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さんまや

・貴ショップを自己紹介ください。

「灰干乾燥」さんまの開き専門です。

昭和37年創業から灰干さんまの開き一筋。

明石家さんまさんのおとうさんと父が戦時中同級生で友人だったことからこの仕事を勧められたのがきっかけで始めた。

私は、20年前に脱サラで後を継いだ2代目です。

それまでは殆んど荷受け業者(大阪中央市場他)への出荷だったが、地元の人や社員・社員関係等から広まっていった小売(最初は予約のみの販売)で、「急に欲しいときも買えるようにして欲しい」との要望が多くなってきたので平成16年5月に直売店「さんまや」を開店しました。

原料・灰干・塩・水にどこまでもこだわって製造している。

「さんまってこんなに綺麗で美味かった?」

その反応が嬉しく楽しみです。「たかがさんま、されどさんま」

さんまの開きはどこにでもありますが、「このさんまを食べると他のが食べれない」「脂の乗り、絶妙の塩加減。こんなの初めて!」等さんまの認識が変わる、とっても美味しい干物です。

・ネットショップを始めたきっかけやこれまでの簡単な歴史をご紹介ください。

最初は買っていただいた方、貰った方が会社案内・製造方法や他の製品案内用に12年前、HPを自分で製作・開設し、同時にネットからでも注文ができるんだいう感じで始めた。

殆んどが口コミでの拡がりで、全国への発送を行ってきたが、3年前の朝日新聞「生活面」での紹介、昨年のフジテレビ「とくダネ!」での紹介により、一層の全国展開(北海道から沖縄まで)となりました。

・ショップ運営には、特にどういう点にポイントを置いておられますか?

1.こんなさんま食べたこと無い

2.魚嫌いの子供が美味しいと食べたので、近くのスーパーで買ったら

『これさんまと違う』と言われ、又ここへ買いに来た

3.送った相手と出会い「さんまか?」と言うような顔をされたが、今度会うと自分も注文して知人に送ったと言われ、嬉しくもあり、愉快だった。

4.「このさんまを食べると、他のさんまが食べれない。」とばやきながら遠方から買いに来てくれる。

5.何も食べず心配していた息子が、このさんまを出したら美味しいと言って嬉しそうに食べている。ありがとうございますと

6.お客様に今まで歳暮・中元を贈っても何の反応も無かったのが、このさんまを贈ったらお礼の電話が来るようになった、と喜ばれた。

こんなお客様の声がいつまでも貰える様、美味しい秋刀魚を提供すると共に、ネット、メールでの会話を大事に、そして楽しみたい。

クレームは宝物(勝手なものもあるが・・・・)。

御礼を言えるような気持ちで対応していきたいと考えています。

・集客のために、どういう手法を取っておられますか?

特になし

ブログを数件継続中。

内容を変えこまめに更新するようにしている。

そちらから、当HPへのリンクを張っている。

さんまや
ショップ写真

スタッフコメント

「灰干し乾燥」という言葉は初めて知ったのですが、おいしい干物を作るための技法のひとつなのだそうです。かつては毎日、日本中の食卓に供されていた「魚の干物」を、もう一度身近にしてくれるのが、さんまや様のサイトです。

取扱商品は看板商品である「さんまの灰干し干物」をはじめ、「中干しちりめん」「いかなご中干し」「冷蔵鮮魚」「冷凍タイガーエビ」「冷凍鮭フレーク」など海産物のみ。それもそのはず、さんまや様は和歌山港近くの雑賀崎に工場と実店舗を構える水産会社なのですから。

サイトで目を引くのは、やはりさんまの画像。特に灰干し乾燥の工程を写真と文章で紹介しているところが圧巻です。通常は下の階層に埋もれてしまいそうなコンテンツですが、トップページに出していることが効果を生んでいると思います。

「店長日記」は商品やお店の話題に限らず、店長の人となりがよく見える気さくなもの。更新はそれほど頻繁ではないようですが、内容にはとても好感が持てます。読む人に「この人と知り合いになりたい!」と思わせるからです。これは店長日記のひとつの指針でしょう。

「店長日記」よりも頻繁に更新されているのが、「雑賀崎の夕日」と題した写真ブログです。ショップのトップページからリンクされており、ほぼ毎日、雑賀崎の夕日の写真が掲載されています。こちらは完全な個人ブログですが、つい引き込まれてしまう魅力があります。

ショップサイトを回遊して伝わってくるのは、商品への愛情と仕事への誇りでした。それがお客さまに理解される限り、さんまや様のご商売は永続することでしょう。こちらも、さんまが食べたくなりました。

※上記内容は、取材当時の内容の場合があります。最新の情報はショップページ内でご確認ください。