましょう! それがあなたのお店のマーケティングの第一歩です!

そして次のステップとして、それらの要素を組み合わせたり省いたりして具体的な行動に落とし込んでいけば良いのです。

難しい高度なマーケティング理論や大企業での事例を学んでも、いざ自店のスモールビジネスにあてはめようとしてよくわからない! そもそもそんな大企業のような資金や人材・人員もない!
それが多くの中小企業、スモールショップの実態ですよね。

小さなお店でも簡単に考えられて手軽に実行できることからすぐにやっていく! アイデアはタダ! 時間は同じだけある!

うーん、なんとなくわかってきたけど、自店に当てはめるとアイデアや実行への落とし込みがうまくできない!
そんなお店はお気軽にご相談ください!

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さて、今回のお店は、商品そのものはよく見かけるものですが…
私の二十数年のオンラインショップ支援の経験上でも、初めての業態の、「珍しい!?」お店です。

現状はまだまだ情報不足・アピール不足ですが、お話を聞けば聞くほどポテンシャルは高く、価値と魅力のある商売です!

ではでは今回も「ダメ出し!道場」始まりです!

ダメ出し!依頼ショップ
KASHInoMI(社会福祉法人かしのみ福祉会)

ショップ名 :
KASHInoMI(社会福祉法人かしのみ福祉会)

サイトURL:https://www.kashinomi.org/

ショップの現状、お悩みの点など
無添加の国産ドライフルーツを中心に販売しています。
少しずつ売り上げが伸びてきたのですが、正直伸び悩み気味です。
ぜひアドバイスいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

第一印象:フルーツを使った商品の専門店とすぐわかるが、単品の自販機的でそれ以上の魅力が見えていない

トップページのタイトルや最上部のテキスト、大きなバナーなどで「山梨県のフルーツを使った商品の専門店」だということは瞬時にわかります。

下にスクロールしていき「かしのみの商品一覧」の画像が出てくると、ズラッとならぶドライフルーツの画像で、特にドライフルーツを主力商品としていることもわかります。

ただ、お店の顔であるトップページをざっと見ただけでは、かしのみがどんなコンセプトで何を強み・特徴としているのか? ドライフルーツという、誰しもが知ってはいるけど、どこの家にも常備されているほど馴染みはない商品をメインにしているのは珍しいお店ですが、それを製造しているメーカー直営店なのか? ただ仕入れ販売している問屋や小売店なのか? どこ(何県、何市)にあってどんなオーナーやスタッフがどんな思いで運営しているのか? などお店の顔が見えていません。

センターの大きな横スライドバナーで3番目の「かしのみとは」をクリックすればお店の紹介ページに行くのですが、そこにはフルーツ関連の商品の事や製造販売のこと以前に「かしのみ」という組織が実は障害者の方への就労支援事業所であり、施設の目的や経緯が書かれています。

ここは、通常の営利が主目的のオンラインショップとは違い、表記、表現が難しいところだとは思うのですが…

運営者がどんな組織や団体かは知らずに「ドライフルーツやフルーツ加工食品」を求めて来店した方々の最優先関心事は、かしのみがどんなコンセプトでどんなこだわりや強みや特長を持った商品を、どんな工場や工房で製造販売しているのか? など。

まずはそちらが知りたいところですし、それらはトップページ上部に直接表記しても良いと思います。

例)いらっしゃいませ! フルーツ王国山梨県甲府市のKASHInoMIオンラインショップにようこそ! 当店では山梨県産のフルーツをメインに国産の高品質なフルーツを原料としたドライフルーツやゼリー、ジャム、焼き菓子などの美味しくて安心安全なスイーツを製造・直販しております!

のように端的に自社アピールを兼ねたあいさつ文をスタッフさん達の笑顔の集合写真と共に載せると良いと思います。

オンラインショップ「KASHInoMI」を運営する就労支援事業所としての「かしのみ」についてを会社概要や特商法表示も含めたページを設けて説明するのは良いと思いますが、センターバナーではなくメニューに入れる程度で良いと思います。

実はインタビューでもまず質問させていただいたのですが、このお店の目的があくまで障害者就労支援で、それを理解・共感してくださるお客様だけをターゲットにするのか? そんなことは無関係に「製品・商品」の魅力を求めて来るお客様をターゲットにするのか? それによってもトップページやお店紹介の表現や優先度は変わってくると思います。

インタビューで浮き彫りになったこと

今回は「KASHInoMI」オンラインショップの担当者の依田(よだ)様にお電話でお話を伺いました。

上で申し上げましたように「かしのみ」さんは障害者の就労支援事業者の「社会福祉法人かしのみ福祉会」が母体であり、依田さんもこちらの「職業指導員」というのが正式なお立場だそうです。

ですので一般的な企業が運営するオンラインショップとは違い、担当者の依田さんの最優先職務は、ショップ経営で収益を上げることではなく、あくまで障害のある「利用者」さん達の職業指導・就労支援なのだそうです。

商品の製造やパッケージングは依田さんたち職員さんの指導の元、利用者さんたちとの共同作業で作られています。

事業所は近隣3か所に分かれ、その内1か所でドライフルーツの製造、もう1か所でゼリーやケーキ類の製造をされており、行ったり来たりされながらもう1人の担当者さんと2人体制でネットショップ運営に当たられているそうですが、職業指導・製造に時間と労力の多くがかかり、ショップ更新やSNS投稿発信などネット活動はなかなか思うように時間・労力をかけられずにいるようです。

そういう状況なので一般的な営利事業者のように競合調査や市場調査などマーケティング的発想や活動は十分にはなされていないようです。

ネット以外の販路としては県内の道の駅、ワイナリーの売店など小売土産物店、カフェなどへの卸売りや委託販売と、東京都内の百貨店催事への出店販売、だそうです。

それらリアル店での販売で商品を買ってくれたお客様からのネット注文も多いようですが、ネットからの新規客が増えないのは悩みのようです。

具体的なダメ出し

お店のタイトルや紹介ページには「山梨県の果物を仕入れて加工し販売しています」と立ち上げ当初は「山梨県産」はメインコンセプトであったようですが、現在の商品ページでは「みかん は神奈川県産、いちごは国内産」と書かれている物もあり、「山梨県産100%」ではなくなってしまっているようです。果物の種類によって県内産だけでは調達が難しかったりコスト高になったりと諸事情があるようですが…

「フルーツ王国山梨県産フルーツを使った」はお店の本来の理想的なコンセプトだけに、今一度それはどうしても無理なのか? を再度検討し、どうしても無理な品目はお客様に分かりやすく、納得できるような説明が必要だと思います。

例)みかんは山梨県では品種や生産量が少ないので甘くて品質と価格のバランスの良い神奈川県産を調達とか

また山梨県産以外を用いる場合でも「鮮度の保てる近隣県産に限る」とか、トレーサビリティーのはっきりした生産者がわかっている「国内産に限る」とか、低農薬やオーガニックなど原材料の安全性の確保のための「こだわり」があれば、説明するのが望ましいと思います。(現状ないのであれば検討を!)

国内産とだけ書いてある物はあいまいで気になりますので、複数県からの調達であっても正式な産地県名は記載するほうが多くのお客様が安心できると思います。

ポストハーベスト(保存や輸送のための収穫後に散布する農薬)などを使う輸入品は一切使わないことや、国産でも無農薬や低農薬など安全性の高い物をしっかり確認して調達、使用しているなど大切なこだわりは宣言して明記することで、ライバルのドライフルーツショップとの差別化になると思います。

インタビュー時にも話題に上りましたが、一般的なスーパーや食品店などで手に入るドライフルーツというと、その大半は海外からの「輸入品」がほとんどで、産地もさまざまです。パッケージが粗雑だったり、中身にも「枝、葉、細かな破片」などの異物が入っていたり、果肉に傷や汚れが多かったり、袋の内部が糖分や湿気で汚れていたりなど、衛生面で不安を感じるドライフルーツ製品も少なくありません。

加熱調理に使う物であればまだ良いのですが、そのまま直接食すには不安・懸念を感じる方も少なくないと思います。

国内で選別し、キレイな袋に詰め直している輸入業者や問屋もあるでしょうが、水洗いするわけにはいかないドライフルーツですので、原産国での製造加工工程の環境や衛生管理は気になるところです。

それらに対して、「KASHInoMI」では原材料も国産+製造加工も袋詰めも山梨の自社工場というのは、衛生管理、安全面でかなりのアドバンテージがあると思います。→自社の当たり前が実は強み!

現状はそこまで意識した原材料の生産者トレーサビリティはされていないかも知れませんし、仕入入荷~洗浄~カット~加工の「工程」の公開などはまだ不十分で「強み」にまではできていません。(一部写真などはありますが)

食品製造業者として衛生面、品質面の安心感、信頼感を高められるような情報・コンテンツの充実を期待します。

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「原材料について」
https://www.kashinomi.org/page/4
→「原材料、製造加工の様子」として入荷~洗浄~カット~加工(乾燥や調理)の写真、動画などを今よりクオリティを高めて撮影しなおしましょう。

インタビューでは実際の工場、作業場はもっと広く、作業者の人数も数十名と多いとのこと。もっと広く、もっと明るく、作業着なども白く汚れていない状態で、より衛生的で印象の良い様子の写真・映像を撮って見せましょう!

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その他…商品ページのダメ出し!

例)国産ドライフルーツ・巨峰
https://www.kashinomi.org/product/2
(これは巨峰以外の他のフルーツページでも同様です)

同一ページで 70g か 300gかを選択するのですが、商品写真(パッケージ写真)は1種だけでこれが70g袋なのか300g袋なのかわかりません。ドライフルーツの重量感と個数などは初めてのお客さんには見当がつかないので、両方の重さのパッケージ写真をわかるように掲載して、「こちらが70g袋、こちらが300g袋で70g=15粒~20粒程度、300gなら60~80粒程度です」のような目安も書いてほしいです。

また乾燥前の生果だったらこのくらいの量・大きさです! という写真もあればボリューム感を感じられたり、価格に納得感が増すと思います。

ドライフルーツは手に取った際、想像よりずっと軽っ! と感じがちなので、元のボリューム感を見せて割高感、量へのガッカリ感を持たせないようにしておくのが良いと思います。

また各商品ページに元の生の果物の写真もあれば、ドライフルーツのシワシワで暗い色で決して食欲をそそるようなシズル感の無さをカバーしてくれると思います。

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国産 果乃茶
https://www.kashinomi.org/product/12
23gとありますが、中身はぶどう・キウイ・りんご・みかんが2切れずつ? 個数は決まってない? 一回で使い切るのか? 二回に分けて楽しめるのか? 数量も気になる…

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国産ドライフルーツ和紅茶セット
https://www.kashinomi.org/product/121
商品詳細までよく読めば5袋セットだとわかりますが、写真は1セットのみなので何回分か気づきにくいです。いっそ商品名を「国産ドライフルーツ和紅茶セット(5袋入り)」とすれば即わかります。

またお茶に浮かんだドライフルーツはおいしく食べられることも明記しておきましょう。茶葉と一緒に捨ててはもったいない! 勘違いされる方もいらっしゃるかもしれないので…

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クラッシュゼリー 類
https://www.kashinomi.org/product-list/3
うーん、全種類とも各商品ページに内容量が書いてないですし、パッケージの大きさも比較物がないので、初見のお客様にはまったくわかりません。商品を知っている人にしか買えません。

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ジャム類
https://www.kashinomi.org/product-list/8
これらもゼリー同様、内容量が書かれていません。いっそ品名を「国産ジャム もも ●●g瓶」のようにすれば、ひと目で内容量までわかりやすくなります。

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パウンドケーキ類
https://www.kashinomi.org/product-list/7
これらも 重量が書かれていませんし、大きさもよくわかりません。品名と商品詳細に重量明記&大きさがわかるような比較物との写真が欲しいですね。中サイズのほうの商品写真は、背景白生地、白皿ですが、照明が暗くやや黄色系で色味が悪く、美味しそうではありません。
味とともに心も幸せにしてくれるはずのスイーツですから、美味しそうに見えて気持ちも豊かになるような食器・カトラリーなどの演出も工夫しましょう。オンラインショップはただの自販機ではありません。

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スティックパウンドケーキ
https://www.kashinomi.org/product/81
これも一本の重量、サイズ感が不明です。もっと大きいと思っていた! とガッカリさせないようにしましょう。
また種類について、選択肢と商品詳細が不一致です。商品写真上に文字入れして写真だけ見れば、どれがどれかわかる写真も必要だと思います。

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母の日ギフト 飲めるゼリーとスティックパウンドセット
https://www.kashinomi.org/product/130
セット内容、パッケージ写真ではゼリー4種、スティック5種のようですが、盛り付け写真もちゃんと合わせましょう。これも同様、内容量は明記ください。

50点
総評

全体的に、商品内容と商品写真が若干違っていたり、わかりにくい物が散見されます。自分たちは商品を毎日見て、大きさや容量など当たり前に知っていても、初めてのお客様にはわかるだろうか? どう見える、どう感じるだろうか? という目で再度お店全体を見直してみてください。

品名には容量、個数、重量なども入れておけばわかりやすくなると思います。商品数はそんなに多くないので、無理に1ページで容量違いの物を選択させなくても、別の商品としてページを分けても良いと思います。

これら細かな点はキチンと修正、改善すればすぐに良くなります。

何を売るか? は明確なお店ですので、今後の重要課題は「誰に売るか? いつ? どこで? どうやって? 何用に? 売るか?」をいろいろ想定していけば成長できる可能性・ポテンシャルの大きいお店だと思います。

例えば…スタッフ全員とプロの料理人、お客様なども巻き込んで、ドライフルーツの楽しみ方、アレンジレシピ集などを充実させる。皆でいろいろ試作して試食、料理やデザート、カクテルなどそのまま食べる以外の用途が増えれば、おのずと消費量もリピートも増します!

TikTok、Youtube、Instagram、twitter などのショート動画でどんどんドライフルーツ新レシピを紹介し発信していくなども一案。「#かしのみドライフルーツ」のような固定ハッシュタグを決めておく。

イタリアンやフレンチ、地中海系など料理にドライフルーツを使う飲食店のオーナーシェフたちに向けてプッシュ提案。コラボしてくれるシェフ募集や、試作用サンプル提供、業務用大容量パックの見積もり依頼大歓迎! とアピールしてみたり、検討してみては?

また、国内原材料、国内生産の安心安全を強みに、小さなお子様、お年寄りへの安全、安心なおやつの提案。砕いてヨーグルトやドリンクに入れたり、水で戻して離乳食や流動食に使う提案など、特定ターゲット向けの用途提案など具体化すれば販売機会が増えるかもしれません。

小動物ペットへの無添加安心なおやつというニーズもあります。生の果物だとお腹を壊しやすい小動物もドライフルーツは大好物ですし、国産で安全ならなお安心! 消費量、リピートも人間より期待できるかも知れません。

フルーツ王国山梨県という視点で見れば、梨やサクランボもありますし、ワイン専用のブドウ品種などは他にはない魅力的なドライフルーツの可能性もあると思います。ワインやブランデー、グラッパなどを飲みながら、ワイン品種のドライレーズンを楽しむ! なんて提案は、バーやワイナリーでも受けそうですね!

とにかくドライフルーツをただそのままおやつとして食べる個人だけの想定から、いろいろな用途、いろいろなターゲット、いろいろな楽しみ方を考えていけば「見込み客・市場」はまだまだ広がっていくことと思います。

今後の戦略や方針など進むべき方向についてブレストしたい! などありましたら、またいつでもご相談ください。呼んでいただければ山梨にも出向きますよ!(美味しいフルーツとワインとほうとう目指して!?(^^;))

以上。「ダメ出し!道場」でした!

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皆さん、いよいよコロナ禍から抜け出せそうな気配ですが、円安物価高、資源高、エネルギーコスト高などで逆風も強いです。

マイナスムードに負けず、「ピンチはチャンス!」と思い、新しいアイデアと新商品、新サービスを開発して乗り越えましょう!

差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破などアイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください!
きっとヒントを見つけられます!
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EC仙人太田のプチコンサル始めます!
ここで、商品企画へのアイデアとヒントです!

毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。

最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。

そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています!

◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」

◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」

◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」

◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」

◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」

◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」

そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います!

通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で

1時間 11,000円(税込)
(延長可、10分 1500円)


にて電話インタビュー&プチコンサルをさせていただきたいと思います!
サブスクリプションではない1回価格ですので、ご安心ください(笑)

先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて)
待ちが多い場合はご連絡させていただきます。

下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。
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宛先 jackandjon@gmail.com
メールの件名】:「ダメ出し!道場」見ました。プチコンサル希望。
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(件名で自動振り分けしていますので確実にコピペしてください)

内容:
【店舗名】:
【店舗URL】:
【ご氏名】:
【電話番号】:営業時間外でも連絡のつく携帯電話
【メールやLINE、Messengerなど気づきやすい連絡手段】:
【自店の特徴・強み・弱み】:
【相談したい点、見てほしい点、悩んでいる点など】:
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以上、皆さまからのご相談・お申込みお待ちしております!



ダメ出し道場登場ショップ募集中
申し込みはこちら

さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。


 

このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回のデザイン道場は、商品一覧をパソコンでは一覧表示、スマホではスライド表示で右端を半分表示にする方法をご紹介します。






管理画面で設定する

デザイン管理→ トップページ商品コンテンツ設定から、
「スマホではスライド、PCでは写真のみ」

のチェックボックスにそれぞれ設定する場合は、チェックを入れてください。

※商品一覧ページ、商品詳細ページでも適用する場合は、「商品一覧/商品詳細/カートのスライドにも適用」にチェックを入れてください。



設定方法は、下記のFAQにも記載がございますのでご覧ください。
https://www.ocnk.net/faq/index.php?action=faq&id=1631
https://www.ocnk.net/faq/index.php?action=faq&id=1629
 

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

お問い合わせ対応

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「お問い合わせ対応」について説明させて頂きます。

■適切な顧客対応を

ECサイトを運営していく上で「お問い合わせ対応」をしなければならない場面は訪れます。丁寧に対応する必要はありますが、1件のお問い合わせに対して1時間や2時間も使っていては時間が勿体ないです。

そのため、できるだけ短時間で丁寧なお問い合わせ対応ができるよう、ポイントを押さえておくことをおすすめします。

■素早く丁寧な対応を意識

お問い合わせ対応は、素早く丁寧に対応することが大切で、まず意識したいのが「返信までのスピード」です。

これは逆の立場にたっていただくとお分かりになるかと思いますが、気になる商品があったが不明点があったときの問い合わせで、返信が遅いと買う気が失せてしまうのではないでしょうか?

また、購入後に商品が壊れていたり、傷がついていたりしたときの問い合わせもなかなか返信がないと不安になり、運営に対して不信感を抱いてしまわないでしょうか。

基本的にECサイトのお問い合わせ対応は早いに越したことはありません。早ければ早いほどお問い合わせをしたユーザーの心証は良いと考えて良いです。

しかしお問い合わせ対応に慣れていないと、確認して今すぐ返信するというのはなかなかできるものではありません。

最初は最低限のラインとして、午前中にきたお問い合わせは15時~16時頃まで、15時頃までにきた問い合わせは当日中、営業終了後にきた問い合わせは翌日の午前中には返信するといったようなボーダーを決めておくと良いでしょう。

この範囲内であればユーザーも遅いとは感じませんし、常識の範囲内での対応になるかと思います。

次に丁寧な対応を心がける点について、大前提として「誤字脱字」はNGです。相手への印象を悪くしますし、しっかりとしていないという印象を与えて信用を失う原因にもなりかねません。

慣れるまでは返信用メールを作成した後は、数分開けてから見直しをしてみるなど、誤字脱字を見逃してしまわないよう対策を行うことをおすすめします。

次に、読みやすく簡潔な文章を心がけましょう。

ユーザーから受けた質問に対してだらだらと長い前置きを書くのではなく、先に結論を述べてから補足していくなど、簡潔な文章構成がおすすめです。

また、お客様に対する返信メールということで固くなり、変に敬語を多用するといったことになると、かえって読みづらい文章になる場合があります。

自分がお客さんの立場になったと客観的に見直してみて、読みづらい文章になっていないかを確認するようにしましょう。

■適切な答えを書けるように

ユーザーの問い合わせに対して素早く返信できたとしても、その内容がユーザーの疑問を解決できるようになっていないと意味がありません。

お問い合わせをいただいた時点で考えるべきなのは、どういった答えを求めているのかということです。

何に対して疑問を持っていて、どういう答えを返したら納得してもらえるのかをしっかり考えてみましょう。

ユーザーがどういった答えを求めているのか理解しないと、
・不要なやり取りが増える
・納得いく回答を貰えず購入に至らない
・クレーム等のトラブルに発展する
などといった可能性があります。

ユーザーからのお問い合わせは、運営からすると手間のかかる面倒な対応と思ってしまうかもしれませんが、実際には購入につなげられる可能性のあるチャンスでもあるのです。

問い合わせの内容に対する回答に加えて、無理のないアプローチをかけてみたり、問い合わせ後のフォローメールを入れてみたりすることで、ご自身のサイトに対する心証を良くすることができるかもしれません。

お問い合わせは運営者としては手間がかかる作業ですが、その一つ一つがユーザーとの貴重な接点です。実店舗での営業と異なり、ECサイトは顧客とコミュニケーションを取れる機会が非常に少ないので、お問い合わせがきたときの対応にはより一層力をいれることをおすすめします。

★POINT
・とにかくスピードと丁寧さを意識
・一つ一つのお問い合わせが貴重なチャンスという意識を持つ

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

スウェルキャッチ

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SwellCatch(スウェルキャッチ)

編集後記

プロンプト・エンジニアリングなる言葉を耳にしました。生成型AI、特に画像生成AIでよく使われる言葉です。望む絵を描いてもらうために、「呪文」とも呼ばれるプロンプトを効果的に記述する技術だそうですが、「それすらもAIがやってくれればいいのに」と考える時点で、人類は堕落への下り坂を走り始めているのでしょうか。
(おちゃのこ山崎)

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