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中古ポスレジ販売ドットコム

SEOを意識して、文字数を増やしてページをつくったつもりですが、全体的にごちゃごちゃして、見にくいページになってると思います。
もっと整理して、伝えたい情報を的確につたえられるページになればいいかなと思います。
左のナビゲーションのデザインを工夫すればいいのでしょうか?
飲食店へのポスレジセット販売のページで、商品単価も40万円から100万円と高額で、買い物かごもいりません。
横幅も狭いので広くしたいです。

先日、ある定食屋さんでのこと。

私:「すみません、ソースありますか?」
店員:(キョトンとしている)
私:「ウスターソースがあったら貰えますか?」
店員:「ちょっと聞いてきます」と店の奥へ…
しばらくして戻ってくると、
「ウスターソースないみたいです」
私:「じゃあ、とんかつソースかお好みソースはありませんか?」
店員:「あ、ちょっと聞いて来ます」と再び店の奥へ…
またしばらくして無表情で戻ってくると
「はい…」と中濃ソースのボトルを私のテーブルに置きました。
私:「ありがとう!」
店員:「…」(無言で苦笑いしつつ去る)
私:(うーむ…と呆れる)

一応、客の要望には応えてくれたけれど…
勝手に「ダメ出し!道場」させてもらうなら(^^;)、甘めに見ても30点!
「すみません」とか笑顔がないのはもうあきらめるとしても…

1度目で、
「ウスターソースはないですが、中濃ソースならあります。
そちらでもよろしいでしょうか?」
と答えれば、私もがっかりしつつも、店員さんの気配りに不満は感じずにいられるでしょうから、50点。

その上で、「その他ケチャップやマヨネーズ、タルタルソースもございますので、よろしければどうぞ」と言えれば70〜80点はあげたくなるでしょう。
ひょっとすればその提案で、「じゃぁケチャップで! いや、タルタルソースで食べてみようかな?」など、新たな発見や満足を感じられたかもしれません。

もしくは、もともとがいろいろな総菜のある定食屋さんですから、テーブルごとに醤油と塩だけでなく、各種調味料も用意するか、そこまではできなくとも、テーブルに「ソース、辛子など調味料、香辛料もございます、お気軽にスタッフまで」と表記してあれば、同じく80点くらいは上げられたのではないでしょうか。

賑わっているチェーン店の定食屋さんなら、共通スペースに各種調味料を用意して、「ご自由にどうぞ!」としている店も珍しくはありませんね。

コストや補充などの手間もかかることなので、必ずしも各テーブルにあらゆる調味料を用意しておくのが良いとは限りませんが、完璧ではなくとも顧客に不満感を持たせて返さないような工夫と気配りは必要だと思います。

店員さんに声をかけて何かを頼むことを遠慮しつつ、不満だけを感じて「この店にはもう来ないかな」と黙って帰るお客様もきっといるでしょう。
(そういう客が多いから、この店員さんも私のような図々しい客に最初はキョトンと戸惑ったのかもしれませんね)

また、毎回、何かを聞かれるたびに店の奥(店長や先輩?)に確認に行っては言われたことをただそのまま伝えるだけで、新たな気配りや提案ができない未熟さを責めてはかわいそうかもしれませんが…

奥の店長や先輩も、「ウスターソース? ないよ」とだけしか言ってないのが手に取るように感じられます。

まだ未熟な後輩に「ウスターはないけど中濃ソースやケチャップならあるよ」と提案のヒントを与えてあげるくらいの配慮や余裕も欲しいですね。

お店にとって当たり前になっていることも、ふとしたお客様からの問い合わせや要望のなかに満足度向上(リピーター作り)のヒントがきっとあるものです。

最近は、このお店同様、イレギュラーな要望や、料理の質問をしたりすると、慌てて「聞いてきます」と奥に駆け込む店員さんが増えた気がします。料理やメニューのことをしっかり学んで把握している、一歩先を読む気配りのできるプロのホールスタッフさんが本当に少なくなったような気がします。

でも、そんな昨日今日入った新米店員さんでも、数多いメニューの中から正しくオーダーを受けて厨房に通したり、レジでの清算はすぐにでも簡単にできるのは、POSレジというシステム、仕組みがあるからです。

皆さんもいろいろな飲食店で目にされていることでしょう。
ハンディー端末をピッ、ピッと押せば厨房に指示が飛び、プリントや画面表示されると同時にテーブルごとに注文と売り上げが集計されていくシステムのことですね。

単にオーダー指示と清算だけでなく、その日のトータルの売上や件数、人数、週間や月間の集計、曜日・時間帯、天気などによって売れ行きがどうだったかなど、さまざまな分析レポートをすることなども可能なようです。

さて、今回のショップさんは、この飲食店向けのPOSレジシステムの中古品を専門に販売する会社のサイトです。

おちゃのこネットでは比較的少数派の BtoB(Business to Business)のショップです。しかもカートはありますが、いきなり注文してくるお客様はまずいないので、カートはいらないそうです。(高額で詳しい説明や理解の必要な商品なので)

いつもとはちょっと毛色の違うお店ですね。

それではダメ出し!道場スタートです!(^^;)

第一印象……中古のPOSレジ専門店であるの事はわかるが…


EC仙人 太田

トップページを見れば店舗名からもひと一目で「中古POSレジのお店」だとはわかりますが、取り扱いは「東芝テック」というメーカーの数機種だけ。しかもセット売りのみにしか見えません。

あらかじめ東芝テックの機種にある程度詳しいお客様でなければ、「なんのこっちゃ!?」で、さっぱりわからないお店だとも言えます。

現状は、メーカーや機種を指名買いできるお客様だけが対象の、とても商圏・対象が狭いお店と言わざるを得ません。

漠然と中古のPOSレジを求めている、POSレジ購入可能性のある潜在的なお客様はもっともっとたくさんいるはずです。もっと間口を広げて引き合い(問い合わせ)を増やせるお店にできるだろうになぁ…もったいない!

というのが率直な第一印象です。

 

インタビューで浮き彫りになった事…


EC仙人 太田

今回も社長の川島さんにまずはお電話でお話を伺いました。

POSレジという専門性の高い商品を扱うお店なので、てっきり社長の川島さんはそういうシステム業界経験者の脱サラ起業かな? と思ってお電話をしたのですが…

もともとは広告業界のご出身とのこと。Webサイトに関わったことをきっかけに独立して、何かネットショップをと考えるようになり、何を売れば儲かるかな? と商材探しをしていて、中古のPOSレジに目を着けたということでした。

私も20年以上、ネットショップのコンサルをして数千人以上のネットショップ経営者さんと出会ってきましたが、家業をネットショップにという方以外の0からのスタートで、いきなりBtoBのしかも未経験のシステム販売をやってみた! という社長さんに会ったのは初めてです。

個人向けの商材を探し、少しずつ仕入れてみてという方がほとんどですが、難易度の高く、また仕入れ単価も高く、売るには高度な専門知識も必要ですし、先行する知識も経験も豊富な専門のライバル業者と闘わなければならないことから、なかなかそんなチャレンジをする方も少ないですし、実際に勝算も少ないと思われます。

しかしながら川島社長はその道を選ばれ、勉強しながら予算の少ない飲食店の目線で安くて便利で安心できる中古POSレジの販売事業を0から作り上げてこられたようです。

ネットショップですので顧客は全国にいらっしゃるようですが、ある程度使いこなすのにも時間や労力もかかり、安いといっても何十万円かかかる機器を通販で遠方の業者から買う飲食店さんがそれほどいるのかと私も不思議でしたが…

新品でメーカーや大手ディーラーから導入すれば何百万円の単位の購入費用がかかるそうです。その上、導入時の設置費や研修費も人の派遣などもあるため、何十万円もかかるようです。その他トラブル時を想定した保守契約なども年間にすれば何十万円…
総額では数百万円とかなり高額になるのが一般的とのことです。

その辺のコストをぐっと抑えられる中古機に加え、訪問せずにできうる限り電話だけでサポートして、お店の方に設置から設定、使用方法の習得まで自分でやっていただけるような仕組みやマニュアル作りなどがこちらのお店の最高の【強み】だということがわかりました。

数万円程度ならともかく、何十万どころか何百万円も節約できてPOSレジが導入できるなら、お客様の飲食店さんも必死で勉強するでしょうし、自分たちで導入設置も行うとのことです。

また、保守契約もメーカーさんなら年間何十万円も取るところを、なんとこちらでは特別な契約などせず電話で無償サポート。
端末の故障や修理は実費(1〜2万円程度)で行っているとのこと。
http://www.u-posregi.com/page/7

そして私も目からウロコだったのは、本体も高額な保守契約するくらいなら、それよりも安く済む予備機をもう1台用意しておいて、自分たちで入れ替えられるような提案をするなど、大手ではまずやらないようなユーザーサポートを行い、実際にトラブルがあってもお店側で30分もあれば入れ替えてバックアップデータを戻し復旧できるそうです。
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また、当サイトは東芝テック機の中古に特化したお店になっていますが、会社としては2017年から飲食店舗支援の総合企業である「(株)テンポス情報館」と資本提携し、グループ会社となって、商圏を全国に広げやすくなり、また取り扱いも他社メーカーの商品も増え、POSレジ全般についての相談・提案ができるようになったとのことで、別サイトを立ち上げる準備も進めておられるとのことでした。

スマホやタブレットなどを使った新しいタイプのPOSレジシステムも登場し、新しい物好きでスタイルも求める若い飲食店経営者の新しいニーズにも対応できるような準備もしっかり始められているようです。
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さてトップページで目立つ「軽減税率対策補助金」の文字。
現在のお店の大きな売りにもなっているようです。

数年前から議論されている【消費増税】にあたって、食料品の消費税については、同一商品でも飲食店で食べれば10%だが、テイクアウトで持ち帰れば8%に軽減されるというややこしい制度。それに対応するためにPOSレジを入れ替えるなら、国から補助金を出しましょうというものだそうです。

この補助金、当初は新品の導入にのみ対象だったそうですが…
中古機にも補助金を! と数年前からお国(中小企業庁)に直接陳情して認めてもらい、制度を中古機まで対象に拡充させたのはなんと川島社長だそうです!
直接、中小企業庁からお役人が聞き取りに来て、中古機POSレジ市場というものがしっかりとあることを認識させ、それも制度の対象にしなければならないと認めさせ、動かしたというその熱意はすごいことだと思います!

政治家が動いてもなかなか動かないお役所を、地方の一中小企業の社長が特別なコネもなく正面からぶつかって正論で動かしたとは…ただ者ではありませんよね!

今風に言えば「川島社長、ハンパねえ! マジリスペクト!」です(^^;)

でも誤解なきように申し上げておくと、川島社長は決してコワモテでうるさ方というようなタイプではなく、いたって穏やかで優しい印象の社長さんなのです。純粋に「中小飲食店さんのために安くて便利な中古のPOSレジを提供したい!」という思いの方なのです。

総評

いつもながら、スマホレスポンシブル対応は優先的にやっていただくとして…今回はそれよりも…

第一印象で述べましたように、現状は東芝テックの数種類の機械のセットを陳列し、ゴチャゴチャと細かな文字で商品構成や仕様、組合せを説明している、東芝テック機指名買いショップになっています。

つまり新規のPOSレジ導入検討店がメーカーや機種はともかく、POSレジ導入したいんだけど…まずは相談にのってくれるかなぁ…といった引き合いをつかまえるようなサイトにはなっていません。
ここが一番の改善・改革必須ポイントです。

まずは、
●POSレジがある場合、ない場合の差
(できること、収益や来客、売上への貢献度など)

●どのくらいの規模のお店から導入メリットが出るのか?
例えば坪数や座席数、メニューの数、来店数、日商や、月商目標、従業員の数(多ければPOS導入で人件費が減らせる)などの目安

●新品導入と中古導入の比較
(メリット、デメリット、概算比較)

●導入までの期間や手間、労力(作業時間)
電気や回線などの準備、コスト

●トラブル時の対応や代替え機、代替え方法などリカバリー方法

●補助金申請の手続きや手間、代行、受給までの期間、目途、確率
(インタビューによると現在までの受給率はほぼ100%だそうです。)

●導入費用の支払い方法(特に分割方法の提案やあっせんも重要)

など、新規導入を検討している店主の懸念事項を大見出しにまとめ(今もあちこちに細かく文字では書いてはあるが…情報過多でかえってわかりにくい)、できれば、イラストや図、漫画などで、若くてビジネス経験の少ない飲食店経営者にもひと目でわかるようなコンテンツを用意することが、新規客を増やす上で大事だと思います。

貴店の狙うべき顧客は決して
「東芝テックの中古ポスレジを買いたい飲食店」ではなく、
中古ポスレジを導入して得をしたい飲食店」のはずですね。
前者にくらべて後者は何十倍、何百倍も多いはずですね。

また、飲食店舗支援の総合企業「(株)テンポス情報館」と提携したことで幅広いPOSレジシステムの相談・提案ができるようになったので、

もっと
POSレジのことならまずはとにかくお気軽にご相談ください!
をアピールすべきだと思います。むしろこれこそがこのサイトの主目的だと言っても過言ではありません。

飲食店 POSレジ導入のコンシェルジュ!
なんてキャッチフレーズも良いかもしれませんね。

つまりは、何はともあれ電話をかけさせる! 問い合わせフォームから連絡させる! それができればしめたもの! あとは個々のお客様の状況や悩みを聞いて、最適な解決策を提案すれば良いのです。

飲食店経営者さんはできるだけ安く「POSレジ導入について」相談できるプロを求めているのだと思いますよ。

まだまだ伸びしろ、市場の広がり、可能性の大きなサイトだと思います。
お近くですし、ウチへもいつでもお気軽にご相談にいらしてください。


※上記内容は、取材当時の内容の場合があります。最新の情報はショップページ内でご確認ください。