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ダメ出し道場番外編

ダメ出し道場の応募がなかったため、スタイルイー太田さんによるダメ出し道場番外編をお届けします。

「残暑お見舞い申し上げます」と書こうとしたら、西日本は台風の影響で寒いほどの強風でした。皆様のご無事をお祈り申し上げます。

お盆休みを挟んで、今回も「ダメ出し!道場」への応募店舗さんがないようなので…またまた番外編!

「ヒットの法則 2015!」

今回は2015年の今、ネットショップのみならず世の中のヒットの法則を発見!? 「ヒットの法則 2015!」 について熱く語ってみたいと思いますっ!!

集客


EC仙人 太田

さて、話はいきなり変わりますが…ネットショップの集客手段といえば…。

・検索エンジン
・広告(リスティング、バナー、TV、ラジオ、雑誌等各種媒体)
・アフィリエイト
・プレスリリース、メディア記事
・口コミ(ブログ、Facebook、Twitter、Instagram、LINE個人間などSNS)
・懸賞サイト
・メルマガ
・同梱チラシ・実送DM
・店発信(ブログ・Facebook、Twitter、InstagramなどSNS)
などが一般的ですね。

オンラインショップを始めたら最初はお店を作り、商品を登録しても、「あれ? 注文がなかなかこないぞ? いやそれどころかお客が来ないぞ? そうか! 集客しなきゃ!」
と焦って考え始めるわけですが、集客についていろいろと調べると、上記のような手段があることを知るわけです。

しかし、無料でできることと費用がかかること、無料でも手間や時間や労力のかかることもあれば、有料でも一時的な効果のものと継続効果のあるものもある。

お金と人員が豊富にある会社ならともかく、小規模ショップだとなんでもかんでもやってみるというわけにはいきませんね。

これほどネットやスマホの普及がされてきた現代の日本でも、最も短期間で大勢の人に認知させて集客ができる手段は、恐らくテレビCMでしょう。その証拠に、最近はスマホ用のゲームやアプリのCMの多いこと!

でも、テレビCMは制作費も含めて数百万〜数千万円、億の費用も珍しくありませんので、小規模オンラインショップに簡単にできる集客手段ではありませんね。

一方で、大手モールのコンサルや巷に溢れるマーケティング本などでは、これらの手段も「集客〜接客〜参客〜追客」などと、いかにも業界っぽい専門用語を使って分類して説明していますが…

ややこしいことや小むずかしい理屈の大嫌いな私は(笑)、ざっくりと集客手段と説明するか、せいぜい新規客とリピーターの2つの集客手段に分ける程度で十分だと思っています。

上記でいえば、6番目の懸賞サイトまでは新規客の集客で、それ以降はリピーター向けの集客ですね。
ざっくりいえば、「上記のような手段を一つだけに偏らず、お店の規模や広告予算に応じて上手く組み合わせて行いましょう」となります。

個々の手段についての説明は、その手のマーケティング本を読み漁るか、ググって調べてみてください。(^^;)

さて今回、私からは最新の!? スマホ時代に向いた集客手段としての「ヒットの法則 2015!」についてお話してみたいと思います。

ヒットの法則2015


EC仙人 太田

またまた話が飛びますが(もったいつけてスミマセン!(>_<)

夏の甲子園 高校野球選手権 も終わりましたが、仙台育英の佐藤君や早稲田実業の清宮君など話題のスター選手の陰で、本大会の甲子園には出場は叶わなかったにもかかわらず、地方大会で、しかも控えの代打の選手がネット上で話題になっていたことはご存知でしょうか?

彼の打席(パフォーマンス)の動画はなんと1000万回以上も再生され、再編集してテロップなどを入れたコピー動画もたくさんUPされているので、実際にはもっと大勢の方が見ていると思います。

FacebookやTwitter、LINEなどの口コミで、あっという間に全国区での有名人になったのです。

ここまで読んだだけでも「あぁ、あの彼ね!」と思われた方も多いでしょう。

ご興味がある方は「高校野球 カンフー バット」とか、「高校野球 ヌンチャク バット」でぜひ検索してみてください。ニュースや動画がたくさん見つかるかと思います。
https://goo.gl/CYNiHt

さて、今回、この件をとりあげたのは…
こうした話題がネット上のいろいろな手段を使って口コミされる理由を考えるためです。というのは口実で…

「面白いから、皆さんにも教えてあげたい!」と思ったのが一番です(^^;)。不謹慎だったらゴメンナサイ! でも正直な本音です。

でもふと考えてみてください。この話題をFacebookやTwitterでつぶやいて取り上げたり、メールやLINEなどで直接、家族や友人、知人に伝えたとしたら、どんなメリットがあるでしょうか?

動画投稿者やブロガーは、広告収入という明確な目的(下心?)があるので理解できますが、ほとんどの方の伝えた理由は、私と同じで…

「面白いから! 人にも伝えたくなった!」

というシンプルな理由ではないでしょうか?

人間とはこうした習性を持った生き物なんです!
面白い! すごいっ! など刺激的で感動を受けた情報は、損得とは関係なくても人に伝えたくなるものなのです。

人間以外のいろいろな動物たちも、危険が迫ったり、いい餌場があればそれを直接仲間に知らせることはあるでしょうが…
「面白いから! 楽しいから!」という感情でそれを伝えたがる生き物は、恐らく人間だけでしょう! 考えてみれば、大昔から手紙や瓦版や新聞で、人は必ずしも有益ではない情報も人に伝えてきたわけですね…

でも、2015年の現代において(← やっと2015 が出てきたっ!)
インターネットの上にスマホという「どこでも個人端末」を手に入れた現代では、「面白いから伝えたい!」がじつに容易にできる時代になったわけです!

さて、ここまで読んで勘の良い方は、「なるほど! お店でも応用できそう!」と気付いたかもしれませんね(^^;)

はい、お店側から積極的にお客さんたちに口コミで伝えて貰えるように仕向ければよいのです!

一つは、投稿キャンペーンなどを行って様々なSNSへの投稿を促す。具体的にはお店の商品を買ってTwitterやFacebook、Instagramにお店独自のハッシュタグ(例 #店名 などを付けて)投稿したら、抽選でプレゼントが当たる! など意図的な投稿促進企画です。

あざとい〜! せこい〜! そう思われた方、はいそれ正しいです!(^^;)

これは目的(プレゼントが当たるかもという下心)があってのことですし、「お店の宣伝をしてほしい!」と言う下心も感じられますので、本来の「面白いから伝えたい!」ではないですね。

では本来あるべき理想の姿は…!?

「何これ!? すごい面白い商品だわ! 彼氏にLINEしなきゃ!」
「え、マジで? めっちゃ旨そうやんこの店! オカンにも教えたろ!」
「わぁ! 何この楽しそうな企画!? 友だちにも教えてあげなきゃ!」

みたいに、自発的にお客さんが家族、友人、知人に教えたくなる商品、コンテンツ、イベント、キャンペーンなんですよね!

つまり、いい換えるとスマホ時代の口コミヒットの法則の一つは、
「思わず人に伝えたくなるような●●」
(●●=商品、お店、サービス、イベント、キャンペーンなど)
があるかどうか? ということです。

そしてこれはオンラインショップに限らないんですね。スマホ全盛の 2015! においては、世の中のあらゆる物、人、商品、イベント、企業などについて
「え、何これ!? 面白い! 人に伝えなきゃ! 伝えたい!」
と思わせたものがスマホやSNSで口コミされ、その盛り上がりを察知したマスメディアによってそれが増幅され、より大勢に伝えられてからヒットする…

そんな流れになっているんですね!

これぞ「ヒットの法則2015!」 です!

思わず人に伝えたくなる


EC仙人 太田

さて、話をオンラインショップに戻しますね。

「思わず人に伝えたくなるような●●」
もちろん、長年培われた実績や信頼のあるブランド力あるお店や商品では、そんな話題性や奇をてらう必要はないのですが…

私たちほとんどの小規模事業者は無名で認知度も低いわけですから、まず人々の興味や好奇心を引き付ける話題性を演出していくことは有効な手段だと思います。

とはいっても、そんなアイデアや具体的な商品や企画なんて簡単には思いつかないよ…
とおっしゃる店舗さんも多いと思いますが、ちょっとしたコツがあります。

まずは何か一つだけ極端にしてみればよいのです。
過去にオンラインショップで話題になった事例をいくつか挙げてみましょう。

・常識ハズレの大きなプリン=バケツプリン
・その発展形の金のバケツプリン
・金の●● (日常的な商品を金または金メッキで作る)
・超高級食材を使った駄菓子
・牛(肉)の1頭丸ごとオークション
・超超超激辛の限定食品(世界最高の辛さの唐辛子を使ったキムチなど)
・●億円の夢プレゼント!(●億円賞金の宝くじを100枚プレゼント)
・家一軒 オークション
・抽選で100名に1名無料キャンペーン
・店長がサンタになって直接商品をお届け!
などなど…

それぞれ賛否両論、好き嫌いはあると思いますが、要するに常識を超えた(常識ハズレな?)ことでお客様の興味や好奇心を誘うのです。

とくに商品に関しては、「そんな変なもの作っても売れないよ!」とすぐに拒絶反応を示される店舗さんも多いのですが、違うんです!

その極端な商品そのものを売るために企画するのではないんです。
その極端な商品で興味を持ってお店のことを知ってもらって来店して、他の商品を見てもらえればいいんです!

新年の初セリでマグロを1億円以上で落札したり、今年初出荷のメロンに数十万円の値がついたりするのも同様ですね。そのものの採算より、広告効果、つまり話題づくりで多くの人に伝えてもらって集客するためのことなんですね!

我々小規模オンラインショップでは、1億円の商品企画は無理でも
・常識ハズレの大きな●●!
・とんでもない大量の◆◆!
・めちゃめちゃ贅沢な△△!
・かなりふざけた□□!
などの発想なら実現可能なのではないでしょうか?

正攻法でネット広告に10万円使っても期待されるアクセスは知れていますが、1個10万円の特別限定商品を作ってそれが話題になれば、広告よりも集客効果があるかもしれません(アイデア、企画の内容次第ですが)。

ご相談ください(笑)


EC仙人 太田

甲子園のスタープレーヤーとして華麗なる成績は残せなくても、地方大会の補欠でも話題性で注目(アクセス=客)を集めることは、ちょっとしたアイデアと努力でできるかもしれません。

そのためには、まずはご自身の中にある「常識」という壁を取っ払ってみてください(^^;)

「うーん、アイデアはあるけど一人で考えてて自信がない」
「悩んでいるけど…『ダメ出し!道場』公開で相談はちょっと…」
「ウチのお店のウチの商品だと、どんなアイデアがいいの?」
などと思われるお店は、個別に相談会でブレストいたします。お気軽にお越しください!

「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて個別にご連絡ください。( info@style-e.com 太田まで。)

また、「ダメ出し!道場」でも、従来通りのホームページの「ダメ出し」だけでなく、今後はお店の商品やサービスについての注文〜購入を通じたリアルダメ出しも行っていこうと思っています。

ただ、予算や手間の関係で家具などの大きなモノや高価なモノはお試し購入ができないかもしれませんが…「ホームページだけでなく、商品やサービスも見てほしい!」というお店さんは、奮ってこちらまでご応募ください!
↓↓↓↓↓
おちゃのこネット <info@ocnk.net>

また従来通りの「ダメ出し!道場」応募もお待ちしております! 応募の際、見てほしい点、相談したい点などありましたら、できるだけ具体的に書いていただいたほうが、より有意義なダメ出しができますのでヨロシクお願いします!

面白い企画


EC仙人 太田

最後に、過去私どもがお手伝いしてきたお店の面白企画をいくつかご紹介したいと思います。

●お客様参加型商品開発案募集アンケート
メルマガ、ショップサイト両方で、今のお店の商品に合う組み合わせの食べてみたい食品案を募集。その人気上位を元に新商品を開発し、アンケート上位応募者に優先的にモニター試食販売したところ、限定数を即完売→再開→即完売! を繰り返しお店の人気定番ヒット商品となった。
自分たちの意見が反映された商品にはお客様の思い入れも強く、ヘビーなファン層の開拓育成にも繋がった。

●100名に1名全額キャッシュバックキャンペーン!
安易な値引きではなく、注文100件につき1名様を抽選で全額返金(無料)にするキャンペーン。
「当たるかも!?」という期待感で客単価も上昇、注文数もそれまでより1割以上増えた。
実質コストは総売上の1%値引き相当なので、単なる値引きキャンペーンよりもよほど低コストでインパクトもあり効果的だった。

●リアルオフ会
ネットのお客様に実際に参加していただく食事会+商品お披露目会(試食会)を企画。新幹線で遠方から宿泊までして参加くださるお客様も数名おられた。参加費の何倍もの賞品やお土産を用意、採算はそれ自体は赤字だが、参加者はほ皆さんお店のファンになり、口コミやレビューなどでお店の宣伝をしてくれたり、その後もヘビーなリピーターになってくれたのでトータルでは黒字化した。何より生のお客様の意見が聞けるのが収穫。

今回は暑さで考えるのもしんどーい! お店の企画のヒントに!? 販促企画案の基本についていくつか述べてみました。

皆様も日々、いろいろな販促企画案を考えておられることと思います。

実店舗でのリアルな販促イベントや企画は、結構な準備期間や実際のコストや在庫を必要とすることもありますが、ネットだけの場合ならアイデアと工夫で実際コストをかけずに行える企画も多いと思います。

値下げや在庫負担、販促品の購入などは慎重に検討する必要もありますが、そうでないものは悩んでいる時間があればとりあえずやってみてお客様の反応を見て、再検討軌道修正しながらブラッシュアップしていってみましょう。

企画やイベントは面倒くさいものでもありますが、それを通じてお客様の動向や意見がいただけたりコミュニケーションできたりもします。
注文や売上げUPだけでなく、そういう面でも楽しみながらやってみられると良いと思います。

「うーん、アイデアはあるけど一人で考えてて自信がない」
「悩んでいるけど…『ダメ出し!道場』公開で相談はちょっと…」
と思われるお店は、個別に相談会でブレストいたします。お気軽にお越しください!

「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて個別にご連絡ください( info@style-e.com 太田まで)。

また、「ダメ出し!道場」でも、従来通りのホームページの「ダメ出し」だけでなく、今後はお店の商品やサービスについての注文〜購入を通じたリアルダメ出しも行っていこうと思っています。

ただ、予算や手間の関係で、家具などの大きなモノや高価なモノはお試し購入ができないかもしれませんが…ホームページだけでなく商品やサービスも見てほしい! というお店さんは奮ってこちらまでご応募ください!
↓↓↓↓↓
おちゃのこネット <info@ocnk.net>

また従来通りの「ダメ出し!道場」応募もお待ちしております!

応募の際、見てほしい点、相談したい点などありましたら、できるだけ具体的に書いていただいたほうがより有意義なダメ出しができますので、ヨロシクお願いします!

 

総評

番外編のため、総評はありません。

※上記内容は、取材当時の内容の場合があります。最新の情報はショップページ内でご確認ください。