![]() 「『社長を出せ』と言われたらどうしますか? 号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
2月最後の日ですが、例年なら3月1日のはずの日です。
紀元前46年にユリウス・カエサルによって導入されたユリウス暦は微調整が必要だったため、1582年にローマ教皇グレゴリウス13世によって導入されたグレゴリオ暦に改善されました。これによって年の長さが正確に太陽年に一致するようになりました。
このルールでは「4で割り切れる年はうるう年だが、100で割り切れる年は400で割りきれないかぎりうるう年でない」という比較的シンプルな形で暦の調整をしています。
そして今年は4で割り切れて100で割り切れない年なので、2月が29日まであるわけです。単純に「夏期オリンピックのある年」と覚えている人も多いことでしょう。
なぜうるう年の調整が2月に行われているのかについては、ローマ暦で2月が最後の月だったからという理由につきます。調整のための追加日を暦の最後の日に加えた習慣が、今に残っているわけです。
それに対してうるう秒は6月30日または12月31日の終わりに追加されます。2月最終日でない理由は、四半期末や年の最終日のほうが調整しやすかったからでしょう。
そんな4年に一度の2月29日ですが、どうぞ健やかにお過ごしください。
おちゃのこ最新ニュース
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今週のトピックス |
お知らせ おちゃのこネットデザイン作成プランに事例を追加
皆さん、こんにちは。 大変ご好評をいただいているおちゃのこネットデザイン作成プランに、ご利用いただいたショップさまの作成事例を追加しました。 ご利用いただいたショップさまにも大変満足いただいております。 ショップテンプレートを作成したデザイナーがカスタマイズしますので、高度なHTMLやCSSの技術が必要な独自デザインのショップ作成が可能です。 是非この機会にデザインプランをご検討ください! デザインプランの詳細、事例は下記ページよりご覧ください。 https://www.ocnk.net/design/list.php |
オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() 【コラム:リアルって大事ですよね】 小さなオンラインショップにおいては、オンラインショップ・ネットショップ=「ネットだけで完結」という狭い視野で思い込みを持ちすぎると、チャンスを逃したりしてうまくいきません。 高齢化社会でシニアが増えて「老眼人口」が増えてくると、スマホであれパソコンであれ「画面の文字を目で追うこと」そのものが強いストレスになり、以前よりネット利用時間がグンと減ったりしてしまいます。(私も最近、スマホの画面を見るのがホント辛くて…(^^;)) また、ここ最近で言えばコロナ禍からの回復で外出の機会も増えてきて、リアル店での買い物や飲食も増え、その分、ネットで使う時間や予算が削られている消費者も増えているようです。 「ネット通販で、宅配便で、1~2日で届くのが当たり前」の世の中にもなってきましたが、都市部では Uber Eats(ウーバーイーツ)や出前館のような割高であっても即時性の高いフードデリバリーサービスも当たり前のように定着してきています。 「え? ウチは食品オンラインショップじゃないから無関係だ!」と思っていたら大間違い! 本来ならあなたのネットショップで使ってくれていたかもしれない1万円を、「フードデリバリーで1万円多く使ったから今月は節約節約! 経費削減! ネット通販は我慢しよう!」と優先順位を下げられるかもしれません。 物価高騰、光熱費上昇なども財布の紐を締めることになり、ネット通販での(衝動)買いをグッと我慢されてしまう傾向に繋がります。 何が申し上げたいかと言えば…、ネットショップのライバルとして同業他社のネットショップだけを意識していればよいとか、ウチはネットショップなんだからネット販売業界だけ見てたらよい、ということでは決してない! ということです。 例えば…、お客様の生活の中でこんなことがあったら? ・友達が来たからフードデリバリーでパーティー注文1万円! お客様があなたのお店より先にこんな出費をしてしまっていたら、その分「どこかで節約しなきゃ!」となりますよね。 お客様の想定外の出費はこんな衝動買いだけではありません(^^;) ・親友に旅行に誘われて行きたくなって急な5万円の出費 などなど、生活しているとネット通販以外で買わなきゃいけない急な出費や消費もいろいろありますよね! そうなると、「ネットショッピングのほうは…」、「生活必需品で優先度の高い買い物でなければ…」、とついつい今月はガマンしておこう、いずれ余裕ができた時に買おう、となってしまいますね。 あなたのお店がどんな業種でどんな商品を販売しているかにもよりますが、贅沢品や嗜好品、趣味のジャンルであればあるほど買い控えや先延ばしにされてしまいかねませんよね。 ではどうすればよいのか? ・こうしたガマンや先延ばしをされにくい客層(富裕層、高所得層、可処分所得の多い独身者など)のファン層、リピーターを常日頃から増やしておく ・今すぐ買えばお得! 早く買わなきゃ損! といった期間限定のセールやクーポン、特典など先延ばしを防ぐ策を取る(長い目ではあまりよいマーケティング手法ではありませんが…) ・必需品商品や消耗品、リピート商品比率を上げて、顧客の買い物優先度を上げてもらい売り上げのベースアップを図る ・SNS、メルマガ、郵送DMなどで顧客コンタクト(店を思い出してもらう機会、店との出会い)を増やす ・少しでもリアルの体験に近づけるような見せ方(動画、音声での商品説明、使用感を伝える) ・即時性や短納期、クイックレスポンスの向上(今すぐ! なるべく早く! 知りたい! 手に入れたい!)→電話や音声チャット、リアルタイムチャット、コールセンターやオペレーター、小さなお店でも LINEやInstagram DMなど素早い対応で顧客の疑問や不安に答えると信頼感や購入率が高まる。実店舗に行って「見て聞いたほうが早いや!」と思わせない。 そして、ここからは逆転の発想。 先にあげたいろいろな臨時出費の多くは住宅関連サービスなどリアルの商売です。家から半径数㎞以内の商圏にある「近くの業者」に行ったり、あるいは来てもらって発注・購入する商売です。 あなたのお店でもこうした「ご近所商圏」のお客様も取り込めないか? 増やせないか? 近いからこそできるサービスや販売方法はないか? 今一度考えてみてください。 オンラインショップだから宅配便で遠方にお届けするものだ! という既成概念、思い込みを一度リセットして、今一度「ご近所」のビジネスチャンスを探ってみてください。 オンラインショップのリアルビジネスの例です。 などなど、ネット販売メインのお店でも効果を上げた、リアルのイベントや販売会、ファンとの交流会なども多くあります。 実際に開催すると、ほんのご近所からだけでなく、2時間くらいの範囲なら何とかお店に来れるというお客様が集まってくださいますし、旅行や出張のついでに泊まりで来られるお客様も現れたりすることも。 リアルに対面して実演やお試ししてもらうことで実際の商品の使い方などの体感や試食など、匂いや触感、食感、などネットショップでは伝わり切らなかった体験、お店の店主やスタッフと会話することでその場でリアルタイムにできるQ&Aや知りたいことが今知れる! そして何よりお店への信頼感や親近感が増して一気にお客様との心理的距離感が縮まります。一気にお店のファンになってその後のリピート率や口コミ率が高まります。熱いお客さんはファンを超えて、お店の営業マンや代理店さんであるかのようになって注文・売上の向上に繋がっていきます。実際に代理店契約を結ぶなんてこともできるかもしれません。 また、シンプルにリアルでのお客様との出会いと会話は、お店にとっても今まで気づかなかったお客様の思いやアイデアに出会える貴重で新鮮な場になると思います。 そして、今後のオンラインショップの活動にも必ずプラスになり、リアルを軽視する他のオンラインショップとの差別化になるはずです。 何でも便利だけど味気ない、ネット全盛の時代だからこそ、小規模オンラインショップには、大手企業ができないリアルも含めたきめ細かいサービスや企画を大事にしてチャンスを作っていってほしいと思います。 「ぜひチャレンジしてみたい!」けど、ウチの業態や商品の場合はどうしたらいいのかな? アイデア、イベントや商品企画など、お気軽にご相談ください! 以上。「ダメ出し!道場」でした!
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![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、先日リリースした店長日記カテゴリ機能をご紹介します。
これまで店長日記はカテゴリ分けすることができませんでしたが、カテゴリを利用できるようになりました!
また、月別アーカイブ表示や記事検索も機能追加しております。
是非ご利用ください。
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店長日記の記事にカテゴリを設定することで、ショップ側のサイドメニューからカテゴリに紐づく記事を一覧表示できるようになりました。
また、併せて以下の変更を行いました。
* ショップ側に記事の検索機能を追加しました。
* レスポンシブの記事一覧に、本文の一部を表示する設定を追加しました。
詳しくは以下のFAQをご確認ください。
https://www.ocnk.net/faq/index.php?action=faq&id=1714
https://www.ocnk.net/faq/index.php?action=faq&id=1716
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。
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![]() 興味を持ってもらう方法 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「興味を持ってもらう方法」について説明させて頂きます。
■自分にメリットがあると思ってもらう
実店舗を持つビジネスも、ECサイトのような実店舗を持たないインターネットビジネスも、商品に対してお客様に興味を持ってもらわなければ、売り上げを伸ばすのは難しいです。
興味を持ってもらうというとかなり曖昧で、その為の手段としては色々あるかと思いますが、ここではECサイトにおける基礎的な考え方である「ターゲット設定」に絞っていきます。
実店舗のビジネスでは例えば飲食店を開くとして、価格の安い定食や丼ものなどを提供していきたいのであれば学生が多いエリアやオフィスが集中するところが適しているでしょう。
対して学生のニーズに合わないため、学生の多いエリアに高級レストランを開いたとしてもなかなか集客はまず見込めないでしょう。
このようにビジネスではターゲットを明確にして、ターゲットに適した手法で進めることが望ましく、ECサイトでも同様にターゲットを絞る必要があります。
次に、ターゲットはできるだけ明確に設定するのが良いです。
ターゲットは男性です、女性です、といった大雑把な設定はほとんど意味を持ちません。例えば男性の中でも20代向けなのか、30代向けなのか商品がマッチングする人物像は変わります。
もっと言えばその人の職業だったり、趣味、性格、家族構成といった細かい要素まで決めていくことが効果的です。
そこまでターゲットの設定を細かく設定する意味はある?と思う方もいるかもしれませんが、細かいターゲットの設定をし、そのターゲットに向けた記事作成、商品のバリエーションを用意すると、その特定の条件にマッチしたターゲットに購入してもらいやすくなります。
例えば30代のサラリーマン男性で、夫婦二人暮らしのお小遣い制、ダイエットを始めたいと思っているがお小遣いに余裕がないので高価なダイエット器具は買うことができない。低価格で始めやすいダイエット器具が欲しい。
というような人をターゲットにした場合、お手軽価格のダイエット器具を複数バリエーション用意し、その人向けのキャッチコピーを用意し記事を作成すると、状況がぴったり合う人はもちろんですし、似たような境遇の方も商品に興味を持ってくれるかもしれません。
ECサイトで取り扱っている商品によって、ユーザーのどういう悩みを解決できるのか、それにはどういう根拠があるのかといった、ユーザーの問題解決であったり、ユーザーにメリットがあったりすることをしっかり記事で伝えていく事も欠かせません。
■他社との違いをはっきりさせる
ターゲット層を明確にしたら、他社との違い、ユニークな部分をアピールしていく事も肝心です。
自分のECサイトで買うメリットがなければ、他で買われてしまう可能性は十分にあります。
例えば
・最短で翌日に発送
・1つから購入可能
・送料無料
・定期購入で割引
といったように、同じような商品で他ではしていないサービスがあれば、ご自身のECサイトで買ってもらえる可能性が高まる事でしょう。
製品の良し悪しはもちろんなのですが、その他の要素に関しても顧客目線で考えることが非常に大切で、自分だったらどういうサービスが提供されていたら購入したいと思うのか考えてみましょう。
ちなみに、他社との違いとして「価格が安い」だけでは購入してくれるとは限らず、大切なのは付加価値です。
例えばスーパーマーケットと自動販売機で売られている飲み物の価格は、同じ商品でも倍くらいの価格の差があったりしますが、自動販売機の飲み物も売れています。
これはスーパーより価格が高くても自動販売機の方が並ぶ必要もなく手軽に買えるという付加価値があるからです。
ECサイトにおいても価格だけではなく、その他の付加価値を提供し、ユーザーの購入意欲を高める方法を考える必要があるでしょう。
★POINT
・ターゲット設定は具体的に決めよう
・価格勝負だけではなく付加価値を考えよう
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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激安SEOサービスのスウェルキャッチ
初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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■おちゃのこネットのご利用方法については、よくあるご質問も参照ください。(https://www.ocnk.net/faq/) ■おちゃのこネット公式ブログ ■おちゃのこネットFacebook ■おちゃのこネット公式twitter ■ネットショップにお役立ち。弊社は下記のサービスも提供しています。 ■受信の停止は、最末尾のURLをクリックしてください。 ■個人情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。(https://www.ocnk.net/company/privacy.php) |
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