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![]() 「口は禍の元。では禍を福に転じるには?号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
緊急事態宣言が解除された首都圏の1都3県では、ここぞとばかりに人が繰り出し、近場の観光地は人波で溢れました。「こんなことで大丈夫か」と心配になりますが、過剰に怯えて巣ごもりを続けるのに飽きてしまった気持ちも理解できます。
私の事務所がある埼玉県の田舎町にも、5人から10人のグループで高齢のハイキング客がたくさんやってきています。なんとか間に合ったカタクリの花やモクレン、コブシの花にカメラを向ける人も少なくありません。
やはり人は外に出たがるものなのだなあと思う一方で、自分たちにはあまりその気持ちがないことと比べると、その気持ちは特に都会人に強いのかもしれないと思わされます。
コロナ禍で一躍有名になった「リモート」ですが、一方でデジタルスキルの差による分断が深刻にもなっています。たとえば町おこしの会議にしても、リモートが使えるメンバーばかりのところはどんどん議題が進んでいくのに対して、リモートが使えない人ばかりのところはお休みが続いています。
このあたりは道具を使ったコミュニケーションの均一化が大事なのですが、そういうところに着目されるようになったのは、コロナのおかげといえるかもしれません。
コミュニケーションなしに人間社会は成立しませんが、それを進歩させることは人類にとって永遠の課題なのでしょう。そこで今回の「オススメ参考書」では、コミュニケーションをさらに円滑にするための参考書をとりあげてみました。
リアルでもリモートでも、上手なコミュニケーションを図っていきたいですね。
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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() 今回の「ダメ出し!道場」の申込文には、長年の薬事法の規制との戦いに、「疲労とあきらめ」のようなムードも感じます。 額面通り受け止めれば、薬事法の規制で新規客が興味をもって食いつくような表現はできないので、新規客獲得はあきらめて、既存客のリピート注文がしやすくなればよい。何か少しでも改善点があれば… トップページにはリピート注文の多い商品を並べておいて、わざわざカテゴリーから探さなくてもよいように…(既にそうなっている) レスポンシブ対応のテンプレートで、スマホユーザーにもより見やすいページに。 シニア向けには最上部にフリーダイヤル表記をして電話注文を積極的に誘導する、FAX注文用紙をプリントして手書きでも記入して注文ができるようにする。 など、通販業者としての見せ方や注文方法の改善点をお答えして…「以上です」程度となってしまいますが… しかしながら、本当にそれ(リピーターへの使い勝手の改善)だけで良いのでしょうか? https://www.lasocie.jp/product-group/6 1995年から26年も販売実績があって、23万人以上ものご使用者がある商品であるならば(私は使ったことがないですが)、それなりに信頼度が高く、評価される確率の高い商品なのではないかと思います 新たな認知や新たな使用者が増えれば、新規客もきっと増えていくことでしょう。このサイトでは表現できないからとあきらめず、現代のネット事情・環境に合わせた対応をした方法を模索、チャレンジしてほしいなぁというのが第一印象です。 表面的な第一印象としては… ![]() ![]() 今回もお電話にて社長の佃さまにインタビューさせていただきました。お時間があまりなく、いつもより短い時間でしたので、細かな点まで確認できていない部分もありますが… おちゃのこネットでの販売は11年目ですが、会社は28年目。 事業開始当時からネット販売より新聞の折り込みチラシなどアナログな手段で顧客獲得を進めてきたので、現在もネットよりもアナログで注文するリピーターのお客様が多いとのことです。 おちゃのこ以前は自社サイトでの販売と、一時期はYahoo! Shoppingでも販売されたこともあったようですが、採算に合わず、現在ネットはおちゃのこサイトのみで頑張っておられます。 Facebook、Instagram、Twitter等のSNSも一切なさっていないとのこと。うーん、実にもったいない… また、このスキンケア商品の事業の他、美容院・サロン向けのヘアカラーなどプロ向けのB to B商品の事業を行っておられ、そちらは営業してくれる代理店さんもあって、コロナ事態までは好調であったご様子です。 薬事法での制約が厳しくなるまでは、アトピーでお悩みの方への無料サンプル配布で、3割以上の注文率があったとのことなので、商品の品質的にはかなり高い満足度のモノであるようです。 ────────────────────────────── 現在のTASという品名とアトピーでSNS検索してみても、実に残念なことにInstagrmにも Facebookにも1件も投稿はありませんでした。 Twitterに 2017年に1件だけ投稿がありました。 ご年配の方が多いとはいえ、リピーターがある商品にしてはあまりに少なくて不思議なのでいろいろ見ていると… 現在TASシリーズとして販売されている商品の元は、1995年に「アピュア」という名前で販売開始されており、23万人以上の方がお使いになられてきたようです。 そこで旧製品名「アピュア」で検索すると、2012年ころと少し古いですが、twitterやブログサイトなどにいろいろと投稿が見つかりました。 皮肉なことに新しい品名になったころから、スマホやSNS全盛になって、口コミによる認知や拡販が大きく期待できる中、今はSNSでの情報発信もなされておらず、またスマホ世代の顧客獲得ができていないせいか、お客様の口コミがほとんどないのは残念な限りです。 ![]() ![]() https://www.lasocie.jp/product-group/18 ──────────────── ・「TAS」って何と読むの? 何の略? ・実績のアピールがトップページに見られずもったいない ・オススメ商品、一押しがどれなのか? あまりよくわからない ![]() ![]() ![]() 「ブランド」とは、メーカーや商品のシリーズ名をつけるだけでできるものではありません。何年、何十年と販売し続け、お一人お一人のお客様との間に信頼を積み重ねていって、はじめて本物のブランドが築かれていくものです。 26年間23万件以上もの販売実績が貴社のブランド力であり、最大の強み・財産だと思います。この間、商品が合わずお客様からクレームになったのはたった2件だとか! 「23万分の2」ですから、かなり安心・信頼できる優れたブランドといえるのではないでしょうか。 それにしても今のネットとSNS全盛の時代に、InstagramにもFacebookにも「アトピー TAS」で1件も投稿がないのは、ちょっと驚きですし残念すぎます。 実際に売れていて使用者が多い商品なので、考えられるのは、やはり新聞折り込みチラシでの客層が高齢者だったり、ネット利用者とマッチしていない客層だということなのでしょう。 通販業において、まだまだネットとは重ならない客層がいることは、ある意味嬉しい情報でもありますが… やはりこれからの時代に、ネット客層への認知度や関心が皆無に近い商品なのは、将来への大きな不安・懸念材料であることも否定できません。 現代から未来にかけての客層の多くは、なんらかの新しいモノやコトと出会うと、その詳しい情報をネットで調べて確認するのが一般的だからです。 その方法や手段は検索エンジンで、Wikipediaや論文、権威ある人のブログなどを求める方もいれば、情報との出会い自体がネット記事や広告、そして何より頻繁に利用しているSNSだという方が多いのも事実です。 その情報の正確性や信頼性を判断するのはお客様のリテラシーや責任においてですが、こと買い物という行動のトリガー(きっかけ)は、スマホやPCで偶然目にしたSNSの情報キーワードだったり、写真・動画だったり…という傾向だけは受け入れざるを得ません。 言い換えれば、ネットで検索して自社サイトがヒットするだけではダメな時代になったということです。第三者評価としてSNSによる口コミ、投稿も一定数は検索でヒットしないと信頼されにくい商品だということです。 過去から今までのお客様の評価をどうやって新たなお客様に伝えていくか…表現の制約の中でも新たな手段(スマホやSNS)をもっと活用して広めて行く方法がきっとあると思います。 商品構成の面でも、無料サンプルはアトピー以外の方のリクエストが増えてコストパフォーマンスが悪くなったために止められたとのことだったのですが… 先の中学生のお子様を持つお母さんの投稿のように、かつて自分が使って良くなったのを思い出して探して息子へ… など、購入経験者や既存顧客が身の回りにアトピーで悩んでいる方を見つけた際にプレゼントしたくなったり、オススメしやすい有料だけど戦略的な価格の超安価なお試しセットを用意して、1配送先につき1回限りなどの仕組みを設けておくなどすれば、新規顧客獲得のきっかけにつながるのではないでしょうか。 注文者や購入者に特別なクーポンや特典を用意すれば、リピーターさんが貴社の営業マンになってくれる確率が高まると思います。 また購入者への同梱物として、SNSへの投稿を促すようなキャンペーンを行う(例)ハッシュタグ「#TASラソシエ」で投稿してくれた方から抽選で毎月●名さまに豪華プレゼントが当たる! など、 ネット上での口コミ活性化案も考えられると思います。 あきらめずに新規顧客獲得、認知度アップにもチャレンジしていっていただきたいと思います。 以上、「ダメ出し!道場」でした。 ────────────────────────────── 医薬品、医薬部外品、健康食品、スキンケア品だけでなく、一般の食品などを販売するお店でも、なんらかの効果・効能などの表現があると「虚偽・誇大広告」違反として対象になり得ます。 詳しくは「課徴金制度の導入について 今回の「ダメ出し道場」終了です!(^-^) ────────────────────────────── 皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります! 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! ↓↓↓↓↓ ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、決めた行数で省略表示する方法をご紹介します。
商品名やタイトルなどの表示にご活用ください。
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デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けて下さい。
※貼り付け位置は、最下部にお願い致します。
<div class="flex_layout txtline_box">
<div class="txtline">おちゃのこネット。お手軽にネットショップを開設。便利に使えるオンラインショップ開業サービスです。</div>
<div class="txtline">おちゃのこネット。お手軽にネットショップを開設。便利に使えるオンラインショップ開業サービスです。</div>
<div class="txtline">おちゃのこネット。お手軽にネットショップを開設。便利に使えるオンラインショップ開業サービスです。</div>
</div>
.txtline {
display: -webkit-box;
-webkit-line-clamp: 2;
-webkit-box-orient: vertical;
overflow: hidden;
}
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![]() 商品を売るための工夫 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「商品を売るための工夫」について説明させて頂きます。
■上手に商品を売るためには
ECサイトで収益をあげるためには商品を売り、利益を出す必要があります。
そのため、上手く儲けるためには上手く売る必要があるのですが、大前提として「売りやすい商品を選ぶ事」が大切です。
これはサイトを立ち上げる段階に検討しておくべき事ではありますが、なかなか取り扱っている商品で結果が出せないという時に、方向転換するためにも必要な知識でしょう。
売れる商品、売りやすい商品というのはいくつか特徴があります。
特徴の一つとして、購入する事をあまり他人に知られたくないジャンルです。
例をあげると、育毛剤やダイエット商品、バストアップのサプリなどですが、これらはどちらかというと人に見られたくない商品ではないでしょうか。
このように人に買っているところを見られたり知られたりしたくない商品のジャンルは、ECサイトで強い傾向にあります。
理由はやはり実際の店舗と異なり、ECサイトというようにインターネットを通じて買い物をする事で人目に付かない利点があるからでしょう。
他には、直接店舗に買いに行くには少し大変なものです。
例えば家具や家電などがあげられますが、これらはインターネットで購入される方も決して少なくない傾向にあるでしょう。
そしてファッション系もECサイトでは人気があります。
実店舗に比べると「試着」したり、素材を直接触って確かめたりする事ができないのがECサイトの弱点とも言えますが、そこは商品紹介の記事、画像や動画などで上手にカバーすればそれほどハンデにはなりません。
これらのように、ECサイトの運営を始める上で何の商品を取り扱っていくかを考えるのは売り上げに大きく関わっていく事なので、じっくり検討する必要があります。
■ECサイトに不向きな商品を知る
ECサイトに向いている商品とは対称である取り扱いに「不向き」な商品も把握しておく事が大切です。
ECサイトに不向きな商品の特徴の一つとして、そもそもの価格帯が安い商品です。
バラエティーグッズのように元々の商品価格が安い傾向のある商品は、ECサイトのような媒体で取り扱っても大して利益を得る事ができません。
それどころか送料が発生してしまう事で、商品が安いという強みを消してしまうので、そういった商品は実店舗で取り扱われる方が強い傾向にあるでしょう。
次に使用期限が存在するものです。
生鮮食品など消費期限の存在する商品はECサイトに向きません。
具体的にいえば「個人」で運営するサイトには向いていない傾向にあり、例えば実店舗と連動したサイトであれば取り扱っても上手に得る事ができるでしょうが、個人では簡単ではありません。
また、日用品に関しても商品価格が安い傾向にあるので、これもまたECサイトには向いていない特徴に該当してしまいます。
その他に、ファッション系はECサイトでも人気があると前述はしましたが、商品紹介を上手にできない場合、売るのが難しい商品です。
なぜなら、情報を記載しても実際の商品とのギャップが生まれやすいからです。
サイズがあっていても実際に着てみたら大きかったり小さかったりする事はよくある事でしょう。
そしてディスプレイでみる色と実際に手にした時の色とでは見え方が全然違う事もありますし、手にとってみて肌触りが好みかどうかというのもわかる商品です。
なので一見取り扱いやすそうな商品ジャンルである一方で、運営者がいかに上手に商品情報を伝えられるかという、技術力が問われるジャンルでもあると言えます。
ECサイトというインターネットで商品を販売するという特性上、商品ジャンルにおける向き不向きは必ず存在します。
なるべく向いている商品である事に越した事はありませんが、不向きであっても上手に売る紹介ができれば、他サイトとの競争に打ち勝つ事ができるかもしれません。
★POINT
・人に見られたくない商品は向いている
・手に取らなければわからない商品は比較的不向き
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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編集後記
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