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![]() 「頑張って書いても伝わらなければ意味がありません号」 |
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「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。
いよいよ衆議院が解散し、日本列島は総選挙シーズンに突入します。コロナが一段落しているので、国民の目は政局に釘付けといったところでしょうか。
それにしても、総理就任から解散まで10日、解散から投開票まで17日というのは、戦後最短の「短期決戦」だそうです。G20出席による外交デビューを放り出してのスケジュールで勝負に出た岸田首相の采配が吉と出るか凶と出るか、興味は尽きません。
ところで、コロナ禍による社会不安に端を発した「いじめ」による小中学校の不登校が、過去最多の19万人にのぼったと今朝の新聞にありました。ネットによるいじめの件数も右肩上がりに増えているそうです。
中には、書き手にそのつもりがなくても受け手が「いじめられた」と感じるケースもあるのでしょう。顔の見えないコミュニケーションには、どこまでも慎重な心配りが欠かせないと思います。
文章は上手下手よりも「狙い通りに伝わるかどうか」が大事です。いくら時間をかけて文章を練っても、相手に正しく伝わらなければ何の意味もありません。むしろ害になれば逆効果です。
今回の「オススメ参考書」では、正しく伝えるための文章術を教えてくれる本を紹介します。
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カテゴリ/グループでの絞り込み検索をリリース 商品をキーワード検索した後に、カテゴリ/グループで検索結果を絞り込めるようになりました。 |
オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!
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![]() 初見の目線で拝見してみても、トップページの印象は洗練されていて、白ベースでフォントのセンスも良く、レイアウトやメニュー構成なども整然と見やすく、探しやすく、良いと思います。 1回目の登場の頃から、ページのデザインクオリティは高く、ページデザイン面ではダメ出しする所がほとんどなかったと記憶しています。 初回、二回目にダメ出しさせていただいたのは、具体的な商品(特に服以外のバッグなど)の初見での大きさの印象や、ポケットや内部などの細かな部分、見せ方などだったと思いますが、その辺もかなり改善されているように思います。 が、ところどころ、「あれ? なんかクオリティが急に雑に…」という部分があるのがちょっとひっかかりました。 例えば… PCサイトでの 上部メニュー のうち CONCEPT コンセプト COLLECTION コレクション ABOUT 会社概要 WHOLESALE 新規お取り扱い は、なぜかテキストベースでPCで見ると幅が狭く、左に寄ってレイアウトが崩れています。「スマホを意識して?」とも思ったのですが、スマホサイト(https://www.aud-inc.com/phone/)の方はちゃんと専用ページが用意されています。 CONCEPT コンセプト ABOUT 会社概要 WHOLESALE 新規お取り扱い 並みのお店なら十分なのですが、レベルの高いAudienceさんのサイトだとちょっとしたことが落差や手抜きに見えてしまうので、できれば修正しておきたいところですね。 この辺りは、前任担当者の退職に原因がありそう!? ![]() ![]() いつものようにお電話で、オンラインショップ責任者で会社の営業部長の立場にある仁科さんにインタビューさせていただきました。 仁科さんはオンラインショップ専任というわけではなく、Audienceさんの卸売り(BtoB)の営業も統括する営業の責任者とのことです。 以前はオンラインショップにはWebに習熟した専任の担当者がいらっしゃったのですが退職されて、現在は専任者はいないが、商品撮影や画像加工、商品登録、受注対応などの日常業務はスタッフ何名かで分担・協力して運営できるので、大きな支障はないとのことです。 ただ、Webデザイン制作面では技術的に精通したスタッフがいなくなったので、メンテナンス上、できていないことや、手が回らなくなった点がいくつかありそうです。 Audience さんは前述のとおり、個人への販売のための当おちゃのこオンラインショップとしてだけではなく、全国の洋服屋さんへの卸売りもなさっており、当サイトはそれらBtoB先へのオンラインカタログ的な意味合いもあるようですが… BtoB の営業は既に引き合いも多く順調なので、あえてそこはあまり前面にアピールせずに、おちゃのこショップはあくまで個人向けに販売を伸ばしたいそうです。 全国の卸先の小売店さんにおいては、コロナ禍において、逆にSNSなどの活用で販売を伸ばしておられるところもあったりするとのことで、Audienceさんでもその辺の勝ちパターンを模索中のようです。 それでは具体的に気付いた点、ダメ出し!させていただきます。 ![]() ![]() 例えば… Google+のように既にサービス自体終了していたり、Stylerのようにリンク先がなかったりするものがあったり、残ってはいるが最終更新が2016年とか2019年とか数年も放置されているものがあったり。 前回の「ダメ出し!道場」では「13種類あったSNSをちゃんと更新していてスゴイ! スマホ時代のSNSによる無償情報発信のお手本だと思います!」と賞賛させていただいたのですが… 担当者さん退職の影響か、現在は手が回っていないSNSも出てきているようです。Audienceさんの商品はシーズンごとに目まぐるしく入れ替わるようなものではなく、ある程度商品ライフサイクルの長いものが多いようですが、とはいえ、流行にも関わるファッション業界のサイトですので、あまりに年単位で古い情報が更新されていなかったり、リンク切れになって放置されているのは、ブランドイメージとしてよろしくありません。 さしあたり、リンク先の情報がなくなったものだけでも削除して、更新できていないものはどうするか検討しましょう。 ------------------------------ ・ビッグワッフル 3XL ラグラン ニットカーディガン ・610gウールメルトン サーモライト中綿 ・【Lanificio Becagli(ベッカリー)】トスカーナボア モデルさんを使ってイメージの良い写真や色違いの確認などには十分なレベルなのですが、やはり現物を見られない「通販」において、商品写真は「手に取って確認する」のと同等以上の質や数が必要です。スタッフさん達も商品撮影に慣れて来て、流れ作業的に「こんなもんでいいだろう、わかるだろう、さっさと終わらせたい」という心理が働いて、知らず知らず手抜きになってしまいがち。 「どこまで見たいだろう?」 もう一度、初心に戻り、画面の向こうのお客様の立場・視線になって、商品撮影に臨んでもらってください。 不安や、懸念があるままでは カートに入れにくいですし、入れてくれたとしても、お届け後イメージ違いで返品になるリスクも高いと思います。 実店舗に来る最も神経質で細かい部分までチェック・吟味してから買うようなタイプのお客様を想定して、「そういう方はどこまで触って、ひっくり返して裏地、襟元、袖口、裏地、ボタンやバッグ類のポケット内部、金具などのパーツ、縫製など確認すれば納得されるだろうか?」 ------------------------------ オンラインショップにおける商品撮影で 衣服・布モノの場合はたたみシワ が生じてしまいます。現物を目の前にしてもさほど気にならないのですが、着用して写真に撮ると意外と目立ってシワによる影など気になってしまいますし、全体としての印象がほんの少しでもマイナスに(見ている人も気づかなくてもなんとなく潜在的にマイナスに)感じてしまうものです。 できれば撮影時に「ハンディースチーマー」など衣類のシワ取り機を用意して(わずか数千円程度)、できるだけしなやかできれいな状態で撮影するようにしましょう。 とても細かいようですが「見た目の印象」が重要な洋服販売においては気を付けたいポイントだと思います。 ![]() ![]() ![]() 担当者さんの退職の影響か、多忙の影響か… 各種SNSを手広く使って、情報発信→認知・集客に という基本戦略は良いと思いますが、運用しきれないようであれば、いったん削除すべきはして、効果の高いものを残してこれを機会に整理してみるのが良いでしょう。 スキル的に社内でメンテナンスできない部分が多いようでしたら、外注やアウトソース、人材派遣などWeb制作のプロに委託するなどタイムリーにサイトをいじれる手段の確保はしていきましょう。 ------------------------------ 要は、SNS(Instagram)においてインフルエンサーによるライブ配信で、1週間で服が1000枚売れたと… 記事はここまでですが… 私の見解を加えるならば… リツイートなど拡散してバズってくれれば御の字ですが、なかなかそんなネタは生み出せないのが現実です。 SNSのパワーは、自社発信よりも、顧客発信だったりインフルエンサーによる拡散だったりがあって初めて収益につながる程の効果が表れるものです。 なかなか費用もかけずに意図してバズリを作り出すのは困難ですが、それでも、それを促すことくらいは無償でできます。 例えば… また、SNSプロフィールやショップサイトに、 連絡が来たら相手のフォロワー数や影響力を吟味した上で、貸す、安く売る、無償提供、断るなどを判断すれば良いと思います。 もし、広告宣伝費などに余裕があるのであれば、YoutuberやInstagramerなどプロのインフルエンサーを使ってみるのも有りかもしれませんが、結構お高い(数十万~数百万円)ようです。 いずれにせよ、ひと昔前にファッション雑誌の記事広告や読モ(読者モデル)モニターなどが今ではすっかりSNS上に移って来たようです。 時代の変化に対応した新しいチャレンジ、ぜひ頑張ってみてください。ブレスト、アイデア、戦略立案など悩まれた際はお気軽にご相談ください。 以上、「ダメ出し!道場」でした。 ────────────────────────────── 皆さん、コロナ騒動で大変な時期ですが、変革のチャンスでもあります! 差別化するアイデア出し、商品企画、ジリ貧回避、マンネリ化打破など、アイデアに行き詰まった際はぜひお気軽にご相談ください! ↓↓↓↓↓ ![]() ![]() ![]() 毎回「ダメ出し!道場」登場のお店に電話でインタビューをさせていただいていますが、軽くインタビューと言いながら、実際には事前にお店のサイトを1~2時間かけてじっくり拝見し、お客様目線、プロ目線の両方から疑問点、気づいた点を洗い出してからお電話させていただいています。 最初はこちらからいろいろとご質問をさせていただき(インタビュー)ますが、後半はお店からのご質問、ご相談を受け、回答やアドバイス、アイデア、事例紹介など(プチコンサルティング)させていただいています。過去平均すると1店舗様に1時間半~2時間程度はかけています。 そのためか、インタビューさせていただいたお店の方々からは、下記のような感謝や喜びのお言葉を多くいただいています! ◆「目からウロコが落ちた! たくさん気づきがあった!」 ◆「自身が気づいていなかった強みや特徴を見つけてもらった!」 ◆「ただのインタビューかと思ったら、こんなにヒントやアドバイスを貰えるなんて思わなかった! ありがとうございました!」 ◆「新商品のアイデアまで出してもらえるとは! ワクワクしました!」 ◆「課題がハッキリと浮き彫りになり、やるべきことが整理できた!」 ◆「問題はホームページだけじゃないってことが、嫌というほどわかった!」 そこで、「ダメ出し!道場」に登場するのはちょっと勇気がないけれど、太田の電話インタビュー&プチコンサル は受けてみたい! というお店のために、有償でお受けしたいと思います! 通常 個別相談会:2万5000円のところ、メルマガ購読者限定で 先着順にて受付させていただきます。(週に2店舗程度・状況に応じて) 下記内容をご記入の上で太田まで直接メールください。 内容: ![]() ![]() さて… |
このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。
皆さん、こんにちは。おちゃのこネットの刑部です。
今回のデザイン道場は、アイコンフォントを利用してアイコンを利用する方法ご紹介します。
おちゃのこネットでは、fontawesomeの4.7を読み込んでいます。
簡単なHTMLタグでアイコンを挿入することが可能です。
![]() |
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![]() |
![]() |
自由記入欄やHTMLタグ利用可能エリアに下記のHTMLタグをコピーして貼り付けてください。
アイコンフォントについては、下記のサイトのアイコンが利用できます。
https://fontawesome.com/v4.7/icons/
※使い方
fa-から始まるコードをコピーして貼り付けるだけです。
例)fa-address-book
<div class="iconfont">
<i class="fa fa-file-text" aria-hidden="true"></i>
<i class="fa fa-paper-plane" aria-hidden="true"></i>
<i class="fa fa-envelope" aria-hidden="true"></i>
</div>
デザイン管理→スタイルシートの編集から下記の指定をコピーして貼り付けてください。
※貼り付け位置は最下部にお願いします。
フォントの大きさや色は文字サイズで指定します。
.iconfont .fa {
font-size: 40px;
color: #000000;
}
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![]() コンバーション率の上げ方 |
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スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)
おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。
今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「コンバーション率の上げ方」について説明させて頂きます。
■そもそもコンバーション率とは
コンバーション率は、アクセス解析によって得られる情報の一つです。
通常は「CVR」と表記されることが多く、これはコンバーションレートの略です。
名称からぱっと何を表すのかイメージしづらいかもしれませんが、簡単に述べるとユーザーが商品を購入してくれている割合のようなものと言えます。
例えば自身が運営するECサイトに訪れたユーザーが1,000人として、うち10人が商品を買ってくれたものとします。
CVRはコンバーション/訪問者数*100で算出できますので、この数式に当てはめると10/1000*100となり、1%ということになります。
上記のようなCVRの場合、サイトに訪れた人の約1%が商品を買ってくれる割合ということになるのです。
この数値がわかったとしても、どれくらいの数値だと良いのかがわからないかと思います。
一般的にCVRは1%~2%が平均と言われていますので、まずは1%や2%あたりを一つの目安として考えるようにしましょう。
■CVRを踏まえた対策
アクセス解析によりコンバーション率がわかったとして、次に必要なのは対策です。
全商品に対して文句なしのコンバーション率であれば対策する必要はないでしょうが、現実的にそのようなことはないかと思います。
特にECサイトを立ち上げて運営を始めたばかりの初心者であれば、探り探りしていくことがたくさんあることでしょう。
基本的に商品によってコンバーション率は異なってくるかと思います。
コンバーション率が良い商品もあれば悪い商品もあるはずです。
基本的には数値の良い商品の記事を参考にするのが基本なので、コンバーション率が低い記事と高い記事で何が違うのか探ってみましょう。
最初はコンバーション率の違いで記事の良し悪しを判断するのは難しいかと思いますので、コンバーション率を改善する基本的な知識について紹介します。
まず大前提として、コンバーション率を高めるためには「商品を買ってもらう」必要があります。
これの改善には様々観点があります。
例えば、サイトそのものの仕様を検討することです。
具体的にいえば商品を検索して、購入するまでのプロセスの部分です。
基本的にはユーザーの個人情報を入力して購入手続きを済ませますが、この過程が複雑であればあるほどユーザーは途中で面倒になり離脱する可能性が高まります。
もっと根本をいえば商品の検索のしやすさ、カートの管理など、ユーザビリティが低いと自然とコンバーション率も下がってしまうと考えて良いでしょう。
細かい改善点をあげると、例えば商品の購入につながるボタンの設置個数を増やすというのも良いです。
また、例えば入力エラーが発生した時に、せっかく入力した情報がクリアされてしまうことがあります。
これは購入意欲を非常に低下させてしまう問題ですので、設計としてユーザーに手間をかけさせないよう考慮することが大切です。
ほかにも、今はPCを使う人はもちろんいますが、それよりもスマートフォンを使って検索する人が非常に多い傾向があります。
という時代の傾向を考慮すると、パソコン向けのサイトではなくて、スマートフォンやタブレットなどの端末でも快適に使用出来るようデザイン設計もすることが大切です。
使いやすい、そして購入までの導線が明確であるサイトはコンバーション率が高くなりやすい傾向にあるでしょう。
サイトの設計のほかには商品紹介の記事も大切です。
根本的ではありますが、商品を魅力的に思わせるよう記事を作成しなければ、どれだけサイト設計がしっかりされていても、まずまず商品を買ってくれることはありません。
文章はもちろん、画像や動画などを活用し、うまくセールスすることが非常に大切です。
サイトをしっかり作る、または記事を丁寧に作成するなど、どちらか片方ではなくサイト全体の質を高めることがコンバーション率の向上につながります。
★POINT
・ユーザビリティの向上がコンバーション率につながる
・サイトと記事両方の改善が必要
スウェルキャッチでは、アクセス数・売り上げの向上に繋げることを第一に
SEOに関わるアドバイスも行っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
【提供】web creation株式会社 SEOサービス「スウェルキャッチ」担当
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初期費用0円・月額費用980円からのSEOサービス:
SwellCatch(スウェルキャッチ)
編集後記
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