大切なのは言葉よりも中身です号

「やまさん」こと、おちゃのこ山崎です。

以前お会いした文化人で「英会話の勉強は時間のムダだ」とおっしゃる人がいました。どんなに時間とお金をかけてネイティブの発音に近づけても、磨き上げた英語で話す肝心の内容を持たなければ、宝の持ち腐れであるというのです。

英会話の勉強よりも大事なのは、英語の新聞などでビジネスマンが日常的に使う単語を学び、英語の映画を字幕なしで見るなどしてヒアリングを鍛えることだといいます。相手が何を話しているかを理解することが先決だからです。

大人の会話で場の話題が理解できていることを示せば、たとえブロークンでも、あるいは単語の羅列であっても、相手は耳を貸してくれます。それは立派な意見の交換だからです。

私たちはつい、言葉をきれいに飾ることを重視してしまいますが、大切なのは言葉よりも中身であることを、いつも認識しておく必要がありそうですね。

今回のオススメ参考書は、そういうテーマにぴったりの本を選んでみました。

お知らせ~おちゃのこサジェスト

おちゃのこサジェスト
キーワードと商品画像をサジェスト表示、商品検索を強化、
商品の見つけやすさが格段に向上

おちゃのこサジェストは、検索フォームにキーワードが入力されると、 キーワードの入力が途中でも検索候補を予測して表示する機能です。
通常のキーワード検索では、「ブランド名」や「商品名」などを正しく入力しないと、検索結果が表示されません。

探したい商品があっても、商品を見つけられなくては商品検索の効果がありません。

おちゃのこサジェストでは、たとえば「し」と入力すると「し」から始まる「白Tシャツ」「シルク」などの検索候補を予測表示します。
候補キーワードはショップ毎に毎日データを取得して、最適化されますので、 ショップならびに商品と関連性のないキーワードは表示されません。
さらに、おちゃのこサジェストでは、検索候補の下にキーワードに関連する商品画像も表示されます。
商品画像をクリックすることで、商品ページへと誘導します。
キーワードと関連性のある商品を見つける機会が増えますので、購入コンバージョンに結びつくと考えております。

導入したサイトでは、サイト内検索の利用者は2倍以上に増え、顧客の滞在時間が、約10倍伸びるという反応がありました。
スマートフォンサイトでは、サイト内検索が導入前より利用されるようになり、顧客の滞在時間が延びる反応がありました。

■料金プラン

オプション名:おちゃのこサジェスト
初期費用:25,000円(税抜)
※10月末日までのお申込分は、初期費用無料のキャンペーンを実施中

月額費用:5,000円~(税抜)
月間検索回数もしくは商品点数によって月額費用が変動いたします。

上記条件にて提供いたします。

詳細は、下記おちゃのこサジェストページをご覧ください。
https://www.ocnk.net/tieup/index.php?screen=suggest


オススメ参考書~読んだら即実践してみよう!

「言葉にできる」は武器になる。

梅田悟司・著 日本経済新聞出版社・刊

1,500円 (税別)

ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」「この国を、支えるひとを支えたい。」、タウンワーク「その経験は味方だ。」「バイトするなら、タウンワーク。」、ミニストップ「自分にMINIごほうびだっ」

これらは、著者の直近のコピーライティングです。著者は株式会社電通のコピーライター、コンセプター。横浜市立大学国際都市学系客員研究員でもあり、日本デザイン学会、東京コピーライターズクラブの会員です。

著者は1979年に生まれ、上智大学大学院理工学研究科修了後現職となり、カンヌ広告賞、レッドドット賞、グッドデザイン賞、観光庁長官表彰など、国内外30以上の賞を受けました。CM総合研究所が選ぶ「コピーライターランキングトップ10」に2014年、2015年と連続で選ばれています。

本書が誕生したのは、著者が多くの人から次のような質問を受けるようになったからです。
「梅田さんは、どうやって伝わる言葉を生み出しているんですか?」

著者はその質問に対して、質問で返します。
「言葉をコミュニケーションの道具としてしか、考えていないのではないですか?」

言葉は自分の意見を伝え、相手の意見を聞くための道具とされています。言葉は意見をキャッチボールするためのボールであり、そこには「意見」が内包されていなければなりません。どんなに立派なボールでも、意見のない抜け殻では、キャッチボールは続きません。

著者の質問を突き詰めていくと、次の疑問にたどり着きます。
「言葉が意見を伝える道具ならば、まず、意見を育てる必要があるのではないか?」

そして意見を育てるプロセスにも、言葉は大きな関わりを持っています。人は言葉で疑問を持ち、言葉で考え、言葉で答えを導き出すからです。そのことを著者は次のようにまとめています。
「言葉は思考の上澄みに過ぎない」

「伝わる言葉」を欲する質問者は、「外に向かう言葉」の磨き方を求めているわけですが、「外に向かう言葉」を磨くには、自分の考えを広げたり、奥行きを持たせたりするための「内なる言葉」を深める必要があります。

現代は「外に向かう言葉」ばかりが重視され、それの磨き方を訓練しようとする人が後を絶ちません。しかし、「内なる言葉」の訓練なくしては、「外に向かう言葉」を高めることは不可能です。本書はそのことを著者の体験を交えながら伝えてくれるものです。

本書の第1章は、「『内なる言葉』と向き合う」というタイトルです。以下の見出しがあります。
・言葉で評価される時代
・言葉には2つの種類がある−−「外に向かう言葉」と「内なる言葉」
・「内なる言葉」と向き合う
・「人を動かす」から「人が動く」へ−−言葉が響けば、人は自然と動きだす
・最後は「言葉にできる」が武器になる

第2章は「正しく考えを深める『思考サイクル』」です。
・内なる言葉の解像度を上げる
・「思考サイクル」で正しく考えを深める−−内なる言葉を磨く全身思考法
(1)頭にあることを書き出す〈アウトプット〉
(2)「T字型思考法」で考えを進める〈連想と深化〉
(3)同じ仲間を分類する〈グルーピング〉
(4)足りない箇所に気づき、埋める〈視点の拡張〉
(5)時間を置いて、きちんと寝かせる〈客観性の確保〉
(6)真逆を考える〈逆転の発想〉
(7)違う人の視点から考える〈複眼思考〉
・自分との会議時間を確保する

第3章は「プロが行う『言葉にするプロセス』」です。
・思いをさらけ出す2つの戦略
戦略1 日本語の「壁」を知る
・使える型は全て中学までに習っている
(1)たとえる〈比喩・擬人〉
(2)繰り返す〈反復〉
(3)ギャップをつくる〈対句〉
(4)言い切る〈断定〉
(5)感じる言葉を使う〈呼びかけ〉〈誇張・擬態〉
戦略2 言葉を生み出す「心構え」を持つ
・言葉のプロが実践する、もう1歩先
(1)たった1人に伝わればいい〈ターゲッティング〉
(2)常套句を排除する〈自分の言葉を豊かにする〉
(3)一文字でも減らす〈先鋭化〉
(4)きちんと書いて口にする〈リズムの重要性〉
(5)動詞にこだわる〈文章に躍動感を持たせる〉
(6)新しい文脈をつくる〈意味の発明〉
(7)似て非なる言葉を区別する〈意味の解像度を上げる〉

第1章の冒頭で、著者は「伝わり方にはレベルがある」と説きます。
「不理解・誤解」
「理解」
「納得」
「共感・共鳴」
の4段階です。

単に伝わればいいのであれば、「理解」の段階で十分なのですが、その先の「納得」「共感・共鳴」こそがコミュニケーションの醍醐味です。「もっとうまく伝えたい」と悩む人たちは、よりレベルの高い伝わり方を求めているに違いありません。

その伝わり方の差には何があるか。その答えが、「内なる言葉」であると著者は言います。「内なる言葉」を磨いてこそ、よりレベルの高いコミュニケーションが得られるのだというわけです。

しかし「内なる言葉」はスキルとして磨くことができません。「内なる言葉」は思考そのものだからです。「内なる言葉」を磨くということは、思考そのものを先鋭化し、深めていくことにほかなりません。

悲しいことが起きたとき
楽しいことが起きたとき
過去を振り返るとき
未来を思うとき
困難に直面したとき
成功を収めたとき
仲間が困っているとき
仲間が成功を収めたとき
それぞれの局面で湧き上がってくる感情を、「悲しい」や「うれしい」といった漠然としたくくりで受け流すのではなく、頭の中に浮かぶ複雑な思いのひとつひとつを言葉として認識し、把握する。その訓練によって、「内なる言葉」が意識され、磨かれていきます。

最近では「かわいい」や「やばい」といった多くの感情を省略して伝えられる言葉が便利に使われています。しかし、便利だからといって多用していると、自分の心の琴線が鈍っていきます。「かわいい」「ほんとに?」「やばい」「まじすか?」といった言葉を連発している若者に薄っぺらなものを感じてしまうのは、それが原因です。

「内なる言葉」と向き合うと、自分の視点が客観的にわかるようになります。「よく考えること」とは、自分の「内なる言葉」に幅と奥行きを持たせる作業にほかなりません。

人の胸に響く言葉は、流ちょうな話し方から生まれるのではなく、言葉を発信する人の本心が切実に語られている場合に生まれます。それは、「内なる言葉」をしっかりとつかまえ、自分の言葉として相手に発信することによって実現することです。

単なるテクニックを遙かに超えて、哲学のレベルで言葉を考えさせてくれる1冊です。


EC仙人のダメ出し!道場

有限会社スタイル・イー

有限会社スタイル・イー
代表:太田哲生
http://www.style-e.com/

先日、「ダメ出し!道場」の読者であるお店からこんなお問い合わせのお電話をいただきました。

「SEO業者の年間契約更新の時期なんですが、あまり効果を感じていないので、やめようかと思っています。現状はこの業者に年間40~50万円払っていますが、とくにアクセスアップなど成果は感じてはおりません。でも、もしやめて検索順位が下がったらという不安でやめるのが怖いのですが、やめても大丈夫でしょうか?」というものでした。

SEO対策はおもにお店の新規集客に関する部分ですし、広義の意味ではお店の「広告宣伝予算」の一部として考えておきたい費用ですね。
広告宣伝費として一般論でいえば…月額4~5万円程度の広告費ならば、仮に月商100万円程度の最小レベルのオンラインショップであったとしても、決して多くはない範囲です。

とはいえ、経営者が「効果を感じていない」と感じているサービスに、今年もまた年間数十万円を費やすのは「ムダ」ですよね。

「継続すれば割引や特典があります!」というオマケや、「やめたら今より悪くなるかもしれませんよ」という不安をあおる脅しなど、心理的な揺さぶりで巧みに契約を継続させるのは、バッドマーケティングの常套手段といえます。

しかしながら、こうしたバッドマーケティングは違法でもないし、これをやっているからといって悪い企業というわけではありません。
大手携帯電話会社なども、解約させないように似たようなことはやっていますよね。

さて話が少しそれましたが…。
問題は経営者として限られた資金・予算を何にどう使うか? という決断の問題です。個々の業者のどんなサービスにいくら使うかは、日々経営者に迫られる永遠のテーマですよね。

新規契約のときにはかなりいろいろ調べて慎重に検討し、「よし! メリットがある!」と確信したときか、もしくは「まぁ、試してみよう。失敗してもこの額なら勉強代としても惜しくない」と覚悟したときのいずれかで契約をしているはずですよね。

つまり更新の時期は、その過去の自分の判断が正しかったのか、間違っていたのかを振り返り見直すタイミングなのです!

正しかったと思う気持ちが強いなら、自信を持って契約を更新すればよいし、間違っていたかもと感じるなら、勇気を持ってやめる(最初に戻す)決断をしなければならないのです。

やめる決断を鈍らせるのは、「今までの過程がムダになるかも?」「もったいない」という迷いや不安であって、これから未来に得られるメリットではないはずです。

まずは過去の判断が正しく成果があったのか、それとも間違っていて成果がなかったのかを検証をすることが大切ですが、もし成果がよくわからない場合は、いったんやめてみて、それで浮いたお金を新たな可能性に投資するのが、経営者としてすべき判断ではないでしょうか。

仮に、「効果がよくわからないサービス」を新たに勧められたと考えてみると、どうでしょう。よくわからないものに何十万円を投資する判断は、きっとされないはずですよね?

上記の例でいえば…
同じくらいの予算で、他にもSEO対策会社やサービスがあるでしょうし、Adwords広告やYahooリスティング広告、アフィリエイトなど他の手段・サービスもあるでしょう。オンラインショップをやっていると日々いろいろな業者さんからさまざまなサービスの営業電話やDMが舞い込んでくると思います。

限られた経営資源はできるだけ確率が高く、確信の持てることに投資していきたいですね。

でもどれが良いサービスなのか、悪いサービスなのか?
もちろんインチキ業者もありますので世間一般の評価も大事ですが、まっとうな会社でそれなりの評判があれば良いのかというと、それだけではダメです。

大事なのは…どれが自店に合っているのか、いないのか? です。

例えるなら、身体の健康のために自分に合うサプリメントを選んで飲むようなことです。
インチキな成分を偽ったようなものは論外ですが、まっとうな会社のサプリでも、万人に合う訳ではありませんよね。自分の体質や健康状態によって、合う合わないがあるはずです。

それらを選ぶのに、できればあなたの体質や健康状態をよく知っているお医者様にアドバイスをもらえば安心できますよね。
あまり勉強もせず素人考えで適当なサプリメントを飲んでいたら、効果がなくムダ金を使ってしまった…それならまだ良いほうです。サプリが合わず、健康を害してしまった! なんてことになったら大変です。

オンラインショップ向けのサービスも同様に、あなたのお店に合う、合わないがあるはずです。

私はそんなお店のホームドクター、体質改善アドバイザーでありたいと思っています。今のあなたのお店にはどんなサプリ(手段やサービス)が必要なのか?

お店がみずから健康になって病気にならない(間違った判断や大失敗をしない)お手伝いをしたいと思っています。
(^-^) まずはお気軽にご相談のお電話を!お待ちしています。

ではダメ出し!道場」第122弾 スタートです!(^-^)
今回はオリジナリティあふれる専門店(メーカー)さんです!

ダメ出し!依頼ショップ
Bibica

ショップ名 :
自転車かごカバー専門店 Bibicaさん

PCサイト : http://bibica.ocnk.net/

カテゴリ : スポーツ、レジャー

7年ほど前に自転車かごカバーの特許を取得できたのをきっかけに、細々とハンドメイドで商品を作って、ネットショップにて販売を始めました。
初めはオークションで、そして3年前から大手モールに挑戦!
悪戦苦闘! を続けて、システムやメールマガジンとか、ぬくもりを感じる「おちゃのこのシステム」がなんか好きで、本店として利用するために、昨年末にリニューアルオープンしました。
仕事をしていていつも、実感する事ですが、格闘している本人はさっぱり客観的視点に立つことができません。
始めて7年がたち、ページ作りがネットショップの販売アップの運命!! くらいなのだなぁと実感させられることが多々あります。
商品製造からネットのページデザイン、カテゴリ分けもバナーもグループ分けも、すべて★自己流★で取り組んでおりますが、お客様のクリックの動線が想像できません。
価格設定も、その価格に見合うお店となっているかなど、客観的にわからなくなってしまっています。また、特に商品説明ページはがんばったのですが、商品をどう伝えようか、どうしたら興味を持ってもらえるか、期待を裏切らないか、きちんと伝わるか、いつも微調整で、目指す正解がわからずに泳いでいる状態です。
「メイン商品の自転車かごカバー」は、基本形状が同じなので、商品詳細説明は、全頁同じ説明で統一しています。
客観的視点になれなくて、とりとめがなくすみませんが、厳しいダメ出し!! をお願いいたします。

これぞネット向きな専門店…なのにもったいない…

へぇ! なんと「自転車かごカバーの専門店」かぁ…珍しいなぁ!
でも商品も可愛いし、サイトもキレイによく作りこまれてるなぁ!

第一印象は「商品もページもセンスよく作りこまれたクオリティの高い店」だと感じました。

皆さんの身の回りに、実店舗で「自転車かごカバーの専門店」というジャンルのお店はありますか? 少なくとも私は今まで見たことがありません。
これは悪い意味ではなく、つまりそれほど珍しいし、ニーズも限られている専門店、専門商品だということですね。

自転車も自転車カゴもよく知られ、持っている人も使っている人も多い商品ですが、自転車カゴのカバーと限定されると、とたんにニッチな商品になってきます。

お店を中心に半径○Kmというリアルな商圏規模では、経営が成り立つほどの需要や売上が見込めそうにないからか、実店舗での「自転車かごカバーの専門店」は存在していないわけです。

でも全国規模ならどうでしょうか? 全国の自転車の数は? 数千万台はあるでしょう。

そのうちの0.1%でも買ってくれれば? 数万個は売れる規模になるわけですから…ライバル店もほとんどいなければ、十分に経営は成り立ちそうですね。

いかにもネット向きなニッチに特化した専門店です!

しかしながら…お店を本気で買う気で拝見すると…
あれこれ「ダメ」な点が多く見えてきて、もったいない限りです。

自転車のかご、とかカバーという誰にもわかりやすい商品ではありますが、取り付けというお客様作業(という心理的ハードル)があるので、その不安や懸念を取り除いてあげないと、購入の障害になります。

商品の機能や仕様、特徴といった長所・プラス面のアピールだけでなく、いかにわかりやすく、簡単に取り付けられるのか、不器用だったり面倒くさがりであっても簡単に取り付けられるのか、というマイナス面のハードルを取り除いてあげる必要がある商品だと思われます。

残念ながら、お客様目線で見たときに、今のBibicaさんにはまだこのマイナス面のハードルがあれこれと残っており、購入の決断ができないお客様も少なくないのではないかと思います。

具体的なダメ出し

まず、Bibicaさんの商品を大きく分けると
1)自転車かごのカバー ←自分の自転車かごに取り付ける

2)自転車かご そのもの←自分の自転車かごと交換

3)自転車用グッズ (ハンドルカバー、傘立てなど)

4)防水生地を用いたグッズ
(自転車関連ではない傘カバーやシーツ、巾着、バッグなどの商品)

ですが、トップページのバナー類も左メニューの「*特集」も、これらがごちゃごちゃと混在しており、探したいものがどれなのか? どこにあるのか? ほかにはないのか? がよくわからなくなってしまいます。

店主としてはあれもこれも良い品なので全部見てほしい! という欲は理解できるのですが…
まずは主力である「自転車かごカバー」を前面に押し出し、中心に据えて、商品陳列を整理する必要があるでしょう。
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初めて見た時に、カゴとカゴカバーの商品区別がわかりにくかったです(カゴごと替える商品なのか? カバーだけの商品なのか?)。

例えば下記商品ページを初めて見た際に
http://bibica.ocnk.net/product/120

籐カゴタイプのカゴはおしゃれで可愛いと感じやすいので籐カゴにも目が行き、「カバーと籐カゴもセットなのか?」と誤解される方も少なくないと思います。

貴店にとっては当たり前のことではあるでしょうが、カゴのページには カバーは別の商品で付属していないことを、カバーのページにもカゴは別の商品で付いていないことを明記して、誤解や混乱を避けましょう。
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一覧ページに「前用」「後ろ用」の商品が混在していて、ひと目ではわかりにくい
http://bibica.ocnk.net/product-group/15

ひと目では前かご用と後ろかご用の商品の特徴の違いもわかりにくく、その違いを説明するコンテンツも見当たりませんでした。
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サムネイル画像(商品毎のメイン画像)には色見本が載っているのに、色は選べない?

↓↓↓↓↓ 写真には色が9色あるように見えるが
http://bibica.ocnk.net/data/bibica/product/20160606_9349e7.jpg

商品の注文では色の選択項目はないし、他の色の商品ページへのリンクもない…
http://bibica.ocnk.net/product/123
商品名では「オリーブブラウン」となっているが画面下部の説明には「カフェブラウン」となっていたり…

下記6枚目の画像ではカラー 赤、ブラウン、トップカバーの色:カフェブラウンと、どこがどの色かわからない?
http://bibica.ocnk.net/data/bibica/product/20160606_6469d2.jpg

「トップカバー」なども貴店にとってはどこの部分かわかっていても、初めてのお客様にはどこがトップカバーなのかは個々の写真の中に矢印などで明記しなければわかりません。

お客様はどの商品ページから見始めるか? どの写真から見始めるか? はわからないので、どこから見てもわかるように表現しなければ誤解の元です。

またこの商品名にある「ダイナモス」が何のことか? 上記の6枚目の写真を見た人でなければわかりませんね。
商品の強みともいえる特徴であるならば、「超強力繊維ダイナモス使用のカバー」など、商品名から工夫をしましょう。
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チャイルドシートカバー
http://bibica.ocnk.net/product-group/12

これなどはよく説明を読んでみると、素晴らしく良い商品だと思うのですが、一覧時点でのサムネイル写真
http://bibica.ocnk.net/data/bibica/product/20151222_65df82.jpg
↑↑↑↑↑
ではただのカバーにしか見えず、子供を乗せたまま雨よけ、日よけに使えるカバーだと瞬時に伝わらず、もったいないですね。

メイン画像を実際に子供を乗せて使用している写真に代えるほうが、商品の特徴が感じられると思います。
http://bibica.ocnk.net/data/bibica/product/20151222_5dcf46.jpg

この商品に限らず、貴店全体的に言えることですが、モノとしての商品を美しく見せることを優先するあまり、1枚目の写真(メイン画像)で商品の特徴が伝わっていないように思います。

下記、ハンドルカバーなどもその典型ですね。この写真では「何なのか?」さえわかりませんし、夏用、冬用まったく同じにしか見えません。
↓↓↓↓↓
http://bibica.ocnk.net/product-group/10

メーカーが現物を知っている小売店向けに作るカタログならこれでもよいのですが、ここはあくまでオンラインショップ、通販の売り場ですから、アイキャッチになる1枚目のメイン画像は、必ずしも商品全景ではなく、商品の特徴や使い勝手がひと目でわかる写真にすることを意識して見直してみましょう。

総評

商品の機能や仕様、デザイン、魅力、価格帯、またWebのデザイン性などのレベルは、とてもクオリティの高いお店だと思います。

一方で、商品を知り尽くしているだけに、まったく商品を知らず、実物を見たことも触ったこともないお客様の立場、目線になって商品を見せるという「見せ方」が行き届いていません。

また「うまく取り付けできるだろうか?」「自分の自転車に合うだろうか?」といった購入決定に至る障害となるハードルを取り除き切れていないのが、もったいない限りです。

例えば「かご」の取り付けの説明内容
http://bibica.ocnk.net/product/39

ステー、ランプ掛け、カゴ足、インシュロック、結束バンドなどと言われても、そんなパーツや道具の名前には無縁のお客様も多くいらっしゃいます。
わかるだろう、知ってて当たり前のスタンスではダメです。
説明するなら拡大写真や矢印で名称をきちんと説明するなり、かゆいところにちゃんと手の届く説明をしましょう。

あとほんのもう少し、かゆいところに手の届き切らないもどかしい状態です。

これを機会に全体的に商品分類、陳列を整理したり、一覧性、比較しやすさ選びやすさを見直したりなさってみてください。

今回のダメ出し!道場では、外見の印象へのアドバイス中心になりましたが、商品特性やカテゴリーから他のビジネスチャンスもいろいろと思いつきます。
大きなポテンシャルを秘めた事業だと思います。

ぜひお会いしてディスカッションの上、可能性を広げていただきたいですね。
いつでもお気軽にご相談会にお越しください(^-^)



さて…

オンラインショップの本質は表のホームページからだけでは見えない接客や、梱包、配送、そして商品そのもの等、「裏」の強みや弱み、そして個別の事情によるのが当たり前です。

実際に、「売れる・儲かる」という部分は、実はこの見えないところにこそ本質的な秘密や課題があるものです。

この「ダメ出し!道場」の企画は、公開という性質上、あくまで表から見たお店の印象や、そこから類推できる範囲の改善点をお客様目線でご指摘するものですので、ご理解ください。

もっと突っ込んで、あなたのお店の事情や商品、人事、資金などの問題点や課題を洗い出したい! 解決したい! 強みを作りたい! という店舗さんは、個別にご相談をお受けいたしますので、

診断が待ちきれない方は!「ダメ出し!道場見ました!」の件名にて
メールにて直接お気軽にご連絡くださいませ。

info@style-e.com 太田まで。


現役おちゃのこネット店長はこう使ってる!
ステップメールの活用方法

こんにちは。「卵・乳アレルギー対応パンのtonton」店長の井藤です。

いよいよネットショップの要と言えるステップメールの活用についてです。

  • 値引きをしない
  • お互いを尊重しあう仲間
  • お客様と関係性を築く
  • 濃いリピーターほど大切にする
  • 新規顧客はファン客から紹介してもらう

これがステップメールの役割です。

メールを書くって大変・・・何を書けばいいのかわからない・・・

確かに。メールを活用していない方にとって、高いハードルなのかもしれません。でもね、ネットショップにとって、メールはお客様とコミュニケーションが取れる「会話」なんです。

コミュニケーションを取らないお店というのは、実店舗に例えると店員が一言もしゃべらないお店です。はたして、そんなお店で買い物をするでしょうか?

商品について話を聞いたり、何気ない会話から信頼されて、初めて商品を購入いただけるはずです。

コミュニケーションのないお店は、もはや自動販売機です。メールでコミュニケーションを取らないネットショップは、WEB上の自動販売機なんです。

あなたのショップは、おそらくAmazonのようになんでも揃っているショップではないでしょう。世界でただ一つしかない商品を取り扱っているオンリーワンのショップでもないはずです。

同じような商品を扱うショップはネット上にたくさんあると思います。そのライバルと言えるショップとの差別化を図るためには、どこよりも安く販売するか、どこよりもお客様に信頼いただけるショップにするよりほかありません。

信頼いただけるショップにするために。

まだほとんどのライバルが活用しきれていない「メール」を今すぐ活用しましょう!

購入後フォローメール

まず最初に、商品を購入いただいたお客様全員にフォローメールを送るステップメールを設定しましょう。

顧客属性と売上の相関図
チャートにすると、この部分になります。

会員ランク分けについての考え方は、第8回 会員ランクを利用して属性を把握しようをご覧ください。

ステップメール設定 > シナリオを登録する
ステップメール設定 > シナリオを登録する
「配信開始の条件とする購入商品」「配信終了の条件とする購入商品」ともに全商品を選択
「配信開始の条件とする購入商品」「配信終了の条件とする購入商品」ともに全商品を選択

リピートがあるとステップメールは配信終了ように設定しています。

おちゃのこネットではシナリオごとに5つまでステップメールを設定できます
おちゃのこネットではシナリオごとに5つまでステップメールを設定できます

注文が多い時間帯は、ショップに訪れているお客様が多いということなので、配信時間のタイミングは注文が多い時間帯の少し前がいいと思います。

1回目のステップメールでは、商品をご購入いただいた感謝の気持ちと感想を返信してほしいというお願いのメールを送っています。

第9回 フォローメールで信頼度アップ!を自動化したものです。

2回目、3回目は、商品に関する情報を送っていて、4回目は不安なことや疑問点を伺っています。

5回目ではクーポンを配布してリピートを促しています。

当店での「購入後フォローメール」はこちらで公開しています。
会員登録後フォローメール

会員登録されたお客様にも自動的にメールを送ることが出来ます。ステップメールを使っておもてなししましょう。

チャートで言うと、この部分です。ファン客になっていただくための第一歩です。
チャートで言うと、この部分です。ファン客になっていただくための第一歩です。
ステップメール設定 > シナリオを登録する
ステップメール設定 > シナリオを登録する
配信条件で会員登録を選択
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見込み客に信頼いただけそうなコンテンツを紹介しています。
見込み客に信頼いただけそうなコンテンツを紹介しています。

お店を始めたストーリーや、見ていただくことで、より信頼度が増すと思われるコンテンツ(フリーページ)を紹介しています。

まだ購入されていないお客様もいらっしゃるかもしれませんので、売り込みは避けたほうがいいと思います。買って買って!と伝えれば伝えるほど購入いただけない時代だからです。

ここは売り込みをぐっとこらえて、信頼いただけるコンテンツを見ていただきましょう。

当店の「会員登録後フォローメール」はこちらで公開しています

ステップメールは使いこなせば最高の武器になります。ぜひ!挑戦してみてください。

ステップメールは有能な営業マン!

これで2つのステップメールを構築できました。2つ作ることができれば、なんとなくコツが分かってくると思います。

コツがわかれば、いろんなアイデアが浮かんできませんか?

  • お試しの商品を購入されたお客様に、通常購入できない特別な商品のご案内
  • 手に取っていただかないと説明できない商品の取り扱いについて
  • 消耗品を購入されたお客様にタイミングを見計らって再購入のご案内
  • 試作品をプレゼントして感想をお伺いする
  • 会員ランク別に商品を作って購入いただいたお客様にランクアップをお勧めする

などなど。可能性は無限大です。

もし、メールを受け取ってくださるお客様が100人いたら、100人にメールを送ることが出来ます。つまり、自分の分身を100人作ったのと同じ。しかも、自動的にメールを配信することが出来るんです。

少し頑張れば、お客様の数だけ営業マンを作るのに等しいということ。活用しない手はありません!

おちゃのこオフィスに契約さえすれば、疲れ知らずの有能な営業マンを手に入れることが出来ます。

ステップメールを活用できれば、ネットショップの売上は安定すると言っても過言ではありません。

ぜひ!挑戦してみてください!!

カラーミーショップにしなくてよかったぁ~(笑)

さて、実は・・・ステップメールの活用方法は、売上の安定だけに留まりません。

大幅に販路を拡大したり、見込み客を見つけることも可能になるんです。

次回は「ネットショップからのメールはラブレターと同じ」と題してお送りしたいと思います。
どうぞ、ご期待ください!

see you!!

卵・乳アレルギー対応パンのtonton
卵・乳アレルギー対応パンのtonton
カテゴリ:食品、飲料
「卵と牛乳抜きのパンを作っていただけませんか?」ご近所のお客様からご要望をいただき作ることになった卵・乳アレルギー対応パン。日本で唯一、卵と乳製品を一切持ち込まない専用工場で製造した安心のパンを通信販売しています。

このコーナーでは、テンプレートのカスタマイズについて、実際のサンプルページを元に紹介していきます。

皆さん、こんにちは。 おちゃのこネットの刑部です。
先日、おちゃのこ広場で2016年の上半期のデザイン道場一覧をというご要望をいただきましたので、掲載させていただきます。
2015年、2014年の一覧は下記をご参照ください。

2015年一覧
http://www.ocnk.net/mailmagazine/ocnk_ma.php?num=237&target=de&page=prev

2014年一覧
http://www.ocnk.net/mailmagazine/ocnk_ma.php?num=214&target=de&page=next


なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

外部カートについて

このコーナーでは、おちゃのこネットの機能や提携サービスをご紹介していきます。
今回は、先日アップした外部カートで、外部サイトにマイページへのリンクを貼る機能です。

[商品管理]→[外部カート設置設定]ページにて「ショップ名/トップに戻るからのリンク先」を「外部サイト」に設定されている場合、注意書きにマイページへリンクするためのタグが表示されますので、そちらをご利用ください。
※契約コースによっては表示されないケースがあります。パソコン版とスマホ版の契約コースが違う場合など


FAQ(サポートくらぶ)

http://www.ocnk.net/faq/

なお、お問い合わせは下記ページからお願い致します。

https://www.ocnk.net/contact/index.php

キーワードを用いるSEO対策

スウェルキャッチメルマガ担当(web creation株式会社)

おちゃのこ通信をご覧の皆様、こんにちは。
SEOサービス「スウェルキャッチ」担当のミスターSEOです。

今回は、EC通販サイトを運営する前に知っておくべき「キーワードを用いるSEO対策」について説明させて頂きます。

■キーワードを用いるSEO対策

サイトを作成するにあたり、各コンテンツにタイトルを作成していきます。
このタイトル作成にあたって重要となるのは、いかにユーザーの目を引かせるかという事です。
サイトが見られるかどうかという事には、このタイトルの作り方、
そしてディスクリプションの作成の仕方に関わってくると言ってもいいでしょう。

これらタイトル及びディスクリプションのコツを把握しているかどうかで、アクセス数が大きく変わってくるため、重要視しておきましょう。

●キーワードと魅力のあるタイトルを

コンテンツのタイトルは、ただキーワードを含めるだけではユーザーの目を引くとは限りません。
キーワードを詰め込み過ぎてしまうとSEO的にマイナスな効果が働いてしまう事に加え、ユーザーも結局何のコンテンツなのかがわかりづらくなります。

重要なのは「適当な数のキーワードを使い、簡潔にタイトルを作成する」という事です。

タイトル作成にあたり、望ましい文字数は28文字程度です。
この28文字以内に、いかにキーワードを含め、ユーザーに魅力を感じさせるのかが鍵となります。

28文字以内という制限を設けると、狙ったキーワードを含めるのは多くて3つくらいが限界です。
それ以上になるとキーワードの羅列になり、各キーワードの優劣もつきづらく、伝えたい事がわからないコンテンツになってしまうのです。

また、ユーザーの目を引くタイトルとして、「具体性」があるものです。

例としては、数字をタイトルに含めることにより、ユーザーは具体的な内容に期待してくれます。
ただキーワードを含める文字列ではなく、いかにクリックしてくれるサイトにするかが重要です。

●ディスクリプションの作成

タイトルの次に必要になるのが、ディスクリプションです。

ディスクリプションそのものが何かわからないという事もあるでしょうが、
要するにコンテンツの紹介文や要約文と捉えてもらっていいでしょう。

このディスクリプションにもキーワードを含める事は重要で、加えて文字数も調整しなければなりません。
タイトルより長い文章を記述できるため、ユーザーが見たいと思える文章を書く事が基本です。

キーワードで検索をかけた際に、検索結果として現れるのが「タイトル」と「ディスクリプション」です。
ユーザーはまずタイトルを見て、次にディスクリプションに目を通すと考えましょう。

このディスクリプションを書いていないと、コンテンツの冒頭や一部が抜粋される事となるため、一目ではどのようなサイトなのか判断しづらいのです。

ディスクリプションの文字数は多くて120文字程度が望ましいですが、
120文字でも検索結果の際に、デバイスによって全てが表示されない場合があります。

キーワードを含め、簡潔にまとめられるのであれば100文字程度で作成するというのも、一つの方法です。
そしてディスクリプションにおいても、タイトル同様にキーワードを含める事は欠かせません。

上位表示を狙うのであれば、キーワードを適度に含めるのが重要です。
検索エンジンはタイトルとディスクリプションをチェックし、ページの概要を判断されるのが一般的です。

そこで、キーワードが含まれていなかったり、コンテンツとはほぼ無関係なキーワードを詰め込んでいたりする場合、SEO上不利益を被る可能性があります。

よって、タイトル及びディスクリプションの作成が、アクセス数を上げることにおいて非常に重要な役割を果たしていると言えます。

基本的にタイトルとディスクリプションはコンテンツで重複するのは良くないため、個別に設定し、それぞれを区別できるようにしましょう。

他の強いサイトをチェックすると、これらのタイトルとディスクリプションが参考になるので、一度見られてみるのもいいでしょう。

★POINT
・タイトルは文字数に注意し、キーワードを適度に含める
・ディスクリプションでユーザーにコンテンツを詳しく説明する

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編集後記

台風が一気に秋を運んできました。急激な気候の変動は体の不調を招きます。みなさんくれぐれもご自愛ください。
(おちゃのこ山崎)

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