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京都室町St.

・貴ショップを自己紹介ください。

当店では、着物や浴衣などの和装品を中心に販売しておりますが、呉服といわれる高級品ではなく、低価格帯の馴染みのある浴衣や卒業式の着物、七五三のお子様用のお祝い着など、イベント用の和装品を中心に販売しています。

できるだけ多くの方に着物や浴衣を着ていただきたい、また思い出の品を残していただきたいとの思いから、レンタルでお借りになるよりも安く、お手軽にお買い求めいただけるよう努力しています。

・ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。

この仕事を始める5年前までは、ホテルマンでしたが、脱サラをしようと当てもないのに退職した直後に、京都の着物問屋街の室町通りにある呉服問屋の社長さんと出会い、そこで「ホテルで浴衣が売れへんやろか?」の問い掛けが、私がこの業界に入るきっかけとなりました。普通に販売するのも面白くないので、ホテルの宿泊プランで浴衣を着て京都の町を散策する浴衣付きプランを組んでいただくよう、知り合いのホテルや旅館の担当者に持ちかけ、初年度は32件の施設が参加、2年目には京都市内の約60件のホテルや旅館が参加いただき、浴衣の着付けマニュアルや浴衣を着て行くと特典のあるお店や、浴衣の似合うスポットを紹介した冊子「ゆかたPASS京都」を提案し呉服店の協力で製作していただき、テレビやラジオ、新聞にも取り上げられ、一つの観光イベントに育てるまでのお伝いをさせていただきましたが、その傍らで浴衣をヤフオクやビッダーズのオークションで出品しましたところ、予想以上に売れ、「これは売れる」と確信し、全く商品知識がないにもかかわらず、ビジネスとして捉え、ネットショップの運営をはじめました。当初は、ヤフオクのアシスト程度にしか考えていませんでしたが、落札手数料等の経費面を考えるとやはり、安価でツールの充実していたおちゃのこさんのネットショップで直接販売をする方がより良いと考え、現在ではネットショップ中心に販売をしています。

当店の屋号は、新しいビジネスの基点となった「京都の室町通り」をそのまま付けました。

・ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか?

当店では、オークションからの流れもあり、代金引換便または、先にお振込みをいただいてからの商品発送を基本にしていますので、できるだけ早く商品をお届けできるよう心がけています。

特に深夜のメール対応をほぼリアルタイムで対応することで、一般的な時間帯業務の会社よりは1日早くお届けができますので、お振込み後の不安を最小限に抑えられ、それが信用に繋がっているのではないかと思っています。ヤフオクの評価でも大半の落札者様に「迅速(スムーズ)、丁寧」とコメントしていただいにいます。

それから、オークションやショップのお問い合わせからいただくお客様の声を大事にしています。

特にお客様が探されている商品は、当初、商品知識の全くなかった私にとりましては、天からの声であり、数多くの売れる商品を教えていただきました。また、商品の名称や色の表現など、呉服屋独特の表現がありますが、お客様の質問を参考にさせていただき、わかりやすい表現に変更しています。

・集客のために、どういう手法を取っておられますか?

リピーターの付きにくい商品構成ですので、SEO対策に力を入れています。昨今、競争が激化してきていますので、昨秋よりオーバーチュアも継続的に使い、それなりの費用対効果は出ています。

京都室町St.
ショップ写真

スタッフコメント

「着物」と聞くと、百貨店や呉服店で売っている高額商品を連想してしまいますが、京都室町St.様が扱っているのは、もっと身近な「生活の中の着物」ばかり。これからシーズン入りする浴衣、甚平をはじめとして、お宮参り、七五三、卒園・卒業式、成人式の着物をラインナップしています。その量は総数5000アイテムにものぼるそうです。

今のサイトは、夏バージョン。浴衣を中心に、11月の七五三にも少しスペースを割いています。夏が過ぎたら、七五三が中心となり、初詣、成人式とテーマが変わっていくのでしょう。季節感が全面に出たショップは、見るのが楽しくなります。

また、「袷は10月から5月」、「単衣は6月と9月」、「絽と紗は7月から8月」と表記された「洗える着物」のガイドは、着物の知識がない人にとても役立ちます。オーナーが異業種からの参入であることが、こうした親切さを生んでいるのでしょう。

「親切」といえば、「着付けマニュアル」も充実しています。若い人は浴衣に憧れていても、「どうやって着るの?」という不安が二の足を踏ませます。スーパーなどで安売りしている浴衣の説明書は、たいてい不充分です。まず着物の各部の名称を説明し、それからステップ・バイ・ステップでイラストを中心に説明していく解説は、「これなら安心して着られる」と思ってもらえるはずです。

ためしに女性用の浴衣のページを数えていったら、なんと200点近くもありました。男性用の浴衣も120点以上。さらに「ブランド浴衣」「特価浴衣セット」を加えると、気が遠くなるほどの数が揃っています。

PCや携帯電話の操作に慣れていない人のために、電話やFAXによる受付も用意する施策は、お客さまにユーザーフレンドリーなショップであると感じさせることでしょう。支払い方法も振込、代引、Paypalが選べるので、便利です。

※上記内容は、取材当時の内容の場合があります。最新の情報はショップページ内でご確認ください。