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![]() 「AIを味方につけた人が笑う時代になりました号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
寒さが身に染みる日が多くなってきました。油断せずに防寒対策をして出かけないと、体調を崩してしまうかもしれません。十分に気をつけてくださいね。
先日、AIが小説を自動生成してくれるサービスがあるというので試してみました。結果は、ちょっとびっくり。最初の書き出しを人間が与えると、その続きを書いてくれるというものですが、「こんなこと、よく知ってるなあ」と感心させられました。
もちろん、「こいつ、文豪かよ」というような文章を生成するわけではないのですが、それでも人間の作家と組めば、原稿料を稼ぐことができそうなレベルでした。AIの進歩は、もう手の届くところまで来ているのですね。
すでにAIが自動生成する絵画、イラストレーションを巡っては、さまざまなニュースが飛び交っています。著作権問題も勃発しそうです。失業してしまう絵師さんも出てくるかもしれません。
今回のオススメ参考書では、翻訳の世界でAIを活用する本がありましたので、紹介します。
おちゃのこ最新ニュース
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今週のトピックス |
お知らせ Amazon Pay主催する 「はじめる&のばす ネットショップEXPO 2022」のご案内
Amazon Pay主催する Amazon Pay主催する「はじめる&のばす ネットショップEXPO 2022」のご案内です。 参加無料となっておりますので、ご興味ある方は是非ご参加ください。 |
オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() トップページにアクセスすると、大きなスライドショーで流れる豚さんたちの画像。「自分たちが食べたいお肉を作る」「子供たちに見せたい牧場づくり」「地域との共生」などのコピーと「モリマサ放牧豚」「モリマサ商店について」など。 自らの紹介、メッセージが語られており、放牧での養豚へのこだわり、自然の草、地元野菜、道産穀物、昆布など餌のこだわり、阿寒の清らかな湧水。抗生物質など薬剤をできるだけ使わず、運動もたくさんさせて、良い環境でストレスなく元気に育つ豚たち。 まさに、愛情込めた養豚への熱い思いをしっかりと語られています。 「健康的で良い豚が育つだろうなぁ~」というイメージは与えられているとは思うのですが、どうしても「食肉通販ショップ」として見るときには、大きく気になる点が… それは「豚さんたちの顔写真」です。 個人客への産直 BtoCショップとして見た時に、豚さんたちの可愛い顔がアップで写る写真の数々は、どうしても可愛い愛玩動物的な感情移入をさせてしまい、特に子豚たちに対しては、「可愛い~」「ペットにしたい~」といった気持ちを抱く方も少なくないでしょうし、ひいては「え、こんな可愛い子たちを殺して食べるのかぁ…!?」といった罪悪感さえ感じさせてしまいかねません。 私は牛肉も豚肉も鶏肉も食べますし、食肉としては好物ですので、キレイごとを言うつもりはありませんが… 「食肉」ではなく「動物」「生き物」として顔写真を見せられると、どうしても「可愛いなぁ」と思いますし、ペットのように擬人化して感情移入してしまいそうになりますので、気持の中にかなり食品購入にとってはマイナスな感情(罪悪感、かわいそう、心苦しさ等)が生じてしまいます。 もし焼き肉店や焼き鳥店で、「この子をさばきました!」と牛さんや鶏さんの顔写真が飾ってあったら…ちょっと引いてしまいますよね(汗) 水族館に行くと大水槽の前で、「ウマそー、腹減ってきた~」などとブラックジョークを飛ばすオジサンをたまに見かけますが、元気に遊んでいる豚さんたちの顔を見て即、「美味しそう! 食いてー! 買いた~い!」と思う人はかなり少数派だと思います。 自然環境の中での放牧の様子を見せる写真は絶対に必要だと思いますが、できれば個々の豚さんの顔が見えない距離感、横や後ろからの遠景写真などにして、豚さんたちのカメラ目線のアップ写真は避けるようにしたほうが良いと思います。 InstagramなどSNSならば、即購入ではないので時々なら良いと思いますが、購入を促すショップでは避けるほうが良いでしょう。 豚肉販売のためには「旨そう」「美味しそう」「食べたい」と思わせる必要がありますので、「可愛い」と感情移入させてはダメなのです。 ![]() ![]() いつものように店主の盛政様にお電話にてインタビューさせていただきました! 盛政さんは実は元自衛官。それも30年弱もの長きにわたって第一線の部隊で勤務され、その間には阪神淡路や東日本大震災などの災害派遣を何度も経験され、極限の状況の中で肉体も精神も鍛錬され、また「食」の大切さも痛感されてきたそうです。 また、二人のお子さんが持病を持っていることをきっかけに、「病気を治したい」「少しでも痛みを和らげたい」「彼女たちを笑顔にしたい」と「身体にいい食材」に関心を持つようになり、また大自然の中に農場を作り「子供たちが帰れる場所を作りたい」と、約30年勤務した大好きな自衛隊を退職し、畜産での新規就農を決意されたそうです。 退職されてすぐに乳牛、豚、羊、肉牛などいろいろな畜産農場を回って研修、見学させてもらい、その中で出合った元北海道大学の教授で畜産農業の専門家の牧場で住み込みながら放牧養豚を学び、自らも放牧養豚をやろうと決断され、半年後には自らの農場と子豚を購入して養豚をスタートさせたそうです。 その行動力、意欲、短期間での決断力、実行力は素晴らしいと思います。とはいえ「商品」として売れるまで育てるには1年を要し、ようやく今年の9月にお肉の販売を開始されました。1年目は25頭の豚を育てられたそうです。 おちゃのこネットを拠点に、既にInstagram、Twitter、Facebook、YoutubeといったSNSに取り組んでおられます。おちゃのこショップ内のBlogも書かれています。 立ち上げには家族や友人やお仲間のご協力・お手伝いもあったようですが、現在の日々の運営はお一人だけでなさっておられるとのことで、養豚の実作業とネットショップの運営、SNSなどの更新となるとかなり手いっぱいで、なかなかやりたいこと、やるべきことをサクサクと…とはできていないようです。→今後の課題。 ![]() ![]() 既に養豚業を学んで実践されている盛政さんにとってはもう当たり前の知識や常識も、お客様にはまだまだ当たり前ではありません。 盛政さんにとって修業中に「当たり前」になってきたことをふり返りながら、一つずつ要素ごとに整理して説明するコンテンツを整えていきましょう。 「部位の違い」 「普通の養豚場とモリマサ放牧養豚との違い」 肉質(各種アミノ酸の比率)や脂質(飽和・不飽和脂肪酸の比率)など成分が違うのであれば、科学的分析エビデンスも掲載できればかなり説得力が加わると思います。 「餌の違い」 人間の子供もストレスフルで運動不足で甘い物ばかり食べていれば、不健康でぶよぶよと脂肪太りして体形も体質も悪くなってしまいますし、運動して多品目の食材をバランスよく食べる子供は、健康的な体形だけでなく心・精神状態も良く、すくすくと成長すると思います。 どんな餌・素材をどんな比率で組合わせて食べさせているのかなどは企業秘密もあるでしょうが、できる範囲で写真を添えて見せることで、「そりゃこんな餌を食べてたら健康的に育つだろうな!」と想像させることに繋がります。 「成長のペースや脂肪:肉比率」 「病気や死亡率、健康度」 でも、モリマサ養豚場では、もし調子の悪そうな豚を見つければすぐに隔離し、ちゃんと獣医さんに診てもらって治療し、短期間の投薬などで元気に回復させているそうです。 そもそも自然環境で野草やいろいろな食材を食べ、運動し、土にまみれて育つ豚さんたちは、自然免疫が付くので免疫力が高く、病気になりにくいそうです。 魚でも養殖モノより天然モノのほうが丈夫で身や脂の質も良く、旨味が強いのと同様に、天然・野生に近い環境で育てられる放牧豚の肉質が良く、旨味も強いのは納得ですね。その辺りはもっと詳しく比較説明されるべきです。 近所のスーパーの豚肉よりずっと価格も高く、遠くて送料が高くても、それでもお取り寄せして食べてみたい! と心から思わせるだけの魅力がちゃんとあるのですから、しっかりと伝えて見て知っていただきたいですね!
━━━━━━━━━━━ いずれも、写真・動画をほとんど無編集で短い言葉やハッシュタグを添えてただ掲載している投稿が多く、伝えたいこと、伝えるべきことが説明できていません。 「いいね!」だけでなく、リツイートやシェアしたくなるような投稿をして拡散してもらわないと、新しいユーザーに知ってもらえません。 Instagram は拡散の機能はないので、できるだけ多くのハッシュタグとそれを補足するような説明文やメッセージを書き込んでおきましょう。(過去の投稿も編集できるので、見直し追加修正しましょう) 例えば…単にエサやりの写真や動画投稿だけでなく、 一般的な飼料だけでなく多品目の北海道の自然の恵みをアウトドアでバランス良くたらふく食べて、運動してどろんこ遊びしてハッピー気分(^-^)でノーストレスですくすく育つ豚さんたちなのです! #シェフ達に知って欲しい #こだわり料理人と繋がりたい #グルメな人にこそ知って欲しい #農場見学大歓迎 #業務用お問合せ大歓迎 Youtube も投稿数はまだ少ないですが、ダラダラと冗長な動画ばかりなので、1分~3分程度の短い動画に編集し、テロップを入れたバージョンも作って、ちゃんと説明文とおちゃのこ店へのリンクは忘れずに入れましょう! テロップは喋っている内容をなぞるだけでなく、無言の作業風景などは、何を何のためにしているのか? や、餌の配合等はそれぞれ何を混ぜているのか? とか1日何回やるのか? 1頭当たりどのくらいの量を与えているのか? などもテロップやアフレコで解説するとわかりやすいと思います。 Youtube のための動画と、おちゃのこ店掲載のための動画は分けて長さや編集・テロップなどのパターンを変えたほうが良いと思います。 盛政さんがシャイで、カメラの前で話したりするのは苦手意識があるのかもしれませんが、店主・オーナーの人柄や考え方、取り組み方こそ産直サイトの魅力の一つでもあるので、その辺のセルフプロデュースや演出は工夫のしどころです。 ━━━━━━━━━━ 夫婦やカップル2名さま、家族4人さまなどお客様のディナー1回分を意識してセット組みするとイメージしやすいかと思います。 その他BBQ焼き肉パーティーセットなど量を増やして客単価を上げつつ、ややお値引きしたお買い得なセットも用意したいですね。 養豚~精肉~加工→商品化に関しては控え目で真摯な「生産者」の顔であっても、小売り通販に関してはきめ細かく痒いところまで手の届く「商売人」の顔にならなければなりません。 ただただ大きな塊をろくな説明もせず勝手に買ってけ! では、ただの「高い豚肉自販機」です。なかなか「買おう!」にはなりません。 「豚肉」という単なる「食品」を買うなら近所のスーパーで安く買えます。 わざわざ高い送料をかけてまで北海道阿寒からお取り寄せするだけの「価値」を説明し、その「高いけど素晴らしいお肉」を部位ごとにどう調理したらより美味しくいただけるのか? までアドバイスしてこそのプロではないでしょうか? 盛政さんにとっては当たり前の「部位や調理法」であっても、それこそがお客様にとっては高い価格に含まれる「知りたい価値」なのです。 また現状は部位も少なく、生肉だけの商品ラインアップですが、例えば道産の樹木のチップで燻製したスモークハムとか、そこまでの加工はできないなら、お客様が自分でできるように道産の樹木のチップと塩をセットにしたようなアウトドア・キャンプを意識した商品企画もありだと思います。 自衛隊経験があり、狩猟もされる正にアウトドアのエキスパートである盛政さんの企画した「アウトドアで美味しくいただくためのセット」は、【強み】を活かした商品企画になるのではないでしょうか? エゾシカの狩猟~解体もされる盛政さん。安定した量を確保するのは難しいでしょうが、ジビエ(狩猟野生鳥獣の食肉)はブームでもありますので、不定期、時価であってもメニューに加えておくとモリマサ商店ブランドの価値・魅力になっていくと思います。 ![]() ![]() ![]() まずは今回は個人向けの小売店としてダメ出ししましたが、生産量の少なさ、人員・労力不足、小売り通販なら多売・多出荷が求められることを考えると、ターゲットは個人客よりむしろオーナーシェフの食材へのこだわりを持った小規模事業者への業務用卸売りのほうが向いているのではないかと思います。 北海道の田舎という地理的ハンディのせいで、どうしても運賃コストは高くつくので、個人の客単価(数千円~1万円)だと運賃比率も高くなります。逆に数百Kg、数トンのような大口業務客には、まだ生産量が対応できません。 なので、その間の1回の発注が数Kg~数十Kg程度、1回単価にして数万円程度の注文をくれそうな個人オーナーシェフのレストランをターゲットにすれば、マッチするお店は十分にありそうですし、仮に週に3Kg=1万5000円ずつ注文してくれるレストランが10件あれば、月に3kg(1万5000円)×10件×4週=120Kg(60万円)の販売になります。 いずれにせよ、リピートしてくれる業務卸があれば経営も安定しやすくなると思いますし、モリマサさんのこだわりや手間ひまも十分に理解しての取引ならば、高単価でも買ってくれるお店はあるかと思います。まずは首都圏、大都市の比較的高級なレストランに的を絞って営業をかけてみるのも良いと思います。 ━━━━━━━━━━ たとえば塩茹で冷凍など料理に使いやすい下処理済の真空パック加工をした上での商品化ができないか? その他廃棄される? 皮や骨、ひづめなども「いのち1頭分丸ごといただく」という観点から皮→革になめしてとか、骨→豚骨スープ用の骨としての販売(個人へも飲食店へも)とか、加熱殺菌した上で犬や、動物園の猛獣用の餌やおやつとして商品化できないか? なども可能性があるのではないでしょうか。 「豚ひづめ 豚耳 豚鼻 豚アキレス」などは検索してみてください。 国産品さえ少ない中で、「国産の放牧豚で薬品や抗生物質不使用の革、骨、ひづめ」はきっと需要があると思います。どこか小規模だけどこだわりのあるペットショップやペットフードメーカーとコラボできるかもしれません。 ━━━━━━━━━━ まずは商品メニューを増やし、個人客だけでなく、あらゆる業務客(飲食業、食品業、ペットフード製造業、動物園、皮革製造業、膠(にかわ)、ゼラチン製造業など)からの引き合い、相談を募集してみましょう。 安全、安心、国内放牧養豚の原材料 ということを「貴重な価値」と見てくれる「業種・業者」は、飲食業・食品店以外にも結構あるはずです。 なんなら、放牧場の豚の糞尿の混ざった土さえも、上手に発酵させれば優良な「たい肥」、「園芸用の土」として商品価値を感じてくれる業者もあるかもしれません。 モリマサオンラインショップは今はまだ豚肉だけのショップかもしれませんが、モリマサ養豚ビジネスはまだまだ成長のポテンシャルがあると思います。 ぜひ次世代のサスティナブル(持続可能)な新しい形の養豚業の先進モデルケースになっていただきたいと思います! 戦略アイデア、課題解決など相談がご必要な際はぜひお気軽にお声がけください。 以上、「ダメ出し!道場」でした!
皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります! 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! ↓↓↓↓↓ ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、What's Newと店長日記のレイアウトを縦型にする方法をご紹介します。
スタイルシートではなく、管理画面の設定で可能です。
画像サイズも大きくできますので、ニュースや日記だけでなく、コーディネイト例や商品の利用事例の紹介などにもご活用ください。
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コンテンツ管理→What's Newまたは店長日記ページから設定してください。
詳細は、下記のFAQをご覧ください。
https://www.ocnk.net/faq/index.php?action=faq&id=1547
なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。
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![]() キャッチコピーの基本 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「キャッチコピーの基本」について説明させて頂きます。
■キャッチコピーは売り上げに直結する
ビジネスにおいてお客様に商品を買ってもらうためには、買いたいと思わせるような「キャッチコピー」の作成がとても大切です。
それはECサイトにおける商品ページでも同様の事が言えます。
ページにアクセスしてくれたお客様は、自身に関係ある商品なのか、目的や悩みを解決できる商品なのか、このまま読み進める価値があるのかという事を短時間で判断します。
そのような判断はたった数秒と言われますので、いかにその短い時間でも興味を持って読み進めてもらうのか、というのに必要なのがキャッチコピーです。
お客様を引きつけるキャッチコピーといっても曖昧で、イメージしづらいかと思います。
そこでいくつか意識すべきポイントを紹介していきます。
ポイントの一つがターゲットの明確化です。
ECサイトはある程度取り扱う商品ジャンルを絞っているかと思います。さらに誰向きに商品を販売していくのか、ある程度の「ターゲット」を決めているのではないでしょうか。
当然ですがキャッチコピーもこのターゲットに向けた内容にしなければなりません。
このキャッチコピーのターゲットは性別や年齢、職業などの情報のほか、性格やライフスタイルなどのその人の価値観、そしてどういった悩みを抱えているのかといったその人が抱える課題についても具体的に決めるのがおすすめです。
誰にでも共通するようなキャッチコピーでは一人ひとりに響きづらいですが、具体的なターゲットに絞ったキャッチコピーにする事で、それに当てはまる人の共感を高い可能性で得られますし、購入してくれる可能性が非常に高まると考えられます。
極端な例ではありますが、お客様が100人いるとして、たった1人のお客様に買ってもらえるくらいの絞り込みを意識してみるのも良いでしょう。一般に、100人いて実際に購入してくれるのは10程度と言われますが、まずはしっかり対象のターゲットに響くキャッチコピーを書く訓練をするのがおすすめです。
ターゲットを決定したら次は、商品の魅力を明確にします。
キャッチコピーはその商品の強みや魅力を前面に押し出す必要がありますが、そのメリットと言われる部分が自分でも明確になっていないと、魅力的なキャッチコピーは書けません。
商品による話にはなりますが、例えば「安さが売り」「品質が売り」「利便性が売り」「デザインが売り」など、何かしらの強みと言える部分はあると思います。
この強みといえる部分が曖昧だと、読み手は商品の何が良いのかはっきりしません。例えば安さの割に高品質な商品ならば、コストパフォーマンスの強みをしっかり伝える必要があるでしょう。
これらのポイントでキャッチコピーのターゲットと内容をある程度固めたら、次は実際に作成します。
ここで注意しなければならないのは「なるべくシンプルに作成する」という事です。
キャッチコピーが長々としていたり、キーワードを盛り込みすぎて何を伝えているのかわからなかったり、または抽象的な内容にしていたりすると上手に伝わりません。
また、シンプルでありながら具体的な表現を含めるのがおすすめです。
例えば「たった3分で組み立て可能」であったり、「○○の小麦を使用した」といったりするような具体性は信憑性を増します。
上記を曖昧にした場合、例として「短時間で組み立て可能」や「こだわりの素材~」というような表現になりますが、これでは具体性がないため、何となく魅力が伝わってきづらいのではないでしょうか。
どれだけECサイトにアクセスしてくれたとしても、キャッチコピーが十分なものではないと、せっかくのアクセスが無駄になってしまいかねません。
すぐに上手なキャッチコピーを書けるものではありませんが、コツコツ意識してキャッチコピーを作成する事で、質の高いキャッチコピーを書けるようになるはずです。
★POINT
・ターゲットを明確にしたキャッチコピーを作成
・商品の魅力を明確にする
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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