聞かないほうがいい言葉ってありますよね号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

9月に入りましたが、まだまだ暑いですねえ~。

「暑さ寒さも彼岸まで」という有名な慣用句があります。毎年お彼岸の時期になるとこの言葉の正しさに感心させられるのですが、果たして今年はどうなるでしょうか。

「暑さ寒さも~」の言葉には、もうひとつ「どんなに辛いことも、やがて終わりがやってくるものだ。だから辛抱して耐えることが大切だ」という人生訓としての意味もあるそうです。

苦難の最中にある人はたいてい視野が狭くなっていて、いつまでもこの苦しみが続く、あるいはこの苦しみがさらにエスカレートすると思い込んでしまいますが、「明けない夜はない」のですね。

そういう人生のヒントになる言葉はたくさんありますが、一方で耳を傾ける必要のない言葉もあります。それらは一見、大切そうに見えるところが厄介です。今回のオススメ参考書では、そういう言葉を集めて解説している本を紹介します。

お知らせ EC レンディング for おちゃのこネットのご紹介

「EC レンディング for おちゃのこネット」は、「おちゃのこネット」をご利用のショップ様向けのオンライン融資サービスです。

本サービスは、設立、または事業開始から1年以上経過し、かつ、「おちゃのこネット」を6か月以上利用している法人または個人事業主の方であれば、融資を受けるにあたって保証人や担保は不要で、オンラインで手軽にお申し込みいただけます。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

聞いてはいけない スルーしていい職場言葉

山本直人・著/新潮社・刊

752円(キンドル版・税込)/836円(紙版・税込)

著者は博報堂出身のマーケティングと人材育成のコンサルタントで、青山学院大学経営学部マーケティング学科の講師でもあります。同じ新潮新書の著書に『電通とリクルート』『話せぬ若手と聞けない上司』『売れないのは誰のせい?』『ネコ型社員の時代』『世代論のワナ』があります。

さっそく著者が本書を上梓した理由を知るために、「はじめに」を眺めてみましょう。

最初の見出しは「悩みは言葉から生まれてくる」です。そこには「仕事の悩みの8割は人間関係」と書かれています。どういう意味でしょうか。

技術的な問題で仕事に支障が生じているのなら、足りない技術を補う工夫をしたり、必要な指導を受けたり、それでもだめなら職場を変えるという手が打てます。

しかし人間関係の軋轢は、その相手と長期間一緒に仕事をしなければならない関係であるとき、ストレスとして積み重なっていきます。それが高じれば、大きなトラブルに発展していくこともあるでしょう。

著者は、そういう人間関係の問題が「言葉のやりとり」から発生していくと見ています。人間関係を良くするのも悪くするのも言葉というものが持つ力です。

そして、その言葉の中には、前向きな気分にさせてくれるものもあれば、ネガティブな気持ちにさせられるものもあります。おもしろいのは、前向きな気分になった原因の言葉はよく覚えているのに対して、ネガティブな気分になった言葉は記憶の中で曖昧になることです。

著者はこんなふうに言っています。
***
「なんだかモヤモヤする」といった原因をたどると、特定の言葉に行き着くこともあります。
***

そういう特定の言葉の中に、「本当は無視してもいいような言葉」や「振り回されて消耗してしまう流行り言葉」があり、それをできるだけ減らしていこうというのが著者の本書を世に出した動機です。

著者はコピーライターや人材開発の仕事などでさまざまな人たちとふれあう中で、言葉に対する誤解やすれ違い、言葉に縛られてしまっているケースに数多く出会ってきました。それを分析するうちに、3つの視点を得ることができました。

ひとつめの視点は、「言葉の意味が時代や文脈によって変化する」というものです。その例として、著者は「商品を定価より安く販売する催し」の表現を提示しています。

「大安売り」「出血大サービス」という表現が「バーゲン」や「セール」に変わり、今では「生活応援セール」というような表現も見られるようになりました。時代に合わせて、伝えるニュアンスが変わってきたことがわかります。

二つ目の視点は、言葉が人の気持ちや行動にいかに大きな影響をおよぼすのかというものです。何気ない気持ちで発した言葉が、相手の心にトゲのように引っかかってしまうという予期せぬ事態は、誰もが経験することです。

そのように、言葉には人のモチベーションを上げる力もあれば、職場そのものに愛想をつかすきっかけになることもあります。特に、組織の中で一定以上のポジションにある人の言葉は、大きな影響力を持つことがあります。

三つ目の視点は、メディアの中で流行している言葉が、ある時点から存在感を持ち、人々の思考を停止させる呪文のようになってしまう場合があるということです。

著者はその例として「劣化」という言葉を挙げています。これは以前から存在していた言葉ですが、いつの頃からか「少し前のものに対するけなし言葉」になってしまいました。

時代とともに通用しなくなるものは世の中にたくさんありますが、「劣化」という言葉を使ううちに発想が硬直化してしまうと著者は警鐘を鳴らしています。

本書はそういう視点から見た、言葉とのつきあい方指南書です。基本的には、読者が言葉に縛られたり、悩んだりすることから解放され、スッキリすることを目指しています。

では、いつものように目次を紹介します。

・はじめに
・第1章 聞いてはいけない大人の説教
・第2章 新しそうだけど正しいのか
・第3章 呪縛の言葉から解放されよう
・おわりに
・主要な参考文献

第1章には次の6つの言葉が登場します。
「評判悪いよ」「絶対大丈夫か?」「寄り添う」「何とかしろ」「机上の空論」「夢を持て」

最初の「評判悪いよ」に付けられたタイトルはこうなっています。「『評判悪いよ』という人に近寄ってはいけない」。

この項に登場する言葉は、それだけではありません。「よろしくやってください」「これは難しいテーマだったね」に続いて、「評判悪いよ」が出てきます。

「よろしくやってください」は学生が社会人になった時に戸惑う言葉です。「お前に任せる」という意味なのか、「適当にやっていいよ」と言われているのか、若者の多くは悩むものです。

「難しいテーマ」は、本当に字義通りの意味のこともあれば、仕事の出来に不満足であることを婉曲に伝えるものだったりすることもあります。どちらであるかは、人間関係や文脈の中で判断するしかありません。

「評判悪いよ」は著者に言わせると「一番タチが悪い言葉」です。
「おまえ、例の件だけど、評判悪いよ」
と言われてどんな気持ちになるでしょうか。

まず感じるのは「すごく嫌な感じ」です。相手が自分を批判していることはわかりますが、それだけでは済まず、気持ちがざわざわします。それならむしろ、
「おまえ、例の件は、あまり感心しないなあ」
と言ってくれたほうがよほどスッキリするでしょう。

著者の分析によると、「評判悪いよ」のような言葉づかいをする人は、狡猾で世論操作に長けた人だそうです。人は周囲の状況を参考にする生き物であることを踏まえて、本当かどうかわからない陰の声を代弁した形での意見表明だからです。

言われたほうにしてみれば、誰からの評判が悪いのかが気になります。かりに「どんなふうに評判が悪いのですか?」と聞いたとしたら、巧妙に自分の意見を他者の声のようにして伝えてくるでしょう。まさに狡猾です。

著者は「狡猾な人は創造できない」と一刀両断しています。ダークサイドの人なので、とにかく距離を取ることが賢明な態度です。

同じく第1章では現代の流行語である「寄り添う」が取り上げられています。介護の世界から政治の場で使われるようになった言葉です。2011年の東日本大震災からよく耳にするようになったと著者は言っています。

最初は文字通りの優しい意味として受け取られていましたが、政治家が乱発するようになってからは怪しい感じが出てきました。

著者はあるとき、政治家の使う「寄り添う」に具体的なプランが示されていないことに気づきました。寄り添うという「姿勢」ばかりが強調されていて、何をするかが語られていません。それは「一生懸命やります」と同じことです。

ではなぜ、政治家は「寄り添う」と言いたくなるのでしょうか。それは、耳当たりがいいわりに、情報量が少なく、格好がつく言葉だからです。「しっかり緊張感を持って」「スピード感を持って」などと同じです。

さらに「寄り添う」はビジネスの世界にも入ってきました。これは単に「顧客本位」を言い換えただけだと著者は言います。

同様の言葉に「共感する」があります。本当の意味での共感能力はとても大事なことですが、いま盛んに使われている用法は、単なるおまじないに過ぎません。

現代のビジネスシーンではカタカナ語が幅を利かせていて、それが笑い話のネタになったりしています。その反対に、ことわざや慣用句もまだ生きていて、年配の管理職の人たちがよく使います。

著者はその例を2つ挙げています。「時期尚早」と「背に腹は代えられない」です。どちらも会議とかで提案を切り捨てるときに使うと格好良く聞こえるのですが、時期尚早と言うなら、いつが適時かを明示しなければなりません。

背に腹は代えられないと言うのであれば、何が背で何が腹かを言わなければ単なる威圧に過ぎなくなります。著書はカタカナ語の弊害を説く前に、こうした慣用句を禁止すべきだと書いています。

そうした慣用句の中で著者が「最悪」と言うのが、「机上の空論」です。著者が知るだけでも、それなりの立場の人がこの言葉を発したために、チャンスを逃してしまった企業が多いそうです。

著者の分析によると「机上の空論」という言葉を発する人には次のような傾向があるそうです。
・そもそも提案されていることが自分の理解力を超えているためによくわかっていない。だから空論に見えてしまう
・理解は何となくしているけれど、それは現状から大きく変革することであって、いまさら面倒くさいから空論と言っておきたい

辞書を引くと「空論」という言葉には「役に立たない」という意味があるそうです。ということは「机上の空論」ときめつける場合には、なぜそのアイデアが役に立たないと思うのかを示す必要があります。

しかし「そんなものは机上の空論だ」と発言する人で、なぜ役に立たないと思うのかを説明する人はいません。ただ決めつけるように、攻撃的に突っかかっているだけです。

机上の空論が「頭の中の仮説」であるなら、すべての大発見や大発明は机上の空論から出発しているはずです。

「机上の空論」と決めつける人は、組織の一定以上の立場にいて、仕事の経験が長い場合が多いようです。従って、会社としてチャンスを逃したくなければ、そういう人の意見に左右されるのではなく、ゼロから考えて挑戦する態度が大切です。

著者の知っている会社では、「机上の空論」について次のような態度で対応しているそうです。
「とにかく最初は突飛でいいからいろいろと考える」
「これを“机上の空論”に終わらせないためにはと問い直す」
「若い人は言いっぱなしだけど、実現させるのは上の仕事」
これが「机上の空論」を宝の山にするための行動だと著者は言います。

この後の章では、次の言葉が取り上げられています。
「老害」「劣化」「ガチャ」「失われた世代」「さん付け」「ワーク・ライフ・バランス」「迷惑かけるな」「許せない」「やればできる」「あれが好きな人はダメ」「デジタル後進国」「誰にでもできる仕事」

気になったらぜひ手に取ってみてください。


 

EC仙人のダメ出し!道場

 

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

告白します! 長年、この業界で仕事をしてきた私ですが、実はいまだに正解がわらない言葉があります(汗)

「ネットショップ」と「オンラインショップ」、どちらが正式な言葉なのか?
まぁどっちも同じ意味で使われていますし、どちらでも通じるのでいいんですけどね(^^;)

それよりもっと重要な、悩ましい問題もあります。
長年、いろいろな業種のお店に関わってきて、商品名でのSEO対策の相談をしていると、商品の呼び方・表記 について悩ましいケースによく出会います。

例)ヒノキ、ひのき、檜、桧 ?
例)シャケ、サケ、鮭 ?
例)バッチ、バッジ、バッヂ ?

明らかに間違った表記でも、お客様がその言葉で検索する場合があります。

例)×アボガド → 〇アボカド(avocade)
例)×二段ベット → 〇二段ベッド(bed)
例)×人間ドッグ → 〇人間ドック(dock)
例)×ハンドバック → 〇ハンドバッグ (bag)
例)×ティーパック(tea pack) → 〇ティーバッグ (tea bag)
例)xティーバック→ 〇ティーバッグ (tea bag)

間違いも含めて、このような表記の違いを「言葉の揺れ、揺らぎ」といいますが、漢字、ひらがな、カタカナの混在する日本語では、英語に比べてこのような例が格段に多いので、ショップの検索対策を考える上では悩ましいところです。

「ヒノキ」で検索する人もいれば、「ひのき」、「桧」、「檜」で検索する人もいる。
本来「ティーバッグ」で検索してほしいが、「ティーパック」や「ティーバック」など間違った言葉で覚え込んで検索してくる人もいる。T backに至ってはお茶じゃなくて下着ですけど(苦笑)

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また、特定の固有名の認知度が強すぎて、一般名で検索してもらいにくい商品も困りものです。

例)「ホッチキス」は固有名ですが、多くの人が一般名称だと思っている。一般名の「ステープラー」で検索する人は少数派。
(Googleキーワードプランナー 月間検索ボリューム値 )
ホッチキス  22,200件
ステープラー 9,900件

例)一般名は「食品用ラップ」ですが、「サランラップ」、「クレラップ」で検索する人が多数。
サランラップ 27,100件  100倍以上!
クレラップ   18,100件
食品用ラップ    260件

例)「コロコロ」(ニトムズ社の商標) vs. 「粘着クリーナー」(一般名称)。
コロコロ       49,500件  25倍!
粘着クリーナー  1,900件
などなど…

お客様も 固有名称のほうの本物の「ホッチキス」、ニトムズ社の「コロコロ」、本物の「サランラップ」、「クレラップ」だけを検索している方よりも、そのジャンルの代表として固有名を使って検索し、類似品でも買う人のほうが多いケースもあると思います。

なので…
ホッチキスじゃないステープラーを売ってる店も、サランでもクレでもない食品用ラップを 売りたい店も、コロコロじゃない粘着クリーナーを売る店も、No.1メジャー商品である 「ホッチキス」や「サランラップ」や「コロコロ」という固有商品名を検索キーワードとして入れておかなければ、検索ヒットして来店してもらえる確率、買ってもらえる可能性が格段に低くなるということです。

こうした例は 他にも
セロテープ → セロハンテープ
オセロ → リバーシ
シーチキン → ツナ缶
バンドエイド → 絆創膏
プチプチ →気泡緩衝材
デンタルフロス → 糸ようじ
ポストイット →付箋紙
タッパー →プラスチック密閉容器 シール容器
ピアニカ → 鍵盤ハーモニカ

など、No1ブランドの認知度は強いけれど、同類他社製品も十分に買ってもらえる可能性があるものは多いです。

特に人口の多い昭和世代がターゲット層のお店では、意識しておかなければいけません(^^;) 昭和のおっちゃん、おばちゃんたちは一般名称なんて知らなくて、固有名覚えてしまっていますから。

コロコロ、プチプチ、タッパー、ピアニカ 一択です!(笑)

余談)絆創膏は地方によって バンドエイド、カットバン、リバテープ、サビオ、キズバンなど、No.1ブランドがいろいろと異なるみたいですね。

さて、今回のお店は、香川県高松市にある印鑑ショップの浸透型スタンプ専門のネットショップです。

朱肉やスタンプインク台の不要な浸透型のスタンプのことをなんて呼びますか? そう、「シャチハタ」!

正式にはシヤチハタ社の浸透型スタンプ、浸透型印鑑 のことですが、もう一般名称として「シャチハタ」と呼ぶ人も多いですよね。

今回のお店でも実は シヤチハタ社のスタンプではなく、ブラザー社のスタンプを販売されていますが、

Googleキーワードプランナー 月間検索ボリューム値 では
シャチハタ  110,000件
シヤチハタ    8,100件
スタンプ     49,500件
ゴム印       12,100件
浸透印          880件
エプソン   60,500件
キャノン   60,500件
ブラザー   27,100件

ブラザー スタンプ 260件

圧倒的に シャチハタ が多く検索されていますが、会社について検索しているケースはごく少数で、ほとんどは「浸透印」の代名詞としての「シャチハタ」の検索数だと思います。
(メーカー名としての エプソンやキャノンより倍くらい多いことから推察)

注)会社の正式名称は シヤチハタ株式会社(大きい「ヤ」)ですが、一般的には シャチハタ(小さい「ャ」)で認識検索されているようです。

それでは「ダメ出し!道場」始まりです!

ダメ出し!依頼ショップ
スタンプ道

ショップ名 :
スタンプ道さん

サイトURL:https://www.stampdo.jp/

ショップの現状、お悩みの点など
社判や認印などの浸透印スタンプの販売をしています。
(シヤチハタではなく、ブラザー製のスタンプというものを販売しております)
売上は1か月に一度あるか、ないか。
印鑑道(https://inkando.jp)のスタンプを県外の人にも買っていただきたいという思いから、スタンプ道はできました。
印鑑道は岡山4店舗、香川1店舗の合計5店舗あるはんこ屋さんで、接客に重きを置いています。
スタンプ道の目玉は、イラストのスタンプ(猫のネーム印や先生用スタンプなど)で、今後も新たな商品を考えています。
自分でSEO対策やコンテンツSEOなどもやってみたものの、あまり伸びていない現状です。
スタンプ道は社員1人(他に商品デザイン担当が1人)で運営しています。主に売れているのは、代表者印のスタンプや社判スタンプが主になっています。
悩みですが、
〇SEO以外で本サイトが注目してもらえる方法はありますでしょうか?
〇デザインの問題? それともキャッチフレーズの問題? 売れない原因があれば改善点を教えて頂きたいです。
〇強みを生かした運営をしていきたいです。でも強みが分かっていない状況です。
〇1人でやっているので、もっと客観的な視点が必要な気がしています。
商品をもっと多くの人に見てもらいたい、買ってもらいたいという思いがあります。宜しくお願い致します。

第一印象:スタンプ屋とすぐ分かるが、ターゲットは不明確…

店名とトップページの商品写真などで「スタンプ屋」であることはすぐにわかるのですが、トップページ上部のメイン画像には、猫の「その調子!」を除いて法人や店舗の住所印、角印、代表印などビジネス系の水平改行の格式ばったスタンプがメインで掲載されていますし、印影が「スタンプ道」ではなく「印鑑道」のサンプルが多かったり、渋めのダークブラウンや紫の写真背景もあいまって、法人向けのやや堅苦しい印象です。

一方で下にスクロールすれば、「猫はんこ」や「ごきげんスタンプ」など可愛い猫の写真、子供たちの笑顔の写真やイラストの印影といった「個人向け」の商品も見受けられ、印象が違います。

実際に、法人向けも個人向けも、どちらのオーダーも受けたいのだとは思いますが、それゆえに、ターゲット&ペルソナは不明確で、どっちつかずの印象にも見えてしまいます。

また、「当社取り扱いのスタンプについて(お読みください)」
https://www.stampdo.jp/page/8
とわざわざ別ページを設けて説明されてはいるのですが、中身の情報は少なく、わざわざクリックさせて別ページに行かせるほどのことではないので、トップページメイン画像や看板周りに
「当店のスタンプはミシンや刺繍機、プリンターなどデジタル機器のメーカーであるBrotherブラザー社のインク浸透印です。既成テンプレートから選んでも良し、フリーで0からデザインするも良し! 世界に一つのあなただけのオリジナルスタンプをセミオーダー・オーダーメイドで製作し、1~2日の短納期でお届けいたします! どうぞお気軽にご相談ください!」

のようにトップページに掲載すれば良いと思います。

別ページにするならば、ブラザー浸透印のもっと細かい特徴やシャチハタスタンプとの比較、インクの種類や性質(水性、油性、染料、顔料、耐水性、耐候性、耐光性など)、製作工程や印面の拡大写真、ゴム印との比較などプロショップとして顧客を納得させるレベルの専門情報を掲載して信頼感を得ましょう。

また左のテキストメニューでは分類がありますが、写真での商品ラインアップ(一覧)がないので、形やサイズから選びたいお客様にとっては全体像がイメージしにくいです。

正方形、長方形、円形 以外にどんな形状があるのか、できるのか?
例えば横長楕円形でも縦長楕円形でも長方形ベースに楕円形デザインすれば作れますよ! とイメージさせるとか。

文字も横水平に改行するパターンだけでなく、全面イラストのものや斜めや回転した文字など自由レイアウトで作れるのか?
精細度(解像度)はどれほど細い線や小さな点まで表現できるのか?
などはシャチハタゴム印よりアドバンテージが表現できるのではないでしょうか。

など、スタンプの専門店プロショップとしては知識・技術・実績(事例)などのアピールコンテンツが薄っぺらく、物足りない印象です。

インタビューで浮き彫りになったこと

このお店「スタンプ道」は、先述のようにブラザー浸透スタンプの専門店ネットショップですが、本業は香川県~岡山県に5店舗を展開する街の印鑑ショップ「印鑑道」さんです。

今回は5店舗のうち高松三条店の店長さんでもある内田店長にお電話でインタビューをさせていただきました。内田店長は社長さんからネット全般を任されていらっしゃるようです。

実店舗の実業がお忙しい中、コロナ禍に入った2020年からおちゃのこに出店し、浸透スタンプに特化して、まずは月商で十万円位を目標にスタートされたとのこと。(ちょっと目標が低い!?)

スタートから丸3年を迎えたが、集客も少なく、思っていたより売れず、一人で悩んでいるので何かヒントをと「ダメ出し!道場」に申し込まれたようです。

実店舗の本業は「印鑑道」 https://inkando.jp/ として個人用実印、銀行印、認印、法人用実印、銀行印、角印など各種印鑑、ゴム印、スタンプの作成 というハンコショップだけでなく、名刺、ショップカード、封筒、伝票印刷、チラシ・フライヤー印刷、ラミネート加工、ステッカー、シール、Tシャツ、タオルなど印刷やノベルティの受注販売もされていらっしゃるようです。

実店舗の商品ラインアップも豊富で幅広く、短納期が売りでもあるため、そちらの仕事が最優先で、ネットの戦略を立てたり、新商品や新サービス案を考えたり、コンテンツを練って手を入れ、ページを作成していくということになかなか十分な時間がかけられていない様子です。

スタンプ道の現在の基本戦略は、自社のデザイナーのデザインスキルを活かしたイラストスタンプをベースとしたセミオーダーのようですが、デザイナーは瀬戸内海を渡った岡山のお店にいるので、いつでも顔を合わせての打ち合わせはできないそうです。

スタンプ道・ネットショップは内田店長一人に任せられているようですが、会社の強み(できること)を活かし、組み合わせたりして、新しい商品やサービスを考えて生み出すことは、全社(社長や他店店長、技術者、スタッフ)のスキルやノウハウを活かさないとなかなか生まれません。

内田店長はお話ししていても前向きで、「何かやらなきゃ!」という思いや意欲は十分にお持ちの方ですが、経営権(人事権、予算権、新商品開発権)まではお持ちなわけではないですし、一方社長や他店の店長さんたちはネットでのハンコやスタンプ業界の実態や周辺業種(名刺や印刷、ノベルティ)の実状を十分に把握されているわけではないと思います。

まずは社長&全店長 で市場(ネットの)把握とブレストが必要だと感じました。

このままブラザーの機械と素材だけを使ったスタンプ販売をしているだけでは、ネット先行者たちに対する差別化も優位性もできませんし、かといって十分な価格競争力があるわけでもなければ、認知度や集客力が伸びる可能性も低いままでしょう。

何か突破口を見つけて、そこに全社の強みを注力する必要を感じました。

具体的なダメ出し&改善策

冒頭コラムで 触れた 浸透印タイプのスタンプのことを「シャチハタ」と呼んで検索する多数の人を逃さないために、全商品ページに「シャチハタ」というキーワードを上手く不自然にならずに埋め込んで検索対策しておきましょう。

「シャチハタ同様にスタンプ台不要のスタンプです!」
「シャチハタと比較して細かな線や点のデザインがキレイです!」
「シャチハタで通常2週間程度かかる納期が1~2日でお届けできます!」

など、シャチハタ キーワード対策はすぐできる検索改善点です。

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ダメ出しお申し込み文でご自身でも書かれているように、
Q:強みを生かした運営をしていきたいです。でも強みがわかっていない状況です。

A:→全社で会社の強みを洗い出す。
今ある商品や技術だけでなく、全スタッフの隠れたスキルや仕入先ネットワークの中に眠る、まだ仕入れてない素材や商品はないか? など。自社は何ができるのか? 何ができそうか?

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Q:SEO以外で本サイトが注目してもらえる方法はありますでしょうか?
A:SNS(X、Instagram、Facebook、Youtube、TikTokなど)+プレスリリース配信 など。
ただし、いずれも競合他店と差別化できるネタが必要です。オンリーワンでなくとも、少数派、珍しい、斬新な商品やサービス、デザインやセット組みやサービス面などの差別化はないか?

Q:デザインの問題、それともキャッチフレーズの問題? 売れない原因があれば改善点を教えていただきたいです。

A:ブラザーのスタンプ自体が全国的に売れていないのか?
そうでなければ 競合の多さ、スタンプ道が検索上位でない→認知度・見つけてもらえる確率の低さ、「シャチハタ」対策。

Q:強みを生かした運営をしていきたいです。でも強みがわかっていない状況です。
A:→インタビュー& 全社ブレスト、SWOT分析などコンサルをオススメ。

Q:一人でやっているので、もっと客観的な視点が必要な気がしています。
A:私どものようなコンサル=相談役とディスカッションする中で、眠っている強みの発見や新しいアイデアが出てくるものです。
一人きりで悩んでいると、負のスパイラル(堂々巡り)に入り込んで、なかなか抜け出せなくなることもあるので、外部の第三者に相談することは有効です。

Q:商品をもっと多くの人に見てもらいたい、買ってもらいたいという思いがあります。
A:オーダーメイド店では制作事例をSNSでどんどん紹介していくのが有効。お客様のデザイン例にヒントがある場合も。いずれにしても今の時代、ネットショップのSNSは必須。

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当社取り扱いのスタンプについて
https://www.stampdo.jp/page/8
↑↑↑↑↑このページでは
「brother製のスタンプは、繰り返しインクを補充することで、約20,000回捺すことができるといわれています」とありながら…

ごきげんスタンプ 18mm角
https://www.stampdo.jp/product/15
のページでは、「耐用回数は2,000回で、インク交換ができます」

猫スタンプ ブラザー10mm丸
https://www.stampdo.jp/product/3
のページには耐用回数、捺印回数など説明がない

法人代表印スタンプ ブラザー18mm丸
https://www.stampdo.jp/product/6
このページでは 5枚目の写真で「3,000~5,000回の捺印ができます」とありますが、説明文テキストには回数は書かれていない

などなど、耐用回数や捺印回数の説明がまちまちでよくわかりません。

インク1回の補充で 何回位捺印できる→捺印回数?
インクを何回も補充してMAXで使えなくなる→耐用回数?
のような定義の説明と、個々の商品によって耐用回数に2,000回~20,000回ほどの差があるのか? よくわかりません。

再度、統一感のある情報を確認して修正してください。

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その他、インクの色
法人向けなら黒、朱色 くらいで良いのかも知れませんが、個人客(イラストレーターやグッズ製作者など)は多彩な色を求めたり使い分けする可能性もあると思います。
メーカーサイトによるとブラザー製の補充インクは黒赤青緑朱の5色あるようですが、スタンプ道さんでは黒と朱の2色しか販売されていないようです。

専門店としてはぜひ全色取り扱って欲しいです。
黒と朱のスタンプに途中から別色のインクを補充して使えるのでしょうか?
それができないなら、作る時点で黒と朱色以外を選べるようにしなければ、赤青緑を使いたい人は注文してきません。

また、欲を言えばブラザーの用意している5色だけでなく、スタンプ道さんがブラザースタンプで使える新たな色のインクを開発すれば、他店との差別化につながります。

ブラザーのメーカー保証はなくなっても、スタンプ道さんが保証できるインクを開発すれば、オンリーワンショップになれます。
インクメーカーを調べて相談してみてはいかがでしょうか?

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スタンプ道の知恵袋
https://www.stampdo.jp/page/24
ページから各項目へのリンク先URLがなく、トップページに戻っています。恐らくリンクが管理画面上のURLになってしまっています。
→至急修正してください。

50点
総評

現状はブラザー社の既存商品ベースの単品売りだけで、猫スタンプやごほうびスタンプ、ごきげんスタンプなど一部のイラストくらいしかスタンプ道さんのオリジナリティはありません。

新商品やサービスなど競合他店との差別化ポイントを作ることが「強み」となって「集客」にもつながってくるはずです。

検索対策だけでなく、SNSでの情報発信でも競合他店と同じ商品だけでは価格競争くらいしかアドバンテージを築くことはできません。

↓↓↓↓↓
価格戦略ならこんなアイデアで客単価UP
例)先生用ご褒美スタンプ 1本 2,530円×6種類=15,180円のところ、6種セットで12,000円 とか 10,000円ポッキリ! とかして、客単価UPと受注コストを抑える。
先生は1個だけでなくいろいろな用途のスタンプ絵柄が必要なはずなので、まとめ買いディスカウントのニーズが高いはず。

例)猫スタンプもごきげんスタンプも 数本おまとめセットでディスカウントなど、客単価UPと受注コストを抑える。
LINEスタンプのようにセットでいろいろな用途に使えると嬉しい。

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そして次には セットディスカウントだけでなく新たな商品アイデア

例)カラー印刷のCMYK 色分解のように、赤、青、緑、朱(黄色はないので)の4色ないし3色で、重ね押しすると印刷やカラー版画のような絵ができるスタンプセットなんてのはいかがでしょうか?

版ごとに線や色の部分を変えて(錦絵や浮世絵みたいな)絵が完成するスタンプって、クリエイターさんたちの創造意欲を刺激しそうですし、プレスリリース、SNSなどで話題にもなりそうですよね!?

実際にうまく行くかどうかは作ってみないとわかりませんが、作り方のコツがやがてスタンプ道さんの独自ノウハウになると思います。

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商品案その2
実店舗での 商品とのセット商品

キャラクター・ロゴのスタンプ+ステッカー
キャラクターやお店のロゴデザインをする人は、スタンプと同時にステッカーシールも作りたくなるはず!?

2社に別々に発注するのは面倒くさい、1度のデータ入稿で両方作れれば楽だし、多少の値引きもできればなお喜ばれる。

スタンプ+名刺
スタンプ+Tシャツ など他の組み合わせも多ければ、競合他店との差別化になりえる。

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SNSのススメ
Facebook、Instagram、X とも印鑑堂ではアカウントはお持ちのようですが、投稿も少なく、活用されているとはいえない状況です。

ぜひスタンプ道専用のアカウントを作ってデザイナーさんと協力し、どんどん製作事例(特にデザイン性の高い凝ったもの)を投稿してみてください。

こんなものもできるのか! こんなことできるのか! を見せつけていくと、クリエイターさんたちは創造意欲を刺激されて、
「じゃぁ、こんなのはできますか?」
「こんなの作ってみたいので相談に乗って!」
など引き合いが増えていく可能性も高まると思います。

絵が描けるフォロワーさんを増やせば、アイデアもいただけるかも知れませんし、彼らに向けてデザインコンテストやキャンペーンをやって、クーポンを配布するなど販促にもつなげられます。

いずれにしてもアイデア、ネタを発信していきたいですね。
→ネタ作りは内田店長だけでなく全社の協力が必要。

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月10万円などと低い目標ではなく、1店舗の現状延長チャレンジから、全社をあげての現状否定チャレンジを! 印鑑ショップ業界の常識を変えるようなチャレンジができれば話題性・メディア露出なども得て、集客や認知度UPもできるはず。

よそがやってないニッチはないか? 皆で情報収集しながら考えてみましょう。

ハンコ業界はネット通販の中でもかなり成熟した競合の激しい業種です。その中で、かなりのネット後発ショップがメーカー依存のままでありきたりのことをやっていても、先行ショップに勝つどころか追いつくことも難しいでしょう。

新しいアイデア、新商品・新サービスなどで話題を作り、注目を集めないと、土俵にすら乗れません。

ブラザー社の既存のスタンプ製作機、スタンプ素材のみに依存しているだけでは、同じブラザー社の機械や素材を持つ同業者と価格競争するだけですし、業界最大手のシヤチハタ製品をメインで扱う競合店にも勝てません。

新しい素材やコーティングなどスタンプ印字面の保護加工の一工夫で防水性や保護防汚性でこすれ強度のアップなどができれば、スタンプの新たな用途も広がるかもしれません。

例)ガラスにスタンプを押してマニキュアのトップコートのような
クリアコーティングすれば耐水性ができる!?とか。

ブラザー製スタンプに使える新色インクや機能性インク(洗濯しても落ちないとか紫外線で光るとか)の開発など、すでにそういうインクはインクメーカーにあるので、スタンプ台で使えないかのテストなど、相談に乗ってくれるインクメーカーを探してみるなど、ダメ元でもできることはあると思います。

従来タブーとされているような領域まで踏み込んで差別化を図るなどのイノベーションへのチャレンジが必要ではないでしょうか?

ただ、同じものを使った競争だけでは後発・小規模企業に勝ち目はありません。

もろもろなアイデア出し・ブレスト・壁打ちなど必要な際はお気軽にご相談ください。

以上。「ダメ出し!道場」でした!

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皆さん、いよいよコロナ禍から抜け出せそうな気配ですが、円安物価高、資源高、エネルギーコスト高などで逆風も強いです。
マイナスムードに負けず、「ピンチはチャンス!」と思い、新しいアイデアと新商品、新サービスを開発して乗り越えましょう!

差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破などアイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください!
きっとヒントを見つけられます!
↓↓↓↓↓

EC仙人太田のプチコンサル始めます!
ここで、商品企画へのアイデアとヒントです!

毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。

最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。

そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています!

◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」

◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」

◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」

◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」

◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」

◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」

そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います!

通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で

1時間 11,000円(税込)
(延長可、10分 1500円)


にて電話インタビュー&プチコンサルをさせていただきたいと思います!
サブスクリプションではない1回価格ですので、ご安心ください(笑)

先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて)
待ちが多い場合はご連絡させていただきます。

下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。
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宛先 jackandjon@gmail.com
メールの件名】:「ダメ出し!道場」見ました。プチコンサル希望。
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(件名で自動振り分けしていますので確実にコピペしてください)

内容:
【店舗名】:
【店舗URL】:
【ご氏名】:
【電話番号】:営業時間外でも連絡のつく携帯電話
【メールやLINE、Messengerなど気づきやすい連絡手段】:
【自店の特徴・強み・弱み】:
【相談したい点、見てほしい点、悩んでいる点など】:
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以上、皆さまからのご相談・お申込みお待ちしております!



ダメ出し道場登場ショップ募集中
申し込みはこちら

さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回のデザイン道場は、商品詳細ページにYoutube動画を挿入する方法をご紹介します。
通常の動画だけでなくショート動画にも対応しています。






管理画面から設定する

商品管理→商品登録画面→Youtube欄にYoutube動画のURLを貼り付けてください。



詳細な設定方法は下記のFAQをご覧ください。
https://www.ocnk.net/faq/index.php?action=faq&id=1689
 

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

売るための商品ページ

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「売るための商品ページ」について説明させて頂きます。

■商品ページの上手な作り方

ECサイトでお客様に商品を買ってもらうためには、商品をより良く見せる必要がという部分が大切です。

どれだけ良い商品を取り扱っていたとしても、その見せ方が悪かったら思うように売れず、たくさんのチャンスを逃してしまうことになるでしょう。

では具体的にどういった商品ページが良い内容であるのか、そのポイントを抑えていき、無駄なく商品を売っていくように試行してみましょう。

■入念な計画を

商品ページを作成するにあたって大切なことは入念な準備です。

ECサイトの運営では手を動かすことはかなり重要で、一番労力がかかる部分といって間違いありませんが、その労力を無駄なく良い方向へ持っていくために、準備をしっかり行うことは欠かせません。

まず第一に考えたいこととしては、どういったお客様に売りたいか、つまりは「ターゲット」です。

ECサイトにおいてターゲットの明確化は当然、というように思っている方もいるかもしれません。ですが、様々なECサイトで商品ページを見ていると、これを意外と出来ていない人が多いのも事実です。

ターゲットを明確にしていないと、自身のサイトで取り扱っている商品の良さを無駄にしてしまっている可能性があるのです。

極端な例で言えば、若者向けの化粧品を扱っているのであれば、10代~20代の女性に向けた商品ページにするのが良いでしょう。

健康グッズを扱っているのであれば、40代から60代など、健康により関心が高まり、行動に移し始めることが予想される年代に向けた内容にすべきです。

なぜこういったターゲットの明確化が必要なのかというと、お客様目線での記事の作成に役立つからです。

性別や年齢、職業などをあまり定めないまま記事を作成していると、ふわったした内容で誰かに刺さるような記事にはならないでしょう。

しかし細かくペルソナを定めることにより、どういった事を知りたいのか、どういったことで悩んでいるのかといったことを、お客様の目線で考え、想像できるようになります。

その悩みを解決するような情報を書いてあげると、結果的に心に刺さり、購入してもらうきっかけになり得るのです。

商品ページの内容はこれらのような観点で、ペルソナを定めて作成していくことを心がけましょう。

■キャッチコピーで引きつける

ECサイトで訪れてくれて、商品ページにアクセスしてくれたお客様を逃さないためには何が大切でしょうか。

ECサイトはもちろん、あらゆる情報発信系のサイトは、サイトに訪れた最初の印象(ファーストビュー)の段階で良し悪しが判断され、残るのはその中でたったの2割と言われます。

離脱してしまう8割のお客様に残ってもらうよう工夫することも大切ですし、残った2割のお客様が購入までたどり着けるようにすることも重要で、それらはファーストビューでどれだけ興味を持ってもらえるかということになります。

ファーストビューで訪れた記事で、まず目に入ってくるのはページのトップ付近です。

つまり記事の上部でその先を読んでもらえるのかが決まるといっても過言ではないでしょう。

記事には小説や雑誌、そのほか広告など様々な形がありますが、ECサイトにおいては最初に良いところを持ってきた方が効果的といって良いでしょう。

中には、最初は細かく前置きや説明を書いていき、後半にいくにつれて商品の魅力をどんどん紹介していくような形にしたい、と思う人がいるかもしれません。

ECサイトにおいてはそれよりも、一般的にキャッチコピーといわれるものは先に持ってきてしっかりお客様の心を掴むべきです。それから細かい商品説明をしたとしても決して遅くありません。

商品ページは、しっかりとターゲットを明確にした上で、訪れてくれたお客様を逃さないように、いきなり全力でアピールする形が一つの方法といえるでしょう。

★POINT
・記事作成の前にターゲットを明確にしよう
・キャッチコピーでファーストビューを掴もう

スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

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編集後記

前回、転んで怪我をしたと報告しましたが、まだあちこちが痛みます。外傷は全部治ったのですが、打ち身の部分の痛みが強く、特に右手と左膝、右脇腹に不自由を感じています。生きているから痛いのだと思って我慢をしています。
(おちゃのこ山崎)

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