![]() 「呼吸を意識すると何かが変わる? 号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
都合により配信が1日遅れました。申し訳ありません。
先日は関東に雪が降り、鉄道や道路に混乱がありました。雪国のみなさんから見れば笑ってしまうような積雪でも、慣れない地域は大変です。これは雪に限らず、いろいろなことでも言える問題なのでしょうね。
私はというと、降雪のピークに会議出席のために車で出かけたり(途中で中止の連絡を受けてUターンしましたが)、一夜明けて首都圏の高速道路がマヒ状態の中を取材のために一般道だけで100km移動したりと、スタッドレスタイヤの御利益を満喫させてもらいました。
雪道は必要な装備と経験があれば対処できますが、気持ちの余裕も必要です。慌てないことが何より大事だと改めて痛感しました。
リラックスするために、人はよく「深呼吸」をします。深呼吸が気持ちを落ち着けるのに効果があることを、太古の時代から人間たちは学んでいたのでしょう。そこで気がつくのは、肺が内臓の中でただひとつ、自分が意識してコントロールできる器官であることです。
メンタルが不調の人は呼吸が浅くなると聞きます。だから意識して深呼吸する必要があるわけです。肉体と精神が密接に結びついている不思議に、あらためて気付かされますね。
今回の「オススメ参考書」は、そのような呼吸の不思議を解説してくれる書籍を取り上げます。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() トップページにアクセスしても、瓶入りの「ももジャム」の写真1枚と、 商品は4点(1点は売り切れ)で全部同じ写真!?(に見える小さなボトル写真だけのサムネイル) ざっとスクロールしても 久陽美堂とは? のメニューもなければ、お店のコンセプトや挨拶や自店アピールもなし。「私が店長です」は空白ページ、特商法表示も無味乾燥な情報のみで、あいさつやメッセージもアピールもない… 看板画像に小さく「はち×プル」は更に蜂蜜の世界を広げますのキャッチはあれど、肝心の「はち×プル」の説明もなし。 いったいどこのどんな人、会社が、どんなコンセプトや思いでどんな商品・製品を(作って?)売っているのか? ほとんど何もわかりません。 1,700円もする 口に入れる食品(ジャム)を、見たこともない店名やろくに自己紹介も思いもエピソードもなく売っている自販機から買います(買えます)か? うーん、魅力の前に、怪しさ満点。 商品うんぬんの前に、まずはネットショップの基本の「基」をキチンと押さえて掲載しておきましょう。 挨拶、自己、自店、自社紹介、創業や開店の思い・メッセージ「久陽美堂とは」「運営会社 大紘商会とは」「はち×プルとは」。店主「黒江秀一」の経歴や専門・強み、思いなど。 ![]() ![]() いつものようにお電話で店長で社長の黒江秀一さんにインタビューさせていただきました。 まずは店舗名の「久陽美堂」について。「久陽美」は黒江社長のお母さま、奥様、お嬢さんのお名前の漢字から1文字ずつ取って付けた愛情溢れる店舗名です! 素敵! 会社名の有限会社大紘商会は、先代社長であったお父様が1965年に創業。今年で59年目を迎える「香料・香辛料・調味料・食品添加物」の専門問屋業だそうです。 黒江社長も入社して30年だそうですから、香料・香辛料・調味料・食品添加物の取り扱いは大ベテラン! 販売先である食品メーカーさんや販売店さんの、作りたい、使いたいニーズに合わせて相談に乗り、仕入先である商社やメーカーさんのネットワークを組み合わせて必要な素材・原材料を調達するのが本業だそうです。 中間素材商品ではない自社完全オリジナルの消費者向け最終商品の開発は初めてだそうです。 きっかけは甘い物に目がない黒江社長が好きでよく買って食べていた某メーカーのメープル味のホットケーキ風菓子パン。 水飴や砂糖や液糖メインでメープルシロップが少しというのを見て、どうせならナチュラルな原材料だけでもっと美味しいホンモノのホットケーキを作って食べたい! まずは自分が本物の美味しいホットケーキを食べたい! という、商品開発ではなく純粋な料理の探求心(食欲)からのスタートだったそうです。 じゃあ、とメープルシロップをメインに、水飴、液糖、グラニュー糖は使わず(ノンシュガー)で作ってみると、甘さが全然足りず、実はかなりの量の糖を使っていてハイカロリーで健康リスクも高まりそう! と感じてノンシュガーで作ることを決意! 砂糖類の代わりに「はちみつ」を使うこと→蜂蜜とメープルシロップを混ぜて使うことを思いついたそうです。(ありそうで他にはない) が、いざ蜂蜜とメープルシロップを混ぜてみると、濃度や比重・密度の違いからかなかなか容易に均一には混ざらない。いろいろな方法、いろいろな比率で試行錯誤し、納得のいくレシピができるまで、なんと2年の月日がかかったそうです。 でも、最初は自分で食べるためだったところが、良いものができ、「はちみつ×メイプル」なので「はち×プル」と命名。 次に健康や免疫などの関心もあって、生姜を使ったジンジャーシロップを試作しましたが、その延長でジャムのほうが作りやすい&売りやすいかな? と「はち×プル じゃむ」の開発に注力。シュガーレスの桃ピューレやりんごピューレ、ダイスカットのりんごをなんとか探し出し、なんとか完成。商品化。 まずはこれら「はち×プル じゃむ」を皮切りにおちゃのこ出店で「久陽美堂」をオープンし 販売開始したものの、なかなか売れずに現状苦戦中… 現在は奥様と2人で本業含め運営されています。 ![]() ![]() 具体的なダメ出し まずは、トップページ。 その上でじゃむの前に基本となる「はち×プル」の開発エピソード、意図やコダワリ、原材料の蜂蜜、メープルシロップについてはどこ産のどんなグレードや品質や特長など、お客様が知りたいであろう情報や安心感の裏付けとなりそうなエビデンスなど、企業秘密ではない範囲でできるだけ詳しく説明しましょう! ただ、無添加でノンシュガーのジャムだけで市販のジャムの5倍、一般的な上質なジャムと比べても2倍程の価格のジャムは簡単には売れません。 高級食品の通販では食欲だけでなく「知識欲」や「納得感」を満たしてあげることが肝要です。 なぜ「ノンシュガー」にこだわるのか? そのきっかけや理由もぜひ最初に知りたいですし、久陽美堂さんの「ノンシュガー」「シュガー」の定義や「糖分」に関する見識、初心者向けの解説コンテンツなどもぜひ欲しいところです。 糖分、糖質に関する商品に興味がある客層は「血糖値」にも感度が高いと思われますので、血糖値に与える砂糖、蜂蜜、メープルシロップの影響についても解説コンテンツが欲しいです。 店長日記は今のようにどんどん書き足していって良いですが、過去の投稿は段々と下に追いやられ目に触れにくくなりますので、恒久的に見て欲しいコンテンツは、フリーページを使って作り、メニューにも入れておくことがオススメです。 例)「はち×プル」とは ━━━━━━━━━━ サイズを大きくし、ひと目で商品の違いがわかるようなアイコン(例えばりんごや桃のアイコン)を載せたり、g数を文字載せしたり、商品ページでの写真は 瓶の大きさがひと目でわかるような比較物写真もあると、勘違い、印象違い(思ったより瓶が小さい、量が少ないガッカリ感)が減ると思います。 また中身の写真ですが、小鉢に入れて見せていますがやや皿が深いので固形分がよく見えていなかったり、皿の壁に付いている液体部分が多いと美しく見えません。 浅い白い皿でキレイに見せたり、スプーンにすくったものを見せたり、ジャムですから白い食パンに載せた(塗った)美味しそうなシズル感のある写真にしてはいかがでしょうか? また、「動画の時代」です。静止画で1方向からの写真 よりも、数秒の短い動画で良いので、パンに塗ったり、瓶から皿に盛ったりするシーンでジャムの流れ方、粘度や艶、光沢の変化などを動きで美味しそうに見せることもぜひトライしてみてください。 ━━━━━━━━━━ 例)パンにのせる、クラッカーやハムやスライスチーズなどにのせる、サラダや料理のドレッシングやソースとしてトッピングや調味料代わりに使う、カクテル素材としてドリンクに入れて使うなど。 ━━━━━━━━━━ 例)ももじゃむ(桃ピューレタイプ150g) の商品説明文の中で 例)りんごじゃむ(角切りリンゴタイプ150g) など添加物についての表記がありますが、V.C =ビタミンC だと皆がわかるわけではありませんし、クエン酸が何かを知らない人にとっては洗剤によく入ってる謎の などと解説してあげるとわかりやすい+安心感が演出できると思います。とにかく、誰もが知ってて当たり前と思い込まないように気を付けましょう。 ━━━━━━━━━━ Instagram は リール動画多めで 新規さんに見てもらえるようにしていきましょう。料理人さん、飲食店オーナーさんなどに興味を持ってもらえるようにコチラからフォローしたり試食モニター募集してみたり、いいねやコメントくれたシェフなどビジネス見込み客には積極的にDMを使って話しかけてみましょう。 ![]() ![]() ![]() オープンしたばかりの初心者店舗と思えば、まだまだこれから「伸びしろ」しかないので、オンラインショップのテクニカルスキル的には低い点数ですが、ビジネス的には期待値、ポテンシャルは充分にあるお店(会社)だと思います。 現状は じゃむ だけの店ですが、本質的に売りたいのは じゃむ? でしょうか? よくよく話を聞いて考えてみると、本質は「はち×プル」→つまり「はちみつ+メープルシロップ」&「ノンシュガー」という、これまでありそうでなかった組み合わせの基本軸こそがオンリーワンの【強み】であり【個性】ですし、黒江社長の長年の食品業界での豊富な知識や経験やネットワークは商品開発においても、原材料や機材・資材なの調達にも大きな【強み】だと言えるでしょう。(既成概念やしがらみ、制約というマイナス要素もありますが…) 言い換えるなら 久陽美堂 は単なるじゃむ屋ではなく、「はち×プル」関連食品で美味しさと健康をお届けする!? そんなお店ではないでしょうか? あえて現状否定をしながらチャレンジしていくことで、これまでにない全く新しい商品ジャンルを確立できる可能性を充分に秘めていると思います。 今回を機会に、ぜひ基本コンセプトや軸を整理し、経営の基盤(資金や人員、設備、労力)などの条件・制限の中で、どんなターゲットや市場をどんな優先順位で狙って利益と成長していくかの基本計画と基本戦略を立ててみていただければと思います。 私の個人的意見としては、ジャム3商品だけの個人相手の通販だけでは売上・収益の期待値も低く、賞味期限切れリスクも高い。一定以上の売上・利益がなければ新商品開発・製造もできず、品数も増やせないという悪循環になり得ます。 ニワトリが先か卵が先かのような話になってしまいますが、まずは「ジャムだけ」の状態から、ベーシックな「はち×プル」や元々開発されていた「はち×プル」ベースの「生姜シロップ(ドリンク)」また「はち×プル」ベースの調味料(旨味やコクの調味料)など基本軸から商品数を増やせるように… 「はち×プル」を冷凍在庫し、オンデマンドでその他商品を小ロットでも製造・出荷できるような多品種+小ロット+短納期のインフラ作りが肝要かと思います。 また、ターゲットも個人客だけでなく、スモールBであるオーナーシェフ、オーナー調理人のレストランやカフェの飲食店さん、小規模なコダワリ食品のセレクトショップ小売店さんなど、少規模でも個人客の数倍の客単価でリピートも期待できるビジネス客層に積極的にアプローチされることが必要かと思います。 また、地元福岡や九州産の蜂蜜やフルーツや野菜などとの組み合わせでご当地産品化も可能です。地元食材のコラボ先や、地元販売ルートとして、ホテル・旅館や道の駅、高速サービスエリアなどの土産物店を見つけて共同開発や、OEMなどの可能性もあるかと思います。(もちろん他府県の企業とも) また賞味期限が迫り、廃棄リスクが出た際に、ただディスカウント投げ売りするのではなく、新規飲食店さんに試食サンプルとして提供するとか、自社アンテナショップや親しい飲食店でカフェやスイーツメニュー(アイスやパンケーキ、パフェなど)で販売消費してもらうなども検討しておくとよいのではないでしょうか。 せっかくのアレンジのポテンシャルが大きな商品です。 洋菓子でよく見られる、フルーツ+スパイスの組み合わせも香辛料を専門に扱える問屋さんならいろいろと生み出せるのでは? と期待が膨らみます!(^-^) 新規事業立ち上げは、費用対効果<先行投資 の考え方と行動が必要です。 資金もエネルギーもかかります&かけなければなかなか軌道に乗せられません。大変です。 一方で新しいことをあれこれ考えて試行錯誤、チャレンジしていくのはワクワクと楽しいものです。 ただ、賞味期限という時限商品はロス(実際損失)リスクも高いので、小さく、早くサイクルを回して、短い期間に小さな失敗&成功体験を数多く経験しながらノウハウを積み重ねていきましょう。 大ヒット、大ホームランを狙って時間とお金をかけ過ぎて在庫を積み過ぎると大失敗で再起不能になり得ます。 でも、開発資金、運転資金の確保も必要です。 いろいろな角度から多面的に、いろいろなことを考えて、実行プランに落とし込んでいく必要があります。お一人で悩むのに行き詰まりそうになったら、お気軽にご相談ください。 以上。「ダメ出し!道場」でした! ────────────────────────────── 国際紛争や情勢不安による円安物価高、資源高、エネルギーコスト高などで逆風の強い時代ですが、マイナスムードに負けず、「ピンチはチャンス!」と思い、新しいアイデアと新商品、新サービスを開発して乗り越えましょう! 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、キャッチフレーズ欄を利用して送料無料などの案内を入れる方法をご紹介します。
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デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けてください。
背景の色は、#000000、文字の色は、#FFFFFFで変更できます。
.wide_layout .fix_center.copy {
max-width: 100%;
text-align: center;
min-height: 18px;
padding: 5px 5px 5px;
font-size: 85%;
background-color: #000000;
margin-bottom: 15px;
color: #FFFFFF;
}
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。
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![]() 売るための記事作成 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「売るための記事作成」について説明させて頂きます。
■記事作成のポイントを抑えよう
ECサイトにおいて記事のクオリティは、商品の売れ行きに直結する重要な要素です。
記事の中には商品の詳細はもちろん、セールス要素も取り入れることとなりますが、ユーザーのことを特に考えずに記事を書いても、商品の良さがしっかり伝わりません。
そこで、記事の作成に置いて重要なポイントをいくつかピックアップして紹介していきたいと思います。
まず、記事作成においてとても大切な要素として、ユーザー視点を意識することです。
ECサイトにおける記事は販売者の視点で、この商品はここが良いから、便利だから買うべきと書くものではありません。
当然、商品を買うのはユーザーになるわけですから、サイトに訪れたユーザーが買うのにはどういったメリットがあるのが、他で買うのと何が違うのかを情報として伝えてあげることが大切です。
例えば、売りたい商品がとある腕時計だったとして、どのような情報を取り上げますでしょうか?
その商品固有の情報として、どういう機能があるのか、重量やブランドといった情報のあたりは当然書くことになると思いますが、もっとユーザー視点になるならば、それらに情報を加えてあげましょう。
重量に関してでしたら、他のブランドの腕時計の重さと比較した情報を表形式で掲載してあげる形で、ブランドに関してもそのブランドを目掛けてページにたどり着いてくれたとは限らないので、ブランドの特徴や他ブランドとの違いなどを明記してあげるのも良いかもしれません。
次のポイントとして、記事にはメリットだけを詰め込まないように注意しましょう。
とてもシンプルに考えると、売りたい商品の紹介の中に、ユーザーにとって不利益となる情報は含めない方が良いように思えます。
しかしユーザーからすると、全て完璧に条件が整った商品はないと思うことでしょう。
そして、何もかも褒め称えている商品に対しては、何が見落としがあるかもしれない、褒めすぎててかえって心配、といった気持ちになる可能性もあります。
価格は決して安くないけれど、それは厳選された素材を使っているためで、気に入らないのであれば返金保証付きなので安心。
といったように、価格が高いというマイナス面を出しつつ、返金できる、いい素材を使っているのが理由、というようなフォローする内容も含めてあげるのがポイントです。
メリットだけではなく悪い部分も含めることが必要というニュアンスでお伝えしましたが、ただ悪い部分をぽんっと伝えるのでは、ただ悪く映るだけです。
ここが悪いけどこういう理由だから納得できる、というような内容に置き換えてあげるのがポイントなのです。
そして最後に、説明に具体的な数字を含ませることがとても重要なポイントです。
例えばとある家電製品が対象として、節電効果で節約できる!という記載よりも、節電効果で年間5千円の節約!というように、具体的な数字が書いてあると信頼性が増します。
売り手としては抽象的な表現で逃げたいという場面も往々にしてあるかと思いますが、曖昧な部分はユーザーにすぐ気づかれますし、不信感を抱かれる原因にもなります。
場合によっては調査する手間がかかるかもしれませんが、これもユーザー目線になっての記事作成という意味でとても大切なポイントになりますので、具体的な数字などは積極的に記事に含ませるようにしましょう。
これらのようなポイントを押さえておくことで、ユーザーにとって魅力を感じやすい記事になります。
また、内容だけではなく視覚的に見やすい記事を心がけることも大切です。ただ文章が長々と続いていると、ユーザーは途中で面倒になってブラウザを閉じてしまうかもしれません。
適度に画像を挿れたり、表やグラフを使うなどして、ただの文章を減らすのもまたテクニックの一つです。
これらのように様々な工夫を取り入れて、ユーザーにとって見やすく魅力を感じる記事を作成して見てください。
★POINT
・ユーザー視点を意識して作成を
・メリットだけを詰め込まない
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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