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口は禍の元。では禍を福に転じるには?号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

緊急事態宣言が解除された首都圏の1都3県では、ここぞとばかりに人が繰り出し、近場の観光地は人波で溢れました。「こんなことで大丈夫か」と心配になりますが、過剰に怯えて巣ごもりを続けるのに飽きてしまった気持ちも理解できます。

私の事務所がある埼玉県の田舎町にも、5人から10人のグループで高齢のハイキング客がたくさんやってきています。なんとか間に合ったカタクリの花やモクレン、コブシの花にカメラを向ける人も少なくありません。

やはり人は外に出たがるものなのだなあと思う一方で、自分たちにはあまりその気持ちがないことと比べると、その気持ちは特に都会人に強いのかもしれないと思わされます。

コロナ禍で一躍有名になった「リモート」ですが、一方でデジタルスキルの差による分断が深刻にもなっています。たとえば町おこしの会議にしても、リモートが使えるメンバーばかりのところはどんどん議題が進んでいくのに対して、リモートが使えない人ばかりのところはお休みが続いています。

このあたりは道具を使ったコミュニケーションの均一化が大事なのですが、そういうところに着目されるようになったのは、コロナのおかげといえるかもしれません。

コミュニケーションなしに人間社会は成立しませんが、それを進歩させることは人類にとって永遠の課題なのでしょう。そこで今回の「オススメ参考書」では、コミュニケーションをさらに円滑にするための参考書をとりあげてみました。

リアルでもリモートでも、上手なコミュニケーションを図っていきたいですね。

おちゃのこ最新ニュース

今週のトピックス

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オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

よけいなひと言を好かれるセリフに変える 言いかえ図鑑

大野萌子・著 サンマーク出版・刊

1,400円 (税別)

表紙カバーは淡い色合いの地紋のように見えるマンガがバックに敷いてあります。そして帯の下には「×」と「○」が。

「×」は「つまらないものですが」「疲れてる?」「私のこと、覚えていますか?」という例が挙げてあり、「○」には「気持ちばかりですが」「元気だった?」「あのときお会いした大野です」という言いかえ例が並んでいます。

なぜそういう言いかえが必要なのかを、著者は「はじめに」で語っています。
***
言葉というのは怖いもので、使い方を一歩間違えると人間関係にヒビが入ったり、取り返しがつかなくなったりすることもあります。でももっと怖いのは、相手をイラッとさせることを言っている自覚がない人。(中略)ハラスメントの行為者(加害者)になりやすいのも、このように無意識のうちによけいなひと言を口にしているタイプです。
***

つい相手の気に障る言葉を発してしまい、「そんなつもりじゃなかったのに」と反省する人は多いはずです。でも、だからといって言いたいことを我慢して人と話すことを避けるようになってしまうと、コミュニケーションが取れなくなってしまいます。

そのために、本書では「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるパターンを141例、15章のシーン別に分けて掲載し、解説を加えています。

著者は一般社団法人日本メンタルアップ支援機構代表理事で、産業カウンセラーと2級キャリアコンサルティング技能士の資格を持った人物です。企業内カウンセラーとして現場経験を積み、人間関係改善スキルを専門にしています。おもな著書に『「かまってちゃん」社員の上手なかまい方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『言いにくいことを伝える技術』(ぱる出版)などがあります。

それでは、先に目次を紹介しておきましょう。
・はじめに
・第1章 挨拶・社交辞令
・第2章 お願いごと・頼みごと
・第3章 断り方
・第4章 気遣い
・第5章 ほめ方
・第6章 返事
・第7章 自己主張
・第8章 注意・叱り方
・第9章 他人との距離
・第10章 聞き方
・第11章 謝罪の仕方
・第12章 SNS・メール
・第13章 マイナス意見
・第14章 子育て
・第15章 ハラスメントになりやすいNGワード
・おわりに

第1章の「挨拶」と「社交辞令」は似ているようで大きく違います。挨拶はコミュニケーションの基本であり、特に第一印象を決めるときには大事な要素になります。一方で社交辞令はどうしても必要なものではありませんが、相手との関係性維持のために使うことが多くなります。

ここで最初に登場する「よけいなひと言」は「ご苦労さまです」。著者は「お疲れさまです」と言いかえるように勧めています。なぜなら、「ご苦労さま」は上の立場の人が目下に対して使う表現だからです。それを知らずに平社員が部長に対して使ったりすると、「きみにそんなことを言われる筋合いはない!」と不快感を持たせてしまうことがあります。

さらにいえば、最近では「疲れてもいないのに『お疲れさま』と言われるのは不快だ」と感じる人も増えています。単なる挨拶であるなら、「お先に失礼します」などのほうが適切でしょう。ねぎらいの言葉をかけたいのなら、「お帰りなさい」「例の件が無事に済んだようで何よりです」といった言い回しのほうが気持ちが伝わると著者は言います。

同様に「大変ですね」というのもブラックワードなのだそうです。相手の忙しさや窮状、複雑な状況などをあまりにも大雑把にひとくくりにする印象を与え、表面だけの社交辞令であるという感じに伝わるからです。

また、相手に「はい」か「いいえ」で答えを求める「クローズドクエスチョン」はデリカシーに欠けた言葉としてとらえられます。相手を気分的に追い詰めてしまうことがあるからです。たとえば「仕事はうまくいってるの?」はNGで、「最近、どう?」といった「オープンクエスチョン」で問いかけるべきだといいます。

第2章の「お願いごと・頼みごと」では、うまい言い回しが思いつかずに悩んだ経験のある人も多いでしょう。いかに相手に気持ちよく引き受けてもらうかは、コミュニケーションの重要なスキルです。

たとえば相手に何かの作業を依頼するときは、あいまいな表現はトラブルの元になります。「ちゃんと」「しっかり」「徹底的に」といった言葉は避け、「この作業はここまでやってください」と誰が聞いてもわかるように具体的に指示します。

「ちょっと」とか「後で」といったあいまい表現も相手によって受け取り方が異なるので、NGです。「10分ほどお時間ありますか?」「明日のお昼までにお返事します」というように具体的に期限や期日を伝えるようにするべきです。

「なるはや」と略して伝えられる期限もあいまい表現なので、「明日の17時までに」「月末までに」とするべきです。そうしないと、必ず「そんなつもりじゃなかったのに」という行き違いが生まれます。

あいまい表現に続いて本書でダメ出しされているのが「甘えた表現」です。例として「これもついでにお願い」という言い方が挙げてあります。

その言い方には「大したことないから、これもやっておいて」というニュアンスがあり、相手は自分が見下されていると感じるかもしれません。そう思われないためには、「この件も追加でお願いできますか?」と元の話と分けて依頼するべきです。

第3章の「断り方」も、コミュニケーションにおいてむずかしいとされる言い方です。著者は「断る=拒絶ではない」と強調しています。「断ると相手を拒絶しているようで不快な思いをさせてしまうのでは」と思い込んでいる人が多いのですが、そんなことはないからです。

むしろ断りたいのに態度をあいまいにして、かえって相手に迷惑をかけてしまうことのほうが問題です。上手な断り方をマスターしておくことで、コミュニケーションを円滑にすることができます。

ここでのポイントは、断るときに理由を伝える必要がないことと、代案を用意することです。たとえば「今ちょっと忙しいので」はNGで、言いかえ案として「今週は厳しいですが、来週でしたら」が挙げられています。

また、依頼された案件に自信がない場合は、「私には無理です」と言わずに、「私にはまだそのスキルがないのでできません」と言うべきなのだそうです。また、「無理です」と言う人の中には、迷惑をかけたくないために本気で断っている人と、「そんなことないよ」「あなたなら大丈夫」と言ってほしいためにわざと断っている「かまってちゃん」の2種類がいることが、問題をややこしくします。

第4章の「気遣い」では、古来美風とされた言い方が最近では通用しなくなってきている例が挙げてあります。謙遜のつもりで言ったのに、過剰に卑下しているととられがちな「つまらないものですが」「粗品ですが」「ほんのお口汚しですが」は「気持ちばかりの品ですが」「お口に合うかどうかわかりませんが、私が好きなお菓子を買ってきました」といった今日的な表現に変えるべきだそうです。

日本人らしい謙遜の気持ちがネガティブな言葉になっていないかを自分でチェックして、ネガティブが強い場合には言いかえたほうがいいと著者は言っています。

いわゆる「上から目線」が匂う言い回しも注意しなければなりません。「ご存じないと思いますが」という言い方は、相手が本当に知らなくても、いい感じはしません。「ご存じかもしれませんが」と言いかえるべきでしょう。

第5章は「ほめ方」です。相手をほめるつもりが、そこに嫉妬や上から目線が少しでも混じると、相手には敏感に伝わります。「要領がいいね」というのは、「立ち回りがうまい」というニュアンスにとられると、ほめ言葉ではありません。そこはストレートに「仕事が早いね」と言えばいいのです。

また、「感心しました」は目上の人に対して使ってはいけません。「感銘を受けました」「感服しました」と言うべきだそうです。

第6章の「返事」では、相手を軽んじていない気持ちが伝わるようにしなければなりません。相づちのつもりで多用される「なるほど」は、ともすれば上の空に聞こえます。「そうなんですね」「よくわかりました」と共感を伝えるべきです。

同様に返事の言葉としてよく使われる「検討します」も、本当に検討してくれるのか、拒絶の婉曲表現かがよくわからないため、言いかえが必要です。「検討して来週中にお返事します」と言えば、門前払いではないことが伝わるでしょう。

第7章の「自己主張」は、相手に自分の意見を伝える言い回しです。しかし、これを上手にできる人はなかなかいません。つい自分が言いたいことだけ言って終わりにしたり、相手を否定または批判したりする場合が多くなりがちです。あくまでも主体は相手であることを意識すると、トラブルを防ぐことができます。

たとえば「それはやめたほうがいい」という言い方は、単なる主観の押しつけです。「私はこういう理由でこうしたほうがいいと思う」と、あくまでも自分の意見であることを強調して伝えるようにします。

また、「こんなこと言いたくないんだけど」と前置きして、相手の批判をする人がいますが、少しでも相手をバカにした要素があると、パワハラと認定されかねません。「気になっているので伝えておくね」と言えば、過剰な警戒を招かずに済みます。

さらにハラスメントにつながりやすいのが第8章の「注意・叱り方」です。自分の希望を相手に押しつけるのではなく、事実を伝えて自分の考えを述べるようにする必要があります。

「やる気あるの?」といった、ケンカを売るような言葉ではなく、「パフォーマンスが低いように見えるけど、何か困っている?」と事実をベースに相手に寄り添う姿勢が望ましいと著者は言います。

ここまでで本書の約半分を紹介しました。300ページを超える厚さですが、読みたい章からページをめくれば、「言いかえ辞典」としての機能もあります。

「おわりに」で著者は大事なことを言っています。
***
コミュニケーションの是非は「自分の在り方」で決まるのです。自らの意思や思いを把握できてこそ、人にそれを伝えることができます。わかり合うための基本です。
***

実用的でありながら、コミュニケーションの基本が学べる1冊です。


 

EC仙人のダメ出し!道場

 

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

ネット販売の世界に20年以上も関わってくる間には、変わった商品やサービスを売るいろいろなお店や会社とのお付き合いがありました。

中には、風俗店のホームページや、合法と言いつつも怪しげなドラッグを売りたいという相談もあったりして、即お断りしたケースもございます。(^^;)…

実際にコンサルでお手伝いした中には、かなりセクシーな下着やコスプレ衣装、いわゆる大人のおもちゃを販売するお店や、霊感占い師さんたちの電話占いを予約販売するサイト、モーニングコールサービスを販売するサイトなんて変わり種もありました。

もちろん、一般的なショッピングサイトやおちゃのこネットのようなサービスの会社の規約で禁止されているような「法令で禁止されている品」のお店はもちろんですが、違法ではなくても、私があまり得意としていない(どちらかというと苦手であまり気の進まない)業種のお店もあります。

それは、いわゆる健康食品やスキンケアなど「薬機法(旧薬事法)」の規制対象になり得る商品のお店です。

一度でもそういった商品を販売されたことのあるお店なら、お役所から直接厳しい指導をされないまでも、おせっかいな一般の方から「●●の商品の説明は薬事法違反じゃないのか?」などとご指摘をいただき、慌てて修正したり、削除して販売中止したり、なんてご経験があるかと思います。

例えば、ほとんどはまっとうな食品を販売しているお店が、たまたま20種類の植物の葉や実をブレンドした健康茶を販売するのに、その商品説明文の中に、「●●の葉には血圧を下げる効果が」とか、「血糖値を下げる働きが」「脂肪を燃焼させてダイエットできます」とか…

雑貨やコスメを販売しているお店がスキンケア化粧品の説明に「アトピーのお肌が治った」「改善した」「かゆみが止まった」などと書こうものなら…

もう「炎上」必至です! (^^;)

SNSでの炎上だけなら、図太いお店なら無視することもできるかもしれませんが…

当局(厚労省)や自治体の保健課・薬務課などに通報されると、お役所から調査が入り、販売停止や改善命令だけでなく、今後は課徴金を課せられることもあり得ます。(令和3年8月から)

正直、ネット販売が始まった頃(2000年前)は、まだまだこの辺の規制は甘く、「売ったもん勝ち」で効果効能や大げさな利用者の経験談(お客さまレビュー)などはむしろ良いマーケティング手法だともてはやすコンサルやHowTo本さえ多くありました。

しかし、やはりこうした商品は玉石混交で、良いものもあったでしょうが、中にはろくな効果もないのに、誇大な広告や表現、見せ方のテクニックだけで大儲けしたような悪質な商品や業者が多く現れたのも事実です。

そしてそれらを取り締まるために法律もお役所の体制も改正・強化され、現在ではかなり厳しく規制されるようになりました。
その結果、たとえ良い商品であっても、正式な医薬品や医薬部外品以外ではなんらかの効果効能を表現したり、特定の病気が治るかのような印象を与える表現をすることは「虚偽・誇大広告」で違法とみなされ、まったくできなくなっています。

しかしながら健康食品や美容・スキンケア商品の多くは、具体的に特定の病気や臓器や部位に悩みや不具合を抱えておられる方に強い購入動機があり、治ったり良くなったりする期待感が重要で、ただ漠然と「健康維持やお肌をいい感じに保ちます!」だけではなかなか売れないものです。

オンラインショップにおいては、いかに商品の特徴や強みを説明して魅力を感じさせ、興味から購入意欲に変えさせていくかが重要な中で、商品の本質的な特徴である「効果」が説明できないのは致命的です。
でも違法行為をしてまで売ることはオススメもお手伝いもできません。

資本力やブランド力のある大企業なら、タレントさんを多く使ってネット・テレビ・雑誌や新聞折込などメディアミックスで広告をバンバン打ってイメージ戦略で顧客獲得することもできるのでしょうが…

我々中小オンラインショップではそれもままなりません。

「知恵と工夫と努力だけ」ではなんともならないことが多いのと、私自身も医学者や薬学者、法律家ではないので、個々の企業やお店のこれら商品が本当に効果のある良いものか否かの判断をするのも難しく、慎重にならざるを得ません。

皆様も、これらの商品を扱う場合には、必要ならば法律家や、お役所に確認を取りながら、法に触れぬように、慎重に検討なさってください。

さて、今回のお店はそんな厳しい薬事法・薬機法の規制の中で、26年間にわたって主にアトピーのお肌の悩みを持つ方々に支持されてきたスキンケア商品のメーカー直営ショップさんです。

それでは「ダメ出し道場」始まりです!

ダメ出し!依頼ショップ
TAS アトピースキンケアのラソシエ

ショップ名 :
TAS アトピースキンケアのラソシエさん

サイトURL:
https://www.lasocie.jp/

ネットショップを始めてからもうずいぶん経ったように思います。試行錯誤を繰り返し、いまでは固定化してほとんどまったくいじらなくなりました。(疲れて?笑) 新規の方に見ていただくことがほとんどないからそうなりました。 ブランド名(ラソシエ)を検索すれば1位にヒットしますが、そもそもブランド名を知っている方はいませんので、このキーワードで検索する方がいません。また、対象者がアレルギーの方のため、薬事法の関係で表現ができないので、新規の方が見ても「使ってみたい」と思える表現ができないことも大きな要因です。 以前は例えばカルピスのようにバイブル商法で広告色のないサブページ(リンクページ)に飛ばして見ていただくようなことも考えましたが、更新するのがなかなかできないため新しい情報を提供するのが難しく、断念しました。ということで固定化することになったわけです。 その結果、新規の方を対象にしたHPはやめて、「既存のお客様にいかに簡単に注文していただけるか」に集中しています。お年寄りの方も多いので、「使いやすさ」が一番のテーマです。 このような現況でなにかアドバイスをいただけるなら、できることはやってみたいと思いますのでよろしくお願いします。

第一印象

今回の「ダメ出し!道場」の申込文には、長年の薬事法の規制との戦いに、「疲労とあきらめ」のようなムードも感じます。

額面通り受け止めれば、薬事法の規制で新規客が興味をもって食いつくような表現はできないので、新規客獲得はあきらめて、既存客のリピート注文がしやすくなればよい。何か少しでも改善点があれば…
となりますが、それだけならばお答えは簡単です。

トップページにはリピート注文の多い商品を並べておいて、わざわざカテゴリーから探さなくてもよいように…(既にそうなっている)

レスポンシブ対応のテンプレートで、スマホユーザーにもより見やすいページに。

シニア向けには最上部にフリーダイヤル表記をして電話注文を積極的に誘導する、FAX注文用紙をプリントして手書きでも記入して注文ができるようにする。

など、通販業者としての見せ方や注文方法の改善点をお答えして…「以上です」程度となってしまいますが…

しかしながら、本当にそれ(リピーターへの使い勝手の改善)だけで良いのでしょうか?
既存のお客様もどんどん高齢化し、亡くなったり注文してこなくなったりすることも増えるでしょうし、いずれジリ貧になっていくでしょう。

https://www.lasocie.jp/product-group/6
上記の「TASガイド>きれいな肌にもどりたい」のページにありましたが、

1995年から26年も販売実績があって、23万人以上ものご使用者がある商品であるならば(私は使ったことがないですが)、それなりに信頼度が高く、評価される確率の高い商品なのではないかと思います

新たな認知や新たな使用者が増えれば、新規客もきっと増えていくことでしょう。このサイトでは表現できないからとあきらめず、現代のネット事情・環境に合わせた対応をした方法を模索、チャレンジしてほしいなぁというのが第一印象です。

表面的な第一印象としては…
・「TAS」って何の略? 何? すぐにわからない
・お店やブランドの自己紹介が弱い
・実績のアピールがトップページに見られず、もったいない
・オススメ商品、一押しがどれなのかがよくわからない
・購入者の声や評価、感想、満足度などが見当たらない
・薬機法の制約を気にするあまり? 商品への自信やアピールも弱すぎる

インタビューで浮き彫りになったこと

今回もお電話にて社長の佃さまにインタビューさせていただきました。お時間があまりなく、いつもより短い時間でしたので、細かな点まで確認できていない部分もありますが…

おちゃのこネットでの販売は11年目ですが、会社は28年目。
当初からおもにアトピーでお悩みの方を対象にしたスキンケア商品を販売していたのは変わりませんが、当初は竹酢液ではなく木酢液をベースにした商品をメーカーから仕入れて販売されていたとのこと。
その後、木酢液より竹酢液のほうがより良いという情報を得て、メーカーさんと共同で新商品を開発。
のちにメーカーが事情で潰れてしまったことをきっかけに、製造レシピは保有してあったので、他の製造業者を見つけ、配合も見直し、商品を改良し、商品名やパッケージなどもリニューアルしてTASシリーズを販売し、現在に至る。

事業開始当時からネット販売より新聞の折り込みチラシなどアナログな手段で顧客獲得を進めてきたので、現在もネットよりもアナログで注文するリピーターのお客様が多いとのことです。

おちゃのこ以前は自社サイトでの販売と、一時期はYahoo! Shoppingでも販売されたこともあったようですが、採算に合わず、現在ネットはおちゃのこサイトのみで頑張っておられます。

Facebook、Instagram、Twitter等のSNSも一切なさっていないとのこと。うーん、実にもったいない…

また、このスキンケア商品の事業の他、美容院・サロン向けのヘアカラーなどプロ向けのB to B商品の事業を行っておられ、そちらは営業してくれる代理店さんもあって、コロナ事態までは好調であったご様子です。

薬事法での制約が厳しくなるまでは、アトピーでお悩みの方への無料サンプル配布で、3割以上の注文率があったとのことなので、商品の品質的にはかなり高い満足度のモノであるようです。

──────────────────────────────
お聞きできたのはここまでで、ここから先はサイトに書いてあった情報と、その後の検索などで新しく知り得た情報と合わせての推測も入るのですが…

現在のTASという品名とアトピーでSNS検索してみても、実に残念なことにInstagrmにも Facebookにも1件も投稿はありませんでした。

Twitterに 2017年に1件だけ投稿がありました。
どうやらアトピーに悩む中学生のお子様のお母さんのようで、ご自身も昔アトピーでTASを使って改善した経験から思い出して、探して買って使ったら良い感じ! というブログ記事の投稿でした。

ご年配の方が多いとはいえ、リピーターがある商品にしてはあまりに少なくて不思議なのでいろいろ見ていると…

現在TASシリーズとして販売されている商品の元は、1995年に「アピュア」という名前で販売開始されており、23万人以上の方がお使いになられてきたようです。

そこで旧製品名「アピュア」で検索すると、2012年ころと少し古いですが、twitterやブログサイトなどにいろいろと投稿が見つかりました。
やはり以前は口コミされていたようです。

皮肉なことに新しい品名になったころから、スマホやSNS全盛になって、口コミによる認知や拡販が大きく期待できる中、今はSNSでの情報発信もなされておらず、またスマホ世代の顧客獲得ができていないせいか、お客様の口コミがほとんどないのは残念な限りです。

具体的なダメ出し…

https://www.lasocie.jp/product-group/18
↑↑↑↑↑
上記、「よくある質問」ページ内の「ミニサイズ」「まろやかシリーズ」などへのリンクが 間違っていて飛んでいけない。(lasocie.jp ではなく lasocie.com になっている)
→大至急 ご修正ください。

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また第一印象で述べた点について、特にスマホサイトを意識して改善されると良いと思います。

・「TAS」って何と読むの? 何の略?
・お店やブランドの自己紹介が弱い
→初めてのお客様に一度で認知して覚えてもらえるように明記しましょう!

・実績のアピールがトップページに見られずもったいない
→26年間、ご愛用者23万人以上、トラブルたった2件の信頼のアピール

・オススメ商品、一押しがどれなのか? あまりよくわからない
→あれこれ欲張らずTASシリーズを最前面、一段上にプッシュ

65点
総評

「ブランド」とは、メーカーや商品のシリーズ名をつけるだけでできるものではありません。何年、何十年と販売し続け、お一人お一人のお客様との間に信頼を積み重ねていって、はじめて本物のブランドが築かれていくものです。

26年間23万件以上もの販売実績が貴社のブランド力であり、最大の強み・財産だと思います。この間、商品が合わずお客様からクレームになったのはたった2件だとか! 「23万分の2」ですから、かなり安心・信頼できる優れたブランドといえるのではないでしょうか。

それにしても今のネットとSNS全盛の時代に、InstagramにもFacebookにも「アトピー TAS」で1件も投稿がないのは、ちょっと驚きですし残念すぎます。

実際に売れていて使用者が多い商品なので、考えられるのは、やはり新聞折り込みチラシでの客層が高齢者だったり、ネット利用者とマッチしていない客層だということなのでしょう。

通販業において、まだまだネットとは重ならない客層がいることは、ある意味嬉しい情報でもありますが…

やはりこれからの時代に、ネット客層への認知度や関心が皆無に近い商品なのは、将来への大きな不安・懸念材料であることも否定できません。

現代から未来にかけての客層の多くは、なんらかの新しいモノやコトと出会うと、その詳しい情報をネットで調べて確認するのが一般的だからです。

その方法や手段は検索エンジンで、Wikipediaや論文、権威ある人のブログなどを求める方もいれば、情報との出会い自体がネット記事や広告、そして何より頻繁に利用しているSNSだという方が多いのも事実です。

その情報の正確性や信頼性を判断するのはお客様のリテラシーや責任においてですが、こと買い物という行動のトリガー(きっかけ)は、スマホやPCで偶然目にしたSNSの情報キーワードだったり、写真・動画だったり…という傾向だけは受け入れざるを得ません。

言い換えれば、ネットで検索して自社サイトがヒットするだけではダメな時代になったということです。第三者評価としてSNSによる口コミ、投稿も一定数は検索でヒットしないと信頼されにくい商品だということです。

過去から今までのお客様の評価をどうやって新たなお客様に伝えていくか…表現の制約の中でも新たな手段(スマホやSNS)をもっと活用して広めて行く方法がきっとあると思います。

商品構成の面でも、無料サンプルはアトピー以外の方のリクエストが増えてコストパフォーマンスが悪くなったために止められたとのことだったのですが…

先の中学生のお子様を持つお母さんの投稿のように、かつて自分が使って良くなったのを思い出して探して息子へ…

など、購入経験者や既存顧客が身の回りにアトピーで悩んでいる方を見つけた際にプレゼントしたくなったり、オススメしやすい有料だけど戦略的な価格の超安価なお試しセットを用意して、1配送先につき1回限りなどの仕組みを設けておくなどすれば、新規顧客獲得のきっかけにつながるのではないでしょうか。

注文者や購入者に特別なクーポンや特典を用意すれば、リピーターさんが貴社の営業マンになってくれる確率が高まると思います。

また購入者への同梱物として、SNSへの投稿を促すようなキャンペーンを行う(例)ハッシュタグ「#TASラソシエ」で投稿してくれた方から抽選で毎月●名さまに豪華プレゼントが当たる! など、

ネット上での口コミ活性化案も考えられると思います。
お店には「アトピーに効く」とか「改善する」などと書けなくても、お客さまが勝手にSNSサイトに個人の意見や投稿として書いてくれるのは、なんら問題ありません。

あきらめずに新規顧客獲得、認知度アップにもチャレンジしていっていただきたいと思います。

以上、「ダメ出し!道場」でした。

──────────────────────────────
あとがき…
要注意:薬機法(薬事法)改正が令和元年12月に公布され、課徴金制度が今年の8月1日から施行です!

医薬品、医薬部外品、健康食品、スキンケア品だけでなく、一般の食品などを販売するお店でも、なんらかの効果・効能などの表現があると「虚偽・誇大広告」違反として対象になり得ます。
注意だけでは済まなくなります。みなさん今一度、ご注意ください。

詳しくは「課徴金制度の導入について
厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課」
https://www.mhlw.go.jp/content/000609186.pdf

今回の「ダメ出し道場」終了です!(^-^)

──────────────────────────────

皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります!
マイナスムードに負けず、「ピンチはチャンス!」と思い、新しいアイデアと新商品開発、新サービス開発して乗り越えましょう!

差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください!
きっとヒントを見つけられます!

↓↓↓↓↓

EC仙人太田のプチコンサル始めます!
ここで、商品企画へのアイデアとヒントです!

毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。

最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。

そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています!

◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」

◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」

◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」

◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」

◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」

◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」

そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います!

通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で

1時間 10,000円 ポッキリ!
(延長可、10分 1500円)


にて電話インタビュー&プチコンサルをさせていただきたいと思います!
サブスクリプションではない1回価格ですので、ご安心ください(笑)

先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて)
待ちが多い場合はご連絡させていただきます。

下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。
───────────────────────────
宛先 jackandjon@gmail.com
メールの件名】:「ダメ出し!道場」見ました。プチコンサル希望。
↑↑↑↑↑
(件名で自動振り分けしていますので確実にコピペしてください)

内容:
【店舗名】:
【店舗URL】:
【ご氏名】:
【電話番号】:営業時間外でも連絡のつく携帯電話
【メールやLINE、Messengerなど気づきやすい連絡手段】:
【自店の特徴・強み・弱み】:
【相談したい点、見てほしい点、悩んでいる点など】:
───────────────────────────
以上、皆さまからのご相談・お申込みお待ちしております!



さて…
オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。
実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。
この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を「洗い出したい!」「解決したい!」「強みを作りたい!」という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、「ダメ出し!道場見ました!」の件名にてメールにて直接お気軽にご連絡くださいませ( info@style-e.com 太田まで)。


このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。

今回のデザイン道場は、決めた行数で省略表示する方法をご紹介します。
商品名やタイトルなどの表示にご活用ください。






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-webkit-line-clamp: 2;
-webkit-box-orient: vertical;
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なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

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商品を売るための工夫

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「商品を売るための工夫」について説明させて頂きます。

■上手に商品を売るためには

ECサイトで収益をあげるためには商品を売り、利益を出す必要があります。

そのため、上手く儲けるためには上手く売る必要があるのですが、大前提として「売りやすい商品を選ぶ事」が大切です。

これはサイトを立ち上げる段階に検討しておくべき事ではありますが、なかなか取り扱っている商品で結果が出せないという時に、方向転換するためにも必要な知識でしょう。

売れる商品、売りやすい商品というのはいくつか特徴があります。

特徴の一つとして、購入する事をあまり他人に知られたくないジャンルです。

例をあげると、育毛剤やダイエット商品、バストアップのサプリなどですが、これらはどちらかというと人に見られたくない商品ではないでしょうか。

このように人に買っているところを見られたり知られたりしたくない商品のジャンルは、ECサイトで強い傾向にあります。

理由はやはり実際の店舗と異なり、ECサイトというようにインターネットを通じて買い物をする事で人目に付かない利点があるからでしょう。

他には、直接店舗に買いに行くには少し大変なものです。

例えば家具や家電などがあげられますが、これらはインターネットで購入される方も決して少なくない傾向にあるでしょう。

そしてファッション系もECサイトでは人気があります。

実店舗に比べると「試着」したり、素材を直接触って確かめたりする事ができないのがECサイトの弱点とも言えますが、そこは商品紹介の記事、画像や動画などで上手にカバーすればそれほどハンデにはなりません。

これらのように、ECサイトの運営を始める上で何の商品を取り扱っていくかを考えるのは売り上げに大きく関わっていく事なので、じっくり検討する必要があります。

■ECサイトに不向きな商品を知る

ECサイトに向いている商品とは対称である取り扱いに「不向き」な商品も把握しておく事が大切です。

ECサイトに不向きな商品の特徴の一つとして、そもそもの価格帯が安い商品です。

バラエティーグッズのように元々の商品価格が安い傾向のある商品は、ECサイトのような媒体で取り扱っても大して利益を得る事ができません。

それどころか送料が発生してしまう事で、商品が安いという強みを消してしまうので、そういった商品は実店舗で取り扱われる方が強い傾向にあるでしょう。

次に使用期限が存在するものです。

生鮮食品など消費期限の存在する商品はECサイトに向きません。

具体的にいえば「個人」で運営するサイトには向いていない傾向にあり、例えば実店舗と連動したサイトであれば取り扱っても上手に得る事ができるでしょうが、個人では簡単ではありません。

また、日用品に関しても商品価格が安い傾向にあるので、これもまたECサイトには向いていない特徴に該当してしまいます。

その他に、ファッション系はECサイトでも人気があると前述はしましたが、商品紹介を上手にできない場合、売るのが難しい商品です。

なぜなら、情報を記載しても実際の商品とのギャップが生まれやすいからです。

サイズがあっていても実際に着てみたら大きかったり小さかったりする事はよくある事でしょう。

そしてディスプレイでみる色と実際に手にした時の色とでは見え方が全然違う事もありますし、手にとってみて肌触りが好みかどうかというのもわかる商品です。

なので一見取り扱いやすそうな商品ジャンルである一方で、運営者がいかに上手に商品情報を伝えられるかという、技術力が問われるジャンルでもあると言えます。

ECサイトというインターネットで商品を販売するという特性上、商品ジャンルにおける向き不向きは必ず存在します。

なるべく向いている商品である事に越した事はありませんが、不向きであっても上手に売る紹介ができれば、他サイトとの競争に打ち勝つ事ができるかもしれません。

★POINT
・人に見られたくない商品は向いている
・手に取らなければわからない商品は比較的不向き

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編集後記

富士通が「親指シフトキーボード」のサポートを終了するというので、知り合いの小説家が困っています。いくつかネットで対処法を見つけて送ったら感謝されました。じつは私はローマ字変換ではなくカナ打ちなのですが、こちらのほうも使う人が年々減っているそうです。慣れ親しんだ方法が失われるのは困りものですね。
(おちゃのこ山崎)

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