やわはだ

カテゴリ:食品、飲料

やわはだ

・貴ショップを自己紹介ください。

・何を扱っておられるショップか

店名の通りマシュマロを売っております。

・イチオシの商品を教えて下さい!

特に「肉球マシュマロ」のお店として認知されています。

・ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。

ネットショップはかれこれ10年前に自サイトで始めました。田舎での商売は待っていてはダメだと思ったからです。売っていたのは今とは違う商品でした。素人なりに頑張りヤフー検索の1ページ目に引っかかっていたので少しですが売上もありました。おちゃのこさんはサービスが始まった当初から知っておりました。価格が安いので魅力はありましたが、自サイトもかなりのページ数だったので乗り換えとかは考えませんでした。ところがある日ハードディスクが壊れてサイトの一番新しいデータがなくなってしまいました。ページ数がすごく多く、ちょうど数ヶ月間バックアップを取っていなかった時だったので更新を泣く泣く諦めて、また使っていたソフトもネットショップのサービスを取りやめるということもあり、価格が安かったおちゃのこさんに登録しました。

ただ当初はサイトをHTMLで好きに変えられないため決済のサイトとして考え、ブログや別サイトから誘導して使うようにしていました。しかし当初はまったく売れない日々が続いておりました。数年前からマシュマロを売り出しました。見た目で柔らかさがわかるような商品を、ということで娘が考えた肉球マシュマロを商品化し発売したところブログ等のネットを介した口コミで売れるようになりましたので、以前の商品をやめてマシュマロ1本に絞り、他のサイトも閉じて今はおちゃのこさんのサイトだけで頑張っております。

・ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか?

写真です。

ブログなどでも商品の写真がいいとコメントが凄く付きました。もともと写真を撮るのが好きだったので力を入れていました、、といっても一昨年までは安いデジカメで自分で撮ったものを使っていました(笑)。しかしやはりある程度売れてくるようになりますと見栄えが気になり、結局知り合いのプロに方にお願いして撮って頂きました。ただ結構料金もかかるので、昨年やっとデジタル一眼を買い(中古です)、撮影方法や加工技術も勉強しながら自分の所で(今は息子が)撮影しています。他所様のサイトに比べるとまだまだですし、まだ以前の残念な写真も混じっております(汗)がだいぶマシになってきたと思います。

・集客のために、どういう手法を取っておられますか?

売れない間にサイト作成と画像の加工、SEO、それからソーシャルメディアを使っての集客、PPC広告などについて勉強しました(その勉強はいろいろな面で本当に役に立っています。)。しかし売れるようになってからは猛烈に忙しくなり、サイトに手を入れる時間がほとんどなくなりました。ですがお陰様で口コミや雑誌などで取り上げられているのでこれといったことはしていません。ただなるべく新しい商品を頻繁に作ってそのたびにメールマガジンを出すようにしています。以前はツイッターもかなり影響がありましたが、今はフェイスブックだけを使っています。

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スタッフコメント

「肉球マシュマロ」と最初に聞いた時、「え? 何? 肉球? マシュマロ? もしかして、肉球の形をしたマシュマロなの? マジで?」という反応をしてしまいました。きっと、同様のファーストコンタクトを味わった人は多いと思います。

次にびっくりさせられたのは、肉球以外のマシュマロも種類がすごく豊富なこと。日本酒×桜マシュマロのような、今まで見たことも聞いたこともなかったようなマシュマロとの出会いは、とても新鮮な驚きでした。

写真にとても注力されているだけあって、多くの商品写真が「ボケ」を上手に活かした質感あふれる写真です。「後ろの方の背景がわずかにボケている」といった微妙なぼかしは、一眼デジカメならではの技。大きな撮像素子と明るいレンズの組み合わせ、絞り優先の露出モードがあって、はじめて可能なことです。それに、光学ファインダーでないと、微妙なボケは確認できません。

意外だったのは、商品一覧の下の方に「ベーグル」があったこと。残念ながら3種類とも品切れの様子でしたが、マシュマロとベーグルというのはどういう取り合わせなのでしょう。思わず写真を見ながら味を想像してしまいました。

トップページの下部には「紹介されたメディア」としてメディアへの掲載情報がまとめられています。これはとてもいい情報だと思うのですが、せめて雑誌くらいは編集部の許可を取って、掲載ページを見られるようにしたいところです。現状ではネットメディアだけがリンクを張っていますが、メディアがどんなふうにここの商品を取り上げたのか、お客さまもきっと見たいはずです。

マシュマロの語源は、ウスベニタチアオイの英語名。昔のマシュマロはメレンゲでなく、この植物の根から取ったデンプンで固めていたそうです。夏を代表する花と暖炉の火であぶって食べるお菓子に関係があったなんて、それもまた驚きです。

※上記内容は、取材当時の内容の場合があります。最新の情報はショップページ内でご確認ください。